アヒルごはんを一寸食べ損ねて、通し営業でいつでも安心な
「麺屋 助六」さんへ足を運んでみます。 そろそろ何か
“新企画”でも出ているかなぁ~♪と期待していた通り、
「夏の限定メニュー」がリリースされていました(^o^)
「冷や中」は去年も何度か楽しみましたが、
「冷やしとろろつけ麺」ってのは、全くの新顔ですね♪ また、見ての通り、
「とん重セット」なるボリュームメニューも登場しています。 良く見てみると、セットのラ~は
“冷たい麺”とされていますので、コチラも正確には新しいラ~のヴァージョンと言う事が出来そうです。
一番大きく書き出されているって事は、当然イチオシって事ですもんね♪ 今回はこちら「冷やしとろろつけ麺」を頂いてみる事にしましょう(^^) ちなみに、冷や中は、グループ店の「トクちゃんらーめん」の全店で提供される事になったそうです。
「冷やしとろろつけ麺 大盛 (790円+0円)」
ガラス製の器が涼を誘います(^^) 見るからに涼しげなビジュアルですね♪ 麺器に添えられていたのはワサビでしたよ。 まるっと和風を予感させます(^^)

もともとつけ麺の大盛は、合計3玉(450g)のボリュームですので、平皿になっても尚、このこんもり感は衰える事無しww

配される具材はご覧の通りで、基本的にラ~を踏襲したものです。 カイワレ大根が可愛らしく鎮座していて、たっぷりの刻みネギが添えられます。

麺は手打ち麺とされており、軽くウェーヴの掛かった中華麺です。 丁寧に水洗いされた上、氷水でキリッと締められており、最後まで麺が固着する事はありませんでした。

漬けダレは完全節系で油分無しなのね。 健康に気配りをして“油抜き”を心掛けている方には朗報でしょう(^^) 節系の出汁は、それ自体に甘味を漂わせるほど濃厚に引かれており、カエシは食べ進めても薄くならぬように、ちょい濃い目に誂えられております。 フワッと適度な甘味があり、腰のあるカエシの押し味が後から追い掛けてくるようです。

しっかりとした歯応えのある手打ち麺を浸して口に運べば、こりゃあ正に“和風”ww あまり頑張り過ぎちゃうと、ご近所の蕎麦屋さんからクレームが付いちゃうかも(笑) 舌触りの滑らかな、そしてほのかな甘味を感じさせるトロロは、漬けダレと良くマッチしています。
うぅ~~ん♪ これならサービスゆで卵を、生卵の卵黄にスイッチして頂けたら、より一層味の膨らみが楽しめるかも(^o^) ワサビでは少々スパイシーさが足りない気がしますので、個人的には柚子胡椒なんぞを所望してみたい気がします。 ってか、多分その方が味幅が広がるような気がします(^^) 今度こっそりと持ち込んでみようかな?ってくらい意欲を刺激させるポテンシャルですね♪
伝家の宝刀・バラ肉チャーシューは、やはり冷たい麺では脂質のマッチングが今ひとつ・・・ この点だけがちょっと悔やまれます。 個人的には肉に拘る事無く、味付け稲荷の細切りとか、鶏肉ベースのものなどが合せられていたら嬉しいかも(^^)

駅前の立地と言う事もあって、ランチ需要が多いのでしょう。 ご飯物を合せたセットメニューも登場しておりました(^^) 「中華そば」とは別スペックっぽいので、こちらのラ~も“要注目”ww
<閉店済み> 2011年3月31日をもって閉店しました。
麺屋 助六福島県郡山市駅前1-14-3 佐藤書店ビル1F
電話;024-934-0390
営業時間;11:00~20:00
休業日;不定休
駐車場;無し お店の向かい側にコインパーキング
かれこれ一週間前の出来事ですが、無芸の仕事場の前にある歩道に、ミノムシがゴロゴロと散らばっていましたw( ̄△ ̄;)w 極希に1匹2匹を見かけることは、そんなに珍しい事では無いのですが、この日は異常なくらいの多さでして、竹ほうきで掃き集めてみたら、軽く30匹はいました。

それから3時間後、再び歩道には同じくらいのミノムシが散乱していますΣ(^∇^;) 歩道の上を見上げても、そこには街路樹は無く、ただ空と電線だけ・・・
これってもしかしたら、空から降ったオタマジャクシ事件みたいなの??(゚ロ゚屮)屮って、とても不可思議な事だと悩みました。 で、ふっと歩道のツツジの植え込みに、何かうごめいたような気配を感じて、近づいてみてみると・・・

おんやぁ~~~?!w( ̄▽ ̄;)w こんなところにミノムシがいましたヨ(笑) 写真でも良く見ると分るかも知れませんが、ミノムシの右側に幼虫の頭が出ています。 まるでヤドカリのように、家を背負って移動中ww どうやらツツジの小枝が彼らの住家の建築資材のようです(^^;)
しかし冷静に考えてみたら、これって蛾の幼虫なんですよね(⌒▽⌒;) 植え込みをよく観察してみたら、いやいや、居るは居るは(汗) しかも、1ブロックの植え込みだけにしか姿が見えませんから、きっとこの植え込みだけに卵が植え付けられていたのでしょうね。
ウチの女性陣は蛾が大の苦手ですので、これは害虫駆除をせねばなるまいと、使い古しの割り橋で抓み獲って駆除。 しかし、あまりに大量なので、植え込みの維持管理をしている役所の部署にに連絡をして、駆除の要請を致しました。
そして今、この記事を書きながら、ミノムシ君について調べてみたら、確かに蛾の幼虫ではありますが、年々その姿を消しつつある
“絶滅危惧種”との情報が何件も・・・ノ( ̄0 ̄;)\ (やっちまったかオレ?)
まだ、害虫駆除の実動隊は姿を現しておりませんが、こりゃあとってもビミョ~な事になりました(ー’`ー;) さて、困ったなぁ~
先にご紹介させて頂いた地元産の本格赤ワイン
「磐梯熱海メルロー」ですが、お陰様で上々の滑り出しとなっております(^^) 誠にありがたく、感謝申し上げます。 目下最大の悩みと言えば、生産量の少なさ故に、あとどれだけ商品供給が続けられるかです。 葡萄畑を視察して来た時に、ある程度の生産量は予想していたのですが、ほぼ無芸の思った通りしかありませんでした。
発売から僅か一週間で、生産量の壁にぶつかるとは・・・ 何とか落手をご希望下さるお客様方に、あまねくお届け出来るようにコントロールしなければならないかも知れません(T△T)
さて、そんな一週間の間に、このワインを楽しみに足を運んで下さったお客様から、飼い猫・ニャオの登場機会が少ないヨ、との嬉しいご指摘を頂いておりました。 まるでタレント猫ですね(^▽^;) 相変わらず元気にしています。

レジスターの上の置物なのは変わりませんww 蒸し暑い梅雨場だと言うのに、倉庫の中でお昼寝をしていたり、夜には集会にも参加している模様ww

ニャオおばさん、相変わらずレジ上からお尻がズリ落ちていますww LANのケーブルがお尻から外れているのはご愛敬(^o^)
今日は岡田JAPANの決勝トーナメント第1戦ですね♪ パラグアイを相手に、どんなゲームを見せてくれるか楽しみです(^^) 初のBEST8を目指して、その力を遺憾なく発揮して欲しいものです。
ところで、南アフリカ共和国(以下南ア)は、アフリカ大陸随一の高品質ワインの産地であることはご存知でしたか? 恵まれた気候風土であると同時に、過去の歴史の中ではイギリスの植民地であり、多くのヨーロッパからの移住者が人種隔離政策の中で我が世の春を謳歌していました。
南アの複雑な事情は、皆様方は既にご承知としてここでは触れませんが、そのヨーロッパからの移住者達が持ち込んだのがワイン産業でした。 特にイギリス人は、ボルドーワインを永らく愛飲していた歴史的経緯もあり(100年戦争ではフランスとボルドーの取り合い)、棲み着いたこの地で納得出来るワインを造り出そうとしたのは、ごく自然ななりゆきだったのかも知れません。
ヨーロッパから持ち込まれたワイン醸造用葡萄品種と栽培技術、ワイン醸造のノウハウや資本投下などもあり、前述の通りアフリカ大陸では随一のワイン生産地となりました。

コストパフォーマンスに優れる南アのワインは、無芸の仕事場でもいつの間にかその数を増やし、常連のお客様方には良く知られるようになりました。 そのポテンシャルの高さを示すかのように、ミシュラン東京で3つ星にランクされている、フレンチ・レストラン「ロオジエ」でも、初のフランス産以外のワインとして、南アの「ミヤルスト・ルビコン」がオン・リストされたくらいです(^^)
カジュアルな価格帯だけに留まらず、絶対評価の高品質ワインに於いても、南アのワインは注目を集めているんですね。 って訳で、今夜は南アのワインでも楽しみながら、サッカーのゲームをテレビ観戦するとしましょう(^^)
義母が他界してもう一月半が経ちました。 二週間前には、母の三回忌を行ったばかりですし、何だかもっと前の出来事だったような、やや混濁した時系列認識になりそうです。 美味しい物を食べる事がとても大好きだった義母で、現役でお仕事をしていた頃には、度々「さぁ、美味しい物でも食べに行きましょ♪」って、良く誘って下さりました。
そのな義母の供養ですので、きっと義母さんも一緒に食べたかっただろうなぁ~というお店で法要膳を摂りましたよ(^^) 郡山市駅前アーケード内にある
「和餐 (わさん)」さん。 ご店主の佐久間さんは、銀座吉兆で修行をした、手練れの料理人さんです(^^)
阿倍野の辻調出身の佐久間さんですが、他方からの話によると、阿倍野の辻調でもトップ3に居ないと、吉兆への入店は出来ないそうです。 全国から沢山の料理人を目指す若者達が集まる学校ですから、ここでトップ3にいたと言うだけでも、並々ならぬ努力とセンスがあった事でしょう(^^;)

法要膳を挙げるのもどうかと思ったのですが、とても美味しかったから、まぁイイか(^^;) ってな事で、先ずは「先付け」。 酒肴の盛り合わせですね(^^) 一点ずつ手が入っていて、なかなかビジュアルの美しさもありながら、味のバリエーションが楽しいですね。
意表を突かれたのは「そら豆」が甘く炊かれていた事。 品の良い薄甘口なのですが、豆類特有のほのかなエグ味が巧くマスキングされていました。 ドイツ産の中甘口ワインのアテにしたら合いそうです(*^_^*)

飴色の奈良漬けをこんな風に切り揃えてくるあたりも、やはり料理屋さんならではですね。 濃い目の甘じょっぱい味ですが、切り揃え方一つで印象が変わる物だと納得。

「椀物」は海老と枝豆のしんじょうが大きめで、ボリューム満点(笑) 布海苔を合せて、美味しい出汁が楽しめました。

「造り」には季節の雲丹なども配されていて、この雲丹を烏賊刺しに載せて、ワサビをちょいと添えて口に運ぶと、あぁ幸せ♪(^^)

「焚き物」は冬瓜の蟹肉添えですね。 針生姜も良いアクセントになっていますが、冬瓜自体の炊きあがりが絶妙♪ 料理屋さんくらいでしか口にする機会はありませんので、しっとりと出汁の旨味の染みこんだ味わいは、しっかりと“ご馳走”です。
もうこの辺で、無芸大食娘やシニアの皆様は、ほぼ満腹になって来たみたい(笑) 無芸はまだまだ余裕の胃袋なのは言うまでも無しww

お食事は彩りも美しい五目寿司。 これがまた塩梅の良い味でして、これだけで丼一杯食べたいゾ(^o^) ちょっと甘めなんだけど、やっぱり“甘いは美味い”なのね♪

デザートは季節のフルーツのゼリー寄せに、メロンカスタードソース添え。 ゼリー寄せにされたフルーツの瑞々しさは当然として、このソースが絶品♪ てか、これだけでも一品料理でオン・リスト出来そうな美味しさぁ~♪
本来なら夜の部の「月替わりコース」をご紹介したかったところですが、そのへんは機会があれば(^^) また、前席個室対応ですので、ビジネス・ユースは勿論のこと、お仲間内での会食にも向いています(^^) お昼の営業には、お得なランチもアリアリ♪
和餐 (わさん)福島県郡山市駅前2-6-3 メッソビル2F
電話;024-925-0223
営業時間;【昼の部】11:30~13:30 (LO) 【夜の部】17:00~21:00 (LO)
定休日;無休
駐車場;無し
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久しぶりに思い切り
豚々したくなって、
「めん処 成 (せい)」さんの暖簾を潜りました。 どうしたことか、無芸が足を運ぶ時に限って、早仕舞いに当たる確率が高い(笑) でも今日は大丈夫♪

