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高屋敷稲荷神社 ~福島県郡山市白岩町~

この日、どうしても訪問しておきたかったのが「高屋敷稲荷神社」でした。 以前から、神社の横を通る県道から、稲荷様の象徴と言うべき、赤い鳥居を横目に見ながら、気になっていた場所です。 こんだけ雪が降った後ですから、赤い鳥居の上にも、雪が載っているかな?(^^)

高屋敷稲荷神社


ハハハ、残念! 鳥居は丸太組みで造られているから、降り積もった雪はスルッと落ちちゃうんですネ。(^^;) そんな当たり前のこと、目の当たりにするまで気づきませんでした。(恥)

まずは参道の入り口から。 周囲は全て田んぼでして、車の轍さえございません。 そりゃあ農閑期だし、先に民家もなければ、誰も通らないわナ… 邪魔にならない場所を探して車をデポ。 車から降りようとしたとたんに、深雪に驚かされます。 20cmくらいは積もっていたか?

ザクザクと新雪を踏みながら、参道の入り口に進みます。 スノトレよりも雪のかさが高く、アッと言う間に靴の隙間から雪が詰まって参ります。 うはぁ~~~、参ったナ(^^;) こんな事なら、長靴も積んでくれば良かったわい。

高屋敷稲荷神社


雪は降り止んでおりましたが、吹き渡る風で樹上から雪が落ちてきます。 パラパラってくらいだったら良かったんだけど、いきなりドサッ!と直撃された時は、ちょいと慌てました。(^^;) カメラにも雪がくっついちゃっているし!(自滅)

「こりゃあ堪らん!Σ( ̄ロ ̄lll)」

と、その場を後にして、神社の境内へ車を回しました。 すると、先ほど「不動桜」でご一緒した方もお出でになっているようです。 さて、先ずは神社にお参りです。 ちょいとお邪魔させて頂きますヨ~(^^)

高屋敷稲荷神社


おっ? 境内から望むと、これまた良い雰囲気があるなぁ~(^^) あれれ?彼はどこにお出でなのかな?と目を配らせて見ると、先ほどまで無芸が雪に弄ばれていたあたりにおられます。(^^;) ヤッパリポイントは似てきますネ。

と、突然社務所から声を掛けられました。

「いやいや、こんな雪の中、ご苦労様です。 どうぞ、お茶でも飲んでいって下され。」

「えっ?! いや、ありがとうございます。 ハハハ、いいんですか?(^^;)」

「はい、どうぞどうぞ。(^^)」


いや驚きました。(^^;) こんな風にお招き頂くとは、全く思いも寄りませんでした。 社務所のサッシを開けてお招き下さるお爺さまに誘われて、無芸図々しくもお邪魔させて頂きましたヨ。

社務所では禰宜様と女将さんもおられ、温かくお迎え頂きました。 女将さんは神事に使われる榊を作りながら、笑顔でいろいろとお話しをして下さりました。

「どちらからお出でですか?」

「いや、駅の近所です。」

「はぁ~、それはまた、何で今日はお越しになられましたか?」

「以前からこちらのお稲荷様が気になっておりましてね。 ようやくお邪魔させて頂いた次第です。」

「いやぁ~、そうですか。 それはありがとうございます。」


とにかく話が尽きません。(^^) てか、とても聞き上手でいらして… 神社でこんなに温かくお持て成しを頂いたのは、無芸生まれて初めてです。 禰宜様ご夫妻のお人柄でしょうか… 帰りしなに、御神田で収穫された古代米(赤米)の「おさがり」を頂戴し、深く御礼申し上げました。

外へ出てみると、丁度彼が一通り撮影を終えて、石階段を昇って来ましたヨ。

「どうも、先ほどは! お出でになったんですね。(^^)」

「えぇ、丁度帰路にお稲荷様への誘導標識を見つけましてね。 いや、初めて来ましたけど、こりゃあ立派なものですネ。」


暫く立ち話をしてみたら、無芸宅のご近所様と、随分長いお付き合いがあるそうで…(^^;) 世間は狭いものですね。 彼もお爺様からのお誘いで、社務所へと向かわれました。

高屋敷稲荷神社


この日は同じ趣味の方々とあちこちでお話しが出来て、とても楽しかったですわ。(^^) 写真撮り趣味も、悪くないですネ。




高屋敷稲荷神社
福島県郡山市白岩町字高屋敷277-2
電話;024-943-6396