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フランス革命記念日祝賀レセプション 2011年7月14日・郡山市

えぇ~~、行って参りました。 パリ祭in郡山です。 会場に到着し、その雰囲気に触れたとたんに、思い切りのAWAY感ww 冷静に考えて当たり前なのですが、プレス多い! フランス人多い! 政財界の方、多い! 無芸は事実上お独り様状態でしたワww やっぱりこの手のパーティーには、単独参加ってのは、気の進まない事この上なしですね(^^;)

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

と、先にブッチャケちゃうと、話が進まなくなってしまいますので、私の“孤独感”は一度封印する事にしますww 毎年東京のフランス大使館で行われる『革命記念日祝賀レセプション』が、今回初めて外部開催となった件は、前回も触れました。 きっとこの先も、こんな事は二度と無いのではと思われます。

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

今回のレポでは、人の写らないショットは事実上無理ですし、全ての招待客は公人であるとの前提で、特に写真加工はしない事とします。 勿論、特定個人に的を絞った撮影は行っていませんので、偶然にお姿が写っていると言う事でご了解頂きたいと存知ます。

招待客約1,000人と言われる中、震災と原発事故で避難を余儀なくされている方々へのご招待が約半分。 日仏協会の会員様で約130名。 日本在住のフランス人と思われる方々も少なくありませんので、そのどちらへも属していない無芸のような客は多くないと思われます。 また、プレスはざっと見て50人以上おられたと思います。

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

エントランスではウェルカムドリンクが振る舞われており、参加者は思い思いのグラスに手を伸ばし、旧交を温めておられる姿が沢山ww ホールは1,000人が集うには、ちょっと狭い感じもございますが、この密集感がイイってものかも知れませんね。

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

定刻を迎えて、先ずは日本国歌とフランス共和国国歌の斉唱が行われます。 ラ・マルセイエーズは、日本人にも耳に馴染みあるメロディーだと思いますが、生歌で目の当たりに聞かせて頂くのは初めてです(^^)

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

フィリップ・フォール駐日フランス大使のスピーチに続き、ナントこの日はフランス本国から大変なVIPが!Σ( ̄□ ̄∥) 笑顔がステキなこの紳士。 実はフレデリック・ミッテラン文化広報大臣です。 かの名宰相で親日家でも知られた、フランソワ・ミッテラン元大統領の甥っ子にあたるそうです。

そう言われてみますと、面差しがとても似ておられると思います(^▽^;) スピーチの内容は、まさに“博愛”に満ちたものでした。 自由を愛し、国民が平等であり、博愛に満ちた国と言うのが、フランス共和国の国是であるのは広く知られたところです。

ミッテラン氏のスピーチはこの国難に際した我が国への理解と博愛の心が、切々と語られるありがたいものでした。 また、7月14日の「革命記念日」には、本来フランス共和国の大臣は全員国内に留まり、自主独立の記念日を祝うのがしきたりとされているとの事ですが、ミッテラン氏はその禁を破るカタチで来日を果たされました。

ミッテラン氏自らフランソワ・フィヨン首相とサルコジ大統領に談判をして、快く日本へ送り出して貰ったと言います。 そのミッテラン氏が私の目前におられたのです。 これも感動の一言です(^^) 僕は単純だから、そんな経緯を聞いただけで、ファンになっちゃいそうですヨww

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

全ての招待客に、シャンパーニュのグラスが行き渡りまして、フランスの革命記念日を祝って乾杯です(^^) ビュッフェ形式で頂くお料理の数々は、フランス大使館の手配により、その大部分は首都圏から選抜された超一級料理人様方が来訪して調理されています。

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

もう僕は永い事上京さえしていませんので、名だたる名店の名前も知らず、当然ながら第一線で活躍されている料理人様方のお姿さえ一致しません 人( ̄ω ̄;) そこここから漏れ伝わる会話から、ズラリと並ばれたコックコート軍団の皆様方が、首都圏でも生え抜きである事や、願ってもなかなかお店のリザーヴさえ出来ないって事が分かります。

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

圧倒的な人混みの中、料理の写真を撮る事さえも至難の業です。 ホールに誂えられたテーブルも、ほとんどが団体参加の皆様方に押さえられておりまして、写真撮り以前の状況でしたww もっとも、このイベントの趣旨からして、招待客に楽しんで貰う事が最優先ですので、潔く諦めましょう(^o^;)ゞ

