折角、城下町・二本松まで行ったのですから、きっとどこかしらに紫陽花の綺麗に咲く場所があるのではと、ちょいとサーベイしてみました。
すると
『曹洞宗巨邦山大隣寺』のWebサイト(
URL)を発見。 どうやら境内に紫陽花が見られるようでしたので、立ち寄ってみました。
お寺の駐車場の向かい側には、「二本松観光センター 隊士館」という、主に団体観光客相手の食事とお土産物を商う施設があります。 大型観光バスを優に停められるスペースがあり、二本松ICからほど近いこともあり、二本松観光の基地的な役割を果たしているようです。
余談ですが、経営母体は、白い縁起物の動物を世界中から集めている事で知られる「東北サファリ・パーク」でした。(^^;) ここには「エビス・サーキット」という、自動車用サーキットコースがありまして、一部に人気を博している「D1GP」という自動車レースが開催される事でも知られています。
常に最も高い人気を集める超一級実力派D1レーサー・熊久保信重選手は、エビス・サーキットの支配人であり、またその祖父が「東北サファリパーク」の創始者です。(^^)

さて、話を戻して「大隣寺」。 実は到着してから気づいたのですが、大隣寺は二本松藩主・丹羽家の菩提寺であり、戊辰戦争で勇敢に戦い、命を散らした「二本松少年隊」(史実より50年後に正式命名)の16柱の墓所にもなっていました。
幕末史の悲劇の一つとして知られる、会津藩の白虎隊も、年端のいかぬ少年達が命を落としておりますが、実は「二本松少年隊」の方が先に命を落としているのですね。 しかも自刃ではなく、実戦で戦って戦死しています。 数え年13歳~17歳の隊士達を忍と、何ともやりきれないですね。

最も多く紫陽花が植えられているのは、駐車場に沿った土手ですが、まだ開花はこれからがピークでしょうか。 立派な表参道の階段を上って行きますと、なかなか立派な境内が現れます。 本堂の裏手に丹羽家の墓所。 境内の左手に「二本松少年隊」の墓所があります。
鐘楼は平成2年に再興されたそうです。 その鐘楼の袂には、いくばくかの紫陽花がひっそりと花を咲かせておりました。

あまり手入れは行き届いていないようで、紫陽花の葉は虫食いだらけ…(^^;) ヤブ蚊もたくさんいるようで、僅かの間に無芸も餌食になりましたΣ( ̄□ ̄∥)
「二本松少年隊」の墓所は、結局シャッターを切れませんでした… 今更ながら、自分の子供達と同年代の少年兵の悲劇を思うと、よほど心の準備が無いと無芸には無理。。。

さすがに時刻は18時過ぎで、誰一人姿を見ることはありませんでした。 歴史をひもといてみると、丹羽家の歴史は、とても興味深いものがあります。
ついつい昼食を摂るタイミングを逃してしまい、どこかで食べようと探してみたら、かなりレアなお店が浮上しました。
「食事と喫茶 ミーコック」というお店。 Blog仲間のウーロンさんによると、カツ丼がナカナカとの事で、「大隣寺」にほど近い場所でしたもので、探してみました。
通りは間違っていないハズなのですが、どうやら見落としてしまったようで再アプローチ。 あったぁ~!と思ったら、暖簾が下げられています!Σ( ̄□ ̄∥) 日曜は営業日のハズなんですけど…
諦めきれない無芸。 車を降りてお店の前に立ってみます。 するとお店には人の気配アリですな。 もしかしてこれから夜の部営業?と思いつつ、ドアを開けてみます。
まるで昭和中期で時が止まったかのような店内。 ウナギの寝床のように奥行きのあるお店の奥では、店主と思われる女性が、「ちびまる子ちゃん」を見ていた目線をこちらへ向けます。
「あのぉ~、今日はお休みでしたか?(^^;)」
「あぁ~~、今日は店じまいしちゃったのよぉ~」残念です(^^;)
三週間ぶりに、デジイチを引っ提げて写真を撮りに行ってきました。 三週間も写真撮りに出かけないと、結構フラストレーションが溜まるんですワ(^^;) 立ち回り先は、旧東和町(現・二本松市)の有名な
「あじさい寺」として知られる
『曹洞宗護法山高林寺』。
子供たちは付いて来たがりませんので、気ままに単騎で行きましたヨ。 まっ、興味を持てって言う方が無理な相談ですからネ。 飽きてブツブツ文句を言われるのも辛いですし、気ままにじっくり写真撮りをさせてもらいました。

約6,000株と言われる高林寺の紫陽花は、ようやく見頃を迎えたばかり。 それでも方々から訪問者が集まり、メインの駐車場は精々8台くらいしかデポ出来ませんので、すでに満車でした。 長い坂の途中にある「高林寺」ですが、坂を100mほど下れば、更に10台ほどの駐車場が用意されています。
少々お年を召した方々の姿もお見受けしましたので、「まだ私は体力的には青年だ!」と自覚ある方は、場所を譲って下の駐車場をお借りしましょう(笑)

高林寺を訪問するのは二年ぶりでしたが、以前も青い紫陽花ばかりが咲いていました。 もちろん、多種多様な品種が揃っていますけど、青一色ってのも悪くないですね(^^)

紫陽花畑はよく手入れが行き届いており、整備の整った小径を上る事も何一つ難儀はありません。 所々で樹精の強い紫陽花の枝が道を遮る事もありますけど、ご愛敬といったところで。

小さなお子にとっては、とっとしたトトロの小径みたいで、かえって楽しいみたいですヨ(^^) 私が訪問した時間帯は、ちょうど太陽が雲に遮られて、コントラストがキツくならなかった。 これ幸いの撮り方もアリでして、派手さはないけれど落ち着いた色合いが愉しめました。

さすがに午後5時くらいになると、訪問客の姿もまばらで、誰にもご迷惑を掛けずに撮影に没頭出来ます。 以前訪問した時は、上の方まで上らなかったので気づきませんでしたが、お地蔵様があるんですね。

あぁ、そういえば、ちょっとした新兵器を導入しましてね。 いや、たいした代物では無いのですが…
「LED式水準器」ってやつです。 実は無芸のショボい三脚には、水準器が付いていないもので、三脚にカメラを据えた時に、カメラが水平になっているか計測できなかったんです(^^;)
いつも勘に頼ってマウントしていたのですが、お手頃な品を求めれば3,000円もしない代物。 いつも買いそうで買わない、微妙なツールと化していました。 一般的には色付きアルコールの中に封じられた水泡の傾きで水準を確かめるのが水準器なのですが、昨年の事、それまでに無かった電子式水準器ってのが開発されました。
感度を上げれば0.1度の単位まで関知できるそうですが、センターで点灯している緑のLEDが傾き0を表し、左右に振れていると、黄色・赤色と両翼のLEDが点灯します。 まっ、お値段も4割増しなんですけど、折角なので仲間内で誰も導入していなかったコレを落手しました。(^^)
調子はイイっスよ♪ 夜明け前や夜の撮影の時には、自発光式の強みが期待できますしね。 ちょっとした戦力になりそうです。

そうそう、来週7月5日は、恒例イベント「東和町ロードレース」が開催されます。 今年で40回目かな? 朝8時から14時まで交通規制があると思います。 来週お出かけになる方は、ちょっと注意なさって下さいね。
県外からもランナーが集まってきますが、地元の皆様方も大挙走られます。 この日も「試走」しておられる方を何人か見かけました。 小学生ランナーから成人ランナーまで、年齢幅も多様です。
開催を来週に控えて、町民の皆様方が、道路脇のガードレールや雑草の清掃をしておられました。 午後5時くらいまで作業はしておられましたから、多分朝方から続けておられたハズですので、丸一日費やしていたのでしょうね(^◇^;)

