730円の通行料は、果たして見合う物であったか?
「磐梯山ゴールドライン」の絶景を楽しみながら、又もや出現したパーキングに車を寄せました。

ここは
「滑滝展望台」。 てっきり「なめたき」だと思っていたら「なめりたき」と呼ぶのですナ。
車を降りると、耳に届くのは滝の音。 さて?いったいどこにあるのやら? 渓谷に目を凝らして見てみると、遙か遠くに発見。

生い茂る木々に遮られ、本来の全景を望むことは出来ませんでしたが、岩肌を伝って流れ落ちる滝が見えます。 200mmのレンズを付けても、チト足りないくらいです。 ここへ近づく手だては、どうやら無さそうです。
でも、「磐梯山ゴールドライン」から、滝が望めると言う事自体を知らなかったので、ちょっと得した気分ではあります。(^^;)
更に車を進めて参りますと、
「とび滝展望台」があります。 折角なので、ここでも車を駐めてみました。

こちらの方が、幾分大きな滝のように見えます。 先ほどの「滑滝」よりも、落水の音も大きく響いております。

やはり生い茂った木々に遮られ、「絵」としては難しいですが、紅葉色鮮やかさのお陰で、なかなか見応えはございました。
実はこの先に、
「まぼろしの滝」と呼ばれる滝があり、そこにも駐車場はございます。 つい最近遊歩道が整備され、一般人でも立ち入れるようになったそうですが、その名の通り、ほんの少し前までは、山に分け入らないと近づけない「まぼろしの滝」だったそうです。
駐車場からは200mほど遊歩道を歩けば到着するそうですが、時刻は日の入りに近づいてきて、一気に気温が急降下した為、今回は諦める事にしました。
「磐梯ゴールドライン」の最高点を過ぎて、いよいよ檜原湖エリアへと下り始めると、道路の曲率は穏やかになります。 惜しむらくは、美しい眺望は多くない事くらいでしょうか…
たんまりと新蕎麦を胃袋に納め、「アルツ磐梯スキー場」を後にしたのは15時半くらい。 まだ小一時間ほど日が残っているので、
「磐梯山ゴールドライン」(
URL)を登って、檜原湖エリアへと向かう事としました。
ここを通るのは、一体何年ぶりだろうか?? 少なくとも20年くらいは通っていない気がする…(^^;) 郡山から檜原湖エリアへアクセスする時には、いつも猪苗代町あたりから五色沼前を通って行きますし、喜多方・会津若松方面へパスする時は、北塩原-喜多方ルートを通っちゃいますからね。 通行料730円(普通車)と言うのも、チト割高感があります。
ともあれ、この日は日の入りまでの残り時間も少なかったので、コレを良しと致しました。 「源橋料金所」では、「こんなに通過車両が多かったっけ??」と思うほどの交通量。 山を下ってくる対向車は、さすがに県外ナンバーが圧倒的でした。 しかし、この交通量の多さは、この後、無芸一家を納得させる事態に裏打ちされていたのでした…(^^;)(後述)

くねくねと曲がりくねりながら、結構な勾配の上り坂を進むと、まず
「山湖台駐車場」が見えてきます。 山道を登りながら、眼下に猪苗代湖を見ておりましたので、ここでちょっと小休止。(^^)

この季節としては、やや気温が高かった事もあり、少し空気が霞んでいます。 それでも猪苗代湖をこうして眼下に見渡すのは、ちょっと気持ち良いものです。

山の木々は、まさに今が見頃の色づきです。 車を運転していても、つい鮮烈な紅葉に目が釘付けになってしまう事しばしば。(^^;) コレはかなり気持ち良いです。
車のサンルーフのシェイドを開け放ち、パノラミックな紅葉を感じていると、まるで景色の中に引き込まれそうな錯覚を覚えました。
ハハハ(^^;) 運転がおろそかになって、谷底に引き込まれないように気をつけながらネ。

何せ道路脇の木々が、こんな風に紅葉しているんですもの… こりゃ、ヤバいです。
昨日の台風一過。 昨日の荒天はどこへやら…といった青空の広がった日曜日。
『アルツ磐梯スキー場』で開催されている
『第13回日本そば博覧会in会津・磐梯』へと出掛けて参りました。
今年初の新蕎麦を、よりどり22店の中から選べると言う、
蕎麦好き垂涎のイベントです。
無芸大食倅が、午前中、部活動の練習があり、帰宅を待ち侘びての出発。 なのにあのバカ息子! 散々家族を待たせておきながら、
「オレ、やっぱり行かねぇ」だって…
あのなぁ~!お前のためだけに出発を見合わせていた家族の事を、どう思っているんだヨ!(-_-#) と、まあ、難しいお年頃と言う事でしょうか??
出発出遅れで、結局会場に到着したのは、14時過ぎ。 開催時間は、残り1時間しかありません。 しかし、凄い来場者数ですねぇ~(^^;) 前日の台風のお陰で、一日繰り延べしたお客様も多いのでしょう。

駐車場自体は、広大なゲレンデがありますので、何ら問題なく車のデポは出来ました。 若干、場内誘導が怪しい部分もありますが、混乱を招くほどではありません。
人気のブースには、長蛇の列が出来上がっておりました。 前日の雨で、会場の地面はぬかるんでおり、かなり歩き難い状態ですが、オーガナイザーも懸命に対応策を施しておりました。

磐梯山には雲一つ無く、紅葉で色付く山肌が艶めかしいほどです。 しかも思いの外温かい。 絶好のロケーションです。(^^)
さて、どこから攻めるかなぁ~ 長野県から出店していた
『石挽そば そば処 小沢』には、ざっと見て50人以上が並んでいます。一番人気だったかな? 残り時間も少ないので、ここはパス。
ブースを覗きながら歩き進むと、
『越前そば道場』が何やら心惹かれましたので、一軒目はココに決定。

コチラの売りは、『越前おろしそば』。 挽きぐるみ蕎麦の芳醇な香りと、大根おろしの汁と出汁を合わせたぶっかけです。

きざみネギと、花鰹が乗せられており、見るからに美味しそう♪ 一気に頬張れば、蕎麦の甘い香りと、出汁を合わせた大根おろし汁の甘くもスパイシーな味わいが広がります。
ハハハ、こりゃあ美味い!(*^_^*)蕎麦の歯触りは、一種独特のネットリ感を伴いながら、スカッと歯切れもヨロシ。 舌触りも滑らかで、軽く三杯はイケそうでした。

こちらは
『江戸蕎麦』さん。 何でも『上野藪蕎麦』のご主人・鵜飼良平さんの指導で、江戸流技法に拘った蕎麦を修練なさっているそうです。

蕎麦打ちの様子を見ていると、本当に素晴らしい技能をお持ちです。 綺麗に細く切り揃えられた二八蕎麦。 江戸前のタレもバッチリでした。

繊細で滑らかな舌触りと、しっかりとした歯応えのある蕎麦。 添えられたワサビはチューブ入りではありましたが、ちゃんと本ワサビのすり下ろしタイプでした。
蕎麦の上にちょいとワサビを載っけて、サッとタレに付けてすすり込めば、至福の美味さが口一杯に広がります。(^^) 多分、今回食べた中では白眉の一品でした。
またサービス精神も旺盛で、
「お二人様で一人前をシェアして下さい! タレもちゃんと二人前ご用意しますからネ!」と、大変ありがたい限りでした。
詳しくは分からないのですが、メンバーの皆様は、まさにプロはだしでした。 もしも、単なる愛好家であったなら、コレはとんでも無く高次元の蕎麦打ちさん達です。
何となく食べてみたのが、
『さいたま蕎麦打ち倶楽部』さんの「もりそば」。

無芸の浅ましさで、傍目に見て、異様な盛りの良さに惹かれちゃいまして…(^^;) しかしながら、既に薬味のネギは無くなり、供されていたワサビは、小袋入りの「練りワサビ」と、かなりお寒い状況…
盛りの良さでカバーか? 蕎麦自体は、それなりに良好でしたが、如何せん「練りワサビ」はイケない… エゴ味しか感じられなくて、折角の蕎麦が台無しです。
たまたまお向かいに座られたご夫妻は、「かけそば」を召し上がったのですが、
「ネギは無いんですよね?」とお店の方に問うたところ、
「ハイ、済みませんが、コチラのワサビをお使い下さい。」って…
こちらから見ていても、
「ヘッ? 温かい蕎麦に練りワサビですか?!Σ( ̄ロ ̄lll)」と思ったのですが、案の定お向かい様、酷く気分が悪そうです… そりゃそうだ…(-_-;) 温かい蕎麦に練りワサビなんて。 アリですかね?
どうもここの皆様方は、愛好家の方々らしく、やはりお店で商いをしておられる方々とは大きな隔たりがあるようです。
無芸大食娘は、蕎麦が苦手なのですが、「無類のキノコ好き」なもので、
『八尾のそば』で「きのこそば」を手に入れました。 富山県の名産「白海老」のかき揚げを載せた蕎麦もあったようですが、娘はキノコモード全開。(^^;)

