
久方ぶりの訪問です。 吹く風に秋の深まりを感じるこのごろ、不思議と欲してしまう味というものは、皆様がそれぞれにNDAを感じる程に組み込まれているものかあろうかと思います。 ボクにとってはここ
「中国飯店なるき」さんのアレがそうなんでしょう(*´∇`*)
「味噌ラーメン (740円)」
このお店を愛するファンの多くが「タンメン」に心を揺さぶられているようですが、ボクは中細麺仕様の味噌ラ~が好みです( *´艸`)

しっかりと炒め煮された野菜に、仙台赤味噌と信州白味噌を1:1で自家製ブレンドした味噌ダレを加え、お野菜に味が染み渡る程に煮込みます。 野菜の甘味が充分に引き出され、味噌味に甘いニュアンスが調和したなら、少量のゴマ油で香味付けをして完成です。

ラーメン専門店さん達のような、存在感溢れるビジュアルのメンマではなく、しんなりとしたちょっと細身で飴色っぽい
“昭和テイスト”の甘口メンマが良く似合います。

唯一火入れされていない野菜がこの白ネギですが、辛味や青臭みは感じさせず、少し瑞々しく甘い感じさえするのは、このスープならでは成せる技でしょうか。 具材には肉やチャーシューを一切使っていませんが、野菜とスープの旨味を、高カロリーバーナーの圧倒的火力でズバッと引き出す妙味は流石手練れの技でしょう。

この自家製中細麺の滑らかな舌触りが大好きです♪ 決して歯応えや歯触りの良さでは無く、この麺はスープを美味しく楽しませる為にあるのでは?といった独自の存在感に満ちています。 しかも麺量が豊富ですので、並盛りでも平均的なラーメン専門店さんの大盛に肉迫するほどのボリュームですO(≧▽≦)O
“大盛CALL”はそれ相応の胃袋キャパが要りますので、少しばかりご用心をヾ(^▽^*
中国飯店 なるき福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~21:30
定休日;月曜日・第1火曜日
大きな地図で見る
いつもの北塩原セブンイレブンで朝靄の流れなんぞを目で追いながら、軽い朝食を摂りました。 いつもよりお店のセッティングが早かったのか、季節のおでんがスタンバっておりまして、ついつい手を出してしまいます( ̄▽ ̄i)ゝ そんな訳で、“軽い朝食”と言っておきながら、結構ドッシリきちゃったねww だってお店の店員さんったらススメ上手なんだもん♪( *´艸`)
さて、残された時間はせいぜい2時間。 「アソコ」は絶対に外せないしと思いつつ、お決まりのチェックポイント
「曽原湖」に立ち回りましたヽ(*’-^*)。
「おぉ~~~?! すんごい水鏡だぁ~!」ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪
って事で、車をデポって三脚にカメラをセットしてC-PLフィルターを調整♪((o(*^^*)o))わくわく
構図をキメていると、おぉぉ? 陽が陰っちゃうよぉ~~!(ノ ̄□ ̄)ノ と慌てて撮った一枚。
[2012/10/26 明鏡秋水] <↑ Clickで拡大>
錦絵のように多彩な色付きが、鏡面のような水面に映えましたヾ(^▽^* イイねぇ~O(≧▽≦)O 大好物だww
でも日差しが雲に遮られたら、うっすらと靄が掛かり始めましたよ。
[2012/10/26 秋の小島] <↑ Clickで拡大>
曽原湖の小島が少し霞んでいますが、これはこれで佳しです(*´∇`*) ほとんど無風の上に、珍しい事に釣り船が一艘も出ていませんでした。 ほんの少し湖面に波を立てていたものと言えば、この水辺に暮らす鴨達くらいです。
前回もそうでしたが、この鴨達が岸辺に人影を見ても平然と上陸してくるんですよ(⌒▽⌒;) 今度はちょいと餌付けでもしてみようかしらん♪
へっへっへ♪( *´艸`) また行っちゃったd(´▽`)b ホントに好きなんですよねぇ~
「郡山大勝軒」! このお店が当地に暖簾を挙げた事で、“つけ麺”のカテゴリーが浸透してきたと言っても過言では無いでしょう。 それだけに今以てベンチマークであり続けているとも言えます。
この日は工藤店長の休み時間にあたりましたので、副店長の岡田君がこさえてくれましたよヽ(*’-^*)。 ボクの訪問時間がだいたい決まっていますので、おかちゃんが釜場に立って居る事はあまり無く、ちょっと楽しみだったりします(〃∇〃)
「つけ麺 中盛 (700円+0円)」
まあ、ビジュアルは変わりようがありませんけど、いつもながら漬けダレはたっぷりと張られていて、このボリュームのお陰で冷水締めされた大量の麺を楽しんでも、最後までほの暖かさが残るんですね。

この日のスープはちょっといつもよりもマイルドな感じ。 おかちゃんに聞いてみても、特に変わった仕立てはしていないと言いますから、訪問のタイミングでそれ相応の違いが出るって事でしょうネ。 若干味付け自体も控え目だった気がしますけど、それでも決してバランスを崩していなかったのは面白いところです。

麺の秀逸さはいつも通り♪(〃∇〃) ツルッと滑らかな舌触りと、麺を噛み込むと軽い反力を感じさせながらプッツンと歯切れます。 小麦の風味がフワッと鼻腔に届きまして、良く噛んで食べるも佳し、喉越しで流し込むように食べるも良しです♪(゚▽^*)ノ⌒☆

このスマートな舌触りと喉の通りの良さのお陰で、多目の麺量も幸せ気分のままに楽しく完食出来ますO(≧▽≦)O ちなみに前記事の「杏花村」さんの麺は、ある意味対極かも知れません。 どちらも個性ある麺、個性ある漬けダレです。 楽しみの幅が広がるのは、食べ手にとっては嬉しい限りですね。
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に5台分 店舗横の指定駐車場に15台分
大きな地図で見る
昨日の日曜日は、天候が冴えないという予報通りの荒れ模様でしたが、日曜限定・週一カメラマンにとって、今盛りの紅葉を撮影するには、二週間のインターバルはイタイ(ノω・、) そこで、晴天が予想されていた先週の金曜日、仕事前の
“朝駆け撮影”を敢行致しました♪(゚▽^*)ノ⌒☆
旧友C君をまんまと誘き出しまして、4時出立で国道49号線を西進します♪ 途中、気になって仕方ないのは空模様。 どうも前日の天気予報が微妙にズレているような・・・( ̄  ̄;) うーん とは言え、限られた時間内で、出来るだけ良い駄賃を手にしなければなりません。
国道115号線から北塩原エリアへと繋がる国道459号線へと進む頃には、ようやく夜空に星が見えてきたようですので、朝陽の待ち受けは秋元湖畔の堤防に定めました。
現着は5時一寸前。 先客の車が3台ほどありましたが、中には“うどん県ナンバー”も(゚ロ゚屮)屮 遠く西日本からの来訪者も少なくないんですね(^◇^;) サクサクと堤防を登ってみますと、いつの間にかまた雲が夜空を覆い始めています。 慌てて三脚にカメラをセットしまして、まだ星が撮れそうな西の空にレンズを向けます。
[2012/10/26 星空残念!] <↑ Clickで拡大>
露光開始前に後着のカメラマンさん達がやって来ました。 杉林の向こう側が道路になっておりますもので、彼らの車のライトが写り放題ですΣ(゜▽゜;) しかしやって来る車数が何だか多いノ( ̄0 ̄;)\ やがて賑やかな一段が堤を登ってやって来ましたよ(>▽<;;
まあ、お仲間と一緒で楽しくて仕方ないのは分かりますが、ご自分の手許を照らすハズのライトで、撮影中の先客にまで光害を撒き散らされるのは御一考頂きたいのですが・・・( ̄  ̄;) うーん あまりにもお元気過ぎるおば様方に辟易として、ボクと旧友C君はその場を離れて遠ざかるハメとなりました。 ふぅ~~(●´д`●)、これで落ち着いて撮影が再開出来ます。
[2012/10/26 黎明の秋元湖] <↑ Clickで拡大>
まあ、ご覧の通り雲だらけです(⌒▽⌒;) まだ5:30くらいでしたので、肉眼ではこんな風には見えないのですが、デジイチで露光時間を長めにしますと、まだ東の空にその色さえ確認出来ないはずの、朝陽の色合いもが写し出されます。
[2012/10/26 遠き山に] <↑ Clickで拡大>
秋元湖の典型的な朝靄の出方です。 それにしても、相変わらず湖面の水位が低いですw(*゚o゚*)w 湖底がそこここで露出しておりまして、場所によっては岸辺からそのまま渡って行けそうなところさえあります。
[2012/10/26 期待の兆候] <↑ Clickで拡大>
ようやく日の出の1時間前くらいになりますと、ようやく周囲のシルエットだけではなく、そのディテールも徐々に目視出来るようになって来ます。 湖の周りは、かなり紅葉が進んで来たようで、これでキレイに光が回ってくれれば、それ相応に期待出来るかも知れませんよ♪
[2012/10/26 幻霧] <↑ Clickで拡大>
なんて期待をよそに、ますます朝靄が濃くなってきます。 まあ、これも秋元湖らしくて良いかも知れません。
[2012/10/26 日の出間際の秋元湖] <↑ Clickで拡大>
日の出まで20分くらいでしょうか・・・ こりゃあダメっぽいo( _ _ )o 東側の山並みは、これまた雲が掛かってしまいました。 陽の出前の冷え込みで一気に雲が出来ちゃうんでしょうね。 堤の上で待つ身にもジワジワと冷気は押し寄せます(>▽<;;
[2012/10/26 切れる空気] <↑ Clickで拡大>
うぅ~~ん、この朝靄がまるで寒気のようなんです(;ーωーA しかしこの日は釣り船が1艘しか出ませんでした。 やはり釣り客は土日に集中するんですね。
[2012/10/26 演出] <↑ Clickで拡大>
雲の隙間から朝の光が少しだけ漏れた一瞬です。 釣り船が残した波紋にその色を映してくれました。
[2012/10/26 秋元湖の陽の出] <↑ Clickで拡大>
残念な事に、この日の日の出のショータイムはお終い(´・ω・`)ションボリ これ以上変化も期待出来そうもないので、コンビニで朝食を摂りに移動です( ̄▽ ̄i)ゝ 堤を降りてみたら、カメラマンの車が30台ほどデポしていましたw( ̄▽ ̄;)w 道理で賑やかだった訳だww
期待の新星
「杏花村 (きょうかそん)」さんを初訪問しました。 地元の方でないと分かり難い場所かと思うのですが、旧国道4号線沿いと言う事か、案外道に迷うことなく辿り着けるようです(*^▽^*) この出店物件は、その昔は
「そば遊膳 たむら」さんが初めて暖簾を掛けた地でした。 そう聞けば直ぐに分かる方もおられるでしょう(* ̄∇ ̄*)

日曜日の午後、お店の営業時間が終了しそうなタイミングで訪問しましたが、ご店主様が快く迎え入れてくれました。 ボクと家内がこの日のラストの客になりました( ̄▽ ̄i)ゝ 危なかったぁ~(^◇^;) 基本的に二種類のメニュー展開ですので、一挙両得でww
「中華そば (600円)」
豚骨と豚足を強火炊きにしてスープを作るそうですが、立ち香には軽いアンモニア臭とニボシの香りが伝わって来ます。 載せモノは結構シンプルに、驚かされるようなアイテムこそありませんが、肩ロースチャーシューもメンマも、ちゃんと手の入っている印象です。

白濁するほど焚かれたスープは、軽く乳化しており、そこにニボシと鰹節の魚介スープを合わせたダブル・スープのようです。 最初に感じたアンモニア臭は、ラーメンを一口手繰ればもう気にならなくなります。 刻みネギが効果的に効いているのかも知れませんが、あまり心配には及ばないでしょうヾ(^▽^*

ストレート麺と縮れ麺を合わせているという中細麺は、とても滑らかな舌触りでスープの持ち上げも上々です。 スープの塩味は程良く制御されており、最後までスープを完飲出来るでしょう。 久々の濃厚魚介トンコツラーメンの登場です! 今後共に大いに楽しめそうです♪
「特製つけそば 大盛 (850円+0円)」
スタンダードのつけそば(700円)に対して、
“特製”は150円増しでチャーシューが2枚マシの3枚に。 海苔が2枚マシの3枚に。 そして半熟味玉が添えられます(o≧▽゚)oニパッ 加えまして、
大盛は無料とされている上に、ごはんとお漬け物がセルフでフリーですw( ̄▽ ̄;)w そんなに食べられませんけど、麺が並盛ならイケたかもww

漬けダレは酸っぱ甘い大勝軒スタイルではありませんが、フワッとした甘味があり、味付けはそのまま飲めてしまうほどの強さに抑えられています。

聞き漏らしてしまったのですが、多分麺は無漂白タイプの小麦粉が使われているのでしょうか? 明らかにアンバー・カラーを纏っていました。 角断面の太麺は、久々のゴツい系( *´艸`) バシッと冷水締めされており、その歯応えは印象的です。 大盛の麺量は茹で前で320gと、郡山大勝軒の中盛(300g)に近いボリュームです。

肩ロースチャーシューは少し薄目にスライスされておりますが、なかなかのボリュームですo(*^^*)o 味付けはそんな濃くないのですが、漬けダレに浸して頂くと丁度良いです。 また半熟味玉もソツ無く整えられておりまして、濃厚な黄身の美味しさはしっかりと楽しめます。

