今年最後の記事もやっぱりラ~で締めさせて頂きますヾ(^▽^* 年末年始の訪問先は、自然と行き付けのお店へと回帰するみたいです。 これはお仲間Blogger様方も一様に同じようでして、きっと暮れの御挨拶や新年の御挨拶の気持ちを込めての事でしょう。 言わばみんながそれぞれに心の中に決めているHOMEというのが現れるのだと思いましたね。 まぁ、そう言うボク自身が取りも直さず典型的なその一人です( ̄▽ ̄i)ゝ
仕事納めとなった昨日、すっかり夕食タイムに突入した頃にようやく昼食を摂りに立ち回ったのは
「郡山大勝軒」です。 ほんの数日前に訪問したばかりでしたが、そもそも週二でも飽きないほど好きですもので、個人的には無問題です(*^▽^*)
19時近い頃でしたが、店内は順番待ちのお客様が居るほどの混み具合。 流石の人気店ですね♪(゚▽^*)ノ⌒☆ クリスマス期はちょっと客足が薄くなっていたようですが、この盛り返しに工藤店長をはじめ、スタッフ全員が見事なチームワークを見せてくれました。
「辛子つけ麺 中盛 (750円)」
スープに割り溶かれた辛子玉は、漬けダレをほのかな赤色に染めています。 元来漬けダレに甘味を加えているので、その辛さレベルは度肝を抜かれるといった事はありませんが、甘味・辛味・酸味そして旨味が織り成す味わいは、食べ手の心を鷲掴みにする魅力溢れるものです。

別添えで辛子玉を頂きましたので、最も辛味を堪能出来る
“辛子・オン・ザ・麺”を堪能させて頂きました( *´艸`) 勿論、麺はしっかりとした弾力を伴った歯応えと共に、ぐっと噛み込めばプッツンと歯切れる秀逸さ。 いつもながらブレの少ない素晴らしい仕上がりです。

この日のスープがまたベラボウに素晴らしい出来映え(〇o〇;) 動物系の旨味と魚系出汁のバランスが絶妙でした。 強いて言えばいつもより動物系の旨味が一段と秀でた印象であり、魚系印象がマスキングされそうなくらいでした(>▽<)b しかも、スープは軽く乳化の兆候が感じられまして、コラーゲン分もハッキリと伝わって来るほどの濃度です。 例の“ナベゾコ”の部位と言う訳では無く、本当に
“良く焚けている”って感じでした。

もうこうなりますと、比較でも洞察でもなく、単純に一気呵成に食べ進んでしまう訳でして、最後は漬けダレのスープ割りまでほぼ完飲してしまいました( ̄□ ̄;) あぅぅぅぅ、スープの完飲は我慢していたのに、美味しすぎるってのは罪作りです( ̄ω ̄;) きっと来年も相変わらず通い詰めになりそうです。
===< 業務連絡 >===
年末年始の営業について
2012年12月31日 11:00~17:00
2013年 1月 1日 休業
同 1月 2日 以降通常営業
同 1月 9日・10日 休業
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に5台分 店舗横の指定駐車場に15台分
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本年も一年間
「今夜も無芸大食」にお付き合いを頂き、誠にありがとうございました。 もう一年経っちゃったんですね。 昨年末は震災、原発事故、水害等の重なった極悪至極な一年の締めくくりのコメントを書かせて頂きました。 果たしてこの一年間でどれだけ取り戻しが出来たのだろうか?と考えてみましても、今ひとつ具体的な事例を挙げて語ることは出来そうもありません。 ただ、その環境に自然と慣れちゃった感があります。
具体的な復興の手応えを語るには、捉え方があまりにも多岐に亘り、統一した実感を共有しようにも現実離れしているように思えます。 年末の総選挙では再び第一与党が変わりましたが、合併・分裂をしようとも、散々フクシマをダシに使った事は私達は決して忘れません。 私達はそれが実行されるかどうかを見守っていきたいと思います。
来たる2013年が皆様にとって実り多き一年となりますように、心より祈念申し上げます。無芸大食
かなり久しぶりに暖簾を潜りましたのは、全国にもその名を知られる不動の名店
「中華そば 春木屋 郡山分店」さんです( *´艸`) 夜の部でも客入りは上々でして、通りすがりに入店しようとしながらも、諦めること度々ですヽ( ̄▽ ̄i) この日は巧い具合に駐車場に空きを見つけまして、スルッと車を滑り込ませることに成功しましたよ。

相変わらず接客の心地良さと来たら不変のホスピタリティーでして、カウンター席の一角に陣取る事となっても、その目からこぼれることはありません。 この日はお初の体験で、未食メニューに手を染めました(((*≧艸≦)
「しお中華そば 大盛 (700円+0円)」 ※細麺を選ぶと大盛無料♪

わわわ?w( ̄▽ ̄;)w 結構モリモリなんですねぇ~♪ ちょっと望外の盛り具合に、一瞬怯みましたよ( ̄▽ ̄i)ゝ
丼の表面は艶やかな油膜で覆い尽くされていまして、正直なところこれは予想していませんでした。 つまりは事前サーベイ無しで、行き当たりバッタリに所望した事がバレバレですぅ~(>▽<;;

油膜の厚さで湯気さえ立ちません(笑) その油膜をどのようにかわしてくるのか、ニボシ系の香りがフワッと鼻腔に届きます。 チャーシューはトロトロのバラ肉チャーシュー。 ちょいと薄目にカットされているのですが、これがまたイイ感じに舌の上でトロけてくれるんですO(≧▽≦)O

個人的に感銘を受けたのはこのメンマ! いや、このメンマは美味しいですねぇ~♪ 別にアメ色になるまで煮焚かれている訳ではありませんが、ステキな甘口タイプで、まるでトロけるように舌の上でハラッと崩れちゃうんです。
塩味の角は巧みに丸められてはいますが、やや押し味のハッキリとした塩ダレのインパクトを、この甘口メンマが見事に中和してくれます。 煮卵は手塚さんのキモチで賜ったのですが、これも甘口な味付けが特徴的ですので、同様にこの
「しお中華そば」には良く馴染むものです。

麺は低加水タイプのストレート細麺。 プツプツプツッとしたリズミカルな歯切れの良さは、食べていることの楽しみを感じさせます。 同じく九州タイプの低加水細麺とは一風違った感覚なのが面白いところです。 一体コレはどんな鼻薬が仕込まれているのでしょう?(^◇^;)
華やかなニボシ主体の魚系テイストの背後には、豚ガラや鶏ガラ出汁の底力のある旨味が効いています。 野菜から引き出された甘味も加わり、スープはさながら味の多重湊状態なのですが、それぞれの粒立ちの良さが印象的ですらありました。
ちなみに丼を覆い尽くしていた油膜の正体ですが、ラードなのだそうですよノ( ̄0 ̄;)\ ラードのイメージって独特の香りと味サバケの遅さという印象もあったのですが、それは見事に払拭されておりまして、しっかりとキレの良いスープになっていました。 これもラードの質や使い方にもよるのでしょうか?σ( ̄、 ̄=) 様々なインスピレーションを与えてくれる、とにかく楽しさ満点の塩ら~でしたヾ(^▽^*
中華そば 春木屋 郡山分店福島県郡山市桑野2-16-13
電話;024-922-0141
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗前他に指定駐車場あり
当地では言わずと知れた塩ラーメンのパイオニア的存在
「新函館ラーメン きらら」さんです。 拙筆のBlogでは初登場となりますが、実は5年ほど前に二度ほど暖簾を潜っておりました( ̄▽ ̄i)ゝ 塩ら~の名店なのに、立て続けに醤油ら~を頂きましてね。 濃厚で強い存在感のある醤油ダレには、他所とは違った煌めく個性が感じられたものです。 なのにナゼか記事挙げする事無く、その後再訪の機会を見いだせずにいました。

この日は昼食を摂る機会を逸してしまい、気付いたら既に19時を回っていました。 そんな訳で、軽快感のある一杯を頂きたくなり、向かった先がここ
「新函館ラーメン きらら」さんだったわけです。
17:30から始まる夜の部
(現在は昼の部のみの営業です)ですが、客足が絶えることはなく、その人気の高さを改めて確認しました。 ってか、ボクが入店して間もなく、スープ切れで敢え無く暖簾落ちとなりましたよ。 危なかったぁ~~(>▽<;;
所望致しましたのは、お店の看板メニューたるコチラ♪
「しおラーメン 大盛 (680円+10円)」 ※大盛料金は厚志として震災遺児への募金となります

洒落た雰囲気のビジュアルですねヾ(^▽^* 三陸産の茎わかめとお麩の存在が際立っています。 香り立ちは穏やかですが、鶏ガラ&豚ガラの動物系スープと、カツオ、ザバ、ムロアジに昆布とシイタケから引いた魚系スープが合わせられているそうです。 勿論、生臭みのカケラも無く、ナチュラルな旨味と甘味がジワッと湧いてくるようなスープです。

揚げネギの香ばしい香りも良いアクセントになっています。 塩ダレは藻塩ベースで作られるそうですが、前述の複雑なベーススープからの旨味と相まって、柔らかくそして甘さで塩味の角を円やかに整えたような印象さえあります。

肩ロースチャーシューは、オーダーが入る度に丁寧に手切りにされています。 繊細なスープのニュアンスと迎合するかの如くにステキな薄切りとされています。 その効果もあって、酸化臭が無いだけではなく、それが肉であることを忘れてしまうほど柔らかく簡単に千切れます(*^▽^*)
メンマはやや大きめに割かれていますが、これもまたじっくりと時間を掛けて塩出ししてから焚かれているようで、軽く噛んだだけでハラッと繊維に沿って解けるような感覚でした。

そしてこくの細麺がまた秀逸!(>▽<)b 茹で立てのタイミングでは、軽い歯触りを伝えながらプチプチプチッと感じで歯切れます。 やがて柔らかさが増してきますと、極上の滑らかな舌触りが楽しめます。 勿論、スープをたっぷりと持ち上げてくれますので、言う事無しの塩ら~向きの麺でした。
なかなかステキな体験をさせて頂きましたヾ(^▽^* つけ麺を所望されるお客様が多かったのも興味あるところ。 また機会を作って再訪してみます。
== 閉店しました == 2020年5月24日をもって閉店しました。アーカイヴとして残しておきます新函館ラーメン きらら福島県郡山市富田町上田向6-1
営業時間;11:00~14:30 ※スープが売り切れ次第閉店
定休日;月曜日 ※祝祭日に被っても休業
駐車場;店舗敷地内に10台分ほど、他店舗向かい側に指定駐車場あり
今年の3月下旬より通算22回目の登場となる
“みんなの大衆食堂・みたか食堂”さんですヾ(^▽^*
今年の新星とも言えるほどの鬼リピとなりましたが、その魅力は未だ陰ることなく、抜群の安定度と思い出したら食べずにはいられなくなる魅惑の味わいに満ちています( *´艸`)