いや、コレは美味かった! しっかりと打ち込まれた蕎麦もさることながら、温かい出汁が絶妙に合いました。 ちょっと甘めなんですけど、細打ちの蕎麦にはピッタリでした。
こちらは、
「おわら風の盆」で、全国にその名を知られる、富山県八尾町からのエントリーでした。
4種類の蕎麦を楽しんだところで、時計は15時。 イベント終了時刻です。 あぁ、まだ食べたかったのがあるのに…(^^;) 残念!
と、思っていたら、主催者が場内放送で曰く
「会場にはまだまだ沢山のお客様がお出でです。 お蕎麦の用意が出来る出展者様は、そのまま出来る限りご提供をお願いします。」ほぉ~~~~(^^;) 何とも粋な計らいですねぇ~ 無芸はまだまだ食べられそうでしたけど、家内と娘は、そろそろ「ご馳走様」のようでしたので、腹7分目くらいで会場を後にしました。
さて、このイベント。 以前から開催されていたのは承知でしたが、今年初めて行ってみました。 県内の数ある新蕎麦イベントの中でも、地元・出展者・行政が見事にリンクした、極めて完成度の高いものだったと思います。
天候に大きく左右される、屋外イベントである点だけが不確定要素ではございますが、今日のように絶景の紅葉と温かい日差しに恵まれた日には、心から楽しめるものがありました。
まるで予期していなかった、台風20号の影響で、今日は朝から雨が降りしきっております。 お陰で外仕事の多い無芸は、ずぶ濡れになり、途中で一度着替えを要しました。
ブルブル寒い寒い!(((p(>v<)q)))そんな訳で、今日のお仕事は効率が悪い。( ̄~ ̄;) 昼ご飯にありついたのは、17時過ぎ。 大食無芸の胃袋は、とっくにエンプティーサインが出ていて、仕事中も何を食べるか妄想し始める始末…(^^;)
空きっ腹を抱えていると、やはり炭水化物が欲しくなります。 ハハハ…デブの素だわ… 時間も無いので、冷蔵庫の中にあったもので、サックリと作りました。
「無芸作 ザーサイのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」
丁度、ザーサイがあったので、こいつを喰ってやろうかと… パスタは1.4mmのスパゲッティーニ。 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノを作る段取りで、朝食の余り物のソーセージを炒め合わせ、パスタが茹で上がったらフランパンで合わせます。
ザーサイは細かく刻んでおいて、パスタを煽りながら混ぜ合わせます。 最後にごま油をタラリとやって、麺汁も少々加えます。 お皿に盛ったら、白ごまをトッピングして完成! 鍋を火に掛けてから、約10分で出来上がります。 楽勝~~♪

当Blogにお越しの皆様、いつもありがとうございます。 本日、無芸のBlogは、累計100,000PVをカウント致しました。(^^)
2006年3月23日にスタートして約一年半。 まさか100,000PVまで続けられるとは、思ってもおりませんでした。
何せ、日記のようなものは、未だかつて続いた試しがありませんでしたから…(^^;) 夏休みの日記なども、全てを埋めて提出した事なんて皆無! 大抵「三日坊主」の名の通り、初っぱなの数ページで終了するのがお約束でした。
これは偏に、おいで下さる皆様方からの、温かいお力添えのお陰です。 重ね重ね、厚く御礼申し上げます。 どうぞこれからも、宜しくお願い致します。m(_ _)m
先々週、「La Festa Mille Miglia 2007」を見に喜多方へ行った時に立ち寄りました。(^^)
最近、良く噂に聞くお店で、午前7時から
「朝ラ~」も出来るお店です。
喜多方では
「朝ラ~」は、そんなに珍しいものではありませんが、県外の皆様には驚かれる事度々です。
昔、無芸がまだ脂ギッシュに若かった頃、一晩中車で“山岳暴走族”をした後に立ち寄ったり、午前6時の起き抜けに、突然「肉ラーメン喰いてぇ~~!」なんて思い付いたら、まるで夢遊病患者のように車を駆って、喜多方へ駆け込むなんて事もありました。
さて、本題。 「らーめん一平」さん。 ご近所には製麺所やお豆腐屋さん、そして清酒醸造元などもある事から、もともと清冽な地下水に恵まれた土地柄である事か分かります。
地名にもなっている「松山町」には、昔は松の雑木林が沢山あり、日本人垂涎の珍味・松茸の宝庫でもありました。 実は無芸の祖母が、この松山で松茸狩りを楽しませて頂いた事があるんですヨ。 ただし40年以上前のハナシですけど… その時の大収穫は、無芸家の伝説になっております。

「らーめん一平」さんの駐車場は広大です。 あんまり広くて、「ドコに駐めるべか?」と思っちゃうくらい… お店の隣は、今は空き家になっていますが、どうやらイタメシ屋があったようです。 それともカラオケ屋だったのか? とにかく妙な建物です。 多分そちらの施設と、駐車場を共有していたのでは無いかと思われます。
「じとじとラーメン大盛り (600円+100円)」
あぁ、ナント甘味なお名前(爆)“じとじと”は、喜多方では希有な、背脂チャチャを決めたラーメンです。 ご覧の通り、ホントにジトジト~~~(^^;)
「らーめん一平」さんの看板メニューです。 しかし、見た目と食べた感想が、大きく違うんですヨ。 意外にも全然しつこさが無い! 脂で蓋をされたラーメンは、熱々のままで食べられます。
豚拳骨と煮干し、昆布、野菜などから採られたスープは、意外とサッパリしています。 “コクの押しくらまんじゅう”みたいにはなりません。 麺は平打ち太ちぢれ麺。 食感も良く、スープの絡みも良好です。 圧倒的な味わいのインパクトはありませんが、平均点を抜く味だと思います。
「みそラーメン (550円)」
味噌&塩ファンの無芸大食妻のオーダー。 うん、コレは美味しいですね。(^^) スープの濃度と、味噌の自然な旨味と甘味が、なかなか宜しいです。 見た目はとてもノーマルですが、テイストは平均点を大きく上回ります。 じとじとラーメンに比べて、食べる人を畏怖させない、安心感溢れる佳作です。
「つけ麺 (550円だったような…
)」
子供達は「つけ麺」をオーダー。 もしかすると季節限定メニューかも知れません。 付け汁の具は、ちょっと淋し気ですが、横取りして食べてみたら、お味の方は結構イケました。
サッパリとしたスープベースに、ちょっと甘じょっぱく仕立てられた付け汁は、夏場には食欲をそそる事でしょう。 取り立てて工夫らしきものはありませんでしたけど、「らーめん一平」が持っているポテンシャルが解る一杯でした。(^^)
らーめん一平福島県喜多方市松山町常盤台11
電話;0241-23-0699
営業時間;7:00~19:00 (11~3月は~18:00)
定休日;毎週水曜日
昨日は朝からピーカン晴れでした。 雲一つ無い、見事な晴天。 カラリと乾いた空気と、温かな日差しが心地好い。(^^)
そんな中、お昼前だったろうか? 無芸の携帯に、珍しくメールが着信しました。 無芸の携帯にメールが届くのは、関東圏からS君が帰省している時くらいなので、
「ムムム?!何事だ?」と、確認してみると、友人C君から。 まだ昼休み時間にもなっていないのになぁ~と訝しく思いつつも、メールを開いて驚いた。 平日に休みを取って、紅葉狩りに出掛けていたようだ。 しかも添付ファイルには、携帯の貧弱な画面でも分かるほど、素晴らしい滝と紅葉の織りなす写真が…(^◇^ ;)
しかも見たことのない滝。 一体どこへ行っているのだろう? てか、こんな天気の日に、休暇を取って紅葉狩りですと?! ハッキリ言って
反則ですヨ…(^^;)
その夜、C君から改めてメールが来ました。 Webアルバムに、今日の写真をアップロードしてあると。 写真は
「幕滝」と呼ばれ、土湯峠温泉郷の幕川温泉より遊歩道で20分ほど歩くとあるそうです。
あんまり綺麗だったもので、C君からお許しを頂き、写真を公開させて頂きます。(^^)

幕滝は標高1,300m付近にあり、落差30mの名瀑です。 遊歩道の入り口に位置する
「幕川温泉」は、
「日本秘湯を守る会」にも登録されている名湯です。

紅葉の具合は、今まさに最高の状態ですネ。(^^) 滝壺を撮ったこの写真には、虹が架かっていました。 太陽光が差し込むと、巧いこと拝む事が出来るそうです。

更にC君は
「雄国沼」にも立ち寄っておりました。(^^) 沼の周辺も、見事な紅葉に包まれております。

と、まあ、羨ましいほどの紅葉狩りを楽しんできたC君。 無芸はメールの写真を見ながら、軽くジェラシーです。(^^;) でも、いくら自営業と言えども、勝手に職場放棄は出来ませぬ。(-_-;)
腹いせと言う訳ではありませんが、街中の紅葉写真を撮って参りましたヨ。(^^)

郡山駅近くの「フロンティア通り」の街路樹です。 ビルの谷間で、ボチボチと木々の葉が色付き始めています。

案外、街中の紅葉って言うのも、乙なものかも知れません。(^^)
あぁ~~~! でも悔しいなぁ~(^^;)
「二時間ドラマの帝王」と言えば、
俳優・船越英一郎さん。
藪から棒ですが、今日は当地で新作映画の試写会があり、その挨拶と言うことでお出でになっています。 無芸、昨日の時点で、船越さんが当地にお見えになると言う情報は把握しておりましたが、何の御用でお出でになるかは存知ませんでした。(^^;)
それがようやく分かったのは今夕の事。 ローカルテレビの夕刻番組に、生放送ゲストとして出演しておられました。 その作品とは
「マリと子犬の物語」 (
URL)

