【このエントリーは、暫く先頭固定とさせて頂きます】
昨年の11月に開催致しました
『第18回 ボージョレ・ヌーヴォの樽を飲み倒す会』の際に、ご参加頂いた皆様方からの強いご希望が寄せられておりました、日本酒の会を開催する運びとなりました(^^)
暫くこちらも冬眠させていたイベントだったのですが、再び引っ張り出しましたタイトルは
『蔵元LIVE !』と申します(^^) まあ、平たいハナシが単なる酒の会な訳ですが、お招きする蔵元様をより身近に感じて頂きながら、楽しく時を過ごして頂きたいという思いから、
「LIVE (臨場感)」なるタイトルを冠しております。
ご参加下さる皆様とお蔵元が一体となって楽しめるように、ご参加頂ける人数にも敢えて制限を付けさせて頂いております。 折角参加したのに、お蔵元との距離感が遠かったなぁ~などと言う事が無いように、膝詰めで酒を酌み交わせるような感覚を楽しんで頂ければと思います(^^)

<↑ Clickで拡大表示します>
今回のゲストは、会津若松市の(資)辰泉酒造の四代目社長・新城壯一氏です。 って言っても、既に面識をお持ちの方はご承知なのですが、お若いばかりでは無く、自ら酒造りに勤しみ、来期からは自らが杜氏も務める事となっています。 所謂「蔵元杜氏」と言われるところです。
年産石数では、会津では「鶴の江酒造」さんと並んで最小クラスの規模ですが、その実力の程は驚くに価するものです。 毎年開催される、酒質のバロメーターとして注目を集めている「全国新酒鑑評会」にて、平成17年度(H17BY)から連続5年金賞受賞! 今年は6連勝が掛かっています(^^)
お蔵の製造石数が限られますので、毎年仕込める大吟醸はタンク1本のみ。 つまりは一発勝負の酒造りで、全国金賞を5年連続で獲得するという離れ業を成し遂げているのです♪ 当然、この珠玉の大吟醸もご用意致しますよ(^o^)
また、かつては会津盆地で広く栽培されていた酒造好適米「京の華」ですが、「五百万石」というスーパースターの登場で、その姿を消してしまい「幻の米」となっておりました。 先代がその種籾を探し当て、農家の方と契約栽培を交わして復活させたのが昭和60年(1985年)です。
以後「京の華」は、「辰泉酒造」と同義語と言うほど、他に類を見ない個性的な酒をこの世に送り出し続ける事となります。 当然ながら、コチラもたっぷりご堪能頂きましょう(^^)
本年度の新酒も織り交ぜながら、小さな巨人・辰泉酒造をたっぷりとご堪能頂ける事と思います。 開催要項は以下の通りとなります。
【第6回 蔵元LIVE ! in 甚六 開催要項】
開催日時;2011年 3月 19日 (土) 20:00~22:00
開催会場;とり・てつ焼き 甚六 (じんろく)
福島県郡山市駅前2-3-2 駅前グリーンビル1F
参加費用;5,000円 (お一人様) 開催日当日のお支払い
※ 酒類提供のイベントにつき、未成年者のご参加はお断りしております。 また、酒類提供のイベントにつき、お車を運転してお出でになる方は、決して飲酒運転をなさらず、運転代行業のご利用、又は宿泊等のご手配をお願いします。
※会場の都合により、最大募集人数は20名様までとさせて頂いております。 お申込期日を前にして、締切とさせて頂く場合がございます事をご了承下さい。
※ご参加申込確定後の人数の変更やキャンセルは、3月15日(火)までは無償で。 その期日以降は、場合によっては参加費用の一部をお支払い頂く場合がございます。 当日のキャンセルは、全額のお支払いを頂く事となります。
PC、携帯電話、共に対応済みで、個人情報の保護の為、共用SSL対応のメールフォームをご用意しております。
それでは、お待ちかねの皆様、どうぞ宜しくお申込下さいませ(^^)
1年半近くのご無沙汰で、久しぶりに
「とん勝 みやま」さんを訪問しました(^^) この日は何となく豚カツなキブンだった訳でして、わざわざちょいと遠回りしてでも足を運ぶべきお店にやって来ましたヨ♪

トンカツ専門店さんだけあって、少々値の張るメニューが主流ではありますが、庶民の味方「日替わりランチ」があるんです♪ ってか、実は今回初めて頂いてみようかと言う事でしてww
「日替わりランチ (790円)」 (味噌汁・コーヒー付き 11:30~14:00の提供)

注文を受けてから、調理を開始する一点仕上げは嬉しい限りです(^^) この日は豚ロースのトンカツに鶏肉とニクニクの芽の中華炒めでした。 かれこれ少なくとも25年は暖簾を繋いでいるお店ですが、どうやら今では初代と二代目の二人が共にキッチンに立っているようです。

限られたコストの中ですので、流石に肉自体は精々130gくらいでしょうかね? でも肉質は決してグランドメニューに引けをとることはありませんでした。 頃合いに揚げられた豚カツは、当然ながら心地佳いサクッとした衣の食感。 肉にはちゃんと火が入っていて、しかも肉のジューシーさと柔らかな食感はKEEPされています。
卓上のソースを掛け回して頂くのですが、ソースも辛すぎず甘過ぎず、誰にでも受け入れられる味にチューニングされています。 添えられているカラシも、業務用のチューブ入りでは無く、粉カラシを溶いたモノらしく、何に付け突拍子もないような事はありません。

こちらは副菜の鶏肉とニクニクの芽の中華炒めです。 鶏肉は一度片栗粉をまぶして油通しされており、その上で強力な火力で炒められておりました。 ご飯のお供を意図してか、ちょっぴり味濃いめww ニンニクの芽にはシャッキリ感が残されておりまして、さすがは手練れの料理人の技です。
ここに来たなら、やはり看板メニューの「味噌カツ」を頂きたいところですが、来店中のお客様のオーダー内容をチラ見してみますと、まぁとにかく多彩です。 お客様がそれぞれにお召し上がりになりたい品が異なるんですね。 見方を変えれば、それだけリピーター様が多いと言う事でしょう。
また唯一の麺メニューにラーメンがあります。 こちらはベースの出汁も当然自家製。 暫く口にはしておりませんが、とんかつ屋のラーメンは、かなりイケるという不文律はここでもハマっております(^^)
とん勝みやま福島県郡山市昭和2-126-2
TEL;024-943-1838
営業時間;(昼の部)11:00-15:00、(夜の部)17:00-21:00
※ 日・祝日は通し営業
定休日;月曜日
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郡山では老舗の域に入っている
『支那そば処 三善 (さんぜん)』さんを初めて訪問致しました(^^) 以前からお薦めを頂いていたお店でもあり、距離的にも近場だったのですが、何と言う事もなく延び延びになっていた次第です(^▽^;)

店構えはクラシックですが、普段の手入れは良く行き届いているようでして、妙な違和感はありません。 入り口の引き戸のガラスが透けないタイプでしたもので、暖簾越しに店内の様子が覗えないのは、初訪問者にとっては少々気になりますw とは言え、今更何をビビる事も無し、すんなりと引き戸を開け放ちお邪魔してみます。
店内には常連様方と覚しきお客様ばかりですね。 無芸、完全にアウェイ(^◇^;) ではありますが、まぁ、あんまり気にしないww カウンター席の角に陣取りまして、まずは基本のお品を所望してみる事に。
「支那そば 大盛 (730円+130円)」 (この日は朝食を軽めにしていたので腹ぺこヨww)

おっきぃ~ドンブリに、たっぷりスープで登場ですぅ~♪ いや、彩りも鮮やかで、目にも美しく、それでいて見るからに丁寧に盛り付けられておりますね(^^) 事前にイメージを植え付けて来なかったモノで、かえってこのビジュアルにはインパクトがありました。

肩ロースのチャーシューは、女性の掌サイズに匹敵する大きさがありまして、加えてしっかりとした厚みもあるという立派なシロモノ。 上々の美味しさには感動さえするものがあります。
またご覧の通り、しっかりとした油分が現出しておりますが、実はこちらのお店は、川俣シャモの鶏ガラと羅臼昆布を始めとする食材から出汁をとり、加えて無化調がウリとの事です。

メンマのサイズもナカナカのモノでして、しっかりとした食感を伝えながら、それでいてスジっぽさなどは皆無です。 つくづく一点一点の仕立て方の丁寧さには驚嘆すべきものがあります。

麺はカンスイを使わずに、アルカリイオン水で打ち上げられた細麺です。 ユル目にウェーヴが掛けられていますが、この細麺が非常に個性的な佇まいを醸し出しています。 特に固茹でされている訳でも無く、ともするとその存在が希薄になりそうでもありますが、実はこの鶏出汁スープの繊細さには良くマッチしていると思います。
スープの香り立ちは、驚くほど芳醇な鶏出汁の特徴が出ておりまして、瞬時に
「これはアタリだナ♪」と直感させるに充分なものです(^^) それでいて、口に含みますと無化調らしくサラリとした繊細な旨味感が伝わってくるという寸法。
強烈な極味こそありませんが、全体を支配しているのはひたすらに上品な鶏出汁の旨味です。 醤油タレは、この黄金色のスープからも予想出来るように、あまり強く作用していません。 と言うよりも、確信犯的に醤油のテイストが抑え込まれているようにさえ思えます。
きっとこのスープなら塩仕立てが冴えそうです(^^) と、思ったら、やっぱりメニューには載っておりますね(^o^) 普段は塩ラ~しない無芸ですが、イメージ的に塩ラ~が映えるであろうと予想します。
また腹減り具合から大盛をCALL致しましたが、こちらの大盛はそうとうな麺量です。 多分並盛りでも、平均値よりも多いのでは無いかと思われます。 支那そばとしての平均価格よりも若干高めではありますが、この立派なチャーシューの充実感などを鑑みますと、かなり妥当なものであると思えました(^^)
== 2017年3月に閉店しました == アーカイヴとして残しておきます支那そば処 三善 (さんぜん)福島県郡山市虎丸町20-30
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】18:00~22:00
定休日;日曜、祝祭日
今頃ですが、先週のお立ち寄り撮影の続きです(^^) 会津若松市七日町通りを散策して行きますと、丁度良いお休み処にもなってくれるのが、JR七日町駅に併設されている
「駅Cafe」です(^^)

てっきり駐車場の備えなんて無いと思っていたのですが、実はお隣のパチンコ店さんと共用になっているのでしょうか、専用駐車場がある事を知りました(^▽^;) まぁ、駅Cafeだけが目当ての方には、知っておいて損のない話だとは思います。

さすがに観光客誘致に熱心な会津若松市だけあって、市内の観光スポットを周遊するバスも定期運行されています。 クラシックさ漂わせるボンネット型のバスが、これまたシックな塗装で仕立てられておりまして、城下町・会津若松には見事にフィットしています。
駅舎のガラス窓は、板ガラスに独特の凹凸加工がされており、まるでモザイクのような写り加減になります(^^) 何か懐かしいような、それでいて単に古くさい訳でも無く、キッチリとフュージョンになっているところが良いですね♪

駅舎には自動発券機は設置されておりますが、常駐する駅員さんはいません。 言わば無人駅って事になる訳ですが、駅舎内の「駅Cafe」には当然人が居る訳でして、駅の業務とCafeの業務の間には補間関係はありません。
Cafeはその名の通り喫茶として機能するだけではなく、地元産品の展示販売も行われています。 県外からの観光客の皆様には、なかなか評判が宜しいようで、ゆっくりと落ち着いた雰囲気の中で、会津そして七日町の風情を堪能して頂けます(^^)

さて、私達もちょっと一休みさせて頂く事にしましょうか♪ 店内にはテーブル席が数席。 落ち着いた温かな照明の中、店内で誂えられた水出し珈琲が楽しめます。
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手造りスイーツと言う事で
「まろやかかぼちゃのバターケーキと飲み物のセット (500円)」を頂いてみる事にします。 それにしても手間暇の掛かる水出し珈琲に手造りスイーツのセットで、こんな価格ってアリなんですかね?(^^;) とってもリーズナブルに思えるのですが。

なかなかのお味でしたヨ(^^) かぼちゃ感がちゃんと伝わって来ましたし、甘過ぎない仕立てってのもGJです。 ともすると、ちょっとパサッとしてしまいそうなところを、一緒に添えてあるクリームが巧い具合に支えていました。
水出し珈琲は品の良いほろ苦さ。 僅かにカカオ豆のような香りが伝わって来て、水出し珈琲の特徴が伝わりました。 2月の半ばと言う事で、そんなに観光客の姿はありませんでしたが、春の訪れと共に、この通りにも再び活気が戻ってくる事でしょう(^^)
あ~~~ぁ 行っちゃいましたヨ
「ひまわり」さんへ(^▽^;) だって、肉喰うさん(←
命名・メンジャミン氏 では無かったらしい・・・)がビジュアル入れてくるから(笑) もう、スイッチが入っちゃった訳でして。 無芸の仕事場から5分くらいで行けちゃう訳ですが、あの“先の読めない待ち時間”さえ解決していたなら、ずっと前から足繁く通うようなステキなお店ですもん♪

で、この日のミッションですが、爆盛りで知られている「ひまわり」にあって、並盛の倍額を超える値付けがされている
「焼そば 大盛」の人柱調査ですぅ~(^▽^;)

