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かまや食堂 ~福島県須賀川市~

先週の週中から、本格的に飛散し始めた杉花粉のアレルギーに加えて、ちょいと風邪をひいてしまい、体調がイマイチでした。 更新するのがやっとで、度々ご来訪頂いている皆様方許を訪問させて頂くこともままなりませんでした。 ようやく杉花粉にも躰が馴染み始め、風邪も快方に向かいつつありますので、ジリジリといつものペースに戻して参ります。

さて、好天に恵まれた日曜日と、最高気温が16℃まで上昇し、杉花粉も絶好調でした。(^^;) 午後からちょいとお散歩ドライブへと出掛けましたヨ。 最初は小野新町の「仙台屋」さんを訪問して、個性的なラーメンでも頂こうと思いつつ、ネットでお店の場所を調べ上げ、イザ出発!という寸前。 「定休日;日曜日」… アララ…(^^;) 何とご縁の無い事でしょうか。

それなら須賀川市の名店「ラーメン好房」へでも。 片道30分ほどで到着するも、コチラも既に売り切れ閉店!(;-_-;) ついていない日はそんなものです。 気を取り直して、須賀川市の中心市街地へと向かいます。 未食の課題店「かまや食堂」を目指して(^^)

かまや食堂


あっ!まだ暖簾が出ている!o(^-^)o 喜ぶ無芸とは対照的に、その店構えにドン引きの無芸大食妻。(^^;) まあ、外見だけを見たら、ソレも致し方ないでしょう。 昭和40年代がそのままそこにあるような感じですもん。

「ドエラく評判の良いお店だからサ(^^;)」

と、懸命に不安を払拭しつつお店の暖簾を潜りました。 店内はほぼ満席。 と、言うか、4人掛けのテーブルで一人ゆったりと新聞を広げている御仁がおられたり、小洒落た若いカップルが差し向かいでお掛けになっていたり、何ともユルく不可思議な光景…(^^;)

まるで床屋に行った帰りのおとーさんが、一人で新聞に目をやりながら、時折ラーメンをすすっているのような、とってもローカルな印象だったりして… ラーメン激戦区の繁盛店あたりに集うお客様方とは、ハッキリとした違いが感じられるものでした。

無芸大食娘は人気コミックスの最新刊を見つけたもので、そちらに気が行ってしまい、全然気にしていないし、無芸大食妻も懐かしいコミックスを見つけて暫し読みふけっておりました。 ヤッパ、空気がユルいなぁ~(笑)

無芸一家全員が「中華そば」を頼み、しばしの待ち時間。 丁度無芸が通された席が小上がりになっており、真っ正面に厨房が丸見えでした。 40歳代半ばのご夫婦と覚しきお二人が切り盛りなさっています。 お店の雰囲気からして、70歳代くらいのご店主様がおられるかと想像していたのですが、コレは意外でした。 その後まさにそれくらいの年齢の男性が厨房に見えましたので、もしかすると代変わりしたのでしょうか?

お仕事振りを見ていると、決して早い仕事ではありませんが、一杯づつ丹念に作られているのが分かりました。 麺は二人前までしか茹でず、平ザルで麺揚げしています。 スープもその都度小鍋で温めて丼に注がれているようです。 今時珍しいほどの手仕事です。(^^)

「中華そば 大盛 (550円+100円)」

かまや食堂 中華そば


「アブラ多目」が旨いとの情報でしたので、それに習って… これがまた快楽的な美味さでした! 久々の大ヒットです。O(≧∇≦)O 鰹節の風味が、これでもか!と言うくらい効きまくっていて、杉花粉症で鈍麻していた無芸の嗅覚が、一発で活性しちゃったほどです。

聞きしに勝るインパクトのある味わいに、ひたすら圧倒されつつ、箸は進む進む。(^^) これには無芸大食妻と娘にも大好評! ほとんど「かまやの中華」と言う食べ物を食しているかのようでした。 ブシ系のテイストを個性とするお店は、沢山ある事でしょうけど、

「無芸が知る限り、県内で一等賞」

の豪華絢爛なブシの饗宴でございました。 加えて、見るからにしょっぱそうな色合いながら、実際にはそんな心配は危惧であり、醤油の味で喰わせると言うよりも、鰹節の出汁の旨味で喰わせるような印象です。

かまや食堂 中華そば

お陰でスープまで綺麗に完食致しました。(^^) とにかく圧倒的なブシの濃度。 そしてソレがちゃんとバランスしていて、感動的ですらあります。

付け加えれば、茹でる麺の量を制限しつつ、平ザルで綺麗に湯切りされた麺は、最初から最後までダレる事なく楽しめました。 キリッと味の染みこんだチャーシューも秀逸です。 歴史と伝統の暖簾を、心ゆくまで楽しませて頂きました。(^^)




かまや食堂
福島県須賀川市八幡町16-16
電話;0248-76-2864
営業時間;11:00~スープなくなり次第終了
定休日;不定
駐車場;専用P9台 + 共同P4台