週に一度は花カツミぃ~♪な無芸です(^^) 先週、初めて口にした
「とんこつ海苔ラーメン」がいたく気に入り、本日のアヒルごはんに、又もやリピです。
「とんこつ海苔らーめん 大盛 (680円+20円)」
本当は
“大盛りCALL”しなかったのですが、ナゼか
「大盛りですよね(^^)」と念押しされて、そのまま頷いてしまった(∩_∩;ゞ
6枚の海苔が、まるで防風林のようにそびえ立つビジュアルに、今回もヤラレ気味ですが、落ち着いて観察してみると、この海苔の防風林が極めて規則正しく立てかけられている事に気付きました。

キッチリと90度の角度で海苔がクロスしてますよね…(^▽^;) マスターの几帳面な性格が、よぉ~~~く表れている証拠です。
また、海苔の防風林の隙間角について、フォワードさんと食い違っていた角度ですが、正確な数値はフォワードさんが後日分度器を持参して計測すると言う手はずになっておりますが(笑)、無芸説=30度、フォワード説=45度の見解に対し、マスターの答えは37度でした(大笑)
後から考えてみたら、私達の見立ての丁度半分(笑) どこまでも気遣いの深いマスターに、今更ながら敬服するばかりです(^o^)
さて、今日は一つ課題がありました。 それは…
白ご飯!o(^-^)o事の成り行きは、先週の記事より(URL)
無芸のBlogに度々足を運んで下さっている皆様には、既にお察し頂けたと思いますが、
海苔をスープにオン!そして多分、ネット初公開であろう、
海苔・オン・ザ・ライスぅ~~!ヾ(=^▽^=)ノ
いっただきまぁ~~~す♪(o^∇^o)
モグモグ。≠( ̄~ ̄ )モグモグ
「うっ、うまぁ~~~~い!O(≧▽≦)O」予想はしていたものの、その予想を遙かに上回る美味しさは、ある種感動的でさえあります♪ 海苔のクォリティーの高さも印象的で、しっかりとスープを吸い込ませてハズの海苔ですが、ごはんを巻いても一切崩れません!
しかも歯切れは勿論言うことなく、海苔の風味と豚骨スープの旨味が、ごはんを優しく包み込んでくれます(^o^)
こりゃあ、フォワードさんで無くても、病みつきになりますよ(^^;) とにかく海苔巻きごはんにして口に運ぶ度に、無芸は多分「んまい!んまい!」と連呼していたと思います。 お昼の部の終了間際で、他にお客様が居なくて良かったヨ(汗)
とっても幸せな「ラーメン・ライス」を堪能させて頂きました♪
ところで話は変わって、マスターと四方山話をしていたら、実は10年前の「花カツミ」は、今とは比べものにならないほどの、超豚骨凝縮系で超ウマウマであった事をカミング・アウトされましたw( ̄△ ̄;)w
勿論、無芸は花カツミさんに足繁く通うようになって、まだ日が浅いですから、10年前の味は知る由もありません。 あの頑固者マスターが言うのですから、きっと相当な違いがあっるのでしょうね。
ところがその当時の郡山では、超凝縮豚骨スープは、残念ながら受け入れられず、リピーターのほとんどが県外出身の方々だったそうです。 とても熱烈に支持して下さるファンもいたのですが、どうしても営業方針を変えざるを得ず、徐々に現在の味に転換して行ったそうです。
そう聞いてしまうと、「花カツミ中毒患者」としては、是非とも原点の「花カツミ」を食べてみたいモノ。 何とかマスターに食い下がって、10年前のスープの限定再現を強く希望したのですが、この頑固者がそう簡単に首を縦に振るハズもありません。(^^;)
どうしても超濃厚豚骨の花カツミを食べてみたいと言う方は少なくないと察します。 そこで、この頑固者を何とか説得してみたいと希望します。 まずはネット署名活動で、どれくらいの支持者がおられるか探ってみたいと思います。
あわよくば、限定1回だけでも、
「復活10年前の花カツミ」を再現して頂きたい。 その為のネット署名を目論んでみます。
ネット署名は
こちらからお願い致します。 (←終了しました)
受付期間は2009年9月30日より同10月7日までで、一応締め切らせて頂きます。 尚、お送り頂くフォームページは、SSLにより暗号化されますので、ご安心下さい。
また、無芸同様に、「10年前の花カツミ」を是非とも再現して頂きたいとご賛同頂けるBlogger様方には、誠に僭越ではございますが、ネット署名の告知にご協力を頂ければ幸いに存知ます。
「道の駅 ばんだい」を後にして、猪苗代塩川線をほんの少し猪苗代町方面へ走れば、お目当ての
「つぼの華」さんがあります。
が!∑( ̄[] ̄;)いつもお客様で賑わっているハズのお店は、既に閉店していました… o(´д`)o
通常なら20時閉店とされていますので、きっと早々に売り切れてしまったのでしょうね。 残念でした。 取りあえずこれで行き先を失ってしまった訳ですが、時刻は17時に迫っています。 このままでは
“アヒルごはん難民”になっちゃいそうです(^^;)
ほとんど夕食と一緒って感じになって来たので、ここは一つ、久しぶりに会津若松市の
「お食事処 むらい」さんの夜の部営業を狙いましょう♪ 暫くご無沙汰していたし、大女将の元気な顔も見たいですからね(^^)
県道・猪苗代塩川線を塩川方面へ進み、県道69号線へと左折、道なりに進んで行けば、そのまま「お食事処 むらい」さんのお店の前に到着します。 およそ30分ほどで到着。
が!ノ( ̄0 ̄;)\お店、やってないお… orz
「アヒルごはん難民 決定!」 |||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| ついてない時は、とことんついてないのね… むらいさんが、「日曜夜の部は営業していないようだ」との情報は、ちょっと小耳には届いていたのですが、どうやら信憑性は高まったかな? 週末ともなると、大変な来客で賑わっているのは想像に難くありませんからね。 素材は落手出来ても、人がダウンしちゃいますよね(^^;)
<追記情報>
「お食事処 むらい」さんは、来年(平成22年)1月より、下記の通り営業時間並びに定休日を変更致します。
営業時間;11:00~15:00 (LO 14:00)
定休日;毎週水曜・木曜
あぅぅぅぅ(T△T) 益々、むらいさんが遠のいて行く…
でも胃袋は完全に「ソースカツ丼MODE」に入っちゃったんだよな…(^^;) 会津若松には沢山の課題店がありますけど、二軒連続でフラれちゃって、少々アセり気味。 そんな時は思考停止しちゃうんですよね。 何とかこの空腹を満たさねばならず、手堅く確実にありつけるこちらへ転戦。

会津若松の名店
「めでたいや」さんです。 多分、三年ぶりくらいの訪問でしょうか。 お店の規模は大きいですが、いつも大繁盛しておられます。 この日もほとんど満席状態でした。
一階席は畳座敷席だったのですが、いつの間にか座敷に椅子・テーブルを配したものとなっていました。 正直に言えば、畳座敷だと足腰に負担が掛かるので、洋テーブル化は歓迎されるお客様も多いのでは無いでしょうか?
ただ、畳座敷だったところに、そのまま洋テーブルを配したものですから、いちいち靴を脱いで上がらねばならず、その靴の始末が相変わらず残されています(^^;) ただ、小さなお子様連れのお客様には、お子様が万一転倒してもダメージが柔らかいというメリットも… これは一つ、下足入れでもご用意頂ければありがたいところです。
さて、混み混みの店内ではありますが、運良く席に案内されまして、所望させて頂いたのは、
「中華そば (550円)」 ←大盛りぢゃ無いヨ♪

1階席と2階席を合わせたら、相当なキャパになるハズですが、ラーメンの調理時間は驚くほど早いです(^o^) これならランチタイムでも、忙しいサラリーマン様方も安心ですね。 しかも仕事は早くても、妙に雑な感じは皆無です。 この辺が名店の名店たる由縁でしょうね(^^)
とにかく鼻腔を突き抜けるような煮干し系の香りが特徴です。 多分、豚骨ニボ系と言う事かと思いますが、丼を覆い尽くす脂の膜の割りには、しつこさは感じられません。 良質の脂質であるのは明白ですね。
スープの旨味感は、やはりニボが先行している感じで、ナチュラルな甘味と油分が良くマッチしています(^^) カエシはこれらのスープの力強さと調和しており、妙な角のない円やかなアタリです。 総じてバランスの良さで食べさせるタイプですね。

麺は“伝家の宝刀”と言うべき、会津らしい多加水系平打ち縮れ太麺です。 麺のウェーヴがスープをしっかりと持ち上げてくれますので、口の中には豊かなスープのテイストが広がります。 この縮れ麺がまた、口の中で踊るような食感でして、色々な刺激を与えてくれます。
チャーシューは薄切りとは言え3枚も入ってます♪ しっかり煮込み系の味が染みこんだバラチャーシューは、お箸で持ち上げるとホロホロとほぐれてしまいそう(笑) メンマは特徴的な細切りタイプ。 細いなりにもしっかりとした歯応えを演出していて、正に丼の中は遊園地の如くに楽しい一杯です(^^)
これだけの中華そばが、1杯550円で提供されているのは、ある意味驚異的にさえ思えるほどのコストパフォーマンスですねO(≧∇≦)O いつでもお客様の傍にいてくれる、城下町・会津若松ならではの、意地と誇りが伝わってくるような素晴らしいお店です。
で… 大盛りデフォの無芸が、ナゼに並盛りだったかと言えば…
「お食事処 むらい」さんに進路を取った時点で、既に「ソースカツ丼MODE」が起動しちゃっていましたものでして…(笑) やっぱりここでも食べちゃってたんですヨ(^^;)

ここのソースカツ丼は
「大名ソースカツ丼 (1,000円)」と言う、途方もないデカい器に盛られる来る奴が有名なのですが、「ミニ・ソースカツ丼」でもなかなか侮りがたしとの情報が入っておりましてね(^^) 実際に目の当たりにしてみると、少なくとも器は浅めですが、直径に関してはかなりのもの(笑)
「ミニ・ソースカツ丼 (450円)」 ←結局大盛り越えww

豚カツはちょっと薄めの“サックリ揚げました系”。 これがしっかり一枚載ってます(笑) ご飯の量は少なめですので、サイド・オーダーとしては無理のない量だと思います(^^)
適度に脂身を残したロースカツですが、揚げ立てをやや甘口のソースにドップリ浸けて、オン・ザ・ライスしています。 甘めのソースと脂身って、“禁断の組合せ”で超強力に旨いんですけど♪ 若干油切りが甘いようですが、ご飯と豚カツの間にサンドイッチされた千切りキャベツのお陰で、ザックザックと食べ進みます。
無芸大食妻が所望したのは
「ねぎ肉中華そば 白味噌仕立 (890円)」
ちょいとスープを頂いてみましたが、ニンニクの風味が漂い、白味噌の品の良い甘味と、柔らかな塩味とコクがあって、割とスッキリとしたお味でした(^^) これなら、少しゴマのアクセントが加わっても、更に美味しいのではないかと期待させる味でした(^^)
お客様が入れ替わり立ち替わりで、ずっと客足が途絶える事がありませんね。 さすが名店! 美味しゅうございました♪

ちょっと時間が遅くなっちゃったので、帰りも磐越自動車道で「会津若松IC」から「磐梯熱海IC」まで一気にパス。 先週とは比べものにならないくらい、交通量は納まっていて、走り易かったナ。
めでたいや福島県会津若松市千石町3-1
電話;0242-33-0288
営業時間;(平日)11:00~21:00、(日・祝日)11:00~20:00
定休日;月曜日 (祝日の場合は翌日)
駐車場;40台ほど
大きな地図で見る
昨日は折角の日曜日だと言うのに、朝から冴えないお天気… そろそろ標高の高い山々では、紅葉の気配が見受けられているのに、出撃は出来ませんでした(*´ο`*)=3
それでもお昼を回って15時くらい、息抜きにに出掛けようと考えていたら、無芸大食妻が磐梯町の人気店
「つぼの華」さんに興味を示したもので、例によって遅いアヒルごはんを摂りがてらに出掛ける事にしました。
出だしが遅くなっちゃったので、磐越自動車道で「磐梯熱海IC」から「磐梯河東IC」まで一気にパス。 道すがらに新しく出来た
「道の駅 ばんだい」も話題に上ったので、ちょっと立ち寄ってみました。