足を運んだみんなが気になるメニューだと思うのですが、未だにどこからもレポが挙がってこない不思議な存在ww だって、あの爆盛り「スパバーグ」の「ひまわり」さんですからね。
倍額越えの大盛って、どんなん?!o(@^◇^@)o と、思うのは人の常でしょうww って事で、誘惑満々のメニューの魔力を必死に堪えて、初志貫徹のオーダーですo(;-_-;)o
ほぼ即死も覚悟の上で、落ち着かぬままに時は過ぎましてコミック本1巻半ほどで、どうやら私のオーダー品の調理に取りかかられたようです。 キッチンから漏れ聞こえてくる盛大な炒め音に、益々不安が増長します(@@;))))~~(((((;@@)
「焼そば 大盛 (680円)」(みそ汁付き)
あっ、あれっ?!(・o・)(・o・) メガテン (・o・)(・o・)
一瞬ナニが起こったのかと思考停止・・・ (- -) (- -) (- -) (- -) シーーーン
何となくコッチの空気が伝わったのか、マスターが覗き込むように言いました。
「足りますか?f(^^;)」ここで抜けていた魂がいきなり戻りまして、慌てて笑顔で頷きます(^▽^;)
どうやらハンバークやカレー&スパ系の基準量と、それ以外のメニューの間には、とんでもないギャップがあるようです(^^;) 冷静に考えれば、ハンスパ系が異常な訳でして、まぁ平たいハナシが自分の覚悟が肩スカしを頂き、茫然自失状態が3秒ほどあっただけですww

紅ショウガは当然テッペンに添えられておりまして、麺は一般的なスーパーで販売されているものよりも遙かに細麺です。 都合二玉くらいでしょうかね? 見た目のボリュームは、普通に家庭で作って食べる量と変わらないって感じですが、実は食べ進んで行く内に、意外と胃袋に溜まってくるのが分かります。

余分な油分は無く、妙な水分も残さずに炒めあげられています。 ハム、キャベツ、ニンジンが入っていまして、野菜系の食感はちゃんと残されています。 塩コショウの下味は施されておりますので、ソースはほんの軽く風味付け程度にしか用いられていないようです。
ちょっとポソッとしたドライ系の口当たりで、シンプル&ライトな味付けです。 どうやら大盛にだけ味噌汁がセットされるようでして、このドライ系の焼そばを大盛で食べるのに、喉通りをよくする為のお供になっているようです。 って事で、大盛の倍額越えの正体は、このお味噌汁にアリというのがFAのようでしたww
30分待って5分で完食ww ある意味スピーディーなランチでした。 マスターがお皿を下げに来た時に、再びコチラの顔を伺いながら、
「足りました?(^ ^;)ゞ」 と声を掛けられました。
実のところは、丁度良いくらいの腹具合でして、笑顔で答えましたが、ネタ的には不完全燃焼でしたねww
パーラー&軽食 ひまわり福島県郡山市富久山町久保田字三御堂67-1
電話;024-923-9278
営業時間;12:00~21:00(LO 20:30)
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に2台
※空いていれば使える駐車スペースがあります。 ご店主様にお問い合せを。
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実はBlog仲間の
「今日もどこかで・・・きっとどこかで」(
URL) のAuther・maxmaxさんから、とある密命を下されていた無芸。 あるウワサ話の真偽のほどを確定せよとの事で、聞き取り調査を兼ねて向かったのは、市内随一の味噌ラ~のパイオニア
「サッポロラーメン コタン」さんです(^^)

暖簾を潜るなり、ご店主様夫妻にいきなり本題をお尋ねしてみるものあまりにも無調法ですし、早いところお店自慢の逸品に舌鼓を打ちたいものですので、看板メニューを所望することに。
「手打ち味噌ラーメン 大盛 (650円+50円)」 ここでは未だかつて“並盛”を所望した事はありませんが、大盛と言えども、決して法外なモリモリ状態にはなりませんので、フツーの成人男性なら丁度良いくらいのハズです(^^) (←と、自己弁護ww)

後からお見えになったお客様のお陰で、大盛用の丼は“赤縁”である事が判明(笑) ちゃんと大盛専用の食器が用意されております。 ってか麺が見えないでつ(^▽^;)

メンマはちょいと太めに裂かれていて、エゴ味はありませんけれども、「あぁ、コイツの正体はパンダの主食だったけね」と想起させる香りが残っていますww クタクタに煮込まれたタイプではなく、適度な歯応えを残しているところがクラシックかも(^^)
彩りも鮮やかな刻みニラとお約束コーンが、大量に煮込まれているお野菜の上に鎮座しています。

しっかりと炒め煮されたスープには、挽肉ではなく豚バラの細切りが使われています。 野菜から溢れ出たナチュラルな甘味と旨味が素直に感じられ、妙にイジリ回されていない感じが良いです。 ニンニクの風味はほとんど前に出てきませんので、オフィス街ならではのエチケットにも好適か(笑)

自家製の手打ち麺は、ご覧の通りの幅広平打ちでして、エッジに縮れが出来ています。 こりエッジの縮れにスープが巧いこと載ってくる訳でして、しっかりとした食感のみならず、滑らかな舌触りも個性的な伝統の一杯です。
一年ちょっと前に、三十何年かぶりに食べたのですが、その時の印象では、シンプル&スマートで、ライト系の味噌ラ~と評しておりましたが、その間に私の味覚も大分変化してきたのでしょうか、この日のテイストには何ら不足感は感じませんでしたし、もっと言えば“頃合いの味”に乗っている気がしました(^^)
さて帰りしなになりまして、maxmaxさんからの特命調査をさせて頂きました。 細沼町の「ふじみ食堂」さんの手打ち麺が、コタンさんから提供されているというお噂。 そして両者には血縁があるとのお噂の二点についてです。
ご店主様夫妻は嫌な顔一つしないで、笑顔で答えて下さりましたので、特に秘匿する必要はなかろうと言う事でこのエントリーでズバッと書いちゃいますww
まず、「ふじみ食堂」さんの手打ち麺は、間違いなく「サッポロラーメン コタン」さんから納品されています。 そして、「ふじみ食堂」さんの女将さんは、「コタン」さんのご主人様の実姉様でした(^^)
って事で、「ふじみ食堂」もヨロシクとお薦めされちゃいましたヨ(^o^;) 行かなくちゃww
サッポロラーメン コタン福島県郡山市中町8-2 吉川ビル 1F
電話;024-932-5176
営業時間;11:00~19:00
定休日;不定休
ちょいとタレコミ情報を頂きまして、お忍びでサーベイして参りました。 国道49号線沿い、郡山警察署の東側に今年の10月に開店した
「中国的美食屋 萬客隆 (わんくろん)」さんです。 以前は焼き肉店だったり、中華料理店だったり、紆余曲折の物件ではありますが、駐車場は20台分ほどありまして、店内スペースも広々としております。 これなら大繁盛店に成長しても、手狭になる事は無かろうと思われますww(^^)

さて、このお店のトピックと言いますと、かの
「だいしん亭」を凌駕する“激安ラ~”が看板でしょうか。

ラーメンの単品なら、税込380円で大特価ご奉仕中(^o^) しかも日替わりラーメンと言う事で、こんな風に七色ラ~メンが用意されております。
「日替わりメニュー」から
「ニ」が抜けていて、隙間に
「ニ」が詰め込まれているのはご愛敬ww 温かい手造り感溢れるお店の予感が致します(笑)
さて、グランドメニューに目を通してみますと、こちらは特に驚くような価格帯が列挙されている訳ではありません。 まぁ、こう言っては何ですが、フツーです(笑) この「日替わりメニュー」ってのが特別らしいです。 気になるお品書きはあるものの、まずはこの「日替わりラ~」をレポせねばなりますまい。
って事で
「日替わりラーメンセット (500円)」を所望してみる事にします。 この日のラ~は
「マーボーメン」となっていましたよ。
厨房では作り置き無しの一点仕上げで調理がスタートします。 耳に届くは鍋を振る
ガッコンガッコンって音と、跳ねたら熱そうな油の弾く
ジュワァ~~~って音。 自分だけのために手間暇が掛けられていると思うと、500円ランチってのが申し訳無いようなリッチな気分に浸れますww
「マーボーメン+半チャーハン」のセットです(^^) このボリュームで500円は破格ですね。 ちなみにグランドメニューに載っている「マーボーメン」は730円です。 この日替わりラーメンで供されるものと、全く同質であるかは確認していません。

目の当たりにしていた時は気付かなかったのですが、写真で確認してみると、かなりの油膜層が出来ていますネ(^_^;) 道理で恐ろしく熱かった訳ですww

辛さはさほどではありませんので、一般的なレトルト系麻婆豆腐が召し上がれる方なら、辛さ負けする事は無いと思います。 花椒のような複雑なスパイシーさは感じられず、極めてシンプルでストレートな味付けだと言えます。 豆腐のチュルッとした舌触りは佳として、劇熱の油膜にはヤラれっぱなしでして、ナカナカ箸が進みません(^^;)

麺はほぼストレートの中華麺でして、取り立てて個性や主張はありませんが、この劇熱油膜の蓋で閉じられたスープの中でも、最後までノビる事無く使命を全うしておりました(笑) ベースのスープは、ラーメン専門店さんとは違って、種々の料理に合わせてユニバーサル・デザイン化されている事でしょう。
鶏ガラと豚ゲンコツがメインで取られているとは思いますが、過大な旨味や風味が広がる事はありません。 醤油タレも強すぎずに、とにかくライト&マイルドな仕立てですね。 旨味調味料で強引に華燭された風でもありませんし、ある意味とても素直なお味では無いかと思います。
記憶に残るような強烈なインパクトはありませんが、ラーメン専門店では無く中国料理店であると考えれば、こういったスタンスはアリだと思います。
また半チャーハンはと言えば、ダイナミックな火の使い方が如実に表れていると思いました。

どちらかと言えばパラッと系です。 何やら人参とかキャベツとか、チップ化されたお野菜が沢山仕込まれております。 これらの野菜チップが、コリッとした歯触りを伝えて参ります。 無芸的にはちょいと違和感があるのですが、これは好みの問題だと思いますので、それを楽しいと受け止められる方には、大いにアリのスタイルでしょう(^^)
各種の定食類も充実しており、ソッチの方に興味が行ってしまいそうでしたww フロアーを担当していた女性は、少しカタコトの日本語を話しておりました。 キッチンを預かる男性とは言葉を交わすことはありませんでしたが、多分彼もそうではないかと思われます。
帰りしなに
「こんな料金でやっていって大丈夫なんですか?(^^;)」と思わず余計なお節介話を致しました。
決して楽ではないのでしょうけど、
「ガンバリマス!」って笑顔を向けてくれました。 開店してまだ間もないお店です。 名刺代わりのセットメニューというところでしょうか。
そんでもって、店内にはこんなPOPも貼ってあります。
食べホで780円?!( ̄△ ̄;) (しかもフリー・ドリンクって・・・)
こちらは日替わりメニューの中で、たっぷりと食べ放題を楽しんで貰おうって意図らしいです(^◇^;) チラッと入り口ホールにそれらしいウォーマーが見受けられましたが、どんな品が隠れていたかは不明ですww
※ レポ挙げから一週間ほど経ったところで、ナント閉店されてしまったようですΣ( ̄ロ ̄lll) たった4ヶ月で“幻の店”になっちゃいました・・・
中国的美食屋 萬客隆 (わんくろん) 【閉店】
福島県郡山市香久池2-10-10
電話;024-934-3448
営業時間:平日【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~23:00
土・日・祝日11:00~23:00
定休日;年中無休
駐車場;20台ほど
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度々ご訪問・コメントを下さっている
「Reverse Iceman Ramen Blog」 (
URL) のAuthor・Icemanさんが、記事挙げなさられたのを見て、思わずスクーターを走らせてしまった無芸ですww Icemanさんのインプレッションは、とても的確であり、かつ繊細な所見が散りばめられておりまして、フード・ライターさんに比肩するのではないか?と思わされること度々です(^^)

まあ、そんな記事の誘惑には勝てぬ無芸、スクーターをお店の脇にお邪魔させて貰って、暖簾を潜ります(^^) そうそう、前回頂いたトッピング・クーポン券があったぞと思い出しまして、どれにしよ~かナ♪と眺めてみる。
「支那そば 大盛 (650円+0円)」 (ねぎマシはトッピング・クーポン券)
うぎゃぁ~~~~~! 本当にネギダクだぁ~~~!(ノ*゚▽゚)ノてっきり白髪ネギで来ると思っていたので、こいつは想定外(゚ロ゚屮)屮 しかもモリモリと積んであるものでして、丼に顔を近づけると、ネギの底力でジワッと目頭に涙が滲みそうなくらいのパワーですww

味玉撮ってもネギ写る(〃゚д゚;A

メンマを撮ってもネギ写る(@Д@;
丼一面の
“ネギ祭り”だお・・・(6 ̄  ̄)

