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中国飯店 なるき ~福島県郡山市富久山町~

今日は昼過ぎから久しぶりに気温が降下し、かなり過ごし易く感じました。 今週いっぱいは、厳しい残暑が続くとの予報でしたけど、徐々に近づきつつある台風が何らかの影響を及ぼしているのかも知れません。 唯一の心配と言えば、台風の進路予想を見ると、当県に直撃しそうな感じなんですよね・・・(^^;)

ともあれ、少しなりとも秋の気配の空気に気を良くして、本日のアヒルごはんは久しぶりに「中国飯店 なるき」さんです(^^)

「ラーメン 大盛 (640円+200円)」

中国飯店なるき ラーメン大盛

大盛用のでっかい丼に、タプタプと惜しげもなく注がれたスープがステキ♪ この大きな丼の中には、茹で前400gの麺がタップリと潜んでいる訳です(^^)

中国飯店なるき ラーメン大盛

ちょっと油断して、手ぶれ写真になってしまいました(汗) チャーシューはモモ肉をシッカリと味を染みこませて作られており、サイズこそ標準的ですが、しっかりとした食感と言い肉の旨味と言い、とっても充実した味です。

メンマも典型的なクラシカルな味付けで、甘じょっぱく仕立てられていて、妙な筋っぽさは微塵もありません。 豚骨と鶏ガラからとられたスープは、派手さはありませんけど、ナチュラルな旨味がジワジワと感じられます。

中国飯店なるき ラーメン大盛

自家製麺の多加水系丸断面のストレート中細麺は、ひたすら滑らかなツルッとした舌触りです。 鶏出汁の風味と、円やかに熟成した醤油の風味が郷愁を誘うような味わい。 いつも裏切られる事のない“老舗の味”は今日も健在でした(^^)




中国飯店 なるき
福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~21:30
定休日;月曜日・第1火曜日


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前沢曲家集落 ~福島県南会津郡南会津町前沢~

「会津高原たかつえ」の蕎麦畑から一時離れて、国道352号線を南下します。 約6kmほど檜枝岐村の方向に進みますと、国道沿いの左手に「前沢曲家集落」があります。 県内とは言え、奥会津でも栃木県の県境も近い場所ですので、なかなか足を運ぶ機会は多くありませんので、何かしら“駄賃”になるものは無いかと取り調べてみたら、ここの情報が出てきたという次第(笑)

集落の中には、一般車両の立ち入りは制限されており、国道沿いの指定駐車場に車をデポして歩くことになります。 ネットで確認していた、山から見下ろす集落の全景は容易に撮れるものでは無いようでして、案内所の職員さんによると、「多分無理っぽい」との事(^▽^;)

国道を挟んだ向かい側の山林に登らねばならないようですが、道自体が無い事に加えて、杉林の枝も生い茂り、当然下草も生え放題な訳で、昨今の熊の出没情報などを加味すると、余計なリスクはこの際負いたくないかなと・・・ 職員さんのアドバイスを飲んで、今回は見下ろし写真は断念することにしましたが、実は奥会津とは言え、今年のスーパー残暑は厳しいものがあり、強引に山登りを敢行したら、バテバテになりそうだったからと言うもの真相ww

この集落に入場するには、大人1人300円の入場料が掛かります。 まあ、景観維持の協力金だと思って、大人な人は快くご協力致しましょう(笑) 美しく透明度の高い舘岩川に掛けられた橋を渡り、集落へと足を進めます。

前沢曲家集落「曲家資料館」
[2010/09/05 前沢曲家集落「曲家資料館」] <↑ Clickで拡大表示します>

典型的な「萱葺き屋根の曲家」ですね(^^) 豪雪地帯の伝統的な住居として残されている訳ですが、言うまでもなく「南部曲家」と同じ形式です。 有名な場所は方々にありますので、際立って珍しいと言う訳ではありませんが、当県に残されている貴重な建物であることは事実です。

この建物は資料館として唯一内部公開されています。 その他の住居は、集落の方々が普通に生活を営んでおられますので、敷地内への立ち入りは禁止されておりますが、建物の景観撮影に関しましては、自由に行って良いとされていますのでご用心。

前沢曲家集落「前沢ふるさと公園の水車」
[2010/09/05 前沢曲家集落「前沢ふるさと公園の水車」] <↑ Clickで拡大表示します>

一方こちらは、集落へ入るとすぐに来場者を出迎える「前沢ふるさと公園」の水車です。 公園と言っても、取り立てて何があるって訳では無いっぽいですが・・・(^^;) この水車小屋の他には、私の目には何もキャッチーなものは映りませんでした。

涼しげ?
[2010/09/05 涼しげ?] <↑ Clickで拡大表示します>

下草を刈って環境の維持をしたり、日々の努力は形になって現れてはおりますが、最も困りものだったのは電線と電信柱ですね(^^;) このシーンには到底似つかわしくない、金属製のポールが無造作に建てられていたり、電線・電話線も全く無秩序に張り巡らされています。