郡山から磐梯熱海のでは小雨が降っていましたが、猪苗代町に入ると雨も上がり、徐々に空も明るさを取り戻してくれたのは幸い。 名峰・磐梯山の山頂こそ雲に覆われておりましたが、ここ「道の駅 ばんだい」では雨の心配はありませんでした。
2009年8月16日に、福島県で19番目の「道の駅」としてオープンしたばかりですので、ホントに真っ新って感じです(^^) きっと先週のシルバー・ウィークには大変な賑わいだった事でしょう。 場内には交通誘導員が配置されていますので、スムースに車をデポ出来ました。
施設内は最近の定石に従って、レストラン、コンビニエンス・ストアー、地元産品の販売ブース、そして地元の皆様がご利用になるであろう多目的スペースが用意されています。
施設のデザイン自体は、さすがに新しいだけあって、なかなか宜しいですね(^^) 磐梯山の麓にあって、無骨にコンクリートが露出するような事が無いように気配りがされています。 また自動販売機にしても、ウッディーなパネルデザインとされていて、妙な違和感は皆無です。
施設内に足を踏み入れてみると、心持ち通路が狭いかな? 来場者で賑わう時期だと、身をよじってすれ違う事になりそうです。 きっと車椅子ではきついんじゃ無いかな? 限られたスペースの中に、沢山の販売スペースを設けたいのは分りますが、施設の存在意義を考えると、ちょっと未消化かな
…(^^;)
で、突然目に飛び込んできたのがコレ
おぉ~~~~∑o(*'o'*)o
特大のガンダム・フィギュアが鎮座してるぅ~~~~!(^▽^;)大人の背丈に等しいくらいありますから、1/12くらいのスケールですかね? いきなり意表を突かれました(^^;)
家族連れで訪問している男の子なんて、もうはしゃいじゃってるし(笑) 当然のことながら記念撮影し放題ですww 若いお父さん達などは、子供を忘れて、フィギュアのディテールに見惚れていましたよ(^o^)
施設内の一角には、ガンプラ(ガンダムのプラモね♪)の30周年記念ヴァージョンも販売されていました。

それにしても、何で「道の駅」でガンダムなんだ?( ・◇・)?(・◇・ ) この町を始めとして、周辺にはガンダムに由来する施設なんかは無いぞσ( ̄、 ̄=)
ガンダム生誕30周年のイベントとして、お台場に等身大ガンダムのフィキュア(?)が登場したのは記憶に新しいところですが…
この答えは、写真を処理していた時に、一気に解決しました(^▽^;)
これか?!(;^◇^;)
「BANDAI=ばんだい」 o(〃^▽^〃)oあははっ♪
当地では昨日9月27日から29日まで、
「安積國造神社(あさかくにつこじんじゃ)
」の
「秋の例大祭」が開催されております。
本日28日は、駅前大通を通行止めにして、山車の展示が行われ、そして明日29日には、祭りの最後を飾る御輿の宮入となります。 前述の通り、今夜は山車が13台展示され、各旧町内単位で太鼓と囃子が演じられます。

例年のことながら、28日の午前中には、市内の目抜き通りに出店が一斉に建ち並びます。 昔は27日の「宵祭り」から出店が建ち並んだものですが、何時しか「本祭り」と「後祭り」の二日間になっちゃいました。
毎年思う事、と言うよりも、無芸の心象風景ですかね(^^) 子供の頃は、正確なカレンダーで秋の例大祭を覚えていた訳ではありません。 街のどこかから、キンモクセイの甘い花の香りが漂ってくると、そろそろ秋祭りって感覚で捉えていました。
今年もまた、街のどこかで、不意にキンモクセイの花の香りが届くと、大昔の記憶が甦って参ります(^^)

明日の宮入には、35社の御輿が集い、なかなか壮観なのですよ。 特に街中のビジネスホテルにお泊まりのビジネスマン様方には、大変驚かれるらしいんですね。
単なる地方商業都市だと思っていたら、秋祭りにこんなにも沢山の御輿が集うと言うだけでも、相当なインパクトがあるらしいです。 中には一社1,500万円といった、豪壮な御輿もあり、見ているだけでも楽しいものがあります(^^)
私は記憶にないのですが、その昔は超巨大な、まるで要塞が如くの山車があったそうです。 その幅だけでも、道路4車線分くらいΣ( ̄□ ̄;;;) 私の旧友に聞いた話だったのですが、俄には信じ難いスケールです。
いつまで使われていたものかは分りませんが、現在は解体して「開成館」に保管されているそうです。 たまたま所用で訪れた、駅前の高層ビルBig-iの市民プラザに、昔の駅前の写真がパネル展示されています。
この写真パネル中に、正に噂に聞く「要塞山車」が駅前大通に鎮座しているものがありました。 本当だったんですね…(^^;) 今ではその威容を再び現す事は無いでしょうけど、機会があったら是非とも見てみたいものです(^^)
もう一週間も前の訪問だったのですが、日曜日に喜多方でラ~出来ぬまま帰宅して、空腹に耐えかねて夕刻に出掛けて参りました。
大繁盛店の「正月屋」さんも、さすがに日曜日の夕刻ともなると、お店の中はマッタリとした時が流れております。 親方は麺打ち場でデスクワーク中(笑)
「Bar White River(
URL)
」のAuther・ばるべにーさんが発案した
「TTP (担担麺プロジェクト=「白河の美味しい担担麺を探そう」プロジェクト)
」の
“特派員”に任命されておりましたので、
“担々麺インスパイア系”のこちらをww
「コク辛そば (800円)」 (←大盛りぢゃ無いヨww)

見るからに辛そうですけど、本気で辛いっス(^▽^;) 消化器系を病んでいる方や、辛さに敏感な方には、結構危険度は高いっス。
伝家の宝刀・伊達鶏の出汁に、白ゴマペーストと諸々の辛味成分、ラー油をたっぷりと掛け回し、ミルで挽き立ての山椒をタップと♪

ラー油の層が色鮮やか。 タップリお野菜と、ボリュームありありのバラ軟骨チャーシューが、とってもパワフルです(^o^) 担々麺のように挽肉が添えられてはいませんが、これぞ「正月屋」の味筋を守る要かも知れません。

白ゴマの濃厚な旨味とマイルドな味わいに、とってもスパイシーな辛味成分がマッチしていて、自家製の低加水ストレート中細麺に、まとわりつくように口に運ばれます。
まさに“コク辛”(^^) 名は体を表すとはこの事か?(笑) この日のお野菜は、いつもよりもやや柔らか目。 個人的には歯応えが強靱なよりも、ある程度しんなりとしている方が好みです。
一気呵成に食べ尽くす… と、言いたいところですが、何せラー油の層がしっかりと温度をKEEPしてくれるので、何時までも熱々でピッチは上げようがありません(^^;) 私のような大食らいには、丁度良いのかも(笑)
2/3ほど食べ進んだところで、ライス・イン・スープがしたくなりました。 敢えてバラ軟骨チャーシューを残しておいて、白飯を追加オーダー(^o^)
ここで麺打ち場から親方が登場!
「スープに入れて食べます?(^^)」
「はい!喜んで!」(ちと、違う(^^;))
親方が自ら厨房に入って、スープを温め直して下さると言います。 はぁぁぁぁぁ(^^;) ありがたや、ありがたや(笑)
小鍋でスープを温め直し、白飯をAdd On。 わざわざ新しい丼に移して下さり、仕上げにラー油とまたまた挽き立て山椒をコリコリコリ♪
「コク辛ぞうすい」 (愛情一手間Ver.)
うっ、嬉しすぐる\(*T▽T*)/ヤバいよ… このままレギュラー・メニューに出来るクオリティーだわ(^▽^;) 白飯の甘味が加わり、冴えた辛さと引き立て合います。 スープを最後の一滴まで楽しみ切る、最高の選択かも♪
結局、大盛りと変わらなかったネ( ̄∇ ̄*)ゞ
※親方の愛情一手間は、“お近づき”になれた方のみに有効ですww 「私はやって貰えなかった!(`ε´)」とか、怒らないで下さいね(^^;) 先ずは何回も通って“お近づき”になりましょう♪
正月屋 ※創業時の旧店舗時のレビューです郡山市桑野3-14-27
電話;024-935-6363
定休日;水曜日
営業時間;(昼の部)11:00~15:30、(夜の部)17:00~20:45
※営業時間が変わりました。 日曜日も中休みを取られます。
一昨日に続きまして「じいさんを連れて、ぶらり二人旅」です(^^) 実は先頃、無芸の仕事場に
「高畠ワイナリー(
URL)
」さんの担当セールス氏がお立ち寄り下さり、この10月9日~12日に
「秋の収穫祭」が開催される旨、お誘いを頂いておりました。
有名なアーティストが来演する事もあり、毎年大変な賑わいなのは聞いておりましたが、この話にじいさんが興味津々(笑) 是非一度訪問してみたいと言っておりましたので、「秋の収穫祭」の日では無いものの、連れて行きました。

丁度このシルバー・ウィークには
「ワイナリー・アーティスト祭り」が開催されており、テラス・デッキでは陽気なデキシーランド・ジャズの生演奏が楽しめました(^^)
実はじいさん、ささやかな家庭菜園で葡萄も栽培しているんです。 その栽培ノウハウを知りたかったらしく、“職種特権”を活かして、ワイナリーの葡萄栽培担当の方に、直接色々なご指導を頂いておりました(^^;)

ワイナリーの裏舞台に案内を頂きますと、丁度葡萄の搾汁を行っているところで、プレス機の周囲には甘い果汁の香りが満ちていました(^^)
新酒に使われるデラウェアの収穫はほぼ終わり、この葡萄は
「ナイヤガラ種」です。 しかも、我が街のお隣で栽培されていたもの。 隣町で醸造用の葡萄が栽培されていたとは知りませんでした(^^;)
酒類の醸造は免許が必要ですので、ここ高畠ワイナリーさんに葡萄を持ち込んで、委託醸造して頂いているそうです。 これは機会を見て、一度飲んでみたいものです(^^)
さて、「高畠ワイナリー」さんを後にして向かうは、
「小野川温泉」(^^) 山形県のBlogger様方が度々ご紹介なさられていたので、一度は訪問してみたいと思っていました。
まずは、じいさんにも楽しみが無くちゃネ(^^) 残念ながらお泊まりと言う訳には参りませんが、名湯で知られる「小野川温泉」ですから、ちょいと立ち寄り湯に。
「小野川温泉 河鹿荘 (
URL)
」さん

下調べをしてみたら、共同浴場も良いですが、流石に70代半ばのじいさんには、ちょっと辛いかなと…(^^;) 大変な賑わいで、立ち寄り湯も入場制限をしていたほどですが、何とか入場させて頂けました。
じいさんを温泉に案内したら、無芸はお宿の駐車場に車を預けて、温泉郷を歩き回りです。
で、私のお目当てと言えば…
と
だったりして(^▽^)
山形名物「玉こん」に、特製の煮汁で味付けした「味玉」!
ようやく口にすることが出来ました♪ お土産屋さんの店頭に鎮座する鍋が素敵すぐる(^o^) 玉こんは一串100円、味玉は何と50円ですヨ。 練り辛子は付け放題(笑) お店の人が居ない時は、勝手に取って、お代は箱の中へと…(^^;)
玉こんの歯応え、凄い!Σ( ̄□ ̄∥) 山形の玉こんは、何度も食べたことがありますが、今までで最強です!
味玉は殻ごと煮汁で煮ています。 超~熱々の味玉を手にとって、殻を剥いて行くのは、ちょっとした修行のようです(^^;) マヂ熱いです(笑) でもメチャ旨い!O(≧▽≦)O お土産用に10個所望致しましたが、昨日まで冷蔵庫に保管しつつ、毎日食べていました(笑)
それから、一度は見ておきたかったものがありまして。
「田んぼアート」と名付けられた、水田のお絵描きですね(^^) さすがお題は
「天地人」だ(笑)
兼嗣とお船の周囲にある「なすび」のような模様?と思ったら、地元のおじさんが
「アレは螢だヨ」と教えて下さりました(^▽^;) そうだった… 小野川温泉は螢の郷としても知られているのだった… ちなみに、このように田んぼアートを楽しむには展望台から見下ろさねばなりません。
強制ではありませんが、協力金を求める募金箱が設置されておりますので、その意図に共感された方は、是非ともご浄財を(笑) あっ、無芸はご協力させて頂きましたヨ(^▽^;)
暫く温泉郷を散策し、お宿に戻ると、丁度じいさんがやってきた。 至極ご満悦の様子。 良かった、良かった(^^)
その後は「大峠」を越えて喜多方に。 「はせ川食堂」に直行するものの、既に完売閉店orz 又もや空振りです。。。 既に5回詣でましたが、一度も食べる事が出来ません。 ハードル高いナ(^^;)
致し方なく、「あべ食堂」さんか「松食堂」さんへでもと、街中に車を進めて行ったら、とんでも無い事に気付きました。 観光客がラーメンを求めて、そこここのお店に行列を作っているではありませんか(; ̄Д ̄)
有名店に行列は当たり前なのですが、この日の喜多方は一寸雲行きが違っていました。 それこそ無芸も名も知らぬ(失礼!)ようなお店にまで行列です… こんな人出はGWにも見たことがありません。
当然車をデポ出来る場所も無く、ましてやじいさんが行列に並ぶ事を嫌がるのは目に見えているし… 仕方なく喜多方ラーメンは、次回のお楽しみとして、国道121号線に戻ってみると大渋滞o(@.@)o
裏道を通って「磐梯河東IC」から「磐梯熱海IC」まで一気にパスして帰宅しましたよ。 出発から9時間。 無事に帰り着きました(^^)
<以下、余談です…>
記事の時系列が少々入れ替わりますが、前記事のコメ欄にあった通り、昨日のアヒルごはんは
「本格とんこつラーメン専門店 花カツミ」でした(^^)
何となくこの日は
「フォワード・サークル(
URL)
」のAuther・フォワードさんが登場するような気がして…(^^;) そしたら、彼の十八番ともなっているメニューが未食のままである事を思い出しました。
私も紛うこと無き
「花カツミ中毒」ではありますが(笑)、彼の心を掴んで放さないあのメニューには、いったいどんな魅力が隠されているのか?(^^;) と、言う事で…
「とんこつ海苔らーめん 大盛 (680円+20円)」
「こっ、こんなビジュアルだったのか?!(〃゚д゚;A」大振りな海苔が計6枚。 丼をまるっと囲んで、カルデラのようです(^^;) 麺に箸を伸ばそうとすると、それはまるで、海苔の森林から麺を救い出すかの如く(笑)
ここで無芸は悩みました。
「この海苔って、どのタイミングで、どのように食べたら良いの??(@Д@;」いつもよりも更に冴えた濃度のスープ(多分アタリ♪)にニンマリとしながら、大量の野菜と共に麺を口に運びつつ考えていたら、切り立った崖の如くの海苔達が、徐々にしんなりとして来ました(^^;)
もうこうなったら素直に一枚ずつスープの上に広げ、格別に美味しいスープをたっぷりと纏わせてやるしか無いでしょ。 スープを満たした海苔は、フォワードさんが刮目していた通り、水分では溶けない系。 ある意味これは凄いかも(^^;)
そんでもって、スープひたひたの海苔を口に運んだら、驚くほどの美味しさに二度驚き(笑) なんだ、体裁なんて考えなくて良かったのね♪ もうその後は、迷うことなくどんどん食べ進めて行けました(^o^)
お会計を済ませて、お店を離れようかというタイミングで、本当にフォワードさんが登場!(ノ´▽`)ノ♪ そんなこともあるんですね(笑) やっぱり十八番をオーダーしてました(≡^∇^≡)
で、念の為にお尋ねしてみます。
「海苔ってどんな風に楽しむものですか?(^▽^;)」(←バカだね…)
横濱出身で「家系ラーメン」を散々楽しんでいたフォワードさんによると、
「スープをしっかり吸わせて、オン・ザ・ライス!」おぉ~~~! その手があったか!o(@^◇^@)o それは絶対に美味しかろう♪ 今度試してみようo(=´ー`=o)
=閉店しました=2016年8月31日をもって閉店。 売り切れのため31日は開店しませんでしたので、実質8月30日で暖簾を降ろしました。 アーカイブとして残しておきます。本格とんこつラーメン専門店 「花カツミ」福島県郡山市大槻町小金林24-19-1
営業時間;(昼の部)11:30~15:00 (夜の部)17:30~21:00 (日曜祝日は20:00まで)
定休日;毎週月曜
駐車場;店舗前に2台分+店舗裏に専用・共用6台分
「花カツミ」さんの過去記事をチェックしたら、二回連続でナゼかニャオの近況写真が併記されていました(笑) マスターが実は猫好きって事実を知っていたから、無意識に組合せていたのかも(^^;)
そんな訳で、今回も飼い猫・ニャオなどをひとつ。