店内のカウンターに陣取ってみたら、オドラデクさん(←相当な韓国通)が絶叫して喜びそうなヤカンが・・・(^▽^;)

当然ではございますが、韓国名物の地酒・マッコリは入っていませんから(笑)
さて、豚々キブンでやって来たと言う事は、当然ながらコレを頂きたいが為♪
「豚そば (900円)」
4ヶ月ぶりの「豚そば」は、相も変わらぬ豚背脂&しっかり油膜なフルボディなラ~♪ 自分でオーダーしておきながら言うのも何ですが、こうして再び目の当たりにしてみると、ある意味
“凄味”さえ感じさせるモノがあります(笑)

油膜の下に沈降しているメインディッシュのバラ肉チャーシューを“どっこらしょ♪”と再浮上させてみる(^o^)

おぉ~~~♪ 今日も見事な照り具合ですねぇ~(^o^) これがまた、脂erには堪らないビジュアルだったりして当然テンション


ですぅ~

加えて言えば、チャーシューの端っこの部位は、味の染み込みも格別な訳で、これが美味くなかろうハズも無く♪ スープから立ち上る“熟成豚香”が更にその期待度を加速させます。

中太縮れ麺はシッカリと脂を纏わせてくれるし、油膜の下に隠れているスープは、怒濤の押し味で味覚を直撃します。 当地では超強力豚骨ラーメンの最右翼と言っても過言ではありませんね(^^)
更にこの「豚そば」を楽しむのに欠かせないのは
「白飯 (100円)」ですね(^o^) 当然ながら・・・
チャーシュー on The Rice !!O(≧▽≦)Oウマウマで至福の一杯ね♪ これだけ説得力のあるチャーシュー丼が他にあろうものでしょうか?ww 「豚そば」のお楽しみの半分は、まさにコレにアリという楽しみ方でした(^^)
※お店には申し訳なかったけれど、さすがにスープは大半を残しました(^▽^;) アレは完飲したらヤバイww
めん処 成 (せい)福島県郡山市朝日1-7-12
電話;024-935-3306
営業時間;11:00~19:00 (LO;18:30) 【木・土・日・祝】11:00~15:00
※スープが無くなり次第終了
定休日;月曜日 (祝日の場合翌日)
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サッカーWC南ア大会の予選リーグ最終戦。 対デンマーク戦は今朝の3時からでしたね。 見事に快勝を納めて、全日本チームは決勝トーナメントに駒を進める事となりましたヾ(@^▽^@)ノ
早めに休んで、テレビで試合観戦を楽しまれた方もいれば、寝ずの観戦を強行した方もおられた事でしょう。 無碍は全日本が2点目を上げたところで、取りあえずこれでドロー以上は確定したと思い、残りのお楽しみは朝起きてからにしました。
やはり何と言っても“勝ち戦”を観るのは心地佳いものですが、さすがに夕刻からは疲れてうな垂れてしまった方も多いのでは無いでしょうか?(笑) と、言いつつ、私も同様でしてww 加えて今日は良い天気に恵まれて、真夏日を記録するほどの暑さ。 躰がキツいので、
“昼ふろ”して来ました(^^)

当然の事ながら、“お風呂”ぢゃ無いヨ(笑) 安積町の長沼街道沿い
「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」さんでアヒルごはなネ♪
店主・木村さんから
「和冷やし」をブラッシュ・アップしたとの情報が入っておりましたので、冷たい麺を楽しませて頂きましょう(^o^)
「和冷やし (700円)」
「和冷やし」は、ちょっと
“冷やしぶっかけ蕎麦風”の冷たいラーメンね♪ スープは完全なる節系の和風出汁ベースで、動物系の出汁は使われていません。

今回の大きなブラッシュ・アップのポイントは、豚バラチャーシューを廃して、鶏チャーシューにスイッチしたところ。 豚バラチャーシュー自体は非常に美味しかったのですが、冷たいスープに合わせるには、どうしても脂身の部位が今ひとつマッチしていなかった訳です。

ロール状に整形して味を調えられた鶏肉は、とても塩梅良く味付けされており、冷たくしても柔らかな食感が失われることはありません♪ 脂質の融点が低いこともあって、少量の鶏皮の部位も妙に浮いた感じがありません。 こりゃあ良く合います(^o^)
薬味ネギも長葱と小口ネギのダブルで、ほの甘く味付けされたメンマは、恰好の箸休めになっています。 ほんのりと香る品の良い生姜フレーヴァーがスープのディテールを見事に鮮明にしてくれます。

多加水系熟成中麺は、前回同様に強靱な歯応えで、プツッとした食感が涼を誘います♪ 揚げ玉の油分がサッパリとしたスープに、適度な厚みを演出してくれて、揚げ玉大好きな無芸には堪りませんww 過不足のないバランスの取れたスープは、最後の一滴まで完飲出来るほどで、充実感は更に高まった感があります(^^)
また、サイド・メニューの温玉添え小丼も充実が図られていましたよ(*^_^*) しかもランチタイムに麺類とのセット・オーダーの際には、一際お得な価格で提供されます。
「温玉添え ミニ・カレー丼 (300円のところ150円)」
挽肉で旨味をたっぷりと引き出した中辛口タイプのカレーです♪ しっかりとした粘性があって、“食べた感”が存分に楽しめます(^^) 量的にも程良くコスパは抜群ですので、是非ともお薦めしたい一品です。
※今日は早く寝るんだ・・・
食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 ※夜の部の準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
【夜の部】18:00~00:00 (L.O.23:30) ※金・土、祝祭日前夜のラーメンオーダーは10:30以降となります
定休日;日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台 他指定駐車場あり
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当地で40年前に初めて味噌ラーメンをデビューさせた、まさに金字塔的な老舗
「サッポロラーメン コタン」さんですが、最近何やら
「カレー」のノボリ旗が目に付いていました。 実はこのお店、ラーメン専業店でありながら、普通にありそうな、餃子やチャーハンはおろか、ライスも無いお店だったハズ。 いや、冷静に考え直してみると、ラーメン専業店だからこそ
“麺一筋”の堂々たる生き方であったと言うべきでしょうか(笑)

こりゃあ食べておかねばなるまい、と言う事で半年ぶりに暖簾を潜ります♪ ワクワクものでカレーの大盛をCALLしましたが、無芸の訪問時間が遅すぎまして、この日は既にライスが売り切れと言う事(>_<) こればかりは致し方無いので、カレーは次回のお楽しみと言う事で、この日のオーダーは・・・

見るからにプリプリな
「生卵」!! 見て下さい、この美しい色合いと、箸で押したらプリッ!と弾力のありそうな出で立ち♪
グッとカメラを引いてみますと・・・

アレレ?? なんじゃこりゃ(笑)って事で、実は
冷や中でしたぁ~(^o^)
で、サプライズはまだ続くのでありまして、更にカメラを引いてみますと・・・
ぐわぁっ?!(゚ロ゚屮)屮
銀皿盛りよぉ~!こんなビジュアルは生まれて初めて見ましたww しかもこれは食べ逃したカレー用のお皿じゃありません?w(゚o゚*)w すげぇぇぇぇ! サプライズ コタン!!ww
「冷やし中華 大盛 (700円+50円)」
缶詰黄桃のハーフカットにワカメまでがトッピングされとりますぅ~(^◇^;) もはやクラシックスタイルを通り越して、アバンギャルド(カオス?)な雰囲気さえ漂わせているではありませんか♪
さすが比ぶるモノ無き先鋭の風格! しばしそのビジュアルに圧倒されっぱなしww しかしてそのお味は、もしや缶詰シロップがブレンドされているのでは?と思わせるような、ちょっと甘めのインパクトがあるものの、それは口に運ぶ毎に薄れてきて、いつの間にか
「うん、これはこれでイイんぢゃネ♪」と思わせてしまう、ある意味中毒性を秘めた味。

多加水系中細縮れ麺が、また良い塩梅に麺とマッチしていて、スープの持ち上げなんてものでは無く、口中スープでダクダクになっちゃうくらいです(笑) 食べ応えのあるハムの塩味が、甘めのスープをしっかりと引き締めてくれ、黄桃の甘味がまた塩味を和らげるという、素晴らしき協業が成立しています(^^)
当然マヨは不要。 てかマヨの入り込む隙間は無いって感じで、老舗の底力を見せつけられるような一杯でした♪
※やっぱりカレーも楽しみだな♪o(^o^)o
サッポロラーメン コタン福島県郡山市中町8-2 吉川ビル 1F
電話;024-932-5176
営業時間;11:00~19:00
定休日;不定休
拙のBlogでお仕事のハナシは滅多に登場しませんが(調べてみたら2%程度ww)、今日はどうしてもお知らせしたい商品がございます。 タイトルの通り、
純福島県産の赤ワインをリリースする事となりました。 しかも、県内初のワイン醸造用葡萄で、フランスはボルドー地方の主要品種
「メルロー種 (100%)」で造られたものです。
過去記事(
URL)で一度ご紹介していたのですが、お陰様で醸造元の猪苗代町の「ホンダワイナリー」様と特約を結ぶ事が出来ました。 ラベルデザインは大切なワインのお化粧ですので、本田さんが折角造られたラベルではありましたが、よりご興味を寄せて頂けるようにと、特別に無芸デザインのラベルを貼って頂く事をお許しいただきました(^^)
約半月ほどデザインの調整や許諾、そしてラベル貼り作業に要しまして、ようやくこの度お披露目させて頂ける事となりました。 こうして市場に商品を送り出せる事は、まさに酒屋冥利に尽きる物でして、手にする1本1本のワインが可愛くてしかたありません(笑)

また本田さんの粋な計らいで、裏ラベルには「発売元」として無芸の仕事場の名を打って下さりました♪ と、言う訳で、無芸としてはテンションアゲアゲな訳でww 是非ともこのワインは、永きに亘って大切に扱わせて頂き、皆々様方からのお力添えを賜れたら嬉しい限りでございます♪
以下は私がこのワインをテイスティングした際のコメントを書き留めていた感想です。
暗赤色でグラスの内壁に見られるグリセリンの高さからも、葡萄果汁の濃縮度が予見されます。 軽くマセラシオン香が残っており、アルコールのボリューム感も充分です。 ジューシーで噛めるようなフェノール分があり、タンニンの量は豊富で、口当たりは優しいながらも、芯のある酸味がしっかりとしたディテールを感じさせます。
果実味に由来する甘いアロマがあり、シーダーやハーブ、若干インキーささえ感じさせる赤い果実の香り。 タンニン、アルコール、酸味、フェノール分と、なかなかハイレベルに凝縮しており、全体としてのまとまりは良好です。 若干、硬さも感じられますが、充分許容範囲内に思われます。 今後の熟成次第で、より円やかな融和が期待されます。
ホッホッホ♪(‐^▽^‐) 実は無芸、ちゃんとそれなりにワインのお勉強は重ねていたんですヨ(笑) てか、借りてきた猫の舌みたいなモノですけどね(;´▽`A``(自滅)
そんなこんなで、4年以上続けて来たBlog史上初! お仕事話でのお願いです。
是非とも一家に一本! 否!親戚・縁者・職場のお仲間にもお薦め頂き、是非とも手にして下さいませ (-人-;)ワイン好きな方へのギフトは勿論、県外へのお土産に地元産品としてご利用頂けたら嬉しいですね(^^) 純福島県産ですから、地産地消もさることながら、県外への産品発信となれば本望でございます。
私は直接“ものつくり”に携わる仕事ではありませんから、物産流通の一末端としてお役に立てたら嬉しい限りです。 地元の活力は自分達で切り開かねばなりませんよね(^^)
あっ、肝心なハナシを忘れるところでした(^▽^;)
お値段は1本1,700円(税込)となります。
「何だ、高けぇ~な・・・(`ε´)」と思われる方がいても不思議ではありませんが、純国産のワイン醸造用ぶどう品種で造られた赤ワインとしては、決して不当な価格ではございません。 葡萄の栽培は品種によって手法も違えば収穫量も異なります。 原材料費だけに留まらず、製品化にあたっての手間暇さえもより一層の注力を要するものです。
そして何よりも、
“価格が価値に見合っているか”というポイントですね。 これに関しては、最終的にはお召し上がり下さった方々の感性ですので、私にもああだこうだと一言に附す事は致しかねます。 物の価値は受けとる側の多様性がありますからね。
ただ相対論ではありますが、無芸が知る限り、国産の類似性のあるワイン達と比べて、引けをとるものは何一つ無いと思います。 それどころか、葡萄のポテンシャルの高さに関しては、同じメルロー種の産地として知られる長野県に、プレッシャーを掛けられるほどだと思います。
と、そんな訳で、
「磐梯熱海メルロー」を宜しくお願い致します!(* ̄ー ̄)v
引き続き、このワインの原料葡萄を栽培しておられる、菅野ぶどう園さんの訪問記です♪('-'*) 6月の中旬に訪問して参りましたが、実は磐梯熱海温泉郷への配達の帰りだったもので、いきなりアポ無し訪問を決行する事となってしまいました(^▽^;)
ぶどう園の場所は、
「高玉金山」(
URL)の東側の山腹にありました。 事前に大体の場所は把握していたものの、何せ初めて足を踏み入れるエリア(^^;) しかも、アタリを付けていたエリアには、数軒の葡萄生産者さんがおられて、山中を彷徨うこと15分ww ようやく菅野さんのぶどう園に辿り着きました。

