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写真の額装

思い切り趣味の話なのですが、今、無芸の最も熱中しているのは写真撮り。 今では手軽に携帯電話のカメラでも、そこそこの写真が撮れるようになりましたね(^^) まぁ「一億総カメラマン時代」と言っても過言ではないくらいです。

撮った写真の取扱い方は、皆様それぞれだと思いますが、無芸は全て一度PCのハードディスクに移して、このBlogで公開させて頂くのがメインです。 “下手な鉄砲も・・・”の格言の通り、時たまラッキー・ショットに恵まれた時には、ささやかな額装を施して仕事場に飾っています。

ちなみにハードディスクに貯えた写真データは、時折DVD-Rに焼いて移動させます。 DVD-Rは同じデータを2枚焼いて、万一データディスクに不都合が発生してもサブセットでKEEP出来るようにしております。 一日の撮影だけで、DVD-R1枚分のデータになることもありますので、とてもではありませんがハードディスクに貯め続ける事は出来ないんです(^^;)

さて、話は戻って写真の出力ですが、私はプリンターで印刷せずに、デジラボで紙焼きして貰っています。 プリンターで印刷しますと、どうしても色調が巧く合わなかったり、色醒めが発生しますしね。 紙焼きにしますと、色醒めはかなり回避出来ますし、色調で悩む事も少なくなります。

インターネットでデータを送っておけば、たった30分くらいで受け渡し場所で落手出来ますし、コストも最近は下がるばかりですので、プリンターで印刷するよりもお得かも知れません(^^) 気に入った写真は、少々大きめに紙焼きしていたのですが、実は額装には至っておらず、以前から挑戦の機会を伺っていました。

自力で額装を行うのは初めてでしたけど、やらなきゃならない理由が出来ましたので(後述)、この機会にチャレンジしてみる事にしました(^^) ここではその手順をご紹介します。

額装のお道具

先ず必要な物品ですが、以下の通りです。


●額縁 (オーバーマットを含む)
●バックシート(裏打ち)
●手袋(綿製)
●柔らかい布地(写真を貼る時にあれば便利)
●セロファンテープ(無酸化テープなら尚良し)
●カッターナイフ(余分なバックシートの切り欠き)
●金属製ものさし(余分なバックシートの切り欠き)


てな事で「白手袋」をハメて、作業を開始しましょう(^^)

額装用バックシート

私自身、初めて使ったのがこのバックシートです。 「裏打ち」と呼ばれる作業です。 素材はいろいろとあるようですが、今回は「ワイド4ッ切り」と呼ばれるサイズを額装します。 地元で落手出来るのは富士フイルム製くらいでした。

初めて手にしてみましたが、0.5mm厚のPET(ポリエチレンテレフタレート)に、ご覧のようなハニカム状の糊がコーティングされています。 剥離紙はシートの端っこが剥がしやすくなっていて、取扱いは簡単です(^^) このバックシートの使用目的は、写真が波打つのを防ぐ為。 紙焼きですので、展示環境次第では湿度による膨張・収縮などで平面性が保てなくなります。 これを防ぐには必須のアイテムなのです。

写真貼り

剥離紙の端っこを谷折りにして、注意深く写真の端っことバックシートの位置を合せます。 ここで変に曲がってしまいますと、後から取り返しが付きませんので、ここは一番慎重に(^^)

一度位置決めをしてしまえば、後はほぼ楽勝です♪ 綿製の手袋は、写真に指紋を付けない為だけでは無く、バックシートに写真を貼る際にも有効です。 バックシートは前述の通りハニカム状に糊がコーティングされていますので、面倒な“空気抜き”も楽勝です。

写真貼り

写真に折り目や傷が付かないように注意しながら、掌で均一に押し広げながら剥離紙を引き剥がします。 実際にはあっけないくらいに簡単に貼り付けは終了ww

写真サイズよりも若干大きめに出来ているバックシートのハミ出し部分を、金属定規で位置決めしてカットアウトします。 あっ、当然ですが、写真面に定規を当ててはイケませんから、私は剥離紙を下敷きにして、裏側から切りました。

内窓貼り

仕事場で加工作業を行っていましたので、写真面に店内の照明が映り込んでいます。 映り込んでいる光の筋が、ほぼ真っ直ぐになっていますね。 これがバックシート無しで額縁に納めてしまいますと、光の筋が波打ってヘロヘロになっちゃうんです(^^;)

後は額縁に付属するオーバーマット(中窓紙)に写真の位置決めをします。 オーバーマットへの写真の留め方は、写真の天になる方を裏側からテープ留めします。 写真のサイズにも因りますが、2~3箇所で大丈夫です。 厳重に四方を留めると、今度はオーバーマット(紙製)が湿気による膨張・収縮で捩れてしまいますので注意。

あとは額縁にセットしたら完成です!

額装終了

無芸の額装第1作。 これは無芸の仕事場に力を貸して下さっていたお取引先の担当セールス女史の許へ。 写真に写るヴィオラのヘッドは、実は彼女の相棒。

彼女は近々転勤が決定。 無芸と音楽を語ってくれる大切なお友達でもありましたが、きっと新しい任地でも今以上に活躍してくれる事でしょう(^^) 無芸からのささやかなプレゼント。 お部屋に飾って頂けたら嬉しいですね(^^)