ご苦労様でした。 今年も良き大会になりますように(^^)
やっぱり夏には、カレーでしょ♪!
そんなCMのコピーがありましたよね(結構昔ww)
昨日は今年初めての
「真夏日」となり、当県の県庁所在地では、35.5℃もあったそうな(^◇^;) 全国一位のグランドスラム。 もともと暑いと言われる場所なので、県民としてはそんなに驚くには値しませんけど、自分の街だったらヘロヘロになっていたでしょうね(^▽^;)
そんな訳で、CoCo壱のビーフカレーで、ピリリとモリモリ、体力増強です(笑) チェーン店とはいえ、さすがカレー専門店だけあって、ブレのない(当然ww)均質な味わいを、そこそこのお足で提供してくれます。
家庭で作るカレーにはない、軽く練れた味わいがあったり、某ラーメン・チェーン店のように、必ず
「ギョーザはいかがでしょうか?」と突っ込まれないところが心安し(笑)
無芸のメインPCは、いつの間にか7年間も使い続けていたんですね(^^;) さすがにそろそろハードディスクの調子が悪くなってきました。 騙し騙し使い続けのもそろそろ限界のようですので、ハードディスクの換装・OSのクリーンインストールを行うことにしました。
データのサルベージから始まり、ようやく昨夜OSのインストールまで終わらせ、アプリケーションの組み込みとデータの書き戻し… いやいや、思ったよりも仕事量が多いわ(^^;)
何のかんので、ようやくBlogの書き込みができるところまで環境が整いました。 と、言うわけで、かなり疲れましたorz 本日はサラリと、昨日の夕焼けなんぞを。

街中から写真を撮ろうとすると、やたらと電線が多いことに気がつきます。 最近では、主要幹線道路沿いでは、電線を地中に埋めるようになりましたけど、まだまだ電線だらけですね(^^;)
明日はもちっと落ち着いて書けるかな?
次々と新作が加わる
「麺屋 助六」さん。 未だ全メニュー制覇にはほど遠いところです。 今回は冷たい麺を所望したいと思いまして、
「つけ麺 大盛 (750円+0円)」
少し小振りの丼で供されますが、麺丼は結構高さがありますよぉ~

ちゃんとお仕事で、キリリと引き締められたウェーブの掛かった中細麺。 トッピングの刻み海苔が、お江戸中華そばの流れを色濃く受け継ぐ、「トクちゃんらーめん」の系譜を彷彿とさせます。
それにしても、何だか盛りが凄くネ??(^^;)
真横から見てみると…

丼の直径こそは小さめだけど、深さは満点なのに、麺が丼の縁より高いヨ…(^▽^;) 麺の太さこそ違うけれど、
「郡山大勝軒」の「つけ麺 大盛」に優に匹敵する麺量に思われます。

漬けダレは、自慢の乳化した豚骨スープをベースとした醤油味。 割とシャープな塩味があります。 所謂、酸っぱ辛い系ではなく、ラーメンスープの濃度を上げたタイプです。
辛味は加えられていませんので、卓上の「刻み辛子高菜」や「ラー油」を加えて、スープのディテールを上げてみました。 お好み次第ですけど、私はこの方が食べ飽きしないかなと。
漬けダレに沈んでしまった具は、薄切りの崩しチャーシュー、メンマ、小口葱。 具の量は普通かな? 「郡山大勝軒」の方が異常に多いかも知れません(^^;) ストイックに、麺を愉しみたい向きには、かえって好都合かと思います。

ウェーブの掛かった中細麺は、手繰った麺の間にもスープがタップリと纏わり付いて、ザクザク食べ進めます。 それにしても、食べても食べても、麺が丼の底から湧いて出てくるような…(^^;)
そんな訳で、恐る恐る「神田うの」さんにチョイ似の店長さん(?)にお尋ねしてみました。
「つけ麺の大盛りって、いったい何グラムあるんすかね?」
「普通盛りで2玉、大盛りで3玉でぇ~す♪ 1玉が150gですよぉ~(^^)」って、
おい!(^◇^;)それじゃあ、
生麺で450gもあったんだぁ~!Σ( ̄□ ̄;;) 道理でボリュームが… 当地では、一部の「特盛り」を別にしたら、最強の大盛りレベルではありませんか(^◇^;) フツーに食べきってしまった自分が恐い…orz
その上、漬けダレをスープ割りにして飲んでしまったし…

(絵面が汚くてゴメンネ…)
割りスープは、コールすれば別丼でご提供下さいます。 好みの濃度にして、助六スープも愉しみましょう(*^_^*)←(全然懲りていない…ww)
<閉店済み> 2011年3月31日をもって閉店しました。
麺屋 助六福島県郡山市駅前1-14-3 佐藤書店ビル1F
電話;024-934-0390
営業時間;11:00〜20:00
休業日;日曜日
駐車場;無し お店の向かい側にコインパーキング
半月も経つと、妙に食べたくなるのが
「郡山大勝軒」のつけ麺です。 先頃、若干ながら店舗拡張をしたお陰で、お店の外に並ぶ順番待ちのお客様の列は少なくなった気はしますが、相変わらず週末は終日満席で、平日もお昼時は外まで順番待ちの列が延びています。

そんな訳で、やはり訪問は平日の16時あたり。 この時間帯なら、すんなりと席に通され、写真を撮るのもさほど躊躇は要りません(^^)
「つけ麺 大盛 (700円+0円)」
サービス煮卵、いつもごちそうさまです♪ 具だくさんの漬け汁は、相変わらずの安定度。 動物系の出汁と節系の出汁が調和していて、甘酸っぱ辛くインパクトも充分です。

自家製の極太縮れ麺も、小麦粉の香り豊かで、舌触りの滑らかさと程良い歯応えが活きていて、インパクト充分のスープに良く絡みます(^^)

生麺で400gのボリュームは流石で、茹で上げるとほぼ倍量になる訳でして、最近はきつくなってきました(^^;) 中盛(300g)との間を取った350gくらいが、丁度幸せなれるかなぁ~(^^;)
てか、「350gでお願いします!」って言えよ、オレ…
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい(徐々に拡大中ww)
昨日のこと、お得意先様から携帯にお電話を頂きました。 まぁ、毎日何本もお電話を頂いておりますので、フツーの事なんですけど、お話の内容がチト違った(^^;)
当地では、商工会議所さんと商店街連合会さんのジョイントで
「こおりやま全市元気応援キャンペーン」(
URL)なる販促イベントが行われていました。
市内の主立ったお店で買い物をすると、抽選投票券が貰えるってヤツですね。 海外旅行や地デジ液晶テレビ、温泉宿泊券などの他にも、参加店さん提供の当選品など、総計10,000本以上・総額5,000万円という、今までにないような規模のキャンペーンでした。
さて、そのお得意先様のお話に戻ります。
「無芸さん、当たったヨ!」
「へっ? 何ですか?(^^;)」(すっかり応募していた事さえ忘れていました(笑))
「ほら、応募ハガキを預かったでしょ? ウチのお客様から4本当選が出たんだけど、無芸さんも当たっているヨ!」
「えっ? あれ、当たったんですか(^▽^;)」(この手のキャンペーンで、アタリを引いたことのない無芸…)
空気清浄機が当選したそうです。(^^) 杉花粉症患者の無芸には、チト嬉しかったかも。 そんなアタリなんて久方引き当ててなかった。 無芸大食妻は、5枚応募したらしいけど、音沙汰無しみたいです。 たった1枚で一発引き当てとは、何だか今年の運を使い果たしたか?(笑)
そんな馬鹿話をしていたら、手元が狂ってPCのキーボードに、アイスコーヒーをぶちまけました!Σ( ̄□ ̄∥)
マーフィーの法則…orz
東京出張のお話も、これで仕舞いです。 ミーテイング終了後は、当然懇親会と言うことで、仲間が手引きしてくれたのが、
「串焼きと石臼挽き手打ち蕎麦 鳥仙花 本店」です。
比内地鶏・名古屋コーチン・大山鶏などのブランド地鶏料理と、石臼挽き手打ち蕎麦が名物のお店です。 2007年6月に開業しているそうですから、丁度開店2年目ですね。 メディア取材もされているようで、そこそこ話題のお店らしいです。
店内はカジュアル・シックな作りとなっており、決して広々とはしていませんけど、狭苦しさも感じません。 スタッフの接客レベルは、さすが東京って感じで、この辺に関しては、まだまだ地方都市のお店は見習うべき処が沢山あると思います。 てとも爽やかで、心地好いサービスでしたよ(^^)
16人の団体でしたので、テーブル毎に細々とオーダーしていたら面倒ですので、予約無しでも受けて頂ける
「地鶏蕎麦コース(2,625円)」をお願いして、あとはアラカルトで追加して行く事にしました。

コースは、「串焼き5本(高原比内鶏、大山鶏、岩中豚、海鮮)、酒肴、豆腐、揚げ物一品」とされておりましたが、何せちょっとした人数で訪問しておりましたので、どれが何だか良く分からん…(^^;)