今年最後の訪問のつもりで暖簾を潜りますと、いつもと変わらずテレビでは「水戸黄門」が映し出されています。 これはどうやら地上波放送ではなく、衛星ペイチャンネルらしてんですねヽ( ̄▽ ̄i) ご店主様夫妻の、寛ぎの一時は「水戸黄門」がマストアイテムらしいです(*^▽^*)
この日は今年最後の訪問ですので、一点初所望品を加えてみることにします。 とは言え、かなりスタンダードなお品なんですけどね♪
「ラーメン&半チャーハン (850円)」
ラーメンにワカメは不要と言う意見もごもっともですが、この食堂ラーメンにはナゼかしっくりとマッチしていると思います。 丁寧に塩抜きされて戻されたワカメは、海藻臭さを感じさせることはありません。
大きめのメンマは柔らかく焚かれており、ちょっとアメ色っぽくなる一歩手前(*´∇`*) 濃い目で甘めの味付けが、サラッとライトなラーメンに程良いアクセントを与えます。

まさかと思いますが、麺の質が向上した?( ̄ω ̄;) 以前(と言ってもごく最近ww)よりも、しっかりとした弾力を感じさせる歯応えがw( ̄△ ̄;)w こころもちですが麺線も微妙に太くなったような気さえしました。 以前永らく愛顧していた麺屋さんが廃業してしまい、現在の麺屋さんと手を組んでまだ一年足らず。 日々スペック・アップを要求し続けているようなのですが、事の真相は年明けの再訪まで持ち越しです( ̄▽ ̄i)ゝ

どこにでもありそうな半チャーハンですが、その見てくれ以上にやっぱりボリュームがありました(^◇^;) 不思議ですよねぇ~ チャーハンって、胃袋で膨れるんですかね?o( ̄ー ̄;)ゞ
強力なバーナーの底力でしょうか、最初はシットリ系のチャーハンのように感じたのに、水分は程良く飛ばされているんです。

結構油は回っているのですが、諄さなんかは感じません。 きっと強力なバーナーで一気に仕上げるから油臭さが出ないのでしょう。 少し塩味を抑え気味に仕立ててありますので、お冷やに手が伸びることはありませんでした。 ラーメンのスープと共に、程良く食べ進められる秀逸なチャーハンでしたヾ(^▽^*
===< 業務連絡 >===
年末年始の営業について
2012年12月30日~2013年 1月3日 休業
2013年 1月 4日 以降通常営業
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
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今年最後の訪問となった、
“ボクらの花カツミ”さんです(*^▽^*) この日はお初のメニューを頂いてみる事にしました。 っていうか、未だに未食メニューが残されていた事がアレですがo( ̄ー ̄;)ゞ
「味噌らーめん 大盛 (680円+20円)」 ※中華麺仕様

そのビジュアルからは、これが味噌ら~である事を察するのは至難の業です。 トッピングの数々も「とんこつらーめん」と全く変わりませんし、スープの色合いも並べて見比べないと、その違いには気付かないでしょう。 数少ないビジュアル的な違いと言えば、デフォで白ゴマが使われていることくらいです。

この淡色味噌ですが、赤味噌と黒味噌(←珍しい)をベースとして、数種類の味噌がブレンドされているそうです。 勿論ベーススープは慣れ親しんだ自然派とんこつスープ。 端正な旨味がジワッと伝わって来る、花カツミの
“伝家の宝刀”ですヾ(^▽^*

実はそのナチュラルな旨味で気付かない方が多いのですが、丼の表面の油膜は結構厚めです。 それでも全く諄さを感じさせないところが花カツミ・マジックとも言えます。
お馴染みのチャーシューは、スープの熱で温められると、箸で持ち上げようとするれば、たちまちホロッと崩れてしまうほどの柔らかさ♪ 茹で野菜に関しては、実はこの味噌ら~にこそ相応しい!と断言出来るほどの相性の良さです。

お店のルール通り、細麺と中麺から選択出来る麺ですが、今回はオーソドックスに中麺を所望してみました。 特筆するような食感がある訳ではありませんが、頃合いの茹で加減の麺は、ライトテイストの味噌スープに全く逆らうところはありません。
味噌ダレのアクセントは歩合を上げればそれ相応の押し味を発揮するものと思われますが、スープまで完飲出来る頃合いに抑えられている印象です。 ほんの少しピリッとした辛味があり、生姜の風味が効いています。 オイリーで味噌ダクダクの味噌ら~も好きですが、こんなスマートな味噌ら~も大いにアリですね♪(゚▽^*)ノ⌒☆ お好み次第で味噌の歩合をやや上げて頂いても、きっとその美味しさをスポイルする事は無いと思います。
===< 業務連絡 >===
年末年始の営業について
2012年12月31日 昼の営業のみ(15時閉店)
2013年 1月 1日~5日 休業
同 1月 6日 昼の営業のみ(15時閉店)
同 1月 7日 定休日
同 1月 8日 以降通常営業
=閉店しました=2016年8月31日をもって閉店。 売り切れのため31日は開店しませんでしたので、実質8月30日で暖簾を降ろしました。 アーカイブとして残しておきます。本格とんこつラーメン専門店 「花カツミ」福島県郡山市大槻町小金林24-19-1
営業時間;(昼の部)11:30~15:00 (夜の部)17:30~21:00 (日曜祝日は20:00まで)
定休日;毎週月曜
駐車場;店舗前に2台分+店舗裏に専用・共用6台分
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是非とも訪問したいお店として目下
“行くぞリスト”の最前列にあるのは、西白河郡矢吹町の
「つむら家」さんです。 既に多くのBlogger様方がその美味しそうなレポートを挙げておられまして、ボクは完全に出遅れ状態となっています( ̄ω ̄;)
勿論、訪問しようと努力はしています。 はい。 12月上旬、訪問をするべく車を走らせるも事前サーベイ不足のため辿り着けず( ̄▽ ̄i)ゝ 先週、ちゃんと調べ上げて出発前に「念のために・・・」とお店に電話してみたら、
「生憎もう閉店致しました」と済まなそうなお声がorz かなり盛り上がっているみたいですねぇ~(^◇^;)
そして今週、また電話してダメだったらショゲちゃうので、強行訪問を敢行致しました。
あい、玉砕ですヽ(´Д`;)ノ仕方ないので、
「つむら家」さんの店前駐車場に一度車を入れて、カーナビを頼りにランチ・ジプシーの旅へと向かおうとしたら、ご店主様と覚しき方がお店から出てこられまして、またご丁寧にお詫びのお辞儀を送って下さりました(⌒▽⌒;) なんだかどこまでも
“イイ人オーラ”が出まくっておられまして、フラれたのにナゼか心楽しき無芸夫婦でした(*^▽^*)
年明けを迎えてから、再び訪問したいと思いつつ
“行くぞリスト”の最前列にロック・オンしたままと致します♪(゚▽^*)ノ⌒☆
で、近場で未訪問だった
「本宮家」さんに立ち回るも、こちらもとっくに暖簾落ちノ( ̄0 ̄;)\ かなり残念な結果でしたが、諦めて郡山に戻ることにしました。
と、カーナビの情報から洋菓子店の
「Happy Berry」さんが近い事が分かり、折角ですから駄賃を獲ようと立ち回ってみましたよ。

失礼ながら、ロードサイドとは言え田舎道(^◇^;) 販売店舗は決して広くはありませんが、バック・ヤードはかなり広々としているようです。 折からクリスマス・ケーキの予約引き渡しもあってか、客足は切れることなく、かなりの盛況ぶりでしたw( ̄▽ ̄;)w
クリスマス直前で当家でもケーキの段取りが決まっていましたので、今回は手堅くスコーンとパウンドケーキを落手致しました。 都市部の有名店と肩を並べる程のお足でしたが、その美味しさは本物!(〇o〇;) こりゃあ確かにリピーターが続出しますわ。 かなり良い
“駄賃”になりましたよ。
さて、そんな寄り道をしながら、結局は出戻って来たHOME TOWN( ̄▽ ̄i)ゝ 自宅から僅か10分の
「郡山大勝軒」に辿り着くまで2時間半の散歩道となりました(〃∇〃) 家内を連れて暖簾を潜るのは何年ぶりでしょうか? 以前はその強い風味に押され負けしてしまい、ちょっと遠慮しておきたいお店だったようですが、隔世の洗練度を高めた今の
「郡山大勝軒」なら、きっと受け入れてくれるだろうとの目論見です。
「つけ麺 並盛 (700円)」
別におやつを食べたからって訳でも無く、ボクだって並盛の時があるんですよヾ(^▽^* と、自己弁護しておきますが、実はちょっとしたサプライズが控えておりまして、そこを勘定してのオーダーです。

日曜日にここに来ることは極めて稀ですが、訪問時間はいつもとほぼ同じ。 漬けダレの感じが大分違いますね。 この日は全体的に、インパクトの抑えられた大人しめの旨味と香りでした。

それにしても麺の安定度は凄まじいばかりですw( ̄△ ̄;)w まずもってハズレの方向に振れることはも、ここに工藤店長がある限り無さそうですよ。 もう
“一流の麺職人”と言って異を唱える方は少ないのでは無いでしょうか?

実はこの日のサプライズは、週末だけ僅か30食限定の
「濃厚魚介つけ麺」用の麺が残っていたと言う事で、ご馳走して頂きましたぁ~(>▽<)b 一際旨味の強い漬けダレに合わせて、強靱な歯応えと小麦粉の香りが華やかな仕様です。
ノーマルの麺と違いが分かるように、同じ器に合い盛りにしてみますと・・・

きっと一目で違いが分かると思います。 左が
「濃厚魚介つけ麺」用です。 色合いの濃さと共に、麺線がやや太いですね。 素のままで口に運びますと、もの凄い弾力で押し返してくるような歯応えを感じますが、温かい漬けダレに潜らせると、モッチリとした歯応えに変貌するという、工藤店長の鼻薬入りですよ( *´艸`) お陰でお腹一杯になっただけではなく、とっても楽しく食事する事が出来ました。
さて、ここで一つ残念なお知らせがあります。 永らくボクらの味覚を楽しませてくれた自家製の
「大きな手作り餃子」が、今年いっぱいでリスト落ちします。 どのような仕様変更がされるかはまだ分かりませんが、今や仙台市にも2軒の姉妹店を擁するグループ店に成長しましたので、一元製造による合理化が図られる事になったそうです。
「大きな手作り餃子 (350円)」
これで食べ収めになっちゃうかなぁ~(_ _。)・・・シュン 迫力満点のたっぷりサイズ。 皮の中には小籠包に類するようなジューシーなスープで満たされています。 勿論餡もたっぷりでして、程良い下味が付けられていますので、タレ無しでも充分に美味しく頂けました。 リニューアル餃子がどうなるか、不安と期待の入り交じる年末の
「郡山大勝軒」でした。
===< 業務連絡 >===
年末年始の営業について
2012年12月31日 11:00~17:00
2013年 1月 1日 休業
同 1月 2日 以降通常営業
同 1月 9日・10日 休業
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に5台分 店舗横の指定駐車場に15台分
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相変わらず高リピ率で暖簾を潜っている
「麺屋 信成 (しんせい)」さんです。 つい先頃もお仲間Blogger様の訪問記事を見てしまいまして、見たらばもうスイッチが入ってしまうと言う、恐ろしき中毒性のあるラーメンを頂きに参りましたヨ( ̄▽ ̄i)ゝ
「黒醤油らーめん (700円)」
丼の表面を覆い尽くすチャーシューと油膜、そのシックなアースカラーに色鮮やかな刻みネギと水菜のおひたしが映えています。

