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その心が麗しい

これは今日の出来事です。 駅前のスクランブル交差点で信号待ちをしていました。 歩行者信号が青になり、信号待ちの横断歩行者が一斉に渡り始めます。

少し遅れを取って、無芸の右側から背中の曲がったおばあさんが、ようやく意を決したように横断歩道に足を進め始めました。 その足取りを見る限り、どう考えても信号が変わってしまう前に渡りきることは出来そうもありません。 まぁ、私がおばあさんの横断を見守りながら、渡りきるまで待っていれば済むことですから、それはそれで別に良い事でした。

すると私の目に、スクランブル交差点を斜めに横断してきたお嬢さんが目に止まりました。 彼女は点滅し始めた歩行者信号に気付きながらも、何故か一瞬その足を止めて、どちらへ進もうかと迷っているような感じです。

ようやくそこで気付きました。 彼女が迷っていたのは、頼りな気に横断中のおばあさんの行き場でした。 おばあさんに目配せをしつつ、無芸にも目線を送ってきました。

そう彼女は自分の渡る方向を変えてまで、おばあさんの安全な横断をフォローすべきか考えたんですね(^^) その意を解した無芸は、手合図で

「(大丈夫だから、渡りきって(^^))」 とサインを送りました。

軽く会釈をして、向かうべき先に小走りに渡り去ったお嬢さんの笑顔は、とても美しく輝いて見えました(^^) てか、もうお顔は忘れちゃったんんですけどね(笑) でも、その“麗しき心”との出会いは、きっと忘れることは無いでしょう。

瞬間、惚れたなぁ~ その心に(笑) そんな思い遣りに溢れた、優しいお嬢さんを育まれたご両親は、きっととても立派な方だと思います(^^)

「素晴らしいぃ~!」と讃えて、HUGしたいくらい(爆) ウチの子供達も、こんな大人に育ってくれたら嬉しいナ♪

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その他方で、そのお嬢さん同世代の青年達が、パブリック・スペースで、ハンディキャッパー用の駐車スペースを、我が物顔で占有している姿を見ると、本当に情けないですね(-_-;) こちらもまた、別な意味で親の顔が見てみたい!(←でも本当は、見たくもないww) 

2010年冬景色 小野川湖の朝景 その2

昨日は早朝は、お馴染み旧友C君と二週間ぶりの写真撮影行脚♪ 5時出立の予定で目覚まし時計をセットして就寝するも、うっかり前回の5:30出立の時にセットした4:25のままであったことは、目が醒めてから気付きました(^◇^;)

前夜に準備はしていたので、慌てながらもほぼオン・タイムでC君宅に到着し、そのまま国道49号線を一路西進致します。 お天気がイマイチ予測出来なかったので、行き当たりばったりネ(笑) 猪苗代町に達するも、周辺は細雪が舞い飛び、今ひとつ見通しも利かないなぁ~

取りあえず猪苗代町のコンビニで一休み。 ありがたいことに、おでんがある♪  熱々のところをいくらか頂き、おにぎりと共に早朝食を頂きながら考える。 こんな時は意外と裏磐梯エリアへ登った方が好転する事も少なくないので、そちらへ進んでみます。

いつしか空は白々と明け始め、小野川湖を見下ろすお立ち台辺りに行って見ると、既にお立ち台はご覧の通り(笑) ここで真冬に日の出のポジ採りをするには、まだ東の空も明けやらぬ6時前に入山しないと無理ネ(^^;)

小野川湖を見下ろすお立ち台

右下でスコップを奮っている方は、多分写真撮影のお客様を連れてきた、地元のペンション・オーナー様でしょうか? 彼らが切り開いてくれる道筋のお陰で、深雪も何のそのとお立ち台まで辿り着けると言うものです。

とは言え、この朝の雲の様子からして、綺麗な朝陽は拝めそうもありません。 このポイントはアッサリとパスして、小野川湖畔の長瀬川河口へと行って見ることにしましょう。

バス停

バス停の標識なんぞはご覧の通り(笑) 道路脇でさえも、今年は既に1mほどは積もっているようですね(汗) このところ、二週間おきくらいにこのエリアへと足を運んでおりますが、今年は本当に積雪量が多いです。

河口へと降りる道筋あたりは、ワカサギ釣りのお客様の方が、カメラマンの数倍見かけます。 みんな釣り道具一式をソリに乗せて、湖上への入り口へいそいそと歩いていますヨ。 先客のカメラマン様方と挨拶を交わすと、撮影ポイントへ向かう道筋は、前日に造っておいたと言います。

彼らが“先生”と呼ぶのがどなたなのかは皆目分りませんでしたが、もしかするとプロのカメラマン様のロケハンがあったのか、それとも撮影ツアーでも行われていたのでしょうか?

いつもは川沿いに道が切り開かれていますが、昨日は林の中を通り抜けるルートが出来上がっていました。 これまた楽させて貰いました(笑)

小野川湖の朝景
[2010/1/17 小野川湖の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>

うっすらと東の空に日の出の気配が漂い始めます。 この河口付近は、湿地帯になっていますので、普段はあまり奥に入りにくいのですが、雪の層が足場になってくれて、冬場だけの撮影ポイントが望めます。

小野川湖の朝景
[2010/1/17 小野川湖の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>

ある程度のところまでは、先客様の足跡が残っていましたが、その先はちょっとばかりリスクもあります。 ここで新兵器スノーシューの登場♪ 更に10mは先に入れます。 踏みしめた雪の下から、ジワッと水が浮き出してくるあたりがスリリング(笑)

小野川湖の朝景
[2010/1/17 小野川湖の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>

相変わらず細雪が舞い飛んでいて、グランデコ・スキー場の方角は霞んで見えます。

小野川湖の朝景
[2010/1/17 小野川湖の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>

釣り客の出入り口付近は、どうやら結氷が進んでいるようで、湖面を歩いて渡れるほどの氷が張っているようです。 右側の木々の生い茂る場所は中の島になっていて、左側の陸地の間は人が歩けるくらいの氷が出来上がっていました。

中の島にテントが数張り。 ここを前線基地にして釣りを楽しんでいるのでしょうね(^^) 湖上を歩く人の手許には、氷を貫くドリルが携えられていました。

小野川湖の朝景
[2010/1/17 小野川湖の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>

足許にあった枝の下は、確か湿地帯だったハズ(^^;) あまり過信しないで、必要な場所までしか足を進めませんでした。

小野川湖の朝景
[2010/1/17 小野川湖の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>

稜線に遮られて、朝日の出の遅いこのエリアにも、ようやく朝の温かい日差しが届き始めました。 後からやって来たカメラマンにその場所を譲り、私達は来た道を戻り始めます。

小野川湖の朝景
[2010/1/17 小野川湖の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>

どうやら前日に“先生”とやらがお立ちになられたと覚しき場所に立ち寄ってみます。 どのように「絵」を切り取られたのか興味のあるところですが、さすがに良いポイントを押えられていたようです。

小野川湖の朝景
[2010/1/17 小野川湖の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>

何気に撮っておいたカットですが、朝日の赤が巧く残ってくれていました(^^)

小野川湖の朝景

いつしか空は雲が切れてきて、綺麗な青空も顔を覗かせてくれましたよ。