しかし、肉質と言い、お味と言い、大変満足の行くものでしたよ。(^^) アラカルトでメンバーが勝手に色んなモノを頼んでいるから、益々どれがコースでどれが単品か、良く分からん…(笑)
鶏の唐揚げなんて、どこでもあるメニューですけど、これは旨かったナ(*^_^*) さすが専門店の面目略如です。 ジューシーな肉汁と柔らかく旨味のある肉質、下味の漬け方も絶妙です。

鶏レバーがまた良かった(^o^) 塩を振ってありますが、おろし本わさびで頂くという趣向。 正直に申しまして、まさか本わさびが供されるとは望外の歓び♪ ほんのり甘さの感じられる本わさびは、それだけで酒の肴になっちゃいそうです(^^)
〆の蕎麦にも、このおろし本わさびが出てきて、ちょいと嬉しい限り。 蕎麦はテーブル毎の大ざる盛でやってきました。 唯一この点だけがだけが残念(^^;) お手頃なコース料理が故に、手数を掛けられない事情があるのでしょうけど、他のお料理がとても手間暇を惜しまないレベルだっただけにねぇ~(^^;)
串が打ってある料理なら、そのまま手前皿に持って行けますけど、蕎麦を大ざる盛でつつき合いになっちゃうと、それぞれに食べ方の流儀も違うし、直箸での手を伸ばすようになっちゃいます。 特に女性と男性が同席している場合は、精神的に辛いかな(^^;) そこだけが唯一の“勿体ないところ”でした。
蕎麦自体は、充分に合格点でしょう♪ 飲み上げに、このレベルの蕎麦が食べられたら、その価値は高いよぉ~(^o^) 漬けダレは江戸風の辛口。 蕎麦の上にちょいとわさびを載せて、タレをちょい漬けで頂くと、「あぁ~、俺は今、江戸にいるんだなぁ~」との実感も(笑)
串焼きと石臼挽き手打ち蕎麦 鳥仙花 本店東京都目黒区自由が丘2-11-7 La Tour Can-dela 3F
電話;03-3717-7898
営業時間;16:00~25:00
※ お得なクーポンチケットが方々に出ているようですので、事前検索で上手に使いましょう♪大きな地図で見る
西新宿を後にして、渋谷から東横線で立ち降りたのは、最も無芸が似つかわしくない街「自由が丘」(笑) この街でミーティングを開催しているもので、いつも気後れしながら、なるべくオサレな街角を避けて通ります。 かなり卑屈だなぁ~(^^;)

この街には「色彩」が感じられます。 西新宿のモノクロームな印象とは正反対ですね。 それはいったいどこから違いを感じるのでしょうか?
希望と安らぎに満ちているからなのでしょうか… それとも、雑多で淫猥な印象からほど遠いからなのでしょうか? 人々の足の進め方も、どこかしらゆったりとしています。

ベビーカーを押した若いお母さん達の姿もあったり、緑地帯のベンチで思い思いの時を過ごしている人々が、一種の“空気感”を醸し出しているような気がします。

それに加えて、緑の多さも印象的ですね。(^^) 私の住む街のように、“緑と言ったら森”みたいな圧倒感は望むべくもありませんが、お店の店先のプランターだったり、ちょっとした街路樹だったり、どこかしら自然の鮮やかな色合いが見受けられます。

その印象は、住宅地の中に足を踏み入れると、更に強まります。 超一等地と言われる場所ですが、意外と年季の入った住居も多いもの。 その住居のほとんどには、何らかの植物が植えられているんですよね。(^^)
差し込む日差しは、我が町とは違って、既に夏らしさを感じさせる力強さ。 暑いのが苦手な無芸は、夏場の都会は苦手です(笑)
ミーティングの会場では、とっても真面目にお勉強してます(^^;) 同業の仲間達と共に学び合うのは、とても刺激的なんです。

白ワインだけで20数アイテムはあったかな? その道のプロの仲間達が持ち寄ったワインですので、レベルの高さは折り紙付きです。 推薦アイテムの味わいの方向性には、メンバーの好みってのがちゃんと反映されていて、「これは○○さんの推薦品」って聞いただけで納得しちゃったりします(笑)
お店のカラーは店主のカラーと言われるのはもっともな事でして、やはり店主が納得した「好きなモノ」を集めるんですよね(笑)
無芸の友人が、書籍を発行致しましたので、ちょっとPRをさせて下さい(^^) 著者は菅野覚さん。 無芸の高校時代の後輩なのですが、頼りになる友人としてお付き合いを頂いております。
かなりの努力家であると同時に、明晰な頭脳の持ち主でして、周囲からの人望の厚い男です。 様々なビジネス支援を得意としており、官庁関係にも信頼を寄せられています。 中小企業診断士の資格を有しており、当県支部の中では若手のホープとして将来を嘱望されている菅野さんですが、このほど「起業支援」のハンドブックを出版致しました。
特に県内各地での「町おこし事業」の起業支援で辣腕を奮っておりましたが、勿論、民間の起業プランなども得意としております。

この書籍は、全国の商工会議所、商工会にて無料配布しています。 新規事業の立ち上げなど、イメージを育んでおられる方々には、特にお薦めしたいものです。 どうぞこの表紙が目に入りましたら、取りあえず手にとってご覧になってみて下さい。
菅野覚さんの会社は
「エル・アール・エー」(
URL)で、彼が代表となっております。 また、この著作に関する記事は
コチラからご覧頂けます。
さて、書籍をもう一題。 全然ユルユルの本です。 てか、コミック仕上げになっているのですが、今年2月に発売されて、ジリジリと版を重ねて、遂に20万部を突破したそうです。
「日本人の知らない日本語」蛇蔵&海野凪子 (著) 出版社: メディアファクトリー

日本語学校で講師を務める著者が出会った、まか不思議な体験談が、面白く、そしてちょっと掘り下げて書かれています(^^) 日本語学校に通う外国人学生達の素朴な疑問に、終始アタフタしながら、日本人さえも忘れてしまった、真の日本語について考え直す著者の姿が面白いです。
特に敬語の誤った使い方などは、読んでいる自分の方が赤面しそうなくらいダメですね(^^;) ファーストフードからファミレス、コンビニの果てまで、普段私達が便利に利用しているお店で出会う「変な敬語」。。。 違和感アリアリな事、数あまたですが、どうでしょう?
価格訴求で他店との生き残り合戦をしているお店の売り物に
「正しい日本語で接客するお店」ってスローガンを掲げて頂いては。(^^;) こっちのほうが、気分良くお買い物を楽しめると思うんですけど(笑)
西新宿界隈の路地を歩き回っていたら、いつの間にか時刻はお昼ちょっと前。 多分正午になったら、ランチを求めて沢山のサラリーマンさん達が押し寄せるだろうなぁ~と思いつつ、ここでアヒルごはんを食べておくことにしました。
事前にサーベイしていなかったもので、ほとんどお手上げネ(^^;) 長崎チャンポンのフランチャイズ店や、激盛で知られた「GO!GO!カレー」なんかも見つけたのですが、あまり満腹になりすぎると、午後からのミーティングで寝ちまいそうですので×。
するとこんなところにも「天一」があった…(^^;) もちっと芸のあるお店はないモノかと探し歩きましたけど、結局好きなんだよなぁ~「天一」。(笑)

場所柄なのでしょうか、ランチタイムには、ラーメンと小丼のセットメニューも用意されておりました。 でもここは大好きな天一を思う存分と言うことで…
「こってり中華そば 大盛 (700円+100円)」
鶏出汁と野菜の繊維で、ドロッとしたスープはお約束通り。 キタァ~~!(゜∀゜)
チェーン店ではありますが、お店によって微妙に違うと言われる「天一」ですが、まず滅多にありつけない無芸にとっては、その差を語るソースもありません(笑)

「からし味噌」は当然投入。 これを入れると、全体のディテールが引き締まって、より美味しく頂けます♪ 卓上にはラーメン用のカエシも置いてありますから、好きなように味の微調整が出来るところも嬉しいですね。(^o^)
ストレートの中細低加水麺に、ポタージュのようなスープが絡みまくって、美味しいねぇ~(^o^) 一気呵成に食べきってしまいましたヨ。
天下一品 新宿西口店東京都新宿区西新宿1-15-8 アトラス西新宿ビル1F
電話;03-3342-2427
営業時間;11:00〜27:00
定休日;なし
夏の気配が感じられるようになって来たので、飼い猫・ニャオの首輪も、ちょいとスリムなやつに交換しました。 いくぶん、顔立ちもスッキリした?
昨日は一年ぶりに東京へ行って来ました。 母が他界してそろそろ一年。 喪明け間近となり、ようやく一区切りを迎えようとしています。
同業の仲間内で主催しているミーティングへの出席が目的でしたが、ちょっと早めに東京入りして、西新宿の街中を歩いてみました。

大都会・東京で生活の糧を得たり、また暮らしておられる皆様には失礼かも知れませんが、田舎の地方都市の土着民・無芸にとっては、都会の喧噪は刺激的であると共に、心の安まらざる場所。 数日滞在なんて事でもあれば、あっと言う間に里心が芽生えてしまいそうです(^^;)
新宿と言えば、男心を鷲掴みにする歓楽街や、オフィスビルが建ち並び、様々な思いや目的を持った人々が、個々に目指す方向へと行き交います。 普段は乗り換えなどで立ち寄る程度。 ましてや路地に一歩足を踏み込むと、表面では見えなかった様々な様子が見て取れます。 こんな風に、ブラブラと歩いているお上りさんは、そんなに多くはないかな?