作業所には奥様がおられ、突然作業用の細い農道から現れた無芸を見て、ちょっと訝しげ(笑) そりゃあ当たり前ですよ(^^;) お隣様でさえ通らない作業用の細道で、雑草も伸び放題のところを、いきなり軽トラに乗った無芸が現れた訳ですからww
事の次第をお話して、ぶどう園の外周だけを拝見してきました。 ご主人様が立ち会って下されば、園内に御案内頂ける事でしょうが、私は農業はずぶの素人ですからね。 万一ご迷惑でもお掛けしたら大変です。

葡萄の樹は典型的な棚式栽培。 当然ながら、まだ葡萄の実は結実しているハズも無く、葡萄のツルもこれから伸びてくるってタイミングでした。

菅野さんのぶどう園は、一際高い場所にあり、ワイン醸造用の専用品種は、その中でも最も高い位置にありました。 強い日差しは容赦なく降り注ぎ、歩き回る無芸もあっと言う間に汗ダクです(^^;) 奥様に伺ってみると、やはりこの葡萄畑は、園内で最も日差しに恵まれた場所にあり、陽の出からほぼ一日中陽の当たる場所だそうです。

道理で葡萄の熟度が上がる訳です。 しかも一房毎に袋掛けをして大切に栽培しているのですから恐れ入ります(^^;) 園主・菅野さんのストイックな葡萄栽培に掛ける情熱が伝わってくるかのようでした。

葡萄畑の山の斜面からは、郡山市の市街地が望めるんですね(驚) 梅雨間近の時期でしたので、空気が湿っていて、キリッと見渡せないのは残念でしたが、奥様によると相当綺麗な景色だそうです(^^)
約3ヶ月ぶりの訪問となる、船引町の
「アジアン・マーケット デコレ」さん♪ 前回頂いたカレ~ラ~の余韻が忘れられず、ついつい引き寄せられるように足が向いてしまいます(^^)
「カオソーイ (チェンマイ風ラーメン) (680 円)」
カオソーイは鶏ガラベースのスープに、イエロー・カレーのペースト&ココナッツミルクをたっぷりとブレンドして作る、タイ式のラーメンね♪ 実は家食で作ろうと企てて、種々の食材はKEEPしてあるのですが、未だに着手しておりませんでした(笑)
レモンをキュッと搾って、濃厚さの中に酸味と風味で爽やかさを加える仕掛け。 高菜がトッピングされているあたりが、何とも不可思議ではありますが、実際に食べてみると、これがナカナカのマッチングだったりします。

麺は多分、国内スペックの誂えだと思います。 こう言っては何ですが、多分日本オリジナルの麺の方が、美味しいと思われますので、ある意味“良いとこ取り”って感じで(笑)
濃厚なカレースープは、もはやソースと言っても良いほどのドロポタぶり♪ ココナッツミルクが効果的に効いていて、カレーペーストのスパイシーさを程良くマスキングしてくれます。 麺の量はそんなに多いハズはありませんが、前述の通り、スープがヘヴィーてすので、程良く充実感があります。
「ナシゴレン 辛口 (680円⇒クーポン割引で500円)」
世の中は丁度「父の日」と言う事で、某クーポン誌に割り引きクーポンを発見。 ありがたく利用させて頂きました♪ いつも子供達の都合で「甘口」をオーダーしていたのですが、今回は初めて「辛口」をお願いしてみました。
いつものように、濃厚な旨味ダクダクのナシゴレンですが、甘く見て掛かると結構パンチがあるのが辛口仕立て(笑) 無芸にとっては程良い辛さでしたが、無芸大食妻にはチト辛過ぎたみたいです(^▽^;)
「DECOカラ定食 (780円)」
エスニツクが苦手な無芸大食娘は、前回も楽しんだこのメニュー。 平たいハナシが「鶏唐揚げ定食」なのですが、ボリュームがモリモリで、とても半分くらいしか食べられないみたい(笑) で、尋常ではないのが、鶏唐揚げのパリパリ感!
サクッぢゃ無くてパリッ!ですよ(笑) 鶏唐好きには溜まらんでしょ♪ 傍で聞こえてくるパリッ!と言う音だけでも、美味しさは充分に伝わって来ます。
※前回の訪問の時と、寸分違わぬオーダーをしておりました(^◇^;) って事で、リピ率の高いメニューが沢山ネ。 7月にはメニューのリニューアルがあるそうです。 さて、何が登場するでしょう♪
== 閉店しました == アーカイヴとして残しておきます
アジアン・マーケット デコレ福島県田村市船引町船引字下扇田52
営業時間;11:00~20:00(レストラン)
※雑貨部は10:00~20:00
定休日;無休
駐車場;沢山
昨日は朝から暑さで目が醒めました(^^;) それもそのハズで、福島市では日中の最高気温が33℃を越えていたと言いますから、当地でもかなり暑かったのです。 ニャンコ公園で写真撮影を楽しんだ後、朝スパの材料を仕込んで帰宅。 二週間ぶりに朝スパを作りました。
「無芸作 フレッシュタラコとマスカルポーネのスパゲッティ」
スーパーの店頭をウロつきながら、何を作るか考えますもので、いつも行き当たりバッタリなんです(笑) この日はチーズ類が特売になっていましたもので、先ずはマスカルポーネ・チーズを買い物カゴに放り込み、店内を巡回していると、店頭販売員のオネイさんが無芸を見つめてニッコリと微笑みます。
うぅぅぅぅ(^▽^;) (イワシのハンバーグだったら買わねぇ~ぞ)と思いながらも、何となくそのオネイさんの顔には見覚えが・・・
「無芸さぁ~ん♪ お久しぶりですぅ~(^▽^)」って
わわわo(^^;o)Ξ(o;^^)o どうやら無芸を知っているオネイさんみたいです。 思わず2秒くらい、ジッと彼女のお顔を見つめちゃいました(汗) で、気が付きましたヨ(ホッww) 以前、無芸の仕事場のお取引先様でアルバイトをしていたオネイさんでした(;´▽`A`
すっかり垢抜けて綺麗になっていたもので、摺り合わせにタイムラグが掛かりましたヨ(笑) 彼女の笑顔を見る限り、とても楽しそうでしたので、きっと充実した生活を送っている事でしょう(^^) 彼女に再会したのは5年ぶりくらいでしたが、良く私のことを覚えていてくれたものです(笑)
さて本題に戻して昨日の朝スパ(笑) 椎茸と玉ネギをオリーブオイルで炒め合わせて下味を付け、茹で上げたスパを加えたらバターを投じて風味を付けます。 めんつゆで七分通りくらい味付けを施したらお皿に盛り付けます。

ペースト状にしたタラコとマスカルポーネチーズを和え混ぜたディップをトッピング。 小口葱を散らしたら出来上がりです(^^) スパの熱だけで、マスカルポーネチーズが頃合いに溶けてきますので、マゼマゼして頂きます♪ タラコの塩味が加わりますので、下味の付いたスパと丁度良く合いますよ(^o^)
「無芸作 エビのマスカルポーネ・トマトソース・スパゲッティ」
実は後で気付いたのですが、二週間前に作った朝スパも、マスカルポーネチーズを使っていました(^^;) まあ半月振りだから良しとしましょうww 本当はエビナポにしようかと思ったのですが、やはり蒸し暑い感じが嫌だったもので、急遽トマトソースに変更しました。

生クリームを使ったトマトクリームに比べて、スッキリと軽い味に仕上がります。 エリンギがお手頃だったので、1パック投入したら、エリンギ食べホみたいになっちゃったww
時は更に遡って5月の末。 丁度筍の節だったもので、方々から筍のお裾分けを頂きました♪ 流石に食べきれなくなってきたので、ちょいと手を加えて
「筍のピクルス」を作ってみました。

筍はエゴ味は残さなくて良いので、外皮は剥き去ってから米糠と共に下ゆでします。 食べ易いくらいの大きさに切り揃えて、マリネ液につけ込む訳ですが、ここでは簡単レシップを♪
日本最北の酢醸造元
「太田酢店」さんの
「食彩酢」だけで作りました。 そのまま飲めるくらいの絶妙な味加減で作られている製品ですので、そのまま漬け込みでオケイです♪

そのまま食卓で食べるも良し、調理食材の一部として使うも良し。 無芸は冷や中のトッピングにも使ってみましたが、ナカナカ良かったです(^^) またこのピクルスを刻んで、朝スパに仕立てたのがこちら。
「無芸作 和風ツナスパ カボス添え」
蒸し暑さの厳しき折、サッパリテイストの和風ツナスパです(^^) カボスの果汁を搾って食べますが、件の筍のピクルスも仕込んでありますので、酸味が呼び合ってナカナカいけました(^o^)
梅雨特有のハッキリとしない天気が続いています。 今朝は撮影行脚の予定も立てずにおりましたが、朝スパの買い出し前に、久しぶりにニャンコ公園に足を伸ばしてみました♪
4月の上旬に訪問して以来でしたので、約2ヶ月ぶり。 その時に確認していた二匹のお母さん猫も、仔猫を生んだと聞いておりましたが、ようやく仔猫達に会える訳で、ちょっと楽しみだったりします(^^)
8時過ぎに到着した時には、公園の池で釣りを楽しむ人達が数人。 ニャンコ達の姿を求めて公園内を探し歩いてみると、2匹の猫を確認しました。

あぁ~~~♪ 母猫とそっくりな三毛ちゃんだぁ~(≡ ̄ー ̄≡) 目元までそっくりで、ちゃんと“血筋”が分りますヨ(笑) と、思っていたら、実は小柄なニャンコなもので勘違い(爆) 仔猫にはあらず、親猫そのものの方でしたorz
エサやりおじさんがやってくるのは午後ですから、朝食カリカリを持参して行ったのですが、何だかあまり興味を示してくれませんネぇ~( ・_・;)

釣りを楽しんでいた無芸と同年代の男性が声を掛けてきて、
「朝飯はオレがあげちゃったから(^▽^;)」って(笑) あっそうだったんですか(^^) ここに足を運んでいる釣り客さん達からも可愛がられていたんですね。
この男性は、自宅でも7匹の猫と暮らしいてるそうで、相当な猫好きなんですね(笑)
「家族6人に猫7匹だよ」と笑いながら、しばし四方山話を楽しみます。