こんもりと盛られた刻みネギは、辛味の少ない冬場ならではのものとなっていました。 これを漆黒スープに潜らせますと、ほんのりとした甘ささえ感じられるのですから堪りません( *´艸`)

モモ肉チャーシューとロースチャーシューの二種盛りで覆い尽くされた丼♪ スープの熱でジワッと温められたチャーシューからもステキな香りが漂って来ます。

ただ載せましたっていう事では無く、クルンとロールした上、ちゃんと天地が切り揃えられた水菜のおひたしにまで、細やかなビジュアルへの気遣いが行き届いています。

やや加水率低めの中細ストレート麺は、リズミカルなプツプツッとした歯触りを伝えますが、漆黒スープが染み入ってくると共に、しっとりとした滑らかな舌触りへと、スマートにバトンタッチされます。
豚ガラと鶏ガラで引かれたスープに、良く練れた濃い口醤油ベースのタレが合わせられて、この漆黒らーめんが生み出されますが、馥郁たる旨味こそ濃醇ですが、塩味は角のない穏やかなものです。 引き込まれるような醤油の香りを楽しみつつ、この旨味に酔いしれてしまうと、やや多目に盛られているはずの麺量も、儚いほどにアッと言う間に胃袋に納まってしまいます(>▽<;;
今年の秋にリリースされた新作ですが、既にお店を支える重要な屋台骨に成長したようですし、新しい顧客の開拓にも成功されたようです。 才能豊かなご店主様ですので、またいつか驚くような新作を見せて下さるものと確信しています(>▽<)b 益々のご繁昌を祈念しつつ、また来年も足繁く暖簾を潜らせて頂きます。
===< 業務連絡 >===
年末年始の営業について
2012年12月28日~31日 昼の営業のみ(15時頃閉店)
2013年 1月 1日・2日 休業
同 1月 3日 以降通常営業
麺屋 信成 (しんせい)福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に10台程度
どちらのご家庭でも同じでしょうけど、家電を始めとした耐久消費財ってヤツは、何か不具合が発生すると、ドミノ倒しの如くに次々と不調になるものです。
今回は家宅で使用している石油ファンヒーターがソレでして、何やらエラー・コードが出始めていたのを騙し騙し使っていたのですが、仕事の隙を見つけて分解メンテナンスをしてみましたよ。

もういい加減に諦めて新調しようと心に決めると、何故だか復調しちゃってまた買い時を逃す(^◇^;) そんな事を去年から繰り返していたんですよ。 でも今回ばかりは
「もう無理ぢゃろう(`・ω´・ ;)」と腹をくくったところでしたので、遠慮無く分解する事にしました。
実は昨年の洪水で、同等の石油ファンヒーターを水没させて、それを分解整備し直した実績ありなものでして、電子基板を除けば、構造的には決して複雑ではないことは体験済みでした。 先頃家内に買って貰っていた電動ドライバーもありましたので、そりゃあ楽しく分解しちゃいましたよヾ(^▽^*
そんでもって、バーナーに伸びている2本の鉄心。 これが経年と共にすすけて来たのが原因っぽいので、コレを取り外して百均で買い求めて来たワイヤーブラシでゴシゴシと磨き上げます。 勿論、今までボデイー内部に溜まっていた綿ゴミも一掃。 灯油のサブタンクに取り付けてある燃料フィルターは、思いの外に汚れていました。
そんなこんなでイジリ倒すこと小一時間。 組み立てを済ませて試運転。
おぉ~~、復活したぁ~♪(゚▽^*)ノ⌒☆買い換えたら2万円超の出費でしたが、これでもう暫く現役続行ですね。 いや良かった良かった( *´艸`)
あれっ?( ̄ω ̄;)まっ、いいかσ( ̄、 ̄=)
まだ年内には訪問するとは思いますが、記事挙げは今年最後の
「華苑日記」かも知れません。 相変わらずお昼時の混雑は衰えるところを知らずです。 昼間の通りがかりに、駐車場を一瞥しただけで訪問を諦める方は少なくないかも知れませんネ(>▽<;;
さてこの日は、お仲間Bloggerの麻辣マダム様方から
「人柱ヨロ♪( *´艸`)」とプッシュのあった特注メニューを所望させて頂きました(`・ω´・ ;) まあ、わたしゃ極度の麻辣レベルにはとても対応出来ない訳でして、私的レベルでは
“決死の覚悟”でございましたよヽ(´Д`;)ノ
それでも以前から、きっと正規メニューとして建てられるのではないか?という期待も半分だったのは事実。 夜の部のまだお客様が居ないタイミングでしたので、工藤シェフに話をしてイメージを受け取って頂きました。
「五目麻辣丼」 ※グランドメニューにはございませんので、価格は応談と言う事で。

もう登場の瞬間から、ヤバさがプンプンです(@・艸・;) 麻辣ファンには愛好家も多い、工藤シェフのオリジナル・メニュー
「麻辣タンメン」の丼ヴァージョンってヤツです♪ 牛スジ肉は豚バラ肉の薄切りに変更し、片栗粉でトロミを付けて頂きました。 勿論、調整は工藤シェフの直感任せです。

工藤シェフは「麻辣タンメン」のスープをベースにクッパ風仕立ては作って食べたことがあるそうですが、今回の即興作には遠慮無しの花椒使いがされておりまして、突き抜けるような辛味とスパイシーさで、口中痺れまくりです(>▽<;;

口に運びながら、妙な汗が頭の先からも吹き出してくる始末です( ̄□ ̄;) 久しぶりに汗が吹き出すような麻辣体験を致しましたよ。 途中で胃袋が変な動きをしそうな予兆がありましたが、何とか残さずに完食まで持ち込みましたヽ( ̄▽ ̄i)
麻辣マダム様方からのリクエストはとにかく受け止めてみました(^◇^;) この仕様のままですと、どなたにもお薦め出来るとは思えませんが、一部の特異な趣味性を持つマダム方でしたら、歓喜を以て受け入れられるものと思います。 特注リクエストですので、混み合う時間帯の所望は無茶だと思いますが、マダムと顔見知りくらいになれたなら、周囲事情をご理解の上でコッソリと相談してみるのも一興かと思います。
「週替わり定食 海老の甘辛炒め定食 (780円)」
もうこちらは提供が終了してしまいましたが、楽しみにしているお客様も多い
「週替わり定食」です。

海老はフリットにされた上で、一度油通しのされた野菜と共に炒め合わせられ、赤唐辛子の輪切りなどを加えて辛味を忍ばせた甘酸っぱい味付けが施されています。

海老のフリットも沢山入っていますが、プランス良く配された野菜もボリューム満点でして、お茶碗に山盛りのご飯も軽く平らげられるほどでしたよ(>▽<)b さて、今年最後の
「週替わり定食」は何が出てくるか楽しみです。
===< 業務連絡 >===
年末年始の営業について
2012年12月31日 昼の営業のみ(14:30閉店)
2013年 1月 1日 休業
同 1月 2日 以降通常営業
=2014年初旬に閉店しました= アーカイブとして残しておきます。
本格中華料理 華苑 (かえん)福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-0080
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:30~22:00
定休日;不定休
駐車場;店舗前に4台分+店舗横に4台分
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三ヶ月近くのインターバルを置いて、ようやく二度目の訪問が叶った
「㊄食堂(まるご)」です(*^▽^*) 通りがかりに何度も立ち寄ろうとはしたのですが、如何せん週末しか時間的に迎合する事は無く、尚かつ売り切れで暖簾落ちも珍しく無く、なかなか手強いんですよね( ̄▽ ̄i)ゝ

ともあれ、入り口に掛かる白暖簾を見つけて、思わず「ラッキー!(((*≧艸≦)」と駐車場に車をデポしましたよ。 カウンターに席を取りまして、前回はカツカレーを頂いておりましたので、今度こそはと看板メニューを所望致しました。
「煮干しラーメン 大盛 (650円+0円)」
ほぉ~~(^◇^;) 煮干しの豊かな香りが広がりますよ。 醤油ダレの色がハッキリと見て取れるスープは、油浮きのほとんど無くにごりのあるタイプです。 開店当初は澄んだスープだったと思ったのですが、こりゃあ閉店近くのナベゾコの部位が当たったからなのか、はたまた粛々と進化を遂げてのことなのかは不明です(@・艸・;)

海苔の上に別載せされたニボシパウダーは、好み次第で徐々に溶きながら味わいの変化を楽しめると同時に、焚いたスープとは違ったより鮮明で香ばしい風味を楽しませてくれます。

メンマも開店当初のものとは異なるようで、ちょっと大振りになっているだけではなく、少し甘じょっぱく、そしてさり気なくピリツとした辛味も仕込まれています(*^▽^*) 食感は極めて柔らかでして、どなたでも食べ易そうです。
また肩ロースチャーシューが出色の出来映え! 柔らかさと肉質の良さ、程良い味付けのバランスと言い、望外の発見でした。

何かと話題となっていた自家製の麺は、やや加水率の低い平断面中細麺。 ゆるい縮れが掛けられており、その食感は一瞬戸惑いを感じさせるほどの滑らかさです。 言わば歯応えや歯触りを求めたのではなく、舌触りの良さとスープの持ち上げの良さ、そして消化の良さでしょうね。
それはもう驚くほどのスープの持ち上げでして、口中にニボ系スープがしっかりと納まりますよ(*^▽^*) ツルッと滑らかな麺は、どこかしら前世代のインスタント麺を彷彿とさせるような食感ですね。 でも前述の通り、いかにも消化の良さそうな麺ですので躰には何気に優しそうです。
煮干しの風味がクローズアップされますが、ベースには豚ガラが使われているような気がします。 スープは少しコラーゲン分を意識させられるような粘性もあります。 ありがたいことには、生臭みなどは全く看取することなく、
“煮干しのイイトコ取り”が成立していますね(>▽<)b
効きの良い醤油ダレは少し押し味のあるタイプですが、塩味の角は巧く和らげられています。 お好み次第かと思いますが、醤油ダレをほんの少し抑えて頂き、麺を硬めでお願いしたら、また違った魅力が引き出せそうな気がしました。 個性派の一杯は、まだこれからも進化を続けそうです。
㊄食堂 (まるごしょくどう)福島県郡山市喜久田町堀之内字向原7-108
電話;090-5183-7988
営業時間;【平日】11:00~14:30、【日・祝】11:00~15:00
※スープ完売次第閉店となります。定休日;月・木曜日
駐車場;敷地内に6台分ほど
8月下旬以来、久しぶりの訪問となる、郡山市小原田の老舗
「あじよし食堂」さんですヾ(^▽^* 折良くランチタイム・アワーに近くまで仕事で立ち回りましたので、好機を逃さず暖簾を潜りました。

例によって常連のお客様ばかりにお見受けしますが、気後れしないで混ぜて頂きますよ(*^▽^*) 今回は以前から
『食べてみるべし!』と少なからぬお薦めの弁を頂いていた、お店の看板メニューを所望致しましたよ。
「バラ肉焼定食 (700円)」 ※タクアンもセットされていますが撮り漏らしています。