物語の舞台は、新潟県旧山古志村。 新潟県中越地震で、実際にあったストーリーに、フィクションを付け加えて作られた作品です。
実在する飼い犬マリと、飼い主家族との心温まるストーリー。 予告編を見ただけで、思わずウルウルしそうになってしまいました。
ご承知の方も多いと思いますが、震災で被災された方々を安全な場所へ避難して頂く際に、ペットを同伴出来る事は極めて少なく、多くの場合、被災地に置き去りとされてしまいます。
陸の孤島と化してしまった旧山古志村では、有名な錦鯉や家畜、「牛の角突き」で有名な闘牛なども、置き去りにされてしまい、家族の方々の心の痛みもいくばかりかと察して余りあるものでした。
そんな中、母犬マリと生まれたての三匹の子犬達は、16日間に渡って生き抜いて、保護されました。 このストーリーは、震災で心身共に痛手を負った被災者の方々に、大いなる勇気を与えたと言います。
映画の中で、自衛隊の救助ヘリに救出された飼い主家族の娘・彩ちゃんが、飛び去る救助ヘリを追い掛けて走る。 彩ちゃんの「マリ~~~!!!!」と泣き叫ぶ情景にノック・アウトされてしまった…(^^;)
本編サイトに、予告編の動画がアップしてありますので、「泣いてみたい方」は、是非もとご覧下さい。(笑)
さて、無芸今夕の事。 配達で市街地の映画館前を通りかかりました。 すると、長蛇の列に出くわしました。 そう、本作の試写会へ集まった方々の行列です。
映画館前には、船越さんを乗せてきたと覚しき車が横付けにされており、スタッフの方々が慌ただしく館内に出入りしておりました。 残念ながら、生・船越さんを見ることは出来ませんでしたが、試写会に集まられた方々を見ると、その年齢幅が極めて広い事が分かりました。 さすがにファン層が広いですねぇ~(^^)
先週末の事、従姉妹のご主人様が、エラい目に遭ったらしい。 多分一人で自家用車を運転していたのだと思うのだが、側道から安全確認をしないで飛び出してきた車と接触したのだ。
まぁ、単なる接触事故だけで済めば、不幸中の幸いだったのだが、全く持って運の悪いことに、義従兄弟殿の車は接触の弾みで、道路から逸脱してしまい、ナント
50mの高さの崖から転落してしまいました!Σ( ̄ロ ̄lll)
車は崖を三回転しながら転落したと言います。 何とか止まった車内で、義従兄弟殿はシートベルトの守られて、九死に一生を得ました。 たまたま車が頑強なクロカン車だった事も幸いしたようです。
転落の衝撃で、メガネが吹っ飛び、何も見えない…(^^;) 何とか手探りでメガネを探し出し、ようやく自分の置かれた状況が分かったようです。
義従兄弟殿、車から這い出して、その崖を懸命に登りました。 これまた命がけです…(-_-;) ようやく崖を登り切ってみると、接触した相手の車が見あたらない( ̄□ ̄|||)
「当て逃げ?!(・.・;)」ポケットから携帯電話を探り出し、警察に通報。 暫くすると、現場にはパトカーやら刑事課の覆面やら、大集合となりました。 事故の状況を説明し、被疑者の捜索が直ぐに始まりました。
程なく被疑者が確保されたようですが、相手方の実情を聞いてびっくり。 ナント80歳の老人。 しかも白内障を患っており、視力がかなり悪かったらしいです。
取り調べに対してこの老人。
「何かにブツかったような気はしたけれど、周りを見渡しても何もなかったから、気のせいだと思った。」そんなバカな…( ̄_ ̄|||) 義従兄弟殿の車には、左後部にこの老人が突っ込んだ形跡もシッカリと残っています。 義従兄弟殿は時速50kmで進行していたと言いますから、結構な衝撃があったハズです。 この老人が「あれっ?」と思って見回した頃には、義従兄弟殿は崖を転落していたって事ですか??
白内障で視力も覚束ない老人が、運転をしている事自体が驚愕でありますが、側道からノーブレーキで飛び出す
勇気には、言葉を失ってしまいます…
義従兄弟殿、結局膝と足に打撲を負って、シートベルトの掛かっていた部位が圧迫内出血を負いました。 これだけで済んだ事自体が奇跡です。 従姉妹の家族も、無芸一家と同じくらいの子供達がおり、まさに一家の大黒柱。 危機一髪をギリギリの一線ですり抜けた出来事でした。
田舎では車がないと、とても不便なのは分かりますが、身体能力を鑑みて運転免許の返納も辞さない、安全意識が浸透する事を願いたいものです。
今日は「十三夜」。 「中秋の名月」と並ぶ、名月として、日本古来の風習となっています。 また、十五夜の月を見て、十三夜の月を見ないと「片月見」と言って、嫌われていたと言います。
「十三夜に曇り無し」と言われるほど、最も天候が安定している時期だそうです。 別称「栗名月」・「豆名月」と呼ばれています。
今先ほど来店されたお客様。 多分、無芸大食じぃよりもお歳を召しておられると思うのですが、清酒をご指名買いをなさって行きました。
商品のご指名買いは、とりたてて珍しい事では無いのですが、このお客様は、その商品が店頭に並ぶのを心待ちにしておられたようです。
「金寶の山廃燗誂えはありますか?」「はい、ございますヨ(^^) 一升瓶で宜しいですか?」「あぁ、それそれ! 蔵出しを待っていたんですヨ」特に聞くでも無く、お客様との会話が始まりました。 このお酒は、地元・郡山の名醸蔵「仁井田本家」さんが、燗酒シーズンだけにリリースする、季節限定販売商品なのです。
お客様は去年、このお酒を召し上がって、いたくお気に入りになられたそうです。 奥様と二人、差し向かいの晩酌を楽しまれている様子が想像できました。(^^)
その後春先以降、このお酒をいくら探しても見つからない… そう、それは季節限定発売品だから、無理からぬ事だったのです。 アノ味を求めて、お客様は色々なお酒を口になさったようですが、やはり「金寶 山廃燗誂え」に優る酒には巡り会えなかったそうです。
しかも、このお客様は、常温で楽しまれるのがお好きと言います。 はぁ~~~、常温ですかぁ~~(^^;) これは生粋の“左利き”様でした。
昨今の清酒は、冷たくひやして飲むスタイルが定着しておりますが、実は常温で召し上がるお客様こそ、一番舌が肥えている方が多いんですよね。
と言うのは、お酒に限らず、冷たくひやして口に入れると、その味わいは膨らみが出ないのです。 つまり、常温でお酒を飲むと言うことは、お酒の素性が丸裸に分かっちゃう。 ゴマカシが効かないのであります。
しかるに、常温愛好者の嗜好とは、酒造りをする者にとっても、それを商う者にとっても、極めてシビアなのであります。(^^;) 「金寶 山廃燗誂え」は、極めて外連味の無い、手間暇を掛けた名酒です。 お客様、目が高いですネ。(^^)
帰りしなに、出入り口付近でアンモニャイトになっていたニャオをナデナデして、「また来ますネ」って言ってお帰りになりました。 カッコイイなぁ~ 手練の左利き!(^-^)
日曜日の朝食作りは、まず近所のスーパー巡りから始まります。 週に一度、近所のスーパーを巡回してみると、物価の変動が肌で感じられますし、旬の食材が何であるかが手に取るように分かります。
大抵はあてずっぽに店内を歩いてみて
「あっ♪コレ食べたいナ(^^)」と思える食材を最初の発端として、いろいろと食材を組み合わせて、味決めを考えながら買い回りします。
「無芸作 キノコたっぷりの和風ミートソース」
牛挽肉、ブラウンマッシュルーム、エリンギが主材料。 味決めは、すき焼きのタレを使い、バターを忍ばせています。
オリーブオイルでニンニクを炒め、牛挽肉を加えて黒胡椒と塩で下味を付けます。 一通り火が通ったら、みじん切りにした玉葱を加えて、更に炒め続けます。
これらに火が通ったら、食べやすく切り揃えた、ブラウン・マッシュルームとエリンギを加え、塩コショウで更に下味を整え、軽く炒めたら、日本酒を入れてアルコールが充分に飛ぶまで強火で加熱し続けます。
「すき焼きのタレ」を入れて、味のバランスを決めます。 この際水は一切加えません。 日本酒とタレだけのソースです。 最後にバターを加えて、風味を豊かにします。
茹で上がったスパゲッティを加えて、ひたすらフライパンを煽ります。
お皿に盛ったら、お好みで大根おろしとカイワレ大根をトッピングします。 辛さが欲しい場合は、七味唐辛子が良好です。
子供達が、バターとか醤油の味が好きなので、創作で作ってみましたが、家族からは大好評でした。(^^) レパートリーが一つ増えました。
珍しく今週は話小ネタが尽きません。(^^;) 去る14日(日)に、「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア」の見物に行ったお話を書かせて頂きましたが、4人の友人達が国見町のチェックポイントに立ち回っている間に、無芸は一度帰宅して、家族を連れ立って「道の駅・喜多の郷」へ直行。 現地で友人達を待ち受けました。
その道すがらのことですが、猪苗代湖畔の
「白鳥ヶ浜」に差し掛かったら、湖上に白い鳥の姿を20羽ほど見つけました。 家内と
「まさか、白鳥じゃ無いわナ…(^^;)」なんて話していたのですが、帰宅後に丁度この日の朝、白鳥の第一団が到着したと報道されていました。
この日は青森の八甲田で初雪が降り、前夜も今シーズンで最も冷え込みました。 白鳥達は、ちゃんと季節と共に飛来していたんですね。(^^)
さて「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア」の競技車両を見送った後、郡山への帰り足、無芸の友人が倅を車に乗せてくれました。 実は彼らの車は、共に今年買い換えたばかりの新車。 しかも自動車ファンなら、誰でも一度は乗ってみたいという、趣味性のあるヤツでして…(^^;)
無芸大食倅はと言いますと、小3から「イニシャルD」にハマり、「D1グランプリ」のDVDに心奪われ、プレステでも「イニD」「グランツーリスモ」をこよなく愛す、ちょっとマニアの血が入っちゃった少年であります。(^^;)
かく言う無芸も、所謂「スーパーカー世代」であり、小1から「カーグラフィック誌」を絵本代わりに見ていた口です。(^^;) そんな無芸大食倅ですので、無芸のお友達のスポーツタイプの車は、まさに「憧れ」であります。
あ~~、でも、あんまり外車には興味ないみたい。 「イニシャルD」には登場しないし、「D1グランプリ」でも滅多に外車は走らないもんね。 RX-7とかスカイライン、シルビア、AE86トレノとかには、特に脊椎反射しちゃうみたいです。(爆)
で、無芸大食倅が一番乗せて欲しかった、C君のスカイライン350GTの助手席をせしめましたヨ。(^^) C君、子供は二人の娘さんだけですので、こんな風に興味を抱く倅が面白いみたいです。(^^) 帰路の途中で、ちょっと寄り道をして、大サービスで山道を爆走してくれました。
315馬力を開放してやった快感は、相当なモノだったららしく、エラく喜んでおりました。 途中で友人T君のBMW335クーペに乗換え。 こっちは3000cc+ツインターボと、強烈なハイパワーエンジンを積んでいるのですが、あんまり興味無かったみたい…(^^;)
ついでに、もう一人の友人S君の74'ポルシェ・カレラも控えていたんだけど、結局興味が無くて乗せて貰わなかった。 あ~~ぁ、勿体ないなぁ~(^^;) 全部乗ったら、6気筒エンジンの全ての形式、直6、V6、フラット6の全てを乗り倒せたのに…
ともあれ、彼は願いが叶って、とっても幸せそうな笑顔でこう言いました。
「今日はパパの車と違って、全然疲れなかったヨo(^-^ )o
「ぬぁにぃ~~(`m´#) オイラの身上は、乗り合わせた人を“疲れさせない”“酔わせない”だそ!」」子供のためにと選んだ1BOX車。 セダンやクーペとは違った運転テクニックがあるんだけどなぁ~(-_-;) やはり男の子にとっては、「速い車=COOL」のようです。