Blog仲間の
「It's s ニャンダフル day's」 (
URL) のAuther・ニャンダフルさんによると、5匹生まれた仔猫の内、一匹は心ある里親さんの許へ引き取られ、舞いは4匹が暮らしているそうです。
この日は仔猫に出会うことが出来ませんでしたが、親猫共々、きっと橋の下に身を隠していたのでしょう。

暫くすると、もう一匹の猫さんがやって来ました。 この子はまだ朝食を摂っていなかったみたいで、無芸持参のカリカリを楽しんでくれたようです。

釣り客の常連さん達には「ビビリィ」と呼ばれているようですが、その名の通り、いつもオドオドしていたハズなのに、いつの間にかこの公園のNo3に成長したそうです(笑) と、するとNo1とNo2のTWO TOPは、この日姿を現さなかった、茶トラ兄弟でしょう。
この「ビビリィ」が良く纏わり付きまして、喉を鳴らしながら躰を寄せてきて暫く離れませんでした(嬉) どうやら強い猫ほど、人にも自信を持って寄ってくるようですね。

すっかり根付きになってしまった白鳥は、時折水面から飛び立とうとしますが、未だに離水することは出来ないようです。 このまま一夏を越して、仲間達が再び飛来してくるまで元気でいてくれると良いのですが・・・
「四川名菜 天心」さんの
「担担つけ麺」は、書いて字の通り
「担担」な
「つけ麺」です(笑) 以前からその存在は知っていながら、なかなか口にする機会を逸しておりましたもので、本日のアヒルごはんは、こちらを頂きに訪問してみました(^^)
13時過ぎにも関わらず、相変わらずお店の外まで行列が出来上がっていて、その人気の高さに未だ翳りのない事は明白です。 例によって、他に類を見ない程の
“超速調理”の賜物か、そんなに待たされることなく暖簾を潜る事が出来ました♪
本日はその
“超速調理”が、果たして感覚的なものでしか無いのか実証するために、ちゃんと時間を計測してみました(^^) するとですよ、ナント
3分で担担 w( ̄▽ ̄;)w ありえねぇ~!(゚〇゚ ;) カップ麺よりも早いってドウよ?? しかも、アレだ。 ちゃんと四川料理な訳で・・・ ご店主様は、一体どんな修羅場で修行していたのでしょうね(笑)
「担担つけ麺 (1,000円)」 (ザーサイ、半ライス、杏仁豆腐付き)

私のお隣様も、オーダーの時間差分ほどで、「担担麺セット」と「四川風エビチリソースセット」が出てきちゃっているし(^▽^;) まさに
中華の三分クッキング状態ww 着席してから待たされたっていう記憶が無いのは、やはり勘違いでは無かった訳です。。。
さて本題に戻って、初めてお目に掛かる「担担つけ麺」ですが、麺は今まで気付かなかっただけかも知れませんが、卵麺の可能性が浮上しました。 多分、普段使っている麺そのものと思われますが、こうして良く水洗いされた麺を観察してみると、意外と加水率は低いかも知れません。

スープに入っていないだけに、当然スープを取り込んで膨張しておりません。 ストレートの中細麺ってゾーンですね。

漬けダレは当然担担な訳で、見るからにスパイシーそうです。 濃厚な胡麻ペーストは、表面に浮いた感じです。 ロースチャーシューは、薄型カットされておりますが、筋っぽさは皆無で柔らかな肉質であり、しっかりと味の入った、中華料理専門店ならではお仕事です(^^)

細めの麺に、この漬けダレが絡むと言うよりも、しっかりと持ち上げているって感じで、麺を口に運ぶ度に漬けダレもドッと入ってくるww てっきり担担麺と同じスタンスで調味されているものと思ったら、ちょっとベクトルが違っていました。
胡麻と花椒、ラー油と一味唐辛子がキーになっているのは違いありませんが、キリッとした酸味が配されていて、これが全体像をシャープにディテール・アップしておりました。 言うなれば酸辣湯麺の路線ゴマ風味が加わったといった感じでした。
これが美味くないハズも無く、ザクザクと食べ進めて行きますと、大した麺量では無いと思っていたハズなのに、麺はほぐすほどに圧縮されていたものが開放されてくるが如くで、意外にもボリュームは豊かです(^^;)
麺を完食したら次のお楽しみがセットになっているのが嬉しいところ♪

標準添付の半ライスを、ドッと漬けダレに投入します♪

当然、こういうビジュアルになる訳でして、担担おじや状態で、美味しく滋味溢れる漬けダレも、余すところ無く完食ですぅ~♪ と言う訳で、大盛にしなくて良かったww
四川名菜 天心福島県郡山市安積町荒井太夫場加16-5
電話;024-945-9296
定休日;毎週月曜日
営業時間;【昼の部】11:00~14:30 (LO 14:00)、【夜の部】17:30~20:30
駐車場;店舗前に4台分、お店向かい側に6台分
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今日は朝からすぐれない天気。 午後からは時折雨が降りました。 しかも梅雨
(「つゆ」で変換したら「汁」が先頭に来てワロタww) 特有の高温多湿で、無芸もツユダクでした(きったねぇ~~ww)
ウチの梅の樹にも、ちゃんと梅の実が実ったようで、じいさんが半日がかりで収穫してきたみたい。 お陰で倉庫やらが梅の実だらけぇ~(笑) で、一人きりでお店から外に出られなかったもので、久々に遅いアヒルごはんになっちゃいました。
こんな時には通し営業してくれるお店が「神」に思えますww って事で、本日のアヒルごはんはぁ~、
「郡山大勝軒」に決定! 今日は店主・阿部キュンが居たので、カウンター越しに四方山話なんぞも楽しめました(^^)
「つけ麺 大盛 (700円+0円)」
約一ヶ月ぶりの訪問でしたが、今更ながらこの極太麺の400gのボリュームは、なかなかのものです(^^;) 同じ麺量でも、太麺は見るからにボリュームがありますが、細麺は食べても食べても麺が沸いてくるような感覚の相違があります。
「郡山大勝軒」の自家製極太麺は、見るからに艶やかで滑らかな舌触りがありながら、しっかりとした歯応えと共に、フワッと小麦の良い薫りが漂います。

こうして見てみると、漬けダレの油浮きは尋常ではありませんね(汗) 実際の処、油に馴らされてしまっていた無芸にとって、そんなに気になるものではありませんが、油=旨味の方程式には抗しがたいものがあります(^^;)

開店当初よりも、節系のインパクトが増長している感はやはりあります。 未だにご本尊の「東池袋 大勝軒」を訪問した事がありませんので、味筋の方向性がそれに沿っているのかさえ分りません。
しかしながら、このテイストに沢山のファンが付いている事実は確かであり、無性に食べたくなる中毒性は今も変わりません。

つけ麺の具材チャーシューは、バラロール・チャーシューが二枚とモモ肉チャーシューが一枚。 本則のご本尊はモモ肉チャーシューであることは知られていますが、店主・阿部キュンがこの地に店を構えた時に、地元の嗜好に合わせて組み合わせたものです。

師匠・山岸さんの視線を感じながら頂く一杯は、やっぱり格別ネ♪ww 最近、撮影行脚に出られないものですから、つまらぬ処でアングルの工夫をしたりして(大笑) 今日も美味しくスープ割りまで頂いて完食です♪
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
梅雨入り直後は、好天で暑い日が続くという定石のような天気。 今日の最高気温は29℃だったみたいです。 こう熱くなったら
「冷や中」の出番でしょ♪ って事で、誘われてソソられてやって来たのは
「中国飯店 なるき」さんです(^^)
何せここの冷や中は極めつけの一杯。 時流と言うものをまるで無視し続けているかの如くに、開店以来のクラシック・スタイルを貫徹しているお店です(^^)
当然マヨなんてものは存在しないし、ゴマ味なんてのも眼中に無し!(笑) 店主の一途さには敵うモノ無しってところです(^o^)
そうそう、以前店主に尋ねられたことがあります。
(店主)
「冷や中にマヨなんて掛ける?」(無芸)
「家食の時は、まず外せないですよ(^^)」(店主)
「ふぅ~~ん・・・ キモチ悪くなんね?」なる訳ねぇ~ダロ!!(^◇^;) 唯我独尊なのだろうか・・・
どうやら少なからずお客様に
「マヨちょ~だい♪(^-^)」って言われるらしいんです。 リクエストがあればお応えはするらしいのですが、店主的には未だ納得出来ないみたいです(笑)
「冷やし中華 大盛 (950円)」

ダイナミックに盛り付けられた具材は、千切りキュウリ、ゴマ油と塩コショウで下味を付けられた茹でモヤシ、ハムの細切りにナルトの細切り、そして欠かすことの出来ない溶き辛子、錦糸卵に紅ショウガ! 全てが定石通りの、由緒正しい
“日本伝統の冷やし中華”です(^^)
見よ! このモリモリ具合を!O(≧▽≦)O 二玉分の麺は、茹で前で450gほど。 当然山盛りとなる訳だが、もはや天地返しすら受け付けないww
これを目の当たりにすると、
「あぁ~~、夏が来たねぇ~♪」と思ってしまう(^o^)

当然最初から
“ツユダク”な訳で、出汁スープの旨味とカエシ醤油の押し味、冴えた酸味と調和した甘味、そしてゴマ油の芳醇な風味と、見事にマッチしているます。
ここに溶き辛子を適当に混ぜながら、天地返しのままならない小山のような麺を、下の方から掘り起こすようにして口に運ぶのね(^o^)

麺は自家製低加水率タイプのストレート中麺。 しっかりとヌメリを取り払うように水洗いされた麺は、プツッとした食感と共に小麦の風味がフワッと鼻腔に届きます。 炭水化物ヲタを喜ばせるに充分な味とボリュームがいと嬉し(笑) スープのゴックンは、最後の理性で押し留めww
※ちなみに三代目は賄い冷や中にマヨ載せしてたしww
中国飯店 なるき福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~21:30
定休日;月曜日・第1火曜日
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本日は、6月2日に新規開店した中華そば専門店
「手打ちくん」に潜入(笑) 丁度、昼の部終了間際に飛び込みセーフ(´▽`) その昔はパソコンのパーツ系ショップだったテナントでして、度々足を運んでいた場所でした。

空調機器に当時の面影が残されていましたが、当然ながら真っ新な新造店舗。 カウンター席とテーブル席がありますが席数自体は結構多いかも。 券売機決済で食券を購入して、まずはカウンター席に陣取ります。
聞くところに因ると、会津若松市の人気店
「ふじ乃」さんの流れを汲むお店と言う事ですが、私はご本尊に足を運んだことがありませんので、比較評価をする事は出来ません。
昼の部のみの限定20食とされる
「中華そば+ミニソースカツ丼 (900円)」を頂いてみる事にします。 お品書きにも
【会津名物】とされているソースカツ丼ですので、果たしてどんな味を楽しませてくれるのか楽しみ楽しみ♪(^o^)

ちょっと小振りだけど、深めの丼に入ってやって来ましたヨ♪ 折良く、本日のウーロンさんのエントリー (
URL)が、まさに「ふじ乃」さんだったのですが、寸分違わぬビジュアルでした(^^)

鶏ガラと豚ゲンコツを合せて7時間炊き、節系素材を加えて更に1時間、スープの調和を取るために一晩寝かせたというスープは、素敵な油膜が出来上がっています♪
加えて刮目すべきは、この極薄のナルト!(゚ロ゚屮)屮 その極薄さときたら、裏側のネギが透けて見えるほど(笑) ここまで薄くスライスされた例は、未だかつてお目に掛かった事はありません! もしかして凄腕の包丁使いがおられるのでしょうか?(^▽^;)

件の油膜の厚さはご覧の通り。 素晴らしい香味油として、見事にその役割を果たしてくれます。 勿論、油膜の蓋のお陰で、スープはずっと熱々ですぅ~♪ 彩りも素晴らしく、こりゃあ流石名店の系譜と納得のもの。
立ち香は主に節系由来の香ばしさ。 カエシにはちょっとしたアクセントがあって、この一塩の押し味もまた名店の由縁ではないかと思われます。 出汁のパワーは、思いの外マイルドですが、
“旨すぎない一線”を知り尽くしているバランスかも知れませんね(^^)