おばちゃんの手早い調理で、さほど待たされることなく完成ですo(*^^*)o ご飯が丼盛りで供されるあたりからしても、お客様の指向も読み取れる通り、
“ガッツリ系食堂”を地でいくアピールです( *´艸`)

メニューの名前の通り、豚バラ肉の焼肉なのですが、食べ易い一口大にカットされた肉が使われています。 付け合わせに千切りレタスと少量の千切りキャベツ&千切り人参が添えられており、ダイナミックにマヨ掛けされています。

自家製の特製味噌ダレは、甘じょっぱくてニンニクとショウガの風味がサラリと効かされています。 それがこの中厚の豚バラ肉に絡みまくるのですから堪りません♪(>▽<)b ご飯のおかず向きに、濃い目の味付けがされていますが、決して常軌を逸脱するほどでは無いのでご安心を。

当然ながら、
オン・ザ・ライスゥ~!だ(((*≧艸≦) しっかりと焼かれた豚バラ肉は、脂質の旨味がズバッと引き出されていて、前述の自家製味噌ダレの底力が加わり、そりゃあもうヘヴンな訳です(〃∇〃)
肉の部位が若干萎縮してしまうのは致し方無いところでして、そんな弱点さえも遥かに凌駕する脂身の旨さに、ただただ心奪われるばかりです。 如何にもジャンキーなお味に思われかねませんが、実際には程良く制御が効いていますので、安心してお召し上がり下さいナヾ(^▽^*

共添えされるお味噌汁を口にすれば、ふっくらとした出汁の旨味が感じられ、ほんの少し淡目に誂えられた味噌の使い方など、それこそ手練れの勘所が誰にでも分かるというものですよ(*^▽^*) いや、確かに美味しかった! 流石の人気メニューでした。
あじよし食堂福島県郡山市小原田3丁目10-21
営業時間;11:00~15:30
※営業時間が変更になりました定休日;日曜日
駐車場;店舗の向かい側に8台分ほど
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約半年ぶりの訪問の
「チャイニーズレストラン みかど」さんです(^^) 東部幹線沿いにあって、しかも通し営業というありがたぁ~~いお店です♪

実はこれで通算4回目の訪問となるのですが、またもや同じメニューを所望してしまいました( ̄▽ ̄i)ゝ って事で、現在の処このお店でオーダーしたのはこの品一択なんです。
「五目焼そば (735円)」
この日の厨房には大旦那がお一人。 訪問する時間帯によって、大旦那と二代目のお味が楽しめるって訳ですかね(〃∇〃) これで大旦那と二代目のそれぞれ二回ずつのイーブンですヾ(^▽^*

ちょっとビツクリサイズの大皿に盛られての参りますが、意外と平たく盛られていますので、ボクには丁度お誂え向きなボリュームです。 お野菜は一度油通しが施されているようで、しっかりと色止めされた上で、しっくりと来る柔らかさに仕立て上げられています。

程良く焼き目を付けられた麺は、中身はソフトに、外側は少しカリッとした歯触りが感じられます。 何より驚いたのは、以前の大旦那の味とは若干異なり、極めて高次元バランスな味付けだった事w( ̄▽ ̄;)w 適度な甘味と塩味、そして素材から引き出された旨味を包み込むような餡の掛け方と言い、まさに
“手練れの技”と賛辞を送りたくなるほどの出来映えでした!
二代目が劣ると言うのではなく、この日の出来映えが突出していたと言うべきでしょうか・・・( ̄  ̄;) うーん 開店から36年の伝統暖簾だけあって、そのポテンシャルは底知れないかも♪
チャイニーズレストラン みかど福島県郡山市方八町2-19-10
電話;024-944-8338
営業時間;11:00~21:00
※お得なランチタイム;11:00~15:00
定休日;木曜日
駐車場;30台
約一ヶ月ほどご無沙汰していたら、限定提供の新作がリリースされた旨
「ラーメン屋へLet's go 福島編」(
URL)のAuthor・のんびりっちさんのレポートで知らされましたw( ̄▽ ̄;)w
しかもソレは以前からリリースの可能性を示唆されていた“白湯らーめん”だと言うのですから大変だ!ノ( ̄0 ̄;)\ 早いところ頂きに上がらなくちゃ! と、言う事で、早々に伺いましたよ♪
「白湯ら~麺 (750円)」
同日の昼の部に一度売り切れてしまったそうですが、ボクが訪問した夜の部には、出来たてのスープで供されました。 店主・青山さんによると、丁度スープを漉したばかりで、普通は一晩寝かして翌日に提供するとの事でしたが、若いスープを楽しめると言うのも何かのご縁でしょうから、喜んで頂く事にしましたよ♪

最も注目していた白湯スープですが、思いの外軽快な味わいでした。 臭みなどは勿論全く無縁。 多分、鳥白湯だと思うのですが、乳化さえしていないクリーンでピュアな味わいです。 これはある意味、スゴイ個性かも知れません(@・艸・;) こんな白湯スープの表現をする方は珍しいと思います。
決して濃厚では無く、クリーンでスマートな品の良い味わい。 丼の表面を覆い尽くす厚めの油膜は、迂闊にもその存在を忘れさせるほどこれまたクリーンで軽快な質のものでした。 一般的なラーメン専業店なら考えもしないであろう、トマトを一緒に炊く事で、ほんのりとした酸味が効いており、それがまだスープに独特の骨組みを与えています。

麺は多加水系中細麺。 しなやかで滑らかな舌触りは、上品な白湯スープと良くマッチしていました。 塩味は程良く抑えられておりました。 これがまた好印象でして、スープを気兼ねなく飲み進められる要因にもなっていました。
「理屈は抜きにして、一晩スープを寝かせると、味に厚みが出るんですよ」と言う事ですので、何とかその状態でも頂いてみたいものです。 尚、秋に限定リリースされていた
「濃厚しょうゆら~麺」が復活している模様です。 こちらも限定提供のようですので、何とか早めに再訪しておきたいですね(*゚▽゚*)
ボルドー福島県郡山市堂前町23-24
営業時間;11:00~14:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗敷地内に4台分
「けしからん猫の垂直跳びには敵わない。」ニャー助君という名前が付けられています。 以前は神ゴールキーパー猫として動画サイトに登場していたと記憶していましたが、いつの間にかハイジャンプも技も会得していました(>▽<;; こりゃあ家中大運動会だわ(^◇^;)
「7つの柿」こちらの猫さん達も確か「みかん猫」として登場していたと思いますが、より重量感溢れる柿を引っ提げての再登場ですw( ̄▽ ̄;)w こんなに大人しくされるがままの猫さん達もいるんですねぇ~( ̄ω ̄;) ちょっと萌えた(*´Д`*)
今月初訪問の
「みたか食堂」さんです。 通し営業がありがたぁ~~いお店ですが、さすがに夕刻に訪問致しますと、ご店主様も女将さんも少々お疲れが表情に出ているようですヽ( ̄▽ ̄i) さては前夜、総選挙の結果速報を延々と見ていたナとww
さて、久しぶりに
“胃力チェック”を兼ねまして、定番のセットメニューを所望致しますか♪
「ラーメン&半カレーライス (850円)」
たっぷりと盛られた刻みネギ、ワカメとモモ肉チャーシュー、甘めで柔らかなメンマと彩りのナルトが載っています。 豚ガラベースと思われるスープは、インパクトこそ有りませんが、とても優しくナチュラルな旨味がジワァ~~っと広がって来ます。
醤油ダレはよく練られていて角の立つような印象はありません。 塩味はやや控え目だし、醤油の風味も抑え気味ですが、これくらいのほうが食堂ラーメンとして求められる味の濃さってものです。

麺は多加水系中太麺。 程良く熟成されているのか、舌触りの滑らかさと共に、麺を噛んだ時の食感に弾力が感じられます。 決して驚くような歯応えがある訳ではありませんが、これものた中庸的ながらも食堂ラーメンのお手本のような仕立てです。
スッキリと濁りのないスープは、ビジュアルの通りにクリアな味わい。 サイドメニューとなる半カレーライスの良き伴侶になってくれますよ( *´艸`)

まあ相変わらず
(これのどこがハーフサイズなんだよ?w( ̄▽ ̄;)w)とつぶやいてしまうほどのボリューム(>▽<;; 普通に一般的な食堂の一人前に匹敵しそうな
「半カレー」です

食堂カレーでここのでインパクトのあるお店はちょっと珍しいでしょうヽ( ̄▽ ̄i)
“Hot,Sweet & Spicey”はもはや中毒性の高さそのものです。 カイエンペッパーがガシッと効かされていて、その思い切りの良さはお店のレギュラーメニューの中で随一です♪
勿論完食致しましたが、後からジワジワと満腹感が増幅するのはナゼだろう( ̄ω ̄;) 帰りしなに女将さんから
“みたか食堂オリジナルカレンダー”を頂いてしまった( ̄▽ ̄i)ゝ 渋いぜぇ~♪(((*≧艸≦)
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
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これまた珍しくランチタイム・アワーに暖簾を潜れました(⌒▽⌒;) さすが地元の超名門店、ランチタイムに駐車場がご来店のお客様の車で埋め尽くされる光景は、もはや見慣れたものです(^◇^;) とても幸運なことに、“軽専”の駐車スペースが空いていまして、まんまと車をデポする事に成功致しました。

ほとんど待ち無しでカウンター席に御案内頂きまして、この日は4年ぶりのメニューを所望致しましたよ♪
「塩そば (650円)」
ボクとしてはちょっと珍しい塩ラ~です。 いや、スープの黄金色具合が垣間見えまして、もう頂く前からワクワクしちゃいましたよ。 ほんのりと鶏出汁とネギ油の香りと共に、香ばしい揚げネギのアクセントも感じられます。 濁りのないクリアなスープがまた、載せモノ達のビジュアルをより一層引き立てますね。

幅広タイプのメンマは塩抜きから始める事、約一週間掛けて仕上げるそうです。 その柔らかな中にも、程良い歯触りのある食感は、その手間暇を割いただけの美味しさが楽しめます。 肩ロースチャーシューの美味しさは、既に語り尽くされていますから言うまでも無し(>▽<)b

それらの素晴らしいキャスト達と共に、輝きを見せてくれるのは、自家製のストレート細麺です! 加水率高めの細麺は、ご覧の通り少し透けて見えちゃうほどの茹で加減で供されます。 麺の間にたっぷりとスープを含んで口に届く訳ですが、滑らかなツルッとした舌触りはビロードのようでさえあります。
低加水タイプのような歯応えこそありませんが、驚くべき事にこれだけの細麺なのに、最後までダレる事がありませんでした(〇o〇;) いったいどんなマジックを使っているのでしょうか?
前述の通り洗練された鶏出汁の旨味に、強すぎない魚介系の風味、そして干しエビと揚げネギのアクセントに、アタリの柔らかい塩ダレがあしらわれています。 そのバランスの良さたるや目から鱗(>▽<;; 久しぶりに麺とスープを交互に口に運ぶ楽しみ方を堪能致しました。
あまり塩ラ~には造詣がないと自負しているのですが、
「正月屋」さんの
「塩そば」だけは、ちょっとクセになりそうな予感が・・・( ̄  ̄;)ゞ
支那そば 正月屋 (
FACEBOOK)
福島県郡山市桑野2-7-15
電話;024-935-6363
定休日;水曜日
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
駐車場;店舗敷地内に14台
今年8月以来、二度目の訪問となる
「白河手打ち中華そば エビスヤ」さんです。 その間再訪を試みるも、ことごとく完売暖簾落ちの憂き目に遭っていたのは、何とも残念な事であるとともに、お店の高い人気を如実に示すところでもあります。