表題の通りでして…(^^;) お陰様で本日、拙のBlogは500,000PVをカウント致しました。
これも偏に、皆々様方からのご厚情と励ましの賜物と、厚く御礼申し上げますm(_ _)m
何となく、マイル・ストーンを踏んだような気分ですが、もう、こうなったら意地でも辞められませんね(笑) 意地を通すのも、男の甲斐性と信じ、粛々と書き綴って参りたいと思います。
どうか、これからも相変わらず、宜しくお願い致します。
感謝
上杉神社を後にして、ちょっと早めのアヒルごはんを摂ります。 米沢市周辺にお住まいの、お仲間Blogger様方ご推挙のお店は数々あり、本当にどこも行ってみたいお店が目白押しなので困っちゃう(笑)
私の“麺好き”は、じいさんの血筋でしょうから、ここはひとつ、美味しいお蕎麦でも楽しませて頂く事に致しましょう(^^)
Blog仲間の
「のんぴりまったりお月さま(
URL)
」のAuthor・お月さまさんが、以前ご紹介していたこのお店へ。
「そばや 文助」さんです(^^) 世の中はシルバー・ウイーク真っ直中と言う事で、お店が混雑する前にと、開店時間ピッタリの11時に到着。
ムフフ♪俺ってツアコン向きかな? 時間ピッタリに移動するのは、結構得意なんですヨ♪ 今日はひとつ、じいさんに
「名オーガナイザー!」と言わせてみたい(笑)

お店は開店二年目くらいかな? 住居兼店舗ですが、なかなかキレイですし、お庭の手入れが良く行き届いております。 生活感のある客室に通されるってのは、田舎のお店では決して珍しくありません。 それが鄙びた感じだったり、ライブ感アリアリ(汗)だったり、はたまた友人宅にお呼ばれしたような感覚だったり。
さしずめこのお店は、新築の香りがまだどこかに漂っている新居に招かれたようですな(^^) 居心地は悪くないですヨ。
お噂に聞いていた、極細打ちだけど、驚くほどの歯応えと賞賛されるお蕎麦を頂いてみましょう!
「ざるそば ひげのり 大盛 (650円+100円)」
せいろ自体小振りですけど、結構な盛りの良さにニンマリ♪ 白く透き通るような更科系で、ちょいと角の立った仕上げ具合ですね(^^)
さすがに今の時期は、蕎麦の風味云々を言えませんが、それでもナカナカ上手に風味を引き出しておられます。 漬けダレは、余程カエシが寝かされているのでしょう。 何かの成分だけが突出している印象はなく、極めて上品でスムーズです。 極細打ちの蕎麦には、とても良く調和していると思います。

まず間違いなく二八ですね(^^) 十割蕎麦も良いけれど、舌触りと喉越し良く、歯応えも楽しめる、しっかり仕事の二八蕎麦も魅力的です(^o^)
後から写真を確認したら、お蕎麦の中に編みザルの破片が…(^▽^;) まっ、無芸はあんまり気にしないからモーマンタイですけど(笑) これはご愛敬と言う事でww

じいさんが天ぷらを所望したので、盛り合わせ(1,100円)を頂いてみました。 無芸は「天かす」しか興味無いので(超経済的ww)、全部じいさんが食べた(笑) よって、その味は分りませんが、おいしかったそうです(笑)
メニューの写真を確認したら「揚げ玉もりそば(550円)」ってのがあった(>_<) 海苔よりも揚げ玉の方が嬉しかったかも…(苦笑)
そばや文助山形県米沢市窪田町藤泉902-2
電話;0238-37-4744
営業時間;11:00~19:00(基本営業)
※夜は予約により「そば会席料理」(2名以上)で営業
定休日;金曜日(祝祭日除く)
駐車場;店舗前と近隣に25台分
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「敬老の日」は、一日仕事を休ませてもらい、じいさんを連れて小旅行に出てきました。 母が他界してもう一年、じいさんも大分落ち着いてきたと同時に、寂しさの中にも残る余生の過ごし方を意識し始めたように感じます。
そんなじいさんも、もう70代半ば。 私が親孝行の真似事をさせて貰える時間も、決して多く残されている訳ではない事を意識し始めました。 まぁ、大風呂敷を広げるような事は出来ませんけど、ささやかな楽しみを、少しずつでも捧げたいかな(^^;)
そんな訳で、先ず訪問したのは、

へへへ(^o^) このタイポを見たら、ピンと来る方は多いでしょうね(^^) 当家でも毎週楽しみに見ている大河ドラマ「天地人」の舞台となった米沢市へと参りました。

朝7時に出立して、一路東北自動車道を南下、「福島飯坂IC」で降り、国道13号線で米沢市へと向かいます。 シルバー・ウィークとは言え、交通量は多いモノの渋滞もなく1時間半ほどで到着です。
「天地人博2009」が開催されている
「伝国の杜・米沢市上杉博物館」の駐車場も、開館前でしたのでスムーズに車をデポ出来ました。

立派な博物館にちょっと驚きましたよ(^^;) エントランスには、これまた立派な能舞台が造られておりまして、ここでは人気のキャラクター、

はい、
「かねたん」がお出迎えです(^^) ここでは、愛の前建てを頂いたカブト(紙製ww)が用意されていて、こいつをちょいと頭に乗せて、記念撮影なんぞが出来るようになってました。
さすがにじいさんを捕まえてきて、これを被せて記念撮影と言う訳には行きませんでしたけど(笑) 今思えば、強引に撮っておけば良かったかな(^▽^;)
9時からの開館時間と同時に入場して、様々な展示物を見たり、上杉家の歴史なんぞを再確認。 なかなか楽しく過ごせましたヨ。 正味1時間ちょっとで博物館を後にして、上杉神社へと参拝致しましょう。

博物館と上杉神社はお隣。 その道筋には、ずらりと出店が建ち並んでいて、なかなか目を楽しませてくれます(^^) これなら、お子様連れでも「楽しみどころ」があって良いかも知れませんね(^^)
ウチのじいさん、何を思ったのか
「石巻焼きそば」なる看板に吸い寄せられまして…(^^;) 石巻って宮城県ダロ…?? 地元に縁の食べ物屋が並ぶ中で、一際異色の存在なんですけどね。
まあ、ごま油の風味を効かせた「塩焼きそば」だったのですが、何せ本人が気に入った訳ですから、良しと致しましょう(汗)

まだ10時過ぎだと言うのに、すごい人出です(^^;) ともあれこの表参道、「天地人」でお馴染みになった旗印が秋風になびいていて、ファンにとってはテンションの上がりそうな光景です。

で、本宮の前まで進んでみると、参拝客がこんなに沢山Σ( ̄□ ̄∥) じいさんは何度も足を運んだことがあるらしく、あまり興味無いみたい(^^;) 実は無芸、上杉神社に詣でるのは初めてだったんですけど… 仕方ないのでパスして、参道を戻ります。

観光人力車があったのは気付いておりましたが、どうやらお客様にいろいろとレクチャーをしているようです。 お母さんとお子さん二人が乗っていましたけど、きっと良い思い出になるでしょうね(^^)
もうウチの子供達くらいになっちゃったら、恥ずかしがって乗りたがらないでしょう(笑) 素直に親の意向に従ってくれている内は、何とも可愛いものです(笑)

上杉謙信公の銅像前は、さながら記念撮影のメッカ。 とても近寄る気にもなれませぬ(^^;) そう言えばこの銅像、甲府駅前の武田信玄公の銅像や、仙台市青葉山の伊達政宗公の銅像よりも、ずっとコンパクトだな(^^;)
<つづく>
日曜日の昼下がり、無芸大食倅は、夏休み前に引退したバドミントン部の“追い出し(引退)試合”で、中学校へ。 もう三ヶ月もトレーニングをしていなかったので、後輩達にボロ負けして来るのでは無いかと思いきや、心優しい後輩達が
「思い遣り試合」を仕掛けてくれていたのか、
「完勝~♪」って帰ってきました(笑)
運動不足の受験生らしく、方々が筋肉痛になっているみたいで、自宅では
「アタタぁ~~(>。☆)」何て言っております(^^;) たまには運動をしないと、あっと言う間に肥えちゃうゾ(笑) いつの間にか、無芸と目線の高さが同じになってしまった倅。 もちっと背は伸び続けそうです。
さて、そんな無芸大食倅は置き去りにしてww お天気もまずまずでしたので、久しぶりに相馬漁港に行って、旬の
「はらこ飯」でも頂こうかと、車を走らせました。 磐越自動車道の「郡山東IC」からいわきJTを経て、磐越自動車道「常磐富岡IC」まで一気。
この路線なら、シルバー・ウィークと言えども、渋滞はありませんので、交通量こそ多いものの、難無く走行出来ます。 途中、磐越自動車道のSAをチラ見すると、やはり相当な賑わいようでした(^^;) 定額上限1,000円の通行料金は、足を伸ばすキッカケとしては、やはりありがたいものです。
さて、Jヴィレッジもある富岡まで来たものの、時刻は既に16時。 ちょっと出だしが遅すぎたか… 常磐富岡ICから、国道6号線を走らざるを得ない相馬漁港までは、まだ30km以上あります。 確か17時には全てのお店は終了していたハズ…
これでは空振り必至と判断して、急遽目的地を変更。
「にくきゅうの楽園(URL)」のAuther・にくきゅうさんや、
「徒然なるままに…。(URL)」のAuther・よはんさんがご紹介なさっていたココへ。
「おばさん水餃子」ヾ(@^▽^@)ノ「屋号」としては、多少文法的違和感アリですが、この際気にしない気にしない(笑)
元気溌剌なおばさんが、どうやらMrs.おばんさ水餃子らしいww 見るからに完全な「かかぁ天下」が、平和的に成立しているようです(^^)
名にし負う看板メニューの「水餃子」はパスして、日本人にはひじょ~に馴染み深い「焼き餃子」をお願いしてみました。 それから、土日限定と言う小籠包があります。 スタンダードに蒸して仕上げるものかと思ったら、焼き小籠包があるんですね。 こちらは無芸大食妻が所望してみました。
それでもやはり無芸、蒸し小籠包に未練タラタラで、単品で追加オーダーしたら、Mrs.おばさん水餃子から制止が入った(^^;)
「ソンナニタクサン、タベラレナイネ!」Mrs.おばさん水餃子は、上海出身だそうでして、決して流暢とは言えない日本語ですが、とっても温かみのあるお声がけ(^^) 多分、Mrs.おばさん水餃子の人柄なんでしょうね。 まぁ、無芸大食の名にかけて、頼んだ食べ物は、決して残さず食べ尽くす事を良しとしておりますので、ここは一つ、Mrs.おばさん水餃子のアドバイスに従うことにしましょう(^^)
「焼き餃子定食 (830円)」
餃子7個、スープ、白ごはんorチャ飯(←決してチャーハンでは無いww)、お漬け物、以上4点がセットになっています。
餃子は4種類(ニラ、白菜、たまねぎ、ピーマン)ありまして、定食ではその中から二種類が選べます。 無芸は、白菜とたまねぎでお願いしてみました。

ウワサには聞いていましたが、大きいばかりか味も抜群です!ъ( ゚ー^) いや、これは参ったネ(^^;) 食べ応えがハンパではありませんヨ。 たまねぎはしっかりと甘味が出ていて、激ウマです♪
そして惚れ惚れとするような、この皮の手繰り方を見よ!