店名が語るように、見事な手造り感溢れる麺は、ご覧の通り強烈なウェーヴが施された、多加水系の平打ち中太麺。 手切りなのでしょうか、その切り幅もムラがあります。 この変化に富む麺が、なかなか力強い歯応えの持ち主でして、まるで口の中で跳ね回るかのようです(笑)
当然の事ながら、スープの持ち上げも絶妙で、美味しい油分共々麺の美味しさも堪能出来るという秀逸さです(^^) あまり当地では見かけないタイプの麺ですので、その存在感は極めつけですね。
細切りのメンマは、“筍なんですヨ”って風味を残していて、塩味系の味付けが施されたサクサクタイプ。 バラ肉チャーシューは、これまた薄型ではありますが、品の良い繊細なスープには、これくらいの方が合っていると思われます。 総じてイイ感じにまとまっていて、サッパリ系がお好みの方には、ちょいと訴えてくるものがありそうです(^^)

単品オーダーなら380円となる
「ミニソースカツ丼」ですが、昼の部限定のセットでオーダーしますと、中華そばは630円ですので、都合110円もお得!ww
スケール感が今ひとつ伝わりにくいと思いますが、お茶碗の半量ほどのごはんに、千切りキャベツをサンドイッチして載せられてくる豚ロースの豚カツです。 量的にはミニの域を出ませんけど、“某爆盛り食堂”ではありませんから(笑)

肉も控え目にクリスピータイプww ちょっと甘めのウスターソースに潜らせてあるみたいです。 会津のソースカツ丼的な肉質やボリューム感は求めようもありません。 このへんはちょっと残念かな・・・ お店の運営が安定して余裕が出来たら、もちっと手を入れて頂けたら嬉しいところです(^^;)
中華そば専門店 手打ちくん福島県郡山市名郷田2-1
電話;024-925-3408
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:30~20:00
定休日;火曜日
駐車場;店舗前に5台分 他15台分の指定駐車場
より大きな地図で 中華そば専門店 手打ちくん を表示
以前から気になりながらも、なかなか暖簾を潜る機会が無かった
「御食事処 不二家」さんを初訪問です(^^) この地で創業60年と言いますから、当地では結構な老舗の域に入っています。
「七日堂参り」で有名な「如宝寺」へと入る道筋にあり、これまた当地では最も歴史の旧い小学校「金透小学校」の向かい側にあります。 丁度道筋がカーブの内側と言う事で、あまり視認識され難いと言う事はありましょうけど、地元の方々なら、「あぁ~、あそこね」と分って頂けるハズです(^^)

暖簾を潜ってお店に足を踏み入れると、大女将と若店主が明るい声で出迎えてくれました(^^) もうその時点で気持ち良いものです。 店内はそれなりに年季は入っていますが、ちゃんと清掃は行き届いており、決して広い店内では無いが故に、何とも暖かい雰囲気が伝わって来ます。
カウンター席に陣取ってお品書きに目を通します。 実はここの支那そばは、典型的な漆黒系と言う事もあり、当然見逃す訳にはいかないのですが、他方、カツ丼も美味いと耳にしておりました。 こっちの都合が良いように、支那そば+ハーフカツ丼なんてあったら即決だったのですが、どうやら“ソノ気”は無い模様ww
ひとまず課題の支那そばを頂いてみる事にします(^^) 無芸は勿論今回が初訪問だったのですが、若店主も大女将もそんな事は関係ないみたいで、とにかく朗らかに声を掛けて下さります。 丁度、昨夜行われたサッカー・ワールドカップのカメルーン戦の模様がテレビで放送されており、「勝っちゃいましたねぇ~♪」なんて四方山話もいと楽し(笑)
どうやら大女将は筋金入りのサッカー・ファンらしいですヨ(^^) 多分お人柄なのでしょう。 岡田監督が厳しい立場に立たされていた事をとても気の毒に思っていたようです。 「岡田さんも、これでようやく一息ね♪」そんな笑顔に癒されます。
って、こっちの四方山話も長くなっちゃいましたけどww 若店主のお仕事振りは、厨房が見通せませんので窺い知ることは出来ません。 ただ麺上げのチャッチャッと言う音からして、平ザル挙げかなぁ~♪(←妙な期待ww)
「支那そば (550円)」
彩りよく綺麗に盛りつけされた支那そばは、噂通りの漆黒系♪ 大女将が
「ウチの支那そばは、昔ながらなのよ(^^)」と言っていた通りです(^^)
ほんのりとロゼ掛かったモモ肉チャーシューは、クラシックスタイルとは言い難いかも知れませんが、良い意味で伝統の味に現代的な解釈で改良を加えているのでは無いかと思います。 スープは鶏ガラ+豚ゲンコツと思われ、比率的にはやや豚ゲンコツが高めでしょうか。

脂浮きは少なめで、相対的にはもちっとオイリーでも問題無いと思います。 好みの範疇ですので、次回は
「アブラマシ」なんてのもリクエストしてみましょうか?(笑)
件のモモ肉チャーシューは、歯応えは伝えてくるものの煮固められておらず、しっとりとした柔らかさを保っています。 カエシは濃口醤油ベースで真っ黒けぇ~(笑) なれどもその色合いとは裏腹に、しょっぱさの角は丸められていて、それ以上に素敵な甘味が口中に広がります(^o^)
醤油の風味自体は強烈ではありませんが、練られたカエシ特有の滋味溢れる奥行き感のあるテイストを醸し出しています。

麺はスープの色を移したかのように、ハッキリとした色合いのストレート中細麺。 切り歯の関係でしょうが、キリッと素敵な角が立っています♪ プツッとした食感と共に程良い小麦の香りが漂い、スープの持ち上げも良好です。 終盤に差し掛かると、スープの色合いは益々麺に移って来まして、
「これだよこれ♪」ってニンマリとしてしまいそうな飴色へと変貌して来ます。
甘じょっぱく煮付けられたメンマは、適度な歯応えを保ちながらも、歯切れの良さも申し分なし。 彩りのホウレン草は、ちょっとした口直しに威力アリです。 珍しくもこの日はスープまで完飲! 完成度の高い、老舗の伝統の一杯を心底楽しませて頂きました(^^)
※やっぱり大盛にしておくんだった・・・(^▽^;) 魅惑のカツ丼は勿論のこと、チキンカツも発見!!(嬉)
御食事処 不二家福島県郡山市堂前町14-1
電話;024-922-1150
営業時間;【昼の部】10:00~14:00 【夜の部】17:00~20:00 ※諸説あり確定はとれていません。
定休日;日曜日
駐車場;指定駐車場2台分あり
おばあちゃんの作る、懐かしのらーめんがあると聞きつけて、初めて訪問してみたのは
「あじよし食堂」さん(^^)
エントリーを書く前に下調べをしてみたら、なんと既にBlog仲間の
「今日もどこかで・・・ きっとどこかで」 (
URL) のAuthor・maxmaxさんが既にレポ済みでした(^^;) 凄いカバー率だわ(笑)

ご覧の通り年季の入った佇まいの暖簾を潜れば、そこにあるのは確かに“昭和”そのものであり、どこかしら大槻町の「かすが食堂」さんと相通ずるものを感じる訳で(笑) 時刻は既にランチタイムと言うには遅い時刻であったにも関わらず、かなりの古馴染みと覚しき単騎の男性客がいるかと思えば、“平成”の香り漂うようなカッポ~さんも陣取っておられたり、ファン層の多さと言うよりも、ある意味カオス的な支持層が垣間見えますww

情報通り、おばあちゃんが一人でお店を切り盛りしておられますが、無芸のイメージしていたおばあさんよりもすっと若々しいww てか、まだまだ現役を通されそうな予感です(^^)
麺類とご飯物が適度に取り揃えられたメニューは、しっかりと壁貼りされていまして、しかもなかなかの達筆でいらっしゃいます(^^) らーめんの並盛りは500円とリーズナブル。 中盛(1.5玉)、大盛(2玉)と100円ステップになっています。
のっけから大盛CALLするのも吝かではなかったのですが、多少なりとも味のレパートリーを知りたい一存で、ラーメンとのセットメニューをお願いしてみました。
「らーめん+半カレー (800円)」
麺茹で用の大きな釜で、麺をたっぷりのお湯で茹でたら、平ザルで湯切り!o(@^◇^@)o 平ザルが出てくると、妙にワクワクする無芸は、ちょっと異常なのかも知れませんが、やはり湯切りが見事に決まります。
ご覧の通り、特にゴージャスさの無いトッピングですが、イカダになりかけの長葱が妙に嬉しかったり(笑) チャーシューはモモ肉と覚しく、しっかりとした歯応えで肉喰ったと意識させられる食感。

麺は多加水系中麺で軽くウェーヴが掛けられていて、しゃっかりとした食感の残された頃合いで茹で上げられていました(^^) スープは強い旨味のアクセントがある訳ではありませんが、多分鶏ガラ+豚ゲンコツ系では無いかと思います。
カエシはちゃんと練られていますが、グッと一塩の押し味が効いていて、これこそ
“懐かしの昭和の味”に通ずるところかと。 ラーメンチェーン大手様が主張する
“懐かしの昭和の味”とは一線を画する、しっかりとしたシャープな味わいがここにあります(^^)
ナチュラルな味わいが故に、強く印象に残るものではありませんが、スルスルと食べられる品の良さがありますね(^^) こりゃあ古参の常連客が付いているのも納得です。
その昔、無芸の仕事場のお向かいにも“昭和の食堂”がありましてね。 味の記憶こそ曖昧なのですが、ご近所様に愛され続けた味筋というものを思い出しました。

半カレーとは言え、ご飯茶碗一杯分ほどのボリュームのあるカレーは、これまたカレー粉+小麦粉仕立てと覚しき、豚バラ肉と玉ネギの存在感溢れる一皿♪ これまた“昭和”のテイストを存分に伝えてくるものでした(^o^) 好きだぁ~♪ その昔、ウチのおばあちゃんが作ってくれたカレーの記憶が脳裏を過ぎりました。

トロミとスパイシーさが絶妙にマッチしていて、後を引く美味しさは記憶に残るかも(^^) カレーライスを大盛で所望して、ガツガツと掻き込みたいって思っちゃいましたネ(笑) このカレー、昭和を堪能したい方にはお薦め致します(^o^)
あじよし食堂福島県郡山市小原田3丁目10-21
営業時間;11:00~15:30
定休日;日曜日
駐車場;店舗の向かい側に8台分ほど
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今日は真夏日まであと一歩と言うところまで気温が上がり、夕刻になってもモヤッとした空気に覆われておりました。 いよいよ梅雨入り間近の雰囲気が漂い始めましたね。
さて、本日のアヒルごはんはぁ~、久しぶりに揚げ物なんぞを食べたくなりまして、お仕事ルートに面した
「インター食堂 富田店」さんへGO!