この日は平日のランチタイム・ゾーンを過ぎた頃。 それでも客足は途絶えることなく、しかも全てのお客様が、メニューを一瞥するまでもなく所望品を告げていましたw( ̄△ ̄;)w 確実にリピーター様方であるばかりか、暖簾を潜る前に何を頂くかを決めておられるようですよ(^◇^;) こう言うお店は極めて希有な存在だと思います。
さて、ボクはと言えば、最初の訪問で
“美味しいイメージ”を刷り込まれていましたので、迷うことなくこちらを所望致します。
「ワンタン麺 (810円)」
燻蒸されたチャーシューの色合いが個性的です。 豊かなチー油の油膜のお陰で、ほとんど湯気さえ立ちませんね(@・艸・;)

彩り美しく盛り付けられた丼は、自慢のチャーシューがモモ肉、バラ肉、カブリ肉の三種盛りとされています。 細割きのメンマはクラシカルな風情ですし、ホウレン草があしらわれた色彩の豊かさも隙がありません。

燻蒸されたチャーシューは、とてもスモーキーな香りが感じられまして、伝統の
「とら食堂」の系譜を感じさせるに充分以上です。 と言うよりも、もしかするとご本尊よりもメリハリが効いているかも知れませんヨ(`・ω´・ ;)
それは豊富なチー油の油膜にも言えることでして、豊かな香り立ちや麺にコートされた油膜が織り成す、滑らかな舌触りもまた特異なものです。

ワンタンは4粒ほど入っていたようです。 割としっかりとした皮でしたが、生姜風味を感じさせる餡を包み込んで、ツルッとした舌触りながらもちゃんと存在感の伝わってくるバランスでした。

例によって自家製の平断面多加水中太麺には幾多の縮れが掛けられています。 とら直系のお店よりもハッキリとした存在感が感じられます。 モチモチッとするほどの食感ではありませんが、滑らかながらも舌の上を踊るように滑る麺は、一種独特の個性派と言えましょう。
スープは丸鶏から引き出された旨味が存分に活かされており、かなり華やかな印象です。 そこにチャーシューのスモーキーな風味と、醤油ダレからの生醤油っぽい強めのアクセントがシャープに効いています。 しかしそれは決して不快なものではなく、計算尽くの演出にしか思えません。
チー油の効果もあって、このシャープな醤油の印象は見事に丸味を演出されています♪ やっぱりこれはかなりの美味しさですよ(>▽<)b ますますファンになっちゃいました。
「肉そぼろご飯 (150円)」
お試しにサイドメニューを頂いてみました。 豚挽肉を甘じょっぱく味付けしてそぼろにし、刻みネギと青のりを配しています。 これがまた、隙のない美味しさ♪ ボリュームも充分でして、150円という価格はバーゲン・プライスに思えます。 スープと交互に口に運んでしまいますと、いつの間にやらエンドレスww ちょっと止められない美味しさですよ。
== 移転しました == 郡山市日和田町に移転 アーカイヴとして残しておきます白河手打中華そば エビスヤ福島県郡山市安積町長久保1-2-8
営業時間;11:00~19:00
定休日;火曜日
駐車場;店舗敷地内に17台分
国道49号線下り線沿い桑野地内の
「だるま食堂」さんです。 レポ挙げはこれで三度目になりますが、本当はもっと足繁く通ってみたいお店の一つです。

この日もトップリと日が暮れた頃に、ようやく昼食を摂る時間が作れまして、通りすがりのコースだった事を良い事に、暖簾を潜る事が出来ましたよ( *´艸`) 確か夜の部は17:30からだったと記憶していたのですが、既にお食事を終えられた先客様が居ましたヨ(⌒▽⌒;)
もう馴れてしまったから何とも思いませんが、お水やお茶はセルフサービスというのがこのお店のルールです。 でもご店主様夫妻はちゃんと御挨拶をして下さりますし、とても愛想の良い方々ですのでご安心を。
以前から気になっていたお品がございまして、今回は是非ともそれを頂いてみようとの企みでして、迷うことなく所望致しましたよ♪
「煮込みチキンカツ丼 (700円)」 (お漬物・味噌汁付き)

ちょっと当地では珍しい、チキンカツの煮込みカツ丼があるんです(>▽<)b そもそもチキンカツが好きですもので、今までは
「チキンカツカレー」ばかりを頂いていた次第ですが、このメニューにも気付いておりまして虎視眈々と実食の機会を伺っていました。

見事なほどにドーム型に盛られた煮込みチキンカツ。 アメ色に煮込まれた玉ネギがステキです。 ご覧の通り、溶き卵はしっかり固めてありましす。 昔ながらの定石を踏み外さない仕立てですね。

鶏モモ肉が使われており、およそ200g相当でしょうか? 切り幅1.5cmほどにされていることもあって、とても柔らかく歯切れます(*´∇`*) 鶏肉自体のふっくら感はなかなかのものですし、甘じょっぱく少々濃ゆい味わいのタレですが、一合強のごはんにはあまり煮汁が掛かっていませんので、しょっぱい印象はありませんでした。
前述の通りしっかり煮込み系ですので、チキンカツの衣もしっとりとしており、煮汁を程良く含んでいます。 たまたまでしょうけど、かすかにコゲ臭が感じられたのはご愛敬(*^▽^*) 今までそのような印象を受けたことはありませんから、ほんのたまたまと言う事で受け流しましょう(^◇^;)
驚きのナメコ汁 大振りなご飯茶碗ほどの器に、皆々と注がれたナメコ汁は、
「だるま食堂」さんの名物ですヾ(^▽^* どこかしらアットホームな味わいで、しかもたっぷりのナメコとお豆腐があしらわれておりまして、これだけで単品価格200円と言われても納得の一杯です。
前から気になっていた味わいは、ほぼイメージ通りのものでした。 たっぷりサイズのナメコ汁と相まって、コスパの良さも飛び切り良好です。 多彩なメニューは、次なる訪問機会を楽しみにさせてくれるに充分です。
=2015年2月頃に閉店しました= アーカイブとして残しておきます
だるま食堂福島県郡山市桑野3-20-36
電話;024-922-1252
営業時間;お店に確認はとっていませんが、【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:30~20:00みたいです。
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に4台分
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9月以来の再訪ですので、約3ヶ月もインターバルが空いてしまいましたノ( ̄0 ̄;)\ タイミングが合わないと得てしてそんなものなんですよね。 この日は折良く暖簾が掛かっておりましたので、はやる心で暖簾を潜りましたよ♪

この日は久しぶりに
“油分補給”なキブンでしたので、お店のメニューで最もパンチの効いたこちらを所望することにしました。
「豚そば (900円)」
ハイ!丼がまっちろですねぇ~♪(゚▽^*)ノ⌒☆これでもか!ってくらいにブチまけられた背脂で、表層が全て覆い尽くされておりますぞ。 分かっちゃいるけど止められない♪(((*≧艸≦)

油膜&背脂の層でスープはしっかりと蓋をされており、湯気さえ立ちようが無いという無頼っぷりです。 しかして立ち登る香りは、惑うことなく豚ゲンコツのそれを連想させるもの。
“白い悪魔”の下には、喜多方タイプの豚バラチャーシューが沢山(>▽<)b 何枚か数えていたのだけど、途中で“時蕎麦”になっちまいました( ̄▽ ̄i)ゝ まあ、食べても食べても、存分に満足出来るくらいと言う事で。
脂身のトロトロ具合は勿論のこと、強すぎない程度に醤油テイストが染みています。 肉の部位は意外としっかりとした歯応えアリでして、丹念にカミカミしていると、満腹中枢に想定外の信号が送られてしまうかも。

多加水系中太麺は、軽いウェーブが掛けられており、程良い弾力を感じさせながら、モチッとした食感と共に歯切れます。 大量の油分が纏わり付くこともあって、その滑らかな舌触りは異様ヽ( ̄▽ ̄i) これが他には無い個性の一つとも言えるでしょう。
そしてここで意外な発見となったのは、デビュー当時の押し味に富む図太い味わいから一転、油膜の下のスープと醤油ダレは、ぐっと制御された控え目な味わいにされているではありませんかw( ̄▽ ̄;)w この
“進化”は賛否の分かれるところかも知れませんが、デビュー当時とは別モノってくらい上品になりました。
本心を明かせば、
「豚そば」を所望した時点で、スープを飲むのは控えておこうと思ったのですが、ついついレンゲが口に・・・o( ̄ー ̄;)ゞ 食後に胃もたれする事もなく、ダメージは極めて軽微だったのは嬉しいところです。
店主・川西さんによると、やはりファイニングは行っていたとの事で、
「豚そば」の難易度はかなり低くなったと思われます。
めん処 成 (せい)福島県郡山市朝日1-7-12
電話;024-935-3306
営業時間;11:00~19:00 (LO;18:30) 【木・土・日・祝】11:00~15:00
※スープが無くなり次第終了
定休日;月曜日 (祝日の場合翌日)
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この時節は、ギフトの配達といった特需がありますもので、普段は立ち回らないエリアへも進出する事が多くなります。 そんな最中にたまたま出先の近場で遅いランチを模索していたて浮上したのが
「手打ちそばうどん 玉川屋藤澤 (とうたく)」さんでしたヾ(^▽^*

震災前に一度訪問した事はありましたが、その時の印象はリーズナブルでなかなか美味しかった記憶が残っていました。 夜の部がスタートして少々経ったタイミングで暖簾を潜りましたが、既に店内には先客様方が食事を楽しまれておりましたよ。
夜の部になりますと、ビジネス客よりもプライベート客や家族連れなど、グループ利用が俄然多くなるようです。 それを見越してか、平日の夜の部でしか楽しめないお得な定食メニューが充実していました。 最初は手打ち蕎麦に丼物でも♪と思っていたのですが、折角ですから夜の部でしか楽しめないメニューに宗旨替えしました( ̄▽ ̄i)ゝ
「とんかつ&エビフライ定食 (950円)」(漬物、小鉢、ミニそば、ライスお代わり自由)

勿論揚げ立てぇ~♪( *´艸`) 蕎麦屋さんの“アブラモノ”って、まずハズレ無しなんですよね(^-^) とんかつは多分120g程度でしょうか? 決して人を驚かすような威容ではありませんからご安心を(*^▽^*) そこに横たわるはエビフライ。 こちらも決して鼻から海老が飛び出すようなサイズではありませんが、カラッとサクッと頃合いの揚げ具合ですね。
ご覧の通り付け合わせの千切りキャベツなどは、結構モリモリですし、とても丁寧に切り揃えられていますので、口に運んだ時の印象が極めて良好です。 とんかつは脂身が落とされたヘルシー指向で、ちょいと歯応えがハッキリとした仕立てです。 ソースは手を加えられているようで、多分梅肉などが加えられていると思われ、後味の爽やかさも印象的でした(^^)