漬けダレを纏わせて手繰ってみると、濃厚トンコツの溢れんばかりの旨味と、華やかな魚介テイストが口中に広がります。 ほの甘く、そして決してしょっぱくない落とし所が巧く効いています。 更に刮目すべきは、この濃厚魚介トンコツ漬けダレを、後味良く締めているのが柚子の風味です!w( ̄▽ ̄;)w
柚子胡椒なのかとも思ったのですが、辛味成分は黒胡椒によるもののようでして、柚子の鮮烈な香りとほのかなエゴ味が、漬けダレを纏わせる度に楽しめます♪ こりゃあイイですよ( *´艸`)
結局大盛の麺量も何のソノ♪ 軽くヒネって参りましたww そんでもって割りスープは、めいめいにポットで供されます。 お好み次第で濃度調整が出来るのも良いですね。 いやいや、かなり楽しめましたO(≧▽≦)O 今後の活躍にも期待したいですね。
=閉店しました= アーカイブとして残しておきます杏花村 (きょうかそん)福島県郡山市日和田町高倉字諏訪前60
営業時間;11:00~15:00
定休日;なし
より大きな地図で 杏花村 を表示
10月21日のお散歩紅葉狩りもようやく終稿です。 自宅への帰路は
「磐梯吾妻レークライン」を通って、
「母成グリーンライン」から抜ける事にします。 既に一週間前も訪問ではありますが、この時点で道路沿いの広葉樹は、そこそこの色付きとなっていました。
いつもの撮影ポイントを車窓からチェックしながら、この観光道路で最も名高い
「中津川渓谷」の橋に差し掛かります。 夕方近くになっていたので、もう観光客の姿も少なかろうと思ったのですが、意外と多くて驚きます。
なるほど、渓谷はそろそろ良い色合いになり始まっています(* ̄∇ ̄*) 幸運にも路肩の駐車スペースが空いたので、そのスペースに車をデポして、橋の上からいくらか撮影してみました。 ちなみに何度かここに行った事のある方ならご承知でしょうけど、橋の上は駐停車禁止となっています。 道幅が狭いのは当然ですが、交通量の多い時期と重なりますと、事故や渋滞のキッカケになります。
「中津川レストハウス」の駐車場(無料)か、現場の警備員の指示に従って所定の駐車スペースに駐めましょう。
[2012/10/21 中津川渓谷] <↑ Clickで拡大>
橋の上から直下撮り。 何故かいつもビビります(>▽<;; カメラは勿論の事、レンズフードやレンズフィルターなどが誤って落下しないように再チェックしちゃうんですよね。
[2012/10/21 中津川渓谷上流側] <↑ Clickで拡大>
紅葉が赤く色付き始めていました。 川沿いの木々は、何故か発色が良いんですよね♪ 上流側を撮影する側には、歩道専用の路側スペースはありません。 モロに車道と同じ高さのところに、申し訳程度にアスファルトにラインが引かれているだけです。 あまり居心地の良い感じはしませんので、とっとと反対側に渡って下流側を撮影します。
[2012/10/21 中津川渓谷下流側] <↑ Clickで拡大>
この中津川の流れゆく先は、度々写真撮影に訪れている秋元湖です。 秋元湖に流れ込む河口からは、川沿いに遊歩道が整備されています。 そこから撮影出来る景観もなかなかなのですが、時間も遅く家内も同行していたので、最初から谷を降りるって選択肢はナシですww
[2012/10/21 林道ツーリング] <↑ Clickで拡大>
と、下流域の撮影をしていると、木々の間からキラッと光るものが見え、オートバイのエンジン音が近づいて来ました。 この遊歩道が車両の通行を禁じていなかったのかは覚えていませんが、約40台もの集団が一列で通り過ぎていきます。
ハイカーが居た場合を考えてでしょうけど、かなり速度を抑えて走行していました。 確か先に進みますと、道は川沿いから離れ、山中を通ってどこぞの集落の辺りに出られたと思います。
[2012/10/21 中津川渓谷下流側] <↑ Clickで拡大>
時ならぬ珍客に、橋上の観光客はしばしその様子に目を奪われておりましたよ(*^▽^*) 10月26日の“朝駆け撮影”の際にも通りすがりに車窓から確認しましたが、さらにその色合いは深みを増していて、いままさに見頃を迎えているようですヾ(^▽^*
余談ですが・・・ 「磐梯吾妻レークライン」の土湯峠側の終点にある集落から、猪苗代町方面へのショートカットルートに入りました。 「母成グリーンライン」に向かうには、こちらを通った方が距離・時間共に短縮されます。
国道115号線に接続する手前に、「手打ちそば処 おおほり」さんのある集落をかすめ通ります。 その集落を目前にして、なだらかな下り坂を惰性に任せて車を走らせていますと、突然進行方向の右手側から何か
灰色の物体が道路に飛び出してきました(≧Д≦ノ)ノ
咄嗟に急ブレーキ!ヽ(@ω@;)ノ助手席でウトウトしていた家内も、流石に軽い悲鳴を挙げて目を醒ましました。 まあ、ボクも多分思わず
「ウワァ!(゚ロ゚屮)屮」って声を挙げていたと思うんですけどヽ(´Д`;)ノ
横から飛び出してきたソレはとは、何とか衝突を回避出来ました。 で、私達の目前をフワッと駆け抜けていったソレは・・・
[Wikipediaより写真を借用しました (URL) ]国の特別天然記念物・ニホンカモシカです(〇o〇;) まるでスローモーションのように記憶しているのですが、接触まであと3mくらいだったと思います。 こちらも速度は抑えていたのでABSが作動するほどのパニックブレーキは踏んでいません。
ただ、ほんの少しタイミングがずれていたら、衝突していた可能性も・・・( ̄ω ̄;) 珍しいモノを見たって言うよりも、万一事故になっていたら・・・ あっ、車両保険はやっぱり入れておいて正解だよね。とか、つまらないことが頭を過ぎりました( ̄▽ ̄i)ゝ
遠くから見た事はありましたが、人家まで200mと離れていない場所で出くわすとは、全く予想外でしたよ(^◇^;) 後日、同所を通りかかった際に、旧友C君に
「ここだわヽ( ̄▽ ̄i)」って教えたら、
「これ、ケモノ道があるぞ(@・艸・;)」って、森の方向を指し示しました・・・確かに・・・w( ̄▽ ̄;)w
どうやらそのポイントは、野生動物が良く通るルートだったようですΣ(゜▽゜;) そんなのアリか?
見出しが固いww 本日と明日の二日間、郡山市駅前エリアをメイン会場にして、イベントが行われています。 それが見出しの
「第18回市民ふれあいフェスティバル」であり、
「ふるさとの祭り2012」と共にリンクしての開催となっています。
郡山駅前広場と郡山駅前大通り、そしてなかまち夢通りと大町通りがメインステージとなります。 初日の今日は、駅前大通は13:30~16:30まで通行止めとなり、ここに「じゃんがら念仏お踊り(いわき海星高校/いわき市)」「エイサー(南桃原青年会/沖縄県沖縄市)」「木幡の旗祭り(二本松市)」「針道のあばれ山車(二本松市)」「二本松の提灯祭り(二本松市)」他。 そして地元郡山からは「郡山うねめ太鼓」がエントリーしていました。
これらの演舞と巡行に、沿道には何重もの人垣が出来ておりまして、なかなかの好評でしたよ。 ボクは仕事があって市街地に出掛けましたので、写真撮影はしませんでしたが、事情が許すなら暫く眺めていたかったですね( *´艸`)
で、サクッと仕事を終わらせて(←やっぱり企みアリ)、
「なかまち夢通り」へと立ち回り、飲食系の出店ブースに突入です♪

はい、お目当てはコチラですよぉ~ヾ(^▽^* 今年5月に開成山自由広場で開催された
「ふくしまラーメンショー2012」に地元から出店していた
「一麺会」さんが、アノ出展作を再び披露するって訳です♪ まあ、早々に情報を掴んでいたなら、先行告知をするところでしたが、ソレと知ったのは実は昨晩のことでして、早速訪問してのレポ挙げとなります。
「大地の麺 絆 (500円)」 ※本イベント仕様

分厚い油膜はあの時を彷彿とさせます( *´艸`) ボクが訪問した時には、丁度作り置きしていたスープが全て捌けてしまい、二発目のスープだったそうです。 若干味の構成に角が残るものの、きっと私よりも後に召し上がったお客様方は、本来の味わいに近いものを楽しめたハズです。
鶏ガラ、豚ガラの動物系の出汁をメインに、節系の旨味をフワッとまとわせています。 この醤油ダレがスープとまだ馴染んでいなかったんですねヽ( ̄▽ ̄i) もちっと焚けば本来の味に納まりる事でしょう。

米粉ブレンドの麺は、見事な茹で加減♪ 良い舌触りと噛み込んだ時に軽い弾力を伴いながらプッツンと歯切れる、かなり秀逸な出来映えでした。 この点はラーメンショーの時よりも、格段に向上していますね(* ̄∇ ̄*)
ラーメンショーの時に比べたら、ずっと平和な客並びですもんww ローテーションには、さながら余裕さえ伺えました。 そんでもって、肩ロース・チャーシューも秀逸な仕上がりです。 こりゃあ事前に用意されているだけに、普段のお仕事振りが伝わって来ると言うものです。
実は付け合わせのホウレン草を使い果たしてしまった為、本来のビジュアルでは無かったそうですが、直接的に味を支えるアイテムではないのでヨシとします。 あの歴史的イベントから約半年。 忘れじの味わいは、明日28日も楽しめますよ。

テーブル席でラーメンを頂いていたら、いつの間にか「一麺会」のブースには再び行列が出来上がっておりました。 ワンコインで幸せな味の記憶を取り戻せますが、同じエリア内には、プチ・グリーンさん、ロイヤル・インド・レストランさん、トンチキていさんの三軒がグリーンカレー(各500円)を用意していますw( ̄▽ ̄;)w
って事は、ラーメン&グリーン・カレーのセットで1,000円だわ♪O(≧▽≦)O あしたも行っちゃおうかなぁ~o(*^^*)o って事で、ブースは10:30~16:00の営業となっております!
いざ、一麺会ブースへ!ヽ(*’-^*)。
もう一週間前の写真ですので、現在はかなり色付きが進んでいます。 昨日、旧友C君を誘い出して、お仕事前に
“朝駆け撮影”をして来ましたが、完全に見頃にになっていました。 でも順番を飛ばして写真挙げしちゃうと、必ずそのまま
“お蔵入り”になっちゃいますので、強引に一週間前の写真を挙げちゃいますヾ(^▽^*
[2012/10/21 色付き始めた曲沢沼] <↑ Clickで拡大>
こちらは北塩原エリアでは、紅葉の撮影地として近年有名になっている
「曲沢沼」です。 日曜日の夕刻前と言う事で、夕方の赤い斜光に照らされる事を期待して参りましたが、現着したとたんに厚い雲に阻まれまして、思惑は叶えられませんでした(TДT|||)
[2012/10/21 まだ色浅き曲沢沼] <↑ Clickで拡大>
さすがにカメラマンの数は多いですね( ̄▼ ̄|||) ただ日曜日の夕刻が近づく時間帯と言う事か、バスによる大所帯のグループは居なかっただけでも何気にホッとします(^◇^;)
[2012/10/21 色を映して] <↑ Clickで拡大>
その色付きからして、最高の見頃を予見させるワクワク感がありました。 カメラマンの姿は入れ替わりながらも徐々に増えているような・・・( ̄  ̄;) うーん やはり夕陽が差し込むのを狙って来るのでしょうかね。 西の空を見やっても、未だに太陽は顔を覗かせてくれそうもありませんので、お隣の「大沢沼」へと移動します。
[2012/10/21 色付き始めた大沢沼] <↑ Clickで拡大>
こちらもやはり、まだ色付き始めたばかりです。 ただいつものように湖面にはジュンサイの歯が広がっておりまして、美しい湖面の写り込みは期待薄です。
[2012/10/21 色付き始めた大沢沼] <↑ Clickで拡大>
実は
「曲沢沼」へ先にと進む際に、
「大沢沼」の湖面の様子を車窓からチラッと確認したのですが、ここで
“望外の獲物”が居ることが分かっていましたo(@^◇^@)o どうか帰り足まで
“居て欲しい”と念じていたのがこちらですヾ(^▽^*
[2012/10/21 大沢沼で羽を休める白鳥] <↑ Clickで拡大>
白鳥が飛来しておりました♪(>▽<)b 以前からここには白鳥が飛来することがあるとは聞いていましたが、こうして出会う事が出来たのは初めてでした。 この湖面が氷結するまでの間、しかも毎日飛来する訳でもありませんので、極めて幸運な出会いです。
ただ残念ながらこの白鳥は遠く対岸の湖畔におりましたので、ボクの手持ちのレンズでは、その姿をグッと引き寄せる事は出来ませんヽ(´Д`;)ノ しかも今まで使っていて気付かなかったのですが、白鳥の白い羽はこのレンズを通すと明らかにボケます。 レンズ中央の最も解像するゾーンなら大丈夫なのかも知れませんが、構図を優先して絞りはF7.1にしたのですが( ̄ω ̄;)
この辺はお手頃価格でもナカナカの高評価を集めているTamron SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USDとは言え、やはり“梅レンズ”なのでしょう(;ーωーA でも長玉の“松レンズ”なんて、一財産フッ飛びますもんね(>▽<;; まぁ、その姿を肉眼で眺めて楽しめたからオケイです♪
どうも日曜日の天気が思わしくない。 金曜日は快晴という予報。 となりますと、チャンスを潰すのは勿体ないと言う事で、今朝は旧友C君を半拉致して、4時から北塩原エリアへ朝駆け撮影を致しました( ̄▽ ̄)ゝ 現地には県外から遠征して来たカメラマンが沢山w( ̄▽ ̄;)w 中には「うどん県」ナンバーの来訪者もありまして、あの一円の早朝は、地元カメラマンを遙かに上回る県外からの訪問者で賑わいました。
勿論、無芸の仕事場は通常通りの営業ですので、開店時間前までに帰宅致しまして、つつがなく只今営業中でございます(*^▽^*) でもでも、多分もう少しすると睡魔に襲われるのは必至かと思われ・・・(^◇^;) 頑張らなくちゃ!
さて、今月二回目の
「華苑日記」ですヾ(^▽^* 一度ランチタイムに突入を図るも、店内混み混みで諦めたって日もありました( ̄▽ ̄i)ゝ えぇ、良いんです。 どうせボクは
“夕暮れ時のランチ・ハンター”ですからo( _ _ )o

