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郡山大勝軒 ~福島県郡山市富田町~

郡山大勝軒

新進気鋭の“ドロポタ系”つけ麺が次々と登場している中にあって、既に当地ではスタンダードとして認識されているであろうつけ麺は、やはり郡山大勝軒でしょう。

ドロッとゴッテリとした漬けダレのインパクトは抗し難い魅力ではありますが、たまにはこのスタンダードに引き寄せられるのも事実(笑)

「つけ麺 大盛 (700円+0円)」

郡山大勝軒 つけ麺大盛

薫りと旨味の油膜が覆い尽くすような漬けダレ♪ 当地に「郡山大勝軒」が誕生して4年経ちましたが、登場当時には、その圧倒的な旨味には驚かされたものでした。 それが人間の感性と言うのは慣れて来るもので、濃厚魚介系のドロポタに馴染んでしまった今となっては、“中量級”思えてしまう訳です(^^;)

勿論、土日限定の「濃厚魚介つけ麺」というパワード・ウェポンも引っ提げているので、その辺の引き出しも盤石です♪

郡山大勝軒 つけ麺大盛

自家製の極太麺もまた然りで、今ではコレを上回る太さと歯応えを誇る麺は数が数多ww とは良いながらも、今の標準を持ってしても、やはり郡山大勝軒の麺は美味い! しっかりとした小麦の風味と、滑らかな舌触り、そしてしっかりと噛み応えのある麺はやはり秀逸です(^^)

GW明けの頃からでしょうか、4年間釜前を誰にも譲ることの無かった店主・阿部さんも、いよいよ後進の育成に掛かり始めたようで、セカンドの子に釜前を任せ始めました(^^) 彼もその重責は良く分っているようで、とても丁寧な仕事ぶりが見て取れます。

「味の方は如何ですか?」

店主の築き上げた味を変えることなく、しっかりとKEEP出来ているか、とても気に掛けているようです。 麺上げは全く無問題ですね(^^) 果たしてスープ取りまで関わっているかは分りませんが、心持ち以前よりもライトに感じられる気がするって程度で、その味のバランスは許容範囲内に納まっていると思います。

郡山大勝軒 つけ麺大盛

で、店主・阿部さんは彼に釜前を任せている内に何をしているかと言えば・・・ 別に遊んでいる訳では無く、製麺に注力していたりして。

「もしかして2号店の準備ですかぁ~?(^o^)」 なんて水を向けてみるも、全然そんな気はないみたい(^^;)

新しく2名のスタッフも増強して、益々人気の店から老舗への階段を登り始めているようです(^^)




郡山大勝軒
福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい 

地元名品 扇田食品『みそ仕込み 絹扇華』とワイン工房あいづ『メルロー 無濾過』

先週末の事、二年ぶりくらいに「イトーヨーカドー」に買い物に立ち回ったら、1Fのホールで催事が行われているのに気付きました。 県内の食品加工会社が出店している「うまいもの市」という催しだったみたいです。

その出店ブースの中に、川俣町の「扇田食品」さん(URL)のノボリを発見して、帰り足に立ち寄りました(^^)

「扇田食品」さんは、前述の通り川俣町にある食品加工会社ですが、強烈な拘りのあるお豆腐を次々とリリースしている会社です。 “本当においしいお豆腐だけを作りたい” 同社の四代目となる高橋社長の思いは、生み出される商品の数々を体感すれば、たちどころに感じられる事でしょう。 高橋社長とは以前ご縁があって知り合っておりましたので、御挨拶がてらに何か新開発商品があるのでは無いかと期待して♪

「高橋社長、お久しぶりです♪ 無芸です(^^)」

早速新製品をお尋ねしてみると、ハハハ、やっぱりありましたよぉ~(*^_^*) ちょいと試食させて頂いてみたら、これが驚いた!∑o(*'o'*)o 同社の最高級グレードのお豆腐を、味噌漬けにしたものですが、ナント半年もの間漬け込んでおくと言います。 ありえねぇ~!ってくらいの長期間です。