定食類の多くに標準提供されるミニそば。 まぁ~~、確かにミニサイズw( ̄▽ ̄;)w
“ミニの概念”を再教育させられました(^◇^;)

見ての通りの二八タイプは、とても滑らかな舌触りで、ツルッと一手繰りで胃袋の納まってしまいました(>▽<)b うん、相変わらず美味しいぞ。

組膳の最後には、フルーツまで用意されていましたよ。 なるほどこれは女性のお客様には喜ばれそうですね。 と、お会計をしようと席を立ってみると、いつの間にか店内にはグループ客が何組も(*^▽^*) かなりご贔屓筋に恵まれているようですね。
手打ちそば うどん 玉川屋 藤澤 (とうたく)福島県郡山市日和田町字南原2 - 271
電話;024-958-1550
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日の夜の部
駐車場;25台(共用)
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先立って、無芸大食倅のアパートを探しに行った時に、遅めの昼食を摂ったのは
「こってりらーめん 福たけ」さんでした。
「福たけ」さんは、千葉県内に6店舗を擁する人気ラーメン店さんですヾ(^▽^*

実はこの
「福たけ」さんのご店主・福田竹明さんは、今年の8月25~26日にで開催された「24時間テレビ」の地元メイン会場「ビッグパレットふくしま」に、
「LOVE FOR NIPPON」の炊き出し出店された、九州博多の
「秀ちゃんラーメン」のフォローでお出でになっていました(
過去記事)。

この時お召しだったオリジナルTシャツに、ラーメン狂の心を鷲掴みにするような文言が・・・(^◇^;) そこで絡みましたら、そのTシャツを1枚プレゼントして頂いた“ご恩”がございます( ̄▽ ̄i)ゝ 必ずや表敬訪問をさせて頂くつもりだったのがようやく叶いました(*^▽^*)
ともあれ、店主・福田さんがどちらのお店におられるのかも分かりませんでしたし、限られた時間内で辿り着けるお店は、ここ
「こってりらーめん 福たけ 蘇我店」さんだったと言う次第です。
お店は重要な動脈、国道357号線沿いにありまして、同じ敷地内には某ビュッフェ付きのステーキレストランも出店しています。 共用駐車スペースは40台分ほどあるようでして、ピークタイムでも無ければ比較的楽に車をデポ出来ます。 11:00から25:00まで通し営業というあたりも、この立地条件を如実に現しているものですね。
さて、以前はファミリー向けのラーメン・レストランだったような店舗ですが、客席に対してオープンキッチンはかなり広めに取られた店内でした。 メニューのバリエーションはかなり豊富な方だと思います。 果たして何を頂くべきか考えちゃいますね( ̄ω ̄;)
今回は家族三人でしたので、倅と家内が所望しそうもない品に白羽の矢を立てました♪ これで三種類のテイスティングが出来るぞ( *´艸`)
「味玉醤油カツオつけ麺 (850円)」※太麺指定・麺量300g

つけ麺としては多分標準的なスペックだと思います。 つけ麺にはこの醤油テイストの他に、味噌テイストも選択出来ます。 麺量は200g・250g・300gの三種は同一コストで、600g(200円増し)まで対応しています。 また麺は細麺と太麺から選択出来ますが、今回は迷うことなく太麺で頂きました。

漬けダレは表面が泡立つくらいの節粉があしらわれ、刻みネギと共に七味唐辛子がデフォで振られています。 漬けダレのボリュームはそんなに多いとは思いませんでしたが、麺を完食しても尚、スープ割りを充分に楽しめるだけのボリュームはあります。

半熟味玉の美味しさは、かなりのものでしたよ(>▽<)b 黄身の半熟具合と味の染み渡り方、卵黄の濃純な味わいともに、かなりの高得点です。 チャーシューはご覧の通り、豚バラロールチャーシューです。 漬けダレに浸せば、程なく脂質がトロリとするくらいの厚みですが、その舌触りと言い、肉の部位の柔らかさと言い、これまた文句無しです。

そしてこの麺は
「浅草開化楼」の作らしいです。 日清製粉と浅草開化楼が共同開発した小麦粉
「傾奇者(かぶきもの)」で作り上げられたのでしょうねヽ( ̄▽ ̄i) お店で浅草開化楼の麺を頂いたのは初めてです。
名店の誉れも高き「六厘舎」でも使われている麺かと思いますが、そのしっかりとした歯応えは独特の食感でした。 プッツンとダイナミックに歯切れる印象ですね。 思いの外モチモチ感はそんなに強く無かったように記憶しています。

そしてこの漬けダレが、意外と言っては何ですが、迫力で押し通すタイプではなく、計算された旨味のバランスで緻密な味わいでしたw( ̄▽ ̄;)w 豚ゲンコツのベーススープはあくまでも臭みを出さず、乳化前で押し留められており、豚ガラの髄を上手に引き出している感じです。 そこにほの甘さのある醤油テイストに、節系の華やかな旨味を効かしてあります。
このバランスの良い芳醇な旨味は、かなり印象的に感じられましたし、七味唐辛子が件の甘味を上手に制御しており、漬けダレ全体のディテールさえも鮮明にさせていました。 加えて少量の柚子の皮が加えられているようで、終盤にソレと気付いた時には、味覚のリフレッシュを掛けられていたというしたたかさww 福田さん、スゲェ~わ(⌒▽⌒;)
普段はつけ麺を遠慮する家内も
「あっ?これは美味しいよ♪(*´∇`*)」と笑みを漏らすほど、苦手な人でも進んで楽しめるお味でした。
ちなみに、無芸大食倅が楽しんだ醤油味の
「特製らーめん (850円)」は、載せモノが増量された豪華版( *´艸`)

ほんの少量しか味見をしていないのでレポは控えますが、かなり美味しい無類だと思います。 背脂増量でしたが、体力のある若者には堪えられない一杯になりそうです。
またこちらは無芸大食妻が所望した
「味噌らーめん (650円)」です。

少し押し味が強めですので、若干好みは分かれるかも知れませんが、これもまた充分に楽しめるお味だったと思います。 ロードサイド店と言う事もあって、店内の禁煙化には消極的なようなのが残念です。 近隣には我が郷土の一部上場ラーメンチェーン店も出店しています。 こちらは例外なく全店禁煙化を果たしております。 勇気を持って禁煙に取り組まれる事を希望しますヽ( ̄▽ ̄i)
こってりらーめん 福たけ 蘇我店千葉県千葉市中央区塩田町391-1
電話;043-261-2778
営業時間;11:00~25:00
定休日;無休
駐車場;共用40台
より大きな地図で こってりらーめん 福たけ 蘇我店 を表示
一昨日の夜更けのこと、呆気にとられるようなCMを見てしまいました(^◇^;) この時初めて見たもので、インパクト充分だった訳でして。。。 15秒のスポットCMですが、流れ終わった瞬間に
「ナニソレ~!w( ̄▽ ̄;)w」ってウケていたら、家内は
(今頃気付いたか・・・)ってな空気が・・・( ̄  ̄;)
まあ、一先ず見てやってください♪
初めて見たら、やっぱり
「ナニソレ~!w( ̄▽ ̄;)w」でしょ?ヾ(^▽^*
確か大分前でしたが、動画投稿サイトにアゴが外れた猫ってのが挙がっていて、まさにその時の猫ちゃんの表情だった訳です(`・ω´・ ;) でもCMの為に猫ちゃんに“アゴを外して貰う”なんていう外道な事は出来ようはずもなく( ̄へ ̄|||)
これは
“作り出された動画”なのだそうです(*´∇`*) そう聞けば納得ですが、こんなCMをダレがクリエイトしたのだろうヽ( ̄▽ ̄i)
ちなみに、30秒の寸で作られているCMはコチラ♪
個人的にはとっても大好きなお蕎麦屋さんなのですが、平日に訪問するにはちょっとばかり遠すぎる場所なのが玉に瑕な、十割手打ちそばの
「蕎麦家」さんですヾ(^▽^* 実は直ぐご近所に、毎年二回のギフトお届け先がありまして、その好機を逃さずに暖簾を潜ります。

もう地元の“蕎麦喰い”には知れ渡っていますが、店主・小澤さんは洋食店から転進して現在のお店を構えられました。 その豊富な調理スキルは、蕎麦打ちにも遺憾なく発揮されていて、週末は勿論ですが平日も客足が途絶える事はありません。
その多くのお客様がリピーター様と言うところも、確かな人気の高さを伺わせる一端ですね。 ご夫婦だけで切り盛りされていますので、マスメディアからの取材オッファーは、ありがたいながらもお断りせざるを得ないそうです。 なんか勿体ないんですけど、それが小澤さんらしいところでもありますヽ( ̄▽ ̄i)

温かい蕎麦茶が供されて、希望のお品を所望致しますと、程なく
「蕎麦掻きの揚げだし」がサービスされます♪ 馥郁たる新蕎麦の風味を堪能しながら、出汁の美味しさと共に楽しんでおりますと、温かいこの一皿で食道が開かれてくる事に気付きます(*´∇`*)
この素朴だけれど、心に染み入るようなプロローグを楽しみながら、蕎麦の登場に期待を膨らませる時間は、ちょっとした至高の歓びかもかも知れません。 平日の昼間から
“贅沢な時間”を過ごしている気分も味わえますよ(>▽<)b
「もりそば (750円)」
美しく透明感のある細打ちの蕎麦は、今や
「蕎麦家」さんのトレードマークとも言えるNORITAKEの洋皿に盛られてきます。

キリッと角の立った蕎麦は、見事に麺線も揃えられており、先述の通りその透明感を一瞥すれば、その美味しさは既に約束されたようなもの♪ 石臼でゆっくりと丁寧に挽いた蕎麦粉だけにしかあり得ない透明感なのです。
先ずは蕎麦つゆに浸さずに頂いてみれば、甘く品の良い蕎麦の香りと、
“三立て”ならではの心地佳い歯触りが伝わって来ます( *´艸`) 三度ほど素のままで手繰って、その美味しさを堪能したら、自慢の蕎麦つゆに浸して頂きます。

おろし本ワサビを蕎麦にちょい載せして、蕎麦つゆが楽しめる程度に浸して口に運べば、鰹節の出汁の旨味と、柔らかく練れたカエシのステキな風味が口中に広がります。 自分もそうですが、蕎麦つゆをタップリと潜らせる楽しみ方が主流ですので、あまり辛すぎない味に整えられています。
無我夢中になるほど美味しい蕎麦を手繰りながら、そのサイドに鎮座していたのはこれ。
「いなり寿司・二個付け (150円)」
ほの温かい温度で供されるのもいつも通り。 しっかりと油抜きのされた油揚げは、ご覧の通りの魅惑のアメ色仕立て。 濃すぎない味付けも印象的でして、繊細な蕎麦を邪魔しないどころか、より一層楽しい食卓へと押し上げてくれる名脇役です。
久しぶりの訪問でしたが、やっぱりその確かな美味しさに変わりありませんでした(((*≧艸≦) 2月は一ヶ月間冬季休暇となってしまいますので、その前に何とかもう一度(>▽<;;
蕎麦家福島県郡山市逢瀬町多田野字上山田原1-317
電話;024-957-2668
営業時間.;11:00~15:00
定休日; 火曜日
※2月中は長期休暇
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昨日は無芸大食倅の進学先となる街へ、彼の棲み家を探しに行って来ました。 自動車で片道4時間ほど掛かる場所なのですが、幸いにして進学先の近くには、ボクの旧知の大先輩がおられたりしまして、何かにつけ快く倅に力を貸して下さります(*´∇`*) 偶然とは言え、大先輩の至近で暮らすことになった倅は、生活をスタートさせる前から既に幸運を引き当てているわけです。 まあ、一人暮らしをスタートさせるまで、まだ何の実感も無いでしょうけどねヾ(^▽^*

