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2011年錦秋巡り 『鹿又川渓谷 その2』

さて、前回の続きです。 「鹿又川渓谷」の上流側へと足を進めます。 勿論、車は安全で他車の迷惑にならない場所にデポって、歩きながら撮影ポイントを巡ります。

鹿又川渓谷の紅葉
[2011/11/13 鹿又川渓谷の紅葉] <↑ Clickで拡大>

この渓谷の見所は、渓谷を縫って走る県道沿いの約3km区間に集中しています。 絶対的な駐車キャパシティーは決して潤沢とは言えませんが、ここを訪れる人と言えば、最初から目的を持ってやって来るカメラマンと、ハイクを楽しむ人がほとんどです。 まぁ、「うっかり迷い込みました」って方はほとんどおられないでしょうww

まだその知名度は高まっていないのか、撮影ポイントに立ち入った足跡こそ見あたりますが、カメラマンに出会うケースはほとんどありません。 単騎撮影行ですので、ちょいと鬱蒼とした場所まで足を踏み入れますと、あまり無理をしてはいけないというリミッターも自己発動致します(笑)

鹿又川渓谷の紅葉
[2011/11/13 鹿又川渓谷の紅葉] <↑ Clickで拡大>

県道から河畔は見下ろすようなロケーションが多くなります。 峡谷なので天気に恵まれても、こちらの思惑通りに陽の光が差し込んでくれる時間帯は、極めて限られるのではないかと思います。 それどころか、晩秋の太陽の位置は低くなりますから、周囲の山々に遮られて、陽の光が入ることは無い季節なのかも知れません。

鹿又川渓谷の紅葉
[2011/11/13 鹿又川渓谷の紅葉] <↑ Clickで拡大>

最高のポテンシャルを発揮するのは、多分撮影日よりも数日後だったのではないかと思われます。 上流部なのに、中流部よりも色付きが遅いのも不思議な話です(^^;)

鹿又川渓谷の紅葉
[2011/11/13 鹿又川渓谷の紅葉] <↑ Clickで拡大>

あまりムチャは出来ませんが、県道から川面に降りて行けるルートがいくつか確認されています。 無理は禁物と自制して、途中までで抑えましたが、この川底も夏井川と同じく、岩塊になっています。

迸水
[2011/11/13 迸水] <↑ Clickで拡大>

岩の割れ目に根を張ったモミジは、今年もなかなか良い色になっていました(^^) 何年掛けて根を張っていったのかはわかりませんが、この渓谷の自然さの象徴でもあろうと思います。

鹿又川渓谷ロード
[2011/11/13 鹿又川渓谷ロード] <↑ Clickで拡大>

上流域はこんな感じでモミジが道路の上まで覆いまして、ついついよそ見をしそうになりますww 勿論、ご覧の通りの曲折路であり、道幅の狭さもご理解頂ける事と思います。 そんなに急な傾斜はありませんので、車は安全な場所にデポして、ゆっくりと歩きながら楽しむ事をお薦めします。

傘モミジ
[2011/11/13 傘モミジ] <↑ Clickで拡大>

もしかするとこの写真が、今年の錦秋巡りの最後の1枚かも知れません。 今年は週末の天気がダメダメでした。 丸ごと一ヶ月以上、こんなにダメだった年も記憶にありません。 その点だけは本当に残念でしたが、変わらぬ郷土の美しさを再確認出来たのも事実です。

今は市内を取り囲む低層里山が美しく色付いています。 高層ビルの背景に、これだけ里山の色映えのある街なんて、実はそんなに多くないのではないかと思います。 ボクらの郷土は、本当に豊かで美しいのです(^^)