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さくら湖の夕景 ~福島県三春町~

昨日は無芸の仕事場の決算日でした。 なかなか光明の見えない地方経済の先行きに追い打ちを掛ける、東日本大震災と原発事故が重なり、かなり厳しき結果となるのは想像に難くありません。 創業50年の年に、こんなマイルストーンを踏む事になるとは、初代も全く予想していなかった事でしょう。 勿論、二代目の私もですけどね。

ただ、ひたすらありがたいなぁ~と思える事も沢山ありまして、遠く県外から、私個人を支えて下さる下さる友人達やお客様方。 たまたまの出会いのご縁を頂いたお客様は、何とか被災地支援の為にも、直接経済を刺激せねばならない!と、福島県産酒のご指名を下さり、これを仲間内のゴルフコンペの景品にと充てて下さりました。

まだ一度もお目に掛かった事の無いお客様ですが、電話の向こうから

「決して諦めないで、しっかりと胸を張り前を向いて復興に尽力して下さいね。 私達はこれからも支援の手を弛めませんから!」

と、とても熱いエールを送って下さりました。 彼の声が微妙に震えていたのを、私は決して聞き逃しませんでした。 ありがたい! 本当にありがとうございます! 

昨夜は10年来の親交のある、某温泉旅館の総料理長さんがお立ち寄り下さりました。 震災と原発事故により、避難せざるを得なくなった方々を沢山受け入れておられます。 彼にも小中学生のお子様がおられますので、当然被災された方々のお子様方にも自ずと目が行きます。

転校を余儀なくされて、馴染みのない土地の小中学校へやって来た彼らですが、みんな本当に優秀なお子様方だと感心しておりました。 お宿は節電協力の為に、21時にもなりますと、廊下の照明も落とされてしまうそうです。 彼は仕事を終えて帰宅の途に就く時に、この暗い廊下を歩いてみたそうです。

すると被災者の皆様のコニュニティー・スペースにと用意された一室から明かりが漏れています。 何気に通りすがりに開いていたドアの隙間から室内に目を遣ってみると、小中学が揃って学習に打ち込んでいたそうです。 その姿を目の当たりにして、彼は目頭が熱くなり、思わず嗚咽を漏らしそうになったそうです。

きっとこの子達は、故郷の復興を果たすに違いない!
がんばれよ!みんな! 負けるなよ!みんな!


心優しい彼らしい受け止め方だと思いました(^^) 人の心の痛みを理解しようとする人。 そんな人としてあたりまえな事を忘れている方々が、先頭に立って指揮を執るなんて根本的に間違いだと思うんですけどね。 健気に前を見据えて前進している小中学生の方が、よほど説得力があるってもんですよ。

さて、ついお蔵入りになりかけていた写真を引っ張り出しましたww 三春の桜が最も咲き誇っていた時節に撮影していたんですわ(^▽^;)ゞ

場所は三春ダムで堰き止められて出来た「さくら湖」の湖岸です。 三春滝桜で撮影を終えて帰途に就いたところ、何だか西の空がイイ感じになって来たので、良さ気な場所を探して車をデポ。 三脚にカメラをセットして、撮影ポイントに全力ダッシュでした(^o^)

さくら湖夕景
[2011/4/17 さくら湖夕景] <↑ Clickで拡大>

マジックアワーとまではいきませんでしたけど、ちょっとした駄賃程度には楽しませて貰いましたよ♪

さくら湖夕景
[2011/4/17 さくら湖夕景] <↑ Clickで拡大>

通りすぎる車からは、奇異なヤツといった視線も感じられましたけど、まぁ撮った者勝ちと言う事でww