たまたま数日前に
「ニューちゃいな」さんで
「酸辣湯麺」の味見をしちゃったもので、工藤シェフのそれも頂こうと言う事で♪
「酸辣湯麺 (780円)」
実は
「華苑」さんの
「酸辣湯麺」は、初訪問の時に頂いたきりになっていましたので、1年以上のご無沙汰です(*^▽^*) 仕立て上がりのビジュアルは当初と変わりありませんが、麺がストレート細麺から、平断面の中太麺へと変更されています。

実はすっかり忘却していたのですが、この
「酸辣湯麺」は
並盛りでも破格のボリュームだったのでした(>▽<;;

椎茸、タケノコの水煮、お豆腐、豚肉、ニラなどを炒めて出汁スープで加熱しつつ溶き卵。 味決めしたところで溶き片栗粉でトロミを付けて酢で酸味を調えます。 茹で上げた麺にこの熱々の餡をたっぷりと掛け回し、ラー油と刻みネギを配して完成です。

黒胡椒とラー油のスパイシーさに、酢の酸味が追い打ちを掛けるのですが、基本的に“スッパイ系”が苦手なボクでも受け入れられる程度の効かせ方です。 ただ、非常に熱持ちの良い餡のお陰で、とても一気呵成に口に運ぶなんて芸当は出来ませんヽ( ̄▽ ̄i)
結果的にはゆっくりと時間を掛けて頂く事になりますので、ボリュームの豊かさと相まって、極めて満腹を堪能出来るって訳ですww いや、結構マイッタΣ(゜▽゜;)
「かにあんかけ炒飯」 ※グランドメニューにはありませんので価格は応談と言う事で。

こちらは、以前から頂いてみたかった一品。 たまたま夜の部の一番乗りで入店出来ましたもので、リクエストに応えて頂けました( *´艸`)

レギュラー・メニューの
「レタス炒飯」に、白餡仕様の蟹あんかけを配したものです♪ 豆腐と卵白、カニのむき身を出汁で煮合わせてトロミを付けた塩味仕立てです。

炒飯は言うまでもなくパラッとしたままで、そこに滋味を感じさせる蟹あんかけが絡んで来ます。 こりゃあナカナカ美味しいですよぉ~(>▽<)b 色々とバリエーションが期待出来そうですが、あくまでも妄想に留めておくとしましょうか。 このメニューは、宴席コースなどには以前から出されていたようです。 週替わり定食にでもお披露目されると良いですね♪
「加厘丸子定食 (780円)」 ※肉団子のカレー風味

こちらは
「週替わり定食」として、28日まで提供されていますO(≧▽≦)O 勿論、今までグランド・メニューに載ったこともない、一週間だけのスペシャル・メニューですね♪

茹で青梗菜の鮮やかな色合いと、シャクッと噛めば瑞々しいほどの水分が迸ります。 カレー風味仕立てなので、ちょっと濃い味ですが、この青梗菜の存在だけが一発でバランスを整えてしまうというマジック付き。

ふんわりと柔らかい肉団子は、ほのかに生姜のフレーヴァーが感じられます。 カレーの香りはしっかりとしていますので、ちゃんとカレーを頂いたキモチになれるでしょう。 玉ネギから湧き出したナチュラルな甘味があり、カレーソースはトロミが付けられていますので、オン・ザ・ライスを致しますと、
「肉団子のカレーあんかけご飯」になります( *´艸`)

並盛りライスではちょっと不足しそうでしたが、何とかお茶碗一杯で〆ました( ̄▽ ̄i)ゝ いやいやヤバウマ♪O(≧▽≦)O
=2014年初旬に閉店しました= アーカイブとして残しておきます。
本格中華料理 華苑 (かえん)福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-0080
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:00~22:00
定休日;不定休
駐車場;店舗前に4台分+店舗横に4台分
大きな地図で見る
この日は同行してくれる仲間もなく、単騎撮影行となりました。 下郷町の
「観音沼森林公園」がそろそろ良い色付きになっても良さそうでしたので、こちらがターゲットですo(*^^*)o
こちらは日の出から一時間くらいは朝陽が差し込んでくれませんので、あまり頑張りすぎないで4時に出立です。 実のところ、今回は単騎ですので、公園内とは言え大型の野生動物とは出くわしたくありません( ̄▽ ̄i)ゝ ってか、今年も方々でツキノワグマの出没と人的な被害が耳に届いております。 熊の餌になるなんて真っ平ですもん(`・ω´・ ;)
まあ、そんな訳で白河市経由で新甲子道路をひた走ります。 長いトンネルで知られる新甲子トンネルでは、驚いたことに路面の隆起部分がありましたヽ(@ω@;)ノ いつの間に路面が隆起したのか覚えが無いのですが、震災直後には無かった気がします。 と、昨日のローカル新聞に、その件が記事挙げされていましたよノ( ̄0 ̄;)\ やっぱり気のせいでは無いようです。 ちと怖いな・・・( ̄  ̄;) うーん
[2012/10/21 陽の出前の観音沼] <↑ Clickで拡大>
さて、
「観音沼自然公園」にはすっかり明るくなった6時前に到着しました。 日の出時刻の頃は流石に少々冷え込みましたが、霜柱が立つほどではありませんでした。
高い山に遮られた東の空には、日の出の予兆が雲に映っています。 湖面に朝靄が立つことを期待していたのですが、この日はどうやらその日ではなかったようです。 日曜日の朝なのに、思いの外カメラマンの姿は少なかったです。
[2012/10/21 朝の空気] <↑ Clickで拡大>
それにしても驚く事と言えば、湖面の水位がとっても低いんですね(〇o〇;) 湖畔の一部では湖底が露出するほどです(@・艸・;) 例年よりも50cm以上水位が低いかな?
[2012/10/21 色付く観音沼の朝景] <↑ Clickで拡大>
7時を過ぎるとようやく山頂部から日差しが差し込み始めます。 観音沼全体に光が行き届くまでには更に時間を要します。
[2012/10/21 草紅葉と水鏡] <↑ Clickで拡大>
まずまずの色付きですね(*´∇`*) 水位の低さから、小島の面積が大きく張り出し、ちょっと草紅葉が立派です(*^▽^*) この頃になりますと、いつの間にかカメラマンの人影が急に増えます。
[2012/10/21 明鏡] <↑ Clickで拡大>
対岸にも沢山のカメラマンの姿がありまして、根気良く場所を空けてくれるのを待つ事になったりします( ̄▽ ̄i)ゝ まあ、きっとお互い様ですけどねヾ(^▽^* まあ何とか色付きの良好な場所を選りすぐって、撮れるだけ撮ってみました。
[2012/10/21 秋の彩り] <↑ Clickで拡大>
この日はまだモミジの色付きは浅い感じでしたが、昨日旧友C君が同所で撮影して来まして、かなり色付きが進んでいました。 多分今週末から30日くらいが見頃になると思われます。
かなりお久しぶりですが、東部幹線沿い旧青果市場跡にある
「中華そば 日の出家」さんを訪問致しました。 携帯クーポンを受信した際に、永らくこのお店を取り仕切っていた“ひとみ店長”から新しい店長さんに変わった旨のお知らせがありました。
加えて、新店長の手になる期間限定の創作ラーメンの第一作がリリースとの事で、期待を持って暖簾を潜った次第です♪

が、残念ながら新店長は本日お休みと言う事で、いつものおばさまがキッチンに立たれておりましたよww どうやら私の姿をキャッチしていたようで、既に創作ラーメンを一杯、段取りを始めていたという読まようです(>▽<;; 勿論、お目当てはソレでしたが、笑うしかないな(^◇^;)
「とり中華 (650円)」 ※2012年10月28日まで、1日20杯限定

山形県は
天童の鶏中華インスパイアだそうですヾ(^▽^* 丼の表面を覆い尽くす揚げ玉♪ 斜め切りにされた白ネギやミツバ、乾燥岩海苔と味付け鶏肉が配されています。

日本そばのスープを思わせるスープは、そんなに強い出汁の香りは感じさせませんが、口に含めばカツオ節系の旨味がジワァ~っと広がり、ラーメンよりも一段と濃い目のカエシが効いています。

鶏チャーシューというよりも、細切り鶏肉を甘辛く煮付けた感じですが、この選択も個性的でヨロシイと思います(* ̄∇ ̄*) 強いて言えば、タレ自体が思ったよりも辛口でしたので、鶏肉は意図的に甘い味付けにしたら味幅がグッと広がったかも♪ と、思わず食べ手に“遊び心”を焚き付けるような、伸び代のある仕上がりです。
敢えて斜め切りにして切り口を大きく整えた白ネギの大胆さと言い、コストの高めなミツバで印象的な香りを演出してみたりと、そのアイディアには食べ手を喜ばせようとするキモチが現れていました。

麺はレギュラー・メニューの中華そばにも使われている多加水系ストレート細麺なのですが、これがこの和風出汁スープと抜群に合います♪ いや、こんなに美味しい麺だったっけ?!w( ̄△ ̄;)wって驚いてしまったのですが、過去ログを紐解いてみたら、実はボクが以前この麺を食べたのは、二年以上前の事でした(^◇^;)ゞ
ほぼ毎回期間限定の創作ラーメンを頂いているので、この麺に巡り会っていなかっただけのようです(〃∇〃)
で、この麺が滑らかな舌触りでツルッと喉越しの良いものなのですが、時間の経過と共に伸びてくるのは当然の理です。 その伸び方が、だらしなく見るも無惨にならないのも好印象でしたねw( ̄▽ ̄;)w どこかしら日本そばに通じる麺線だったのも、このスープとの相性の良さに拍車を掛けたかも知れません。
この限定メニューは、10月28日までとなりますが、1日限定20食という事で、気になられた方はお早めの訪問をお薦め致しますヾ(^▽^*
…………
追記
…………
済みません、書き漏らしました(>▽<;; ひとみ店長は、現場を退かれた訳ではございません。 ここ「日の出家」と姉妹店の「絆家」を必要に応じて遊撃中となっているそうです。 彼女のファンは多いので、一応老婆心まで( ̄▽ ̄i)ゝ
日の出家福島県郡山市富久山町久保田字太郎殿前2-8
電話;024-956-9030
営業時間;11:30~23:00
定休日;年中無休
駐車場;共用スペースで軽く500台ほどww
大きな地図で見る
永らくお付き合いを頂きましたが、これにて今年の一切経山登山撮影行脚の最終回です。 再びこのルートに赴く時の為の自分用の記録になっとります(^◇^;) とにかく天気に恵まれ、体調も上々だったのは、この上ない幸運だったのでしょうね(*^▽^*)
[2012/10/14 姥ヶ原] <↑ Clickで拡大>
「鎌沼」の湖畔を回って、クマザサが生い茂る中を貫く木道を伝えば、いつしか
「姥ヶ原」へと辿り着いています。 ほぼ平坦なルートですので、リラックスして歩く事が出来ます。 その先で蓬莱山を巻くように浄土平へと下山するルートを取りますが、登山を楽しむ方々の多くは、この平原の分岐点から東吾妻山へと向かうようです。
やがて木道は急傾斜の階段へと変わり、ちょっと荒れ気味の路面状況へとなります。 まだ泥濘になっていなかっただけ幸運でしたが、雨でも降ろうものなら、このルートは小川のようになってしまうそうです(@・艸・;)
ジワジワと高度を下げていきますと、ようやく
「吾妻小富士」と
「桶沼」が見下ろせるようになります♪
[2012/10/14 吾妻小富士と桶沼の秋景] <↑ Clickで拡大>
登りの行程では強い逆光を浴びていた景色は、ほぼ正午を迎えてコントラストと発色のバランスがとれるようになりました。
「磐梯吾妻スカイライン」の渋滞は益々激しさを増しているようです(^◇^;) 凄い車列になっています。
[2012/10/14 噴気口] <↑ Clickで拡大>
下山を続けて行きますと、やがて紅葉域に入ってきます。 紅葉ゾーンというのがハッキリと実感出来るんですね。
[2012/10/14 彩られる山肌] <↑ Clickで拡大>
もう
「浄土平駐車場」は目前です。 今回は苦痛に喘ぐ事無く、イイ感じにトレッキングを楽しめました♪ 結果的には“騙し討ちのようにボクを誘い込んでくれた”お二方に感謝しなきゃなりませんねww
翌日は流石に若干体に疲れが感じられましたが、筋肉痛などにもならず、普通に仕事をしていましたよヾ(^▽^* 油断は禁物ですが、好機があればまたお目に掛かってみたい絶景でした。
「檜原宿 Sio-YA」さんは、以前から気にはなっていたものの、元来、塩ラ~難解と苦手意識の強い無芸は、なかなかその暖簾を潜る機会がありませんでした( ̄▽ ̄i)ゝ そんなボクですが、たまたま無芸大食妻と連れ立って、北塩原エリアの紅葉を楽しみに出掛けましたので、絶好の機会と足を伸ばしてみるチャンスに恵まれました。
場所自体は勝手知ったる檜原湖畔。 真冬には穴釣りの名所としても知られておりまして、釣り宿も数軒あります。 米沢へと繋がっている
「西吾妻スカイバレー」の裏磐梯側のルートにもなっているので、檜原湖の東岸湖畔路は、意外と交通量が多かったりします。