ヤベェ~~よ(^▽^;) ほとんど芸術的だわ… ほとんど作り置きはしていないようで、小籠包の調理の時なんて、皮を伸ばして一つずつ包み始めるところを、思わず見に行っちゃった(笑)
「おばさん、すんげぇ~~~(^o^)」って言ったら、
「フツーフツー(笑)」って(^o^) 何だかMrs.おばさん水餃子、楽しいナ♪(*^。^*)
で、無芸大食妻が頼んでた
「焼きショーロンポ-・セット (900円)」も出来た。

イマイチスケール感が伝わらないと思いますが、出てきた瞬間に無芸大食妻がつぶやいた…
「どこが小籠包なんヨ?! これは大籠包でしょ!www」ってくらいデカい! 小籠包はレンゲに載せて、皮の上をちょいとかじって、スープをすすりながら頂くと言う、“お上品な小籠包World”は、ここでは成立しません(笑) 多分、大きなデザート・スプーンでもはみ出し必至ですww
当然と言うか、包み立てならではでしょうか、とってもジューシーな肉汁がタップリ♪ 無芸大食妻は、半分の3個でも充分だったくらいです。 私も一つご相伴に与りましたが、皮を発酵させて蒸したら、肉饅頭になっちゃうよね?ってくらいデカかった(笑) 美味しゅうございました♪
セットには白飯かチャ飯が選べますが、この
「チャ飯」がまた曲者でして(笑) シンプルな玉子入りチャーハンなんですが、塩味控え目で餃子のお供には最適であるのは良いとして、何せ量が多い!

お茶碗二杯分くらいはあったかな? これは厨房にいたご主人と覚しきおじさんが調理してくれましたが、“しっとり系”の優しい味でしたヨ(^^) そんなに油ギッシュではありませんが、結構胃袋に来ますネ(笑) 餃子や小籠包のボリュームがたっぷりですので、次回はスタンダードに白飯でも。
「おばさん、とっても美味しかったヨ♪(^^)」って言ったら、帰ってきた言葉はやはり、
「フツーフツー(笑)」全然、フツーじゃ無いし…(^▽^;)
== 廃業しました == 福島第一原発の事故を受けて廃業しました。 アーカイヴとして残しておきます。
おばさん水餃子福島県双葉郡大熊町熊字新町776
定休日;月曜日、木曜日
営業時間;11:00~21:00(LO; 20:00)
駐車場;店舗敷地内に10台分ほど
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日曜日の明け方に、飼い猫・ニャオに起こされました。 例によって、
「おんもへ出るから、ドア開けて♪」ってやつです(^^;) ほぼ毎日、これで起こされるんですけどね。
この連休は、いつも写真撮りに同行してくれる友人達は、遠く青森県の旧友を訪ねながら、オートバイでツーリングに出掛けており、無芸は遊んでくれるお友達がおりません…(-_-)
で、休日の習慣で、夜明け前の空を見上げてみると、ちょいと薄雲が掛かってはいますが、星もチラッと見えてたりして、思わず朝景でも撮りに行くか… と、起き出しました。
時刻は既に4:30になっていたので、裏磐梯の夜明けには、到底間に合いません。 そこで、以前から気になっていた、我が街の遠景を撮ろうと、
御霊櫃峠(ごれいびつとうげ)へと出掛けてみました。
無芸が学生の頃は、未舗装区間が多かったこの峠も、いつの間にか全面舗装されていると言うことで、かなり気軽に足を運べるようになりました(^^) それにしても、道幅の狭さは相変わらずでしたけどね(笑)
峠の頂上駐車場に着くと、誰一人おりませんね(^^;) まっ、当たり前ですけど… 風が強く、かなり寒い(>_<) 気持ちが折れそうでしたけど、車をデポして、駐車場から更に山道を登り始めます。 標高差にして100mほど登ると、周囲の開けた場所があります。 ここから我が街を撮り下ろす事にします。

出掛けの頃には、少し星も見えていたのですが、夜明けの頃には、すっかり雲が掛かってしまい、かなり残念な状態。。。 しかも遮る物が何一つ無い場所ですもので、猪苗代湖から吹き上げる風は強烈そのもの(^^;)
カメラをマウントした三脚が、今にも吹っ飛ばされそうです。 てか、風に煽られて、三脚が震動するほどで… 三脚の意味がないぢゃん(-_-;)

本来なら、黄金色に輝くハズの田んぼも、今ひとつ精彩は無しorz こりゃあダメだ(^◇^;) 這々の体で下山致しました。
駐車場に戻ると、一台の車がデポしています。 どうやら、この稜線をトレッキングしようと来た訪問者様。 熊除けのスズを付けた杖を携えて、準備中でした。
今の季節は、一番熊さんが出てくるんですよね。 気をつけて行ってらっしゃい(^^)
昨日「郡山大勝軒」の店主・阿部君から、
「濃厚つけ麺は、更に進化しています!(*⌒∇⌒*)v」と言われ、益々食べたい気持ちに火が付いてしまった無芸です(^^;)
しかしなぁ… 土日限定、各30食では、暫くありつけそうもありません。 そんな時に、フと思い立ったのが
『麺家 大須賀』さん♪

そうそう、ここの
「濃厚つけ麺」は、「郡山大勝軒」の「濃厚魚介つけ麺」に負けないインパクトがあり、しかも全日対応でした♪
当てつけでは無くて、完璧に「食べたいモード」のスイッチが入っちゃってますから、その“心の渇き”を満たしてくれそうな、当地で唯一のつけ麺はコレかと(;^◇^;)ゝ
「濃厚つけ麺 大盛 (850円+100円)」
土曜日の14時過ぎでしたが、ほとんど空席は無し。 お一人様無芸でしたので、カウンター席の一角に陣取ることが出来ました♪ それにしても相変わらずですが、この店のお客様方はリピーターさんが多いみたいです。
強烈な中毒性があるのは今更言うに及びませんが(自分も患者ww)、大盛り率が並大抵ではありませんし、驚愕の山盛り野菜トッピングを所望するお客様もかなりの確率ですね(^▽^;) 中には母娘で訪問しているお客様や、小学生のお子様連れもおられました。 一様に楽勝で完食なさられますね(^^)

提供前に、念入りに電子レンジで再加熱される漬けダレは、地獄のように熱い(笑) 今日も快調に節節パワー炸裂中です(〃∇〃) 目の前に登場しただけで、テンションが上がってくるのが分ります。

強靱な歯応えを楽しませてくれる、特製の極太縮れ麺はお約束。 濃厚でインパクトに満ちた、ポタージュ様の漬けダレを、ドッシリと纏わせてくれます♪
絶妙な甘味が、圧倒的な旨味としっかりマッチしていて、ほとんど陶酔するかの如くに箸が進んで行きます。

あんまりピッチを上げて口に運びますと、この極太麺が漬けダレを良く弾いてくれます(^^;) カレーうどんの飛沫に匹敵するほどの危険度です(笑)
はやる心を抑えながら、お上品に箸遣いをしたハズでしたが、やはり一発被弾しておりました(恥) この被害さえ心配しなければ、もっと豪快に一気呵成に食べられるのになぁ~(笑)
しっかり完食した後に、今までリクエストした事が無かった「スープ割り」が出来るかお尋ねしてみると、事も無げに承知してくれました。(^o^) 「麺家 大須賀」さんでも「スープ割り」が楽しめる事が分り、尚のこと嬉しくなりました。
で、スープで割って頂きますと… んん~~~(^^;) 何て言ったらよいのかな? しっかりとした濃厚さは残したまま、カレーライスがスーカーに様変わりしたような感じ?(^▽^;) お陰で、あの遠慮無しの旨味を、最後の一滴まで楽しませて頂きました♪
※麺の大盛りが80円から100円に、微妙に値上げ(^^;)
※フリー・オプションの刻みニンニクが、別皿で提供されるようになってました(^-^)d
麺家 大須賀郡山市台新一丁目31-10台新ビル101
電話;024-935-3737
営業;(昼の部)11:30~14:30(日曜日は15:00まで)、(夜の部)17:00~22:00
定休日;月曜、第三火曜
駐車場;店頭に1台、店舗裏に5台
今日のアヒルごはんは大勝軒♪ さすがに午後4時過ぎですと、待ち無しで着席出来ます。 カウンター席の一番左端、釜前に陣取って、久しぶりに店主・阿部君と四方山話が出来ました(^^)

今週の月曜日、丁度無芸が訪問した時刻頃に、突然アポ無しで「東池袋 大勝軒」の二代目を襲名した「飯野敏彦」さんが訪問したそうです(^▽^;) うわぁぁぁぁぁ∑(⌒◇⌒;) 逢ってみたかったなぁ~ 流石に阿部君も驚いたそうですが、
「いやぁ~、お店の中にお客様がおられなかったら、相当恥ずかしかったと思いますけど、幸いにしてそこそこの入りだったもので助かりました(^^;)」いや… フツーのラーメン屋さんって、月曜日の午後4時頃はお客様の姿なんて皆無ですから…(^^;) 日々変わらぬご繁昌、何よりですね(^^)
さてオーダーするのは毎度お馴染みのコレ♪
「つけ麺 大盛 (700円+0円)」
芳しきスープは、今日は珍しく若干動物系寄りでした。 盤石の安定性を誇るこのお店も、時間帯によっては、若干の揺らぎがありますね。 無芸にすれば、どちらかというと「揺らぎ容認派」なんです。 あんまり一本調子に再現性を出し続けられると、いくら美味しくても「つまらない」(^^;) 要は、しっかり美味しいゾーンを外すことなく、ちょっとくらいは遊ばせて欲しいのね(笑)

今の節は小麦粉も端境期なのでしょうか? いつものような溢れんばかりの小麦の風味が感じられません。 南半球産の小麦も古麦(?)になって来て、風味が落ちているのでしょうか…
国産を始めとする北半球産の新小麦の流通開始と共に、目の醒めるような風味が楽しめるようになるまでもう少しです。 農作物ベースの食材が故に、こればかりは致し方ありませんね。
てか、今までそんなところまで気付いた事は無かったのですが、同じ店に足繁く通っていると、そんな事にさえ気付くようになるものなんでしょうか?(^^;)

バラ・ロール・チャーシュー、うまぁ~~~\(*T▽T*)/♪

最近は大勝軒伝統のモモ肉チャーシューがお気に入り♪ しっかりとした厚みがあり、甘めの味が染み渡る逸品(^o^)