帰り足に、猪苗代湖畔の国道49号線を走っていると、丁度「志田浜」あたりで入り日を迎えました。 とっても綺麗な夕焼けでね。 こんな夕日は、無芸も年に一度か二度しか出くわさないんですヨ。
車内で無芸大食妻と、
「うわぁぁぁ!絶妙~~!(@^∇^@)」と喜んで見ていたら、先頭を走るC君のスカイラインが、ウインカーを上げて駐車場に入りました。 ははぁ~~ん♪ヤッパリ奴さんも気づいたナ。(^^)
駐車場に車をデポすると、みんな一斉にトランクを開けてデジ一を取りだし、一斉に湖岸に走る! ハハハ、みんなバカだねぇ~(^^) 考えることが全部一緒!(爆)
思った通り、アノ素晴らしい夕景は、僅か3分ほどで終わってしまった… 間に合いませんでした。(-_-;) 本当に綺麗な夕景って、あっという間に終わっちゃうんですよね。 でも、友人達のバカっぷりが分かる、ほのぼのとした時間でありました。(^^)
今日の昼下がり、宅急便のおにいさんが、何やらダンボール箱を抱えて配達にやって来ました。 無芸のところは、毎日何らかの品物が到着するので、とりたてて珍しい事ではありませんでしたが、彼が手にしていたのは、350ccのペットボトルのお茶が1ケース。
「へっ?何かな( ̄~ ̄;)??」受け取りのハンコを押しながら、送り主を確認したらお茶のトップメーカー「伊藤園」さん。 そこでハッと気が付きました。
「景品届いた!(@^∇^@)」
実は去年の事、無芸大食倅が小学校の授業の一環で、「伊藤園」さん主催の「第17回 おーいお茶、新俳句大賞」に俳句を応募して、それがどうした事か「佳作特別賞」に入選していたのです。(=´∇`=)
「初氷 つま先で割る 通学路」入選作は、「おーいお茶」のパッケージフィルムに印刷されて、全国津々浦々に撒かれています。 まあ、親としては折角入選したのだから、どこかで見つけたら
「家宝(爆)
」として取っておかなければ… と思っておりましたが、ナゼかアタりませんで、諦め掛けていた次第。
メーカーさんが「賞品」としてお送り下さると言う事でしたけど、随分と時が経っていたので、すっかり忘れておりました。(^^;) 結局、一番喜んでいたのは、ウチのじいさん… やはり
初孫はむやみにカワイイらしいです。(^^)
東京出張の折り、ミーティング終了後の懇親会は、毎回無芸が楽しみにしている
“出張のお駄賃”です。(^^) 今回は今年最後のミーティングでしたので、事実上の本年度の打ち上げ。
最初は仕事柄・ら・し・く、シャンパーニュをガバ飲みしようか?と言う案もあったのですが、昨今市場を賑わわせている梅酒に代表される
「和リキュール」に焦点を当てました。
仲間内の中で、最も「和リキュール」に精通している御仁に相談し、ご推薦を頂いたのが、
「(汁)ハレノヒ(まえじる はれのひ)
」と言うお店。
この「まえじる」ってのが、なかなか小洒落てますね。(^^) 所謂「(株)」などと同じ感覚の読みですネ。 実はこのお店、コラーゲン出汁の鍋料理が一番のウリなんです。 だから「(汁)」(^^;)
東急東横線・中目黒駅から、徒歩で5分圏内。 目黒川沿いのこじんまりとした二階建ての建物にソレはあります。 一階はワイン・カフェかな? こっちも興味津々だったけど…(^^)
お店はテーブル席とカウンター席で、30名くらいで一杯になっちゃいます。 19時を過ぎると、毎日満員御礼になっちゃう、繁盛店らしいです。 そんな訳で、取りあえずフードは3,000円(一人)でお店にお任せして、ドリンク類は別注とさせて頂きました。
「ビューティー鍋」
このお店の看板商品です。(^^) 鰹と昆布の合わせ出汁が張ってあり、プルプルの煮こごりコラーゲンがマウントされています。 コンロを点火すると、程なく煮こごりは溶け出してしまい、だし汁と溶け合います。
味付けは極軽めにしてあり、小皿に取り分けたら、好みで岩塩、黒胡椒、おろしニンニクなどを加えて食します。(^^) 黒胡椒はミルがテーブル配置されており、挽きたてのスパイシーな風味が楽しめるのが◎!
この他に、具材として「鶏肉のつみれ」と「豚肉つみれ」が運ばれて来ました。 皿に盛られたペーストに、薬味を混ぜ合わせて、スプーンで丸めて鍋に落とすのね。(^^) コレは楽しいので、無芸が作らせて貰いました。(てか、あのテーブルのメンバーに任せたら…(>_<))
とても印象的だったのは、フロアー・スタッフのきびきびとした対応ですね。(^^) こちらの鍋の様子を逐一見ていて、出汁が減ってきた頃合いに、「出汁を足しますね。(^^)」と注ぎに来てくれます。 こんな心遣いが何気に嬉しい。 さすが繁盛店です。
肝心のお味ですが、思いの外秀でた味の特徴はありません。 と言うか、奇をてらった味は狙っていないと言うべきか。 ただ、前述の黒胡椒は、無芸には大HITでした。(^^)
こちらのお鍋には、〆に「鶴橋うどん」が添えられておりました。 しっかりとしたコシがあり、なかなかヨロシ♪(^^) たっぷりコラーゲンで、無芸のお肌はツルツルになったのか??(^^;) あぁ~~~、興味のある方は、お店を覗きに来てみてネ♪(爆死)
「鶏肉のカルパッチョ」
こちらは、鍋が出来上がるまでの酒肴ですな。 多分、何かブランドネームの付いた鶏肉なのだと思いますが、トッピングの紫蘇の葉がGOODでした。(^^) 普通に旨いって以上に、かなり美味しく頂けましたヨ。
そろそろお店には、予約のお客様やFreeのお客様が入店し始めました。
全員女性!Σ( ̄ロ ̄lll)噂には聞いておりましたけど、本当に女性客のリピーターが多いんですね。 無芸のグループは16名中女性は2名…(^^;) 人数構成が逆だったら、気後れしただろうなぁ~
で、忘れちゃイケナイのはドリンク類です。 とにかく
良心的な価格です。(^^) サントリー・プレミアム・モルツから、32種類の梅酒(ロックorソーダ)まで、全て600円です。 目黒でこんなに低廉だとは…(@^∇^@)
「健康と美容」を謳うこのお店にとって、和リキュールは格好のアイテムのようです。 まだ早めの時間だったので、ビールやサワーを楽しむ女性客が多かったですけど、多分時間と共に梅酒タイムになるんだろうなぁ~
「鶏の唐揚げ」
ありきたりだけど、美味しいネ(^^) とても柔らかな肉質で、余分な脂肪分は感じませんでした。
実はココでちょっとしたトラブルが発生。 事の発端は、誰あろう無芸だったのですが…
ちょいと席を立って、戻って来た際に、テーブルの台座を無意識に踏んじゃったのネ… しかも無芸の巨体で…( ̄~ ̄;)
そしたらテーブルが一瞬傾いちゃって、届きたてのビールがひっくり返っちゃった!Σ( ̄□ ̄;
テーブル…ビールの海(〇o〇;)!!
うろたえる無芸。 慌てる仲間。その時に、サッと慌てず騒がず、店長さんがおしぼりを三本持って、いつの間にか無芸の隣りにやって来ました。
「大丈夫ですか? お怪我はありませんか?(^^)」てきぱきとテーブルを拭き上げ、ビール漬けになっちゃった食器を下げて、また新しいおしぼりを何本も持ってきて下さりました。 ビールの洗礼を受けたのは無芸だけだったのは幸いでしたが、都合三回もおしぼりをお持ち下さりました。
しかも、新しいビールをすぐに出して下さり、
「済みません。 ご迷惑をお掛け致しました。 このビールはお店からのサービスです!」えぇ~~~っ???(^◇^ ;) そんなのアリなんかぁ~?無芸、驚きました。 そして、このお店がナゼ繁盛店であるか、身を以て分かりました。 お料理は美味しくて当たり前。 優劣の差は、やはりフロアー・サービスで大きく開くと言うことを。(^^)
店長さん、大変ご迷惑をお掛け致しました。(^^;) 次は絶対粗相が無いように致します。m(_ _;)m
(汁)ハレノヒ(
URL)
東京都目黒区上目黒1-14-9 ST桜橋A棟2F
電話;03-5489-2216
営業時間;月~金 18:00~02:00(L.O.01:00)
土 12:00~02:00(L.O.01:00)
日・祝 12:00~23:00(L.O.22:00)
昨日は終日、東京出張に出ておりました。 郡山を出発した早朝には、かなり気温が低くて(多分10℃そこそこ)、長袖に上着を羽織らないと、厳しいくらいだったのですが、東京はさすがに温かいですね。
長袖シャツの袖を、七分ほどまくっていたら
「無芸さん、寒くないの??(^^;)」などと、仲間からは言われますけど、ハッキリ言って
ジェンジェン寒くありません!(*^_^*)池袋から渋谷に向かう際に、JR埼京線に乗ったのですが、これがまた久々の満員電車体験でして、ギュウギュウ詰めに遭ってしまいました。(^^;)
とにかくどこにも掴まる所が無くて、足の置き場さえも定まらない。 電車が揺れる度に、人に押されてそのままフラフラ… 私ゃ海のワカメか?? しかも巨大(爆死) 目前の小柄な女性が、可哀相でしたわ…(-_-;)
田舎暮らしをしていると、こんな体験はまずしないんですよね。 てか、
「田舎人は待てないし、行列・人混みがキライ!(^^;)」 私だけσ(^_^;)?
昼食はついついいつも行っているお店にリピートしちゃうんだけど、昨日はちょっと新規開拓。 東急・奥沢駅前の
「とんかつ ラッキー」へ。 何せ店名が気に入った!(^O^)

