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いっと~しょぉ~

昨日、お取引先のワインインポーターさんからメールが来て、件名を見たら「一個人ボルドー赤ワイン1位・2位独占!」と。

本文を開いてみると、このインポーターさんが輸入しているワインが、雑誌「一個人」の今月の特集記事「2008年至福の激旨ワインBest200」の中で、ボルドー赤ワイン部門の1位と2位をゲトしたとの事。

そう言えば、去年も「一個人」で同様の企画があって、この時もこのインポーターさんの赤ワインが部門一位になっていました。 それからが大変だったんですけどね… とくかく人気雑誌の記事ですもので、市場に出回っていたワインは、愛好家の方々があっという間に捜し求められ、小売店・インポーター共に売り切れてしまいました。

当店の在庫もほぼ同じで、インターネットを介して、お求めのお問い合せが多数寄せられました。 ありがたかったというのが素直な気持ちでしたけど、地元のご飲食店様方からのオーダーに対応し切れなかったのが悔やまれました。 都合半年くらいは、その商品の在庫が薄いままでしたので、コチラも常に商品の動きを注視しておりました。(^^;)

そして今度もまたグランプリ… 確かに自分が気に入って10年来定番扱いしているワインですので、これもまた嬉しいところですが、どうやら既にインポーターさんの在庫は尽きている模様…(^^;) 無芸の在庫も、決して潤沢とは言い難いし、ちょいとヒヤヒヤものです。

シャトー・ダマーズ

この造り手さんのワインは、一様にコスパが優秀です。 今では急激に対円ユーロが下落はしておりますが、ちょいと前まで小幅ながらもジリジリと値上がりしておりました。 それでも尚、コスパは優秀だったのです。

ボルドーの赤ワインと言えば、普通は三種類くらいの葡萄品種をブレンドして商品化するものですが、このシャトー・ダマーズはメルロ種100%で造られる、極めて希有なワインです。

バリックと呼ばれる225Lサイズの小樽の一年使用の古樽で、18ヶ月の熟成を施します。 新樽だけの方が、リッチに思えますが、元のワイン自体が相当にタフでないと、樽の風味が強く支配的になってしまい、ワインを飲んでいると言うよりも、樽フレーヴァーを飲んでいる感覚になってしまいますので、ワインの素質を考えながら新樽と古樽の使い方を決めねばなりません。

さすがにそのへんはこのワインの良くできたところで、そのバランスが卓越しているんですね。 メルロ種に由来する豊富な果実味と、滑らかな性質のタンニンの舌触り、ブルーベリーを思わせるフルーティーな香りが楽しめます。(^^)

最大の問題は、手持ち在庫が、輸入元の次回入荷まで持つかどうか… 気に入っているワインが評価されたのは嬉しいけれど、リクエストにお応えし切れないのは辛いものです。(^^;)