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中華そば 春木屋 郡山分店 ~福島県郡山市桑野~

東京荻窪を発祥とする、東京ラーメンの正統後継者と目される「中華そば 春木屋」さんの暖簾分け第一号となった、「中華そば 春木屋 郡山分店」が開店したのは平成6年(1994年)のこと。 もう17年も前のことなんですね。

実は拙のBlogに度々ご訪問・コメントを下さい方から、「どうして春木屋さんのレポが無いのですか?」との投げかけがありました。 別に何と言った理由も無いのですが、開業当初に一度暖簾を潜ったきりになっていただけです(^▽^;)

勿論、気に入らなかったとかって事では無く、大多数の皆様方が大変気に入って賛辞を送っている、押しも押される名店ですから、私自身がその賛辞を拝読しつつ、味のイメージを作り上げて満足しちゃっていたのかも知れません。 ある意味、名店にありがちな事かも知れませんね(汗)

と、まあ、ここまで食べなかったのなら、いっその事この先も暖簾を潜ることなく、味のイメージだけで独り合点しているのもアリだったのですが、そのイメージは果たして相違ないモノなのかを確かめてみたくなった次第ですww 回りくどくてゴメンナサイ(^▽^;)ゞ

中華そば 春木屋 郡山分店

お昼のピークタイムを巧く外して訪問致しましたので、店内も殺伐とした雰囲気もなく、ほとんどリピーター様方ばかりだったようです。 カウンター席の端っこに陣取りまして、お仕事振りを拝見しておりましたよ。 接客の良さにも定評のあるお店ですが、ソレが納得出来るものがありました。 きっと初見参のお客様にも常連のお客様にも、均質なサービスが約束されているのでしょう。 これなら初訪問の印象は極めて良くなるでしょうね。 味の良さのみならず、お店に惹かれる重要な要件が見事に満たされていると思いました(^^)

さて、頂きましたのはお店の看板メニューである「中華そば (650円)」です。

春木屋 中華そば

オーダーしてから気付いたのですが、実は麺は二種類から選択出来たようです(^^;) デフォが中太麺のようですが、細麺もあったのですね。 個人的には味のイメージとして、細麺の方に惹かれるものがありましたが後の祭りww まあ先ずは、伝統の味をフル・デフォで頂いてみるのが筋というものでしょうから、コチラは次回のお楽しみと言う事で。

春木屋 中華そば

ドォ~~ンと大きな肩ロースチャーシューが鎮座しています♪ 何よりも意表を突かれたのは、思いの外分厚い油膜です(⌒o⌒;) お陰でスープはアツアツですし、味の緻密さもより一層高まっているように思えます。

主に鶏ガラをベースとして、野菜や魚介の素材で出汁をひくそうですが、やはり支配的に感じられるのは鶏ガラ+ニボ風味です。 たった一度の過去の記憶では、このニボの風味がより一層鮮烈だったような気がしますが、あまりにも昔の話ですのでアテにならない記憶かな?ww

春木屋 中華そば

完璧な透明度では無く、敢えて旨味と雑味の崖っぷちを切り出した出汁に、仕次しながら育ててきたと言う醤油タレの調和は、意外にも複雑味よりもシンプルさが印象的でした。 勿論、旨味やコク味が足りないと言う事では無く、妙に膨らんだ部位がないと言った感じ。

良くある話ですが、シンプルさを装いながら、実は麺と共にスープ楽しむと、完食の時に一つのストーリー性が完結しているというタイプですね(^^) 極めて高次元の“味の匠”だけが表現し得る世界観があります。

春木屋 中華そば

自家製麺の中太麺は軽くウェーブが掛けられており、低加水率タイプで乳白色を思わせる色合いです。 食感としては、そんなにモチモチとした感じでもなく、さりとて軽快に舌の上を滑らかに通るでもなく、スープを口に運ぶツールって感じですかね? 勿論これまた、悪いという訳では無くて、主役がドッチ?の話でして、互いに譲らずに喧嘩していないというイメージです。

うぅ~~ん、表現が難しいなぁ~ 散々食レポを拝読していましたので、自分の言葉で表現しようとすると、どこかで無理が出ちゃいます(^^;) ニボ系中華としては、やはり一頭地抜く存在感は強烈です。 本当のDEEPさは、やはり虜になって何度も足を運ばないと浮かんでこないかも知れません。




中華そば 春木屋 郡山分店
福島県郡山市桑野2-16-13
電話;024-922-0141
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗前他に指定駐車場あり