入場料を徴収するからには、もう一歩先に踏み出して、“日本の田舎の心象風景”として、何が必要かを真剣に考えて環境整備を行う時期が来ていると思いました。 この電線を地中に埋設するなどしただけで、見違えるように印象は変わること必至です。

前沢曲家集落
[2010/09/05 前沢曲家集落] <↑ Clickで拡大表示します>

集落の中へと進んでいきますと、まさに集落の皆様の生活圏。 普通に路上で車を洗車しておられる方がいたり、萱葺き屋根のお家から元気な子供が走り出してきたり、しっかりとしたライブ感があります(^^) 私達が訪問した時は、まだ開場されて間もない時間でしたので、他に来訪者の姿はまだありませんでしたが、後に聞き及んだところによると、来訪者が大声を撒き散らしたり、勝手に敷地内に入り込んで写真撮影したり、挙げ句の果てはゴミを平気で捨てていくといった事態も少なくないそうです。

言うまでもなく、自分は地声が大きい方ですが、静粛にしていたと思いたい(笑) 集落の奥手には神社が祀られており、そこからなら集落を見下ろせるかな?と思ったら、どうやら個人宅の敷地の一部を通らせて頂くほかにないようです(^^;) 折良くお住まいの方が庭先でお仕事をなさっていましたので、通行させて頂くお許しを頂き境内への階段を登ります。

前沢曲家集落
[2010/09/05 前沢曲家集落] <↑ Clickで拡大表示します>

全ての家屋が萱葺き屋根の曲家と言う訳ではありませんので、立ち位置を考えながらの撮影です。 この神社の参道と境内も、とても清掃が行き届いており、高い木々が強い日差しを遮ってくれます。

前沢曲家集落
[2010/09/05 前沢曲家集落] <↑ Clickで拡大表示します>

雲一つ無い碧天井。 まるで絵の具をベタ塗りしたかのようです(^^) まるで夏休みの絵日記で、田舎の祖父母宅に行きましたって絵面ですね。 「日本むかし話」の絵コンテのようでもあり、今にも漫画チックなおじいさんとおばあさんが、ガタガタと引き戸を開けて出てきそう(笑)

前沢曲家集落

ボケボケの写真でごめんなさい(^^;) とあるお宅の入り口引き戸の上に打ち付けてあった証票です。 この「戦没遺族の家」ってプレート。 懐かしいなぁ~ ウチの祖母宅の入り口にも打ち付けてありました。 小さな頃は、それが何を意味する物か良く理解していませんでしたが、今となっては単純に懐かしいと言う以外の感慨があります。

さて、そろそろ集落から出ようかと思い、通りを戻って行きますと、舘岩川の橋を渡って沢山の来訪者集団がやって来ました(^◇^;) もしかして観光バス?? ざっ40人とくらいはいたでしょうか。 こりゃあきっと賑やかになっていただろうな。

ふっと通り沿いの小さな看板に気付きました。

蕎麦畑 200m

そう言えば車窓からも度々蕎麦畑が見えていました。 散々蕎麦畑の名所を撮影した挙げ句に、又もや蕎麦畑ってドウよ?とは思いましたが、もしかしたらまた“駄賃”になるかもしれないと思い、C君とサッチンさんに声を掛けてみます。

「あのさぁ~、この炎天下にあと往復400m歩く気はある?(; ̄ー ̄)」

どうやら“ソノ気”は大アリだったみたい(笑) 日差しを遮る物のない道をテクテクと歩き辿り着いた蕎麦畑は・・・

舘岩村前沢地区の蕎麦畑
[2010/09/05 舘岩村前沢地区の蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>

ビュ~ティフォ~!w( ̄▽ ̄;)w

その規模自体は4haくらいかと思いますが、真っ青な空と今が盛りの白い蕎麦の花。 強烈すぎるほどのコントラストは、“駄賃”と言うには“上等過ぎ”ました(笑)

これが夕暮れ時だったら、更にどんな表情を楽しませてくれるのか♪ 思わぬ“穴場”を見つけちゃった♪(‐^▽^‐) 私達の他にも、三人連れのカメラマンの姿がありました。

蕎麦畑の小径
[2010/09/05 蕎麦の小径] <↑ Clickで拡大表示します>

「小径(こみち)」と言うには、ちょいと道幅が広すぎますけど(笑) 残念ながら、この蕎麦畑と前沢曲家集落を絡め撮りする事は出来ません。 まあ、それは欲が深すぎって事でww

蕎麦畑からの帰り道、C君が妙な物に気付きました。 蕎麦畑の縁に立つ樹の幹に、まるで郵便受けみたいな箱がくくりつけてあります。

「あれは何( ̄ー ̄?)」

確かに郵便受けのようにも見えるけど、こんな所に郵便受けが設置されていたら、配達員さんが大変だべ?ww

歩を進めながら、その“郵便箱”を良く見据えてみると、これが養蜂箱である事が分りました。 確かに「ソバの花のハチミツ」ってあったよね? 受粉とハチミツ獲りの為に設置されているのは確かなようですが、樹上に設置したのは、もしかすると熊対策ですかね?(^▽^;)




前沢曲家集落
福島県南会津郡南会津町前沢


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