さて、14時前には暖簾を潜る事が出来たのですが、店内は満席の上、ボクらの前には二組の先客様がお待ちでした。 日曜日と言う事に加えて、紅葉シーズンの最中で、エリア全体としても来訪者が多かったかも知れませんね。
店内は終日禁煙なのはとってもありがたかったです♪( *´艸`)
厨房のローテーションはほどほどに回っているようで、お客様の回転率を上回っているようです。 そんな背景もあってか、供されるラーメンにも荒っぽさが見受けられないのは嬉しいところです。 席数を無闇に増やさない、良く計算された好例かと思います。
「会津山塩ラーメン 大盛 (600円+150円)」
ほぉ~~、これは驚いた♪w( ̄▽ ̄;)wこんなに透んだスープに出会ったのは久しぶりですよ(>▽<)b しかもフワッと鼻腔に届く繊細な香りは、出汁の組成を連想させない難解なシロモノです。 もうこの時点でボクは楽しくて仕方ありません。 どんな素材でスープが作られているのか、ちょっとしたゲームのようですヾ(^▽^*

載せモノもまたシンプルでして、小振りな豚バラチャーシューに、やや細裂きタイプのメンマ、そして刻みミギだけです。 この豚バラ肉チャーシューが、見た目には豪華さは無いものの、極めてしっかりとしたクォリティーでして、脂質にも染み渡った味付けの妙と、トロッと舌の上で溶けてしまうような品の良さ。 メンマは不要に甘味を付けず、やや古典的な塩味ベースの仕立てでした。

丼を覆う油膜はほんの少しばかり。 香味油的な作用さえ排除して、
“会津山塩”のテイストを堪能して欲しいという店主の思惑が伝わって来るかのようです。
スープを口に運んでみますと、おっ?と驚くほどの甘味と共に、予想外の華やかな旨味が舌の上にパッと広がります。 会津山塩ならではの角を感じさせないマイルドかつ緻密な塩味が、後を追うようにジワァ~~~っと広がり、まるで淡雪のように味サバケしていきます。 こりゃあ凄いぞ!(〇o〇;)
どんな仕掛けがされているのかと、懸命にスープを味わってみます。 鶏ガラ出汁は決定的かと思います。 この甘いトーンは後から知りましたが昆布が合わされているそうです(⌒▽⌒;) そうかぁ~、昆布出汁由来の甘味だったんですネ♪ 勉強になりました(>▽<)b

麺は多加水系の中太平打ち縮れ麺。 この麺がしっかりとしたモチッとした弾力と共に、プッツン!と歯切れる秀逸さでして、上品かつ繊細なスープを良く持ち上げてくれます。 普段塩ラ~を遠ざけているボクでも、進んで所望したくなるお味でしたよO(≧▽≦)O
最後まで楽しませて貰って気付いたのですが、この透明感さえ感じさせる味わいは、どうも水に由来しているのではないか?と思われます。 喜多方のラーメンもそうですが、同じ麺のハズなのに喜多方の地を一歩踏み出すと、微妙に喜多方で食べる味とはギャップが出る。 そんな経験をしている方は少なくないと思います。 この地で無ければ成し得ない味ってのがある事を、ボクらは大切にしたいものですね。

一応15時までの営業時間なのですが、ボクらがお店を出た頃には
“スープ切れにて営業終了”となっていましたよw( ̄▽ ̄;)w さすがの人気店です。 喜多方の新進気鋭
「喜一」さんの姉妹店と言う事で、名手の底力をとことん堪能させて貰えました( *´艸`)
檜原宿 Sio-YA福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字苧畑沢1034-19
電話;0241-34-2200
営業時間;10:00~15:00 ※売り切れ次第閉店
定休日;火曜日
駐車場;店舗前に10台分ほど
大きな地図で見る
「酸ヶ平」から
「鎌沼」へ向かって木道を進みます。 程なく
「鎌沼」に到達致しますが、自分達も含めて沢山のハイカーで賑わっています。
[2012/10/14 ピクニック] <↑ Clickで拡大>
一時期水位がかなり低下していたという
「鎌沼」ですが、確かに二年前に比べると水位は低いものの、かなり回復してきたようです。 湖畔で休みながら昼食を摂っている方が結構おられます。
「一切経山」の山頂で食べたおにぎりは格別でしたが、ここも悪くないですね♪(〃∇〃)
[2012/10/14 湖畔を行けば] <↑ Clickで拡大>
「鎌沼」の周囲は大部分がクマザサで覆い尽くされています。 お陰で“常緑”の平原って感じです。 ところどころに見られる紅葉と黄葉で、これが秋の景色である事に気が付くってくらいですね。
[2012/10/14 東吾妻山と鎌沼の秋景] <↑ Clickで拡大>
「一切経山」への登山ルートとなる
「酸ヶ平避難小屋」から先のガレ場の山頂部になるのが
「東吾妻山」です。 褐色の山頂部がコントラストを美しく見せていますが、実は難所の一つなんですよね(^◇^;)
[2012/10/14 前大巓と鎌沼] <↑ Clickで拡大>
「鎌沼」に水鏡となってその姿を撮しているのは
「前大巓(まえだいてん)」です。 この山は登山ルートが確立していないので、登山シーズンには登頂出来ませんが、
「磐梯吾妻スカイライン」が開通する春先には積雪のお陰で登頂可能なのだそうです。
[2012/10/14 前大巓] <↑ Clickで拡大>
木道から見えているアングルだけなら、比較的なだらかな傾斜に思えます。 雪山を分け入って登頂する猛者の中には、山スキーやスノーボードで滑り降りる愛好家もいるようです。
[2012/10/14 秋空をとどめて] <↑ Clickで拡大>
湖畔の
「姥ヶ原」寄りの辺りには、ハイカー向けのピットが作られています。 ここは既に団体登山の皆様が占領状態Σ(゜▽゜;) グループも優に20人を越えると、かなり目立つものです。 決してマナーが悪いといった事はなく、皆さん秋の一日を仲間と共に楽しく過ごされているようです(*^▽^*)
つづく
ついウズウズと
「みたか食堂」さんのカレーが食べたくなりまして、暖簾を潜りました。 もうほとんど中毒ですね( ̄▽ ̄i)ゝ
「カツカレー (800円)」 ※ライス不足で半カレーサイズになっています。

なんと夜の部営業用のごはんがまだ炊きあがっててなかったそうで、ほぼ半カレーサイズのカツカレーの初公開です( *´艸`) とは言え、これでも極標準的な食堂カレーのボリュームはクリアしていると思うんですけどね(^◇^;)

トンカツは揚げ立てサクサク♪ 豚ロースの美味しいところが存分に楽しめますよ。 例によってカレー・ルーは濃度がシッカリとした
Hot,Sweet & Spiceyですので、卓上のトンカツソースの出番は無しですww
ギュギュッと旨味が凝縮したカレーは、やはり食堂カレーとしては一頭地抜くレベルにありますよ(>▽<)b カレー好きの皆さんには、是非とも召し上がってみて頂きたい無芸のイチオシです♪
なんてカツカレーを楽しもうとしていたら、女将さんからもう一皿差し出されます・・・( ̄  ̄;)
「カツカレーが小盛りになっちゃったから、良かったら食べてね(* ̄∇ ̄*)」って・・・
こんなに喰えますかぁ~~?!ノ( ̄0 ̄;)\ヒィィィィ、美味いけど多いよぉ~~~!(/TДT)/あうぅ・・・・

ヒィィィィ、美味いけど多いよぉ~~~!ε=ε=ε=(ノTдT)ノ ワアァァ・・!!
「あっ、あのぉ~~~、何ならお皿ごと持ち帰りますか?ヽ( ̄▽ ̄i)」と気遣いされて、自分の中で何かのスイッチが切れたみたいでww
結局、キレイさっぱり完食したった(⌒▽⌒;) 良く食べ切れたものだ♪(>▽<)b←(他人事ww)
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
大きな地図で見る
「一切経山」の山頂から下山を開始して間もなくの撮影です。 下山する人よりも、山頂を目指す人の方が多い時間帯なのか、随分と賑わってきましたよ(@・艸・;)
[2012/10/14 空道] <↑ Clickで拡大>
あっ、そうそう。 突拍子もないハナシですが、↑の写真で現在の愛機NIKON D7000の通算撮影枚数が4,000枚のキリ番でした( ̄▽ ̄i)ゝ 前の愛機が水害で水没し、約1年前に新たに落手したのですが、約1年間で4,000カットの撮影枚数というのは、以前の半分にも満たないほどです。 年間約10,000カットくらいでずっと付き合っていたのですが、撮影機会が少なくなったのもそうですが、やみくもにシャッターを切らなくなったのでしょうか?( ̄ω ̄;) ちょっと自分でも不可解だったりします。
[2012/10/14 車列] <↑ Clickで拡大>
さて話は戻って下山行。 やがて吾妻小富士と磐梯吾妻スカイラインを見渡せるポイントに辿り着きました。 そりゃあもう
「え゛ぇ゛~~っ?!(〇o〇;)」って驚くほどの
大渋滞になっていました。
“駐まるなキケン!”と言われる火山ガスエリアもすっかり渋滞していまして、車中の皆様はどんだけ心細かったでしょうね(`・ω´・ ;)
同日の午後、磐梯吾妻スカイラインで渋滞にハマられた
「おでんのさん」の日記(*^_^*) (
URL) のAuthor・おでんのさんさんによりますと、浄土平駐車場まで約3時間を要したそうですよΣ(゜▽゜;) 全ての通行車両が浄土平駐車場を目指していた訳では無いと思いますが、この駐車場の入り待ちにより大渋滞が発生していたのは事実のようです(`・ω´・ ;) そのままドライブ・スルーしたかった方々は、ちょっと可哀相だったかも。。。
[2012/10/14 天空ロード] <↑ Clickで拡大>
吾妻小富士を見下ろせるポイントの辺りは、こんな風景です。 そんなにキツイ登坂路でも無く、割と路面も安定しています。 って事で歩き易いのね♪
[2012/10/14 秋の鎌沼] <↑ Clickで拡大>
往路でも撮影した
「鎌沼」ですが、やや右手に見下ろしながらの下山路でも、やはり何回も足を止められてしまう美しさでした(*^_^*)
[2012/10/14 挑戦者達] <↑ Clickで拡大>
もうすぐ
「酸ヶ平避難小屋」に辿り着く、例の急斜角のガレ場です(>▽<;; ここは本当に始末が悪い(`・ω´・ ;) 浮き砂で滑るし、石も崩れ易いし・・・ ボクも一度ヒヤッとさせられましたΣ(゜▽゜;) 笑いのタネになるような事が無かったのは幸いでしたけどww
[2012/10/14 酸ヶ平を行く] <↑ Clickで拡大>
「酸ヶ平避難小屋」に到着したところで、一度トイレ休憩をとることにしました。 本来3機設置されているトイレですが、2機が故障しているため長蛇の列です(^◇^;) 大分待たされましたけど、
「浄土平駐車場」に辿り着くまで、他に設置されているトイレはありませんから、こればかりは致し方無しです。
[2012/10/14 酸ヶ平湿原] <↑ Clickで拡大>
さあ、次は
「酸ヶ平湿原」を越えて
「鎌沼」へと向かいますよ!o(*^^*)o
つづく
「みそ支那」がリニューアルしましたよヾ(^▽^* と言う情報を得まして、期待満々で暖簾を潜りましたのは、安積町は長沼街道沿いの
「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」さんです。

個性的な
“濃厚節系支那そば”がFu-Ro-Yaさんのアイデンティティーとして受け入れられたってことか、着実にリピーターさんを増やしているようでして、この日も客足が途絶える事はありませんでした(*^▽^*)
さてすっかり秋の深まりを感じられる今日この頃、味噌ラ~を楽しむには良い気候が整いましたww 前述の味噌ラ~のリニューアルの報に鋭く反応してしまったのはきっと無関係では無かろうとと思います。 そもそもFu-Ro-Ya
さんの
「みそ支那」には極めて好印象を持っておりましたが、過去記事を遡ってみたら昨年一月以来のご無沙汰でしたw( ̄▽ ̄;)w 短いスパンで新作を繰り出して来る店主・木村さんのピッチに乗るだけでも大忙しですね(>▽<;;
「支那そば味噌味 (680円)」 ※太麺指定

ビジュアルだけで比較しても、以前とはまるで景色の変わっていますが、この日頂いたスタイルは、まさに正常進化を遂げたFu-Ro-Yaのカタチそのものでした。

最も大きな変化は、味の決め手となる味噌自体の味決めを変えています。 以前は味噌のパワーで押しまくり、極めて濃度の高い印象でしたが、いくらかマイルドな方向へ向けて、味噌のテイストを甘めに変化させています。
そのバランスを取るためか、以前はデフォで“ネギダク”だったものが、割と標準的な白ネギのみに変わりました。 その代わりカイワレダイコンが加わったり、既にFu-Ro-Yaのキー・アイコンとなった揚げ玉が載ってきます。