B5サイズの
「ジャンボチキンカツ定食」も脳裏を過ぎりましたが、もちっと軽めの揚げ物は無いものかとメニューに目を通していると、グッと心を鷲掴みにされる品に出会ってしまいました。
「あんかけ焼きそば 大盛 (750円+100円)」
そう言えば
「あんかけラーメン」ってのもオン・リストしていましたから、
“二毛作的展開”とも言えるかな?(笑)
ちなみに「あんかけラーメン」は780円で「あんかけ焼きそば」の方が30円安。 スープの有る無しが焦点と思われそうだが、実は「あんかけ焼きそば」には別添えでスープが付くww まっ、そんな事はどうでも良くて、大盛のボリュームは、さすがインター食堂と言うに相応しいもの。

かまぼこやなるとが具材に入っているあたりは、我らミドル・エイジには何気に郷愁ww 餡の量は麺量相応なのだが、トロミの強さは刮目すべきポイント(大笑)
一瞬
「麺に絡まないぢゃねぇ~かよ!(>▽<;;」と突っ込みたくなったけど、丹念に混ぜ混ぜして何とかクリアw

麺の焼き付けは程良し♪(←餡が絡んでないww) 味付けは淡白で、ちょっと物足りないくらい。 良く言えばヘルシーだけど、要は「あんかけラーメン」用と同じ味付けかと思われww 出来ればもう一工夫頂ければ、このメニューにもより光が当たる可能性アリアリですな。
ただ、いつもの事ながら、インター食堂は油の使い方を良く心得ていて、麺の焼き付けの際の油切りもしっかりと行われており、とにかく余計な諄さとは無縁。 この点はいつも感心しています(^^)
「大龍飯店」や
「呂望 岱山亭」「天心」ほどの麺量ではありませんが、ある意味この三軒が常軌を逸しているだけかもww 充分なボリュームがあって、しかも
“修行のような生き地獄”を体験することなく、楽しむ事が出来ると思います(^^)
インター食堂富田店福島県郡山市富田町字権現林4-2
電話;024-961-1605
営業時間;【平日】11:00~23:30、【日曜祭日】11:00~23:00
※11:00~15:00は店内禁煙定休日;無休
駐車場;充分に確保
先週に引き続き、お馴染みの
「本格とんこつらーめん 花カツミ」さんで
昼カツミです(^^) 今日は久しぶりに海苔ラ~だったりしますけど、先週に乗じて、更なるパワー・アップのスペックで(笑)
「海苔らーめん 大盛 (680円+20円)」
スープの表面のテカりで、勘の鋭い方は気付かれたかも知れませんが、本日のADD ONは
「アブラマシマシ アジコイメ(^人^)」♪ あぁ、遂にやってもうた(笑)
見るからに頑固そうなマスターなので、
「そんなオーダーしたら、怒り出すのでは?(;'o')m」といったご心配も頂きましたけど、難無くアッサリと通りましたけど(笑)

お陰で
油膜ダクダクぅ~~♪ 加えて油膜がスープに蓋をする形になって、
地獄のように熱い!(゚o゚;)確かにオイリーさは増したものの、根本的には品の良いスープが故に、決して粗野な印象は無し。 かえって甘味が増したような錯覚さえ覚えます。

加えて
「アジコイメ」だったハズですが、この油分の甘味にマスキングされてか、相対的バランスとしてはしょっぱさを感じさせません(^^;) もしかしたら
「アジコイコイメ」でないと効いてこないかも(ダダ汗)
久しぶりに中太麺指定でしたけど、軽くウェーヴの掛かった麺は相変わらずンマい♪ もしかすると、細麺の方がよりスープが絡んで、マシマシテイストを堪能出来るのかも知れませんナ。
で、海苔ラ~を頼んだって事は、当然こうなる訳で♪

海苔ラ~の時は、ゴマ風味ってのが最近のお決まりだったのですが、今日はゴマ油の油分では無く、スープ由来の油分ネ♪ 海苔とライスの間に、チャーシューを一緒に巻き込んで食べると、より一層美味しゅうございます♪
さて、無理矢理総括せねばなりませんが、本作戦の結果は・・・ まっ、お好み次第ってところかな?(無責任ww) 細麺でオーダーしなかったので、先週のトライとの直接比較は無理っぽいです(^^;)
完成度の高い花カツミさんのラ~を、ここまでイジリ回すのはどうか?と思われるかも知れませんが、足繁く通っているからこそ試してみたいという思いでして、またマスターも決して険しい表情を見せることはありません(笑)
何故かというと、最終的にはデフォに戻ってくるのが分っているからだそうです(^▽^;) うぅっ、一理あるかも・・・
=閉店しました=2016年8月31日をもって閉店。 売り切れのため31日は開店しませんでしたので、実質8月30日で暖簾を降ろしました。 アーカイブとして残しておきます。本格とんこつラーメン専門店 「花カツミ」福島県郡山市大槻町小金林24-19-1
営業時間;(昼の部)11:30~15:00 (夜の部)17:30~21:00 (日曜祝日は20:00まで)
定休日;毎週月曜
駐車場;店舗前に2台分+店舗裏に専用・共用6台分
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新店舗に移転して、初めての訪問となった
「正月屋」さんです(^^) 駐車場に見慣れた車があると思ったら、某お仲間Blogger様でした(笑) 駐車場はたっぷりと取られていますので、車をデポするのに右往左往しないで済むのはありがたいところです。

度々地元Blogger様方がレポそれていた通り、お店は大幅に広くなりまして、通路の広さと来たら、こんなに贅沢に取って良いのだろうか?ってくらい(笑) 思わず自分はどこに身を寄せるべきかと戸惑うほどでしたが、やはりカウンター席に一直線ww

入り口脇には、これまた広くなった麺打ち場が設えてありまして、訪問客には丸見えね(笑) 厨房も二倍くらいの広さになりまして、さぞかし楽になったのではと思いきや、広くなった分だけ動線も長くなっちゃったみたい(^▽^;) ともあれ、手狭感が全く無いと言うか、広々感が桁違いになりました。
さて、本日の所望品は、やっぱり基本の
「支那そば 大盛 (650円+100円)」ね♪

新店舗の良いところの一つが、照明の明るさとテーブルの広さ。 カウンター席だけみても、平均的なカウンターよりも20cmは奥行きがあります。 更に明るめの照明のお陰で、写真撮影がとっても楽♪ 多分、市内では随一ってくらい撮り易いです(^^)

新店舗に移った早々ですが、味の方はブレも感じられず、今までと遜色ないおいしさです(^^) カエシのアクセントが心なしかキリッとしていましたけど、全然無問題です。

滑らかな舌触りと、程良い歯応えがバランスした自家製中細麺も、スープを良く持ち上げてくれて美味しゅうございます♪ リ・スタート直後とは言え、盤石の味わいは流石「正月屋」さんです(^^)
支那そば 正月屋 (
FACEBOOK)
福島県郡山市桑野2-7-15
電話;024-935-6363
定休日;水曜日
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
駐車場;店舗敷地内に14台
2月下旬以来の訪問ですので、実に3ヶ月以上のブランクでした。 本日のアヒルごはんはぁ~、ジャンキーなほどにインパクトのある味わいに、中毒患者が増えるばかりの
「麺家 大須賀」さんです(^^)

幸運にも今日は待ち無しで席が取れました(^^) お客様の客層は思いの外幅広く、若い男子は勿論のことですが、ミドル・エイジの姿も少なくありません。 やはり平日と言う事もあって、
「にんにく入れますかぁ~?」の問いには、渋々遠慮する方が多し(笑)
しかし、大須賀さんのラ~には、ニンニクが加わると、辛味と複雑味、そしてパンチが加わるのは衆知の事実ですので、きっと皆さん辛い選択でしょうね(^o^) って事で、無芸は「ちょっぴりお願い(^人^)」するとして、
「濃厚つけ麺 大盛 (850円+100円)」
ドッと盛られた超極太麺は重力に逆らって天を目指します(笑) お野菜は控え目に一掴みくらい。

縮れる、捻れる、重力に逆らうの三拍子の超極太麺は、全粒粉と強力粉が力を合わせて生まれましたって感じ(笑) 強靱な歯応えは相変わらずで、普段から良く噛んで召し上がる方々にとっては、顎の筋肉が疲れ果ててしまうってくらいのパワーです。
無芸は胃袋の底力を信じて、どんどん噛み切ってはノドに落とすような食べ方をしますので、顎が疲れる感ってのはイマイチ分りませんww

これまた
“伝家の宝刀”たるバラロールチャーシューも相変わらずの美味しさ♪ 厚切りされていても、ホロッと崩れるし、漬けダレに沈めておけば、それこそとろけるようにハラハラと崩れます。

豚骨ベースの濃醇なスープに、節粉感アリアリのパウダーが合わされていて、止めに電子レンジで沸騰するほどに加熱された漬けダレ♪ 互いに強烈なパワーを発しているのに、ちゃんと融合しているところが流石です。 以前に比べて
“粘性”は薄れた気がしますけど、決してパワー・ダウンしているって感じはしません。 相変わらずの
“ドロポタ系”と言って良いでしょう(^^)

濃厚な豚骨ベースと濃醇な節粉テイストを繋いでいるのは、油分と甘味、そして辛味の要素。 口に運べば、漬けダレのボリューム溢れる味が炸裂し、強靱な極太麺が口の中で踊るかのようです♪ あぁ~~~、相変わらずツボな味わいo(^o^)o
麺に絡みまくる漬けダレには魚粉粒々がたっぷりと。 これだけの濃厚さが怒濤のように押し寄せてくるのに、決して食べ飽きる事が無いってのも凄いところです(^^) ニンニクは小皿で供されますので、お客様の好みで足して行けます。 一遍に投入しないで、徐々に量を増やして行きますと、尚のこと味変が楽しめます(@^∇^@)
麺家 大須賀郡山市台新一丁目31-10台新ビル101
電話;024-935-3737
営業;(昼の部)11:30~14:30(日曜日は15:00まで)、(夜の部)17:00~22:00
定休日;月曜、第三火曜
駐車場;店頭に1台、店舗裏に5台
日曜日の撮影行脚は午後からのスタートでしたので、使える時間には限りがありました。
「高屋敷稲荷神社」の
「御田植祭」の撮影では、強烈な初夏の日差しを浴びて、露出していた両腕は日焼けで赤くなってしまったほどです。 そこで、その熱を冷ます為に向かったのは
「達沢不動滝」(^^)
随分久しぶりだなぁ~と思ったら、昨年10月に訪問して以来でした。 現地に到着したのは17時頃でしたが、一番日の長い時期ですので、まだ夕刻らしさは漂っておりません。 その代わりに漂っていたものと言えば、正体不明の煙。。。
こんな処で何故に煙が漂っているのか? 全くイミフのままに、遊歩道を歩いて行きますと、峡谷に煙が溜まっているではありませんかw( ̄Д ̄;)w こんな処で火を焚いている不届き者は、一体誰なのだろうかと思いつつ、進んで行きますと、遊歩道の終点に自動車が入り込んでいます。
何が何やら分らぬままに様子を見届けてみると、どうやらパーティーでもしていたようです。 バーベキューコンロや飲料などを撤収している途中でした。
思わず無芸聞いちゃいました。
「こんな処でパーティーでもやっていたんですか?(; ̄Д ̄)」(実は結構不快感を抱いていたww)
するとメンバーの一人が
「えぇ、今日は祭だったんですよ(^^)」って
あれあれΣ(^∇^;) いやぁ~、地元の部落の皆様方だったようですよ(笑) 妙に突っかかるような言い方をしなくて良かった(;^_^A でも、河畔では直火の焚き火が残っていたりして、ちょっとどうなんでしょう? 今時の普通のルールでは、地面での直火は禁止されているのが普通だと思うんですけどね・・・
しかも鼻を突くような煙の匂いには、明らかにプラスチックゴミを燃やした時の刺激臭がありました。 ゴミはそのままお持ち帰り頂きたいと思うのですが・・・ これって地元特権なんですかね?(^▽^;)
と、気を取り直して、前日の雨のお陰か、この日の
「達沢不動滝」は比較的水量が豊かでした♪ 加えて訪問した時間も時間だったので、他に写真撮影目当てのカメラマンはおりません。
[2010/6/6 深緑の達沢不動滝] <↑ Clickで拡大表示します>
実はこの日の撮影行脚は、出発前にここを訪問することは織り込み済みだったもので、念入りに長靴を準備して来たんです♪ 当然渡河するのは前提で、川の中に三脚を立てて撮影してみたかったんです(^^)
[2010/6/6 深緑の達沢不動滝] <↑ Clickで拡大表示します>
何せ仲間内では
「無芸は足場の悪いところを歩かせると、何時何時転ぶかな?♪」ってくらい
“期待”されているものでして、オメオメとハマる訳には参りません(笑)
「今回は平気だもん♪o(@^◇^@)o」ってな調子で川を渡っていたら
ズルッ!∑(゚∇゚|||)川底のコケが滑るの何のって∑(; ̄□ ̄A 危うく餌食になるかと思った・・・ 長靴渡河でもやっぱり油断禁物です。
[2010/6/6 深緑の達沢不動滝] <↑ Clickで拡大表示します>
久しぶりに対岸の斜面を登ってみました。 右翼側は登れませんが、左翼側はある程度道が出来ていて、そんなに気遣い無く登れるようになっています。 撮影を進めていると、ふと足許に嫌なものを発見してしまいました。
煙草の吸い殻!!ヾ(。`Д´。)ノこれは酷いです! 川を渡ってこんな斜面をわざわざ登ってくるのはカメラマンしかいませんよね? 雑木や雑草の生い茂る環境下での喫煙ってだけでもどうかと思うのですが、しっかりともみ消したとしてもそのまま捨て去るって言う感覚は、もはや常人の仕業とは思えません。
また、つまんないモノを拾って帰るハメになった無芸orz こんなカメラマンには、二度と来て欲しくないですね。
[2010/6/6 深緑の達沢不動滝] <↑ Clickで拡大表示します>
そんな鬱な気分とは裏腹に、この滝の清々しさはどうだろう。 徐々に冷静さを取り戻し、また撮影に集中する事が出来ました。
[2010/6/6 Water Screen] <↑ Clickで拡大表示します>
岩を叩く滝の音は、雑念を打ち払うが如き。 件の焚き火の煙も、いつの間にか消え去って、いつものしっとりとした心地佳い空気が満ちていました(^^)
[2010/6/6 深緑の達沢不動滝] <↑ Clickで拡大表示します>
昨日の写真撮影行脚で、両腕がしっかりと日焼けした無芸です。 普段から外歩きの多い仕事柄、日焼けにはある程度免疫があると自負していたのですが、寄る年波は隠せないと言う事でしょうかね?(^^;)
さて、本日のアヒルごはんはぁ~、そんな躰の疲れを癒すべく
“昼ふろぉ~~”(^o^) と言っても、
温泉の“ふろ”ではありませんよww
ここは長沼街道沿いにある、手仕事系居酒屋の
「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)」さんです(^^) 4月上旬からスタートした、
“お昼のラ~専営業”ですが、着々とリピーターさんを増やし続けているようで、今日も店内には明るいお客様の声が溢れていました(^^)
「支那そば」と
「黒支那」でスタートしたハズのメニューは、いつの間にかそのバリエーションが拡大し続けて、味噌味仕立ての
「味噌支那」や揚げ玉入りの
「支那たぬき」など、未食のメニューが増えるばかり(笑)