サービスで頂いた「味玉」が出色の出来映えで、滋味溢れる味わいに思わずうっとりしそうです(^O^) いつもよりもしっかりと味が染み入っていて、マジ旨かったぁ~♪

やはり私は、地元のつけ麺では、ここ郡山大勝軒が一番合うみたいです(^^) 惜しむらくは、週末限定の「濃厚魚介つけ麺」を食べられない事…
何せ土日限定、各30食ですもんね(^^;) 11:30開店で僅か10分で完売だそうです(驚嘆) 何とか平日にも食べさせて欲しいと懇願するものの、仕込みに二日間を要すると言う事で、どうしても週に60食分が限度だそうです。
「以前無芸さんが食べた時よりも、確実に進化していますヨ(^^)」いつもは控え目で真摯な店主が、珍しく自信あり気に言います。
あ゛ぁ゛~~~! そんな風に言われたら、どうしても食べたくなるじゃ無い!(T△T)
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい(徐々に拡大中ww)
昨夜の冷え込みは、なかなかのものでした。 当地の最低気温は12℃だったそうですが、一夜明けて今日は、朝から空は晴れ渡り、雲一つ無い快晴となりました。 まさに秋晴れの一日。 写真撮りの血が疼く一日ってことですが、さすがに職場放棄をする訳にも参らず、ただ心地好い秋の一日、しっかりお仕事に勤しんでおりました(^^)
そんな中、朝方仕事場の準備を整えて、メールを開いてみると… あらら いつも写真撮り行脚にお付き合い頂いている、旧友C君からメールが。
「本日の裏磐梯、天気が良すぎて、写真はイマイチ…」あ゛ぁ゛~~~! 行ったんかい?!∑( ̄[] ̄;)すんげぇ~悔しい!(`ε´) 置き去りにされた気分ヨ! でも、雲一つ無い快晴が故に、表情のある写真にならなかったんだろうな(^o^) へへへ、ざまぁ~♪ と、自分を慰める…o(´д`)o
さて、最近「朝スパ」を挙げていなかったナと思いつつ、過去ログをチェックしたら、何と又もや二ヶ月も滞っておりました(^^;) と、言う事で、時系列に沿って一気に二ヶ月分放出です。
「無芸作 たっぷり野菜と和風ツナスパ」 
丁度7月の下旬、大好物の茄子が市場に沢山出回り始めていました。 丸茄子をフライパンでオリーブ・オイル焼きにして、バター醤油仕立てのツナスパに添えました(^^) 盛り方に工夫が足りず、分かり難くなってしまいましたが、カイワレダイコンと青じそ、ミョウガを刻んで、スパの周囲にタップリと配しました。 夏向きにサッパリとしたお味で、こりゃあ良かった♪
「無芸作 和テイストの明太子クリーム・スパゲッティ」
明太子のクリーム・スパゲッティに、ほんの少量のお醤油が加えられています。 インゲンと小口葱、刻み海苔をトッピングして、和テイストを演出してみました(^^)
「無芸作 スパゲッティ・ミートソース」
たまに食べたくなるのが、ミートソースのスパ。 例によって、ソースとスパは、最初から和えておいて、しっかりと味を楽しむ系♪
「無芸作 エビのトマトスパゲッティ」
マッシュルームが缶詰なのは目をつぶって貰いつつ、夏の暑い朝に食欲の失せない、酸味の程良く効いた、夏仕様の朝スパです(^^) 当然スパは、細めのスパゲッティーニ♪
「無芸作 鶏挽肉と椎茸の和風ゴマ風味スパゲッティ」
鶏挽肉に椎茸を合わせ、照り焼き風の甘めのソースを加えます。 仕上げにごま油で風味良く仕立て、甘さを受け止める為の、カイワレダイコンと青紫蘇、ミョウガのミックス野菜を配しました。 なかなかイケたと思います(^^)
「無芸作 セロリと黒胡椒のナポリタン カボス添え」
以前作ったレシップに、旬のカボスを合わせてみました。 セロリの風味がケチャップと良く調和して、黒コショウのスパイシーさも良い感じ♪

カボスを絞ってみると、爽やかな酸味と風味が加わり、これまた相性良く楽しめました(^^)
「無芸作 和風ツナスパ 大根おろしとミョウガ添え」
実は撮影行脚から帰宅して、大急ぎで用意したので、ほとんどあり合わせの食材(笑) ほんの少し前まで、ミョウガって好きな食材では無かったのですが、ナゼか今年から大好きになりました(^^;) 何でか良く分らないんですけどね… セロリも平気になったし(笑)
「無芸作 ジャージャー麺」
ようやく今週の日曜日に到達(笑) 鳩スーパーに買い出しに行ったら、何だかピンと来る食材に巡り会えず、つい魔が差して「ジャージャー麺」を作っちゃった…(^^;)
お野菜の切り揃えとか、細かい下準備に時間を取られて、朝スパのハズが、完全にブランチになっちゃいました(^^;) 無芸大食娘には、初めてのジャージャー麺。 どうやら気に入ってくれたようです(^^)
今日、初々しさが残るような青年が買い物にやって来ました。 ワインのコーナーに真っ直ぐ向かわれたのですが、アドヴァイスをお求め頂きましたので、お話を伺いました。
「甘めの白ワインを探しています。」なるほど、それなら真っ先にお薦め出来るのはドイツワインな訳です。 御用向きを伺っていると、お父さんへのプレゼントにしたいと言います。
昨日がお父さんの誕生日だったそうで、今日ようやく仕事がお休みになり、求めに来て下さったらしい。 やがて青年は、
「僕、○○町のM田です(^^)」と、名乗られました。 ○○町のM田さんと言えば、40kmも離れた町から、わざわざ足を運んで下さっていたお客様の顔がすぐに思い浮かびましたが、M田さんは無芸と同年代… 年齢が合わないなぁ~σ( ̄、 ̄=)
あっ!w( ̄△ ̄;)w もしかして?!青年の面差しをもう一度見てみると、うん!間違いない!
「M田さんのご子息でしたか!(^o^)」確か小学校5年生くらいまで、良くM田さんが当地に立ち回られると、一緒に付いてきていた“あの坊や”に間違いありません。 だんだんご両親と一緒に付いてこなくなり、何時しか妹さんだけが同行するようになっていましたっけ。
その辺は、どこの家庭でも良くある事ですからね。 無芸家なんかが正に今、そんな感じですもん(笑) M田さんも、そのうちご多忙を極められ、勤務地が変わったり、お休みがほとんど取れなくなったりで、多分最後にお目に掛かったのは5年くらい前に遡ると思います。
そして今、無芸の目の前に立つ青年が、“あの坊や”だとは…(^▽^;) もう、すっかり立派な大人になっていた訳です(笑) お父さんの大好きなワインをプレゼントしたいと思い立ち、真っ先に無芸の仕事場を思い出してくれたんですね。 本当にありがとう! おじさんは、とっても嬉しいヨm(;∇;)m
もう、M田さんの好みは、熟知していますからね♪ キッチリと喜んで貰える品定めのお手伝いをさせて頂き、無芸大食妻がラッピングをしている間に、ご家族が変わらずお元気である事や、ご子息の職場の話とか、いろいろと根掘り葉掘り(笑)
妹さんも今年、成人式を迎えられたとか。 おじさんも益々歳を取る訳だ(笑) こんな風に、二代目が足を運んでくれて、本当に嬉しい一日でした(^^)
金曜日の夜に、突然やって来た仔猫でしたが、皆様には里親探しのお骨折りを頂き、本当にありがとうございました。 どうやら本件は、何となく解決してしまったようです…

日曜日の夜、おんもに出ていた仔猫ですが、翌朝には姿が見えなくなっておりました。 土曜、日曜の朝を思い浮かべると、まず自宅のドアが開くと同時に、それこそ風のように飛んで来て、ニャ~ニャ~まとわりついては、エサを食べていたのですが、月曜日の朝には全く気配が感じられなくなっていました。

まず事故を疑い、周囲を検索しましたが、どうやら最悪の事態にはなっていないようです。 潜んでいそうなご近所あたりもつぶさに歩きながら探してみましたが、やはりその姿を見つけることは出来ませんでした。

大好きだった植え込みの中。 自動販売機の下。 階段下の狭い隙間。 どこにも見つけることは出来ません。

昨夜の出来事をふと思い出しました。 仔猫が戸外に出て程なく、外で数人の若い女性と覚しき声が耳に届いておりました。
「あぁ~~~、いたぁ~~~♪」私も家内も、すっかり女の子同士が、待ち合わせでもしていて会合したのかと思っておりましたが、今思えば、
「いた」のは仔猫だったのかも知れません。
数日前から、お隣のパチンコ屋さんの駐車場に、この仔猫の姿があったと言いますから、勝手な推測なのですが、この女性達の間で仔猫の存在が知られていたのかも知れません。
その上で連れて行って下さったのなら、ある意味この仔猫にとっては、
「望まれて受け入れられた」という事ですから、最も幸福な出会いだったのだと思います。

何だか「さよなら」も出来ないままに居なくなってしまった事に、一抹の寂しさを感じるのは事実ですし、「一宿一飯」とは言えませんが、無芸一家の手の中にスッポリと収まっていた仔猫ですので、せめてどんな方が里親になって下さったのかは知りたかったな(^^;)
あの夜、戸外で聞こえた声に、想像力が働かなかった自分が不甲斐ない(-_-;) とても人間にはフレンドリーな仔猫でしたから、里親さんの許で幸せに暮らしてくれる事を祈りたいと思います。
で、無芸家には、どうやら定説になりそうな事柄が一つ。 実は昨夜、この仔猫の為に、トイレ用の新しい「猫砂」を買ってきたんですヨ。 結局、一度も使うことなく、仔猫は旅立ってしまいましたけど…
実は、前回保護した仔猫の時も、新しい「猫砂」を用意したと同時に、里親さんが決まりました(笑) 5匹目の仔猫がやって来たら、これからは真っ先に「猫砂」10kgを買い込んでくる事にしましょう(爆)
土曜日の夜に降り出した雨も、明けて日曜日には上がり、日中には時折夏の名残を思わせるほどの日差しとなりましたが、やはり9月も中盤を迎え、吹く風は完全に秋風です。
先週は撮影行脚に出掛けさせて貰ったので、昨日はちょっと大人しくしていましたヨ(笑) それでも午後の昼下がり、何気に安達太良奥岳登山口にあたる
「富士急あだたら高原」の秋桜が気になりまして、ドライブがてらに出掛けて参りました(^^)
[2009/09/13 あだたら高原の秋桜] <↑ Clickで拡大表示します>
“下界”では程良い気温と日差しがありましたが、さすが標高900mの高地ともなると、気温も下がるばかりか、風もナカナカ強くて、山頂付近は雲に隠れていました。 あまりの肌寒さに、無芸大食妻と娘は、レストハウスに直行(笑) 無芸だけは秋桜の咲く丘陵地帯で、一人レンズを向けておりました。
[2009/09/13 あだたら高原の秋桜] <↑ Clickで拡大表示します>
何だか秋桜の咲き方がまばらなんですけど…(^^;) 確か400,000本と言われる秋桜のハズですが、訪問時期を間違えたか?? 9月の下旬だと、完全に終盤に入っちゃうのですが、今年はもしかすると既に終盤を迎えてしまったのでしょうか…
結構風が強かったせいか、高速リフトも運行を停止しています。 人気が少ないなぁ~(^^;) 日曜日なのに、ちょっと寂しいですね。
[2009/09/13 あだたら高原の秋桜] <↑ Clickで拡大表示します>
秋の行楽シーズンはこれから。 紅葉を迎える頃には、高速リフトを使って、気軽にトレッキングが出来る事から、ここには沢山のお客様が集まってきます。 祭りの前の静けさってところでしょうか?
それでも時折訪れるお客様は、一面の秋桜の花を楽しまれ、家族で写真を撮る姿も見受けられました(^^)
[2009/09/13 あだたら高原の秋桜] <↑ Clickで拡大表示します>
冷えた躰を温めてくれる、立ち寄り湯も方々にありますので、ゆったりと時間を過ごされる向きには、是非とも楽しんで頂きたいものです(^^)
FC2Blogの管理画面に「ランキングを見る」っていう項目が加わっていました。 無芸はBlogランキングにはエントリーしていなかったハズなのですが、何でだろう?と思ってポチしてみました。
すると…

あれれ?? 私のBlogのランキングが示されている…(^▽^;) えっ?? しかも思いも因らないハイ・ポイントではありませんか(汗)
ブログ部門で、178,802人中88位?w( ̄▽ ̄;)w サブ・ジャンルの写真ブログ部門で、4,058人中5位?ノ( ̄0 ̄;)\
なんだ?それ?? むむむ… ありがたいと言えばありがたいものですがね… 励みになるかも知れないけれど、いちいち気にしていたら、何だか違う方向に行っちゃいそうで怖い気もする。。。
まっ、あまり気にせずに、てか、あまり見ないで、今までと変わらず、マイ・ペースで進めて参ります。
昨日土曜日は、朝から天気が優れず、ちょっと肌寒いくらいの一日でした。 例の仔猫を膝に抱っこしていると、局地的に熱くなったりして、人間・動物に限らず、子供の代謝の良さを実感させられる次第です(笑)
さて、こんな肌寒い日には、そろそろ「味噌ラ~」の出番です♪(^^) そんなわけで、昨日のアヒルごはんはぁ~、「中華飯店 なるき」で、
「味噌ラーメン 大盛 (740円+200円)」
又もや脳髄反射で
「大盛CALL」をしてしまった…(^▽^;) いつもフツーに完食しているから、何とも思わないのだけど、やっぱりここの大盛りは“盛りっぷり”がヨロシ。

“しっかりと煮込みました系”には、特製の味噌スープがしっかりと染みこんでいて、“シャキシャキ系”とは違った美味しさを堪能出来ます(^^)
特に特徴があるようには見えないメンマも、しっかり味が染みこんでいて、メリハリのある味ながら、しょっぱ過ぎる事もなく、大量の麺と野菜を食べ進む中で、まるでオアシス的に効果抜群だったりします。

大量のスープと具の下に埋もれている、こりまた大量の自家製麺を掘り返します。 平ザルでしっかり湯切りしているので、スープが濁ったり、妙な茹で湯の臭いなどとは無縁。 さすが手抜かりの無い職人仕事です(^^)
どたらかと言えば、歯応えよりも舌触りの滑らかさが印象的なストレート中麺。 白味噌と赤味噌の合わせ味噌が、ちゃんと調和していて、生っぽさはありません。
しっかりと練れた味噌だけが持ち得る、円やかな旨味が、鶏ガラ+豚骨で焚いたスープと出会えば、シミジミと美味しさに心奪われるばかりです♪
中国飯店 なるき福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~21:30
定休日;月曜日・第1火曜日
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朝5:20に、飼い猫・ニャオに起こされました(^^;)
「おんもに出るから、ドア開けて♪」この手の要求は、ほとんど毎朝、寝込んでいる無芸の耳元で行われます(^▽^;) 他の家人には目もくれず、真っ先に私のところ… 必要な時だけ、都合の良い召使いですね(笑)
ドアを開け放ってあげると、階下から
ニャ~~~~!って仔猫の声が聞こえ、一晩どこかに身を隠していた仔猫が、階段をテテテテテテテぇ~~~っと登ってきます。
が、そこに待ち構えているのは、首領・ニャオ様です(^^;) 途中で気付いた仔猫は、慌てて急停止!(笑) ちゃんと、上下関係だけは付いているようです。