ネギを掻き分けて麺に辿り着くww いつも通りの、やや柔らか目の麺は、歯触りよりも舌触りの滑らかさが印象的ね(^^) テキトーにスープを吸ってくる頃には、麺自体にスープの味香が渾然一体となりまして、どこから食べても「助六の支那そば」って味になっとります(笑)
少し特徴のある生姜の風味は、食べ進んで行く内に、あまり気にならなくなって来て、躰の芯からポカポカと温めてくれます(^^) ただ一つ困ったことは、どこから食べてもネギが絡みついてくる事ww 助六らーめんや担々麺なら良いのかも知れませんが、この選択はミスだつたかも知れません(自滅)
さりとて味玉はデフォで1個分あるでしょ。 以前味玉トッピング+サービスゆで卵の3個盛りをして、皆様からヒンシュクを集めた記憶が脳裏に残るww
実は食券をおねいさんにお渡しした時に、
「大盛ですよね♪」と笑顔を向けられて、Noと言えなかった無芸です(^▽^;) そんな訳で、サービスゆで卵も辞退させて頂きましたけど何か?
※実は「中盛」と言う選択肢がある事に、今頃気付きましたww
<閉店済み> 2011年3月31日をもって閉店しました。
麺屋 助六福島県郡山市駅前1-14-3 佐藤書店ビル1F
電話;024-934-0390
営業時間;11:00~20:00
休業日;不定休
駐車場;無し お店の向かい側にコインパーキング
話は変わって、今日は2月22日で
「猫の日」です(=^・^=) 飼い猫・ニャオが旅に出てしまって既に半年以上。 10年間も普通に生活を共にしていたニャンコですので、フッとたまらなく猫恋しさに襲われるのは無芸大食倅を除く家族全員。(倅は(=^・^=)が苦手)
日曜日に会津若松市の七日町通りを散策した時に、通り沿いのお店の前で無芸の猫レーダーが反応致しました。
「いる!(*'▽'*)」
何気に目線を送ったお店の中に、ニャンコを発見!w( ̄▽ ̄;)w
“うそ”ではありませんよ。 前後に入る言葉を当てて下さい((((o゚▽゚)o)))
どうやらこのお店の看板猫ちゃんのようですね♪ そこが定番の居場所なんですかね? ウチのニャオちゃんは、レジスターの上とか、カゴの中、ショーウインドウの中が定番の居場所でした(^^)

手ぶれ補正レンズを持たぬ無芸の悲しさでして、1/20のシャッタースピードでは手ぶれしちゃうんです。 よほどお店に入らせて頂き、取材の申込をしようかと思ったほどですww コッチに気付いて、ジッと観察されていた無芸でした。
さて、このノボリ旗の前後のですが
「絵ろうそく」でしたぁ~ヽ(=´▽`=)ノ
絵ろうそく屋さんの看板猫ちゃん、七日町に通りを歩き尋ねてみれば、必ず辿り着けるハズです(^^)
とても残念なお知らせを追記せねばなりません。 Blog仲間の
「it's a ニャンダフル day's」 (
URL) のAuther・ニャンダフルさんの愛猫・ミル君が、「虹の橋」を渡ってしまいました(号泣)
よりによって2月22日の「猫の日」の朝。 ニャンダフルさんの落胆はいかばかりかとは思いますが、ミル君との4年間の生活は、とても素晴らしいものであったと記されております。 あんなにスター性のあるニャンコは、そう滅多にお目に掛かれるモノではありませんでした。
この子は成猫になってから、とある公園に飼い主に置き去りにされた子だったそうです。 それから三日三晩、ミル君は飼い主が戻ってくることを信じて、公園で鳴きながら過ごしていたそうです。 あまりの惨さに心を痛めたニャンダフルさんが保護して連れ帰り、手厚く可愛がっていた子です。
私はその経緯を聞いておりましたので、無責任な置き去り犯への怒りと共に、何の落ち度もなく置き去りにされてしまったミル君の心情を考えただけでも涙が出そうになりました。 そんなミル君は、もう二度と置き去りにされたくなかったのでしょうね。 ニャンダフルさんの車にだって一緒に乗って出掛けますし、公園で散歩させていても、いつもどこかでニャンダフルさんの姿を必ず見失わないような仕草をしていたそうです。 勿論、ニャンダフルさんが呼べば、一目散に駆け戻ってきていたと言います。

一度は是非とも生ミル君に会って、写真モデルになって欲しかったんですけど、それも叶わぬままになってしまいました。 ミル君にとっての、ニャンダフルさんと過ごした4年間も、きっと至極幸せな日々だったのは間違いありません。 「虹の橋」の向こう側で、きっとずっとずっと先になるハズだけど、ニャンダフルさんが迎えに来てくれる事を信じて、今は楽しく仲間達と心安らかに過ごしている事でしょう。
そう、この風の匂いを嗅いでいるかのような、お得意のポーズで・・・
合掌
こんな落ち方をする猫タンは、初めて見ました(^▽^;) メチャかわえぇ~~♪
※「ニコニコ動画」からの埋め込みリンクを入れましたが、ニコIDを取得していない方には閲覧出来ないかも知れませんので、YOU TUBEの投稿動画に差し替えました。 既に200万回以上の再生がされているようです(^^;)//
昨日は所用で朝から夕刻まで、会津若松市に出掛けておりました。 ちょいと都合がありまして、借出した車で出掛けたのですが、これがどうにも私に合わない(^▽^;) 国産最大手メーカー産の車ですので、一般的にはベーシックカーからプレミアムカーまで、一貫した操作性と乗り味があると言われているのですが、シートに座った時から乗車姿勢がピッタリと来なくて、散々調整してもヤッパリ違和感が・・・
走り出せばアクセルの開度と加速の仕方もシンクロしない。 無駄にエンジンが吠えて、要らぬ頃になってから速度がノッてきてアクセルを離しても空走するばかりなのでブレーキを踏む始末の繰り返し。 おろし立ての新車のハズなのに、全然楽しめないどころか、結局一日乗っても最後まで馴染めませんでした。
当然予想通りに燃費も悪くて、いつもの足HONDA FIT 4WDなら、優に16km/Lは走る区間が、10km/Lもアヤしいくらい。 妙な疲労感は一夜明けた今日も、ズシッと背中に残ったままです(o ><)o
さて、そんな事とは無関係に、昨日も晴天に恵まれまして、会津若松まで手ぶらで出掛けるのは写真撮りの涸渇に関わるってな事で、トランクルームにはデジイチと三脚がチャッカリと載せられておりましたww まだ日暮れ前に所用が終わりましたので、同行していた無芸大食妻と共に、旧い町並み風情の漂う
「七日町通り」を散策して参りましたよ(^^)

もうネットにも散々登場している
「七日町通り」ですので、ちょっと写真にエフェクトを掛けて楽しんでみましょう(^^) 以下の写真加工は、無料で提供されているCASIOの
「IMAGING SQUARE」(
URL) のサービスを使わせて頂きました(^^)
「絵画変換 (色鉛筆)」.jpg)
<↑ Clickで拡大表示します>
「HDRアートクラフト」.jpg)
<↑ Clickで拡大表示します>
共に随分と違った雰囲気になりますね♪ これらのエフェクトが、PCにアプリケーションをインストールする事無く、ネット上の写真データの上げ下げで出来ちゃうんです(^^)
引き続き、代表的なエフェクトを何点か挙げてみますね。
「絵画変換 (ドローイング)」.jpg)
<↑ Clickで拡大表示します>
何だかアートの域を超えているような・・・(^▽^;) 元写真のリアリティーからは離れてしまいますけど、これだけしか目にしなかったら、元が何かは分かりませんよねww
「絵画変換 (油彩)」.jpg)
<↑ Clickで拡大表示します>
これはかなり巧くハマっていると思います♪ 元画像の方向性がシッカリとしていれば、種々のエフェクトも選びやすくなります。
「絵画変換 (パステル)」.jpg)
<↑ Clickで拡大表示します>
写真的には全然つまらないものなのですが、何とかなってしまう面白さがありますww これらのデータは、元画像と同じサイズのまま変換出来ますので、画像編集ソフトがお手許にあれば、リサイズしたりトリミングを行って、ちょっと気の効いた風合いのハガキサイズの紙に印刷すれば、プロはだしのポストカードを造ることも出来そうです(^^)
↓ ご興味があれば更に・・・
何故か最近、フッと思い出す事のある、あのメニューをもう一度頂こうということで、久しぶりに冨田町の
「大龍飯店」の暖簾を潜りました(^^)

あのメニューとは、ダクダク系の印象的だった一皿
「エビ焼きそば」なんです(^^) このお店に初めて訪問した時に頂いたきりですので、1年以上前の記憶なんですけどね。 まぁ、たまに思い出すって事は、それ相応のインパクトがあったと言う事でしょう。
「エビ焼きそば (750円)」
アハハ(^▽^;) ホントに久しぶりの対面なのだけど、並盛りでもこんなにボリュームがあるんだぁ~(笑) イメージはご覧の通り、軽く焼き付けをした焼きそばの上にエビチリソースが
ドカッ!と盛ってあるって感じです♪
お皿の直径は30cmくらいありまして、そこに盛られる麺量は軽く二玉くらいありそうです。 大盛CALLを致しますと、更に増量されて三玉分くらいとなりまして、ちょっとした目眩を覚えるほどです(^^)

ダクダクに掛け回されたエビチリソースに食傷気味にならぬようにと、彩りを添えつつも寄り添うレタスは、一服の助け船となりまして、単調になりがちな高濃度の味わいを巧く中和してくれます(^^)

ほぼ真横から撮るとこんな感じww 平皿とは言え直径30cmもあるのに、こんなに小山のようなボリュームがあるのですから、大食漢には大歓迎されるってものでしょう。 ちなみに現状の無芸の胃袋では、結構これでギリギリでしたww 以前は大盛を難無く頂いていた自分が恐いような・・・(^▽^;)ゞ

トロミの掛けられたソースが、思い切り麺に纏わり付いて来るのはお約束。 ご飯のお供のエビチリソースの標準的な味付けに比べますと、やや甘味が抑えられていて、味付けも若干薄めにされているような気がします。 勿論、ここで単品のエビチリをオーダーした事はありませんので、チューニングの差異は知る由もありませんけど。
少々麺に絡んできている油分が多い気がしますので、健常な胃袋を持っていないと、重たく感じるかも知れません。 でもここは創業40年の伝統暖簾。 多少の事は“あばたもえくぼ”と言う事で、温かいキモチで受け止めようとすれば、必ず何とも言えぬ温かさを返してくれるお店です(笑)
中国料理 大龍飯店福島県郡山市富田町字大徳南9-22
電話;024-952-2240
営業時間;11:00~21:00
※11:00~14:00は店内禁煙定休日;不定休
駐車場;店舗前に6台分
散々食べ続けていたハズと言うよりも、大好物だった「つけ麺」ですが、今年に入ってから一度も食べていない事に気付いた無芸です(汗) こりゃあイカんと言う事で、
「郡山大勝軒」に向かう事にしました(^^) 年末に暖簾を潜って以来ですので、何と2ヶ月ぶりの訪問です。

それとなく暖簾に引き寄せられる事は度々あったのですが、曜日や時間帯によっては順番待ちのお客様がお待ちかねだったりで、とても仕事の途中で行列に混ざる訳にもいかず、通過することが多かった訳です。 開店以来、ずっとその人気を保ち続けているのは、立派と言うほかありませんね(^^)
さて、折角久しぶりの訪問ですから、未食だったメニューに手を出してみる事に致しましょうかね♪(^^)
「角煮つけ麺 中盛 (980円+0円)」
いつもの「つけ麺」に自家製の豚角煮を添えた、「郡山大勝軒」で“最も高カロリーなつけ麺”かな? ってか価格的にも旗艦だわなww 今まで手を出したことは無かったのですが、仕立てられている豚角煮を目にするにつけ、いつか食べてやろうと思っていたんです(笑)

麺は中盛(300g)に抑えてみました。 ってか、最近はここでも大盛CALLは控えております。 況してや豚角煮がやって来ますから油断大敵ww

自家製太麺はこの日も絶好調にンマい♪ 小麦の風味がフワッと広がり、適度にモチッとした歯触りが楽しめます。 そんでもって舌触りもツルッと良好でして、店主・阿部君が仙台店に移っても特にブレらしいものは感じられません。

この日の漬けダレは少しマイルドな印象。 節系の風味立ちが穏やかです。 加えて甘味も若干抑え気味。 こういったユラギが楽しめるのも良いものです(^^)

自分の好みで、レンゲ半量の酢と小さじ二杯のラー油を加えますと、漬けダレの印象はギリッとしたメリハリのある味わいに変化します(^^) ツヤツヤの麺に漬けダレがしっかりと絡みまして、もう箸が止まらないってくらい良く合います(^o^)

で、コチラが件の豚角煮な訳でして(汗) 予想外のボリュームにたじろぐ無芸に、店長からの声が掛かります。
「無芸さぁ~ん、角煮って胃もたれしませんかぁ~?(^o^)」そっ、そんな事を言われても、もう頼んでしまったし・・・( ̄_ ̄ i)
「いや、食べたい気分で頂くのだから、きっと大丈夫でねぇ?」と虚勢を張ってみます(゚ー゚;A
脂er無芸、復活! と、言いたいところだが・・・ かなぁ~~り、ヤバそうだな(;´Д`A ```
生姜の風味が適度に入っていて、甘じょっぱい味付けが施されています。 脂身ダクダクなのですが、かなり脂抜きはされており、ほとんどがコラーゲン分になっているようです。 食べ方の配分を間違えたと言うべきでしょうか、つけ麺を一気呵成に食べてしまった胃袋には、もうそんなに多くの余裕は残されておらず、少々苦闘する事となりますヽ(  ̄д ̄;)ノ
こりゃあ麺量をもっと絞って、半ライスと一緒に頂くべきアイテムなのかも知れません。 もしくは角煮のサイズを半分から1/3にして貰えたら、きつい事無く食べきれるかも知れません。 家族と一緒に訪問して、シェアするってのが一番現実的な気がします。
※中盛(300g)さえもきつくなって来た・・・ 大盛デフォだったのに、こんなに変われる自分がフシギww
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
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看板に小さなフリガナが入っていなければ、
「藤澤」と見て
「とうたく」とは読まないでしょうね(笑) ここは国道4号線沿い、ショッピングセンター・フェスタ入り口近くにある
「手打ちそば うどん 玉川屋 藤澤」さんです。 お向かいにはマツダ自動車のディーラーさんがあると言えば、「あぁ、あのへん?」とイメージ出来る方も多いと思います。
お隣には先頃初訪問の叶った
「レストラン三國」さん (
過去記事) がありまして、同じ建物のお隣同士という場所です。 その際にチラッと入店を迷ったのが、今回初訪問となりました
「藤澤」さんです。
まぁ、何を迷ったかと言いますと、当然
“連食”な訳でして、誠に不甲斐なき話ですが、
「三國」さんの
「五目あんかけ焼きそば」だけで胃袋が満たされてしまい、
連食断念という曰く付きのリターンマッチでもありますww