ビルの合間から垣間見えた東京都庁。 そう言えば、東京都庁って間近で見上げたことはありませんでした。 だって用事もないし…(^^;) 確かツインタワー状になっているんだよな… ちょっと近くまで歩を進めてみます。
あぁ~~(^^;) デカいねぇ~ 田舎者の感覚で言っちゃうと、ここまで巨大なビルである必要があるのか?って気がしますけど。 以前、石原東京都知事が
「東京は一国の経済に相当する。 東京都の知事を執ると言うことは、一国の首相に相当する。」
と仰られた言葉を思い出しました。 そう、確かに東京都のGDPは、お隣韓国のGDPを凌駕するほど、経済が集中していたんですよね(笑) うむむ… 確かに、これくらいの規模は必然なのでしょうね。

とても気になったビルがこれ。 全く予備知識がなかったモノで、このビルを遠目から見ただけで、
「わっ?! 何だあのビルは?!Σ( ̄□ ̄;)」
と、興味津々。 勿論近づいて観ましたヨ。 これって「HAL東京」だったんですね(^▽^;) 知らなかった… 日本中のクリエイターの卵達が、ここで学び、感性を磨いて行くのですね。
私にとって、今回の西新宿訪問は、煌びやかな色彩では無く、モノトーンの記憶として映りました。 そこに希望が見えないとかって感覚ではなく、どこかしら捉え所のない、超巨大なエネルギー感と言いますか、ある意味カオスな集合体といった捉え方でしょうか。
Blog仲間の
ほっぴーほるもんさん(
URL)が、度々お薦めしておられた、会津若松市の
「菓子処 上田屋」の名物
「あげまんじゅう」を、ようやく手に入れました(^^)

JR広田駅のド真ん前とは伺っておりましたが、まさに仰る通りのド真ん前(笑) 専用駐車場は用意されていないようですが、駅の入り口脇に、3台分くらいのスペースが用意してありましたので、そちらをちょっと拝借させて頂きました。
「あげまんじゅう (94円)」
当然、漆黒です(笑) お店では、その他にも他種類の和菓子、としてショートケーキなどの洋菓子も扱っておられます。 お店のオネイさんにお話を伺うと、皮のパリパリ感を巧く引き出しておく為には、冷蔵しておくのがヨロシとの事。
現実的には、店内の冷蔵ショーケースに納められているものもあれば、常温で前出しされているものもあったりして、案外アバウトです(笑) オネイさんの陽気さに免じて、その辺は突っ込み無しと言うことで(^o^)

船引町の名店「あくつ屋」さんの「かりんとう饅頭」と、見た目はほぼ変わりません。 てか、共に漆黒なんですけど(笑) 皮のパリパリ感は「あくつ屋」さんの方がハッキリしています。 いつも揚げ立てをゲトしているからかも知れませんけど、さすがの「あくつ屋」さんの「かりんとう饅頭」と言えども、翌日には皮はしっとりとして来ます。 やはりこの手のお饅頭は、揚げ立てを頂くのが、個性が良く楽しめますね。
お好み次第だと思いますので、決して優劣では無く、「上田屋」さんの「あげまんじゅう」は、良い意味でホッとさせられるような、昔ながらのお味かと思います。
菓子処 上田屋福島県会津若松市河東町広田字広田101-1
電話;0242-75-2026
大きな地図で見る
実を申せば、県民でありながら「広田駅」がドコにあるのか知りませんでした(^^;) ナント、会津若松駅の隣りだったんですね。 地図を頼りに辿り着いた次第ですが、まだ新築の香り漂う無人駅でした。

駅舎内の待合室には、ちょっとした図書館が備わっていて、テーブル席と板張りの小上がり席が設けられています。 通学に電車を使う子供達への配慮でしょうか? 清掃も行き届いており、とても気持ち良く過ごせます。

後に知ったことですが、2007年12月31日に、駅舎の一部が火災となり、2008年6月に新造建て替えされたらしいです。 駅の引き込み線には、真新しい除雪車がデポしてあり、ブルーの車体に会津のマスコット「あかべぇ」が貼り込まれています。 無芸は真性鉄ではありませんので、一瞥しただけでしたが、鉄分の多い方々には、ちょっと気になるかも(笑)
前々から、是非とも訪問してみたかった
『小野川不動滝』に、ようやく行くことが出来ました(^^) 場所自体がイメージ出来なかったのですが、しっかり調べてみたら、意外にも分かり易いアクセスでした。
五色沼入り口にあるビジターセンター向かい側の、グランデコスキー場へと続く道に入り、小野川湖の湖畔道路を進んで行きます。 湖畔路のほぼ終点に差し掛かると「小野川橋」という橋を渡り、Y字路を右折します。 その先道なりに進むこと600mくらいでしょうか、道路左側に「小野川不動滝」左折の標識が見えます。 鋭角に曲がって更に進むこと1kmくらいで、滝へと続く遊歩道の入り口に到着します。

トイレなどの施設は整っておりませんが、キッチリと道路は舗装されていて、優に20台はデポ出来るスペースがあります。 その先へは車の進入は出来ないようです。
私達とほぼ同時に、もう一台車が入ってきました。 シニア層の4人連れです。 出で立ちからすると、どうやら山菜採りのようですね。 山もここまで分け入れば、それ相応の山奥ですので、きっと山菜の宝庫が控えているんでしょうね(^^)
さて、私達は撮影機材を携えて、遊歩道へと踏み入る事と致しましょう(^^) 遊歩道は思いの外良く整備されており、一般的なスニーカー履きで充分です。 ただし、雨の後などは滑り易く、ぬかるんでいるかも知れませんので、一応の注意はした方が良さそうです。
軽快に歩を進めて行きますと、およそ200mほど進んだところで、いきなり長く急な階段が行く手を阻みます(^o^;) 全行程約600mで高低差70mと言われておりますが、この階段だけで一気に50mほどの高さを登る事になります。 その段数140段!(^▽^;)
階段自体は、しっかりと縁に木組みがしてあり、道幅も充分以上ありますので、決して難儀な場所ではありませんが、休み無しで一気に登り切るには、ちょっとしたタフネスさを要します。 ここでは無理をしても何の得もありませんから、自分のペースで時折休みながら登られると良いでしょう。
「いつまで続くんだヨ!(T∇T)」ってくらい登り切りますと、ようやく遊歩道は平坦になります。 ここまで来れば残り200mです。 階段登りで弾んだ息を整えている内に、滝の落水音が次第に聞こえてきます。

素晴らしい\(*T▽T*)/ 滝の幅自体は、それほど広くはありませんが、何せ水量が豊富で、しかも直瀑です。 先客様は誰一人おられず、私達の貸し切り状態♪

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落差は25m以上ありそうです。 ここの豊富な水量は、上流に位置する環境省指定
「日本の名水百選」にも選ばれている、
「小野川湧水」だそうで、一日あたり6,000トンに達する湧水が流れ込んでいるそうです。 この流れが、小野川湖のメインの水源になっていると言います。 日量6,000トンって…(^◇^ ;) 一ヶ月に積算したら、超巨大タンカーとほぼ同じ…

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裏磐梯エリアで最大の滝と言われるだけあって、豪快な水量です。 その昔は、こんな山奥にも、山林の切り出し木材を運ぶためのトロッコ列車が走っていたと言います。 その名残が遊歩道になっていて、石積みの護岸がそのまま使われています。