昨夜、仕事場閉める段になって、仔猫は自分で外に出ちゃいました。 軽く雨が残っていたので、ちょっと心配だったのですが、そこには仔猫なりの意志みたいなものを感じたので、困った時は鳴き声で呼ぶだろうと、仔猫任せにしておきました。
朝方には雨は上がっていて、道路も既に乾いていました。 仔猫はどうやら、私が起き出して来るのを待っていたようです。 お腹が空いていたんでしょうね(^^;)

カリカリを与えると、夢中で食べ尽くし、元気に遊び始めました(^^) 風に舞う枯葉にもジャレるくらいです。 まだ5:30を回ったばかりで、雲間からようやく朝陽が顔を出した時間。 まだデジイチのシャッタースピードも稼げず、猫ブレブレです(^^;)

お向かいのおばさんが、毎朝のお掃除を始めていました。 その様子が気になる仔猫。

街路樹にだって、ズイズイと登れますヨ(^^) 3mくらいまでは一気によじ登ります。

早く「里親」さんが見つかり、家族として受け入れて頂けると良いのですが…

ひとしきり朝の運動が終わり、お腹も満たされたら、安心で暖かい無芸の仕事場でお昼寝(?)開始です(笑) てか、まだ朝の7時前だな…(^^;)
タイトルの通り、
里親募集中です(^^;)

昨夜のこと、そろそろ無芸の仕事場を閉めようかと、準備を進めていたところ、隣の空き地に猫の姿を見つけました。 無芸はてっきり飼い猫・ニャオだと思い、
「ニャオ~~♪ おいでぇ~ヘ('∇'*)」って、声を掛けました。
するとトコトコと歩み寄って来たのですが…
んっ?? 何だかスケールが合わないぞ… それにブチ模様の柄が違うぢゃん!∑( ̄[] ̄;)

生後三ヶ月くらいの♂の仔猫がやって来ちゃいました(^◇^;) いったいどこから現れたのかは不明ですが、人慣れしているのは確かです。 当家に仔猫がやって来たのは、ニャオを皮切りにして、これで四度目です(汗)
首輪はしていませんので、迷い猫なのかとも思いましたが、我が家のあたりは、1ブロックに他に住人はおりません。 て、事は…
流浪の仔猫?Σ( ̄ロ ̄lll)足許に絡みついて、懸命にアピールする姿に負けてしまい…
「人道支援」をする事になってしまった…o(´д`)o
でも前述の通り、当家には勇猛果敢なお一人様ニャンコ
「無敵のニャオちゃん」がおりますしね。。。 案の定、パトロールから帰宅したニャオが、この仔猫の侵入を快く思うわけもなく、早速に追い払われてしまいましたorz
一夜明けて、今朝のこと。 無芸が仕事場の開店準備を進めていると、昨夜の仔猫が現れました。 どうやら当家の敷地内にニャオが入り込めないようなスポットを見つけて、そこで一夜を明かしていたようです。
あぁ~、これはこの子、ここに居着くと決め込んだようです。 仔猫のニャ~ニャ~には、滅法弱いんだよなぁ~(^^;)
そんな訳で、この子の里親になって下さる方を探しております。 まだほんの数時間ですが、その様子を見ていると、結構賢い子のようです。 シッポの先っちょが、少しカギ型になっています。 当然ながら、仔猫らしく「喰う・寝る・遊ぶ」の三拍子。 特に病気や怪我は見あたらず、健康そうです。

ご自分で飼ってみたいとか、猫を飼いたいと思っている知人様に心当たりがございましたら、どうかお力添えのほど、お願い致しますm(_ _)m
日中の日差しは残暑を思わせるほどの強さなのに、吹く風は完全に秋風となり、空に浮かぶ雲も秋らしいものとなりました。 今朝気が付いたのですが、無芸の仕事場の前にある、道路沿いのツツジの植え込みから、ピョコンとばかりに彼岸花の茎が伸びていました。 確か昨日まではその姿は無かったハズなのですが…(^^;) 彼岸花って、そんなに一夜にして伸びるものなんですかね??
さて、本日のアヒルごはんはぁ~、無芸のBlog初登場のお店ですよぉ~♪ まっ、地元Blogger様方が度々レポしておられるので、評判の程は存知上げておりましたが、なかなか訪問機会に恵まれませんでした。
「中国料理 呂望 岱山亭(ろぼう たいざんてい)
」さんです(^^)

ようやく来たよぉ~(^O^)って感じなんですけど(笑) 14時過ぎでしたので、駐車場も問題なく空いており、難無く車をデポできました。 ここのお目当ては、まずは看板メニューと言って差し支えないでしょう。
五目やきそばぁ~~♪(^Q^)実はウッカリといつもの習慣で
「大盛りCALL」をしてから気付いたんですけど、ここの「五目やきそば」は、“デフォで大盛り”だと言うのを忘れていました(汗)
厨房から聞こえてくる炒め音が、とにかく長い!(^▽^;)
いったい、どんだけ炒めてんのよ?ってくらい長い!(^◇^;)そんな訳で…
「五目やきそば 大盛 (850円+150円)」
ドドォ~~~~~!ノ( ̄0 ̄;)\目前に直径30cm強の大皿が差し出された瞬間に、久しぶりに一瞬ビビりました(⌒▽⌒;) てか、脳内では「激ヤパ信号」が激しく点灯しているんですけど…
スケール感が出ないかも知れませんが、まぁ、6席~8席の円卓に供される、〆のあんかけ焼きそばくらいの量です(大汗)
聞きしに勝る“盛りっぷり”に、思わず
「すんごいボリュ~ムですねぇ~(^▽^;)」と口を突いて言葉が出てしまいましたワ。。。
おねぃさんはただ笑顔を返してくれるばかりでしたけど(笑)
あぁ~~~、やっちまったなオレ… |||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| これはもしかすると完食出来ないかも…
腹に気合いを入れて(笑)、バトル開始です。
おっ?!おいしいぢゃん!v(o ̄∇ ̄o)♪いや、お噂には聞いていましたけど、これは本当に美味しいですヨ(^o^) お野菜からの自然な甘味がしっかりと活きていて、ベースのスープの良さと、適度にメリハリのあるお醤油テイストが、しっかりトロ味の大量の餡が包み込んでいます。
あの長い炒め音は伊達ではありませんね。 また麺の方も、過剰な焼き色は付けられていませんが、油っこさを残さぬように、キレイに仕立てられており、多分軽く三玉分はあろうかと言う、大量の麺が辛く感じられません(^^)

あまりにバランス良く仕立てられているもので、ラー油や酢の出番は不要と思えるほど。 流石に2/3ほど食べ進んでくると、満腹中枢から黄色サインが出始めます。
ここから先は“試練”かな?と覚悟を決めましたけど、なんだかその先赤色サインが出る事無く、まるで魔法にでも掛かっているかのように、ズイズイと箸が進んで行きます。(^^;) これって、一発で中毒になったんスかね?(笑)
結局、食後のことを考えて、若干お野菜だけは食べ残させて頂きましたが、麺や主立った具材は完食!v(。-_-。)
お会計の時に、おねぃさんに
「あら~♪ すっかりお召し上がりになりましたネ(^^)」って褒めて頂きました(爆)
食後に全く胃もたれを感じなかったのは秀逸さを物語っているかも。 余計な油をしっかり切っているんですね。 こりゃあ、他のメニューも、相当期待出来そうです(^^)
中国料理 呂望 岱山亭福島県郡山市御前南1-81-1
電話;024-961-5518
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 (L.O.14:45)
【夜の部】17:30~21:00 (L.O.20:45) ※スープが無くなり次第閉店
定休日;毎週水曜日(祝祭日は営業)
駐車場;4台以上 (満車の時はお店に問い合わせ下さい)
日曜日の最後の立ち回り先。 猪苗代湖畔の
「天神浜」へとやって来ました。 ここを訪れたのは実に40年ぶりです(^^)
以前にも書きましたが、当地で夏の水遊びと言えば、いわき市方面へ向かい太平洋で海水浴をするよりも、猪苗代湖で湖水浴をする方がポピュラーでした。 距離は片道半分以下ですし、子供連れなら尚のこと、波にさらわれる危険も遥かに少ないですからね。
特にここ「天神浜」は遠浅になっているので、「志田浜」よりも子供連れの湖水浴客が多く訪れておりました。 でも、当時はお世辞にも水質は良くなくて、いつも水は濁っていて、漂流物が多かった記憶が残っています。
ここ最近では、真冬に見られる
「しぶき氷」の名所として知られるようになり、昔とは比べものにならないくらい水質も改善されました(^^)
[2009/09/06 天神浜の夕景] <↑ Clickで拡大表示します>
ここの夕景はナカナカとのウワサを前々から耳にしておりましたので、夕焼けはほぼ約束されていたいたようなこの日、足を向けてみた次第です。
今まで気付かなかったのですが、「天神浜」と言うくらいですから「天神様」をお祀りした神社があったんですね(^^;) 全く記憶から消し飛んでおりました(苦笑)
また、湖岸にはプライベート・ビーチが出来上がっていて、どこもここも入場料を徴収しておりました。 これは正直に言ってドン引きでしたワ(^^;)
大抵は水上バイクの基地みたいになっていて、行く夏を惜しむかのように若者達が集っておりました。 静寂を切り裂くが如くに、エンジン音を轟かせながら、かなりの高速で疾走する水上バイク。 これまた時代の落とし子なのでしょうか…
[2009/09/06 天神浜の夕景] <↑ Clickで拡大表示します>
どこまでも続く有料ゾーンの先に、前述の神社が見えてきました。 ここは神社の管理地内と言う事なのでしょうか、特に協力金を求められることなく、普通に整備された駐車場に車をデポする事が出来ました。
公衆トイレやキャンプ利用のお客様用にと、水道まで引いてありましたよ。 さすがにキャンプ宿泊のお客様には、少額ながら協力金を求める看板が立てられていました(笑)
湖岸の方から若者達の歓声が聞こえて来ます。 どうやらデイ・キャンプを楽しんでいるようですね(^^) 陽気な音楽がうるさくない程度に流れていて、女の子達がリズムに合わせて体を動かしています。
[2009/09/06 天神浜の夕景] <↑ Clickで拡大表示します>
日の入りまでの約30分ほど、静寂の中で過ごすよりも、余程気が紛れました(笑) この浜への訪問客は、そんなに多い時期ではありませんが、それでも入れ替わり立ち替わり、家族連れ、ワンコ連れ、カップルさん達がやって来ます。
[2009/09/06 天神浜の夕景] <↑ Clickで拡大表示します>
カップルさんがデジカメでセルフタイマーを使って思い出写真を撮っていました(^^) フラッシュが発光していなかったから、きっと夕陽を背にしてシルエットしか写っていないぞ(笑) まっ、それも良い思い出になる事でしょう(^^)
[2009/09/06 天神浜の夕景] <↑ Clickで拡大表示します>
そろそろ入り日。 夕景もクライマックスが近づいて来ました。 湖を渡って吹く風は、いつしかヒンヤリと感じられるようになって来ました。
[2009/09/06 天神浜の夕景] <↑ Clickで拡大表示します>
初訪問から1年半ぶり、二回目の訪問となる、須賀川市の押しも押されぬ名店
「かまや食堂」さんです。 撮影行脚から帰宅して、日曜朝スパを作った後に、さすがに睡魔には勝てず、暫くシエスタ・タイムを取った後でしたので、既に完売閉店を覚悟で訪問致しましたが、この日は16時でもセーフでした(^^)

そろそろ日が傾き始める時刻だと言うのに、駐車場はほぼ満車。 当然のことながら、店内もほぼ満席でしたが、運良く席を取ることが出来ました(^^)
後から後から、客足は絶えることなく、店内にはウェイティングのお客様が出来るほどの盛況です。 無芸はもともと気にしないタイプですが、相席なんぞも普通に行われています。
噂に聞いていた、昭和の臭いを色濃く残す店内に、最新型の薄型地デジテレビが鎮座していて、何ともキュッチェな雰囲気です(笑)
「中華そば 大盛 (550円+100円)」
国道の角地で、西側に大きなサッシドアのある店内には、盛大に西日が差し込んでいて、カーテンを引いてはあるものの、丼に大きな影が出来てしまうほどでした。 精一杯画像補整はしたものの、写真が辛いな…(^^;)
一時の原料価格高騰の折にも、従来価格を維持し続けた事は、経営者として本当に立派だと思います。 Blog仲間のフォワードさんが以前レポートしていた通り、メンマが丼から消えてしまったのは残念ですが、それでも価格維持に努めて頂けたのは嬉しいことです(^^)
さて、久々の
「かまやワールド」を楽しませて頂きましょう!