しかし濃厚な節粉の底力で、動物系スープと合わされますと、独特の粘性さえ感じさせるパワフルさは相変わらずですヾ(^▽^* その節パワーは、一瞬たじろぐほどですが、芳醇さと旨味の凝縮度に舌が馴染むほどに、魔性の中毒性に冒されていきます(^◇^;)

麺は太麺も選べましたので、今回はそちらを所望してみました。 多分、つけ支那にも用いられていたロットかと思われます。 角断面のやや平べったく切り揃えられており、心持ち縮れが掛けられています。 現在の標準からすると、太麺というにはやや物足りなさがあるのも事実ですが、お店で扱われている麺の種類の中では相対的に太麺と通称しているようです。
この濃厚節系スープでしたら、もっと思いきり良くダイナミックなほどの極太麺でもきっと美味しく楽しめると思います( *´艸`) ってか、是非とも試してみたいってくらいのスープのパワーですヽ( ̄▽ ̄i)
甘めのトーンを纏わせたと言う事ですが、それはアフターの余韻の中に見いだすことが出来ます。 以前は塩味を含めて押しまくりの後味だったのですが、今回リューアルでは優しい甘味がマイルドな後味へと変貌させているように思えました。 前述の麺の件も含め、辛味系味噌への期待も膨らむ秀作でした♪(>▽<)b
食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;【昼の部・月~金】11:30~13:30 ※夜の部の準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
【夜の部】18:00~00:00 (L.O.23:30) ※金・土、祝祭日前夜のラーメンオーダーは10:30以降となります
※都合により暫く夜の部でのラーメン提供は見合わせとなっています定休日;日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台 他指定駐車場あり
大きな地図で見る
とっても大袈裟なタイトルを付けてしまいましたが、前述の通りボクにとって一切経山は、この日この時まで遙か遠くにあるものでしたヽ( ̄▽ ̄i) 自分がそこを登るというイメージは、先ず以て持ち合わせていなかったと言っても過言ではありません。
それが同行の旧友C君とサッチンさんに巧いことのせられて、
“いつの間にかその入り口に立っちまった”と言うのが本当のところなんです。 幸いにしてペース配分と体調の良さ、そして恵まれた天候と信頼出来る仲間のお陰で、初登頂を目指すキモチになれたってものです( *´艸`)
[2012/10/14 難所] <↑ Clickで拡大>
さて
「酸ヶ平避難小屋」までは約40分で登坂致しましたが、この先に控える急な傾斜のガレ場は、来る者を威圧するほどの難所です。 不規則なサイズの不安定な石や浮き砂があり、とても滑り易いばかりか落石にも注意が必要です。
現在は噴気口からの有毒ガスの為、直登コースが閉鎖されていますので、浄土平から一切経山を目指すには、必ずこのルートを利用せざるを得ません。 それがまたオーバーユースの呼び水となって、ガレ場のコンディションに影響を与えているかも知れません。
[2012/10/14 酸ヶ平と鎌沼を見下ろして] <↑ Clickで拡大>
そんな不安定なコースではありますが、それでも良く整備されている方だとも言えます。 例によって息が荒くなる前に1分もしない程の“一息”を小刻みに入れながら登り続けること10分ほど。 下を見下ろしますと、さっきスタートした酸ヶ平避難小屋がかなり小さく見えます。
その先に広がる
「酸ヶ平湿原」の草紅葉や青々と湖水を満たした
「鎌沼」が一望出来て、思わず何度もシャッターを切ってしまいます(^◇^;) そんな事を繰り返したお陰でしょうか、振り返る度に見え方が変化してくる景色にも後押しされて、いつの間にか難所のガレ場を登坂し切ってしまいましたO(≧▽≦)O
[2012/10/14 第一の難所を越えれば] <↑ Clickで拡大>
同じように見える写真ですが、見下ろし角度が違いますので、撮影者としての見え方は全く違うものに感じられます。 もうここまで来ますと、ちょっとしたハイテンションになって来まして、もう何をしても楽しくて仕方ないんですね( ̄▽ ̄i)ゝ 妙な高揚感に浸っていられると言うのも、きっと初めて足を踏み入れた場所だからでしょうかww
[2012/10/14 ススキヶ丘] <↑ Clickで拡大>
急なガレ場を登ったところから更に先へと進む訳です。 この時点で酸ヶ平避難小屋から20分ほどです。 ちょっとした丘のようになっているところには、ススキが群生していまして、そこを左から巻くように更に油断出来ない登坂路を登り続けます。 でもその斜角自体は、そんなに厳しいものとは記憶していません。
[2012/10/14 見えたぞ!一切経山] <↑ Clickで拡大>
突然荒涼とした登坂路へと変わります。 多分高度は1,850mを越えた辺りかと思います。 植物さえ見あたらない荒れ地の向こうにようやく一切経山の頂が見えてきました♪ もうここまで来れば、登頂時間は予想出来るってくらいです(*^▽^*)
[2012/10/14 眼下の吾妻小富士] <↑ Clickで拡大>
歩き進みながら右手を見れば、吾妻小富士が眼下に捉えられます。 まだこの時間帯は「磐梯吾妻スカイライン」に渋滞は発生していません(^◇^;)
[2012/10/14 天空の吾妻小富士] <↑ Clickで拡大>
吾妻小富士を登る人達の姿も確認出来ます。 また手前の岩陰の下が噴気口になっていますので、時折噴気が漂って来ます(@・艸・;)
[2012/10/14 磐梯山を望んで] <↑ Clickで拡大>
今まで
「鎌沼」が見えていた方角には、変わって
「磐梯山」が姿を現します。 自分が進んでいる
「一切経山」の山肌と、隣に隣接する山肌の色の違いがハッキリしています。 明らかに異なる地質なんですね。
[2012/10/14 山頂まであと僅か] <↑ Clickで拡大>
山頂間近のところで振り返って撮りました。 割と登坂しやすいなだらかな傾斜が続いています。
[2012/10/14 一切経山山頂] <↑ Clickで拡大>
ついに登頂成功!O(≧▽≦)O 標高1,948mです。 写真撮影をしながらですので、かなり足を止めていますが、
「酸ヶ平避難小屋」から約50分でした。
登山を趣味もしくはライフワークにしておられる方からすると、この山は難易度の低いものかも知れませんが、普段登山に縁のない者にとっては、充分にドラマティックでありましたヾ(^▽^* 標高1,580mの「浄土平駐車場」からおよそ360mの標高差を2.9kmの行程で登ります。 登坂でトータル1時間45分ほどでした。
さて、初登頂にワクワクしている間もなく、最も出会いたかった景色を求めて足を進めます。
[2012/10/14 五色沼] <↑ Clickで拡大>
一切経山まで登り切った者だけに与えられる眺望
「五色沼」の姿です(((*≧艸≦) 隣の家方山から見ると、その姿はハート型になります♪( *´艸`)
[2012/10/14 五色沼湖畔] <↑ Clickで拡大>
自動車で近づく事が出来ない湖ですので、誰にでもは近づけません。 それが故になかなか有名にならないのですが、背景に遠くの山々を控えての姿は、ちょっと感動的ですらあります。
[2012/10/14 魔女の瞳] <↑ Clickで拡大>
「魔女の瞳」とも謳われる
「五色沼」ですが、それはきっとその美しさに魅入られたなら、何度でも足を運んでしまうって事に由来しているのでは無いでしょうか。
一切経山の山頂から撮れる構図には限りがありますが、それでも撮らされてしまうほどに魅力的でしたヾ(>▽<)ゞ いつの間にか吹く風が強くなってきて、ジッとしているとかなり寒さを感じるようになりました。 明け方に着ていた防寒具を再び羽織って、何となく1個だけ携行していたコンビニのおにぎりを食べました。 あぁ、なんて美味しいんだろう(>▽<)b そうか、やっぱり山頂で食べるお弁当ってのは、格別に美味しくなるんですねww
[2012/10/14 一切経山山頂の賑わい] <↑ Clickで拡大>
山頂を極めた人々は多彩です。 単騎、パーティー、家族、恋人、それからプロの写真家もいたww 中でも相当小さなお子様連れがおられたのにも驚きでしたが、若いご両親がおんぶして登山されたんですねw( ̄▽ ̄;)w 凄いタフネスさです♪
そうそう、ワンコ連れも居ましたよ(⌒▽⌒;) さすがに“四駆”ですので、素晴らしいトラクションでしたO(≧▽≦)O 気付いたら50分も山頂に止まっていましたよ( ̄▽ ̄i)ゝ さあ、次は
「酸ヶ平」に戻って
「鎌沼」に進みますヨ♪
何だか写真挙げと言うよりも、
“写真ガイド付きの登頂記”になっちゃったけど、まあいいか(^◇^;)
つづく
約二ヶ月ぶりの訪問となった新さくら通り沿いの人気チャイニーズレストラン
「中国家常菜餐庁 ニューちゃいな」さんです(* ̄∇ ̄*) 季節の変わり目で、何かスペシャルなおすすめ品が出ていないかなぁ~と楽しみにしていたのですが、ランチタイムが終わった後だったせいか、定番のグランドメニューしか提供されませんでした。 少し残念でしたけど、まだ食べていないメニューは沢山残されていますので無問題です(^^)
無芸大食妻と共に、日曜日の遅いランチでしたので、色々と並べて食べてみたかったのですが、
「そんなに食べきれないってヾ(^▽^;;」と軽く制止されました(^◇^;) 事情が許すなら、
「ここからここまで全部!ヾ(>▽<)」と
“大人食い”したいところですが、ここは素直に従っておきます( ̄▽ ̄i)ゝ
「鉄鍋棒餃子・4本 (380円)」
いつもながら心地佳いサービスをしてくれるホール係の女性から、
「餡に下味が付けあるので、最初はそのままで召し上がってみて下さいね」とお薦めがありましたので、素直に従ってみます。 なるほど、たっぷり仕込まれた野菜中心の餡には、頃合いの濃度で味付けが施されています。 野菜からと思われるナチュラルな甘味も伝わって来ます。
そこそこのサイズですので、ちょっと食べ応えがあり、パリッと焼き上がった皮の食感としっとりとした食感の餡がバランス良く楽しめましたよ( *´艸`)
「麻婆かけご飯 (830円)」
まぁ、言わば
「麻婆丼」ですね(* ̄∇ ̄*) メニューの中には“辛口仕様”の麻婆豆腐もオン・リストしておりますが、お気軽に頂けてどなたにも親しみ易い仕立てになっているであろうと読んでのオーダーです。

ご覧の通り見慣れているような
“血の池地獄”には非ず、極めてスタンダードな麻婆豆腐に見えますね。 味の濃度はとてもリーズナブルに抑えられており、塩味や辛味の角が立つことはありません。 しかし、食べ進む内に、ジワジワと舌の上に辛味の余韻が堆積してくるという、極めて巧妙な仕掛けが・・・(⌒▽⌒;)
こういう隠し技を仕掛けてくるあたりが、このお店の人気にも繋がっているのではないでしょうかね?(>▽<)b こういうさり気ないプロはだしのアプローチは高評価ですよ♪

共添えされている卵スープもまた派手さは無いけど外連味の無い味わい。 手抜きって伝わってしまったら、お客様からの評価に伸び代は無くなります。 こういった細やかなところに、お店の本質が垣間見えるってものですよね(^-^)
「酸辣湯麺 (830円)」
家内の所望品です(^^) 酸味の効いたこの料理は、女性からの支持が多いように思えます。 ボクも少しばかり味見をさせて貰いましたが、意外とメリハリの効いたHOTさがあり、果たして彼女が楽しみながら食べられるか心配したのですが、難無く食べ切っちゃいました(@・艸・;)

あぁ、そうそう。 このトレードマークの
“赤い棒”には手出ししなかったみたいですけどO(≧▽≦)O

中国料理店さんが愛用する、ストレート中細麺が使われていましたが、歯触りよりも舌触りの滑らかさとスープの持ち上げの豊富さが卓越していますねヾ(^▽^* 暫くこの手の麺に出会っていなかったので、結構新鮮だったかもww
相変わらずホール・スタッフの接客姿勢の良さとホスピタリティーには感心するばかりです。 以前、年末近くには駅前界隈に二号店が・・・といったウワサを聞いていましたが、その後どうなったでしょうかo(*^^*)o
中国家常菜餐庁 ニューちゃいな福島県郡山市堤1-86
電話;024-952-2177
営業時間;【平日・昼の部】11:00~15:00 【平日・夜の部】17:00~22:30 (LO;22:00)
【土曜日】11:00~22:30 (LO;22:00)
【日・祝】11:00~22:00 (LO;21:30)
定休日;元旦
駐車場;共用70台
「天狗の庭」での撮影を終えて、この日最も冴えた色付きを見せていた
「浄土平」へと戻ります。 ここでちょっとした決断を迫られまして困ってしまいました(;ーωーA
同行の旧友C君とサッチンさんは、
「絶好の機会だから一切経山まで登ろう!ヾ(^▽^*」と誘ってくるのです。 ボクは2年前にこの
「浄土平」から
「鎌沼」「酸ヶ平」を巡るルートを旧友C君と歩きまして、確かに素晴らしい風景を写真に収めましたが、実のところ体力的にはかなり厳しい思いを致しましたヽ( ̄▽ ̄i)
一応、万一を考えて、出来る限りの装備は携行してきましたが、
「一切経山」への道は、前回にも増して体力の要るルートです。 かなり躊躇したのですが、結局のところお二方の口車に乗せられまして、
「決して無理はしない。 いつでも引き返す判断はする。」と言う言葉に引っ張られることとなりました(>▽<;; ホントに自信がないんですけど・・・ 二年前と違うことと言えば、
煙草は止めたけど体重は増えた。(〃∇〃)ゞ これではご破算になっているのではないかと思われ・・・( ̄  ̄;) うーん