勿論、早速お頒け頂き頂いてみましたよ(^^)

扇田食品 味噌仕込み 絹扇華

45g入りで399円と、決して低廉とは言えない価格かも知れませんが、その価値を体感したら“お値頃♪”と感じてしまいます(^^) 何せベースになっているお豆腐「絹扇華」は一丁300gで557円です。

それを半年間も品質管理をしながら、この味に仕立てるってのは、その手間暇だけで価格を上回ってしまうでしょう(^^;) 勿論、素人が真似をして、巧く行く訳がありません。 豆腐の特製を知り尽くした“匠の技”があってこその成果です。

扇田食品 味噌仕込み 絹扇華

で、コレが件のブツ(笑) なんと黒胡椒がまぶしてあって、なかなか趣深しww 肝心のお味ですが、無芸も感動驚愕の逸品! トリプルクリームのチーズ並みのクリーミーさと濃厚さは、まさか豆腐だとは分らないでしょう。 味噌の風味はとても半年間の熟成を経ているとは思えないほど押しつけがましさが無く、それどころか品の良さばかりが目立ちます(^^)

何も教えられずに口にしたら、確実にクリームチーズだと思い込みます(^^;) ただ、後味に乳を感じさせる風味が無い事だけが不可思議って感じ。 だって乳ぢゃ無いもん(笑) 味噌から染みこんできた発酵食品的な円やかな旨味と、角の取れた塩味、豆乳の濃度の高さを伺わせるナチュラルな穏やかな甘味が渾然一体となって口中に広がり、黒胡椒のスパイシーさがチャーミングにディテールを引き締めます。

軽快な赤ワインや甘口の白ワイン、同じく甘口タイプのスパークリングワインに合いそうですね(^^) 勿論、和酒全般との相性は言うに及ばずで、こりゃあちょっと高級なお取り寄せ酒肴として立派に通用しそうです。

って事で、もう一つのお試し「ワイン工房あいづ」さんの「メルロー 無濾過」と合せてみました♪ アハハ(^o^) こりゃあ良く合うわ♪ 「みそ仕込み 絹扇華」を口にして、口中に広がったところにワインを流し込むと、豆乳由来の甘味がフワッと広がり、しっかりとしたワインのタンニンを塩味が流してくれます(^^)

ワイン工房あいづ メルロ

実はこのワイン。 原料葡萄はワイン醸造用の黒葡萄品種「メルロー種」というものなのですが、ナント地元郡山市の葡萄農園さんで栽培されているのです(^^) この事実を知ったのはごく最近でして、少なからず衝撃を受けたものです。

そしてその葡萄をワインに仕立てられたのは、これまた地元・猪苗代町の「ワイン工房あいづ」さん。 ご縁があって、オーナーの本田さんがわざわざ無芸の仕事場をご訪問下さり託して下さった一本です(^^)

ご覧の通り暗赤色の深い色合い。 一口飲んでみて驚いた! こりゃあホンモノだ!(゚ロ゚屮)屮 アルコールのボリューム、たっぷりとしたグリセリンを伴ったフェノール分、豊富なタンニン、しっかりと芯の通った酸味、そしてそれらが見事にマッチしているではありませんか♪ こりゃあ、原料葡萄のポテンシャルが異様に高いぞ。。。

オーナーの本田さんによると、まだ当地への流通は無いと言うことなので、無芸の仕事場で商わせて頂く事を決めました(^^) 地元の葡萄が(しかもヴィニフェラ種)こんな風に素晴らしいワインになっているなんて、知らなかった事自体が恥ずかしいくらいでした。 こうして新しいご縁が結べた事が、とっても嬉しい♪

ちなみに前述の「扇田食品」さんですが、当地での通常流通が望めない状況ながら、2010年5月19日~5月25日の期間、当地の「うすい百貨店」さんで開催されている「第9回うつくしま福島の物産展」に出店中との事です。