FC2ブログ

お供で訪問。 仁井田本家

今週半ばの事、昼前に温泉旅館支配人・伸ちゃんから携帯電話にCALLがありました。

「ははぁ~ん、さてはランチのお誘いかなぁ?(^^)」

と、思ったらさにあらず…(^^;) これから金寶自然酒醸造元・『仁井田本家』さんを訪問するから、無芸も出てこいとの指令。 あらら… ごはんぢゃ無かったのね…(笑)

仕事をかたずけて、集合時間に蔵元に参上。 程なく伸ちゃんも到着しました。 この日は地元福島県の地産地消に取り組む物産コーディネーター・横田純子さんもご同行でした。

彼女とは以前ご縁があって、互いに知る仲でした。 福島県で産出されている安全・安心かつ美味しい食材や二次加工品を、まずは地元に知っていただき、消費の拡大を図るアンバーサダーのような仕事ですね。

仁井田本家 蔵元と横田さん


『仁井田本家』さんが彼女の目に止まるのは、ごくあたりまえの流れだったでしょう。 全国に先駆けて先代が取り組んでいた、契約栽培による無農薬無化学肥料米を用いての純米酒造りは、あまりにも有名です。 現当主・穏彦さんは、更に自社田での取り組みに止まらず、地元・田村町を「取り残された田舎では無く、本当の日本の田舎にしたい」と、農家の有志の方々と先代のコンセプトを更に広げている最中です。

仁井田本家 仕込蔵


間もなく開蔵300年を迎える『仁井田本家』さんの蔵の中は、一見の価値在りです。 歳を重ねた木造の仕込み蔵は、キッチリと柿シブが塗り込まれており、得も言えぬ重厚な輝き放っています。

これには初見参の横田さんも驚嘆の声をあげておりましたね。(^^) 清潔である事が求められる酒造りの現場とは言え、あれだけ手入れが行き届いている蔵を私は他に知りません。 いつ見ても思わず足を止めて見惚れてしまいます。(^^;)

仁井田本家 櫂棒


貯酒蔵の二階は、酒造りの道具を管理保管する場所になっておりますが、ここがまた床に塗り込まれた柿シブが凄いんです。 どれだけ広いんだろう? 多分蔵コンでもしたら、優に100人は楽に入れるだろうなぁ~

屋根の木組みがそのままにされていて、今では入手困難と思われるような、かなりの太い梁に目は釘付けとなります。 その梁に掛けられていたのは「櫂」と呼ばれる、タンク内のお酒を攪拌する棒です。 タンクの深さよりも長いので、5mくらいあるのかな?

木の年輪が浮き上がるほど使い込まれた道具には、これまた心奪われる風情がございます。(^^)

仁井田本家


蔵の扉は木製で分厚く、これまた重厚な雰囲気を醸し出しております。 この扉から一歩蔵内に踏み入れると、酒造期特有の新酒の甘い香りが鼻腔をくすぐるのであります。(^^)




今日は2月22日なので「ニャン・ニャン・ニャン(=^. .^=)」「猫の日」だそうです。(^^;)

無芸大食妻は、飼い猫・ニャオのために、スペシャルな餌を買い求めて来て、プレゼントしたようです。

ニャオ