事前のサーベイでは、なかなかお得なお足で、自家製の手打ちそばとうどんに加えて、種々の丼物も充実しているという事でした。 その前評判を裏付けるかのように、店内はほぼ満席になっており、加えてセットメニューを所望しておられるお客様が多いのは一目瞭然でした(^^)
明るく爽やかな接客にも好感度は高まりまして、豊富なメニューにしばし目を楽しませます(^^) その間、オーダーをせっつかれるような事もなく、さりとて放置されている訳でも無く、何だかイイ感じの空気感に溢れています。
とにかく初訪問ですので、あれこれと興味津々な訳でして、カレーうどん・そばがラインナップされているのは良しとして
「そば屋のカレー丼」なる打ち出しまで、豊富なメニューの大海で溺れそうなくらいですww
結局散々迷った挙げ句、我が手の内に載っていたのは・・・

ちょっと手堅すぎるかも知れませんが、ランチタイムの人気者のようですし(笑) そして何より、向こうのテーブルにお出でのおねいさん二人組みがオーダーしていたらしく、無芸がメニューの大海で溺れそうになっていた時に、丁度運ばれてきたところをチラ見しちゃったもので・・・(^▽^;)
そばorうどん、温or冷と選べる麺類なのですが、“冷やもの”は「もり」と「ぶっかけ」まで選べますので、これだけでも都合6択って事になります(⌒▽⌒;) プレーンに「もりそば」をお願いしようと思っていたはずなのに、これまた先のおねいさん方のチョイスに引っ張られてしまいまして「ぶっかけそば」をCALLしてしまいましたww
麺類の大盛は100円で対応して下さると言う事で、このオプションもADD ON致しまして、
「日替りランチ 麺大盛 (750円+100円)」
なかなか壮観です♪(^o^) ってか王道の組合せが、ちゃんと丁寧に整えられていますね。
この日のミニ丼は
「海老玉丼」って事で、どんな仕様で登場するのか、
期待半分&不安半分でしたが・・・
全然オッケイですぅ~!O(≧∇≦)O小エビを天ぷら仕立てにして、親子丼風に卵とじにしてありました。 お米の美味しさも標準を抜いていますし、味付けも程良い甘じょっぱさが効いております。 そんでもって、お味に旨味と滋味を加えてくれる卵も、しっかりと味が入っていましたよ♪ こりゃあグランドメニューの親子丼やカツ丼にも期待出来そうです(^^)

そばは前述の通り、冷やしぶっかけスタイルで、キノコ載せとなっていました。 やや平たいお皿ではありますが、掛け汁は別添えとなっていて、好きなように使えるのは嬉しいところです。 薬味のネギとワサビもちゃんと別皿で供されますので、所謂“ヤッツケ定食”みたいな寂しさは微塵もありませんww

自家製手打ちそばは、見ての通りの二八蕎麦。 キリッと角の立った立派なお蕎麦ですよぉ~(^^) プツッとした歯応えが楽しめる蕎麦は、上々の仕立てでして、切り揃えも見事に整っています。 ネットで取り調べてみますと、ご店主様ご夫妻は横浜市でそば屋さんに務めておられたとの事です。 道理で手慣れたお仕事振りです。

掛け汁はやや甘めですが、個人的には好きです(^^) 出汁の効き方も申し分ありませんし、バランスの良さは印象的です。 キノコは甘じょっぱく味付けされておりまして、これがちょいとばかり掛け汁との相乗効果で甘過ぎる印象になってしまいました(^^;)
ただこれは、日替りランチだったからでしょう。 あまり気にはしておりませんし、もりそばの漬けダレがどんな仕立てなのか、気になって仕方ありません(笑) ちゃんと蕎麦湯も供されまして、最後の一滴まで美味しく楽しませて頂きましたよ。
常連と覚しきお客様の「からあげ定食」が、妙にモリモリだったのも気に掛かりますが、豊富なお品書きは眺めているだけでも期待が膨らむばかりです(^o^)
手打ちそば うどん 玉川屋 藤澤 (とうたく)福島県郡山市日和田町字南原2 - 271
電話;024-958-1550
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日の夜の部
駐車場;25台(共用)
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最近笑えた猫動画なんぞを(^^)
こんな猫達に出会ったら・・・(^o^)
「あっちに行ったよ♪」
おじさん、GJです!(^-^)
こんな仲裁が入ったら・・・
「喧嘩はやめろぉ~~~!」 (ニャンコが近くに居る方は音量注意ww)
思わぬ水入りww
今日は朝から雲一つない晴天でした(^^) 気温も日差しに誘われてか、温かい気がしました。 あまりにも見事な晴天でしたもので、仕事先にデジイチを持ち歩きまして、少々撮影してみました。
[2011/2/16 安達太良山] <↑ Clickで拡大表示します>
まさに雲一つない晴天ww あまりにもスカッとし過ぎていて、不惑なくらいなのですが、こんな風に安達太良山がクリアに見える日は年に何度あるという訳でもありません。
[2011/2/16 安達太良山] <↑ Clickで拡大表示します>
1月の大雪から日も経って、少々山の雪も少なくなっているように見えますが、実のところは決して雪が少ないと言う事では無いでしょう。 度々足を運んでいる裏磐梯エリアでも、優に2mの積雪量ですから、現地は相当雪深い事だと思います。
[2011/2/16 早春] <↑ Clickで拡大表示します>
暦の上では立春を迎えている訳ですが、この暖かさもまだまだ走りといったところですかね。 田んぼの水路にも水が通い始めましたが、農作業を始めるのはまだ先のことです。
[2011/2/16 氷解] <↑ Clickで拡大表示します>
水路の中を観察して何か水棲生物がいないかなぁ~と探してみましたが、さすがに何の姿もまだ見あたりませんでしたww ニホンメダカを飼っているお客様に伺いましたら、まだ水棲生物は活動期に這っていないヨとの事。 まぁ、そりゃあそうですよね(笑)
[2011/2/16 観覧車] <↑ Clickで拡大表示します>
この大観覧車には、未だに乗ったことがありませんww どんなもんなんですかね?(^^;)
昨夜から降り始めた雪は、朝方には上がったものの、思いも因らぬ“朝の一仕事”を作っていってくれました(*´ο`*)=3 お陰で仕事場の前と歩道の除雪で小一時間。 駐車場から軽トラを引っ張り出す序でに、軽く駐車場も除雪して20分。 湿った重い雪はズッシリと手応えがありましたよ(笑)
日中は日差しもあったり、気温もソコソコ上がってくれましたので、幹線道路の雪はほぼ溶けてしまったようで何よりです。 中途半端に溶け残った裏路地の雪が、ガチガチに凍らないことを願うばかりです。
さて、市内を中心に行きたいお店を闊歩している無芸ですが、無芸大食妻はその全てに連れ歩けてはおりません。 まぁ、数え始めたら枚挙にキリがない訳でして、巧いことタイミングが合う場合にはなるべく“お連れする”ように心掛けてはおります(^^;)
そんなこんなで、今回は
「中国料理 呂望岱山亭」さんに“お連れする”事にしましたww 初めて夜の部に訪問したのですが、さすがに人気店だけあって、お客様の足は途切れることなく、お席を予約してお出でになる方さえおられましたよ(^^) 確かにお店まで辿り着いたら、席が空いていないってのはホスト役としては避けたいところですね(笑) 無芸もコブラツイスト的な行き付けのお店は、携帯電話に番号登録してありますわww
一人だと一品で満腹してしまうのですが、今日は無芸大食妻が一緒ですから、二種類頼んでシェア出来ます♪ 特に中国料理の場合は、何人かで楽しむのがイイですよね(*^_^*)
お決まりの
「五目焼きそば (850円)」O(≧▽≦)O
並盛りだけど大盛並ぃ~~♪ \(^▽^\)(/^▽^)/ ってお約束の迫力満点なモリモリ具合に、無芸大食妻も瞠目気味ww

麺の焼き目もご覧の通りで、相変わらずのGJですぅ~♪( v ̄▽ ̄) ダックダクに掛け回された餡の味付けも、甘めの印象の中に中華出汁の旨味感と腰のある塩味が効いておりまして、全く持って申し分なしの美味しさです。 お野菜にはちゃんと火が入りつつ、それでいてシャキシャキ感も残されており、“火の操り師”の技が冴え渡ります。
無芸大食妻も大満足の美味しさで、たいそうお気に入り o(・∇・o)(o・∇・)o ヤッタ! 無芸も喜んで貰えると嬉しいものがあります(^^)
そしてもう一品は
「海老チャーハン (850円)」でつo(@^◇^@)o 五目焼きそば以外を初めてオーダーした訳でしてww

おぉ~~~~!これは~~!(⌒▽⌒;) 見事な
“黄金チャーハン”ではありませんか!

卵が分離しないで、見事に米粒と一体感を奏でていますよ♪ ご飯粒が一粒づつパラッとしているのに、噛み締めてみるとシットリとしているではありませんか! 素晴らしいお仕事ですぅ~!w( ̄▽ ̄;)w
味付けの塩梅も素晴らしいですし、プリッとした大粒の海老が惜しげもなくゴロゴロと入っていますよ。 そんでもって、そのボリュームも上々でして、普通のお店の大盛並の量があると思われます。 当然、無芸大食妻も大絶賛な訳でして、無芸的にも完璧にブラボ~ですo(≧∇≦o)
こんなに素敵なチャーハンですから、つい色んな事を考える訳でして、
「この餡+このチャーハン=餡掛けチャーハン」ってのは当然の流れでしてww
メッチャ、美味かったぁ~~~!!!!(v〃∇〃)ハ(〃∇〃v) と、だけ加筆しておきます♪
中国料理 呂望 岱山亭福島県郡山市御前南1-81-1
電話;024-961-5518
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 (L.O.14:45)
【夜の部】17:30~21:00 (L.O.20:45) ※スープが無くなり次第閉店
定休日;毎週水曜日(祝祭日は営業)
駐車場;4台以上 (満車の時はお店に問い合わせ下さい)
今朝方、仕事場に出る前に、自宅のドアをノックするお客様がいました。 もしかすると運送屋さんかな?と思ったら、仕事場でご厄介になっているお客様でした。
「ハッピ~・バレンタイン~!( ̄∇ ̄*)ゞ」って、出勤前にプレゼントをお持ち下さったのでした(///∇//)
いつも楽しくお話をしている方なのですが、こういった細やかな心配りも抜かり無いんですよ(^▽^;)ゞ ありがたい限りでございますが、流石にヒネリも効いておりまして、お届け下さったのは
「豚まん」でした(笑) とっ、共食い??ノ( ̄0 ̄;)\
さて、一時的に弛んでいた冬の寒さも、先週末には再び持ち直しまして、山沿いの方では少なからぬ降雪があったとか。 一度寒さが弛んだ後の寒の戻りは、実気温よりも効き具合がヨロシいですナww そんな訳で、躰の芯まで温まりそうなラ~を求めまして、一月振りの
「麺屋 信成」さんに参じて参りました(^^)

時折吹き寄せる西風に乗って、山沿いで降っている雪がここまで飛んで来ます。 となると、所望致しますのは味噌ラ~系と言う事で、
「辛し肉玉味噌らーめん (800円)」 (味玉とロースチャーシューはデフォではありません)
毎度ありがたき事に、味玉のサービスを賜った上、チャーシューも低温調理のロースに差し替えられております(^▽^;)ゞ

色鮮やかな黄身が半熟でトロッと♪ 拍子切りのメンマも存在感バッチリの食感。 爽やかさを誘う香味系野菜もモリッと盛られています。

この辛し肉玉が、ラーメンの味を自在に可変させるツールでして、最初はスープに溶かぬままで楽しみ、追って好みで溶きながら頂くのがお楽しみです。

実は店主・海野さんにお尋ねした事は無いのですが、味噌ラ~用のデフォ麺は、もしかすると卵麺? しっかりとした歯応えは最後までKEEPされており、適度なスープの染み込みもアリなのです。 適度なウェーブにスープの絡みも上々です。
辛し肉味噌を溶かぬままに頂きますと、スープの滋味と軽くスープで煮られた野菜の甘味が相乗効果的に効いておりまして、本当のところこの味だけで充分に楽しめるってものです(^^) 味噌の存在もちゃんと出ているのに、決して他の味要素をマスキングしない絶妙のバランスです。
「辛し肉味噌」は辛さも利いていますが、ニンニクの風味も豊かです。 でもそれはおろし立ての生ニンニクのような角は無く、適度な円やかさを備えています。 一気に全部溶いてしまいますと、その変貌振りに驚かされる事になるかも知れませんので、加減しながら徐々に“爪を研がせる”のが良策と思われます(笑)
麺屋 信成 (しんせい)福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に10台程度
年明けの挨拶詣での後、約一ヶ月ほどご無沙汰となっていた
「本格とんこつらーめん 花カツミ」さんです。 お店の暖簾を潜ると、あぁヤッパリここは自分のHOMEだなぁ~と嬉しくなってしまうのは、女将さんの素敵な笑顔と、マスターのハニカミ気味の笑顔が出迎えてくれるからでしょう(^^)
一ヶ月ぶりのオヒサなので、ちょいと
“大盛禁”は弛めまして、ラーメンセットを海苔ラ~可変でww 細麺ゴマ風味に加えまして
“アブラマシマシアジコイメ”でお願いします(^^)