主に店頭売りのお総菜揚げ物がウリのお店のようですが、店内には飲食スペースが設けられており、カウンター席で8席、テーブル席で6席あります。
奥沢にお住まいのマダムから、
「なかなか良好」とのお墨付きがございました。(^^)
通常の定食類の他に、お昼のランチがお手頃に用意されております。 無芸とお仲間が着いた時には、既に店内に空き席はほとんどありませんでした。 どうやら普通に「相席」するのが流儀のようです。
「とんかつ定食 (850円)」
注文を受けてから、ちょいと歳の行ったおじいちゃんが、フライヤーで揚げ立てを作ってくれます。(^^) 付け合わせの千切りキャベツには、ドレッシングなんてものは掛かっておらず、ソースでやっつけるようです。
ちょっと甘めのソースがテーブルに配してあり、これはこれでなかなか美味しゅうございました。(^^) 少し衣が剥離し易かったのはご愛敬。 肉にしっかりとした下味が施してあり、普通に美味しく頂きました。(^^)
とんかつ ラッキー東京都世田谷区奥沢3-33-12
電話;03-3729-6107
前エントリーの続きでございます。(^^) こちらはよりマニアックな内容となっておりますので、悪しからずご了承下さい。

今年の参加車両は118台との事です。 年々台数が減少しているのは、ちょっと残念な事です。 今年で11回目ともなりますと、参加者の皆様方の環境も、少しづつ変わって来る事もありましょうし、3泊4日で1,600kmを走破するラリーですので、車齢50年クラスの車になると、かなり負担も大きい事でしょう。
参加者の中には、専属メカニックとチェイスカーを伴っての出走も珍しい事ではありません。 オーガナイザーも万一に備えて、車両輸送用のローダーを伴走させているくらいです。
1960 アルファ・ロメオ ジュリア・スプリント・スペチアーレ流麗なクーペボディーが美しい。(^^) この車が、無芸が生まれるよりも前に登場していたとは… さすがイタリア!
1955 トライアンフ TR2シックな色合いが如何にもブリティッシュ・スポーツらしい。 しかもこのペアは女性二人組みでした!(^^) 素敵な笑顔を振りまいて下さり、周囲の雰囲気も一際明るく感じられました。 それにしても、タフですね…(^^;)
1949 ヒーレー・シルヴァーストーングリルに隠された補助灯がカッコイイ!(^^) これまたシックな色合い故に、かえって迫力を感じさせます。 イギリスの名サーキット、シルヴァーストーンの名を冠した、レーシングスポーツですね。
ドライバー&コ・ドライバーも外国の方でしたので、尚更雰囲気が濃いですねぇ~(^^;) もしかすると招待選手でしょうか? ネットでお名前を調べてみましたが、イマイチ判りませんでした。 意外と日本在住の方かも知れません。
1965 フィアット アバルト 850 TC CORSAルパン3世でお馴染みの、フィアット500をベースに、辣腕チューナー「アバルト」の“サソリの毒”をたっぷりと塗り込んだ車です。
もともとは国民車として、戦後イタリア復興のシンボルだった車ですが、全く別物と言えるチューニングが施してあり、サーキットを席巻した名車です。
車体と排気量の小ささからは想像できないほど、とてつもない大音響を響かせての登場です。(^o^)
今年も無芸一家のお楽しみ
『La Festa Mille Miglia(ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア)』がやって来ました。(^^)
前の晩に、「フォレストパークあだたら」でおやじミーティングのお泊まり保育をして来た無芸は、他の4人のメンバーとは別行動で、一旦自宅へ戻り、家族を連れ立って再度合流の運び。 いろいろと考えた上で、やはり去年と同じく、
『道の駅・喜多の郷』で楽しむ事としました。
疾走する車を見るのは、無上の楽しみですが、ここは昼食を摂る場所になっている為、パルクフェルメに居並ぶ参加車両を、じっくりと拝見出来る数少ないポイントです。

無芸一家は10時に出発し、途中でコンビニ朝食を摂りながら、正午過ぎには『道の駅・喜多の郷』に到着しました。 ここは裏手に臨時駐車場が設けられており、誘導員の指示に従って車をデポ。 極めて幸いなことに、臨時駐車場はパルクフェルメの裏側にありますので、ほとんど移動に時間を要しません。(^^)
何やら去年よりもギャラリーの人数が多くなっているような…(^^;) 「FM喜多方」は今年もライブ中継を行っておりました。 先頭車両の到着予定時刻は、12:45頃とされておりましたが、13時頃からようやく到着し始めました。 今年は随分と遅れているようです。

この車は無芸のお気に入り。(^^) イギリスの
「ラゴンダ V12 ル・マン」と言い1939年製です。
流麗なボディー・ワークと、心に響くような素晴らしい排気音でファンになっちゃいました。 ネットで調べても、国内のサイトではそんなに多くの情報は得られませんが、どうやらV型12気筒の4500ccエンジンを搭載しているようです。

ちょっとミーハーに… この車のドライバーは、東儀秀樹さんです。 女性ギャラリーが大騒ぎして、それはそれは大変な状態…(^^;) はとんどパニック状態でした。
無芸は単に車にしか興味がなかったので、
「何だ何だ? 一体何事??(◎_◎;)」と驚いたほどでした。 結局、その場は何が何だか分からなかったのですが、後から無芸大食妻にモニターを確認してもらってから東儀さんである事が判りました。(^^;)
ゼッケン番号なんて記憶していなかったし、東儀さんの愛車はACだったはず。 アルファ・ロメオに乗ってくるとは知りませんでした。
でもねぇ~ ちょっと危ないんですよ。 入場してくる競技車両に、女性ファン達がガバ寄って行っちゃうんです。 車好きの写真愛好家などは、競技車両が到着するよりも随分前から、綺麗に写真の撮れそうな場所に陣取って居るわけですが、お目当てのタレントさんや有名人の車が入場する度に、ドバッとその前に飛び出してくるんです。
いや… 別に早く場所取りをしたから、どうこうと言う訳でもありませんし、みんなそれぞれに楽しみ方は違います。 もちっと大人の立ち振る舞いってものが無いものかと…(^^;)

こちらは
西田ひかるさんご夫妻のMOTTO MG SPECIALです。 エントリー・リストには、嫁ぎ先の名字が記されており、この参加が
“プライベートな楽しみ”である事は一目瞭然です。
それでも会場は妙に熱っぽい。(^^;) 彼女は昨年結婚・出産の為、一年出場を見合わせており、ようやく今年は息抜きの為にご主人のコ・ドライバー・シートに収まったそうです。
もうちょっと、そっとしておいて欲しいよなぁ~と思いながらシャッターを切っておりましたら、スタート直後に、彼女がコマ図ボード(ルートマップ)を取り出した刹那、ソフトドキュメントファイルが路上に落ちてしまいました。
彼女、気づかない…(^^;) ギャラリーからの声で、ご主人が急停車。 オフィシャルの方が拾い上げて、車に駆け寄ります。
「あぁ~~! 済みませぇ~ん(^^)」あぅぅ(^^;) 聞こえてしまった… 西田ひかるさんの生声(爆) さすが歌手。 声の通りと輝きが違う。 こんな一コマに、場内からはため息が漏れました。

こちらは
「元祖・チョイ悪おやじ」の
パンツェッタ・ジローラモさん。
同じアルファでも、去年と違う車両でした。 ゼッケン番号では無く、車の姿形で記憶していた無芸は、又もやギャラリーの湧き上がり方でソレと気が付きました。(^^;)
何故かコ・ドライバー・シートに収まっていました。 ここで彼は、大きな遅れを取り戻すため、ランチを抜きにして、パルクフェルメを一周して、そのままコースに出て行ってしまいました。
ギャラリーは
半パニック状態。(^^;) 丁度、無芸がシャッターを切ったところで、ギャラリーの集団がドドドッ!と追い掛けて来ました。 無芸、巧く撮れました。(=^^=)

こちらも無芸が楽しみにしていた、国産唯一のエキゾチック・カー
「トヨタ2000GT」 今年は1台だけのエントリーでしたけど、場内の車好きからは、熱い視線が集中しておりました。

