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明けまして、おめでとうございます。

皆様、新年明けましておめでとうございます。(^^)

昨年は多くのご訪問、コメントを頂き、誠にありがとうございました。 どうか今年も、宜しくお付き合いのほど、お願い申し上げます。

当地では大晦日の昼過ぎから、今年初の積雪となりました。 例年よりも、かなり遅い降り出しとなりましたが、あっという間に車道も雪に覆われ、年の締めくくりに調整を貰ったような気分です。(^^;)

実質、初雪


年末にちょっと耳に心地よくないお話を書いてしまったので、新年最初は心の温まる話を。(^^)

暮れも押し迫ったある日のこと、昼食を摂るのもままならない中、それでもお腹は空いてきます。 通りすがりに、某有名牛丼チェーンY野屋に飛び込みました。

店内は時間も遅めだったので、精々三部通り客入りでした。 手っ取り早くオーダーをして、ちょいと出待ちをしていると、向かい側のカウンター席に、70歳代半ばと思しき男性が座りました。

そこまでは別に何の事は無い、ふつうに出くわす光景でした。 無芸がハッとしたのは、その男性の受け答えでした。

「牛丼の並盛りと、お味噌汁、お新香を頂けますか?」

ここまでは別段珍しいものではありませんが、その声には何とも言えない品の良さが感じられました。

お店の担当者さんも、非常に感じの良い方でしてね。 とても素敵な笑顔で、テキパキとしながらも、全く荒っぽさの無い素晴らしい接客でした。

程なくその男性がオーダーした食べ物が届きました。 するとその男性は、極めてスムーズに

「はい、ありがとうございます。 頂きます。」

と店員さんに笑顔を向けます。

はぅぅぅぅ(^^;) 驚いた… まるでこの男性、親しいお友達のお宅で食事を頂くかの如くです。 こんなシーンに出くわした事は未だかつてありませんでした。

食事を終えられて会計する時も、

「はい、すみません。 お会計をお願いします。」

と、これまたナチュラルです。 その時点で、無芸はこの男性が、今までどのような人生を無歩んでこられたのか、とっても気になって仕方ありませんでした。(^^;)

「ありがとうございます。 ごちそうさまでした。」

と店員さんに礼を言って、するっとした身のこなしでお店を出て行かれました。 はぁぁぁぁ(^^;) いったいどんな方なのだろう? 無芸も立ち蕎麦屋さんでも、牛丼屋さんでも、それなりの言葉は発しているつもりでしたけど、ここまで心のこもった丁寧な言葉遣いをする方に会った事はありません。

心なしか、応対をしていた店員さんの笑顔にも輝きが増していたように思えます。 感謝の気持ちが伝わる言葉遣い。 なんて素敵な事でしょう。 きっとあの男性は、人生の永い積み重ねの中で、ジワリと伝わる立ち振る舞いが付いてきたのでは無いでしょうか?

無芸も見習いたいものだなぁ~(^^;)