と余計な事を考えさせてくれる間もなく、既に足は登山コースにに向いていたりします( ̄ω ̄;) 今回はまず
「一切経山」を目指しますので、
「酸ヶ平」への直行コースから登坂です。

結構な登坂ルートではありますが、極めて幸いなことは、階段などがとても良く整備されている事です。 まだ登山客は少ない内でしたので、妙な混み合いもなく、息が切れそうになる前に小休止をするといったペースで坦々と登り続けます。

左手に見える
「蓬莱山」は、黄葉が盛りを迎えていて、何度も足を止めては見入ってしまうほどです(^o^) 所々で写真撮影をしながらの登坂ですので、あまり登ることにストイックにならなかったのも良かったのでしょうね。 自分でも意外なほどにダメージは少なく、このペースにコントロールしていけば何とか行けそうな気がしてきました(*^_^*)
[2012/10/14 吾妻小富士と同じ高度] <↑ Clickで拡大>
登坂路の中でも山場を越えて後を振り向いてみると、いつしか吾妻小富士のテッペンと同じくらいの高度まで登っていました(^◇^;) おぉ~~♪ 何だか今日は体調も良いみたいです(^^) 以前とは比べものにならないくらいまだまだ余裕ですww やっぱり煙草と決別したのは大きな差になっているかも。
[2012/10/14 酸ヶ平までもう少し] <↑ Clickで拡大>
登坂路がスッとなだらかになって来ますと、右手奥に
「酸ヶ平避難小屋」が見えてきます。 空気は少し冷たいですが、陽の光が適度に体を温めてくれまして、とても心地佳く足が前に出てくれます。
[2012/10/14 桶沼] <↑ Clickで拡大>
「吾妻小富士」の右手には火山湖の
「桶沼」が見下ろせます。 ナナカマドが色付いていて、見頃の紅葉となっています。 丁度逆光になっていたので、コントラストは落ちていますが、湖面に陽の光が反射していて、キラキラと目映いほどでした(^-^)
福島盆地に掛かる朝靄がまだ少し残っていて、ナカナカ美しい景観です。 小休止をしながら、その景色を楽しみました。
[2012/10/14 酸ヶ平分岐点] <↑ Clickで拡大>
もうここまで来たら、約半分の行程を消化したようなものです(^-^)
「酸ヶ平」の草紅葉ば若干ピークを越えた感がありますが、一時は渇水に近かったという湿原の水位は、ほぼ平年並みに戻っていました。
[2012/10/14 酸ヶ平の草紅葉] <↑ Clickで拡大>
相変わらずの晴れ渡った空。 秋風で糸を引くような雲の表情が素晴らしいです! ここが引き返すか進むかの判断ポイントでしたが、全く無理なく到達出来ましたので、お二方の思惑通り、山頂を目指すこととなります( ̄▽ ̄i)ゝ
つづく
一昨日は同業者で構成するグループのミーティングがありまして、今年3回目の上京を致しました(*^▽^*) ミーティングは午後からでしたので、早めの新幹線で上京致しまして、新宿に降り立ちました。
ここに来たお目当ては、
「ニコンプラザ」というカメラ・メーカー
「ニコン」の商品展示&ギャラリーに加えて、簡単なメンテナンスをその場で引き受けてくれるサービスが受けられる場所があるからです。
いつも写真撮影行脚にご一緒頂いている旧友C君やサッチンさんも、仕事で上京の折には利用しているのは知っておりました。 勿論、手間の掛かるメンテナンスはここでは行いませんが、ローパス清掃に代表されるようなものなら、1時間半ほどで完了し返却してくれます。
ボクらのような地方在住者ですと、メーカー送りにしてメンテナンスを受けるしかありませんから、日帰りメンテナンスを受けられるのは画期的なチャンスです(* ̄∇ ̄*) ボクはファインダーに付着したホコリの清掃をお願いして来ましたが、1,500円という手頃な料金でプロのメンテナンスを享受させて貰えました。
その他レンズを1本チェックして貰いましたので、朝方に預けて夕刻に再訪する事として、久しぶりに新宿の街を自分の足で歩いてみました。

キレイに晴れ上がった空と太陽が眩しいくらいの晴天。 どうせなら、ちょっと名のあるラーメン店さんに行ってみようと思いまして、印刷してきた地図を頼りに進んで参ります。

でもでも、何だか地図と自分の位置が今ひとつマッチングしなくて、田舎者らしくオロオロする事に(;ーωーA で、そんな時に限って、外国人観光客に道を尋ねられる始末Σ(゜▽゜;) どうやら某駅に行きたいと言うのは分かるのですが、ボク自身がプチ迷子状態なんですよねぇ~( ̄▽ ̄i)ゝ
それでも手持ちのMAPには、彼らが行きたいという駅が表記されていましたので、何とかアテンドして言葉も理解して貰えたようです。 ただしボクは最後に
「may be !」って伝えたんですがね(^◇^;) だってボクオノボリサンだもんww えぇ、彼らはとても喜んでくれましたよ。 ワッハッハ
「ボン・ボヤージュ」だ!ヾ(^▽^*
彼らと別れて、自分の目的地に向かって歩き続けること3分ほど・・・
「あれっ? この駅って、さっき聞かれた駅のような・・・( ̄  ̄;) うーん」わわわ?!ヽ(@ω@;)ノ 地図読みを間違えて、彼らを逆方向に送ってしまったようです(≧Д≦ノ)ノ 勿論、もう彼らを捕捉することは出来ません(@・艸・;) ってか、再びボク自身が迷子になったった・・・ 良心の呵責を背負ったまま、目指すラ~屋さんに向かっていたつもりですが、どうもアテが外れているっぽいです(`・ω´・ ;)
あんまり残された時間はありませんでしたので、諦めて新宿駅へと戻ることにしました。 道々、今まで歩いたことのない通りの景観が目に入ってくるのですが、やっぱりボクにはこんな都会は棲み家にすることは無理でしょうねww
と、以前見覚えのある通りに入りました。 えぇ~~っと、何故にここに来たことがあったっけなぁ~σ( ̄、 ̄=)と思ったら、他ならぬラ~屋目当てだったことを思い出しました(>▽<)b それなら、アレでもイイんでね?って事で、そのお店を探し歩くのですが、ここでまたプチ迷子ww 何とかお店の前に立つことが出来ましたけど( ̄▽ ̄i)ゝ

我が福島県には1軒も無い
「天下一品」でございますO(≧▽≦)O 思い起こしてみると、3年以上前にここで食べたきり、縁遠くなったままでした。
お昼時と言う事もあり、店内は大盛況でしたが、鍛え上げられたローテーションの底力で、ほぼ待ち無しで相席テーブルへと案内されました。 お昼時には様々なセットメニューが用意されているようですが、ここでチャーハンなんぞを頂く理由もありませんので、ストイックにターゲットのみを所望します。
「こってり中華そば 大盛 (700円+150円)」
あぁ~~~! キタァ~~~!★.:゚+。☆幸(uωu人)福★.:゚+。☆3年ぶりの再会でございます(〃∇〃) 今も昔も変わらない、その
“ドロポタスープ”にどれだけ会いたかった事かo(*´∇`*)o

九条葱と小振りなチャーシュー、ちょいと甘めの柔らかメンマのシンプルな載せモノですが、濃厚な鶏出汁&野菜繊維質でドロドロ粘性スープには、九条葱が清涼剤として良く効きます(* ̄∇ ̄*) この迫力スープに、過剰な載せモノは不要に思えます。

相変わらず湯切りの甘い仕立てですww でもこのやや加水率低めのストレート中細麺をキッチリ湯切りしちゃったら、きっとドロポタスープが重くのしかかってくる事必至です(^◇^;) 今まで考えたこともありませんでしたが、もしかすると意図的に湯切りが甘くされているのでは無いか?とさえ思えました。
で、そんな状況下でも、やっぱり麺を手繰るお箸はズッシリとした手応えが伝わって来るほど、濃厚スープが麺に絡みまくり(((*≧艸≦) もはやスープと言うよりもソースってくらいなものです。

卓上に配された
「辛し味噌」は是非とも利用したいアイテムです。 その辛味が迫力一辺倒で押しまくってくるスープを、後味のキレを良くさせるだけではなく、ディテール・アップにも一役買ってくれます。 また同じく卓上に配された
「ラーメンのタレ」はお好み次第で濃度調節に。 この二つのアイテムだけで、ぐっと
“オレの天一度”が高まるってものです(>▽<)b あぁ~~~!美味かったぁ~~!O(≧▽≦)O
と、胃袋も満足したところで、ミーティングの会場へと向かいます。 現着したころにはいつの間にか青空はすっかり姿を消して、厚い雲が垂れ込めてきましたよ(@・艸・;) あれれ・・・ 本当に天気予報の通りになって来たっぽいぞ?!
久しぶりに旧知の仲間達と再会し、少しばかり雑談を交わす間もなく、この日楽しみにして来た講義が始まります。 この日講師としてお招きしていたのは、
「日本料飲ビジネス研究会」(
URL)の会長・友田晶子先生です(* ̄∇ ̄*) 彼女のプロフィールは【
こちら】から。 多数の著書があるばかりか、皆様に馴染み深いところでは
「All About」ではガイドとして活躍されていますので、お名前を見て「あっ!聞いた事がある」と思う方もおられそうですねヾ(^▽^*

もともとソムリエールでもあり、田崎真也氏のワインバー
「アルファ」でも店長をされたり、また同氏のワインサロンで講師も務めるなど、超一級の最前線で活躍しています。 そんな彼女は、酒類全般に通じているばかりか、チーズに関しても
「シュヴァリエ・ド・タスト・フロマージュ」(フランスチーズ鑑定騎士団)に叙任されるほどの博識さです。
そんな友田先生には、
「フロマージュと酒類のマリアージュ」についてご講義頂きました。 外形的な知識の講義に続き、実践検証の試飲と試食がありました。

この日のフロマージュは、友田先生がナチュラルチーズ専門店
「フェルミエ」さんにご手配下さり、そのほとんどがベスト・コンディションの素晴らしさでした(>▽<)b 一番衝撃的に記憶されたのは発泡性清酒「一乃蔵 すず音」と、山羊の乳から作られるシェーブル・チーズの代表作「サント・モール」の抜群の相性でした( *´艸`) 楽しい経験をさせて頂きました。
その後、数々の比較試飲を行いつつ、様々な商品開発でご縁の深いメーカー様から、新発売のプレス・リリースさえまだ行っていない、かなりのキワモノ製品の案内を受けました。

ちょっと高価なお酒ですが、印象の高さはナカナカのモノでした。 もしかすると無芸の仕事場にデビューするかも知れませんww
そんなこんなでミーティングは終わり、懇親会を開くとの事でしたが、ボクは新宿にカメラとレンズを引き取りに行かねばなりません(`・ω´・ ;)
「懇親会の会場に落ち着いたら連絡するから、もし合流出来るようなら・・・」
というお誘いを背に受けて、取りあえず新宿へと戻ります。 が、これが退勤時のラッシュに当たっちゃいまして四苦八苦(;ーωーA カメラとレンズを引き取ることは間に合いましたが、再びあの混雑の中とって返すだけのモチベーションは湧いてこなくて、しかも傘を持っていないのに雨が降っているし・・・( ̄  ̄;) うーん
折角だけど今回はご一緒しないで単独行動をすることにします。 とは言っても、何も予定があった訳でもなく( ̄▽ ̄i)ゝ フラッと東京駅のエキナカを探訪してみました。 例のラーメン・ストリートに辿り着くまで、これまたプチ迷子(>▽<;; 何とか辿り着いたら、田舎者の鬼門・順番待ちの行列ですΣ(゜▽゜;) 無理だわ・・・ ってか、もうこれ以上疲れたくないわ(´д`lllノ)ノ
ふっと案内板を見たら、とっても馴染み深いお店の名前が・・・ 別に妥協でもなく、アノ味を思い出して引き寄せられました。
「洋麺屋 五右衛門」さんが入っていたのね♪ 季節メニューもあったのですが、つい馴染みの人気メニュー
「カルボナーラ・チリトマト風味」を頂いてしまいました( *´艸`) 店内の助成率の高さと平均年齢の低さで、アウェイ感がアリアリでして、とっとと頂いて新幹線のコンコースを目指した無芸でした( ̄▽ ̄i)ゝ 今回はかなりFREEDOMな東京出張でしたな♪
土湯ゲートから登った
「磐梯吾妻スカイライン」を、そのまま浄土平駐車場をスルーして、名勝
「天狗の庭」へと駆け下りました。 カメラを据えて写真撮影を開始したのは6:25頃です。 この時間帯ではまだ、風景を楽しむ観光客は滅多にやって来ません。 ほとんどがカメラマンか登山を楽しみにやって来る方々くらいですね。
[2012/10/14 2012年の天狗の庭] <↑ Clickで拡大>
道路に備わっている駐車スペースは限られますが、まだこの時間帯なら余裕でデポ出来ます(* ̄∇ ̄*) 多少歩く事にはなりますが、他の方への迷惑も考えて、駐車スペースが確保出来る限りは所定の駐車場に置きましょうねヾ(^▽^*
さて、ご覧の通り
「天狗の庭」の色付きは、まだやや浅めでしたが、表情豊かな雲のお陰で、何か新鮮味を感じるシーンを撮ることが出来ました(>▽<)b
[2012/10/14 紅葉ロード] <↑ Clickで拡大>
燃えるような木々の色付きも魅力的ですが、多様な色合いが混じり合う姿もまた、素晴らしく美しいものです♪ 僕たちが訪問した2日後には、Blog仲間の
「行雲流水」(
URL) のAuthor・horikoshiさんがパーフェクトに色付いた
「天狗の庭」を撮影しています(* ̄∇ ̄*)
日の出直後の赤みを帯びた日差しも加わっていますので、殊の外燃え上がるような色合いを醸し出していました。 まぁ、horikoshiさんの作が
“こってりソース味”だとすると、ボクが捉えたのは
“サッパリ塩味”ってくらい違いますO(≧▽≦)O
[2012/10/14 散りばめられたモザイクのように] <↑ Clickで拡大>
そんでもって、このポイントで写真撮影をするカメラマンは、だいたい似たり寄ったりのところを切り取ります( ̄▽ ̄i)ゝ それくらいキャッチーなポイントがあるってわけです。
[2012/10/14 Way to Sky] <↑ Clickで拡大>
ここは名物のヘアピンコーナーにもなっています。 山側の土手をちょいとよじ登って、広角レンズで引いて撮ればこんな具合です。
[2012/10/14 美し山] <↑ Clickで拡大>
ここもまたついつい
“撮らされてしまう”ポイントです。 白樺の樹が濃厚な色合いの中に一服の爽やかさを盛ってくれます(*^▽^*) さて、次はいよいよ、ボクにとっての未体験ゾーンへと進んで参ります。
つづく
富田中学校の坂下にあり、永いこと暖簾の掛かる老舗食堂
「千広食堂」さんの暖簾をようやく初めて潜りましたo(*^^*)o こちらは
「水と空気と土の物語」(
URL) のAuthor・ヤマト君のパパさんが度々
“潜入捜査”で記事挙げされていましたもので、もはや安心して訪問出来たというものですヾ(^▽^*

