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猫も聴き入る

この10日ほど、テレビで度々報道されている『全盲のピアニスト』辻井伸行さんの、『第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール』での優勝。 ことある毎に『全盲』である事を連呼され過ぎて、ホントにいい加減にしてくれって感じです。(-_-;)

彼は『全盲』だから“お情け優勝”したって訳ではありません! 確かな技術と感性が秀でていたからこそ勝ち取った栄冠では? あまり安易に“視聴者受け”を目論んでいるとしか思えない、あのテロップには飽き飽きします。

何よりも辻井氏に対して、あまりにも失礼な仕打ちでは無いでしょうか? ちゃんと彼の音楽と向き合った上で、心からその快挙を讃えるような表現のしかたって無いモノなのでしょうかね…

動画サイトで彼の演奏を視聴していると、20歳のピアノ演奏家としての素晴らしさにひたすら圧倒されるばかりです。 手練れのピアニスト達に引けを取らない、辻井氏ならではの表現力と技巧、音楽解釈には感動するばかりです。

聞くところに因ると、辻井氏がヨーロッパで下宿生活をしながら過ごしていた頃、多分それまでも数多くのピアニストを預かっていたであろう家主さん。 フツーだったらご近所への迷惑を鑑みながら、時として練習時間帯などにアドバイスをしていたと言いますが、辻井氏の練習する音色には、近隣の住人達が集まってきて聴き入っていたと言います。

そして下宿の愛犬までもが、彼の足許に座して、心安らかにその音色に聴き入っていたと言います。 まるでビクター犬ですね(笑) そんな逸話を無芸大食妻から聞きながら、辻井氏の演奏をPCでかけていると、ナゼか飼い猫・ニャオが寄ってきて、珍しく私の顔を見上げながら、目をまん丸にしながら、耳をピンと立てて、何かモノ言いたげです。

えっ? もしかして、アンコール(^▽^;) ビクター犬ならぬ、猫にも分かる心地好い音楽って事でしょうか?

ニャオ

現在、彼のデビュCD(2007年リリース)は、何とオリコンのアルバムチャート、第8位だそうです。 無芸も手許にございますが、馴染みやすい曲で構成されていますので、普段クラシック音楽を嗜好しない方々にも親しみやすいと思います。

でも出来ることなら、ライヴ音源の方が説得力があるかも知れません。 無芸は単なる、ビギナーのクラシック音楽ファンですので、あまり難しい事は分かりませんが、どのように聞こえるかが音楽の価値の一つだと思います。

ニャオ

それでは、ニャオも聴き入る、辻井氏の音をどうぞ(^^)

「リスト エチュード第3番 パガニーニの主題によるラ・カンパネラ」



「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 予選」



ニコニコ動画には、ファイナルで演奏された「ショパン ピアノ協奏曲 第1番」(URL)もアップされております。




つい数日前の事ですが、店内でニャオが何かに反応しているなぁ~と、その目線の先を追ってみると…

コクワガタ

えっ?!Σ( ̄□ ̄;) コクワガタ?? まだ6月中旬だと言うのに… てか、何で店の中にいるのかな?(^▽^;) いつの間にか店内に侵入していたようです。

冷蔵庫の下にでも潜り込んでいたようで、お恥ずかしながらワタゴミが絡みついていますが(笑) そのままにしておくと、ニャオの餌食になってしまいそうでしたので、捕獲して街路樹に。

コクワガタ

もちっと、長生きしろヨ(笑)