相変わらず芳醇な節の風味と味わいが、口いっぱいに広がり、旨味が炸裂致します。 まさに「極味」と言える深いコクに暫し心奪われそうです(^^) 適度に角の立ったカエシが、芳醇スープに負けじと競演します。
チャーシューは薄切りながらも、とても良く出来ていて、脂身の部位にもしっかりと煮込まれた醤油テイストが行き渡り、口に含むだけでトロけてしまいます。 これだけの節風味がありながら、エゴ味を見せることなく、ナチュラルな甘味さえも示すあたりがかまやの真骨頂ですね(^o^)
麺の茹で加減も絶妙なばかりか、湯切りも完璧な手抜き無しのお仕事には、ホントに嬉しい限りです。 食べ進んで行く内に、唇にスープの粘性が感じられるようになります。 これは所謂コラーゲンでしょうか? 節系ラーメンで、スープの表面に膜が張る例があるのは知っておりましたが、もしかするとモミジも使っているのかな?
満足度に浸りながら気が付きました。 以前のインパクトが薄れたような印象を感じていたのですが、それは私の感性がヤラれたのではなく、うっかり
「アブラ多目」をCALLするのを忘れていたからだと…(^^;)
あぁ、折角の機会だったのに勿体ない… でもデフォを楽しめたのは、やはり価値のある事でしたね(^^) しっかり手仕事の「かまや食堂」さん、ありがとう!(^-^)
【過去記事
2008/3/17】
かまや食堂福島県須賀川市八幡町16-16
電話;0248-76-2864
営業時間;11:00~スープなくなり次第終了
定休日;不定
駐車場;専用P9台 + 共同P4台
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蕎麦屋のハシゴならぬ、蕎麦畑のハシゴです(^^) 同行してくれた旧友C君、本当は8時までに帰宅するハズだったのですが、
「会津高原たかつえ」の蕎麦畑(
前記事)ですっかりスイッチが入っちゃったようです(^^)
「会津高原たかつえ」から、国道352号→121号を経由して、
「猿楽台地」を目指します(^o^) 時間にして45分くらいで、お気に入りの
「猿楽そば食堂」さん(過去記事
1、
2)の脇を通り越し周辺を探してみます。
何せ初めての訪問ですので、正確な場所は知らなかったんです(笑) でも程なく
「観音沼自然公園」(
過去記事)へと向かう道すがら、「そば畑」の誘導標識を発見し、難無く辿り着く事が出来ました(^^)
[2009/09/06 猿楽台地の蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>
元来の観光地ではありませんので、トイレはおろか、駐車場さえも用意されておりません(汗) 皆、暗黙のルールで、路上の左脇に寄せて車をデポしています。 ここも先客様方が多数お出でです。 しかもこちらもほとんどが県外ナンバーですね(^^;) 皆さん、いったい何時に出立なさって来たのでしょうか?
中にはピクニック・テーブルを広げて、お仲間と一緒にコーヒータイムを楽しんでおられる姿もありました。
[2009/09/06 猿楽台地の蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>
さて、噂に聞く「日本一の広さを誇る蕎麦畑」ですが、確かにだだっ広い!(^▽^;) 徐々にその広さを増してきたらしいですが、現状では50haにも及ぶそうです。
[2009/09/06 猿楽台地の蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>
畑の真ん中を通る道を進み、まさにど真ん中に立ってみると、360度一面の蕎麦畑な訳で… しかもこの台地の先に進んでみると、まだ開墾中、もしくは転作出来そうな畑がまだ残っていますヨ。
[2009/09/06 猿楽台地の蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>
とにかく壮大なスケール感に圧倒されそうです。 暫く写真撮影を楽しんでいると、町役場の車がやって来ました。
「これから撮影ですか?」
「いや、そろそろ撤収です。」
「あっ… そうですか…」んっ? なんだべね? 何となく気になったC君が続けて聞きます。
「何かあったんですか?」
「いや、最近熊が出没していますので、ご注意を頂きたいと…」w( ̄△ ̄;)wそう言えば昨日の朝刊にも、「熊出没」の記事が出ていたっけ… 体長1mの熊が道路に飛び出して、マイクロバスと衝突。 マイクロバスのバンパーはくの字に拉げたけれど、熊さんはそのまま逃げてったとか…(^^;)
まだまだ自然豊かな福島県です(笑)
さて、現地に到着した時から気になっていた「飛び道具」なんですが…

高所作業車をここに持ち込んだ人がいたりして…(大汗) まあ、多分素人では無いと思うんですけどね。 広報用のスチル写真かなぁ~ あんな飛び道具を持ち込まれては、脚立なんて持ち込んでいる人が可哀相に思えちゃうヨ(^^;)
私とC君、あれは羨ましかった(笑) どこかへ常設しておいて、1回15分で3,000円とかで提供したら、乗りたがる人いるだろうな(^^;) いや、自分だったら迷わず乗せて貰うネ♪
個人の趣味で持ち込んだシロモノだったら、尚のこと凄いナ(笑) どなたか、こんな飛び道具が自由に出来る方、おられませんかね?(^o^)
[2009/09/06 猿楽台地の蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>
旭岳がようやく雲間から顔を覗かせてくれました。 大方、ここで時を過ごしていた方々は、コレを待っていたんですね(^^)
さて、予定を大幅から遅れて帰宅の途に就いたC君。 8時のハズが10時を回っておりました… 奥方様にさぞかしお叱りを受けたのではないかと、内心ヒヤヒヤしております(^^;) 流石に私も、暫く奥方様のお顔を、直視出来ないかも…(笑)
去年からの課題となっていた蕎麦の花撮影。 ようやく昨日訪問して参りました(^^) 昨年は一番の見頃に限って天候に恵まれず、出撃さえも出来なかった為、一年越しで“因縁の対決”を果たした次第(笑)
折良くと言うべきか、Blog仲間のるるぷぅさん(
URL)が、先週ご訪問されて、あまりにも魅力的なお写真の数々をUPされておりました。 当然、無芸と致しましても、スイッチが入った訳でして、旧友C君を“そそのかし”て、午前3:30に出立と相成りました(^_^)v
東北自動車道を一路南下して「西那須野塩原IC」までパス。 インター出口付近で、“早朝食”をチャージ。 国道400号線→国道121号→国道352号線と北西方向へと進みます。 あまりにもコンビニおでんが美味しそうだったので、こいつを買い込んで車に乗ったら、その先はなかなかのワインディング・ロードでして、熱々の汁をこぼさずに食べるのが至難の業でした(笑)
さて、地図で勘定していた距離感よりも、実際には結構な距離を小一時間掛けて、ようやく「会津高原・たかつえ」に到着です。 「たかつえスキー場」を目指して進めば、途中から「そば畑」の臨時看板が誘導してくれます。
[2009/09/06 会津高原たかつえの蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>
気温は思ったよりも下がらず、多分16℃くらいかな? 日の出の時刻を少々過ぎてしまいましたが、朝霧に阻まれて朝焼けにはならなかったようです。 少しだけ悔しい思いをしなくて済んだ(笑)
先客様方は、何れも写真撮り目当ての人達です。 蕎麦畑のエリアが、結構広いですので、しっかりと勘定は出来ませんが、ざっと50人くらいだったでしょうか。 既に思い思いの場所で撮影を楽しんでおられました。
[2009/09/06 会津高原たかつえの蕎麦畑 朝露をまとい] <↑ Clickで拡大表示します>
撮影エリアが広いので、割とポジションは取りやすく、雰囲気も全くギスギスしていなくてホッとします(^^)
[2009/09/06 会津高原たかつえの蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>
たまたま隣り合わせになって言葉を交わした男性も、ここのまったりとした雰囲気がお気に召したようです(^^) 写真撮りのメッカと言われるような場所では、時折場所取りの小競り合いなども見受けると言います。
オイラはダメだな…(^^;) いくら景色が素晴らしくても、そこに集う人々の心がトゲトゲしていたら、やっぱり気分良く楽しめないもんなぁ~
[2009/09/06 会津高原たかつえの蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>
もともとはゴルフ場だったという丘陵は、普通の自然風景ではまずお目に掛かれない、適度にアンジュレーション(うねり)の掛かったもの。 こここ一面に白い蕎麦の花が咲き競う風景は、写真ファンならずとも思わず一枚撮りたくなるでしょう(^^)
[2009/09/06 会津高原たかつえの蕎麦畑] <↑ Clickで拡大表示します>
実は無芸、白樺の樹が好きなんですヨ(^^) 撮影行脚に出掛ける度に、白樺の樹に強く反応する事を旧友C君に指摘されましてね(^▽^;) あまり意識していなかったのですが、記憶の糸を手繰り寄せてみると、亡き母が白樺の樹が大好きだったんです。
家族でドライブに出掛けた際にも、母は白樺の樹を見られるのを楽しみにしていたんですね。 いつの間にか私にもそんな光景が刷り込まれていたのかも知れません(笑)
で、蕎麦畑の奥にも白樺の樹があるのが分り、ファインターを覗いてみたら、
「んっ? 向こう側にも写真撮りの人がいるぞ(^^;)」思わずつぶやいたら、たまたまお隣におられた男性が、
「そっ、いるんだよね(笑)」ここは蕎麦畑を取り囲むように、訪問者が散策出来る遊歩道が作られています。 アッチからはどんな風に見えるのかなぁ~と思いつつ、シャッターを切りました(^^) 私、ナチュラルな感じで人が居るのなら、全然気にしないで撮るタイプなんです(笑) 多分、お隣様、何時間待っても、あそこには入れ替わり立ち替わり、人が入ってきますヨ(笑)
[2009/09/06 会津高原たかつえの蕎麦畑 小径] <↑ Clickで拡大表示します>
蕎麦畑の上手の山影から、ようやく朝陽が差し込み始めました。 陽の光とは偉大なもので、蕎麦の花に付いた朝露から湯気が立ち上り始めました。
丘陵地帯の下手からも、徐々に朝霧が上がってきて、あっと言う間に蕎麦畑を覆い始めます。 そこに差し込む朝陽の光芒が、なかなか面白くなってきました(^^)

皆さん一気に移動開始です(笑) ほんの一寸前まで、人影の無かった場所は、ちょっとしたラッシュ状態になって来ました。
[2009/09/06 会津高原たかつえの蕎麦畑 朝霧と光芒] <↑ Clickで拡大表示します>
その場に居合わせると、その光景は何とも神々しさを感じさせるものがあります。 それを切り取るのは容易なことではありませんね(^^;) いつもながら、初めて訪問した場所で、とても良い風景に出会うと、私はどうやら舞い上がってしまうみたいです(笑)
まっ、単に写真撮りとしての引き出しが、まだまだ少なすぎると言う事なんですけど(^▽^;)
そろそろ時刻は6時半近く。 普通に写真撮り目的では無い訪問者様方の姿も見受けられるようになって来ました。
「わぁっ! 見てみて! まるで光が溢れているみたい!」そうですね(^^) とても素直な感性だと思いました。 まさにその通りの風景でした。
[2009/09/06 会津高原たかつえの蕎麦畑 朝霧と光芒] <↑ Clickで拡大表示します>
朝霧を突いて差し込む朝陽。 朝露に輝く蕎麦の花。 乳白色の幻想的なベールが、静かに包み込むような光景を楽しみました(^^)
もうすっかり秋の空気になったと決め込んでいたら、今日は久々に残暑を思わせるような暑さが戻ってきました。 先ほどアメダスで調べてみた、14時頃には27.7℃まで気温は上昇していたんですね。 道理で暑かった訳だ…(^^;)
丁度、磐梯熱海まで配達があったので、久しぶりに
「大峯不動滝」に立ち寄ってみました(^^) 磐梯熱海温泉郷にあって、ちょっと離れ宿になっている『万葉の宿 八景園』さんの入り口側にある小さな滝ですが、無芸の仕事ルートに沿った場所にある唯一の滝です。
[2009/09/05 大峯不動滝] <↑ Clickで拡大表示します>
落差3m、幅7m程度で、水量もそんなに多い滝ではありませんが、里山を縫って流れ落ちる川に、一層の風情を加えてくれています。
[2009/09/05 大峯不動滝] <↑ Clickで拡大表示します>
いつも里山の木々に囲まれた滝壺は、日が差し込まないので、NDフィルター無しでもISO100で露出を絞ってやれば、1sec程度のシャッタースピードになってくれます(^^)
豪快さには無縁の滝ですが、蝉の声を耳にしながら過ごす一時は、なかなか癒されるものがあります(^^)
[2009/09/05 大峯不動滝] <↑ Clickで拡大表示します>
時折『八景園』を訪れたお客様が立ち寄られるようですが、まず滅多に人に会うことのない、隠れ家的スポットです。
より大きな地図で 大峯不動滝 を表示
何やかんやで、3週間ぶりの訪問になってしまいました。 たまには神田うのさんにちょい似の“しょこたん店長”に逢って来なくちゃネ(笑)
日に日に秋の気配が感じられる今日この頃、久しぶりに看板メニューを頂きましょう(^^)
「助六らーめん 大盛 (650円+0円)」
何だか久しぶりのせいかしら? 以前よりも“脂パワー”が増しているような気も…(^^;) 上品さを失わない程度にパンチの効いたスープは、乳化具合がやや進んでいて、とても舌触りがクリ~ミィ~♪