その遅れを取り戻すべく、和風出汁ブレンドの支那そばに、揚げ玉トッピングの「支那たぬき」をターゲットに訪問したのですが、あろうことか本日から
“冷やしメニュー”が二点デビューしておりました(゚ロ゚屮)屮
そんな訳で早速
「初物」を頂いてみる事にします♪ それぞれベクトルの違うメニューでしたので、まずはこちらを。
「和冷やし (700円)」
重厚感のある丼で供されたのは、完全魚出汁仕立ての冷やしラーメン。 店主・木村さんに因ると、葱油やチー油をはじめ、様々な香味油とのマッチングを試したそうですが、どうにもピンと来なかったそうで、油分の支えは揚げ玉に求めてみたと言います。

なるほどソレもアリかとスープを頂いてみると、うん、良く出来たぶっかけ蕎麦のテイストね(^^) 流石に手打ち蕎麦にも造詣のある木村さん、出汁の引き加減と言い、カエシのバランスと言い、かなりのものです。

ここに特注の軽くウェーヴの掛けられた多加水系熟成中麺が入っている訳ですが、氷水でしっかりと締められた麺は、もはや“強靱”と言えるほどの歯応えw( ̄▽ ̄;)w 軽く生姜フレーヴァーが仕込まれていて、単純にぶっかけ蕎麦の変異系とは呼ばせない“仕込み”が施されていました♪
食欲減退に苛まれていても、このお味なら進んで食べたいキモチになれるのでは?(^^) 揚げ玉のカリッとした食感も変化球ですが、前述の通りお味のバランスが卓越していますので、ラ~だったらスープ完飲を躊躇われる方でも、このスープならイケちゃう可能性大です(^^)
加えて、揚げ玉にスープが染みこんでくると、当然の事ながら良い具合にふやけて来ます。 ご承知の通り、冷やしたぬき蕎麦のアレっぽくなる訳で、これが旨くないハズは無いのです♪
そしてもう一品、
「ごま冷やし (780円)」の連食ww

こちらはややコンサバティブなゴマだれな冷や中です♪ お野菜もたぷ~~りと盛られていて、へるすぃな雰囲気が漂います。

くるっと裏側には、人気のバラチャーシューも鎮座していて、重ね上げたトッピングを覗いてみると・・・

細切りハムや錦糸卵も発掘出来たりして、この二点を見て郷愁を覚える世代には堪らない演出(笑) もやしには最初からマヨが纏わされていますので、この辺もゴマ味の後押しになりそう♪

麺は「和冷やし」と同じく、氷水でキリリと締められていて、食感の力強さも申し分なし。 濃厚なゴマペーストの味わいに爽やかなフルーティーさのあるリンゴ酢の効いたタレは、一挙両得のバランスが出来上がっています。 ほんのりと効いた辛味が、味のディテールをより一層引き締めています。
ってな事で、つい二食分を食べてしまった訳ですが、満腹感は勿論ありながらも、胃もたれ感は皆無の絶好調です(笑) 初リリースの一番皿を頂けてラッキ~♪ この先、若干の仕様変更が施されるかも知れないと言う事ですが、完成度は高いよぉ~(^o^)
食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 ※夜の部の準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
【夜の部】18:00~00:00 (L.O.23:30) ※金・土、祝祭日前夜のラーメンオーダーは10:30以降となります
定休日;日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台 他指定駐車場あり
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今日は約一ヶ月ぶりに写真撮影行脚に出掛ける事が出来ました♪ お天気は上々で気分もアゲアゲです(^^)
『高屋敷稲荷神社』で、神事・御田植祭が開催されると言う事で、手練れのカメラマン・サッチンさんと示し合わせての訪問です。
別件で別行動をとっていた、旧友C君と埼玉から帰省してきた旧友S君も、現地合流と言う事で、本日のメンバーは4名。 神事の開始時刻は13時からと言う事で、30分ほど前に到着致しましたが、既に10名以上のカメラマンが準備万端整えて、撮影を始めておられました。
多くは茨城県からのグループ参加の皆様方で、シニア・カメラマンがほとんど。 流石に彼らは場慣れしていると見えて、この日最高のモデルであろう小学生女子児童の扮する巫女ちゃん達を撮りまくり(笑)

御田植祭は、神社の神田に古代米を植える行事でして、ここで収穫された赤米は「おさがり」として参拝者に下されます。 無芸も既に何回となく頂戴しております。
国営放送の取材撮影も入っていて、この神事が今では貴重な歳時記となっている事を伺わせるに充分なもの。 私達は初参加でしたので、先ずは神田周辺の状況把握に余念無しでした(笑)

本殿前で行われる祈祷等で約一時間。 ようやく表参道から神田へと宮司様、早乙女さん、巫女さん達がやって来ます。 初め拝見する神事ですので、興味津々ww

近隣在住のお嬢さん達が、代々巫女となって活躍しているそうです(^^) 鳥居の並ぶ表参道を下ってくるお嬢さん達は、一様に緊張気味な表情(笑)

彼女達にとっては、一生の思い出になる体験でしょうね(^^) このような機会を得られる事自体、非常に希有なことですよね。

巫女さんの舞いの奉納が行われる中、御神田では早乙女の皆様方が田植えを始めます。 早乙女さんは、毎年公募しているそうですので、農業経験の有無に関わらず応募可能です。

今日はお天気に恵まれすぎってくらいの強い日差しでしたので、早乙女さん達も御神田の照り返しを受けて大変そう(^^;) 手植えですので、腰の負担も容易ならぬ事と思いきや、さすがに女性の方がタフと見えて、意外にも辛そうな仕草などはなさりませんでした。

写真撮影の出来るポジションは、意外と限られますもので、いつの間にか増えてきたカメラマンがそこここでダンゴ状態ww こりゃあ仕方ない事ですね(^^;)

古代米で作られた餅が振る舞われ、これを楽しみにして来た方々も大喜びです(^^) 無芸は実際に近くで見た訳ではありませんが、やはり色は黒っぽかったです。

田植えも無事に終わり、ようやく巫女ちゃん達も安堵したようです(^^) テレビ局の取材に応える表情には、普通の少女らしさが戻ってきました。

↑記念撮影ね(^^) 皆様、大変お疲れ様でした♪ 10月17日には、この日植えられた稲を刈り取る
「苅穂祭」が行われます。 またお目に掛かれますね(^^)
昨年9月に初訪問して、念願の
「五目やきそば」を楽しませて頂いた
『中国料理 呂望 岱山亭 (ろぼう たいざんてい)』さんをようやく再訪しました。 一発で
「ヤラれたぁ~O(≧▽≦)O」ってくらい好きになったお店なのですが、如何せん無芸の仕事場から離れていますもので、ついぞ機会を逸しておりました(^^;)

週末のランチタイムと言う事もあり、お店は来客が絶えることなく、その人気の高さとリピート客の多さを伺わせるに充分です(^^) 無芸のような“お一人様”にお誂え向きなカウンター席は、テナントの中庭に向いていて、自然光が柔らかく差し込んでくれますので、写真撮影にも好都合です♪
先客様の目前に据えられていた、パーティー用の前菜盛り込み皿が如き大皿に
「ウソだろ?!Σ( ̄△ ̄∥)」ってくらいモリモリに盛られたチャーハンにも心惹かれつつ、この日のお楽しみはやっぱり
「五目やきそば」♪
前回は美味しさを心底堪能しつつも、その激盛り振りも記憶から消えないにも関わらず、一瞬の迷いはあったものの、ほとんど脳髄反射で又もや
“大盛CALL”をしてしまった・・・\(;゚∇゚)/
「五目やきそば 大盛 (850円+150円)」
きっ、きたぁ~~~!!(>▽<;; わかっちゃいたけど、やはり目前に据えられると
“やっちまった感”が漂うのも事実ww 伝わらないスケール感を補うために、お冷やのコップを一緒に写してみました。 お皿の直径だけで40cmはあります。

デフォでも相当な麺量と言われていますが、大盛の麺量ときたら、多分3玉分くらいはありそう(^◇^;) そこに掛け回される餡掛けもナカナカの量でして、麺量とのバランスも良好です(^^) 並みの胃袋の大人なら、優に二人で楽しめる量かな?(笑)

お野菜をはじめとした具材には、ちゃんと火は入っていますが、必要なだけの歯応えは伝わって来ますし、麺の焼き付けは穏やかですが、油切りは完璧です。 流石に手練れの料理人さんですね(*^_^*)
味付けはちょっと甘さを意図的に強調した感がありますが、決して諄さとは無縁でして、品の良い出汁とお醤油テイストが絶妙なバランスを醸し出しています。 この甘さの印象は、このお店の特徴として好意的に捉えて良いと思います(^^)
餡のトロみはややしっかり目。 それでも前述の通り、麺の油切りは完璧ですので、口に運んでいて辛さを感じることは皆無。 それが証拠に、卓上調味料の酢やラー油に一切頼ることなく、最後まで美味しく頂けました♪
前回は過激なボリュームに圧倒されて、最後の1/3ほどはまるで“修行”のようになった記憶がありますが、何故か今回は最後まで“楽勝”だった( ̄ー ̄; 量が減っている訳では無いようなので、アタシのキャパが拡張しているって事でしょうか?ノ( ̄0 ̄;)\
それにしても、やっぱり岱山亭さんは美味しいです♪ 他のお品も頂きたいのは山々なのですが、単騎訪問では複数オーダーは無理だし・・・ 爆食オフ会なら好都合?ヽ( ´ー`)ノ

中国料理 呂望 岱山亭福島県郡山市御前南1-81-1
電話;024-961-5518
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 (L.O.14:45)
【夜の部】17:30~21:00 (L.O.20:45) ※スープが無くなり次第閉店
定休日;毎週水曜日(祝祭日は営業)
駐車場;4台以上 (満車の時はお店に問い合わせ下さい)
既に私のBlogではお馴染みの
『本格とんこつらーめん 花カツミ』さんのらーめんですが、本日はちょいとばかりいつもと違うスペックです♪

実は
「ウーロンblog (福島のラーメン食べ歩き)」(URL)のAuther・ウーロンさんから
「アブラマシもアリアリ♪」とのヒントを頂き、今回はその違いを体感するべく、
“アブラマシ”をリクエストしてみました(^^)