最も好印象だったシーン。 それは、パルクフェルメで参加車両を見て回っていた親子に、コ・ドライバー・シートの女性が、何やらモゾモゾと取り出して手渡した一個のキャンディー。(^^)
小さな女の子でしたけど、満面の笑みで
「ありがとう!」たった一粒のキャンディーですが、そこには確かにエントリー選手と、迎え入れた地元の人々との交流が垣間見えました。
「La Festa Mille Miglia」の精神は、本来ココにあったハズです。 タレントさん達の果たしてきた広告塔的な役割は、勿論否定致しませんけど、私達が見たいのはコッチ側かな。(^^)
後編に続く
前述の通り土曜日は終業後に、高校時代の仲間内のミーティングに行って参りました。 ところは、
「県営フォレストパークあだたら」。
昔は「県民の森」と呼ばれ、野営場と森林教室がメインの施設でした。 無芸は中学時代に、ボーイスカウトのキャンプで度々訪問しておりましたが、随分前に大幅なリニューアルが行われ、東北では随一と言われたオートキャンプ場併設の施設へと成長しておりました。
今訪問してみると、隔世の違いでございます。(^^;) おりしも、前日の金曜日には、無芸大食倅が、中学校の芋煮会でココに行っておりました。 野営場で行ったようですが、「芋煮会」なのに「バーベキュー・パーティー」になっていたようです…(^^;) まぁ、時代の違いとでも言いましょうか??
さて、土曜日がお休みの他のメンバーは、車二台に分乗して、バーベキュー資材と食材を調達して前乗りしておりました。 無芸は店から約30分ほどで会場へ到着しましたが、既に夜の冷え込みが厳しさを増しており、メンバーはちょっと凍えながら待ちくたびれておりましたヨ。(^^;)
到着するなり、
「酒が尽きた! お湯割り飲ませろ!」ですヨ…(^^;)
ランタンに照らされた野外テーブルを見てみると、既に缶モノの空き缶がゴロゴロと… あぁ、はいはい(^^;) お待たせしちゃいましたね…
チャコール・グリルの炭は、既にと言うかとっくに良い熾火になっていますが、寒さの余りコレで暖を取っている有様でしたナ。 何せ息が白く見えるくらい冷え込んでいましたからねぇ~
それにしても、何だ?! この食材の山は!Σ( ̄ロ ̄lll) 一体何人分買い込んだんだ?? そう言えば去年も凄かったな… ここで露呈するのが、コイツらが如何に普段お買い物をしていないかである。(^^;)
酒宴は盛り上がりつつも、流石に午前0時にもなると、いくらお酒を飲みながらとは言え、夜の寒さが身にしみ始めました。 そろそろトレーラーハウスに撤退! 見上げる夜空には、普段町の光害で見ることも出来ない満天の星々。 あぁ、エエなぁ~(^^)
常設トレーラーは、思いの外快適です。 暖房は勿論のこと、温水も使えるし、BGMも取れるようになっています。 定員は4名ですけど、どうしてもバーベキューをしたいとの熱望により、コテージ(バーベキュー禁止)は使えませんでした。
さて、おやじ5人。 どうやって寝床を確保するか?! 当初は誰か一人が犠牲となって、床にマットを敷いて寝袋就寝という、恐ろしげなロシアンルーレットが囁かれておりましたが、幸いなことにソファーセクションが思いの外広く、ここの段差を巧く埋める事で、
「床寝」は回避される事となりました。(^^)
一番小柄なS君。 あなたの犠牲は、ほんの数日だけ我々の記憶に残るでしょう(爆) まっ、後は笑い話のタネだわナ(^-^)

明けて翌朝。 常設トレーラーサイトは、こんなです。 メインベッドに寝かせて頂いた無芸ですが、幅の狭さは仕方ないですが、思いの外快適に過ごさせて頂きました。(^^)
ゴミは分別して、ビジターセンターへと運びます。 日曜日は
「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア」の見物の為、早々に撤収です。

ここからは安達太良山の名峰・薬師岳が見えました。 紅葉が遅いと言われていましたが、この朝見えた山々は、確実に色付いて来ておりました。 来週あたりは、かなり見応えがありそうです。(^^)
今夜はこれから、
「フォレストパークあだたら」(
URL)に出掛けます。(^^)
高校時代の同級生、無芸を含み5名で、「おやじミーティング」です。 関東圏からも二人参加。(^^) パーク内のトレーラーハウスで、一晩酒を酌み交わしながら、どうでもイイような話に花を咲かせます。
が! このトレーラーハウス。 4人用なんですよねぇ~(^^;) 5人で利用するとなると、誰か一人が床にシュラフで寝る事となります…
一台のベッドに二人で同衾だけは、強く避けたい!(-_-;)果たして、どうやって寝床を決めるんだ?? 恐ろしや、恐ろしや…(^^;)
そろそろお店を閉めて、車に沢山お酒を積み込んで出発です。(^^)
国道4号線沿い、本宮IC近くにある
「本宮エイトタウン」内に
「みんなのうた 本宮店」はあります。 キー・テナントに「ダイユー8」や「ヨークベニマル」を擁しており、広大な駐車場のお陰で、安心して車をデポ出来ます。
ご本尊たる
「みんなのうた」は、郡山市西ノ内の、イトーヨーカ堂側近にあり、なかなかの盛況だとは聞いておりますが、何せそちらは駐車場のキャパが少なすぎて、安心して立ち寄る事が出来ません。
お噂によると、
「和歌山ラーメン」を“東北風にアレンジしたオリジナル”との事。 興味津々に立ち寄りました。

お店は結構広くて、メインフロアーにはテーブル席を配してあり、オープン・キッチンスタイルとなっております。 店員さんの応対は、極めて良好です。(^^)
店内にはお店の名前に由来するかのように、ずっとサザンの曲がBGMとして流されています。
「和歌山ラーメン (550円)」
中細ストレート麺は、頃合いに茹で上げられており、湯切りも万全です。 最後までしっかりとした歯応えを楽しませてくれたのは◎です。(^^)
トンコツ主体のスープは臭みが少なく、意外とマイルド。 東北風にアレンジをしたという事ですが、無芸にはややしょっぱすぎでした。(^^;) 食べている内に、カエシの強さが仇になって、ラーメン自体が単調に感じられてしまいました。
折角手間暇を掛けて作り上げたスープが、カエシの強さでマスキングされちゃったような印象です。 もはや、コッテリとか言うレベルでは無く、“しょっぱいラーメン”という感じですね。
あぁ、勿体ないなぁ~(-_-;) 東北風なんて解釈を取り込まない方が吉だと思います。 残念!
「みそラーメン (630円)」
こちらは無芸大食妻のオーダー。 モヤシと焦がしネギが加えられており、味噌に甘さが感じられます。 こちらはかなり高得点でした。(^^) 普通以上に美味いですネ♪
白ネギと小口ネギのWネギが、なかなか旨くバランスしています。 スープも飽きずに最後まで楽しめる、なかなか滋味溢れる一品でした。(^^)
=閉店しました= ※アーカイブとして残しておきます
みんなのうた 本宮店福島県本宮市荒井字久保田132 エイトタウン本宮内
電話;0243-24-9515
スクーターのヘッドライトが暗くて、夕刻以降の運転がチト不安な無芸でした。 そこで、まだ処分していなかった、廃棄予定の「無芸1号」から、ヘッドライトのバルブを移植する事にしました。
「無芸1号」のヘッドライト・バルブは、社外品の「チョット明る目」仕様のヤツを付けていたのです。
頃は夕刻。 薄暗い中でヘッドライトのネジを外すのは、チト面倒でしたので、何気にライターを取り出して点火。
「ヨッコラショ」と狭い隙間にかざしたとたん…
「アッチッチィ~~!!\(@;◇;@)/」全然気づかずにいたけれど、丁度向かい風になっていて、ライターの火が親指の腹を舐めていました!
「アワワ、どうするどうする!?(T.T )( T.T) 」咄嗟に親指を口にくわえて、シャブシャブしてしまいました…(^^;) 何だよこの図は…
情けない… こんな事でヤケドを負ってしまうとは。ヽ(  ̄д ̄;)ノ
幸いにして、皮の厚いところだったので、大事には至りませんでしたが、炎に炙られている事に気づかなかった自分が信じられない…
未だにシクシクと痛む親指。 私はアホですか??(^^;)

目覚まし時計が召されてしまいました。o(__)o~† 日曜日に止まってしまい、てっきり乾電池が切れたのかと思っていました。
今日、無芸大食妻が、単二電池を買ってきてくれて、さり気なく入れ替えてくれたようですが、
全く無反応。
永年身近にあったものですが、思い出してみたら学生時代からずっと私の枕元に鎮座していたんですよね。 多分25年以上。 地元から、仙台、大阪、甲府、そしてまた地元と無芸と一緒に付いてきていた目覚まし時計。
何の前触れもなく、静かに時を刻む事を止めました。
磐梯熱海から中ノ沢温泉へ至る、旧「母成グリーンライン(無料開放済み)」の入り口に、
「郡山石筵ふれあい牧場」があります。

ここは市立の施設となっており、良く整備された施設ながら、かなり低廉な料金で利用でき、市民の憩いの場となっています。
先週末の10月7日・8日の両日は、
「第13回 牧場まつり」が開催されており、様々なイベントが組み込まれておりました。
無芸一家は、いつもの如く、のんびりと午後から出掛けてみましたヨ。(^^) 入場口で施設利用料を支払おうとしたら、ナントこの日は入場無料でした。 ハハハ、知らなかったヨ…(^^;) 道理で来場者数がハンパ無い訳だ…

運動場では、牧草のラッピング(ロールベールサイレージ)を作る、デモンストレーションをしておりました。 牧草は稲科の種を植えて、約三ヶ月で適正収穫期を迎えます。 それを専用のトラクターで刈り取り、直径1.5m、重量350kgのロール状の牧草を自動で束ねます。
2~3日、天日で干しててから、ラッピングマシーンで専用フィルムを使って包み込みます。 こうして密閉する事により、牧草は発酵して、乳牛にとって最適な餌になるそうです。
目前で見ていると、非常にスピーディーに作業は進みます。 動画で記録しておけば良かったな…(^^;) この作業を、年間3回行うそうです。
傍目に見ていると、ラッピング資材が勿体ないなぁ~と感じたのですが、後日取り調べしてみたところ、サイロを建設して牧草の発酵をさせるよりも、ずっとコストが安くなるそうです。 リサイクルや環境問題を考えると、使用後のフィルムの行く末が気になるのですが…

動物たちとのふれあいゾーンでは、ウサギや羊、山羊、馬などに、直接触れる事が出来ます。 管理棟で餌(人参スティック)を買い求め、餌やりを楽しめます。

さすがに馬はデカい…(^^;) 人参スティックなんて、ほとんど一飲みですナ。 山羊も羊も、餌を求めて、柵から懸命にアピールするのです。

広場の片隅には、先ほど作ったロールベールサイレージに、好きなようにお絵描きが出来るコーナーが設けられていました。 無芸大食娘、何を描いている?(^^;)
ここ数日、夜の冷え込みが本格化して参りました。 今夜の最低気温は、11℃の予報です。 紅葉が遅れていると言われながらも、遠目に見る山々は、ほんのりと色づき始めてきました。
こんな風に心地好いくらいの気温になってくると、食べ物も少し味わいの深いものに惹かれて参ります。 山ではキノコ狩りのシーズンに入ったようですし…
「無芸作 ベーコンとキノコのクリームパスタ」

カロリーを多少なりとも抑えるように、生クリームの使用量を1/3に抑え、パスタの煮汁とミルクを加えて調整致しました。(^^)
キノコ、美味いねぇ~♪ ベーコンの旨味だけで、充分にバランスの取れた美味しさを堪能出来ます。

