蕎麦切り あなざわ ~福島県郡山市静町~

当地の蕎麦屋さんの中では、横綱クラスとの呼び声も高い「蕎麦切り あなざわ」さんをようやく初訪問致しました( ̄▽ ̄i)ゝ 勿論ずっと前から是非とも訪問したいお店だったのですが、足を向ける度に暖簾落ちの憂き目に遭い続けまして、ほぼ諦めていたところでした。 ところが幸運にも別用でお店の前を通りかかったら、白い暖簾が揺れているのを発見!w( ̄▽ ̄;)w 迷うことなく暖簾を潜ることとなりました(〃∇〃)

蕎麦切り あなざわ

店内に入りますと、まずは女将さんでしょうか?とても心地佳いお出迎えをして下さりまして、もうこの時点で既にアウエイ感は無くなります(*'ー'*) テーブル席に座った瞬間に、(あぁ、ここは何て居心地が良いのだろう)と感じます。

一席5桁のお料理屋さんでも、まず滅多に味わえないリラックス感に心和みます。 と同時に、底知れぬお店のポテンシャルを、既にこの時点で感じ取っていたのかも知れません。

無芸大食妻は「鴨汁もり膳」を所望致しましたが、ボクはプレーン系を2アイテムお願いしました。

「極上蕎麦切り (1,260円)」

あなざわ 極上蕎麦切り

噂に違わぬ純白の極細打ち蕎麦を目の当たりにして驚く無芸(〇o〇;) その麺線は素麺や春雨のレベルです。 きっと茹で時間はほんの数秒かと思われますw( ̄▽ ̄;)w

あなざわ 極上蕎麦切り

石臼挽きなのはその透明感を見れば分かりますが、芯白の部位を集めて打たれた十割蕎麦としては、その麺線の細さは驚異的でさえあります。 まさに“極上”の名に相応しい職人技には惚れ惚れします( *´艸`)

そのまま手繰って口に運べば、ほのかな甘い蕎麦の香りが鼻腔に登って来ます。 この細さでありながら、ちゃんとした歯触りの食感を確かに伝えてくるのですからまたビックリです(⌒▽⌒;) 繊細な香りを確かめながら、漬けダレをチョイ漬け。

あなざわ 極上蕎麦切り

決して甘く淡い漬けダレでは無く、しっかりと腰のある味わいですが、この極めて繊細な蕎麦を台無しにする事はありませんでした♪ 本枯節でしょうか、深みのある豊富な旨味自体にナチュラルな甘味が備わっているのではないかと思わせるほどです。

決して角はありませんが、効き具合は絶妙の漬けダレは、味サバケの良ささえも備えているかのようでした。 素晴らしい蕎麦です(((*≧艸≦) 自分の意志とは関係なく、気付けば鳥肌が立っていました(>▽<;; こんな体験は滅多に出来るものではありません! さすが、県外にもその名の知れ渡る名店です。

「もりそば (735円)」

あなざわ もりそば

こちらは二八蕎麦となりますが、キレイに揃った麺線はさすがは手練れのお仕事ぶりです。 麺線は地元で知られる十割蕎麦のお店のものに比べてやや幅広ですが、程良い舌触りの滑らかさと共に、歯触りの確かさがより一層明快に感じられます。

あなざわ もりそば

こちらもまた、甘い蕎麦の香りがほのかに感じられまして、とても品の良い仕立て上がりに納得ですヾ(^▽^* もりそばとしては勿論ですが、暖かい汁蕎麦や冷たいぶっかけ蕎麦には、こちらの方が適しているでしょう。

あなざわ もりそば

キリッと角の立った蕎麦ですねO(≧▽≦)O 一口運んで気が付きました。 漬けダレのチューニングまで変えてある?!w( ̄△ ̄;)w もしやと予想はしていたのですが、実際にその期待が裏切られることはありませんでした( ̄▽ ̄i)ゝ

こちらは芳醇な出汁の強さと共に、カエシも一段と強めに誂えられています。 多分、出汁自体の引き方は全く異なるのではないかと思われます。 勿論、蕎麦の持ち味をスポイルするような事はありません。

加えて言うなら、油モノを扱わない姿勢も一貫性を感じさせます。 全ては美味しい蕎麦のため。 そんなご店主様の強い想いが、等身大で表現されているお店。 それが「蕎麦切り あなざわ」さんだと思いました。 傑出した名店の由縁を、思う存分堪能させて頂きました(*´∇`*)




蕎麦切り あなざわ (URL)
福島県郡山市静町37-13
電話;024-954-6363
営業時間;11:00~15:00 ※売り切れ閉店
定休日;火曜日
駐車場;11台


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