ここのところ、とくちゃんラーメン総帥・小島さんの姿はここで見ることは無くなったのはチト寂しいのですが、きっとお店を仕切る彼女達の技量が安定し、任せきる事が出来ると判断したからでしょう。 長足の進化を遂げた彼女達、きっと小島さんからその技術をしっかりと伝授されたのでしょう。 女性ならではの丁寧なお仕事と、ブレの感じられない安定感は立派だと思います(^^)
極薄切りのバラチャーシューは相変わらず箸で持ち上げようとするとホロリと崩れ、いや、溶けてしまいそうなくらいです。 飴色メンマは見た目ほどしょっぱくありません。 小口葱と糸切り唐辛子が、濃厚なスープを爽やかに演出しています。

麺の茹で具合も盤石ですし、塩味のバランスもキッチリと調和していて、心底楽しめる一杯です(^^)
<閉店済み> 2011年3月31日をもって閉店しました。
麺屋 助六福島県郡山市駅前1-14-3 佐藤書店ビル1F
電話;024-934-0390
営業時間;11:00〜20:00
休業日;日曜日
駐車場;無し お店の向かい側にコインパーキング
軽くお仕事の話です。 毎年お盆が過ぎると、無芸の仕事場にはボージョレ・ヌーヴォの予約案内が入ってきます。 さすがに8月の内からお客様方へ案内を始めますと、ちょっと早すぎって感じもアリアリですので、9月に入ってから御案内を始めます。
既にフランスのブルゴーニュ地方のボージョレ地区では、ボージョレ・ヌーヴォの原料となる葡萄の収穫が始まっています。 今年のボージョレ・ヌーヴォの作柄は、収穫量はやや少なめながら、かなり良い作柄となっているようです。
で、今年の価格が驚きだったのですが、昨年に比べて500円から、品によっては1,000円近く低廉になっています。 昨年の価格決定時に比べて、今年は円高ユーロ安であると同時に、航空便の運賃が安くなって来た事から、市場価格も30%ほど下がったようです。
今まで20年間ボージョレ・ヌーヴォを扱ってきましたが、ここまで低廉だった事はありません(^^;) 自分も一消費者として、今年は何本か飲み比べをしてみたいと素直に思えました。
と、言う事で、今年のボージョレ・ヌーヴォはコスパ満点ですよぉ~(^-^)
<2010/11/10 記事を一部加筆 既に暖簾を降ろされました>
Blog仲間のウーロンさん(
URL)が、ほんの数日前にネットに“タレコミ情報”を流された、新規開店のお店
『三代目奥州麺処 秘伝 郡山店』を訪問してみました(^^)

最近は『◇代目』なんて頭に付けるのが流行ってんのん?(笑) 本当に◇代目なのん? といった素朴な疑問は、まぁ一度脇に避けといて(^▽^;)
ネットで調査してみたところ、このお店は首都圏に三店舗あるようです。 「日本三大喜多方」ってのをウリ文句にしているらしいですが、日本語として違和感を感じるのは私だけ?σ(^^;) といった素朴な疑問は、これまた一度脇に避けといて(^▽^;)
交通量の激しい国道49号線沿いにあり、店前の駐車スペースはかなり狭めです。 キッチリ納めて三台分。 しかも奥行きもないので、車をデポすると車体が歩道ギリギリになります。 前述の通り、交通量の多い主要幹線道路ですので、出来れば車をデポする時には、頭から突っ込みたく無いですね(^^;) 見通しの悪さも手伝って、駐車場からバックで車を乗り出すのは、相当気をつけなければなりません。
ウーロンさんの危惧は正に的中し、無芸が訪問した時は、その駐車場も満車でした。 そのまま立ち去るのもシャクだったので、お店に顔出しして駐車場を尋ねてみると、何とお店の北側二軒隣に、6台分ほどのスペースが確保してありました(^^) まだオープンしたてで、案内板なども設置されておりませんが、前述の2件隣の駐車場(駐車場の上には嵩上げした二階部分に空き店舗あり)にデポした方が、確実に安全です(^^)
さて、前置きが長くなりすぎました(^^;) お店に足を踏み入れる事としましょう。 テーブル席が二つ。 カウンター席は8席くらいでしょうか? 決して広いお店ではありませんが、若い店主が一人で切り盛りするには丁度良いでしょう(^^)
入り口脇に設置された券売機で希望の品を買います。 二郎インスパイア系らしく、野菜の盛り方、ニンニクのありなしは無料選択出来ます。 ちょっと変わった指向なのは、これらのオプションを客が自らチケットに符号を書き入れて店主に手渡すといったところ。 丁寧な説明POPが掲示されていますので、迷うことは無いでしょう。
「秘伝そば 大盛 (850円+100円)」
まずは初見参ですので、手堅くデフォで頂いてみる事にします(^^) どっさりと盛られた野菜は、もやし(9):キャベツ(1)ってところでしょうか? 無芸には充分すぎるほどの量ですが、これで野菜大盛りにしたら、恐ろしい事態になりそうな…(^^;)

チャーシューは野菜の山の中に埋もれていました(笑) 見ての通りモモ肉チャーシューですが、サイズはかなり小さい(笑) でもしっかり味は入っていて、筋っぽさが無くて、歯で簡単に噛み切れます。 と、言うよりも、噛むと繊維の方向にハラリとほぐれる感じ。 なかなか良いお仕事だと思います♪
さて、肝心のお味。 豚骨と鶏ガラから取ったと思われるスープは、とても丁寧に仕立てられているようで、軽く洗練されていて臭みは感じられません。 若干乳化しているように感じられ、舌触りのクリーミーさと滑らかさが印象的です。
カエシは意図的に角を立てたしっかり醤油味。 ちゃんと練れているから、舌に残るような酸味とかは感じられず、やや強引な旨味と脂の層がしっかり醤油味と融合しています。
またハーフカットの味玉はご覧の通り、やや半熟って仕立てですが、黄身の部分が絶妙な加減でして、濃ゆいスープと見事に調和していた事は付け加えねばなりますまい。

麺は多加水タイプのストレート太麺。 オーション粉を用いたような豪快な歯応えこそはありませんが、しっかりとした食感と旨味感は秀逸に思えます。 ちょっと最初はしょっぱいかなぁ~?と感じたのですが、大量に添えられた茹で野菜を一緒に食べると、丁度良いバランスになります(^^)
こりゃあナカナカいいですよ。 定休日は表記されていませんでしたが、営業時間は10:30~24:00だそうです。 若い店主はやる気満々で元気に
「がんばります!(^^)」と答えてくれました。 券売機を見ると「秘伝塩そば」、「つけそば」も見受けられましたので、この辺は後のお楽しみ♪
唯一早期に改善を望みたいのは、客席の椅子です。 カウンターと足載せバーの位置関係からして、椅子の高さがあまりにも低すぎです(^^;) あと20cmは高くしないと…
しかも簡素な折りたたみ式で背もたれもなく、とても華奢な印象です。 ちょっとお行儀の悪い座り方などをしたら、椅子が壊れてしまいそうですし、何よりもそうなってしまったら危険です。
折角個性的でおいしいラーメンを頂けるのに、この椅子の為だけに居心地の悪さだけが突出して感じられてしまうのは残念でなりません。 種々のホスピタリティーの改善で、気持ち良く楽しめるようになるハズですから、今後に期待を致しましょう(^^)
【閉店済み】三代目奥州麺処 秘伝 郡山店福島県郡山市菜根5丁目7-13
営業時間;10:30~24:00 ※スープ売り切れにて閉店
駐車場;店舗前に3台、店舗北側二軒隣に6台
より大きな地図で 三代目奥州麺処 秘伝 郡山店 を表示
地元ではトップ・ランクの寿司店として知られる
「寿司割烹 魚紋」さんですが、お昼のランチは意外とお手頃に楽しめます。

最近地元情報誌の別冊版で、丼物の特集冊子がリリースになり、無芸垂涎の美味しそうな丼が沢山紹介されておりました(^^) 多くはカツ丼や親子丼、マグロ丼が紙面を賑わわせておりましたが、ここ「寿司割烹 魚紋」さんのページだけはちょっと異彩を放っておりました。
人気の高い「寿司ランチ」は、以前にも何度かご紹介した事がありましたが、丼物を見るのは初めてでした。 で、その圧倒的ビジュアルにすっかり心奪われてしまいまして、本日のアヒルごはんはコレに決定です(^^)
「あなご丼 (1,000円)」
どうですか! この王者の貫禄(笑) 目前に現れただけで、テンションが上がっちゃいます♪
そんな訳で、もっとアップゥ~~!
更にド・アップゥ~~~!!
(^u^;)ハァハァ どうですかぁ~♪ 香ばしい香りと、甘露の如きツメの香り、そしてスパイシーな山椒の香り、伝わりますかね?(笑)
この煮穴子をサラマンダーで軽く炙って、自家製のツメを掛けたヤツを、ワサビと一緒に頂くんス♪

それでは
「頂きまぁ~すo(=^○^=)o ♪」
(⌒¬⌒*)もぐもぐ
うまぁ~~~!!!\(*T▽T*)/ワサビがメチャ合うわぁ~♪(^▽^) ふっくらと柔らかいあまごの身。 山椒のスパイシーさとワサビの辛味が、甘口のツメを引き締めてくれます。
で、やっぱりごはんがんまい!

ご飯粒が輝いている!v(T▽T) 外硬内軟に炊き上げられたごはんは、お寿司屋さんならではでしょうか。 極上の自家製ツメを纏っても、絶対にベシャベシャにはならないっス。
このツメを掛けただけで、ごはんが食べられちゃうほど、ん・ま・い!(^o^) 煮穴子の煮汁をじっくりと煮詰めて作られるので、あなごからの旨味が凝縮しているんですね(*^_^*) ツメこそが腕の見せ所でしょう(^^) 出来ることなら
「ツメダク」でお願いしたいくらいですワ♪
ランチのお供には、

揚げ物が付いていたり、小鉢もあったり、ミニサラダもあったりして、

お味噌汁は甘エビの頭も入った、アオサの味噌汁だったりして、流石という他はありません♪

出来たての茶碗蒸しも、出汁がしっかりとしていて、これまた美味しゅうございます。 穴子自体は夜の営業用とは違うものが用いられておりますが、さすが腕の立つ職人さんの手に掛かれば、存分に楽しませて頂ける味になるものですね(^^)
寿司割烹 魚紋 (ぎょもん) (
URL)
福島県郡山市駅前1-5-6
電話;024-938-3343
営業時間;【昼の部】 11:00~14:00 【夜の部】 17:00~26:00
定休日;毎週火曜日
駐車場;無し
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初訪問から一ヶ月ちょい経ちましたが、
「めん処 成(せい)」さんを再訪です(^^) 相変わらずお店の中は清潔感があって、とても居心地が良いです。
前回の初訪問で気になっていたセットメニューを頂いてみました。 Bセット(支那そば+豚焼飯)を、麺大盛りでお願いしてみました。
「支那そば 大盛」
相変わらずとても丁寧な仕事ぶりですね(^^) 青森シャモロックのガラで炊き出したスープは、とても心地好く鼻腔をくすぐります。

上質なチャーシューも、二枚載っていて、脂マニアの無芸には嬉しい限り♪ 太めのメンマは、しっかりとした下処理が施してあり、コリッと言うよりも、サクッとした歯触りで、歯切れの良さも楽しめるという秀逸さ。

EATER'S EYEで撮ると、こんな感じ♪ 茹で加減は頃合いで、湯切りも万全です。 前回よりも、カエシのインパクトがやや薄れた感はありますが、全体としての調和は、より一層増した感ありです。 若干以前よりも極味の印象が薄らいだ気もしますが、勿論充分以上に美味しいラーメンです(^^)
昔ながらの支那そばと言うよりは、現代的にソフィスティケイトされた、若いご店主様ならではの新味・支那そばかと思います。

あの美味しいチャーシューで作った豚焼飯です。 脂っこさは感じられず、中華料理店のチャーハンのような“良く炒めました感”はありませんが、サッパリとしたお味は好印象(^^) 感覚的には、「焼飯」と言うよりも、「和え飯」って感じかな? ご飯の一粒ずつがちゃんとパラリとしていて、妙な固まり感と言うか、重ったるさは皆無です。
そんでもって、軽く小丼くらいだろうと思っていたのですが、これが意外にボリュームがありまして、支那そばを大盛にして頂いた事もあって、充分に満腹致しました(^o^)
Bセットの価格は800円。 麺の大盛りは+50円で応じて頂けました。 今回も存分に満足致しました(^^) ごちそうさまでした♪
めん処 成 (せい)福島県郡山市朝日1-7-12
電話;024-935-3306
営業時間;11:00~19:00 (LO;18:30) 【木・土・日・祝】11:00~15:00
※スープが無くなり次第終了
定休日;月曜日 (祝日の場合翌日)
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台風一過、今朝から空は晴れ渡り、日中の気温もグングン上がった今日。 昨日の肌寒さが、まるでウソのようです(^^;)
昨日は荒れた天気で、全く外歩きが出来なかった飼い猫・ニャオも、昨日のストレスを晴らすが如くに、お隣の駐車場で転がり放題、日向ぼっこし放題でした。

あんまりダイナミックに遊んでいたので、コンデジを持ち出して、フェンスの隙間からその様子を撮っていたら、どうやらコンデジのストラップに興味を示したようで…(^^;)
「あ゛ぁ゛~~!コラ、ひっぱるな!( ̄∀ ̄*)」全然撮れません…ヾ(;´▽`A``