で、この日の
“アブラマシマシ”はエラい事になっとりまして・・・

花カツミ史上最強レベルの油膜の層が、キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !
なんぢゃこりぁ~~~ww ゴマ風味仕様でゴマ油がADD ONされているのは分かるけど、もしかすっと、マスターの闘争心に火を付けちまったかな?(゚ー゚;A でもカウンターの向こうで
ドヤ顔していないしなぁ~(゚_゚i)
まっ、イイや・・・ 素知らぬ顔で頂いちゃおぅ♪(⌒・⌒)ゞ

うぅ~~~ん♪ 細麺のポキッとした食感が堪らんねぇ~O(≧▽≦)O
“アジコイメ”をCALLしたとは言え、決してしょっぱい事は無いですねぇ~ 今度は思い切り
“アジゲキコイメ”を所望してみよっかな?(←収拾不能ww)

ラーメンセットには、ライスと上等な生卵、お漬け物が付いてきます♪ 実は個人的には生卵はどうでも良くて、お漬け物が妙に嬉しいのネ(^^) だってごはん自体は、当然ながら海苔のお供だから(*^_^*)
浸れぇ~~、浸れぇ~~~(-人-;) と海苔にスープをタップリと吸い込ませ・・・
んっ??Σ(・ω・ノ)ノ! 何だか海苔にスープが入らないなぁ~ハッ? もしや!(゚ロ゚屮)屮
分厚い油膜に跳ね返されて、スープを吸い込むどころでは無く、油まみれになっちまったぁ~~~orz
当然こいつでごはんを巻いたら
うぅ~~~ん、ツヤツヤァ~~~♪(*´ェ`*)ぢゃ無くて!まるで韓国海苔やんかぁ~~~!ΣΣ( ̄◇ ̄;)! (自滅)
ものには限度という事で・・・((((_ _|||))))ドヨーン ウーロンさんのように
“引き算のデキる男”にはなれない無芸でした。。。
=閉店しました=2016年8月31日をもって閉店。 売り切れのため31日は開店しませんでしたので、実質8月30日で暖簾を降ろしました。 アーカイブとして残しておきます。本格とんこつラーメン専門店 「花カツミ」福島県郡山市大槻町小金林24-19-1
営業時間;(昼の部)11:30~15:00 (夜の部)17:30~21:00 (日曜祝日は20:00まで)
定休日;毎週月曜
駐車場;店舗前に2台分+店舗裏に専用・共用6台分
大きな地図で見る
ファミレス系のお店で、低廉なランチが提供されているのはご存知の通りです。 そんな中、ファミリー焼肉の人気店
「焼肉 雅」では、大手牛丼チェーン店に拮抗する価格帯で
「牛焼肉丼」で打って出たとの事。 どんな塩梅なのかなぁ~と興味津々でして、この手のお店に入るのは久々ですが、潜入捜査を試みる事にww

ランチタイム限定のメニューですが、全日対応の上、提供時間も11:30~17:00と大盤振る舞いです(⌒▽⌒;) 席に案内して頂き、メニューに目を落としますと、ついつい“食べホ”に引っ張られそうになりますww もしかすると、結構引っ張られちゃうお客様も少なくないかもね(笑)
「牛焼肉丼(並盛) (280円)」って事ですが、大盛・特盛も控えておりまして、それぞれ+100円ステップで提供されています。 オーダーを受けてからの一点仕上げですので、少しばかり時間は掛かりますが、出来たてを頂けるのは嬉しいところ(^^)

デフォでキムチがトッピングされて来ます。 勿論単品のみとなりますので、サイドメニューにはランチ・サラダやスープ、キムチ、生卵など、種々のバリエーションが控えています。 丼のサイズは決して大きいものではありませんが、思いの外ごはんの量はありまして、大手牛丼チェーン店に量的に負けることはありません。
何よりも感心したのは、店頭の告知チラシと同じレベルのボリュームとビジュアルで提供されたこと♪
皆様も経験済みだと思いますが、大手牛丼チェーン店の告知ポスターの写真と、現実に提供されているお品には、
「詐欺ギリギリでねぇ?(`ε´)」ってくらい掛け離れた劣化したシロモノが出てくる事シバシバですよね。
まるで免罪符のように添えられている一行は
「この写真はイメージです」だって?!
(ノ≧∇≦)ノ ミ ┸┸ オリャァァ! ふざけるなぁ~~~! と、言いたい!
その点「焼肉 雅」はエラい!(≧∇≦)ъ 騙し無しの直球勝負ってところに男気を感じますねぇ~♪

見てくれ! この
ダクダクに味付けされたのが手に取るように分かるビジュアル!(^o^) しかも、手間暇コストを度外視して、牛肉に丁寧に片栗粉をまぶして焼いてあるものだから、味付けタレは絡みつくなんてモノぢゃないww 纏わり付いているって言うべきか?
これでごはんのお供にならぬハズも無く。 一気呵成に丼飯と共に口に掻き込む訳である。 甘じょっぱく、そしてガーリックの風味もバランス良く効いた、そして前述の通り惜しげもなく
ダクダクに注ぎ込まれたタレが染み渡っているのだから堪らない♪ 正直に言って、大手牛丼チェーン店では歯が立たないほどの質感と満足感が味わえます。

サイドメニューのサラダは90円。 このダクダク味付けの牛焼肉丼をへるすぃに楽しむアイテムとしてはお薦めです(^^) またグランドメニューを眺めていたら、何となく食べたくなったので頼んでみたのが
「カルビスープ (399円)」
一人前のスープがメインの丼よりも高価であるという逆転現象はまぁ良いとしてww 取り立てて特徴もなく、辛さレベルも誰でもオケイなところ。 こんなあたりにファミリー焼肉レストランの使命がキッチリと刷り込まれていたりしますww
焼肉 雅 安積店福島県郡山市安積町荒井字水神前1
電話;024-945-0912
営業時間;11:30~24:00 ※ランチタイムは11:30~17:00
定休日;無休 (←実際には不定休みたいです)
駐車場;30台
大きな地図で見る
さて時系列は戻りまして、先の撮影行脚の締めくくりです(^^) 細野での撮影を終えての帰り足、通称・五色沼と呼ばれている毘沙門沼の様子が気になるなぁ~って呟きましたら、ご同行頂いておりましたサッチンさんから、
「それならちょっと立ち寄ってみましょう♪(^^)」と背中を押して頂きました。
こんな時に単騎ですと、思い立っても面倒さに負けてしまうことがシバシバなのですが、根っからの“好き者同士”ですのもで、互いに勇気付け支え合う補間関係が成立していたりしますww 私の場合は単騎で気ままに撮り歩くよりも、同好の士と共に過ごす方が性に合っているようです(^^)
さて、そんな訳でして、毘沙門沼の入り口となる、五色荘さんの無料駐車場に車を進めます。 駐車場内では除雪作業の真っ直中。 普通に毘沙門沼へと通じる通路の辺りでは、大型の除雪作業車が忙しなく活動しています。
こんな状態では通路も埋まっているのでは??と思ったら、サッチンさんは別なアプローチをご承知でして、そちらを通って難無く立ち入る事が出来ました(^^)
[2011/2/6 毘沙門沼の冬景色] <↑ Clickで拡大表示します>
湖面は見事に氷結しており、唯一氷が張っていなかったのは排水口の辺りだけです。 撮ってから気付いたのですが、この樹は何故に赤いのでしょうね?(笑) なかなか手強い積雪量でしたので、わざわざ近づいて確認する事は致しませんでしたが、雪景色の中に妙に目立つものでした。
ボート乗り場の辺りはすっかり雪に覆われており、湖面も結氷の上、磐梯山には靄が掛かっておりました。 行けるかどうか分かりませんでしたが、何度か足を運んでいる撮影ポイントに向かってみます。 どうやらスノー・トレッキングのコースになっているようでして、何とか長靴のままでもアプローチ出来そうです。
[2011/2/6 氷に閉ざされた毘沙門沼] <↑ Clickで拡大表示します>
驚いたことに結氷した湖面には、人とペットの犬と思われる足跡が沢山残されておりましたw( ̄△ ̄;)w 氷の下は水が流れていますし、トレッキングで渡れるなんて話は聞いたことがありませんぞ(汗) もしや軽い気持ちで歩き回ったのでしょうかね? 氷もそんなに厚くなっていないハズですので、極めて危険です。
[2011/2/6 その先] <↑ Clickで拡大表示します>
毘沙門沼の奥へと繋がる狭い水路。 この背景には磐梯山が控えているのですが、今ひとつディテールが分かりませんネ。 この先へは行った事が無いので、とても興味があるんですよねぇ~(^^;) 沼の縁のギリギリのラインに通路が出来上がっているのですが、人がすれ違うのには少々狭いのです。 足場を確認しながら待避するのですが、たまに雪面を踏み抜きますww
丁度向かい側からやって来たシニアのカメラマンさんは、何と大阪からお出でになったそうです。 手探りで撮影ポイントを探しておられるようですが、間違っても氷結した湖面の足跡を過信して立ち入らぬようにとお耳打ちww
[2011/2/6 通り道?] <↑ Clickで拡大表示します>
沼に貼り出した岩場には、モコモコの雪化粧が施されていました。 んっ? 良く見たら何か小動物の通り道になっているようですね(^^)
時刻は11時近くになり、徐々に来訪者が増えてきました。 雪に閉ざされているとばかり思っていた五色沼界隈に、こんなにも人の姿があるとは思いも因りませんでしたヨ(^^;)
さて、毘沙門沼に降りる前に、
「レンゲ沼」の様子を見て参りました。 駐車場に併設されている
「裏磐梯サイトステーション」のある場所です。

湖面は当然完全結氷しており、恰好のスノートレッキングコースとなっております。 少し窪地のようになっていますので、朝靄が湖面に集まりやすい場所でもあります。
また敷地内には雪で造られたカマクラが三基並んでおりました。

来る2011年2月26日(土)、
「裏磐梯エコナイトファンタジー」 (
URL) と題して、氷結したレンゲ沼の湖面を3,000本のロウソクの灯り彩るそうです(^^) 勿論、入場無料で、17:30~21:00の開催予定です。
昨年の開催された様子を見ますと、とても美しく彩られていましたよ(^o^) 土曜日の夜に自由の利く方には、是非とも足を運んでみて頂きたいものです。
さて今夕は先に御案内を致しました、無芸のお仲間カメラマン・サッチンさんこと山岡 哲さんの参画する写真展
『美のはま・なか・あいづ』を訪問して参りました(^^)

無芸には馴染みのある風景写真が多く、楽しく拝見させて頂きました。 初めて拝見させて頂くカメラマン様の作の中には、心底ハッとさせられるような傑作も多く、大変刺激を頂く事となりました。
中でも出品メンバーのお一人、森谷 祐治さん(いわき市)の
「仕事人」は、
「ナショナルジオグラフィック国際写真コンテスト2010」 (
URL) のPeple部門で
「最優秀賞」を受賞されまして、他部門の最優秀賞作品と共に、日本代表作として世界大会へ出品される事となりました。
スゲェ~~~~!! ナショジオですよ! w( ̄▽ ̄;)w その最優秀作品が目前で見られるなんて・・・ しかも巧く行けば、ご当人様に会えるかも知れないんです♪ また出直そう(笑)
以前からずっと気になっていたお店
「味処 竹の子」さんを初訪問致しました(^^) 何が気になるって、お店の小窓にダイレクトに書かれた
「手打ちそば・うどん」のアピールですよね(^-^)
かなり永いことこの地で暖簾を掲げておられるハズですが、近隣には公園やオフィス、そしてお屋敷町も遠からぬところにありまして、お昼時にはサラリーマン様方が沢山お見えになっているようです。

こうしてお店の外観を撮影しておりましたら、ご近所様に声を掛けられました。 丁度、近隣で工事を行っていて関係者の方が良く写真を撮っているとの事ですが、私が何者なのかが気になったのでしょうね(^^;) カクカクシカジカ、こんな訳でして・・・とご説明すると、俄に笑顔になられまして、「あぁ~~、それなら是非とも紹介して下さいねぇ~」と励まされた??(^◇^;)
妙齢の女将さんがお一人で切り盛りされているお店ですので、ご近所様がそれとなく気に掛けられたのでしょうかね? アタシって怪しいのかな?σ(^^;) ともあれ、ご近所様方から常に気に掛けて頂けるって事は、この地でしっかりと根付いて愛されている証拠でしょう(^^)

お店のお隣は前述の通り「麓山公園」でして、中央公民館や市民図書館、文化センターなど目白押しの文教区ww 大通りから一歩横道に逸れた場所にありまして、非常に閑静な場所となっています。 暖簾を潜ってお店に入りますと、店内はパーフェクトな昭和の雰囲気でして、BGMもまた演歌系だったりして妙に和みますww
多少ご飯ものも扱われているようですが、やはりメインは手打ちそばとうどんです。 勿論目当てもソレでしたので、女将さんにお勧めを伺いまして、さっそく所望してみました(^^)
「おろしそば (900円)」
あれれ? シンプルな「おろしそば」を連想していたら、まるで「ぶっかけそば」のようなモリモリ系で登場しましたヨ♪
「漬けダレを掛けて食べても良いですが、味が薄まってしまいますから、漬けダレに漬けて召し上がって下さいね(^^)」と、女将さんからレクチャー。