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川の対岸渡れば、もちっと違った「絵」が撮れそうなのですが、苔がむして滑りそうな岩の上をスキップするのは危険です。 とにかく豊富な水量が故に、万一ハマったら確実に流されそうです。 長靴くらいでは渡河出来そうにありません。
前述のトロッコ列車の名残で、川の両岸には橋の基礎が残されています。 ここに橋が架かっていればなぁ~と、心残りではあります。 グランデコスキー場から、対岸側にも遊歩道が整備されているようですが、距離、難易度共に、かなりのものらしいです(^^;)

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出来る限り滝壺の下流から撮ってみました。 近くに寄ろうと試みましたが、何せ水煙が凄すぎて、カメラもレンズも、あっと言う間にしっとりとしてしまいます( > < ;)// ちょっと無理っぽいです。

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この日は日の差し込まない曇り空。 これだけの水煙があったなら、日差しさえ入り込んでくれたら、確実に虹がみられそうです。 滝の向きを考えると、午前中限定と言うことで。
さて、余談(?)ではありますが、滝からの帰り道。 平坦な遊歩道を歩いていると、崖下から
パキッ!って、枝を踏み折る音が聞こえました。
何気に遊歩道から見下ろしてみると、笹藪の一部がワラワラと揺れています!Σ( ̄ロ ̄lll) どうやら“何か”がうごめいているようです。 猿くらいなら平気ですけど、彼らくらいの体重では、枝を折るような音は出ないハズです。
「うぉぉぉぉ!Σ( ̄ロ ̄lll) 何かいるぞぉ~! こぇ~~よぉ~!..・ヾ(。><)」と、ビビる無芸をよそに、連れのC君はやにわカメラを取り出して、その正体を撮り納めようとしているでは無いか! おいおい!止めようよ! 早く逃げるべ!
「出てきたら撮るし」と、冷静なC君…(^^;) ナンダヨ、オマエ…(ー∇ー;)
結局その“物体”は、どうやら土手を下って行ったようです。 ちなみに同日、喜多方市では二件の熊目撃情報が寄せられていたそうです(滝汗) 人間が勝手に自然界の中に入り込んでいるだけなんですけどね。 やはり出来ることなら、ドッキリ体験は避けたいものです。
と、その直後…
遊歩道に張り出していた木の根っこで足を滑らせた無芸は、大転倒を喫してしまいました…(恥)
今朝のテレビ番組
『めざましテレビ』に、当地の産品が紹介されていました。 地元の産品を惜しげもなく使って作られた生キャラメルなのですが、その事業本体が変わっていまして、電子基板の製造を主な事業とする、
『向山製作所』さん(
URL)と言う会社です。
早速取り調べをしてみますと、二本松市と本宮市の間に位置する、安達太良山の麓・大玉村に会社はありました。 テレビ取材に答えておられた社長さんのお話では、厳しい経営環境となっている製造業にあって、社員の雇用を維持する為にも、新事業の着手は必要だったとの事。
食品事業部のスタートもまた、件のリーマンズ・ショックの時期に呼応していました。 もともと、地元の食材が、なかなか発信出来ずにいる事を気に掛けておられ、味覚の視覚化と記録技術のシステム開発に取り組んでおられたようですので、この事業の伏線はあったのでしょうね(^^)

5月15日に、郡山商工会議所が運営する駅前大通会館という、事業立ち上げ者の為の支援施設に、パイロット・ショップをオープンしたばかりでした。 「めざましテレビ」の番組の中では、結構長い時間を割いて紹介されていたようで、その開発経緯や美味しさを伝えていたようです。
無芸の仕事場からは、スクーターを走らせれば5分と掛からない場所。 早速お昼頃に訪問してみました。 今朝方オン・エアされたばかりと言うこともあってか、丁度社長さんも詰めておられ、ご挨拶をさせて頂き、店内の写真撮影にご了承を頂きました。

奥のカウンターで、お客様からのオーダー品を包装しているのは、ナント社長秘書様(^^;) まさに会社総出で、ありとあらゆる知恵と人材を活かしておられるようです。

会社名をそのままに生キャラメル事業に活かしたあたりが、とてもユニークですね(^^) 思わず「ナニ?」と耳に止まりますね。 カジュアルな紙バッグに詰められた仕様と、ご贈答用の可愛い箱詰め仕様があり、客注でバラ詰めにも対応致します。

オーダー品は、丁寧に扱われて、美しく袋詰めして下さります。 こんなちょっとした心遣いが嬉しいですし、「向山製作所」のカンパニー・マークの入ったシールがとてもステキです(笑)

取りあえず全6種類、買い求めてみましたよ(^^)
・プレーン
・ビター
・カラメル
・山塩
・えごま
・黒ごま
特にカラメルは自信作と主張されておりましたが、無芸的に一番心惹かれたのは「山塩」と「えごま」ですね。 共に地元産品として、極めてオリジナリティーの高い産品です。
早速、頂いてみましょう♪ 先ずは「えごま」です。 会津では「じゅうねん」とも呼ばれており、シソ科の一種ですね。

上品なゴマのようなフレーヴァーが特徴です。 風味はやや大人しいものですが、口溶けの良い生キャラメルの中に、プチプチとした食感が楽しめて、噛んだ瞬間に香ばしい香りが鼻に抜けて来ます。
そしてご自慢の「カラメル」です。

キャラメリゼされて、パリッとした飴状のカラメルソースが、ほのかな苦味を纏っています。 口溶けの素早い生キャラメルに、ちょいと違った食感を加える、なかなか秀でた手法です。
まだ全制覇はしておりませんが、極めて高いレベルのお味だと思います(^^) 全て手造りですので、一日に120箱の生産能力しか無いそうですが、徐々に生産規模は拡大するものと思われます。
向山製作所 郡山パイロットショップ (
URL)
福島県郡山市中町10-6(郡山商工会議所チャレンジショップ内)
営業時間;11:00~19:30
定休日;毎週火曜日
お問い合わせ先 (日・祝日を除く 9:00~18:00)/TEL:0243-68-2456 FAX:0243-68-2457
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当地で押しも押されぬ、人気のラーメン店として繁盛している「正月屋」さんですが、Blog仲間の和尚さんは、メインのBlog
『和尚の気まぐれ日記』(
URL)の他に、アネックスとして
『和尚の「正月屋」日記』(
URL)と言う、「正月屋」さん訪問だけを取り上げたBlogも書いておられます。

多分、最も「正月屋」を知る男が書いているだけあって、「正月屋」を知るには最も確実かつ最新の情報がしたためられています。 その記事の中で、最近取り上げられたのが
「冷やし支那そば」。 てっきり試作品なのかと思ったら、実は夏季限定の季節メニューとして、去年からレギュラー化されていたと言います。
当地で最も完成度の高い「支那そば」と言って過言ではない「正月屋」さんですから、当然期待度は高まる訳でして、少し蒸し暑さの感じられる某日、頂いてみました。
「冷やし支那そば 大盛 (780円+100円)」
ルックスは通常の「支那そば」に酷似しています。 てか、多分同じ(笑) スープの中に氷が入っていなくてホッとしました。 冷やし中華にして冷やしラーメンにしても、スープに氷が入っているのは、嫌いと言うわけでは無いのですが、違和感を感じる無芸です。
写真を撮る時にカメラのレンズが曇らないのがイイね(笑) 冷たいスープは、立ち香はほとんど感じられません。 一口スープを含んでみると、いつもの上品な伊達鶏の風味と旨味に加えて、ほのかに生姜の香りも感じられます。