さて、早朝に出立したものの、現着したのはお昼前でした。 我が町よりもずっと大きな街で、中心市街地には珍しい公共交通機関があります。 実際に運行しているところも見ましたが、見慣れない乗り物ですので結構インパクトがありました( ̄▽ ̄i)ゝ
既に倅は不動産屋さんを吟味して、候補物件を巡ってメールや電話でやり取りをしていたようです。 学生の部屋探しは年明けから本格化し、2月と3月は大忙しになるそうです。 ここでも倅は幸運を引き当てていたと思うのですが、とても親身かつ機転の効く不動産屋さんでして、候補物件を何件も用意してくれていたばかりか、未完成の新築物件を含めて、現地まで案内してくれました。

学生生活を快適に過ごすための起点となる部屋ですから、出来るだけ好条件である事が望ましいのですが、先述の通り、学生の部屋探しはまだピーク前って事もあり、選択肢がいくつもあったのも幸運v(o ̄∇ ̄o)♪ 結局、随分と沢山の現場を見て頂き、工事中の新築物件に至っては、日曜日で休工中なのに室内まで見せて頂けました。
最後には万一の津波被害が出た場合、浸水域になっていないかまでチェックして頂き、倅自身が「ここに住みたい」と言う物件に巡り会うことが出来ました( *´艸`) 良かったな♪ 新築物件でしたが、不動産屋さんが管理会社さんに働きかけてくれて、1月中の引き渡し入居予定日だったのを出来るだけ遅らせてくれました。

倅の住まいとなるご近所には、こんな子や

こんな子達の姿がありました(>▽<)b
良かったなぁ~♪(←ダレがww) 巣立ちまでもう少し。 倅はきっとまた“幸運のカード”を引き当てるのではないかと思います。
帰路は一度だけ休憩をとっただけで、淡々と流れに任せて帰り着きました。 でもやはり約4時間ですね。 感覚的には4時間の遠さは感じていなかったのですが、一直線に走り通す訳ではありませんからね。 流石に今日は疲れが残っている感じでして、全く無意識なのですが、朝の起き抜けから思わず「疲れたぁ~( ̄ω ̄;)」って口を突いてしまいました((;・ ・)
往復600km程度でそんなに疲れるとは思っていなかったのですが、やはり馴れない首都高の作法に合わせて走るのは、常に緊張の連続なんでしょうね(-ω-;)ウーン
って事で、本日はショートな報告記事でしたヽ( ̄▽ ̄i)
いよいよ本格的な雪の季節が到来したようです。 ますますラーメンが美味しく感じられるって訳でして、この日はテッパン・ローテーション先の
「中国飯店 なるき」さんを訪問しました♪(゚▽^*)ノ⌒☆

訪問した時は翌日に備えて、家族総出で大量の豚ゲンコツの下処理をしていましたw( ̄▽ ̄;)w あんなに沢山使うんだぁ~ こりゃあ、仕込みの下処理だけでも大変ですね(`・ω´・ ;) この日の所望品は、三代目が作ってくれました。
久しぶりに三代目の調理を見たら、以前とは比べものにならないくらい自信に満ち溢れ、調理手順もよどみないものになっていました。 何よりも強力な火力をちゃんと掌握してしまったようでして、中華鍋のアクションなどは二代目を彷彿とさせる立派なものでしたよ(⌒▽⌒;)
「味噌ラーメン (740円)」
ほぉ~~、立派なものですよ(>▽<)b 二代目に全く見劣りしません。 あの鍋捌きを見ていれば、もう安心していられるってものです。 強いて言えば油膜がほとんど見受けられないってくらいの違いですかね? でも風味や味の点では、一切引けを取ることはありませんでした。

甘めの味付けが施された柔らかメンマは、品の良い味噌テイストに良く合います。 炒め煮された野菜はしっかりと火が入っていますが、決してヘロヘロになっている訳ではありません。 ナチュラルな甘味をスープに纏わせ、
“なるきの伝統の一杯”をちゃんと継承しています。

自家製の中細麺も、二代目と寸分違わぬ仕上がり具合。 キッチンタイマーなどに頼らず、麺は茹で上げの度に細やかなチェックを怠らずにしています。 適度な弾力を感じさせる歯触りと、極めて滑らかなツルッとした舌触りも盤石です。
実は三代目に味噌ラーメンを作って貰ったのは初めてだったと思いますが、生真面目な性格だったせいか、なかなか進化に時間が掛かったようです。 しかしこの一杯で目が醒めましたよw( ̄▽ ̄;)w いつの間にか、手練れの料理人に成長したようです。 この先が楽しみ楽しみ♪( *´艸`)
中国飯店 なるき福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~21:30
定休日;月曜日・第1火曜日
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師走に突入して気忙しさが加速しています。 ソレに加えて日中の日の短さが心理的に拍車を掛けますね( ̄ω ̄;) 17時前にはすっかり夜の風情になっちゃいます。 そんな訳でボクの昼食タイムは、このところすっかり真っ暗になってからです( ̄▽ ̄i)ゝ

そういう気忙しさの中、空腹を抱えて車を走らせていますと、通りすがりの行き付けのお店についつい足が向きます。 と言うのも
“美味しいイメージ”が先に頭に浮かぶからでしょうね(*^▽^*) そんな訳で暖簾を潜って席に着けば、何の迷いもなく車中で思案したメニューを所望していますよ。
「黒醤油らーめん (700円)」
その
“美味しいイメージを裏切らない実物”が差し出されます(>▽<)b
いいわぁ~♪ 漆黒いいわぁ~♪(゚▽^*)ノ⌒☆丼から立ち上る香りも、醤油フレーヴァーと豚ガラ&鶏ガラの動物系の豊かなもの。 薄切りにして大振りなモモ肉&肩ロース肉のチャーシューが、丼の大半を覆い尽くす姿は、とてもリッチな気分にしてくれます。

目にも色鮮やかな水菜のおひたしと白ネギは、瑞々しささえ感じさせながら、濃厚だけど諄くないスープを、更に後味の良いものにしてくれます。 大振りな拍子切りのメンマも、もうお馴染みってくらいにリピーター様方に親しまれています。 程良い歯応えがありながら、少し噛み込めばサラッと歯切れる品の良さで、ほの甘いお味が染み渡っています。

低加水タイプのストレート中細麺は、ご覧の通り既にほのかに漆黒スープの色を移し加減( *´艸`) プツプツッとしたリズミカルな歯切れの良さと共に、ほのかに小麦粉の香りが感じられます。 漆黒スープは今更言うまでもなく、その色合いから想像されるような塩辛さはありません。 醤油ダレの濃口醤油の塩味は、調合後に寝かしたことで化学変化により塩味が旨味へと変わっています。
芳醇な醤油の風味とベーススープの旨味を堪能しつつ、これまた味の染み渡ったチャーシューを口に運びますと、至福の昼食タイムが楽しめるというものです♪
「鳥そぼろごはん (250円)」
またもや所望してしまった
「鳥そぼろごはん」( *´艸`) ちょっと濃い目に甘じょっぱく味付けされた鳥そぼろに、ほんのりと生姜の風味がアクセント。 意外とボリューム満点でして、小食な方ならこの一杯だけで幸せな食事になってしまいそうヽ( ̄▽ ̄i) ここに生卵の卵黄をオンしたら、
禁断の高カロリー・プレイになっちゃいますかね?(>▽<;; 実は一度試してみたくてww
麺屋 信成 (しんせい)福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に10台程度
今夕の地震には、ちょっと驚きました。 丁度配達の途中で、信号待ちをしていたんですよ。 ほんの10秒ほど前でしょうか、信号で停車する寸前に、車窓の隙間から防災無線から発されたと思われるアラート音がかすかに耳に届きました。
(まさかねぇ~σ( ̄、 ̄=))てっきり空耳だろうと思っていたら、停車中の車が揺すられて慌てる(〇o〇;) そんでもって、電線や信号機は大揺れだし、自動車ディーラーの展示車両は、サスペンションの軋む音と共に揺れまくりヽ(@ω@;)ノ
しかも結構長く感じたものですから、
「いよいよ関東大震災か?!(/TДT)/」と疑ったほどです( ̄□ ̄;) ラジオ放送がまだ震源地さえ特定出来ないタイミングでさえ、既に携帯電話は通じません( ̄ω ̄;)
震度4でもかなり上等な方だとは直感しましたが、念のために一度仕事場に戻ってみることにしました。 その帰途でラジオ放送から聞こえて来た情報では、震源地は宮城県沖と言う事と最大震度は震度5弱であること。 間もなく津波の警告が発せられました。
仕事場はとりたてて被害はありませんでしたが、家内は顔面蒼白でした(-ω-;) 携帯電話も回線電話も、とにかく繋がらない! 身内の安否確認も出来ませんでしたね。 あの大震災以降、きっと様々な改善は進められているのでしょうけど、残念ながらユーザーとして実感出来るものはありませんでした。
新幹線も運転を一時見合わせていたようですが、県内のそこここでは道路が渋滞していたようです。 と言うのも、地震発生時刻が帰宅時間帯と重なったのも一因ですが、何とガソリンスタンドに長蛇の列が出来ていたところがあったそうですw( ̄△ ̄;)w
震災後の燃料不足はまだ記憶に新しかったからでしょうか? でもインフラがダウンするほどの地震では無いですよ?・・・( ̄  ̄;) うーん 念には念をと言う事なのか、それとも危機感を煽られるような何かを感じ取っていたのでしょうか? ボクも車の燃料が心許なかったとしたら、燃料のチャージを考えただろうか?( ̄ω ̄;)

そんなこんなで、遅い昼食さえすっかり摂りはぐれてしまいまして、市内繁華街への配達の序でに、ランチ・ボックス何ぞを買い求めて参りました。 と、ついこの看板が目に止まってしまいまして、このところ立て続けにカレーそばのネタに誘惑されていたボクは、食料を調達していたのに暖簾を潜ってしまいました( ̄▽ ̄i)ゝ
「カレーそば (380円)」
まさに“路麺店の鏡”と言うべきコスト・パフォーマンス!v(o ̄∇ ̄o)♪しっかりととられた出汁の美味しさが活きています。 トロミはガッチリと付けられていまして、麺に絡みまくるばかりか、被弾被害をも抑え込む効果アリww 勿論、最後までアツアツで頂けるのも言うに及ばず。