アップで迫ってみると分りますが、キッチリと
“油膜”が生成されていて期待アゲアゲ(笑) で、実際の処、口にしてみますと、デフォの上品で奥行きのある味わいが、ハッキリとしたワイルドさが加わりまして、これがナカナカ魅力的でした(^o^)
私のようなアブラerには、正に的を射たような感さえありまして、こりゃあ新しい魅力発見ってくらいの喜び♪ 花カツミのラ~に今一歩の“押し味”を望みたい方々には、是非ともリクエストなさる事をお薦めします。
また、アブラマシに加えて、味濃いめをAdd Onするのもアリかと思われ、そこまで可変させる善し悪しは別として、様々な表情を楽しむのも宜しいかと思われます。

適度にサシの入ったチャーシューは、スープの熱が入ると、ホロッと崩れながらも、しっかりとしたた存在感があって、いつもながら良いお仕事振りです。

この感じだったら、次回は
“アブラマシマシ”も余裕でクリア出来そうな気配です(^^)
=閉店しました=2016年8月31日をもって閉店。 売り切れのため31日は開店しませんでしたので、実質8月30日で暖簾を降ろしました。 アーカイブとして残しておきます。本格とんこつラーメン専門店 「花カツミ」福島県郡山市大槻町小金林24-19-1
営業時間;(昼の部)11:30~15:00 (夜の部)17:30~21:00 (日曜祝日は20:00まで)
定休日;毎週月曜
駐車場;店舗前に2台分+店舗裏に専用・共用6台分
大きな地図で見る
今日は昨日にも増して暑い一日になりました。 スクーターで風を切って走っていても、ジワッと汗が滲むほど(^^;) そのくせに朝夕は気温が下がりすので、一番風邪を引きやすい時期かも知れませんね。
さて本日のアヒルごはんは、駅前イタリアンな
『伊太利亜市場 プレーゴ』さんね(^^) 昼の部は13:30までなので、なかなか足が運べないところだけが難点ですが、ドアを開いて
「チャオ!」と一歩足を踏み入れれば、そこはラテン的なイタリアンの世界(笑)
いつものように陽気で気さくなオーナーの堀さんと、とってもマルコ(?)な佐藤シェフが笑顔一杯に迎え入れてくれます♪ そう、ここでランチをすると、テンションアゲアゲになって、午後のお仕事もリズミカルに過ごせる鼻薬付きです(^o^)

サラダを頂きながら、ランチスパが仕上がるのを待ちつつボードのメニューを眺めていると「ゴルゴンゾーラのハチミツマリネ」なるものが・・・(^◇^;) こりゃあ初めて聞いたけど、絶対美味しいに違いない! デザートワインと一緒に楽しんでみたいものだね♪
さて、本日のランチスパは
「自家製ミートソースの手打ちパスタ (当然)大盛 (880円+100円)」 (サラダ&コーヒー付き)

ようやくありついた佐藤シェフの自家製手打ちパスタは、ご覧の通りのタリアテーレ。 噛み締める度に、小麦の風味も沸いてきます♪ シャープな切れ味のミートソースが、平打ちパスタに軽快感を与えていて、こりゃあウミャい訳ですわ♪
良い子はここで一言
「ボ~~ノ!!」と賛辞を送りましょう(^o^)
すかさず佐藤シェフから
「グラッチェ~!」と相の手が入ります(笑) そう、ここは駅前のラテン的イタリアン(^O^) 食事は楽しく、美味しく食べる事は楽しく生きることに通じます。
※ お陰で本日はハイテンションで営業活動ww 19時に燃料切れで力石徹状態です(´Д`|||)
== 閉店しました == 2017年9月で閉店しました。アーカイヴとして残しておきます。
伊太利亜市場 Prego(プレーゴ)福島県郡山市駅前2-3-5 2F
営業時間; (昼の部) 11:30~13:30 (夜の部) 18:00~23:00
定休日;水曜日
つい数日前の事、無芸の高校の同窓生から一通のメールが届きました。 彼の名は
“大槻透”君。 無芸よりも干支一回り下の後輩にあたりますが、実は東京芸大大学院卒の新進気鋭のアーティストなのです(^^)
東京都庁が主催する若手アーティストの公募展、
「2003年 トーキョーワンダーウォール」で見事に
審査委員長賞に輝き、一躍アート界の注目を集めた逸材です。
3年前に地元で初の個展を開催した折に、仲間の筋から情報が寄せられて訪問して以来のご縁です(
過去記事)。 拙のBlogで記事を挙げさせて頂いた後、アクセスログの
検索キーワードに“大槻透”のワードはほぼ毎日見られますから、その注目度の高さは確かでしょう(^^)
さて、その大槻君からのお知らせは、開催10周年を迎えた
「トーキョーワンダーウォール」の
10周年記念展に、過去の10年の受賞者の作品を集めた展示が行われているとの事です。 彼は今回の展示にあたり、F150号(227.3cm×181.8cm)の新作を発表しております。
金箔を用いた大胆な色彩と、象徴的なモチーフを楽しくなるような現代的な解釈で捉えた作風ですので、一度その作品を目にしたら、鮮烈な印象として記憶に残ると思います(^^) 初めて彼の作品を見て下さる皆様の為に、大槻君にお願いして近作の画像を拝借致しました(^^)
「the power of kaminarimon (2009)」 <↑ Clickで拡大>
※ 拡大画像には盗用防止のため透かしを入れてありますがご了承下さい。
【作者・大槻透君からのコメント】
実際の雷門の両側に立っている風神と雷神を女の子に擬人化し、左側の雷神の子にはドラクエの「いかずちの杖」を持たせ、赤い服の模様は浅草がある台東区のマークになっております。
右の風神の子は、ドラクエの裁きの杖(バギという風の呪文攻撃が出ます)をもたせ浅草寺のシンボルマークか不明ですが、やたら浅草寺の提灯などに書かれている「山」という字に似た模様を服にあしらってみました。
画面より下半分の金箔の部分ですが(写真だと分かりにくいですが)雷神の子の下は、浅草のアサヒビールのビルのてっぺんについている「金のう○こ」と呼ばれているシンボルの形をしています。
風神の子の下は、松本零時デザインの「卑弥呼」という水上バスをモチーフにしています。 隅田川には似つかわしくない(笑)近未来的デザインで、浅草からお台場まで川を下ります。
この作品は、台湾で開催された個展でコレクターの手に渡ったそうですが、こんな風神・雷神様だったら楽しいですね(^^)
また彼の作品には、ニャンコが度々インポーズされています。 猫好きなんだろうなぁ~と思っていたら、猫飼いである事が判明(笑) 彼のBlogに度々登場しておりました(*^_^*) 「みゆきちゃん」と名付けられたニャンコですが、この子がまたカワイイ♪ 大槻君の作中には、こんな風に描かれています。

今回展示されている新作
「四季2010」の中に描かれた「みゆきちゃん」を特別公開!(←多分ネット公開初ww)
一筆毎に丹念に描かれていて、大槻君の慈愛の心境が良く感じ取れますね(^^) しかも背景の金箔の中には「かわいいみゆきちゃん」との箔押しも(笑) どんだけ猫好きなの(^o^)
って事で、大槻君の新作も展示されている
「トーキョーワンダーウォール10周年記念展」の開催要項は以下の通りです。
「TOKYO WONDER WALL 2000-2009 10年!」
●会 期 2010年(平成22年)5月29日(土)~ 6月20日(日)
●会 場 東京都現代美術館(江東区三好4-1-1 木場公園内)
入選作品展:企画展示室3階
10周年記念展:企画展示室1階
●開館時間 10:00~18:00(入場は17:30まで)/毎週月曜日休館
●入場料 無料
無芸は上京出来るか分りませんが、在京の同窓生の皆様には、是非とも足を運んで頂けたら幸いです。 勿論、首都圏の読者の皆様方にも、是非とも宜しくお願いします。
大槻透
公式ウェブサイト MY GIRL (
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フォトログ (
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ブログ (
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今日から子供達は衣替えです。 ってか、実は朝起きてみて、子供達の制服の上着がハンガーに掛かったままになっていたので気付いた次第(^▽^;) 時は入梅~初夏に向かって進んでいるのであります。
ここ数日の肌寒さがようやく払拭されつつあるようで、朝から空は晴れ渡り、気温もようやく20℃越えするようになって来ました。 午前中にいつも写真撮りに同行してくれる旧友C君から携帯にメールが届き、「出張中だけど、このままどっかへ行っちゃいたい」って(^^;) キモチは分るww このところ週末の天気にも恵まれていなかったもんなぁ~
さすがに自営業の無芸と言えども、仕事を放棄して写真撮りに出掛ける訳には行かず、降り注ぐ陽の光と、澄み渡る青空を恨めしく眺め上げつつ、モデルはこいつ(笑)

ラ~撮り用のコンデジなんですけどぉ~ww それでもシャッターが押したくなるのね(^^;)
で、本日のアヒルごはんはぁ~、暫くご無沙汰していた
「四川名菜 天心」さん♪ マスターは、名門
「四川飯店」の陳健一さんの愛弟子にあたり、キレのある麻辣を堪能させてくれる、市内随一の四川中華料理の名店です(^^)

昼の部の営業時間中は相変わらず大繁盛で、お店の外まで順番待ちの行列が出来上がる事が日常茶飯事化ww いつも“お一人様”の無芸は、キッチン前のカウンター席がこのところの定位置。 マスターと四方山話が出来るカウンター席は、私にとっては特等席です(^^)
午前中に着信していた旧友C君からの携帯メールにお返事を打ち込んでいると、ほぼ半ばでオーダー品が出来上がってしまいました(^◇^;) 相変わらずの超速調理には、いつもながら驚かされるばかりです。
「麻婆担担麺 大盛 (900円+200円)」
目前に到着してから気が付きました。
何ですか?このメガ盛りは?!ヽ(゚ロ゚;)油断しましたorz まさか四人前スープ用サイズの丼で登場するとは・・・∑(*。*;ノ)ノ
しかも・・・
「麻婆豆腐を載せて食べると、美味しいですよぉ~♪」って、女将さんから
“愛情ライス”が差し入れられるし・・・∑(゚∇゚|||)
ほとんど
死刑執行ってくらいのボリュームになっちゃいましたヨノ( ̄0 ̄;)\

しかしこの
「麻婆担担麺」と来たら、四川料理のいいとこ取りの集大成みたいなもの。 たっぷりと振りかけられた花椒がスパイシーな風味を振りまき、濃厚な白ゴマ風味のスープが極大の旨味を口中にブチ撒けてくれます。
これが旨くないハズも無く、膨大な麺量と大量のスープとの格闘も、戦意喪失する事無く展開されて行く訳でして。。。
うぉりゃぁ~~!!!! (ゼイゼイ)
ぐはぁ~~~!!! (ヒイヒイ) と食べ進めて参ります♪ 後から後から沸いてくるような麺ですが、頃合いに茹で上げられて、しっかりと湯切りのされたストレート中麺が旨くないハズも無く。
女将さんから差し入れを頂いた
“愛情ライス”に麻婆オン!

しっかり麻婆丼になるのは必然であって・・・ 麻辣が効きながら、しっとりとした豆腐の食感が加わって、ごはんがごはんがススム君な訳でww 当然、胃袋のリミッターが激しく警鐘を発しているのを退けつつ、とにかく完食しなければ無芸大食の涸渇に関わる(⌒▽⌒;)
さすがに大量のスープは飲み干すことを最初から諦めておりましたが、炭水化物は全部喰ったどぉ~!(ゼイゼイ) これまたお女将さんから差し入れられた
“愛情杏仁豆腐”は、どうやら別腹だったようで、麻辣で痺れたお口の中を、優しく癒して頂きました(^o^)(←ヤッパリ喰ってるしww)
※ やはりここで大盛CALLは、良く胃袋と相談してから(大汗)
四川名菜 天心福島県郡山市安積町荒井太夫場加16-5
電話;024-945-9296
定休日;毎週月曜日
営業時間;【昼の部】11:00~14:30 (LO 14:00)、【夜の部】17:30~20:30
駐車場;店舗前に4台分、お店向かい側に6台分
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