麺はデフォの支那そば用のようですが、キッチリ洗った上、氷水で締め上げられています。 滑らかな舌触りと、程良い食感のバランスは、流石に手練れの親方です(^^) 温かいスープの時よりも、冷やした時の方が塩味が強く感じられるハズですから、カエシの濃度は意図的に控え目にされているようです。
軽快に食べ進むもので、あっさりと完食。 冷たい麺は食べたいけれど、冷やし中華は苦手で…と言う方には、まさに吉報の一杯ですね(^o^)
そろそろ完食しようかというタイミングで、カウンター席のお隣に新しいお客様がやって来ました。 何となく視線を感じて、少し目線を送りましたけど、バチッと目が合ってしまった(^^;) バツが悪いので丼に目線を戻すと、
「どうもこんにちは(^_^)」と、ご挨拶を頂いてしまいました。 慌てて再度彼の表情に目を映すと、朗らかに微笑みかけておられます。 ハテ?困ったな… 思い出せない (・・; ) ( ;・・)オロオロ 仕方ないので、お尋ねしてみます。
「すっ、すみません… どちら様でしたでしょうか?(;-_-;)」
「アハハ 蕎麦家ですぅ~」ゲッ?!Σ( ̄□ ̄;) 「蕎麦家」さんのご主人様でしたか! いつもとても良くして頂いているのに、何たる失態(大汗) いつもお店におられる時は、職人服を召しておられるので、どうにもピンと来ませんでした(^▽^;) 大変失礼致しました。。。
色々と四方山話を交わさせて頂きながら、「この時間は、なかなか正月屋の親方に会えないねぇ~」何て話していたら、突如として製麺場のブラインドが開いて、な、な、ナント、親方登場(笑) あらら…個室に籠もっておられたのね(^^;)
正月屋の親方と、蕎麦家のマスターは、実は随分と旧いお付き合いだったそうで、親方から蕎麦家のマスターの、ちょっとココでは公開できないような、スゴイ話をお伺い致しました。 マスターはいつも謙虚だからなぁ~ 端から聞いたら自慢話にもなりかねないような話は、絶対しないもん。 親方が太鼓判を押す、アノ逸品、いつか食べさせて下さい♪
「蕎麦家」さんって、こんなお店です。(
URL) 隠れ家的に、あまり大っぴらには教えたくないんですけど、蕎麦好きの方には、やはり一度は足を運んで頂きたいかな(^^)
正月屋 ※創業時の旧店舗時のレビューです郡山市桑野3-14-27
電話;024-935-6363
定休日;水曜日
営業時間;(昼の部)11:00~15:30、(夜の部)17:00~20:45
※営業時間が変わりました。 日曜日も中休みを取られます。
裏磐梯の檜原湖、小野川湖、秋元湖は、ルアー・フィッシングが楽しめる場所としても有名です。 釣り用のボートを車で牽引して来るファンもいれば、車の屋根にマウントしてくる人もいます。 特に朝夕は、最も釣り客で賑わう時間帯。 まだ観光用のモーターボートが轟音と共に走っていないので、何だか釣り船が優雅にさえ思えるほどです。

ここは真冬に一度訪れた場所、長瀬川の河口付近です。 真冬とは様相が一変していて、丈の長い雑草が生い茂り、岸辺には湖水が浸透していて、とても真冬のように近づくことは出来ません(^^;) 草木の生命力を心底感じさせられるところです。

私は魚釣りをしないので、良く分からないのですが、岸辺で耳を澄ませている限り、これらの釣り船達は音も無く水面を進んでおります。 もしかするとバッテリー動力のモーターを積んでいるのでしょうか?
もしそうなら、無用な爆音も起きませんから、水中の魚達を驚かす事も少ないでしょう。 そしてやはりこのような景観には、エンジンの轟音は似つかわしくないと思います。 排気ガスに含まれる物質や油分が、水質の悪化に拍車を掛ける心配もありません。 とても理に適った釣り船ですね。

岸辺に生い茂る木々と雑草に混じって、
額紫陽花ヤブデマリ(marunouchiさんが知っておられました…)が花を咲かせ始めていました。 もうそんな時期ですか?と思っていたら、今日、東北南部まで梅雨入りの宣言がされました(^^;)
風景写真ばかりが続くと、飽きられそうですので、ここらで少し一息を(笑) 月曜日に、市内の某有名寿司店様を訪問すると、板前さんが超巨大な本マグロのカブトを解体していました。 その大きさたるや、大の男でも持ち上げるのに苦労しそうなほど。 多分、無芸が今年見た中では最も大きい(笑)
思わず
「うおっ?! でかい!( ̄□ ̄;;)」 と、声をあげてしまったくらいですわ。
聞くところに因ると、250kgクラスの本マグロ。 勿論、生です(^^;) 下世話な話ですが、丸ごと一本買いしたら、国産の中級乗用車1台分くらいの値段ですね(^▽^;) さすがにそれだけのサイズを一本買い出来るお店は、当地では皆無です。 とても使い切れませんって(^^;) 勿論、需要があるなら、一本買いでもしてしまうのでしょうけどね。
手練れの職人さんでも、まるで重戦車のような硬く分厚い外皮をそぎ落として行くのは大仕事です。 わたしゃ単なるギャラリーだから、とっても楽しく拝見しているんですけどね(笑) いつも思うんですが、お魚にしてもお肉にしても、職人さんって解剖学的な知識がないと、とても捌けないと思います。 多分私は、それが見ていて楽しいと感じちゃうんですね。 全く無責任な男です(笑)
「無芸さん、尾肉持っていく?」
「えっ?! くれるの? うんうん!頂きます!o(^◇^)o」いつもながら、ホントに私は役得と言うか、人に恵まれています。 ありがたいですねぇ~♪
「はい、どうぞ(^^)」 と、差し出された尾肉は、ズッシリと重い(笑) 多分尾肉の1/4くらいだと思いますけど、軽く1.5kgくらいありましたわ(汗) さすが250kg級の本マグロ!(笑)
と、言うことで、この手の料理は、我が家では私のお仕事。(^^;) 夕方の手の空いた時間に、一仕事です。
「無芸作 本マグロの尾肉と大根の炊き合わせ」
マグロの尾肉は、筋が入っていますので、加熱調理向きだそうです。 しっかりと包丁を研ぎ直して、尾肉の繊維を見極めながら、一口大よりちょっと大きめに切り分けます。 切り分けた尾肉は、一度沸騰した湯に通して、冷水に取ります。 この一手間を掛けるだけで、生臭みは嘘のように消えてくれます。(^^)
大根は別鍋で9分通り火を通して置きます。 清酒とミリンを煮きって、下処理をした尾肉を入れます。 生姜を輪切りにして加えて、筋の部分が柔らかくなって来たら、砂糖と醤油で味決めをします。 湯がいた大根を加えて、煮汁にヒタヒタになるなるようにして、大根に煮汁が染みこんで、キッチリと火が通ったらもう出来上がりです。
無芸は仕事柄の特権で、一滴も水は加えずに水分は清酒だけで仕上げます。 ちょっと贅沢なようですけど、これが素人でも美味しく調理する秘策かも知れません(^^)
勿論、美味しく頂きましたよぉ~♪ 大根が味が染みこんで美味しかったぁ~(*^_^*) もっと沢山大根を入れれば良かったなぁ~
昨晩はそこに加えて、妹が生ハンバーグを持ってきてくれたので、こちらもソース作りは無芸の仕事。 粒マスタードをたっぷりと仕込んだポートワインソースも好きなんですが、子供達が抵抗を示すので、コンサバにデミグラスソースで。
「無芸作 ハンバーグステーキ デミグラスソース」
こちらも仕事柄特権で、赤ワインをたっぷりと500ccほど。 カベルネソーヴィニヨンだったかな? 半量くらいまで煮詰めて、市販のデミグラスソースのルーを溶きます。 数種類のドライハーブと粗挽き黒コショウ。 オリーヴオイルでガーリックを炒め、マッシュルームは買い置きがなかったから、エリンギで代用して炒め合わせて、ソースに加えます。
砂糖、ウスターソース、ケチャップ、塩で味を調えて出来上がりです。 昨日marunouchiさんに頂いた鞘えんどうを添えましたが、ご実家から採れ採れをお持ち下さったもので、甘さが引き立つこと(^^) 美味しく頂きました。
写真愛好家のメッカと言うべき「曲沢沼」へと立ち寄りました。 先客様が数名おられましたが、湖面の水鏡を一瞥しただけで、思わず歓喜の声をあげたくなるほど、見事な水鏡となっておりました。 ここを訪問するのは2月以来。 冬景色の時とはまた違った、素晴らしい表情を見せてくれています。

先客様方にご挨拶をしながら、さて、どのように撮るべきか? ゆっくりと歩き回ってみます。

湖面から突きだした灌木と、背景の木々の緑、そして湖面への映り込みが見所ですかね? あまりにも見事な映り込みで、水際の境目が分からなくなるほどですね(^^;) 今までこんな風景は撮ったことがありませんでした。
なるほどこれでは「曲沢沼」を一年中追い掛け続ける写真愛好家がいるのも納得です(^^) 素晴らしい場所ですね♪