ヤマト君のパパさんのサーベイによれば、お店は戦前の昭和8年創業だそうですw( ̄△ ̄;)w って事は、来年には創業80周年って事です(〇o〇;) 食堂のカテゴリーの中では、多分当地では最も長く暖簾が繋がっているお店かと思われます。 そうなると尚のこと、どのように味が伝承されているのか気になるってものです(* ̄∇ ̄*)
「カツカレー (950円)」
あらあら♪ これまた食堂らしいカツカレーですよ(*^▽^*) スプーンがコップにインしているあたりも、全く迷いがないですね。

カレー・ルーは適度な粘性があり、ちょっと家庭的な雰囲気が漂っています。 ジャガイモが形あるままに載ってくるあたりも、お好きな方にはたまらんでしょうね( *´艸`) 香り立ちはあくまでも典型的な食堂カレーらしく、周囲の空気感を一変してしまうようなスパイシーフレーヴァーはありませんが、やんわりと胃液を誘い出すような魅惑のモノ。

トンカツは100g程度の豚ロース肉が一点仕上げで揚げられており、そのサイズや厚みこそ刮目すべきポイントはありませんが、カレーライスを引き立てるアイテムとしては全く持って不足無しです。 サクッと歯切れ良く、お肉の柔らかさも申し分ありません(^^) ちょっと贅沢なカレーライスを食った感を味わえますよ。
また、肝心のカレールーですが、どちらかと言えば食堂系の系譜に乗っているのは前述の通り。 でも塩辛さだけが支配するような“悪夢のカレーライス”ではありませんヽ( ̄▽ ̄i) やや中辛口でどなたでも親しみ易い落とし所。 穏やかなカレーフレーヴァーと、カレー・ルーの濃度が良く制御されていまして、豊富に掛け回されたカレー・ルーを食べ尽くしても、食べ飽きしないところが素晴らしいですね(>▽<)b

また共添えされているスープは、きっとラーメン用にも使われるベース・スープなのでしょう。 豊富な油膜と共に、動物系の出汁の風味と旨味が口中に広がります。

そしてこちらのサラダなどは、まさに
“食堂の良心”と言えそうですね(* ̄∇ ̄*) お客さんの躰を気遣う心意気に惚れました♪ これからも永く暖簾が引き継がれる事を願いたいですね。
千広食堂福島県郡山市不動前1丁目34
電話;024-932-7370
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】16:45~22:00
※土・日・祭日は通し営業
定休日;月曜日
駐車場;店舗敷地内に5台分ほど
大きな地図で見る
とある日のこと、Blog仲間の
「エリーゼのぶらぶら日記」(
URL) のAuthor・エリーゼさんが、無芸の仕事場に立ち寄ってくれまして、久しぶりに県北地区の最新情報などをお聞かせ頂きまして、楽しく過ごさせて頂きました(*^▽^*)
ランチをお昼時に摂れない男・無芸ですので、夕刻も迫る頃ようやく時間が取れまして、エリーゼさんを二食目のラ~にお誘い致しましたよ♪ ってか、嫌とは言わせない半拉致です(((*≧艸≦) 彼も興味を寄せていたものですから、
「麺屋 信成」さんにお連れする事にしましたo(*^^*)o
勿論、彼のお目当てはこちらヾ(^▽^* ボクも同調して、その完熟具合を確かめてみますよ♪
「黒醤油らーめん (700円)」
「これ、どう見てもチャーシューメンですよね?w( ̄▽ ̄;)w」丼を前に思わずエリーゼさんの口から出た言葉です。 確かにそのビジュアルからは、チャーシューメンの風格が漂っているかも知れません( ̄▽ ̄i)ゝ

大判なモモ肉とロース肉のチャーシューが、ドォ~~ン!と丼を覆い尽くしている様は、ナカナカの迫力ですよ。 水菜のおひたしと白ネギ、そしてお馴染みの拍子切りに整えられている大振りなメンマ。 その柔らかさは相変わらずでして、舌の上で繊維が解けちゃうほどです。

勿論、二種類のチャーシューは、それぞれに個性はあっても、筋っぽさなどは皆無でして、薄切りではあっても、肉としての美味しさはしっかりと伝えて来ます。
鶏ガラと豚ガラから引いたベーススープは、程良く旨味に厚みが感じられ、適度な油膜からはステキな香りが伝わって来ます。

スープの絡みも上々な、加水率低めのストレート中細麺は、ザックザクと食べ進むほどにスープをバッチリ持ち上げてくれます。 漆黒の醤油ダレは、良く練れた旨味と塩味が感じられ、ちょっと甘いニュアンスさえ伝えて来ます。
「ぶたマヨごはん (300円)」
細切れチャーシューは軽く炒っているのか、ちゃんと温められてきます(*^▽^*) お陰で脂質の旨味が活性して旨味が増幅♪ 勿論、マヨネーズ・マジックで旨味が更にノリノリです(((*≧艸≦) あぁ、止められねぇ~(>▽<;;
エリーゼさんのご感想は、記事挙げを待つと致しましょうヾ(^▽^*
麺屋 信成 (しんせい)福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に10台程度
高地の紅葉がようやく見頃を迎えました(>▽<)b これから暫くは、事情が許す限り毎週撮影行脚へと出掛ける事になるでしょう♪( *´艸`) さて、この日はいつものお仲間、旧友C君とサッチンさんと共に、お山の紅葉をイタダキに参りましたよ。
この日の日の出時刻は5:45と言う事で、4時前に旧友C君が迎えに来てくれました(* ̄∇ ̄*) この日のターゲットは、磐梯吾妻スカイラインに散りばめられた景勝地の数々です。 とは言え、“船中八策”ならぬ“車中思案”で行き先は決める事に。
“類い希な好天”が約束されていたこの日、やはり高度を上げるほどに夜空の星はその輝きを増してきました(^◇^;) 目視でも銀河が見えるほどクリアな空気でしたので、この秋一番の冷え込みにもなっていました。 さすがに夜明け前の
「磐梯吾妻スカイライン」には、一般の観光客はまだ訪問しませんヽ( ̄▽ ̄i) 大多数は写真撮影に訪れるカメラマンです。
どうもこの日は、有名所のお写真Blogger様方が大集合しておられたようですww まっ、無理もないと言うよりも、皆さん待ち侘びていたんですよねヾ(^▽^* と、ズイズイと車は高度を上げていきますが、どうも「つばくろ谷」に到着する頃には、朝ののマジックアワーが終わってしまいそうです(`・ω´・ ;) そこで、以前からマークしていた
「天風境」で撮影してみることにします。
[2012/10/14 明けの月] <↑ Clickで拡大>
残念ながら、もう満天の星空を捉える事は出来ませんでしたが、遠くに福島市の街の灯り、そして月齢28という超細いお月様を入れる事が出来ました。
[2012/10/14 目覚め前の街] <↑ Clickで拡大>
この日の空は雲が無く、しかも湿度も低かったので、朝焼けのような景観は望めないだろうとおもっていたら、望外の色合いが東の空を彩り始めましたw( ̄▽ ̄;)w
[2012/10/14 スカイラインのSkyline] <↑ Clickで拡大>
ジワジワと朝の冷え込みが厳しくなってきまして、いつの間にか2℃になっていました。 勿論、防寒具は携行していましたので大丈夫でしたが、いつ霜が降りてきてもおかしくないほどでした。
再び車を走らせまして、
「湖見峠」の先で車をデポするスペースを確保します。
[2012/10/14 日の出間際の山並み] <↑ Clickで拡大>
この辺からは、磐梯山や猪苗代湖が望めます。 撮影した写真を確認していたら、遠く布引高原の風車まで捉えていましたよ(⌒▽⌒;)
[2012/10/14 朝の始まり] <↑ Clickで拡大>
奥に見えるほんのり赤みの差した山並みの手前、青く見えるのが猪苗代湖です。
[2012/10/14 照らされて] <↑ Clickで拡大>
実のところ
「磐梯吾妻スカイライン」から猪苗代湖や安達太良山が展望出来るとは知りませんでした( ̄▽ ̄i)ゝ 昔はシャカリキになってひたすら山道を駆け回っていただけですもんww
[2012/10/14 孤高の樹] <↑ Clickで拡大>
朽ち果てた杉の樹にさえ、何かが宿っているように思えるほど、日の出の頃の時間帯は荘厳さがあります。
[2012/10/14 朝日の後押し] <↑ Clickで拡大>
所々、目を射るように赤く色づいている木々がありましたが、そこに朝日の赤みが加わりまして、冴え冴えとした色合いを見せてくれます。
[2012/10/14 高山の日の出] <↑ Clickで拡大>
一日の始まりに、大いなる期待が掛けられる朝日が顔を出しましたヾ(^▽^* さて、どんな素晴らしい景観が僕たちを待っているのでしょうか♪
つづく
昨年に引き続きまして、今年も駅前アーケード内の
「フルーツ・レストラン Aika (アイカ)」さんで、
「樽詰めボージョレ・ヌーヴォ」のワインパーティーが開催されますヾ(^▽^* 自主開催2回目となる今回は、前回にも増してパワー・アップしています!
航空便で輸入される高価な15リットルの樽詰めボージョレ・ヌーヴォを、ナント4本も用意していますw( ̄▽ ̄;)w しかも、メーカーは全て異なりますので、
4メーカーの樽詰めヌーヴォを一堂に飲み比べと言うのは、
おそらく郡山初の試みではないかと思われます(>▽<;;

<↑ 一昨年の写真の使い回しww>
昨年の反省点を一気に解消すべく、募集定員を二割減とした上で、ワインの総量は25%マシですよ(^◇^;) すんげぇ~大盤振る舞いですぅ~(>▽<;; 勿論、お料理は地元に愛されるテレビ局・FCTの人気番組
『ゴジてれChu!』でお馴染みの、
料理研究家・佐藤文夫先生がご担当~♪ 益々キレの良いお料理が供されることでしょうo(*^^*)o
今年もボクは主催者ではありませんので、皆様と同じく一参加者としてご一緒に楽しませて頂きます♪ ワインをお楽しみになりたい方は勿論のこと、親交を温めて頂ける方なら大歓迎です! 皆様とご一緒出来ることを楽しみにしております(*^▽^*)
以下の通り、開催要項をお知らせ致しますと共に、ご参加の予約並びに前売りチケットの取扱いをさせて頂きますね(^^)
フルーツ・レストラン Aika 26th Anniversary
ボージョレ・ヌーヴォの樽を飲み倒す会
「フルーツ・レストラン Aika」はお陰様で開店26周年を迎える事が出来ました。 永年のご愛顧に感謝を込めて、本年度産ボージョレ・ヌーヴォの樽詰めを、解禁日当日に飲み放題でご提供させて頂きます。
「ゴジてれChu!」でもお馴染みの料理研究家・佐藤文夫先生のお料理と、Aika名物のソーセージと共に、晩秋の風物詩「ボージョレ・ヌーヴォ」を心ゆくまでお楽しみ下さい。
【開催要項】
開催日時;2012年 11月 15日 (木) 19:00~21:00 (18:30開場 19:00乾杯)
開催会場;フレッシュフルーツカクテルBar Aika (アイカ)
福島県郡山市駅前2-7-14 1F
駅前アーケード通り沿い CLUB#9(旧東北書店)右隣
参加費用;5,000円 (お一人様) 前売りチケット制
お申込締め切り日;2012年11月12日(月) ※ただし定員になり次第締切
前売りチケットのご購入;主催者「フルーツ・レストラン Aika」又は「(有)影山酒店」にて現金引き換えのみの販売と致します。 またキャンセルによる返金は致しませんのでご了承下さい。
当Blogのお申込フォームでは、前売りチケットの購入予約を承ります。 お申込締め切り日までに、チケットのご購入は済ませて下さい。 尚、チケットご購入に際してのご不明な点は何なりとお問い合せ下さい。
下記の規定にご同意頂けた方は、お申込フォームにお進み下さい。
※ 酒類提供のイベントにつき、未成年者のご参加はお断りしております。 また、酒類提供のイベントにつき、お車を運転してお出でになる方は、決して飲酒運転をなさらず、運転代行業のご利用、又は宿泊等のご手配をお願いします。
※会場の都合により、最大募集人数に限りがございます。 お申込期日を前にして、締切とさせて頂く場合がございます事をご了承下さい。
※ご参加は前売りチケットのご購入をもって確定させて頂きます。 尚、ご購入後のキャンセルによる返金は致しかねます。
【参加ご予約申込はこちらから】
19時の乾杯CALLをもってスタート致しますが、開場は18:30よりご入場頂けます。 ボクも何とか乾杯CALLに間に合うように参上したいと思います(〃∇〃) 皆様とお目に掛かり、楽しく時を過ごせる事を期待しております。
ついつい引き寄せられるように暖簾を潜ってしまう
“みんなの大衆食堂・みたか食堂”さんですヾ(^▽^* 郡山駅から歩いて5分ほどの中心市街地にあって、駐車場まで備わっていて、
「美味しく」「お値頃」「ボリューム満点」の三冠王という奇跡的なお店です( *´艸`)