とにかく色々な具材が載っていますねぇ~(^^) 大根おろしは当然として、甘じょっぱく味付けされた椎茸、ナメコ、カイワレ大根、削り節、刻み海苔、そしてお店の看板でもある筍(^^)

蕎麦は二八の平打ちタイプでして、そんなに幅は太くありませんし厚みもありません。 若干ながら不思議な縮れが掛かっておりまして、ヒラヒラ系の蕎麦の中にも、時折面白い舌触りが楽しめます。
漬けダレがまたイイ感じでして、ちょっと甘めなのですがしっかりとした濃度がありながら、決して濃すぎる事のないバランス(^^) 次々とモリモリ具材を追加していっても、味の芯がちゃんと最後まで残っておりました。 全体としては蕎麦専門店の角の立った凛とした蕎麦とは一線を画して、お母さんの愛情がタップリと注がれたような、どこをとっても優しい味わいに満ち溢れた蕎麦って感じです(^^) きっと女将さんのお人柄を見事に映しているのでしょうね。
全くの初見参にも関わらず、
「この天ぷら、嫌いでなかったら召し上がって下さいね(^^)」と、いきなりの大サービスに無芸感涙ww 大葉、南瓜、野菜のかき揚げ天ととても美味しゅうございました♪
土瓶のような大柄な湯差しにたっぷりの蕎麦湯。 何もかにもが、とてもアットホームでほのぼのとしたお店♪ 下手に読み物なんかを持ち込んだものなら、ついつい長居を決め込んでしまいそうな暖か空間のお蕎麦屋さんは、この地に暖簾を構えて30年との事でした(^^)
== 閉店しました ==大変残念な事に2011年3月11日に発生した「東日本大震災」により店舗が被災しまして、暖簾を降ろされました(T△T)
味処 竹の子福島県郡山市麓山1丁目4-2
営業時間;11:00~18:00
※早仕舞いする場合があります。
定休日;日曜・祝祭日
駐車場;指定駐車場アリとのこと
ちょっとお腹が空いてきた頃だと思いますので、この日のアヒルごはんなんぞを♪ 写真撮影を終えてお山を下りながら、アヒルごはんをどこで摂るかを考えていました。 以前、Blogにタレコミ情報のあった某所に寄って見ますと、ネット上では11時開店の情報ながら、店内には全く人気もなければ火の気もありません(^▽^;)
お隣の直売所(?)のおばしゃんが
「多分11時30分に開店だと思うのよ。 良かったらウチで休んでいけば?」とお誘い下さります。
ってか、おばしゃんのお店でも食事を出しているぢゃん!(- .-)ヾ まさかお隣が開くまで、待たせて貰う訳には参りますまいww 良い意味で田舎のご縁なのでしょうね。 お隣は
“商売敵”ではなくて、
“手を取り合って一緒に発展していく仲間”なのでしょう(^-^)
実のところ単なる思いつきで立ち寄っただけですので、30分もロスするのは勿体ない。 引き続き山を下りながら訪問先を考えます。 で、何気に思い付いたのが
「くいものや ラ・ネージュ」さん ネットでも沢山情報が流れていますので、今更の感もありますが、実は私、初訪問ですww

猪苗代町の役場前にあるのは覚えていましたので、カーナビ無しでも辿り着く事が出来ました(^^) 開店15分前くらいに到着したのですが、既にお店の入り口には順番待ちのお客様が並んでいます。 幸いにして雪も降らなきゃ風も吹かないお天気でしたので、素直にその列に並びました(笑)

その後続々とお客様が集まってきまして、開店の頃には店内がほぼ埋まるほどのお客様が・・・(^▽^;) 人気のお店とは聞いていましたが、それが本当であることは間違いありません。 入店の際にマーカーペンで番号の書かれた丸いマグネットを渡されます。 この番号順にオーダーを通すと言う事で、行列が当たり前のお店なりの工夫ですね(^o^)
私もサッチンさんも、一番人気の
「ざるそば・ミニヒレソースカツ丼セット (1,000円)」を所望してみました。 ご店主様と調理助手の方がお二人でキッチンを回しているらしく、少々時間は要しましたが、サッチンさんが一緒でしたので、雑談を楽しんでいる内に完成です(^^)

パッと目にした瞬間に
「ムムッ?! これはデキるかも!」ってオーラを感じましたヨww 蕎麦の盛りの良さも期待以上でしたし、小丼に盛られているミニヒレカツ丼も充分なボリュームに思えます。

キリッと角の立った、立派な更科系十割手打ち蕎麦です(^^) 蕎麦の切り幅もキッチリと合っていますし、粉挽きもかなりハイレベルなのは一目で判ります。
漬けダレを使わずに、そのまま数回蕎麦を手繰りましたが、見事に蕎麦の甘い香りが活性しており、多くの蕎麦専門店を凌駕するレベルですね♪ しかもただ固い蕎麦では無くて、キッチリと水回しのされた蕎麦は、滋味さえ感じさせるほど旨味があり、歯触り・舌触り共に秀逸です(^^)

漬けダレもこれまた素晴らしい出来映えでして、この秀逸な蕎麦にキッチリと調和しているではありませんか(*^_^*) ドップリと漬けても辛すぎない。 チョイ漬けで頂いても物足りなさも無い。 出汁の旨味とカエシの練れ加減も上々でして、バランスの良さは特筆レベルでした。

またミニヒレカツ丼も外連味のないお仕事振り。 2枚のヒレカツが千切りキャベツを挟んでオン・ザ・ライス! 薄付きの衣はサクッと揚がっており、脂身ゼロのヒレカツは、歯切れ良く肉の旨味もちゃんと伝えて来ます。

粘度の低いウスター系ソースは、酸味・甘味のバランスも良く、しかも肉の味を打ち消すような使われ方をしておりません。 これもまた、豚カツ専門店顔負けのお仕事振り。 練り辛子はテーブルの片隅に申し訳なさそうにチューブ入りがありましたww まぁ、その辺はご愛敬と言う事で(o^^o)
これだけ高次元な食べ物が供されているとは、正直なところ驚愕に価します(^▽^;) 別にお店に期待していなかったと言う訳では無く、予想レベルを遙かに上回っていたと言うのが事実です。 サッチンさんも望外の大ヒットと至極ご満悦でした。 ご主人様は研究熱心なマニア系の方なのでしょうかね?(笑)
お昼近くに来店なさったお客様には
“1時間待ち”が宣告されておりましたが、そうしてでも食べてみる価値はあると思います。 が、私は開店前に並ぶ方が得策かと思います(笑)
くいものや ラ・ネージュ福島県耶麻郡猪苗代町城南140-1
電話;0242-62-5070
営業時間;11:30~14:30
定休日;不定休
駐車場;敷地内に10台程度
小野川湖を見下ろす“お立ち台”での撮影を終えたところで、旧友C君は所用のため泣く泣く帰宅の途に就きました。 朝景一発だけの為に往復2時間の旅をする奴でして、そのバイタリティーには35年の長い付き合いながらも敬服モノです。 あっ、単なる遊びってところはアレなんですけどww そんな訳でここから先はサッチンさんとの二人行脚となります(^^)
二週間前に訪問した時は、雪が降りしきっている上に、湖の氷が安定していないと言う事で、氷上に繰り出すことを断念せざるを得なかった私達ですが、既に完全結氷でバッチリです♪ とは言え、氷上にもかなりの雪が降り積もっておりますので、自由に歩き回れるようにとスノーシューを装着します(^^)

ちなみに三脚用のスノーシューは、まだ落手しておりません(^^;)ゝ 雪が締まっていない場所に三脚を立てますと、三脚がズブズブと雪面を貫いてしまうのです。 普段は三脚の接地面をある程度踏み固めて立てちゃうんですけど、時たま歯が立たないこともww
自分が使っている三脚メーカー・ベルボンの純正品では無く、旧友S君とmaruさんも愛用している、おフランスの三脚メーカーの純正スノーシューが優れモノと言う事で、近々落手するつもりです(^^)
ともあれ湖上でさえも1mくらいは積もっていそうな塩梅ですが、スノーシューさえ履いていれば、まさに自在に闊歩する事が出来ます(^^)
“雪の王者・無芸”であります(笑)
ここは既に湖上なのですが、降り積もった雪がフカフカでして、パッと見た目には湖上とは気付きませんね。 降り積もった雪はまだ締まっていませんので、とても長靴では歯が立ちません。 足を踏み出したとたんに、ズボッと沈んでしまいます。

スノーモービルの轍の跡は、ガッチリと踏み固められていますので、ほとんど足をとられることはありません。 勿論雪原での自由度は制約されますが、もう少し経てば雪原も締まってきてスノーシュー無しでも歩き回れるようになります。
さて現地ガイドはこの辺にして、この日のアガリをご覧に入れなくちゃww
[2011/2/6 霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
前記事で書き漏らしたのですが、実はお立ち台から降りたところで、
ダイヤモンドダスト現象を見る事が出来ました(^^) 極低温で大気の湿度が高く、朝陽が差し込むような条件が整わないと見られないものですが、この日の最低気温は-10℃まで届いていなかったと思います。 これくらいの気温でダイヤモンドダスト現象が見られるのは、ちょっと珍しい事かも知れません。 生憎、ダイヤモンドダストの撮影手法が分からなかったので、一枚もシャッターを切りませんでしたけど。。。
湖上の木々は
霧氷となっておりまして、こちらもまた極低温の場合に大気中の水分が木の枝に結晶化するって寸法です。 これくらいの気温で、霧氷になる不思議を抱えておりましたが、後に氷上で出会ったカメラマン様から教えて頂く事となりました(^^)
[2011/2/6 檜原湖畔細野の湖上から] <↑ Clickで拡大表示します>
実は空ともつかぬ背景ですが、ここには磐梯山がアルんです(笑) 日の出の頃は、キレイにそのディテールを見せていてくれたのですが、日の出から僅か30分ほどで薄雲に覆い尽くされてしまいました(>_<) パッキーン!と晴れ渡った紺碧の冬空を背景に出来たら、本当に最高なんですけどね。
[2011/2/6 檜原湖畔細野の湖上から] <↑ Clickで拡大表示します>
「この霞掛かったような空模様が、如何にも冬の桧原湖らしいんですよ(^^)」ここで写真を撮り続けているスペシャリストの言葉です。 なるほどなぁ~ 確かにパッキーン!と晴れ渡る日なんて、滅多にお目に掛かれませんからね(笑) それをこの地の個性と受け止められるのは、ここを愛して止まない人の感じ方なのかも知れません。
[2011/2/6 湖上の雪原] <↑ Clickで拡大表示します>
出来る事なら、雪面に足跡が付かない内に撮りたかったのですが、既にいくつか立ち入った痕がついています。 これが写り込まないように撮るのに四苦八苦ww
[2011/2/6 檜原湖の霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
前述の通り、ここで単騎のカメラマン様に出会いまして、色々とお話を聞かせて頂きました。 やはり湖上でもこの日はダイヤモンドダストが見られたそうで、その撮影方法も伝授して下さりました♪
湖上は陸地よりも朝の冷え込みが厳しいと言う事で、この時期の天気の良い朝方は、かなりの確率でダイヤモンドダストが観測出来るそうです。 また、フカフカの雪面と少なからず関係があるかも知れませんが、霧氷も生成されやすいそうです。
[2011/2/6 檜原湖の霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
普通は霧氷は上空から降り落ちてくるように氷結するそうですが、この湖上では湿度が高めと言う事で、雪面から立ち登るように霧氷が生成されるそうです。 知らなかったわo(^▽^;)o
[2011/2/6 霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
またどこかで再会出来たら嬉しいところ(^^) 普通なら知る機会さえ無いようなお話が聞かせて頂けて、しかも撮影手法のレクチャーまでして頂き、見ず知らずの初対面の方なのに、こんなに知恵を授けて頂いて感謝の極みでした(^o^) 次の撮影が、更に楽しみが増えましたヨ♪
写真撮影を楽しみながら歩き回っておりますと、意外にも結構な距離を踏破しているものです。 雪原を同じルートで戻るのも容易ではないので、自動車用の道路に出てしまうことにします。

途中で何ヶ所か雪原に小山のような盛り上がりがありました。 maruさんによると、湖面の氷結が始まってから、異常に高かった水位を下げた事で、張っていた氷が歪んで割れた跡だそうです。
長野県の諏訪湖で見られる
「御神渡り (おみわたり)」とは違う現象ですが、湖岸の近くに出来ているこの現象は、まるでクレバスみたいでキモチ悪いです(^^;)

道路脇の歩道標識なんですが・・・

歩道には高さ2m近くの雪が降り積もったままでして、当然雪の上なら歩けます(^^) 自転車は命懸けですww
無芸と度々撮影行脚にご一緒頂いているサッチンさん、こと山岡哲さんが、今週お仲間のカメラマン様方と共に写真展を開催致します(^^) 度々写真展で入選しておられるサッチンさんです。 紙焼きされた作品は、心の琴線に触れるかと思います。 丁度、今週末の三連休に重なる日程です。 ご興味を頂ける皆様には、是非とも足をお運び頂ければと御案内申し上げます。

