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食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや) ~福島県郡山市安積町~

以前レポした『食菜酒楽 Fu-Ro-Ya』さんが、いよいよ今週から昼の部営業を開始して、郡山のラーメン・シーンに本格参戦となりました。 今回は完全なる定番バージョンとして準備も整いましたので、早速再訪してみました。

食菜酒楽 Fu-Ro-Ya

ウリは鶏ガラと豚ゲンコツから炊き出したスープと、カツオ節とサバ節から引いた魚出汁の合せスープから生み出される支那そば。 スタンダードの「支那そば」と、郡山の伝統的な漆黒系スープの新解釈「黒支那」の二本柱です。

今回は店主・木村さんの肝いり『黒支那 (880円)』を頂いてみました。

Fu-Ro-Ya 黒支那

当然の事ながら、真っ黒けぇ~♪(^o^)

基本スープはスタンダードの「支那そば」と同じですが、カエシには高価な「たまり醤油」を惜しげもなく注ぎ込んでいます。 しっかりと熟成させられたらしく、生醤油のような鋭い味香は無く、マイルドでコクの感じられる旨味が口中に広がります(^^)

Fu-Ro-Ya 黒支那

葱も長葱の切り方を二通りにしたり、加えて小口葱も加えるなど、細やかな味の変化を演出する手の込みよう。 バラ肉チャーシューも、普段の調理で培われた旨味の出し方を心得た作り方で、味の染み渡り方や舌触りや脂身のバランスなど、細やかな気配りが感じられます。

Fu-Ro-Ya 黒支那

麺は前回は専用スペックが品切れの為、敢て印象を書きませんでしたが、やはり書かずにいて良かった(^^) 今回の専用スペックは、前回の汎用品とは桁違いに良い印象でした。 中細の麺は軽くウェーブが掛けられていて、スープの持ち上げもバランス良好。

加水率は高すぎず低すぎず(あまいまだなぁ~ww)、小麦粉の風味を適度に感じさせ、しっかりとした食感は最後まで崩れることはありませんでした。 当然の如く、徐々に漆黒スープの色を移し、褐色がかって行くさまは地元民には馴染みの光景です(^^)

節系の旨味がしっかりとしていて、それはほのかな甘味さえ感じさせるほど。 カエシに由来する酸味は穏やかに抑えられており、少し濃い目の味をしっかりと受け止める底力は見事です。 「居酒屋二毛作」と呼ぶには、あまりにも完成度が高くて参った(^^;)

それもそのはずで、この支那そばの創作にあたっては、店主・木村さんの力量もさることながら、某有名ラーメン店主のアドバイスも得ていたのです。 まだこれから先の進化の伸び代がどれだけあるのか、期待度は高まるばかりです(^^)

サイドメニューの中で、ちょっと気になっていたのがカレーです♪ カレー大好きだし(笑) と、言う事で、こちらも頂いてみました。

「ミニカレー丼 (350円)」

Fu-Ro-Ya ミニカレー丼

挽肉を使ったカレーですが、旨味の味重ねがなかなかのものでした♪ 辛さのレベルは決して高くありませんが、ベースの旨味が強烈なのでしょう。 グイッと押しのある味わいながら、野菜ベースの甘味もタップリしていて、決してコテコテの諄いタイプにはなっていません。

それが証拠に、一緒に食べていた「黒支那」の味香を決して台無しにする事はありませんでした。 キーマ・カレーと言うよりも、ルーのスタイルとしては欧風に近いかも知れません。 フルサイズも650円で提供されていますので、こちらを目当てに出向くのもアリかと(^^)




食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)
福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 ※夜の部の準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
      【夜の部】18:00~00:00 (L.O.23:30) ※金・土、祝祭日前夜のラーメンオーダーは10:30以降となります
定休日;日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台 他指定駐車場あり


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