暫く遊ばせて頂いていると、1Box車で乗り合いして来た方々が徐々に増えてきました。 いつしか湖畔のそこここにカメラの砲列が出来ちゃっていた(^^;) やはりここでも、アラ還女性のお姿が多いです。 興味深いことに、キャリアはそんなに長くないと思われるのですが、フィルムカメラを愛用しておられる方々が多いですね。
勝手な推測ですが、最初のお道具として、どなたかから譲り受けてスタートなさられているのでしょうか? 大抵はリーダー格と覚しき手練れのシニア男性がリードなさられているようです。 マナーを守って、永らく楽しんで頂きたいものです(^^)
6月7日(日)、午前4時出立にて、裏磐梯エリアへと撮影行脚です。 厚い雲に覆われた空は、猪苗代町近辺で雨を降らせていましたが、山道を進むに連れて徐々に落ち着いて来て、曽原湖へ到着した頃にはすっかり上がっておりました。
朝霧のに霞む曽原湖の浮島を狙いましたが、残念ながら朝霧はナシね(^^;) ちょいと風も立っていて、湖面も巧く映えません。 仕方ないので、次の候補地へと向かう途中、曽原湖脇の沼がとってもキレイでした。

新緑から深緑へと変わりつつある時期。 緑がとても美しいです。(^^) 後ろに見えるプチホテルも、ちょっと雰囲気ものです。

湖面に映る水鏡がキレイでした(^^) まだ午前6時前。 ペンションやプチホテルが沢山あるエリアですが、お散歩に出てくる宿泊者の姿もありません。 勿体ない…(^^;)

カエルと鳥たちの鳴き声だけがBGM。 しかも相当大型のカエル?(^^;) 見てみたいような、見ない方が幸せなような(笑)
今日は3時20分起床。 平日の無芸でしたら、まだ床にも就いていない時間なのですが、何とか雨がかわせそうな折角の日曜日ですもの♪ 先週は雨降りで、撮影行脚には出られませんでしたからね。 都合二週間分のフラストレーションを放出せねばなりません(笑) いつものお供、旧友C君を4時にお迎えに立ち回り、そのまま裏磐梯エリアへお出掛けです(^^)
まだ写真を現像していないので、成果の程は明日以降と言うこととして、10時過ぎには喜多方側に下山し、遅めの朝ご飯を頂きました。

約7ヶ月ぶりの
「あべ食堂」ですよぉ~(^o^) (
前記事) 幸いにしてと言うべきか、どうやら午前10時くらいというのは、一瞬客足が遠のく時間帯なのでしょうか? 以前「まこと食堂」さんを訪問した際も、この時間帯は楽勝で席を取れました。 10時30分を過ぎる頃には、ぞくぞくと来訪者様方がお出でになり、いつもの賑わいを取り戻しておりました。
「中華そば (600円)」
今日は「大盛」ではないでアルよ(^^) 並盛りの登場は、超久々かも(笑) 前回同様に「脂っこく、麺硬め」のリクです。
いや、旨いの何のって♪ 前回よりも、確実においしいんですよ(^^) 「あべ食堂」さんほどのお店ともなると、ブレはほとんど無いのではと思いますが、それでもアタリと言って良いのではないでしょうか。
しっかりとしたカエシの角はありながら、しょっぱいと思わせない、崖っぷちの見極めです。 例によって、背脂を加えられたスープには、諄さなんてものは微塵も感じられません!

ウェーブの掛かった、平打ち太麺は、見事にスープを絡めてくれて、しっかり食感が楽しめます。 チャーシューもこれまた素晴らしい出来映え♪ 味がしっかりと行き渡っていて、香りも香ばしく、脂身の旨味に惚れ惚れしちゃいます。
さて、何で今日は「大盛」では無かったかと言えば…

まぁ、こういう訳でして(笑) もしかすると、大盛りよりもタチが悪い(^^;) 是非とも食べておきたかった、アノお品です。
オ~プン・ザ・蓋ぁ~!
「かつ丼 (950円)」Blog仲間のるるぷぅさん(
URL)が、「あべ食堂」をレポなさられた時に、メニューの写真を掲載して下さっていたんですね。 そしたら「かつ丼」を見つけちゃった訳で(笑) メッサ気になっていました♪
で、結論を先に言ってしまえば、多分、無芸が知る限り、喜多方のかつ丼では「あべ食堂」が最強!(V^-°)
問答無用に旨いっス!! オーダーすると、20分ほど掛かりますが…と念押しされますが、一品仕上げの証です。 揚げ立てのロース豚カツを、しっかり煮込み系調理したかつ丼は、肉質の良さは刮目すべきレベルにあり、豚カツ専門店を彷彿とさせるレベルです!
お約束の仕上げにウスターソースは、甘じょっぱい煮込みかつを程良く締め上げていて、複雑なスパイシーさと軽い酸味が調和しています。 肉質はとにかく柔らか! 脂身命の無芸の心の琴線を激しく掻きむしるような、プリッとした脂身に心奪われます。
濃ゆい味わいながらも、諄さは感じられず、ガツガツと胃袋に納めてしまえる、恐るべき魔力を秘めております(^o^) さすがに今回は、ラ~を一杯頂いた後でしたので、同行してくれたC君とシェア致しましたが、これなら楽勝で一人前が食べられそうでした。

さて、お店の中では、お持ち帰り用の「おみやげラーメン」も販売されております。 5人前で1,000円は、ちょっとお手頃かと。 家に置き去りにしてしまった家族のために、一箱求めてみました。
で、とっても気になったのが、この店内POPの一節。

ガムテでマスキングされた
「□□おやじ」ってところが、すんげぇ~気になる(爆)
時間差かつ丼を待っている内に、C君といろいろ言葉をハメて遊んでいました。
「メタボ?」
「目玉?」さて、皆様は
□□に何が書かれていたと思われますか?(^^)
帰りしなに、お店の方にお尋ねしたら、何やらちょっと恥ずかしそうに小声で□□
答えは<追記>に(笑)
あべ食堂福島県喜多方市字緑町4506
電話;0241-22-2004
営業時間;7:30~14:00 ※スープが無くなり次第閉店
定休日;毎週水曜日
駐車場;店舗右側と裏に20台分ほどあり
採れ採れのキュウリを度々頂きますもので、これを何とかより美味しく頂く方法を思案していたら、ジャージャー麺を思い出しました。(^^) まだ一度も自作した事はありませんでしたけど、何とか出来そうな気がしたので、今日のアヒルごはんは、自作宅食しました。
とは言うものの、具材は見当は付きますが、おおよその分量が不明でしたので、簡単便利なレシップWeb
「クックパッド」で取り調べ。 沢山掲載されていたレシップの中から、無芸的にアリって思えた作例(
URL)を参考にさせて頂きました(^^)
「無芸作 ジャージャー麺」
実は甜麺醤は買い置きした事がなかったので、コイツを探してアッチコッチ…(^^;) 業務用食材スーパーで何とか落手出来ました。 しかも600g入り! 何回作れるんだ?(^^;) ジリジリと我が家の冷蔵庫を浸食する無芸の調味料に、また一つ余計な体積を食うヤツが増えました(笑)
調理自体は至って簡単ですが、筍の水煮が多量の油で炒めると、小爆発して弾けると言うことを知りました(笑)

以前、「中国飯店 なるき」さんで、その作り方を傍観していたところ、ちょっとしたコツがある事を知りました。 茹で上げた麺は、冷水で良く洗ってヌメリを取り去り、氷水でキリッと締めたら、遠慮なくざるの上から手で押してキッチリと水気を切ること。 そしてごま油を振って、万遍なく混ぜ合わせておく事です。
こうしますと、麺が癒着しないばかりか、肉味噌ソースの濃度を下げずに、濃ゆい味わいが楽しめるんですね。(^^) キュウリのシャキシャキとした食感と新鮮な風味が楽しめて、なかなか美味しゅうございます。 第一作としては、なかなかの出来映えで、無芸大食妻も満足の一杯でした(^^)
今日は湿度も高めで、軽く動くだけで汗ばむほどでした。 何となくこの湿度の感じからすると、遠からず梅雨到来を予感させるものがあります。
さて、ビミョ~な暑さに誘われて、本日のアヒルごはんはぁ~
「とんこつらーめんHAjiME」さんです(^^) キブンは「つけ麺」~♪と、言うことで、カウンターに陣取りました。
すると、悩ましい「新作」がリリースされていましたよ。 まぁ、つけ麺の系列なので、こちらを頂いてみましょう!
「黒つけ麺 大盛 (850円+150円)」
何が黒いって、マー油(焦がしニンニク油)入りですよぉ~♪ もともとあった「黒とんこつ」のつけ麺ヴァージョンですネ(^^) 熊本とんこつラーメンでは、ポピュラーなマー油。 今では全国区になっているようですが、当地ではまだ珍しい方です。