<↑ Clickで拡大表示します>
第3回 飯心クラブ
「美のはま・なか・あいづ」写真展
出品者(敬称略);森谷 祐治、山岡 哲、各会員、フォト練図、フォトしゃくなげ、厚海 幸雄
開催会場;アトリエかしわ (柏屋開成店2F) 【入場無料】
福島県郡山市朝日1-13-5
電話;024-922-5533
開催期間;2011年2月10日(木)~2月14日(月)
公開時間;10:00~17:00 (毎日)
駐車場;敷地内に完備
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出品者の皆様は、県内在住のアマチュア写真家です。 タイトルの通り、福島県内の美しい風景写真が中心の展示になると思います。
拙のBlogにも度々登場なさりますサッチンさんも、金曜日~日曜日には会場で皆様のご来訪をお待ちしております。 気軽にお声がけになって下さいね(^^)
昨日は旧友C君とサッチンさんと共に、撮影行脚に出掛けましたヨ(^^) 週間天気予報では、今ひとつと予報されていた日曜日の天気ですが、前日・土曜日の予報では、随分と変化しておりまして、ナカナカのコンディションが望めそうです(^o^)
前夜土曜日には、コチラから連絡を取るまでもなく、旧友C君から携帯メールが入ります。 どのみち単騎でも出るつもりでしたので、当然ながら快諾♪ 5時15分に郡山を出立して、一路裏磐梯を目指します。 猪苗代町から北塩原村へと進路を変える寸前、前走車がいきなり車体を揺すって何かをかわしたと思ったら、
たっ、タヌキの死骸?!(○o◎ )憐れタヌキが事故に遭っていたようで、前走車は直前で進路を変えてかわしたものの、路面がどこで凍結しているか分からない夜明け前の猪苗代町(^^;) しかも夜明け前だというのに、走行車両の多い事多い事。 万一スピンでもしたら、後続車に突かれるのがオチです。
仕方ないので死骸を車体中央で跨いで通過。 その際に何やら
コツン! と当たった物音( ̄_ ̄|||) 何も不具合が出る訳ではないけれど、やっぱりキモチ悪いものがあります(≡≡;) 写真を撮りに山へと分け入って行きますと、国道とは言え色んな動物に出会います。 横断中のタヌキには逢ったことはありませんが、イタチ系やウサギは勿論、人里だとニャンコも横切ります。 幸いにしてこれらの動物と事故ったことはありませんが、これからもカンベンですね(^^;)
さて、いつもの小野川湖を見下ろすお立ち台を目指していたのですが、前述の通り夜明け前だというのに、道路は通行車両が多くて、長蛇の列が出来上がっております。 まさか写真撮りと言う事は無いのですが、スキー場を目指しているって雰囲気の車はそう多くないです。 多分、穴釣り客が大多数では無いかと思われました。 ようやく氷が安定してきて、穴釣りシーズンも一気にたけなわってところでしょう(^^)
で、私達の目的地に近づいたところで、路肩の路側帯に県外ナンバーの中型バスが待機していたんですよ。。。 嫌な予感が・・・(ー’`ー;) お立ち台が視界に入ったら、夜明け前の山の尾根には、ズラァ~~~~~!っとカメラマンが(*○*;)
あぅぅぅぅ、やっぱり団体さんまで加わっているぅ~ 尾根の下から見上げると、ざっと30人は並んでいますね。 尾根に上がることを諦めたと思われるカメラマン達も、こちらも数名単位の団体でそこここを闊歩しておりまして、夜明け前のお立ち台下は思いも因らぬ大盛況でした(苦笑)
旧友C君とサッチンさんと別な撮影ポイントを考えるも、日の出までの時間は限られるので、とにかくお立ち台に登ってみて、場所の確保が出来るかを検討する事に。

↑これは帰り足に撮った写真ですが、小高い丘ってくらいの高さ(多分5階建てのビルくらい?)まで、ここに撮影案内に来ているペンションオーナー様が切り開いて下さった道が出来上がっています(^^) お客様をお連れしている関係上、安全に上り下りが出来るようにと、傾斜のある場所には階段状の細工までしてあります。 どなたとは存知上げないのですが、彼のご尽力のお陰で、沢山のカメラマンがその恩恵に浴しております。 感謝です(^^)
何とか撮影出来そうなピットは造れそうでしたので、そのまま撮影に入ることにしました♪
[2011/2/6 日の出前の小野川湖] <↑ Clickで拡大表示します>
予報通りに、イイ感じに朝の色合いが掛かって参りましたo(@^◇^@)o 風もほぼ無風で、気温も決して温かいとは言いませんが、この時期としては穏やかな方でしょう。

ちなみにお立ち台の上はこんな感じww 尾根の一番下から撮っているので、実はより高い場所までズラッとカメラマンが横一線に並んでおります。 カメラの砲列は軽く30門ww 男女の比率はほぼ変わりませんが若干男性の方が多いくらいですかね? ミドルからシニアの方々ばかりですナww
[2011/2/6 小野川湖の日の出] <↑ Clickで拡大表示します>
7時くらいになってようやく日の出です(^^) 小野川湖の湖面は、一時は完全に雪に覆われていましたが、若干なりとも湖面が見えるようになっておりましたので、湖面への朝陽の反射も期待したいところ♪
[2011/2/6 朝靄ベルト] <↑ Clickで拡大表示します>
陽の光が一斉に差し込みます。 小野川湖の左岸側には、朝靄が伝い降りてくる稜線があるのですが、少しづつソレらしい靄が現れています。
[2011/2/6 朝靄と日差し] <↑ Clickで拡大表示します>
朝靄に赤い陽の光が入りますと、こんな風に差し込む朝陽が“赤い光の道”となって現れます(^^)
[2011/2/6 反射] <↑ Clickで拡大表示します>
小野川湖の湖面へ朝陽が差し込みますと、氷に閉ざされていないところだけがキラッと朝陽を反射させます。
[2011/2/6 水面の日の出] <↑ Clickで拡大表示します>
水面にも日の出(^^) 朝靄がチラッと絡みまして、空間が赤く色付きます。
[2011/2/6 朝陽・陽だまり] <↑ Clickで拡大表示します>
いつしか湖面は朝の光に満ちてきて、まるで円形劇場のステージのようでした(^^)

大方のカメラマンが撤収した後、お立ち台でお茶目に手を振る旧友C君ww まっ、こんな小山の上に撮影ポイントはあります。
【この撮影ポイントに足を運ばれる皆様へ】
特に積雪のあった日の朝方は、除雪作業車が早朝より運行しております。 尾根の下に沿った路上に車を置かれますと、除雪作業の邪魔にになります。
そのような日に写真撮影にお出でになる方々はそう多くないとは思いますので、作業の邪魔になりにくい場所にも車を駐められるスペースは空いていると思いますので、是非ともそちらへ。
カメラマン同士、周囲への気遣いを忘れることなく、「ここに来るカメラマンは、みんなマナーが良いですね」と言って頂けるような立ち振る舞いを考えましょう(^^) 私にも配慮が足りない事が、まだまだ沢山あると思います。 常に耳を傾けて良き訪問者たり得たいと思います。 あっ、勿論お互いに楽しくネ♪
最近、Blog仲間の
「今日もどこかで・・・きっとどこかで」(
URL) のAuthor・maxmaxさんや、
「続・ナントカ3丁目」(
URL) のAuthor・きりんさんが、レアなお店を発掘し放題でして、無芸は劣勢を強いられているところです(^▽^;) このままでは無芸大食の看板を下ろさねばならなくなりそうで、完全に押し負けされている無芸ですww
ってな事で、ここは手駒を放出せねばなるまいと言う事で、5年ぶりに訪問したのは国道49号線沿い桑野地内にある
「だるま食堂」さんです(^o^)

お店の外から店内まで、演歌歌手のポスターなんぞが多数貼ってありまして、ご店主様と女将さんの趣味性が忍ばれますww 4人掛けのテーブル席が4つのシンプルな店内ですが、このテーブルとスツールのセットが、妙にシッカリとしておりまして、笑えるくらい居心地がヨロシ(笑)
とても愛想の良いご夫婦のようでして、終始言葉から伝わってくるニュアンスに“微笑み”が仕込まれているかのようです(^^) きっとご夫婦仲も宜しいのでしょうね♪
さて、5年前の記憶では「チキンカツカレー」の大盛を頂いたハズなのですが、Blogを始める前と言う事もあって、どんな風だったのか記憶さえ曖昧です(^^;) ただ、大盛を頂いた後に、エクセルシオール・カフェに立ち回って、珈琲まで飲んだってのは覚えています。
多分、大盛でも余裕だったのだろうと思いまして、記憶の糸を手繰る楽しみを込めまして、
「チキンカツカレー 大盛 (750円+150円)」を所望してみます(^^)
お仕事振りは堅実なようでして、たっぷりと週刊漫画誌1冊が読み切れるだけの待ち時間ww お急ぎの向きには、チト厳しいかも知れませんヨ(^^;) 丁度、キッチンを背にする向きで座っていた無芸に、チキンカツを揚げていると覚しき音は聞こえてくるのですが、肝心のカレーフレーヴァーが店内に漂ってこない不思議ww
不意に
「お待たせしましたぁ~♪」と女将さんが届けて下さったのが・・・
やっちまったぢゃねぇ~か? オレ!( ▽|||)サーうっ、うそダロ??ノ( ̄0 ̄;)\ 5年前にはこのボリュームを難無く完食して、余裕カマしてたのかぁ~(//∇//)
典型的な“食堂カレー”ですが、ワン・ディッシュに千切りキャベツまで盛り込まれて、ごはんも大盛なものですから、ギュウギュウ状態なのが笑えますww しかもフォーク1本だけがサクッとキャベツに刺してあるし(大笑)

超粘性カレー・ルーは、こぼれそうでこぼれない、本気のドロドロ系(--;)>

カレー・ルーの下に埋没しているチキンカツは、良く見ると僅かにカット・ラインが浮き出ていますね(笑)

千切りキャベツには、何の迷いもなくトンカツソースが掛けられています。 こりゃあ、サラダでは無くて、キャベツだからww

件のチキンカツは、そんなに厚みが無くてホッとします(^^;) モモ肉っぽいですけど、カラッと揚げ立てでやや小さめにカットされていますので、食べ易いのはありがたいところです。
肝心のカレーですが、スパイシーさや複雑味には縁遠い感じでして、ひたすらお野菜の煮崩れた旨味感が充実しています。 辛さレベルはかなり低く、その反面塩味レベルは高め。 更に前述の通りの超ドロドロ系ですので、そう簡単に喉を通ってくれませんね(ー’`ー;)
結果的に咀嚼回数が増えてきまして、満腹サインが灯ってしまうって感じです。 とてもぢゃありませんが、飲料タイプのカレーではございませんからww つくづく5年前の自分って、どんな大食だったのかと呆れてしまいますわ(- .-)ヾ ポリポリ
最終段階で、危険サインを感じましたので、失礼ながら少々食べ残させて頂きました。 お陰で、食後に苦しむこともありませんでしたが、この大盛はかなりの食べ応えがございますので、それ相応の胃力を持っている方限定ってところで(笑)
それにしてもお客様が絶えることのない繁盛振りです。 いつの間にか、全てのテーブルが埋まっておりました。 きっとリピーター様方が中心かと思われますが、かつ系のオーダーが半数近くのようでした。 確かにカツ丼にも期待してみたいかな♪
=2015年2月頃に閉店しました= アーカイブとして残しておきます
だるま食堂福島県郡山市桑野3-20-36
電話;024-922-1252
営業時間;お店に確認はとっていませんが、【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:30~20:00みたいです。
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に4台分
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「今日もどこかで・・・きっとどこかで」(
URL) のAuthor・maxmaxさんがレポ挙げされていた
『みたか食堂』さんが気になりまして、早速無芸も暖簾を潜ってみる事にしました(^^)

お店の場所を調べてみたら、週に何度も通る道筋にありまして、通りがかる度に気になっていたアノお店であったことを知りまして、二度ビックリです(笑) 事前にご縁でもなければ、初見で飛び込みを掛けるには、かなぁ~~りのハードルですヨww
お店の周囲には予備校があったりしますが、駅に近接している場所の割りには、落ち着いた旧市内の佇まいのあるエリアです。 そんな訳か、出前需要も多いらしく、お店の前には店主様の愛車・スーパーカブが常時スタンバっています(^^)

我が町のランドマークの高層ビルも大きく視野に入る場所ですが、一歩裏通りに足を踏み込みますと、旧い町家風情が感じられたりします(^^)
「みたか食堂」さんは昭和37年創業と言う事ですから、今年で創業49年! 現店主様は二代目かと思われます。
暖簾を潜ってお邪魔しますと、ご店主様と奥方様の二人三脚で明るい笑顔で迎えて頂きました(^^) テーブル席が二つとカウンター席、そしてどうやらガラス引き戸の奥にはお座敷席もあるようです。 言うまでもなく、店内には昭和の面影が色濃く漂っておりますが、懐かしくもマッタリと落ち着いた空気感が心地佳くもあります。
メニューは食堂の名に恥じぬ多彩さでして、ラ~系は勿論のこと、丼物から定食系、チャーハン、餃子にカレーライスまでww maxmaxさんのレポでは、どうも味噌ラ~系が個性的っぽかったので、少しばかりでも被らぬように、
「五目味噌めん (700円)」
盛大に野菜を炒める音と共に、
ガッコンガッコン!と重量級の中華鍋を振るわれるご主人。 後のお客様の際には、女将さんも
ガッコンガッコン!やっとりましたww どうやら
「味噌たんめん」の“具増しヴァージョン”のようですww

国産大豆と地元産の米で造った米麹から造られた、自家製味噌を使われているそうです。 ベースのスープは、豚骨を5時間掛けて炊いたもの。 かなぁ~~り本格的です♪ って言うか、食堂の域を超えていますね(^^;)

