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グリル中村屋 ~石川県金沢市柿木畠~

「兼六園」「金沢城公園」と見物をしたら、時計は既に13時を回ってしまいました。 夏の強烈な日差しにも晒されて、さすがにちょっとお疲れ気配の無芸一家です。 帰途に就く前に、金沢のソウルフードを頂いておこうと言う事で、旅行の寸前に買い求めていたガイドブックを参照します。

すっかり全国に知れ渡った「金沢カレー」は、その先鋒手たる「チャンカレー」の支店が福島市にあって既に実食済み。 「ハントンライス」はその構成からして、何となく味が見えている気がする。

そんな中、直感的に“喰ってみるべし!”と思えたのが、ここ「グリル中村屋」さんの「皿カツ丼」でした(^^) 思い切り街の繁華街に居を構える、昭和13年創業という金沢では洋食界の老舗中の老舗。 確かこの「皿カツ丼」ってのは、どこかで聞き覚えがありました。

グリル中村屋

お店の前は狭い一方通行路。 直ぐ近くには「KOHRINBO109」や「金沢21世紀美術館」などもある、金沢のオサレスポットのようです。 幸いな事に、手頃な料金設定のコインパーキングがそこここにありますので、車をデポするのに苦労は要りません(^^) お店のほんの二軒となりほどの場所にあったコインパーキングに車を預ける事が出来ました。

お店に到着したのは間もなく14時になろうとしていた頃ですが、人気を裏付けるかのように店内はほぼ満席。 二階にも個室を含めて客席が用意されておりまして、そちらへと案内されました。 メニューを開いてみると、品数自体はそんなに多い訳ではありません。 最初からお目当てがありましたので、迷わずにオーダーします。

「皿カツ丼 大盛 (650円+100円)」

グリル中村屋 皿カツ丼
[左;並盛 右;大盛]

お腹が空いた勢いで、何も考えずに“大盛CALL”を掛けてしまったら、こんな惨事が待ち受けていましたΣ( ̄□ ̄ii) 油断したぁ~~ノ( ̄0 ̄;)\ まさか100円追加の大盛で、ここまで盛り込まれるなんて!!

グリル中村屋 皿カツ丼 大盛

確かに載せられているカツ自体は、ちょっと小振りなモノではありますが、ご飯のボリュームが凄い事になっていまして、大量の餡の下にモリモリと盛り込まれています。 テーブルに届けられた時、一瞬(やべぇ~~! やっちまったか、オレ?!)と思ったのは事実ww

思わず「凄いボリュームですねぇ~(;´▽`A``」とヒキツリ加減に笑顔を向けると、

「そうですよねぇ~(‐^▽^‐)」って事も無げにww これは下手すりゃ自分の足許に落とし穴を掘ってしまったようなもの。 何ともしても完食しなけりゃなりますまい「(≧ロ≦)

グリル中村屋 皿カツ丼 大盛

大盛にボリューム・アップされたご飯に対して、特製餡もダクダクっとダイナミックに増量されています。 豚カツは前述の通り、そんなに大きいモノではありません。 後から気付いたのですが、250円の加算でカツ・ダブルに進化させる事も出来ます。

カツは薄手の肉を折り返しているのか、それとも二枚挟みにしているのか、中に何かが詰められています。 注意深く突いて味を確かめてみたのですが、今ひとつその意図を図りかねます。 帰宅後に調べてみましたら、どうやら下味を付けた挽肉がサンドイッチされているようです。 こりゃあ、ちょっと分からなかったなぁ~(´~`ヾ)

グリル中村屋 皿カツ丼 大盛

「グリル中村屋」の皿カツ丼の真骨頂は、やはりこの餡にあります。 洋出汁がベースなのでしょうが、玉ネギと溶き卵が入っており、甘めの醤油テイストにまとめられています。 的を射ているかは分かりませんが、“みたらし風あんかけ”といった感じですw( ̄▽ ̄;)w

甘めの餡が食べ進む内にジリジリと満腹中枢を刺激して来ます。 この甘味ですと、味変ツールとして、途中で辛味を投入したくなるところです。 しかもサービス満点のライスは、皿の脇に従えられている千切りキャベツの下にまで浸食しておりますヨww

グリル中村屋 皿カツ丼 大盛

軽く無間地獄入り口に立たされた感もありますが、ここで驚かされたのがこの“素ナポ”です!(ノ´▽`)ノ これが思い切りクラシカルな味なのですが、それ故にメチャ旨くて感動的ですらあります♪

このナポも、きっと単品で大盛を所望したら、半分まで食べ進む前にギブしちゃうかも知れないのですが、皿の一角の添え物としては、まさに絶妙の名脇役でした。 ちなみに、メニューは拝見すると、「ナポリタン」というものは存在しません。 多分「イタリアンスパゲッティ」と表記されているのがソレでは無いかと思われます。 さすが老舗ですネ♪

無芸大食娘は、これまた洋食の華「ハヤシライス」を頂きましたが、とても美味しく頂いたようです。 チラッとソースの味を確かめましたが、軽い複雑味がありますが、甘味が大変支配的に感じられました。 やはり老舗の洋食屋さんの味ですね(^^) 良い体験を致しました。




グリル中村屋
石川県金沢市柿木畠4-20
電話;076-221-3512
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;木曜日


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食事の後は、先の交通事情が分かりませんので、そのまま金沢市を後にして北陸自動車道に乗り帰途に就きました。 高速に乗って1時間半ほど経ったところで、強い睡魔が訪れまして、一瞬コクッとなりました(大汗) 休憩をとるつもりではありましたが、まさか入ろうとしていたSAの入り口目前でコクッと来るとは思いも寄らずw(☆o◎)w 充分に休みをとりまして、この後は睡魔がやってくる事はありませんでした(^▽^;)ゞ

磐越自動車道で事故があり、渋滞を避けるために新潟中央ICで一時高速道路を降りましたが、安田ICに回り込んだ頃には事故処理も終わって再開通となりました。 流れない車列に混じって会津盆地まで到達しますと、道幅も片側2車線になりまして、ようやくリラックスして運転出来るようになりました。

二日間の走行距離は総合計1,040km。 愛車ニッサン・キューヴ(Z12)は平均15km/Lほどの燃費でした。 1500ccクラスとしては、燃費の伸びが今ひとつのような気がします。 随分昔ですが、2代目カリーナED(ST182)の2000ccの4ATなら、同じ条件で17km/Lくらいは走りました。 小排気量イコール低燃費とは限らないのが、このような高速道路のロングツーリングなのでしょうね。