FC2ブログ

【特別企画】 Dangerous mountain climbing trail 沼尻渓谷

お題目が仰々しいのですが、「沼尻元湯」をレポる前に、前記事の「沼尻渓谷」に沿った登山道(温泉保守路?)が、どんだけデンジャラなのかを、順を追って撮影しておきました。 もしもこのルートを辿りたいと思われた方は、心の準備として眺めておいて下さい(笑)

このルートの危険箇所は、荷役用の下のやぐらから、ヒルトップのやぐらまでの間に数箇所点在しています。 前記事で述べた通り、雨で路面がぬかるんでいない限り、集中力を絶やさずに望めば極度の危険がある訳ではありません。 事実無芸は登山靴などは持っておらず、靴底の滑りにくい運動靴で問題無く立ち入る事が出来ました。

下のやぐらからスタートして程なく、源泉を引くパイプラインが現れます。 この先、この源泉のパイプに沿った山道を登ることとなります。 上のやぐらまでは分岐路の無い一本道です。

Dangerous mountain climbing trail 沼尻渓谷

源泉の通っているパイプは、当然ながら温かい訳でして、さりとて素手で触っても火傷を負うほどの熱さではありません。 ここでちょいと腰を下ろしてみたら、ヌクヌクと温かくて気持ちイイ(笑) これはもしや?!と思い、通路にしゃがんで、腰をパイプにもたれ掛かってみたら、すんげぇ~~気持ち良かったですヨww 特に腰痛持ちには感動一塩ww

Dangerous mountain climbing trail 沼尻渓谷

道幅は大人一人分しかありませんので、すれ違いの際にはどちらかが脇に避けないと安全確保が出来ません(^^;) 勿論、こんな山道へと歩を進めてくる方々は、“モノの分った大人”ばかりでしょうから、大丈夫でしょう。

道すがらには、崖の崩落したと覚しき箇所が何カ所も出てきます。

「コイツが崖上から落ちてきたら・・・((((/*0*;)/」ってな岩塊がゴロゴロ(^^;)

Dangerous mountain climbing trail 沼尻渓谷

一部、道が崩壊している場所には、空恐ろしいほど簡素な橋が架けられています(^^;) かなりラフな造りですので、心細くなります。

Dangerous mountain climbing trail 沼尻渓谷

ここは比較的新しい崩落現場でしょうね(汗) こんな石が一個でも当たったら、当然大怪我は必至です。 と、ここで旧友C君の携帯電話がブルブル震えました。

「地震情報キタァ~!Σ( ̄ロ ̄lll)」

何ともタイムリーな事に、まさにこのガレ場に差し掛かったところで、福島県中通りを震源とする地震が発生! 規模が小さかった為、地震の揺れを体感する事はありませんでしたが、運悪く大きいヤツが当たっていたら、どうなっていたか分りません( ̄_ ̄|||)

Dangerous mountain climbing trail 沼尻渓谷

実はこの先にももう一度、地震情報が飛び込んで来たのですが、その度にヒヤッとしますね(^^;)

Dangerous mountain climbing trail 沼尻渓谷

ようやく上のやぐらまで到達です。 ここがまたヤバいところでして、ご覧の通り道という道が無いに等しい(^^;) しかも道自体が谷側にカントが付いているものでして、濡れていたら激ヤバな場所です。 勿論、強風の際にも細心の注意が必要となるでしょう。 ってか、そんな気象条件の際は命懸けで進むべきではありません。

Dangerous mountain climbing trail 沼尻渓谷

ヒルトップを越えたら、いよいよ「沼尻元湯」のエリアに入って行きます。 ココが事実上最後の危険ポイントです。 心許ない場合は無理せずに源泉のパイプに手を添えて進めば大丈夫です。 この一本橋は、結構剛性が高いので安心出来ます。

さて、この先は登山道を辿って谷間を登って行くだけですが、実は最も危険なのはコレです。

Dangerous mountain climbing trail 沼尻渓谷

無臭の火山性有毒ガスが発生しているそうです。 こればかりは色もカタチもありません(^^;) 良く言われるのは、無風状態の時は谷にガスが溜まりやすいので危険性が高いと言う事です。 その辺は臨機応変に対応して頂きたいと思います。

決して万人向けの観光コースではありませんので、足を踏み入れるからには注意深さと、身を引く勇気を忘れずに。