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

実際の処、何を頂いても極めて美味しゅうございました。 味付け自体は、地方の洋食店にもあるような、地元で馴染み易いようにソフィスティケイトされた仕様ではなく、あくまでも“本国仕様”に忠実であると言えそうです。 まっ、当然ですけどねww

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

シャンパーニュは、名門『マム』の赤ラベルが振る舞われておりました(^^) パーティーのウェルカム・ドリンクから、〆の一杯に至るまで、惜しげもなく注ぎ続けられておりましたよ。 下世話な話ですが、一体何本のマムがこの日の招待客の喉を潤したのでしょうか?ww

世界最高峰の自動車レース、F1GPの表彰台で行われるシャンパン・ファイト・勝利の美酒は、この『マム』が使われております(^^)

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

パーティーでは、終始ジャズアレンジのシャンソンが演じられており、名曲の数々に時折会場は招待客も一緒に歌うというシーンが何度もありました(^^) いや、こりゃあ楽しいです♪

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

ビュッフェ・スタイルとは言え、前述の通り“本国仕様”ですもので、ディッシュの量も多い多い(^▽^;) かなりの品数が用意されていましたが、とてもその全てを食べる事は出来ませんでした。

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

コックコート軍団の皆様方の中で、無芸でもすぐに分かった有名シェフと言えば、『オテル・ドゥ・ミクニ』の三國清三シェフと、『クイーン・アリス』の石鍋裕さんくらいでした(^^;)ゞ 最近は料理系のテレビ番組さえ見ないので、本当に分からないんですよ。

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

デセールの充実振りも素晴らしかったですね(^^) あと、ついぞ口にする事はありませんでしたが、前菜からフロマージュまで、素晴らしい充実振りでしたよ。

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

しかし、このような「革命記念日祝賀レセプション」は、フランス大使館でも初めての試みでしたでしょう。 とにかく招待客の多様性が凄すぎですww ホストたる駐日大使やミッテラン氏のスピーチを、フランス語のままで理解している方々も居れば、制服姿の中学生達も居る(^^;) 勿論、中学生達にとっては、大変思い出深い体験になる事でしょう。

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

パーティーもお開きが近づく頃、エントランスでは招待を受けた中学生達と駐日大使やシェフを始めとした、ホスト側の皆様方との記念写真の撮影が行われていました。 この制服姿の少年少女達の中から、日仏の架け橋となるような人物が出てくるかも知れませんネ(^^)

きっと沢山の辛いキモチを抱いて、生まれ育った故郷を離れざるを得なかった彼らですが、あのひとときだけでも、屈託のない中学生らしい笑顔を輝かせていたのは印象的でした。

エントランスの椅子に座って一休みしようと席を探していたら、老婦人が一人で休んでおられるテーブルを見つけました。

「お邪魔しても宜しいですか?(^^)」

老婦人は快く迎え入れて下さりました。 何がどうと言う事のない会話から始まって、気が付いたら何やら随分とプライベートな話まで進んでしまいました(^◇^;) 老婦人にしてみたら、今更何を隠し立てする事も無ければ、自分を飾り立てる必要もなかったのでしょうね。 それは無芸も全く同じでして、隣町にお住まいである事や、亡くなった母と同い年である事、そしてナント同じ歯科医にお世話になっている事など、他愛もない話に何故か心がリラックスして行きました(笑)

やっぱり無芸、慣れない祝宴に緊張していたのですかね? 両親と同世代と言うのに、何故かとても新鮮な会話を交わした気がしました。 戦後を頑張って生き抜いた世代ならではの、優しさって言うか包容力が桁違いなのでしょうか。 僕にはやはりコッチの方が性に合うのかも知れませんww

2011年 フランス革命記念日祝賀レセプション

帰りしなに、エントランスの傍らに、トリコロール・キャンドルが灯されていました(^^) 何て粋な計らいでしょうか♪ さすがフランス♪ オサレですねぇ~(^o^)

日中の仕事に押されて、シャトルバスに乗る事が出来ず、自動車で乗り付けましたので、豊富に用意されていたワイン達には、一切手を付けることなく、終始ペリエで過ごしました(^▽^;)ゞ ちょっと間抜けなハナシです。