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味勝手 萬菜屋(ばんざいや) ~福島県郡山市駅前~

今週の初め、石川県金沢市の清酒醸造元から、当店の担当社員さんが訪問して下さりました。 毎回、東北巡業の際には、当地で草鞋を脱いで下さり、無芸と一献差し向かいで、いろいろなお話しに花を咲かせるのであります。(^^)

こちらのお蔵様とのお付き合いも、いつの間にか10年ほどとなりました。 当初の担当をして下さっていた方は、今や部長さんになって、全国の要所を統括する重責を負う事となりました。 かわって担当になってくれた中谷さんは、もともと清酒醸造部門の最前線で酒造りを担っていた技術肌の営業さんです。 さすがに“造りのプロ”だけあって、無芸の様々な疑問に、即答で答えてくれる頼もしい相棒です。

いつもこちらの仕事が一段落する頃に来店してくれて、サックリとお仕事のお話を済ませちゃいます。 そう、早いところ飲みに生きましょうヨ♪って感じ。(^^;)

さて、今回はどこへお連れしようかなぁ~~(^^)

「何が食べたい? 和食?洋食?それともデブ食?(爆)」

「いやいや… 無芸さんが連れて行ってくれるお店で、ハズレた事はありませんから、どこへでも…(^^;)」

と、言うことで、その夜は定宿の至近、「味勝手 萬菜屋」さんを訪問致しました。

初っぱなは生ビールで乾杯(^^) 「本日のおすすめ」を眺めながら、この先に飲むお酒と合いそうな肴を選びます。 この時間が、一番ワクワクするかな。

「サンマの紫蘇包み揚げ」

萬菜屋 サンマの紫蘇包み揚げ


今の節なら、丁度サンマも南下し始め。 脂の乗りが良すぎて、刺身よりは焼きや揚げが良さそう。(^^) 紫蘇の葉のお陰で、結構スッキリとしたお味。 天ぷら仕立てなので、天つゆも添えられておりましたが、これがまたナカナカ。(^^) 出汁が綺麗に引かれておりGOODです。

「烏賊の一夜干し」

萬菜屋 烏賊の一夜干し


ナハハ(^-^) コレはビールに良く合うわい♪ コイツを食べていたら、昔の記憶が甦ってきました。 学生時代の事、青森県むつ市の友人宅に一宿一飯のご厄介になった事がありました。 彼の部屋からは津軽海峡のイカ釣り船の漁り火が見えるのです。 野郎ばかりが寄って集って、全然ロマンチックぢゃ無いんですけどネ…(^^;)

翌朝、行商の物売りの声で目が醒めます。

「イガァ~~~♪、イガイガ♪」

へっ? イガって何だ??(ー’`ー;) ちょっと息で曇った窓の外を見てみる。

烏賊だ…(^◇^ ;)

生粋の南部弁を操るお母さんが、「朝ままだよぉ~~」と階下から呼んでいる。 ちなみに無芸、何故だか知らねど、このお母さんの南部弁、半分くらいは理解出来るのでした。(^^) 一緒にお世話になった後輩達は、全く理解出来ません。(^^;) 通訳が必要でした。(爆)

朝食の食卓には、まさに「イガ焼き」が載っているのです。 一夜干しは「生っピ」、しっかり干しは「塩っピ」と呼んでいたような… またこの「生っピ」が肉厚で、しかも歯切れが良く、旨味爆裂!\(@▽@)/ 私はむつ市で干し烏賊の美味さを知ったのであります。 アレ以来、お母さんの烏賊に優るものに出会った事はございません。

てか、お母さんの自家製生っピは別格ってだけですね。(^^) 残念ながらお母さんの「生っピ」は、もう二度と食べることは出来ません。 合掌。

「舞茸とゴーヤの天ぷら」

萬菜屋 舞茸とゴーヤの天ぷら


舞茸の天ぷら、萌えぇ~~~(=´∇`=) 大抵、男性はコレが好きですネ。 ゴーヤの天ぷらと盛り合わせになっていましたが、このゴーヤがナカナカよろし♪(*^_^*) ゴーヤのほろ苦さと、ビールのほろ苦さって、相乗効果があるんですねぇ~

「鶏の唐揚げ 中華風」

萬菜屋 鶏の唐揚げ中華風


ビールに合うのは当たり前。 てか黄金律ですナ。 ところがコレが冷酒でもオケイなんですねぇ~ 新酒と古酒のブレンドされた、金沢の銘酒「黒帯」ならではの相性。 はぁぁぁ~~~、うまぁ~~(@^∇^@)

何やかんやと話し込んで、いつしか気づけば25時。 中谷さんは翌朝出立なので、珍しくこれでお開き。 元気に巡業を続けられたでしょうか?(^^)




== 閉店しました == アーカイヴとして残しておきます
味勝手 萬菜屋(ばんざいや)
福島県郡山市駅前1-9-5 NATURE倶楽部
営業時間;[月~土] 18:00~28:00、[日] 18:00~25:00
定休日;年中無休