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磐梯吾妻スカイラインから望む朝景

昨日は久しぶりに旧友C君と撮影行脚♪ まだ紅葉の時期にはチト早いのですが、それならコチラから探しに行くしかないでしょって事で、「最も紅葉が早く始まりそうな場所≒高山」という当たり前の方程式に従いまして、吾妻山麓の浄土平へと進出する事にしました(^^)

折角アソコまで行くのですから、駄賃に陽の出も頂きたいと言う事で、3:30に旧友C君のお迎えを頂き、一路岳高原経由で「磐梯吾妻スカイライン」を目指します。 岳温泉郷のコンビニで携行飲料と朝食を確保。 ここで確保しておかねば、この先は浄土平レストハウス以外で補給することは出来ません(^▽^;) 携行飲料は自動販売機で落手可能ですが、食物は同所の開店後(9:00)でなければ無理な訳でして、こればかりは仕方ありませんね。

予想通り、夜明け間近の浄土平の気温は5℃。 冬に準ずる防寒具を準備しておかないと、確実に凍えます(^^;) 加えて風の強さ次第では、体感温度は更に低くなる訳ですからご用心(笑) 浄土平の駐車場には、既に来訪者の車がチラホラと見受けられましたが、闇の中を吾妻小富士に登頂して、火口外輪を歩く勇気はありませんので、以前も撮影を行ったポイントへ進みます。

私達が撮影するポイントには、すぐ側に車両用の駐車スペースが確保されており、安全に車をデポ出来ます(^^) もともと決して広い道幅の道路ではありませんし、極めて高い曲率と角度の山岳路ですので、写真撮りに出掛ける皆様方には、ここを訪れる方々の全てがカメラマンではないと言う事を忘れずに、正しい状況判断を行って頂きたいと思います。

さて、いつもの場所は、道路際から山肌を登って行かねばなりません。 当然ながら展望台ではありませんので、そこへと導く整備された道がある訳も無く、急斜面の上に崩れ易い山肌には階段なんてある訳がありません。 昨年は足許の砂礫が崩れて軽く転倒し、擦過傷を負った場所でもありますので、去年の轍を再び踏まぬようにライトを頼りに慎重に登ります。

途中、やはり足場の悪い場所で体勢を崩しましたが、今回は怪我を負うことなくポイントに到着(^^) やはり一切経山から吹き下ろす風が強い(^^;) 防寒着を纏っていても、シンシンと寒さが伝わって来ます。 例によって前日のメールで撮影行脚が決まりましたので、機動性の良い手袋までは準備出来なかったのはイタイ(笑)

日の出前
[2010/09/26 日の出前] <↑ Clickで拡大表示します>

5時前にセッティングが整って撮影開始です。 東の空は、既に日の出の色合いが広がり始めており、福島市の街の灯りがパレットのように輝いています。 前日に台風がかすめていったお陰でしょうか、この日の好天は期待出来そうです(^^)

夜と朝の狭間
[2010/09/26 夜と朝の狭間] <↑ Clickで拡大表示します>

刻々と変わりゆく空の表情と雲の行方を追いながら撮影ですが、前述の通り、今年も強風が吹いていたもので、三脚のストーンバッグに石を詰めて安定化を図るモノの、三脚の脚を吹き抜ける風がヒューヒューと音を立てる始末(^^;) 実は去年とは違って、そこそこのカーボン製三脚を落手して置いた無芸でしたが、風が巻き起こす三脚への震動は抑え込むに至らず・・・ 数秒間の露光を要する撮影では、街の灯りがブレてしまいました。

風が勢いを弱めた隙に撮影した写真が何枚かだけ、何とか助かったって感じですorz きっと吾妻小富士の稜線に立っていたら、こんなものでは済まないくらいだったでしょうね(汗)

明けの月
[2010/09/26 明けの月] <↑ Clickで拡大表示します>

西の方角には一切経山が控えているのですが、こちらの空には、ほぼ満月の明けの月(^^) もっと早い時間だったら、蒼の世界で表現出来たかも知れませんが、ほのかに朝の色合いを映した姿も悪くありません♪

陽の出
[2010/09/26 陽の出] <↑ Clickで拡大表示します>

5:30に日の出を迎えました。 福島盆地の東の稜線辺りに、ちょうど雲が掛かってしまっていたのが残念でしたが、もう一つ上層の雲は、なかなかイイ感じに掛かってくれました(嬉)

赤吾妻小富士
[2010/09/26 赤吾妻小富士] <↑ Clickで拡大表示します>

吾妻小富士が朝日で赤く染まります。 まるで紅葉しているかのようですが、ここに草木はありません(笑)

朝陽に染まる磐梯吾妻スカイライン
[2010/09/26 朝陽に染まる磐梯吾妻スカイライン] <↑ Clickで拡大表示します>

「日本の道百選」にも選ばれている「磐梯吾妻スカイライン」にも朝日が届き、こちらもまるで紅葉しているかのようですね(笑)

「磐梯吾妻スカイライン」から望める紅葉エリアは、まだ最上部で若干の色付きが見られる程度ですので、「天狗の庭」に代表される紅葉景勝地の色付きは、来週あたりでしょうか? 昨年は10月の第一週あたりでピークを迎えておりました。(過去ログ)

磐梯吾妻スカイラインの撮影ポイント

ちなみに、この朝景を撮影していた場所はこんなところww って言っても分かんないよね(笑) ちょっとしたお立ち台みたいな場所なんですけど、足許の砂礫が崩れ易い場所の上、結構な急斜面の山肌の上にある棚みたいな場所。 下手に滑落したらタダでは済まない場所ですので、山道に不馴れな方やしっかりとした靴を用意されていない方は、安易に踏み入れない事をお薦めします(^^;)

と言いつつ、帰り足にも足許が崩れて、ちょいヤバでした(笑) その音に気付いて、妙な微笑みでコチラを振り返った旧友C君。 へっ!残念でしたぁ~! コケていないもんね~♪(`ー´〃)