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ふくしまラーメンショー2012 開会日レポ 「博多だるま」「気むずかし家」

本日[2012/05/02]開幕した「ふくしまラーメンショー2012」は、夕刻からは時折小雨が降る天気となりましたが、GWの中日にも関わらず、多くの来場者で賑わいました。

ボクは仕事場が通常営業だった事に加え、月明け休日前と言う事で、会場へ足を運べずにウズウズと時を過ごしておりました。 お仲間が会場から携帯メールでライヴ・レポートを送ってくれましたので、躰はそこになくても心だけは会場を浮遊していたかのようでした( ̄▽ ̄∥)

ふくしまラーメンショー2012

初日に参上する事を諦め掛けていたのですが、何とか仕事にケリが付きまして、会場入りしたのは7時30分を回っていました。 何とか一杯だけでもと会場に辿り着いてみたら、終了30分前にして、まだ少なからぬ来場者の姿がありました。 しかも出店社は1軒たりとも「売り切れ終了」といった事もなく、タイムアップまでキッチリと客注に応需しておりましたよ(^^)

ふくしまラーメンショー2012

イベント本部にはまた総合プロデューサーの大崎裕史さんの姿がありました。 本当に今日一日、開会から閉幕まで立ち会っていたのですね(^^) 出店社さんへのアドバイスをしたり、来場するお客様方への応対まで、フルに一日立ち続けておられたようです。

さて、残り時間も少ないボクは、先ずは“笑顔がとってもキュートなスキンヘッドの巨漢”、重松さんの居る「博多だるま」さんの列に並びました。

「豚骨らーめん 全部載せ (700円+300円)」 ※キクラゲ、味玉、ネギ増し、チャーシュー3枚増し

博多だるま 全部載せ

おぉ~~?!w( ̄▽ ̄;)w 当地ではお目に掛かれない、本場博多で磨き上げられた豚骨ラーメンは、イメージしていたそれよりも、スッキリとしたビジュアルに思えます。 ネギが小口ネギでは無かったのはイメージとの相違点ですね。

博多だるま 全部載せ

味玉の仕立て方にも地方色が認められます。 根本的に使用される醤油の違いが直ぐに分かります。 所謂、甘味の強い旨味醤油が用いられているのでしょう。 甘味と独特の風味が伝わって参ります。 こりゃあ楽しいですね♪(*^_^*) ボクには楽しい体験となりましたよ。

博多だるま 全部載せ

チャーシューも、当地で供されているスタイルとは違いが明白でして、ロール整形された豚肉は、程良い甘味と醤油テイストが効いています。 少し小振りで薄めにカットされているのは、強烈な個性派の麺との相性を語る上で、決して無関係とは言えますまい。

博多だるま 全部載せ

お約束の低加水タイプのストレート細麺は、細麺と言うよりも極細麺と表したいほどです。 ほとんど平均的な素麺に匹敵するほどの麺線の細さ。 そこに粘性のある豚骨スープがしっかりと隙間を埋めるようにハマります。 良く言われる、“麺がスープを口に運ぶための箸のようなもの”といった感じです。 勿論、麺自体に印象が薄い訳では無く、プツプツポキッとした楽しくリズミカルな歯触りの良さも秀逸です(*^_^*) もともと細麺の好きな僕には、とても楽しめる麺でした。

スープは骨の髄の最後の一絞りまで引きだしたような旨味があります。 過剰な甘味を伴う旨味ではなく、あくまでもナチュラルな印象であり、粘性さえ感じさせるスープには、濃厚な中にも味サバケの良さが揃えられています。 お陰で全く諄さのカケラも無く、濃厚なのに食べ手に体力を要求しない優しさかありました。 良く炊けているのに、臭みも無く、クリーミーな舌触りと程良い脂質がバランスしています。 塩味の効き方も申し分無く、一気呵成に食べ進めても、塩辛い印象は残りませんでした。

お陰で「一杯だけ」で引き上げるハズだったのに、チケット販売所へと向かう無芸ww 前売りチケットを1枚だけしか持ってきていなかったのだ( ̄▽ ̄i)ゞ




今夜食べておきたかった次なる一杯は「気むずかし家」さんが持ち込んできた、当地ではほぼ類を見ない鶏白湯ラーメンです♪

「信州濃厚鶏白湯 (700円)」

気むずかし家 信州濃厚鶏白湯

当主・塚田さんが、是非とも福島の皆様に召し上がって頂きたいと選択したのが、鶏ガラを16時間強火炊きにして採った濃厚鶏白湯スープです。 その濃度は驚かされるものがあります。 きっと鶏ガラがカタチもなく崩れるほど炊き続けるのでしょうね。 圧倒的な濃度は、重厚なコラーゲン成分を予感させるものです。

気むずかし家 信州濃厚鶏白湯

この鶏白湯スープに品の良い旨味を加えているのは、節系成分です。 あまり強い効き方ではないと言うよりも、鶏白湯の底力が強烈ですので、マスキングされているだけかと思われます(⌒▽⌒;) チャーシューは豚バラ肉ですが、とても良い塩梅に味が染み渡っており、脂質が熱を移し取りますと、トロッとした食感が加わりまして、大変秀逸なお味を堪能出来ます。

気むずかし家 信州濃厚鶏白湯

この力強いスープに対して、ちょっと意表を突かれたのは平断面の中細麺です。 とても滑らかな舌触りで、スープの絡みも上々です。 ボクがイメージする麺の組合せは、縮れ太麺で歯応えも強靱なタイプですが、強いものに強いものを組み合わせたら、食べ手に挑み掛かるような印象になっていたかもしれませんね(^^;)

いずれにせよ、特筆すべき濃厚なスープは、最近はあまり使われなくなってきた表現ですが、ポタージュチックでさえあります。 残りスープにライスを投じて、チーズでも加えてみたいと思うほど、スープの存在感が秀でた一杯でした(^^) 当地には無い、超個性派ラーメンを体験してみる好機かと思います。

あっ、そうそう。 このラーメンを頂きながら類似性をイメージしたのは、白河市の「花心凪」さんでした(^^) あちらは確か白味噌仕立てで、羅臼昆布の旨味を合わせて見せてくれました。 思い出したら、近々訪問してみたくなりましたよww

さて、明日はお天気が今ひとつと言う事ですが、もしかすると待ち時間が少なめで期待の一杯にありつけるかも知れません(^^) チャンスかも知れませんネ♪