来週末、今年もクラシックカーの祭典
『La Feata Mille Miglia』(
URL)が開催されます。
オリジナルのイベントは、イタリアで開催されていた公道レースです。 1927年から開催されていましたが、1957年に競技車両が観衆を巻き込んで大事故を起こしたことで、一度はその幕を降ろすこととなりました。 その後1977年に復活を遂げ「世界で最も美しいクラシックカーレース」と言われています。
これを日本で行い始めて、今年で11年目。 メインステージとなる、磐梯高原に今年もミッレ・ミリアがやって来ます。(^^)

13日(土)は、白河市・小峰城→三春町・さくら湖畔原石山駐車場→三春町役場などを経て、磐梯猫魔ホテルに至ります。
14日(日)は、飯坂温泉・鯖湖湯→宮城県・七が宿町→山形県・小野川温泉→道の駅・喜多方→道の駅・西会津→福島県・美里町公民館→会津若松市などを経て、再び磐梯猫魔ホテルへと戻ります。
詳しいタイムテーブルは、「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア」のホームページに掲載されておりますが、ラリー形式のレースのため、詳しいルート図は示されておりません。
無芸一家も珠玉の名車を追いかけて、磐梯高原で一日楽しむ予定です。 自動車ファンの皆様、是非とも一度足を運んでみて下さい。(^^)
去年は悪天候の為、見に行くことの出来なかった
『富岡唐傘行灯花火』を見に行って来ました。 「唐傘だぁ?」へっ?「行灯だぁ?」と思われる方も多いかと思います。 無芸一家も『???』だった訳でして…(^^;)
とにかく見たことがない人にとっては、
「名は体を表す」と思えば思うほど、不可思議なものであります。
以下に、その由来を転載致します。
富岡の唐傘行灯花火は、郡山市三穂田町富岡地区で、明治時代の初めころから行われてきたと伝えられる伝統行事です。毎年10月第2日曜日(体育の日の前日)に、地元の亀賀森神社(かめがもりじんじゃ)の祭りの時に、豊作や雨乞い(あまごい)、家内安全を願って行われます。
この仕掛け花火は、角型の枠行灯(わくあんどん)の上に、閉じた唐傘が取りつけられ、導火線から枠行灯に火が移った後、唐傘が開いて、そこから花火の光が雨のように降りそそぐように見える花火です。
打ち上げ花火なども行われ、花火が行われている間には、地元の青年団の人たちが「打ち込み」と呼ばれる囃子(はやし)を笛や太鼓で演奏します。 平成6年9月27日には、郡山市指定重要無形民俗文化財になりました。
問い合わせ;三穂田公民館 TEL:024-953-2819
(出展;「うつくしま電子辞書<文化・伝統編>」・「郡山へ行こう-観光こおりやま-」より)
多分、花火を使ったイベントとしては、当地で最も古い歴史がありそうです。 イベントは20時からと言うことで、無芸一家はだいぶ遅めに出発致しました。 だいたいの場所は察しがついていたのですが、なにぶんにも普段足を向けない場所であり、しかも郊外で灯りはほとんど見えないような場所です。
もたもたしているうちに、打ち上げ花火がスタートしてしまいました。(^^;) 会場に向かう車中からも、見事な打ち上げ花火が楽しめます。
「わわわ?!Σ( ̄□ ̄;) こんな田舎で、これだけの立派な打ち上げ花火かヨ!」ってくらい素晴らしい花火ですヨ。 いやタマゲましたね。(^^;) 今まで知らなかった事が悔やまれるくらいです。
何とか三穂田町の街中に到着したものの、メインの通りには人出もなければ、通る車の数も少ない?? なんで??(^^;) とにかく車をデポしなければ…
ちょうど自宅前で小さなお子様と花火を見上げていたご婦人に、
「唐傘行灯花火とは、どんなもので、どこに行けば見られるのでしょうか?」と、お尋ねしたところ、
「まずはウチの駐車場に車を駐めて下さい。(^^) 大丈夫ですヨ」と、本当にありがたいお申し入れ。 いやぁ~、無芸恐縮の限りでしたけど、ざっと見渡して、他に車を駐められそうな場所も見あたりませんでしたので、お言葉に甘えさせて頂く事にしました。
するとこのご婦人。
「これから子供と一緒に、花火に近づきますから、どうぞご一緒に(^^)」車をお預かり頂いた挙げ句に、場所まで御案内して下さるとは…f(^^;) 全くの一見の無芸一家に、こんなに温かく接して頂けた事、心の底から感謝でございます。 田舎ってステキですネ。(^^)
さて、ご婦人とお子様の後について、細い路地を進みますと、一面田んぼの田園地帯へと通り抜けました。 花火は田んぼのど真ん中で打ち上げられておりました。
なるほど… ここなら宅地からも遠いから、安心して大玉も打ち上げられるんだわ(^^;) そして気づいたことは、この田んぼ道に整然と見物客の車が駐められている事。
道理で街中に人影が無い訳です。 みんなリピーターさんなのでしょうね。 思い思いに場所に陣取って、多分明るい内から楽しみに待っていたまですネ。(^^)

無芸一家は、夜空に打ち上げられる大輪の花火を楽しみつつ、徐々に打ち上げ会場へと近づいて行きました。 と、突然メインの「唐傘行灯花火」に点火されたようです。
高さ数メートルの足場の上で、行灯に据えられた花火が、「鯉のぼり」の竿先にあるような回転飾りを勢い良く回しています。 飛び散る花火の火花。 なかなか凄いものです。
無芸、完全に後れを取りました… まだ三脚にカメラを設置しておりませんでした(-_-;) てか、こんなモノである事を知る由も無かったのですが…
唐傘行灯が終わると、又も打ち上げ花火が夜空を彩ります。 打ち上げポイントから至近と言う事もあって、その音と大きさには圧倒されます。 もしかして尺玉クラスだったのかな? テンポも良くて、花火師さんのセンスも抜群です。(^^)

フィナーレには、水平花火まで登場。 田んぼのど真ん中だからこそ可能な、なかなか希有な演出でした。 打ち上げ総数は170発くらいだったらしいですが、約30分に渡って、素晴らしい花火を拝見出来ました。(^^)
この特徴的な花火は、
地元の花火師「(有)糸井火工」さん(
URL)の仕事だそうです。 素晴らしい仕事でした。(^^)
また、「富岡唐傘行灯花火」は、写真専門誌
『日本カメラ』さんの出版による、日本各地、厳選百ヶ所の花火を撮影した
『日本列島 四季の花火百華』(
URL)にも登場しております。(^^)
来年は事前に陣取って、動画で撮影して見たいですナ。(^^) かなり楽しめますヨ。
「大峯不動滝」を後にして、温泉街を通る旧国道49号線に向かう途中、一般民家の軒先にニャンコの群れを発見!
無芸急停車!(^^;)
あやや?? 一体何匹いるんだ?!Σ( ̄ロ ̄lll)
1Nyan、2Nyan、3Nyan……
わわわ?! 全部で8Nyanおりました!o(*^^*)o「おおお、写真、写真!」と撮っていたら、三毛猫にジッと観察されてしまいました…(^^;)
前々から、磐梯熱海温泉郷には、滝があるとの情報を得ておりました。 ところがこの滝、ネットで調べても、それらしい情報はあまり多くありませんでした。
何せ温泉郷に働く人々に尋ねても、「あぁ、それは**にあるヨ」といった明快な返事さえ得られなかったくらいです。
そこで無芸、先々週のこと、好奇心に押されて、自分の足で探してみました。 だいたいのメドだけは立っていたので、あとはどこまで山中に分け入るか?といった気合いだけ。(^^;)
でもターゲットは、意外にも簡単に見つけられました。 温泉郷のメインの通りではなく、ちょっと高台に離れた
「万葉の宿 八景園」さん(
URL)の目前にあったのですね…(^^;) あらら、意外でした。
今日は最初から写真撮りをするつもりだったので、デジ一と三脚を車に載せて、温泉郷へ配達に出ましたヨ。 滝の目前まで車で入り込めるようになっておりますが、ここを訪れる人は皆無と言って良いくらいです。

落差約3m、幅7mほどの小さな滝です。 今日は水量も少なく、いまひとつ力強さには欠ける印象でしたけど、ほとんど人気の無い場所だけに、滝の水音だけが周囲を支配しておりました。

滝の直ぐ近くには
「大峯不動尊」の祠があります。 この滝の所在を示すようなインフォは皆無です。 とても古く寂れた感じの看板が一つ「不動滝」と書き記されております。
なんかなぁ~(^^;) それだけでは呼び名としても淋しすぎですよ… それに「不動滝」って、全国どこにでもある呼び名じゃ無いですか? もちっと個性を出して
「大峯不動滝」って、無芸が勝手に選り分けちゃいます。(無責任…)

滝の周囲には木々が生い茂っており、コレが色付いてきたら、このアングルからの写真って、結構「絵」になると思いません?(^^) 磐梯熱海温泉郷でも、もっとPRして良い資産だと思いますけど…
今日、配達の途中で、とある外車のディーラーの前を通りかかると、ガレージに信じられないレアな車の姿を見つけました。 深紅のカラーを纏ったその車は、異様に低い車高と、特徴的なフェイスデザイン。 一見してソレと分かる姿でした。
しかしそのディーラーは、進行方向の反対側。 後ろ髪を引かれつつも、そのままパスせざるを得なく、次の配達先に向かいました。 配達を済ませて、どうしてもアノ車が気になる。(^^;) 私は今まで写真でしか見たことがありませんでしたし、この先もう一度見ることが出来る可能性は極めて低いと思えました。
そこでちょっと逆戻りして、件のディーラーさんを訪ねました。 無芸を惹き付けて放さなかった車はコレ!
「アルファロメオ モントリオール」見ての通り、ヘッドライト周りのデザインが、非常に個性的です。 生で見る現車は、現代の基準からすると、とてもコンパクトに映ります。 所謂5ナンバー枠に収まる全長・全幅に、車高は1200mmしかありません。
でもボンネットに収まっているエンジンは、V8の2,600ccで、200馬力を発揮する“珠玉の名機”です。 国産車でV8エンジンと言えば、4,000cc以上が普通ですから、相対的には小排気量と言えます。 このエンジンの生い立ちがまた凄い。 もともとレーシングガーに搭載されていたものを、路上で使い易いようにデチューンを施したものなのです。
まずはディーラーさんの事務所に出向いて、この幻の車を拝見させて頂きたい旨申し入れたところ、快く応じて頂きました。 「アルファロメオ郡山」の齋藤営業部長さん、ありがとうございました。(^^)
お忙しい中、無芸の個人的な興味の為に、ガレージまでお付き合い頂き、この幻の車についていろいろとお話しを伺わせて頂きました。 1973年製であり、この車自体が日本で確認されているのはたった10台ばかりであるとのこと。 道理で今まで現車を目にする機会が無かった訳だわ… 1970年~1973年までに、メーカーをロールアウトしたのは4,000台と言われていますが、そのうちたった10台だけがこの日本に生息しているんですね。

