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LIVE福島 風とロックSUPER野馬追

地元出身のクリエイティヴディレクター・箭内道彦さんが呼びかに応じて、沢山のミュージシャンやクリエイターさん達が、東日本大震災で傷ついた本県と県民を支援すべく、「猪苗代湖ズ」をして、チャリティーソングとしてリリースされた「I love you & I need you ふくしま」は、隣県の皆様方も羨ましがるような素晴らしい応援ソングとなりました。

彼らが次に取り組んだのは、以前から開催していた「風とロック」というライヴ・イベントを更に膨らませて、「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」へと昇華させました。

LIVE福島 風とロックSUPER野馬追

9月14日から19日までの連日ステージを、奥会津を皮切りに会津若松、猪苗代町、郡山市、相馬市、そして昨夜のファイナルはいわき市で締めくくりとなりました。 当然ながら、無芸夫婦も出来る事なら会場へと足を運びたかったのは山々ですが、どうにも叶えることが出来ずに残念に思っていたら、何とYOU TUBEで無料ライヴ配信するという大判振る舞いです。

お陰で連日SUPER野馬追漬けでしたww いや、本当に嬉しかったですよ(^^) 何よりも毎回サンボマスター・山口君の「I love you & I need you ふくしま」の泣きに、まんまともらい泣きしちゃいました(^▽^;)ゞ  またMCも心に迫る言葉ばかりなんですよね。 多分、拙のBlogをご覧下さっている皆様も、沢山の方々が視聴されたり、また実際に会場まで足を運ばれたりした事でしょう。 この歌といい、山口君や箭内さんのMCは、地元民なら尚のこと心の芯まで染み入るように届いてきます。

震災・津波被害に止まらず、原発事故がもたらした被害は、あまりにも大きすぎます。 記述したいことは山ほどあります。 6ヶ月が経過して、既に関西以西は勿論のこと、中京地方・北陸地方のあたりまで、既にあの悲劇は過去のモノとして忘れかけられているのが事実です。

福島県というだけで、耳を疑いたくなるような突拍子もない疑念が掛けられたりするのは、既に日常化しつつあり、そんな話を耳にしても「あぁ、またですか・・・」と諦めと失望のキモチが過ぎります。 ネットでは自らの立場は秘匿したままで、ごく一部の心ない人が、見たくもないような記述をいくらでも垂れ流しています。

自分でも思い直してみれば、こんな事に慣れっこになっている訳でして、少なくとも地元に居続ける限りは、同胞達から迫害される事も無ければ、糾弾されることもないと思い始めています。 単なるチャリティー活動の一端だと思っていた「LIVE福島」は、日を追う毎にその本質の違いが明らかになって来ました。

地元の復興支援になるようにと、収益金を地元に還元する方策に何も違いはありませんが、私達のように会場まで足を運べなかった人達にも、インターネット視聴というドアを開けてくれたお陰で理解出来たのです。 郡山会場に出演してくれた福山雅治さんの存在意義は、このイベントを日本中のファンのみならず、アジアにまで裾野を広げてくれました。

YOU TUBE LIVEでは、視聴者がコメントを送ることが出来るシステムでしたが、彼が出演したこの日だけは、異常と言えるほどの中国語コメントにコメ欄が埋め尽くされました(^^;) どうやらその多くは、被災支援でも大変な義援金を送ってくれた台湾からだったようです。 それと気付いてからは、その日のコメ欄を埋め尽くす中国語に違和感が薄れました。

この日以外のコメ欄では、こんな事は起きていませんから、やはり福山雅治効果ってのは凄まじいものであるのが分かります。 ともあれ、結果的には客寄せ役にもなって下さった福山雅治さんですが、初の野外会場への出演だったそうで、その価値の高さというのは、より一層高まったのかも知れません。

まぁ、無芸大食妻は福山雅治さんのファンですから、めったやたらなことは口を慎むべきですが、先だってステージに上がったサンボマスター。 やっぱり彼らは凄い! 視聴しながらやはりこの日も涙ぐんでしまった無芸ですww ワンステージでこの日のイベントに集まった聴衆を、一発で纏めてしまった感がありまして、ライヴ・パフォーマンスの桁外れの実力を改めて知らされました。

いわき市のファイナルステージでサンボマスター・山口君のMCでは、この催しを総括する素晴らしいお話がありました。 日本中が他人事ではない! これからもきっと彼らは、福島県民の代弁者となって行く先々で尽力してくれる事でしょうけど、やっぱり一番チカラを出さねばならないのは、私達県民自身であるのは明白です。 人一人で出来る事は微々たるモノかも知れませんが、一歩踏み出すことを躊躇していては、いつまでも先へは進めませんもんね。

この福島県に住み続けるって事に、強烈な拘りを持ち続ける事だって、確かな一歩なんじゃないかな? もっと良い写真を撮れるようになって、豊かな自然の魅力を発信し続ける事だって、決して無駄ではないと思いたいです。 あぁ、勿論美味しい食べ物もねww

お仲間Blogger・horikoshiさんの写真作品で綴った「I love you & I need you ふくしま」 良かったらもう一度見て下さい。 私達の郷土の美しさは、筆舌に尽くしがたい! 再び全国、いや世界中から、多くの人々が訪問してくれる事を願って。。。