茹でそばですから、何の後ろめたさもなくナイデンテを謳歌しています( *´艸`) 玉ネギと豚バラ肉だけで仕立てたカレー餡ですが、鰹節の出汁の美味しさにSBカレー粉のスパイシーさと豊かな風味、そして程良いHOTさが出汁の甘味と見事に一体化しています。
私的にはこのカレーそばが一番好きかな♪ 気兼ねなくオヤツ感覚で頂けちゃうのも立ち蕎麦屋の本懐かと思います。
そばの神田郡山市駅前1-9-6
TEL;024-932-2039
営業時間;7:30~19:00 (※日曜日はお昼の時間帯に限り営業の模様・状況次第で早仕舞いあり)
定休日;正月・お盆
地震から1時間以上経過しても、なかなか電話は通じませんでしたが、横浜の同業の仲間から電話が着信しました。 心配して何度もリ・トライしてくれて何とか繋がったと言います。 ありがたいです(ノω・、)
横浜では震度4あったそうでして、彼の仕事場では“高価な商品”が棚落ちして損害が出たそうですノ( ̄0 ̄;)\ 同じ震度4で、震源地はこちらの方が近かったのにね・・・( ̄  ̄;) うーん よっぽど運が悪かったのでしょうね。 お気の毒でした(>▽<;;
約半年ぶりに暖簾を潜った、白河市の個性派ラーメン専門店
「花心凪 (かこな)」さんです。 確か今年の6月だったかに、ダイナミックな味のリニューアルを果たされておりましたが、ようやくその変貌具合を楽しむチャンスが巡って来ました。

耳にしていた話では、開店以来強烈な個性あるパンチの効いたベーススープから一転、スマートなテイストへと対極のスタイルに向かったとのこと。 修業先で培って来た圧倒的な存在感のある仕立てを、どのように変化させたのかは興味の尽きないところでした。
「醤油ワンタン麺 (750円)」 ※細麺(太麺も選択可≒伝統的な白河タイプ)
うわぁ~~w( ̄▽ ̄;)w すんごく賑やかな丼ですねぇ~(>▽<)b載せモノが多くて、スープの表面さえ見えませんよ(^◇^;) しかも決して小振りな丼と言う訳ではありませんから、実質的なボリュームの豊かさは保証付きです♪

チャーシューは以前の豚バラ肉の厚手のものから、薄目にスライスされたモモ肉にスイッチしていました(⌒▽⌒;) 表面積を大きくとって、スープの熱を集めやすく、そしてモモ肉ならではのしっかりとした美味しさを楽しませつつ、薄手ならではの歯切れの良さを手にしています。 味付けもちゃんと伝わって来ますが、過分に立って居ませんので安心です。

生姜風味も清々しいワンタンは、肉餡のバランスも宜しく舌触りの良さも上々です。 やや大きめの拍子切りに整えられたメンマは、程良い歯応えを感じさせながらも、噛み込んだだけでキレイに歯切れます。 ちょっと甘めの味付けも良い感じですね。

丼に張った油膜は、キレイな透明感のあるもの。 決して過分なこともなく、ほのかに立ち登る香りから鶏ガラ出汁である事は分かります。 醤油ダレはやや淡色の黄金色。 醤油らしい香り立ちは穏やかに感じられました。
ハーフカットの半熟味玉は、絶妙な味の染み込み具合でして、このままオン・ザ・ライスで頂きたくなるほど( *´艸`) たっぷりと惜しげもなく盛られた白ネギは、辛味も無くシャキシャキとした歯触りと共に、ラーメンの印象をより軽快なものにしています。

麺は今回選んだ細麺と、伝統的な白河スタイルの平断面の縮れ太麺が選べます。 多加水系ストレート中細麺があしらわれるラーメンは、県南エリア以外の中通り・浜通りの県民には違和感無く受け入れられますが、ここ白河にあってはやはり
“異端”と言うように思われそうですヽ( ̄▽ ̄i)
この中細ストレート麺自体に、強烈な個性がある訳ではありませんが、端正な鶏ガラオンリーの出汁と優しいタッチの醤油ダレには、相性の良さを認めざるを得ません。 勿論、鶏ガラ100%と言う事は、白河スタイルの麺にも合わない理由はありませんヽ(*’-^*)。 これは食べ手のキブンで、どちらを選んでも裏切られることは無いでしょう。
滑らかな舌触りの良さに、麺を手繰るピッチが上がるばかり♪ 鶏ガラの旨味は決して押し味に富むものではありませんが、キレイに雑味無く引かれた出汁の美味しさを堪能させてくれます。 旨味調味料はほとんど使われていないようで、その辺にもご店主様の努力が滲んでいるように思えます。
もしこの味わいがマイルドすぎるように感じられるなら、若干醤油ダレを増量して頂いてみるのも一興かと思いますし、チー油マシなんてのも出来たら、味わいの幅が広がって独自の“花心凪WORLD”が楽しめるかも知れませんネ(>▽<)b 大胆な舵取りでしたが、その地域性も鑑みて、より一層地元のファンに愛されるのでは無いかと思います。
「焼きワンタン (300円)」
自分一人で訪問していたら、オーダーを躊躇しそうなのがサイドメニューですが、今回は無芸大食妻が同行していましたので、全く不安もなく所望しました♪ ほんの一週間前からリリースしたばかりの
“新メニュー”だそうです。

餃子ではなく敢えてのワンタンである事の意義は、充分に伝わって参りましたヾ(^▽^* ワンタン麺用とは違った包み方をしています。 サイズ的には一口餃子に近いものですが、皮の薄さが功を奏して、パリパリとした食感と共に、餃子用の餡に非ずワンタンの肉餡ですので、迫力よりも端正な味わいが楽しめます。 たっぷりと配した白ネギと一緒に頂けば、油切れがより一層強調されまして、軽快な食感を感じました。

無芸大食妻は「みそらーめん」を頂いたのですが、実はこれがまた好みのど真ん中だったようで、インパクトある味噌の存在感と、野菜ペーストがもたらすナチュラルな甘味、そして白河タイプの平打ち縮れ太麺が、高次元の完成度で食べ手の心を鷲掴みにする事でしょう(((*≧艸≦) 以前とは違ったアプローチの「みそらーめん」ですが、多分大多数の支持を集めるのではないかと思います。 惜しむらくは、この「みそらーめん」にありつくには、往復90kmの道のりが横たわっていることです(>▽<;;
== 栃木県那須塩原市に移転しました == アーカイヴとして残しておきます濃厚味噌らーめん 花心凪 (かこな)福島県白河市白坂勝多石30-1
営業時間;平日 【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
土・日・祝日 11:00~20:00
定休日;当面無休
駐車場;敷地内に15台以上
この日も珍しく、ランチタイム・アワーに食事が摂れそうでしたので、立ち回り先に近いところで、約3ヶ月ぶりに
「まねき猫食堂」さんの暖簾を潜りましたヾ(^▽^*

さすがお昼時だけあって、駐車場もほぼ満車状態w( ̄▽ ̄;)w 巧いこと1台分だけ空いていたスペースに車をデポします。 ランチタイムだけに提供されている日替わりランチにもグッと心が動いたのですが、暖簾を潜るまで楽しみにしていた定番のテッパン・メニューを所望しました( ̄▽ ̄i)ゝ
「中華そば 大盛 (630円+100円)」
だって、漆黒系名古屋コーチンラーメンが食べたかったんですもん!ヽ(>▽<;;ってくらい、一際光る個性に溢れる一杯♪( *´艸`) 丼から香る香りも、既に
“幸せな食事”を約束してくれています。

肩ロースチャーシューはちょっと厚めにカットされていて、柔らかな肉質の中に充実した美味しさがギュギュッと凝縮しています。 勿論、味付けも上々でして、醤油味の染み渡り方も模範的なものです。 さすが洋食出身のご店主様だけあって、まさに面目略如の隙のない仕立てです。
ハーフカットの半熟味玉も、ジワッと味が染みこんでいますし、メンマも程良い歯触りを残しつつ、とても柔らかく煮付けられていましたよ。 丼の表面を覆い尽くす油膜が、また何とも魅力的(>▽<)b 香りや舌触りだけではなく、スープの極味を更に後押ししてくれる、とても大切な役割をします。

漆黒系と称するに価する、素晴らしい旨味溢れる醤油ダレと、名古屋コーチンの鶏ガラから引いた出汁の華やかな旨味の相乗効果で、やや加水率低めの中細ストレート麺はその色を映しながら、美味しさを膨らませるばかりですO(≧▽≦)O
勿論、出来たての食感の良さは言うに及びませんが、時間の経過と共にスープを纏って来た麺の美味しさは、もはや異常なほどですよ(^◇^;) これだけ漆黒の色合いにも関わらず、甘ささえ感じさせるしっかりとした醤油テイストは、濃すぎることなく最後の一線で寸止めされているのですから、ご店主様のセンスには脱帽するしかありません。
またいつもの事ながら、ホールを仕切る女将さんの接客の心地良さは、このおいしい食事をより一層印象的なものにしています。 本当はメニューを全て制覇したいのですが、この中華そばに首ったけです( ̄▽ ̄i)ゝ
まねき猫食堂福島県郡山市大槻町中谷地4-6
電話;024-966-2111
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
※スープがなくなり次第終了
定休日;木曜日
駐車場;店舗前に2台分、指定駐車場に6台分
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毎度お馴染みのローテーション先
「郡山大勝軒」です(^^) 道向かいの「みそ伝」さんでは、店舗の外装に電飾が掛けられまして、華やいだ雰囲気で通る車の目を惹いています。 「みそ伝」さんもすっかりご贔屓のお客様方を確保したようで、昼夜を問わずなかなかのご繁昌ぶりのようで何よりです(^-^)

さてこの日は暖簾が風になびくような寒さの日でしたので、ちょいと一ひねりを加えて胃袋から温まりましょう(*^_^*)
「辛子つけ麺 中盛 (750円+0円)」
自家製辛子玉が溶かれた漬けダレは、見るからに辛さを予見させますが、辛子玉のベースが極みじん切りの玉ネギと言う事もあってか、辛さの中にも優しい甘味がフワッと感じられます。 中国料理店の“麻辣”とは異なる、一味唐辛子ベースのストレートでピュアな辛さが活かされています♪(〃∇〃)

麺の秀逸さはもはや言い尽くした感もありますが、ツルッと滑らかな舌触りと豊かな弾力と共にプッツンと歯切れます。 小麦粉の香りが鼻腔の奥に優しく伝わって来まして、上質の麺を食べている実感を思う存分楽しめます。

豚ガラと鶏ガラ、モミジと野菜から引き出された旨味、そして魚系の出汁で華やかさの加わった漬けダレは、辛子玉を溶いてもバランスを崩すことはありません。 グイッと辛味が効いたことで、漬けダレのディテールがより一層鮮明になった感じです。
辛子玉を別皿で頂いて、麺に絡めて漬けダレを潜らせれば、より鮮明な辛さが口中に広がります。 マイルドな辛味をお望みでしたら、最初から漬けダレに溶き入れるのがお薦めですヾ(^▽^* デフェは溶き入れですすが、オーダーの際に所望すれば、別皿での提供もしてくれるはずです。 お好み次第で楽しんで下さいな♪
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に5台分 店舗横の指定駐車場に15台分
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