麺は中太ストレートで、モチッとした歯応えがあります。 前述の味噌ですが、結構塩気も効いており、それでいて大量に使われた野菜由来の甘味も加わりまして、結構賑やかなお味(笑) 味噌っぽさは充分に活かされており、その味は具材の野菜にはしっかりと染み渡っています。
決してオイリーでは無いのですが、何か普段は接していない脂質と風味があるなぁ~と思っていましたら、半分ほど食べ進んだところでようやく気付きました。
バターだ!(^▽^;)味噌ラ~+バターって、その昔は贅沢コンビでポピュラーだったのですが、昨今ではご無沙汰しておりましたもので、ソレやと気付くのに時間が掛かりました(汗) 全般に押し味が効いておりまして、メリハリのある味噌ラ~でした。 ただ麺量が多いかも(^^;) ちょっと前までだったら、単純に嬉しいと感じたものですが、今では厳しいと感じるようになりました。
どうやら常連のお客様方の中には
「麺半分CALL」もあるそうです。 壁張りメニューには記されていないのですが、半チャンセットとか、半カレーセットもあるようです。
豚骨スープと言う事ですから、麺次第ではオンリストしている「チャンポン」にも期待出来そうですね♪ 醤油味のラーメンは、チャーシューの煮汁ベースのタレを使っているそうです。 何かに付け、非常にDEEPなものを感じてなりません(^^;) 掘り下げるほどに味のあるお店でしょうね♪
唯一の困りものは、店内自由喫煙ってところ。 ちょうど食べ終わった頃に、新たなお客様が来店なさりまして、オーダーを通すや否や、やにわタバコに火を付けました(-_-;) 他にはお食事中のお客様もおられましたし、こりゅあ堪りませんね。
本当はご店主様に二三お尋ねしたい事もあったのですが、このタバコ一本で全て萎えてしまいまして、這々の体でお店を後にしました。 自分は喫煙していた時も、食事時くらいはタバコを控えていたのですが、やはりこのご時世、パブリックスペースでの喫煙は全面的に禁止にしても良いのではないかと思うばかりです(^^;)
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
大きな地図で見る
気が付いたら4ヶ月もご無沙汰していた
「四川名菜 天心」さんでした(^^;) やはり昼の部の営業が14時でオーダー・ストップというのは、私にとっては少々ハードルが高いってものでして、本日は久しぶりに早めの仕掛けww

特等席のカウンターはたった3席(笑) まっ、平たいハナシが“お一人様用の席”なのですがね(^o^) 仕事の合間を縫ってご店主様とお話が出来るので、私にとっては居心地の良い場所です(^^)
ホントは
“大盛禁”を継続中なのですが、豪放なご店主様の体格を目の当たりにすると、つい
「まっ、たまにはイイか・・・」と念を解いてしまう無芸ですww
「ミニ・マーボー丼付きラーメンセット+四川担担麺変更 (1,150円+200円)」(ミニ・マーボー丼、四川担担麺、ザーサイ、杏仁豆腐)
ハハハ(^▽^;) ちょっと量多すぎですね(・Θ・;) マーボー丼のボリュームが、全然ミニぢゃ無いでしょww

ノーマルの担担麺よりも1段辛目の「四川担担麺」にアップグレードです。 当然ながら、麻辣度もアップする訳ですが、フラツグシップたる「特製四川担担麺」ほどではありません。 サディスティックな麻辣度ではありませんので、余程辛いモノが苦手な方でも無ければ、難無く楽しめるレベルです(^^)

それにしても白ゴマペースト由来の濃厚さと、辛味のバランスは何と秀逸なことか♪O(≧▽≦)O これはラーメンを楽しむと言うよりも、やはりスープを楽しんでいるって感じです。

“特等席”唯一の弱点は、外光が入らず少し暗いって事です。 片手撮りとなる場合は、どうにも手ぶれに悩まされる事となります。 今回もハマってしまいまして、ちょっとお見苦しい写真となりました(^^;)ゞ
ともあれ、中細の中華麺は見事な茹で上がりでして、濃度もしっかりとしたスープが、まるで纏わり付くかの如くに絡みまくり。 しかも過度にはならぬところが、本職の中華料理の真骨頂ですね(^^) 当然美味しさは言うに及ばずで、市内最強の担担麺の称号はこの一杯にアリだと納得です。

全然ミニぢゃねぇ~マーボー丼ですww オーダー毎に一点仕上げの手間暇を惜しまず、しかもセット・オーダーでも相変わらずの超速調理! 5分と掛からず登場するあたりは、手練れの云々ってレベルを超越していますね(^^;)

花椒もパラッと振りかけられていますが、実際には悶絶するような麻辣ではなく、複雑な味の奥行きの深さを堪能しながら楽しめる、落ち着いたお味と言えましょう(^^) お豆腐の水切りの具合も絶妙で、良い仕事をしているなぁ~とシミジミと楽しめました(^o^)
四川名菜 天心福島県郡山市安積町荒井太夫場加16-5
電話;024-945-9296
定休日;毎週月曜日
営業時間;【昼の部】11:00~14:30 (LO 14:00)、【夜の部】17:30~20:30
駐車場;店舗前に4台分、お店向かい側に6台分
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郡山市役所の近くにあり、飲食ビルの1Fに開店していたお店です(^^) 昨年末あたりから、ここに暖簾が掲げられたのは知っていたのですが、年末の気忙しさに押されて、ついつい一歩踏み出せないままにマルッと一月経ってしまいました(^^;)
そんな折に、
「にくきゅうの楽園」(
URL)のAuthor・にくきゅうさん、
「キジトラ然の日常」(
URL)のAuthor・kagecchoさんに先を越されてしまいましたorz ふっ、不覚です(^▽^;) って事で、ようやくおっとり刀で無芸も訪問して参りましたよ(^^)

昼の部営業もそろそろ終盤って頃に暖簾を潜りました。 先客様もおられまして、まだまだお昼の余韻はタップリと残っておりますww 前述のお二方は、お店の看板メニューを制覇されておりましたので、無芸と致しましては、若干なりとも違うものをと言う事で、こちらも気になっていたお品を頂いてみる事にします。
「とりパイコーメン 大盛 (810円+100円)」
実は
「排骨麺(パイコーメン)」と言う事で、普通なら豚のあばら肉を下味を付けて片栗粉をまぶして揚げたものが載るのが本則ですが、ここでは鶏肉をにんにく醤油に一晩漬け込んだものが載ってくるとの事。
まぁ、そこまでは事前にメニューに記述されていたので含み済みだったのですが、まさか味噌ラ~がベースとは思いも因らずww 勿論、お店のイチオシが味噌ラ~ですので、歓迎でございます(^^)

揚げ立ての鶏肉パイコーが鎮座するそのお姿は、チャーシューの山盛り肉そばにも引けを取らない威容を誇ります♪ 一晩ニンニク醤油に漬け込んだとされる鶏肉には、ソレと分かるニンニクフレーヴァーがしっかりとついており、醤油の香ばしい風味と塩味も伝わって来ます。

加えてベースになっている
「濃厚焼き味噌ラーメン」を始めとして、基本トッピングとなっているであろうバラロールチャーシューも振る舞われています(^^)
提供寸前に、やおら2ストロークほどすり下ろされた生姜の風味が華やかに香り、
“焼き味噌”の名の通り、しっかりと火入れをして濃度の上げられた味噌テイストが怒濤の如くに打ち寄せてきます。

ギリギリに詰められた凝縮度に圧倒されつつ、それとともに脂質もまた大量に投入されております(^^;) あまりの
“押し味”に、本来のベーススープの組成さえも見当が付かぬほどww でもこんな味噌ラ~も好きですよ♪
「誰にでも愛される味」では無く、頑ななまでに「店主の考える美味しさの追求」は、スカッとした潔さに満ちています(^^) 同調出来る方には120点でしょうし、相容れない方には苦手と言われようと、信じた味筋を一直線にブラッシュアップし続けて行けば、必ず余りあるほどの支持を集めることでしょう(^^)

卵麺タイプの中細麺ですが、最後までしっかりとした食感を伝えて来てくれまして、これもまた一つの個性と言えるでしょう(^^) パワフルな重量級スープですので、もし試せるものならば「なるき」のタンメン用極太麺を泳がせてみたいものですww
全体的な印象としては、少々味が濃いような気がします。 味の調整には応じて頂けるそうですので、躰に気遣いを要する方は、やや薄めを所望してみるのも一興でしょう。 きっとそれでも尚、薄まった感じはしないのではと思います。 個性的なラーメン店さんとして、今後とも大いに期待したいお店です(^-^)
麺屋 輝 (ひかる)福島県郡山市朝日1-20-30ロンパイスビル1F
TEL;024-939-0322
営業時間;(平日) 【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】18:00~2:00
(日祝) 11:30~19:00
※売り切れ次第閉店
定休日;無休
駐車場;ビルの共用スペースに3台分
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郡山市の東部幹線沿い・方八町地内にある、老舗の中華料理店
「チャイニーズレストラン みかど」さんと言えば、この界隈にお住まいの皆様にも
「あぁ、ありましたナ♪」と思い出して頂けるほど、永らくこの地にお店を構えておられます。
無芸も度々通る道すがらですので、当然ながらいつも横目に見ておりました。 道路沿いに設置されている看板は、このように何気に誘い込みを掛けてくる訳でして(笑)

日替わりでレギュラーメニューの割引サービスが行われているのも、外食中心のサラリーマン様方には見逃せないポイントでしょう(^^) 結構目立つ看板ですよねww
それにも増して、以前から気になっていたのが、こちらの別な看板。
「当店自慢 五目焼きそば ななはくえん」(^o^)
いつも気になっていた癖に、なかなか車の鼻を向けられなかった不思議さ満点のところですが、ようやく意を決して暖簾を潜ってみることにしました(^^)

入り口が
“昭和”でお出迎え♪ 食品サンプルなんて、最近は滅多にお目に掛からなくなりましたけど、そう言えば以前訪問した
「萬寿園」さん (
過去記事) にもあったような気がします。 共通する背景と言えば、創業の時期が同じだったのでは無いかと思われます(^O^)
さて、店内に入ってみますと、中華料理店さんっぽいような椅子・テーブルでは無く、まるでラウンジ調ボックスシートの造りとなっています。 メニュー・ブックを眺めてみると、とにかく多彩な品数と共に、意外と安価である事に驚かされます。 家族経営の良さでしょうかね?(^^) 正直に言って、こんなお足なら、家族を連れてア・ラ・カルトで色々と楽しんでみたいと思いましたよ♪
ランチメニューも多彩で驚かされます。 店外にも掲げられている通り、レギュラーメニューの日替わりサービスもさることながら、週替わりのランチサービス(日曜日も適用)や、お得なセットメニューなど、このお店を気に入ったなら、毎日通っても飽きないほどの豊富さです(^▽^;)
さて本題に戻って、迷うことなく所望した
「五目焼きそば (735円)」です。 キッチンは店内からチラ見えしておりまして、丁度アラフォーくらいと覚しき料理人様が一人で切り盛りされていました。 その手際を見ますと、かなりの手練れと思われます。 大きなアクションでストーブの炎を御しているようです。

お皿の大きさも堂々たるものですが、載ってくる五目焼きそばのボリュームも言わずもがなww 調子に乗って“大盛CALL”などをしていたらと思うと、ゾッとするものがあります(^^;)

餡はキットリトロ味が付けられていまして、箸に重みを感じるほどww 使われているお野菜が、モヤシに逃げていないあたりは、お店の心意気なのでしょうか?(^^) 具材に華やかさがある訳ではありませんが、何一つ不足もありません。 一つ良く分からないのが、他のお店でも見受けられるのですが、練り辛子を付けてくるところですかね。
アレって中華味ベースの餡掛けに調和するんですかね??( ̄~ ̄;) 個人的には「調和した!」と思ったことが一度もありません(^・^;) 味変を求める時には、私はラー油を頂く事が多いです。 まっ、これは余談ですww

味付けは出汁スープの旨味も感じられまして、それでいてキリッとした思い切りの良い塩味が効いております。 ほのかな甘味は、決して後残りしないレベルでして、シャープとは言わずとも親しみ易いメリハリの効いた味付けと言えましょう。
麺の焼き方は、鍋で直焼きにする方式ではなく、ジャーレン(中華油切り)に麺を置いて、熱した油を掛け回して仕上げていると思われます。 この仕上げ方の麺は、多分30年ぶりくらいにお目に掛かりました(^^) ある意味感動です。

こんな写真で分かるでしょうか? 麺から高温の油で水分が飛ばされているのが確認出来ました。 軽く油で揚げられたような状態ですね。 これが油っこさは皆無でして、水分が飛ばされた分だけ、この餡の水分まで麺に取り込んでくる訳でして、つまり麺自体がウマウマ状態になる訳です(^^)
中華の調理法では極ポピュラーなものだと思いますが、ジャーレンで油通しされた麺っていうのは、意外とお目に掛かれないものです。 もしかすると、今ではクラシックな技法になっているのでしょうかね? 学生時代に仙台市の「上海楼」(今は無くなっているらしい)という中華料理店に散々足を運んでいた無芸の舌の記憶でしたww
帰りしなにお店の女将さんと覚しき方から、
「ウチには初めておいでになったのですか?」と声掛けをされました。
実は30年前に一度、暖簾を潜った事がある旨を話し、創業はいつだったかお尋ねしたところ、
「お陰様で35年になります(^^) まぁ、良く続けられたものです」と微笑んでおられました。
お店の創業から何年かを即答出来るって事は、まず間違いなく創業者の奥様でしょう(^^) とてもにこやかな笑顔の中にも、働き者である事が容易に伝わってくるような物腰の柔らかさがあって、こんな女将さんのおられる店には、抗し難い魅力を感じる無芸でした(^^)
チャイニーズレストラン みかど福島県郡山市方八町2-19-10
電話;024-944-8338
営業時間;11:00~21:00
※お得なランチタイム;11:00~15:00
定休日;木曜日
駐車場;30台