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街は浄化されるのか?

本年4月1日より、郡山市では市の条例として「郡山市客引き勧誘行為等の防止に関する条例」が施行されました。 所謂、中心市街地の、キャバクラなどの客引きを取り締まる条例です。

以前のエントリーにも書き記したことがありましたが、2003年あたりから当地の中心市街地では、夜な夜なキャッチが徘徊して、客引きのみならず、通りがかりの女性に対してスカウト活動をするなど、非常に雰囲気の悪い街になってしまいました。

既存の法令や条例では、とても排除することが困難となり、いよいよ市の条例でより厳しい取り締まりが制定されたわけです。

施行初日となった4月1日には、早速検挙者が出たと報じられておりましたが、街中の飲食店主様にお伺いしたところ、やはりキャッチの姿はパッタリと見かけなくなったと言います。 ただ、今まで象徴的と思われた黒服から、カジュアル装に衣を変えて、暗躍する輩も残っているようです。

中心市街地のスナックに働く女性は、「多分半分以上のお店が閉店に追い込まれる事だから、自分達の仕事場も何時無くなることか…」と話します。 むむむ、なるほど。 就労先が激減して、職にあぶれる人達も出てくる訳です。 また、テナントビルの空き家も、一気に増えることは容易に予想できます。

粛正から再生への道のりは、そう簡単なものではないですよね。 スッカリ足が遠のいてしまったお客様が、安心して夜の中心市街地へ戻って来るまで、どれだけの痛みが続くことでしょう。 問題山積の夜の繁華街。 店主さん達の努力だけでは、なかなか再生の道は険しいと思います。 何とか街を盛り上げる手だてが必要ですね。