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御食事処 不二家 ~福島県郡山市堂前~

以前から気になりながらも、なかなか暖簾を潜る機会が無かった「御食事処 不二家」さんを初訪問です(^^) この地で創業60年と言いますから、当地では結構な老舗の域に入っています。

「七日堂参り」で有名な「如宝寺」へと入る道筋にあり、これまた当地では最も歴史の旧い小学校「金透小学校」の向かい側にあります。 丁度道筋がカーブの内側と言う事で、あまり視認識され難いと言う事はありましょうけど、地元の方々なら、「あぁ~、あそこね」と分って頂けるハズです(^^)

御食事処 不二家

暖簾を潜ってお店に足を踏み入れると、大女将と若店主が明るい声で出迎えてくれました(^^) もうその時点で気持ち良いものです。 店内はそれなりに年季は入っていますが、ちゃんと清掃は行き届いており、決して広い店内では無いが故に、何とも暖かい雰囲気が伝わって来ます。

カウンター席に陣取ってお品書きに目を通します。 実はここの支那そばは、典型的な漆黒系と言う事もあり、当然見逃す訳にはいかないのですが、他方、カツ丼も美味いと耳にしておりました。 こっちの都合が良いように、支那そば+ハーフカツ丼なんてあったら即決だったのですが、どうやら“ソノ気”は無い模様ww

ひとまず課題の支那そばを頂いてみる事にします(^^) 無芸は勿論今回が初訪問だったのですが、若店主も大女将もそんな事は関係ないみたいで、とにかく朗らかに声を掛けて下さります。 丁度、昨夜行われたサッカー・ワールドカップのカメルーン戦の模様がテレビで放送されており、「勝っちゃいましたねぇ~♪」なんて四方山話もいと楽し(笑)

どうやら大女将は筋金入りのサッカー・ファンらしいですヨ(^^) 多分お人柄なのでしょう。 岡田監督が厳しい立場に立たされていた事をとても気の毒に思っていたようです。 「岡田さんも、これでようやく一息ね♪」そんな笑顔に癒されます。

って、こっちの四方山話も長くなっちゃいましたけどww 若店主のお仕事振りは、厨房が見通せませんので窺い知ることは出来ません。 ただ麺上げのチャッチャッと言う音からして、平ザル挙げかなぁ~♪(←妙な期待ww)

「支那そば (550円)」

御食事処 不二家 支那そば

彩りよく綺麗に盛りつけされた支那そばは、噂通りの漆黒系♪ 大女将が「ウチの支那そばは、昔ながらなのよ(^^)」と言っていた通りです(^^)

ほんのりとロゼ掛かったモモ肉チャーシューは、クラシックスタイルとは言い難いかも知れませんが、良い意味で伝統の味に現代的な解釈で改良を加えているのでは無いかと思います。 スープは鶏ガラ+豚ゲンコツと思われ、比率的にはやや豚ゲンコツが高めでしょうか。

御食事処 不二家 支那そば

脂浮きは少なめで、相対的にはもちっとオイリーでも問題無いと思います。 好みの範疇ですので、次回は「アブラマシ」なんてのもリクエストしてみましょうか?(笑)

件のモモ肉チャーシューは、歯応えは伝えてくるものの煮固められておらず、しっとりとした柔らかさを保っています。 カエシは濃口醤油ベースで真っ黒けぇ~(笑) なれどもその色合いとは裏腹に、しょっぱさの角は丸められていて、それ以上に素敵な甘味が口中に広がります(^o^)

醤油の風味自体は強烈ではありませんが、練られたカエシ特有の滋味溢れる奥行き感のあるテイストを醸し出しています。

御食事処 不二家 支那そば

麺はスープの色を移したかのように、ハッキリとした色合いのストレート中細麺。 切り歯の関係でしょうが、キリッと素敵な角が立っています♪ プツッとした食感と共に程良い小麦の香りが漂い、スープの持ち上げも良好です。 終盤に差し掛かると、スープの色合いは益々麺に移って来まして、「これだよこれ♪」ってニンマリとしてしまいそうな飴色へと変貌して来ます。

甘じょっぱく煮付けられたメンマは、適度な歯応えを保ちながらも、歯切れの良さも申し分なし。 彩りのホウレン草は、ちょっとした口直しに威力アリです。 珍しくもこの日はスープまで完飲! 完成度の高い、老舗の伝統の一杯を心底楽しませて頂きました(^^)

御食事処 不二家

※やっぱり大盛にしておくんだった・・・(^▽^;) 魅惑のカツ丼は勿論のこと、チキンカツも発見!!(嬉)




御食事処 不二家
福島県郡山市堂前町14-1
電話;024-922-1150
営業時間;【昼の部】10:00~14:00 【夜の部】17:00~20:00 ※諸説あり確定はとれていません。
定休日;日曜日
駐車場;指定駐車場2台分あり