この日のお目当ては、奇しくも二日前に
「今日もどこかで・・・きっとどこかで」(
URL)のAuthor・maxmaxたんも記事挙げしていた・コ・チ・ラ(>▽<)b
「味噌たんめん (600円)」
元はと言えばこのお店を推していたのはmaxmaxたんでして、お陰でボクは楽しい御食事処と出会えました(*^▽^*) 開拓者だからねぇ~( *´艸`) 今までいくつ教えて頂いた事か♪
そんな彼が真っ先に推していたのがこの味噌系ラ~だったんです。 ご覧の通りに炒め野菜がふんだんにあしらわれておりまして、お店のファンの中でも多く見受けられる単身サラリーマンさんや学生さん方にも愛されるべき一品です。

例によってご店主様が手際よくフライパンを
ガッコンガッコン!と盛大に煽りながら一気に仕上げてくれる訳でして、出来たて熱々を堪能出来ますよ(>▽<)b

麺はどうやらキホンのラーメンと同じものが使われているようでして、味噌系用としてはやや細身に感じられます。 それでも麺量のボリュームはお約束通りですので、豊富な野菜と相まって、総合的なモリモリ具合はラーメンを軽く凌駕致しますヽ( ̄▽ ̄i)
味噌テイストは意外とシャープに表現されておりまして、甘さを前面に出すタイプではありません。 味噌自体が自家製なのかな?と思えるようなテイストがありまして、ある意味極めて味噌の存在感が鮮明です。 しかし決して塩味が支配する事はなく、ゴマ油のような香味油が支配する事もありません。 極めて素直に味噌の味筋が伝わって来るものです。
これでラードやゴマ油、旨味調味料などを足していけば、きっと一口のインパクトは強くなろうかと思いますが、決してそうしないのがご店主様らしくもあります(* ̄∇ ̄*) ナチュラルな味噌テイストに、滑らかな舌触りの麺が合わさって、これぞ食堂の味噌ラ~!といった貫禄さえ感じさせてくれます。
「半カレーライス (350円)」 ※麺類オーダーにのみ対応

まあこちらは
“脳髄反射”で一緒にオーダーしちゃった訳でして( ̄▽ ̄i)ゝ 忘れられないインパクトのある味わいは、益々中毒性を高めているような気もしますww

もう言い尽くした感がありますが、相変わらず
Hot,Sweet & Spiceyなカレールーは、濃ゆい味わいでグイグイと味覚を刺激します。 美味すぎて言葉がないっス(^◇^;) このカレーがレトルトになってくれたら、迷わず何時でも大人買いしますよO(≧▽≦)O ってか、この濃度のカレールーなら、カレーラーメンに発展させる事も期待してみたいですね♪
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
大きな地図で見る
磐梯熱海温泉郷にあって、個性派の漆黒ラーメンとナマラ美味いヒレカツで知られる
「お食事処 武蔵亭」さんです。 通し営業ってのもありがたいところでして、この日は猪苗代町の某所が暖簾落ちしていた為、母成りグリーンラインを越えてことらに滑り込みですo(*^^*)o

まったりモードのところにお邪魔しちゃったのですが、笑顔の歓迎、ありがたい限りです(〃∇〃) セットメニューも多彩ですので、毎回迷う事になるのですが、今回はストイックに麺を頂きたく、こちらを所望させて頂きました♪
「支那麦 大盛 (630円+100円)」
おう?w( ̄▽ ̄;)w 丼のサイズがグワッと大きくなりますね(^◇^;) 惜しげもなく注がれた珠玉の漆黒スープには、節&ニボの旨味成分と油分がガチ浮きですよ♪

どうですかヾ(^▽^* この漆黒具合♪ 当地のDNAを受け継がれている方なら、そのお色を見て食欲が湧いてくるってものでしょう(>▽<)b

豚ガラ出汁にカツオ節とニボシの出汁が炊き出されたスープは、官能的なほどに良く香り立ちます。 スープの表面に浮いているのは、勿論アクでは無くて節&ニボの旨味成分です。 そこに豚ガラ出汁系の脂質成分が合わさりまして、独自の油膜層を形成します。

この日の豚バラチャーシューは心持ち厚切りで、これまた嬉し( *´艸`) 良い感じに味が浸みていて、スープで温められた脂質はトロッとゼラチンっぽいほどの柔らかさになります。

お楽しみの漆黒トーンに染め抜かれた中細ストレート麺は、ちょっとボソッとした食感がこの漆黒スープにマッチしています。 スープは前述のカツオ節とニボシの甘ささえ感じさせるほど張りのある旨味と、ぐっと重心の低い豚ガラ由来の旨味が華やかでして、アタリの円やかな醤油ダレと見事に調和しています(((*≧艸≦)
徐々に麺の食感が柔らかくなるに従って、それはスープのテイストをしっかりと吸い込んでいきまして、これまた得難い漆黒ワールドを堪能させてくれます。 さすがですね! 大満足の一杯でした(>▽<)b
== 移転しました == 郡山市で「支那そば墨家」に改名 アーカイヴとして残しておきます武蔵亭福島県郡山市熱海町熱海 2-100
営業時間;11:00~19:30 ※材料が無くなり次第閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗前に7台分ほど
全くCAFEが似合わない男、無芸がCAFEメシを初めて頂いた記録です(^◇^;) ここは
「郡山市立美術館」にある
「juju130CAFE」です。 実はこの美術館を訪問した事自体が何年ぶりってくらいですよ( ̄▽ ̄i)ゝ
勿論ボクが自発的に訪問する訳もなく、無芸大食妻に行き先をお任せしたらここに漂着致しました(* ̄∇ ̄*) まっ、こんなワンダーワンダーな体験もアリでしょう♪ 折角ですので心底楽しませ頂くことにしましたよ( *´艸`)

ちょっと驚いたことに、美術館の展示を見る為ではなく、このCAFEを目当てに訪問しておられるお客様も少なくないようですw( ̄▽ ̄;)w と言うボクらも、今回は同じですがww
さて、メニューボードを挙げました通り、ボクが進んで所望しそうなシロモノはお察しの通りの
「今週のカフェ丼」です(〃∇〃)
「白身魚のフライ タルタルソース (950円)」※飲み物付き

ご覧の通り
「丼」にあらず
「皿盛り」ですが・・・( ̄  ̄;) うーん まぁ、あんまり細かいことに突っ込むのは自重しましょう( ̄▽ ̄i)ゝ
ワンプレート・ランチですが、見栄えの良さはさすがですね♪ コンパクトながら、それぞれのアイテムがちゃんとツボを押さえている感じです。

白身魚のフライは、当たり障りのないごく普通のもの。 タルタルソースはキッチリと自家製のようでして、新鮮感を漂わせる玉ネギのみじん切りが目を惹きます。 スッキリとした軽快テイストのタルタルソースは、揚げ立てサクサクの白身魚フライを思いの外サッパリとした後口で楽しませてくれました♪

ごはんは“ままごとサイズのお茶碗”に詰めて、エイッ!と逆さ載せにしたくらい(爆) お陰で主菜が足りなくなる事もなく完食ですヾ(^▽^* いや、久しぶりにハーフサイズのおやつ盛りを食べた感じでしたよ(>▽<;;
でもでも、店内におられた他のお客様方は勿論、無芸大食妻も充分に満足しておられるようです( ̄▽ ̄i)ゝ まっ、“メシや”ぢゃ無いからヨシとしますww 食後に頂いたコーヒーは、さすがに美味しくてさすがにCAFEの面目略如でしたな( *´艸`)
juju130CAFE福島県郡山市安原町大谷地130-2 郡山市立美術館内
電話;024-942-2250
営業時間;11:00~18:00
定休日;月曜日
大きな地図で見る
お馴染み
「華苑日記」です( ̄∇ ̄*)ゞ 珍しくも二週間ほど訪問にインターバルが空いていたら、いつの間にか
“昼メニュー”が改訂されていました(^◇^;)
夏メニューとして三ヶ月ほど運用してみたところ、お昼時のメニュー需要はある程度幅が決まっている事が分かり、単にアイテム縮小ではつまらないと言う事で、ある程度整理した上で
「週替わり定食」を提供開始していましたw( ̄▽ ̄;)w
このお店の暖簾を潜られた方ならご承知かと思いますが、作り置き無しの一点仕上げに拘ります。 それ故に混雑時には出待ち時間を要する事が多々あります。 そんな訳でお昼のメニューをある程度“人気筋で調理時間の短いもの”に絞ることで、限られたお昼休み時間でもお召し上がりになれるようにとの工夫なんです( ̄▽ ̄i)ゝ 決して手抜きメニューでお茶を濁そうって腹づもりでは無いので、ご理解を頂けるとありがたいです。
色々とあんなモノやらこんなモノを楽しみたい方は、比較的まったりと営業している夜の部の営業時間がお薦めです(*^▽^*) と、ボクはランチタイムに暖簾を潜れることは稀ですので、おおかた夜の部でゆったりと食事を楽しませて頂いております( *´艸`)
「挽肉と茄子の甜麺醤炒め定食」※定番メニュー外ですので、価格は時価と言う事で♪

一番暖簾で入店出来たので、久しぶりにアレンジメニューを所望致しましたo(*^^*)o まあ
「麻婆茄子」の味変バージョンですので、あまり余計な手を煩わせないところでww

一度油通しの施された茄子は、もうトロットロ♪v(≧∇≦)v 甘味噌テイストにほんのりと辛味が加われば、ほぼ鉄壁のご飯の共です。

茄子好きには堪らない逸品! ごはんもついついいつもよりも盛り加減良くww ワッハッハ、喰っちまったわ( ̄▽ ̄i)ゝ これがたまに食べたくなるんですよ♪
「五目丼 (780円)」
以前、一度頂いた事があるハズなのですが、どうにも記憶が曖昧( ̄▽ ̄i)ゝ そんな訳で、記憶を呼び戻す一杯を所望。

食べ進む内に、徐々に記憶の糸が繋がり、味の記憶も甦りましたヾ(´▽`;)ゝ 味付けが以前よりも心持ち淡目になった気がします。 お陰で品の良い仕立てに進化しているかな?

大昔のCMではありませんが
“具がデッカい”のも美点の一つですo(*´∇`*)o デフォでもなかなかの盛り具合ですので、完食しますと結構満腹ですぅ~(>▽<;;
「担々麺 (680円)」 ※辛さレベル3

すっかり秋の空気に満たされた夜でしたので、躰の芯から温まりそうなこちらを♪ つい勢いで辛さレベル3をCALLしたのですが、美味しく頂ける辛さだったのに、翌朝はちょいと苦しむハメにヽ(´Д`lll)ノ 自業自得なのですがね、麻辣マシはやっぱり止められないから困ったモノです( ̄ω ̄;)

この日は青梗菜が無かったみたいで少し残念ww でも濃醇なゴマの濃度に、辛味、甘味、旨味の凝縮したスープはまさに禁断レベルの魔力です。

しっかりとした噛み応えのある楕円断面の多加水系中太麺は、濃厚なゴマゴマスープがよく纏わり付き、しかも伸びにくいという優れモノ♪ 相変わらず麺量も豊富ですので、半ライスに手が伸びなかったなぁ~ヽ(´Д`;)ノ 毎度の事ながら、帰り足には胃袋の中がタップタップと音を立てているのですが・・・( ̄へ ̄|||)
あぁそうそう。 2012年10月14日までの週替わり定食は
「魚香茄子定食 (ユーシャンチェズ)」どうやら
「茄子の辛子炒め」らしいですよヾ(^▽^*
=2014年初旬に閉店しました= アーカイブとして残しておきます。
本格中華料理 華苑 (かえん)福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-0080
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:00~22:00
定休日;不定休
駐車場;店舗前に4台分+店舗横に4台分
大きな地図で見る