当時の大学新卒初任給が4万円だった時代に、この車のプライスタグは770万円だったと言います。 価格もスーパーです。(^^;) しかしこの個体は、走行距離がまだ4万キロ台。 愛好家のガレージでひっそりと保管されていたそうです。
アルファロメオはイタリアで、スポーツカーやラクジュアリーカーを生産する、世界に名だたるプレミアム・カー専門のメーカーです。 そのラインナップの中でも、唯一無地のV8エンジン搭載のロード・カーがモントリオールなのです。 その排気音は、車好きの“心の琴線を激しく掻きむしる”と言われています。

齋藤営業部長さんのお話しでは、この車は現在売り出し中との事。 えっ?売り物ですか!Σ( ̄ロ ̄lll) 現在2名のお客様から引き合いが来ているそうです。
「どうですか? 手許に置いてみませんか?(^^)」と
“お誘い”を受けましたけど、
絶対無理!(^_^;)何せメンテナンスに多大なコストが予想されるし、ちゃんとしたガレージ無しでは、まともに現状維持さえ出来ません。 コレはしかるべきエンスージャストの手に渡って、永らく手厚く可愛がられるべき車です。
齋藤営業部長さんのお話しでは、あと一週間ほどで新しいオーナーさんを決めるそうです。 と、言うわけで、もしご興味があれば、「アルファロメオ郡山」にお出掛けになれば、あと一週間ほどはこの幻の車とご対面出来ます。
アルファロメオ郡山 (
URL)
福島県郡山市安積町日出山2-103
電話;024-942-3711
アルファロメオ・モントリオールの詳細Blog (
こちら)
会津鉄道の「湯野上温泉駅」と「芦ノ牧温泉駅」に「猫駅長」がいる事は、以前書きましたが、何やら
「猫店員」なるキーワードが無芸の耳に届きました。
まあ、ウチの飼い猫・ニャオも、猫店員と言えばそうなのですが…(^^;) 無芸大食妻の話によると、昨今
「猫カフェ」なるお店が頭角を現しているそうな…
おいおい(^^;) ついにはメイドさんや執事さんだけでは満足出来なくなったのかい? まさか猫耳を付けたおねいちゃんが
「いらっしゃいませぇ~~ ゴロゴロ♪」なんてんじゃないだろうな?
なんて
妄想を膨らましかけたのですが、確かに
「猫カフェ」は存在するようです。(^◇^ ;)
ニャンコの奔放なサービスに、心奪われしリピーターが沢山。 大抵のお店がタイム・チャージ方式を採っています。 大旨30分で500~600円くらいで、ドリンクは別料金。 ちゃんとしたカフェ飯も用意されているようですね。
入店に際しては、いくつかの「お約束事」があるようです。

フラッシュ撮影はご遠慮下さい。

無理にニャンコを抱き上げたりしないで下さい。

寝ているニャンコを無理に起こさないで下さい。

大きな声を出さないで下さい。 ニャンコがパニックになる場合があります。

動物ですので、店内での怪我等は責任負いかねますのでご了承下さい。 etc.
普通に猫と暮らしている人にとっては、別段変わったお願い事ではありませんけど、まあこれは念のためって事でしょうネ。
ともあれ、癒しを求めて、日々沢山のお客様が集まってくるようです。 大多数は20歳代の女性。 いろいろな事情で、ニャンコが大好きでも飼えない人達も沢山いるのです。

あ~~(^^;) ウチの猫店員・ニャオは、気ままな出勤時間&気ままなお散歩時間で営業中です。
運が良ければ、会えますヨ。(^^)
ウチの前の植え込みに、今年も曼珠沙華が一茎だけ咲きました。 青々とした植え込みの中に、正に紅一点。 なまら目立つんですヨ(^^;)
去年のログと見比べたら、若干遅く咲いたようです。 やっぱり平均気温が高かったからでしょうかねぇ?

さてこの曼珠沙華。 実は有毒植物だったんですね。 知らなかった…(^^;) 中国からの外来植物らしいのですが、田んぼや墓地に咲いているのが良く見られます。
この有毒性を利して、田んぼの畦に植えることで、モグラやネズミが嫌って近づかないようにする為だったそうです。 また墓地も同様に、小動物が掘り返さないようにする為。
漢方では曼珠沙華も薬として用いるそうです。 勿論、専門の知識を持った人以外は、決して真似をしてはイケません。(^^;)
しかし何でまた、植え込みの中にいきなり去年から曼珠沙華が現れたのか? 私はてっきり種子で増殖するものと思い込んでおりました。 野鳥が媒体となったのかな?なんて連想しておりましたが、有毒であり、かつ球根分割による繁殖と聞き、益々不惑となりました…(-_-;)

さて本題。 無芸大食倅が、夏休み明けに行われた中間考査の結果を持って帰宅致しました。 何せ一学期の試験は、見るも無惨なリザルトでしたので、本人もかなりのショックを受けていたようです。
さすがに中学生生活二度目の試験に、同じ轍は踏むまいと、多少なりとも試験勉強に勤しんでいたようです。 まあ結果的には、かなりの続伸。 初っぱなが悪過ぎだったから、もの凄く伸びたように見えます。(^^;)
科目別にリザルトを見てみると、「技術家庭」が突出して好成績でした。 何故か学年で一桁順位になっている!Σ( ̄ロ ̄lll)
「エッ?何でや? もの作りや美術はダメダメだったんちゃうの??」どうやら試験内容が、彼に非常に有利に働いたようです。 と言うのは、今期の試験内容は
「パソコンの使い方」がメインだったらしい…
「ダブルクリック」「タスクバー」といった、パソコンの操作にまつわる内容の記述らしかったのです。
ハハハ(^^;) それは何も勉強しなくても、普段に使っているから分かるわな… 無芸大食倅、幼稚園の年中からパソコンで遊んでました。f(^^;) これってタナボタっスよねぇ…
昨日の日曜日は、最高気温が17℃しかありませんでした。 東京でも相当涼しかったらしいです。 週中あたりから、再度気温が上昇するらしいですけど、この気温の上下動を繰り返しながら、季節は確実に秋の深まりを迎えてくるのですね。
今日から中学校は衣替え。 暑がりの倅には、ちと早すぎるタイミングのようです。 てか、昨今の温暖化を考えると、10月1日よりという固定概念とは、そろそろ決別した方が良いような…(^^;) 例えば猶予期間として、夏装でも冬装でも宜しいとする期間を、1ヶ月くらい取っておいても問題無い気がします。
さて、我が家の前には、市街地の幹線道路があります。 多分、市道か県道の管轄なのでしょう。 滅多なことでは道路の清掃をする、ロード・スイーパーはやって来ません。 要人が来訪する時だけは、キッチリと清掃されるんですけど…(^^;)
で、この道路沿いには、街路樹が植えられており、一体何という品種かは不明ですが、花びらや葉っぱなどが、結構道路に飛散するんですヨ。 放っておくと、路肩の排水カバーを覆い尽くしてしまい、大雨の際に非常に危険です。 だから無芸は、たまに路肩に溜まった汚泥とも落葉ともつかぬゴミを清掃します。
まあ、向こう三軒両隣のお掃除は、別に変わったことでは無いのですけど、何せ両隣は無人ですから、エラク広い範囲を一人で清掃する事となります。
いつもながら眉をしかめてしまうのが、人為的に投げ捨てられたゴミ。 コレが一番腹立たしい訳で… 今日は植え込みの上に、コーヒーの空き容器が捨て去られておりました。 はぁ~~(-_-;) 一体どんな了見なんでしょう。
こんな酷いゴミの投げ捨てなんて、今時小学生だって致しませんヨ。 普通に考えて、通りの車の窓から、意図的に投げ捨てられたものですよね。 しかも多分犯人は大の大人。 家庭教育の不行き届きなのか、それとも無芸に対する挑戦か? 本当に親の顔が見てみたいですヨ。
以前、無芸がせっせと路肩の掃除をしていたら、デカイアメ車のトラックに乗ったおねえちゃんが、火の付いたままの煙草をポイと路上に投げ捨てました。
おいおい、目の前で掃除している人がいるのに、アンタは平気でそんな事できるんか?!(`m´#)思わず無芸、スイッチが入っちゃった…(^^;)
トラックに近寄り、彼女の投げ捨てた火の付いた煙草を足でもみ消して拾い上げ、
「あなた、火の付いた煙草を路上に投げ出すなんて、一体どういう了見なんですか?!」と問いつめながら、その煙草を彼女に手渡しました。
「あっ… すいません…(・ ・;))」「いや、すいませんじゃ無いでしょ? 火の付いた煙草が、あなたの家の前に、毎日投げ捨てられていたら、アナタはどう感じます? アナタの車には灰皿が無いのですか?」「あ… 灰皿ありません…」「だったら、何故取り付けないんですか? 道路はアナタの灰皿ではありませんよ!」多分、彼女は悪意で捨てたのでは無かったのでしょう。 ただ、
“何も考えていない”だけ。
“悪いことを意識出来ない大人”が、意外と多いのでしょうか?(-_-;)
ニャンニャンパトロール。 効果無し…(o_ _)o ~~~ †