麺はつけ麺専用の極太縮れ。 氷水でキリリと締め上げられて、ブツッ!とした食感を大いに楽しめます。 平皿盛りなので、量感が分かり難いのですが、大盛りは420gと郡山大勝軒の400gを凌駕するボリュームです。

マー油の層で蓋をされた漬け汁は、直前まで小鍋で温められていたので、超~熱々です。 焦がしニンニク油の香ばしい香りと、魚粉から導かれる旨味、そしてクリーミーで品のある豚骨スープが渾然一体となってます。
魚粉効果は、ノーマルのつけ麺同様に際立っていて、軽いエグ味を伝えて来ますが、まさにギリギリの見切りラインにあります。 良い意味で“崖っぷちの美味しさ”ですネ(^^) 大勝軒スタイルの“酸っぱ甘辛い系”では無く、あくまでも塩系のシンプルな味わいに、箸が止まりません。
割りスープも直前まで小鍋で温められていて、スープ差しの器に入れられて供されます。 好みの濃度に割れるところは良いですね。(^^) 新作「黒つけ麺」、美味しく完食させて頂きました。
== 閉店しました == ※2019年10月31日にて閉店 アーカイブとして残しておきますとんこつらーめん HAJIME福島県郡山市安積町荒井字北田24-2
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~20:00 (LO)
※スープが売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗敷地内に10台分程度
二週間ほどご無沙汰していたので、
「麺屋 助六」さんでアヒルごはんを摂りました。 何せメニューのバリエーションが多くて、制覇するにはどんだけ足を運ばねばならないことか…(^^;)
で、一歩お店に踏み込んだら、ナント又もや新メニューが増えていた(^◇^;) 「冷やし中華」と「冷やし味噌らーめん」ですわ。 ど、ど、ど、どうすべ?!(@_@) ちょいと店内の冷房が効きすぎの感もあり、冷たい麺には心が動きません。 であであ、まずはデフォの味噌ラ~を頂いてみる事にしましょう♪
「熟成味噌らーめん 大盛 (680円+0円)」
看板メニューの「助六らーめん」と同じベーススープでしょう。 しっかりと乳化した、トロみのあるスープと、上品で円やかな味噌がキレイにフィットしています。
ホロリと崩れるバラ肉チャーシューはお約束。 しっかりと煮汁も染みこんでいて、相変わらずの美味しさです♪ モヤシと人参の細切りは、適度に茹で上げられていますけど、水っぽさを感じさせずに、歯応えも楽しめる落とし所に納まっています。 コーン入りの味噌ラ~は久しぶりでしたけど、やっぱり合うんですね(笑)

麺はこれまた「助六らーめん」と同じ仕様でしょうか? 個人的には、もう少し太めを所望したいところです。 ベーススープの豪快な旨味に対して、味噌が若干上品すぎる気もします。 しっかりスープを最後まで飲み干せるという意味では、完璧なる調和だと思いますが、もう少し味噌の個性の角が立っていてもいいかなぁ~と思ってしまうのは、あまりにもキレイにバランスが取れているせいかしら?(^^;)
もう一味を求めて、テーブル配置の調味料でアレンジ。 ニンニク少々、ラー油少々。 これだけで見違えるように箸が進むようになります。 そっか… 無芸が求めていたのは、さり気ないスパイシーさだったのかも知れません。
高次元のバランスを手にしたラ~を目前にすると、思わず「もっと上があるはず」と期待が高まってしまう証拠ですネ。 充分に美味しい味噌ラ~でした(^^)
で、15時までのランチタイムには、サービス丼が日替わりで用意されています。 たった50円というサービス精神旺盛な価格に負けて、つい券売機のボタンをポチしてしまった…(^^;)
「シューマイ丼」
お味はフツーですけど、小島さんのサービス精神には脱帽です。 ホロホロチャーシューを、オン・ザ・ライスすると、至極幸せになれます♪
<閉店済み> 2011年3月31日をもって閉店しました。
麺屋 助六福島県郡山市駅前1-14-3 佐藤書店ビル1F
電話;024-934-0390
営業時間;11:00~20:00
休業日;日曜日
駐車場;無し お店の向かい側にコインパーキング
拙のBlogでご紹介するのは初めてだと思います。 ここは、郡山市「東部幹線」上り線沿い、イオンタウン入り口近くにある
「とん勝みやま」です。
「元祖 みそかつ」の看板が目立っていますので、通りがかりの方々には分かり易いと思います。

「味噌かつ」と言えば、名古屋名物が通り相場ですが、このお店は当地に初めて「味噌かつ」を紹介した老舗かと思います。 少なくとも25年くらい前には、この地にお店を構えて、名物メニューとして大切に育んできました。
昔は度々足を運んでいたのですが、何せ熱々の鉄板に盛られて登場するスタイルですもので、子供が誤って触れたら大変と、暫く訪問を断念しているうちに、いつの間にか疎遠になっておりました(^^;)
よもや某大物女優様のように、思わず熱々の鉄板を素手で掴むなんて事はなかろうと、久々に訪問してきました。

定食をオーダーすると、頃合いを見計らってセットが登場します。 アハハ(^^;) 忘れかけていたけど、そうそう、サラダはこのたっぷりサイズのボールに入っていて、マカロニサラダが添えられていたんです。 昔と何ら変わりませんネ。
「みそかつ定食 ヒレ (1,480円)」
名古屋名産の赤味噌ベースで仕立てられた味噌ソースがたっぷりと。 熱々の鉄板の上でフツフツと沸騰中(笑)
甘じょっぱくて、独特のコクとほのかな苦味、そして香ばしい香りが食欲を刺激します。 あまりに熱々で、ふぅふぅしながら口に運ばないと、確実に火傷しますヨ(笑)
ヒレカツはサイズこそ小振りですけど、柔らかさと肉の旨味が存分に引き出されていて、4個で充分って感じです。
「みそかつ定食 ロース (1,480円)」
適度な脂身が残されていて、なかなか旨いです。(^^) 大きさは割と標準的ですが、オーダーを受けてから揚げてくれますので、肉汁の豊かさと衣のサックリ感はしっかりと楽しませてくれます。
久々に食べてみて、あぁ、昔と全く変わっていないなぁ~と、感慨一塩です。 何せ味噌ソースが激旨ですので、このソースをご飯に絡めただけでも、どんぶり飯一杯はイケそうな気がします。
尚、お昼の営業時間には、「日替わりランチ(790円)」が用意されており、サラリーマンの皆様で賑わっております。 特製味噌ソースを掛けた豚カツは、このランチにも加えられているようですので、サックリと偵察してみたい向きには、まずはこちらから(^^)
とん勝みやま福島県郡山市昭和2-126-2
TEL;024-943-1838
営業時間;(昼の部)11:00-15:00、(夜の部)17:00-21:00
※ 日・祝日は通し営業
定休日;月曜日
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週末毎に優れない天気のお陰で、無芸のデジイチも出番無しが続いております。 昨夜の雨が嘘のように晴れ渡った今朝、いつもよりも早めに、朝のルーティーン配達に出ました。
それはナゼかと言えば、
「好天の日だまり=猫」だから…(^^;)
いつも通りかかる街角には、エリア毎に猫達が分布しています。 取り分け午前中の日当たりの良い場所を探してみると…

あぁ、やっぱり居ましたネ(^^) この春に生まれた仔猫です。 何度か見かけていた仔猫でしたので、きっと近くに親兄弟もいるハズです。

ほらね、しっかりと血筋が分かるでしょ(笑)
猫達が集まっていた場所は、私有地の駐車場の片隅。 勝手に立ち入る訳には参りませんから、デジイチに長くて重くて、その上デカい望遠レンズを付けて撮ります。
総重量2kgくらいのカメラになりますので、少々持て余します(^^;) しかも手持ち撮影ですので、勘が鈍っていると、ナカナカ手に余ります。
通りがかりの人の目から見たら、朝っぱらから変なオサンがカメラ抱えてウロウロしている訳で、あんまり体裁の良いものではありませんけど、ファインダーを覗いていると忘れちゃう(笑)
はい、それでは猫さんチームの入場でぇ~す!(^^)1Nyan、2Nyan、3Nyan、4Nyan… あれれ? 一匹足りないぞ? どうやら他の場所をパトロールに出てしまったようです。

ヤル気満々の仔猫。 お顔が背景の暗い場所と重なっちゃった…(^^;) なかなか、Nice Shotは撮れないなぁ~