久々に「無芸大食娘」のギャラリーを。 先に「塔のへつり」を訪問した際の写真です。

この日は晴天。 日差しが厳しく、真夏の暑さでした。 ほとんど無風状態で、無芸一家はヘロヘロです。(^^;)
「塔のへつり」を創造した大川ラインも、綺麗な水鏡を楽しませてくれました。

奇岩の隙間には、訪問者達が誰ともなく積み上げた小石が。 無芸なら一瞥するだけですけど、無芸大食娘にとっては好奇の対象のようです。

ど真ん中に垂れ下がっている弦が残念。(^^;) ねらい所は悪くなかったと思いますけど…

はぁ~~~(^^;) ヤッパリ無芸が何とも思わないようなシーンに、彼女なりの興味があるようです。 まるで木陰が涼しそうですワ…

水面に映る光。 コレは面白いナ。(^^) やはりCANONの絵作りは、記憶的なバランスで見栄えが良いです。 多少の白飛びは敢えて容認するものの、振り回し易いですネ。
D100は大変(^^;) 細やかに設定しないと、コンデジよりもダメダメになる事も珍しくありません。 銀塩写真で腕を鳴らした人には、なかなか手応えがあるとは思いますが、いつも無芸はカメラと格闘しているようなものです。(^^;)
一昨日の明け方、時間は午前5時45分だっただろうか… 宵っ張りの無芸が床に就いて一時間ほど経った頃。
ドッカァ~~~ン!!
突然の大音響で落雷の音が…(◎o◎;) 思わずバチッと目が醒めましたヨ(^^;) 隣で無芸大食妻もビックリして
「な、な、な、なんだぁ~~?!」と言った後、パタッとまた寝入ってしまった…(^^;)
どわぁぁぁぁ!! 驚いたぁ~!Σ( ̄ロ ̄lll)外では雨がザァーザァー降りです。 この一雨毎に、東北には秋の足音が近づいて来ています。
こう涼しくなってくると、無芸大食娘の
「ものつくり魂」に火が付くら・し・い。。。
昨夜8時過ぎにお店に降りてきたと思ったら、「工作がしたいからダンボール箱をちょうだい♪」と言います。
まっ、我が娘の事ですから、「はいはい、何か作るのネ」と倉庫に行って適当なヤツを一つ与えました。

さて、一体何を作るのやら… カッターナイフとガムテープを使いながら、何やらソレらしいデザインに整えて行きます。

勘の良い方は、何となく完成予想と言うか、一体「誰のための作品」であるか、ピンと来るかも知れません。
デザインのモチーフとなったのは、コレ。

どうやらお城のようですが…(^^;) 昔、無芸が暇つぶしに作った、既製品のペーパークラフトです。
あんまり遅くまで店内で遊ばせておく訳には参りませんので、適当なところで作業を翌日に持ち越しとさせました。
先ほど「装飾用の壁紙が欲しい」と、手持ちのデザインペーパーを持ってきて、4枚コピーしました。 さて、竣工予定は何時になるのでしょうか?(^^;)
当地で中華料理と言えば、駅前大通りを挟んで、南側に
「中国名菜 姑娘飯店」、北側に
「中国料理 珍満」が、共に長い歴史を刻む双璧です。
「中国名菜 姑娘飯店」さんは、創業1915年。 店内には大正期の木造二階建ての頃の写真が飾られています。 地元民は、その昔の屋号
「上村食堂」の時代から慣れ親しみ、またお店も上海料理をベースに、北京料理や四川料理のエッセンスを取り入れながら、地元・郡山向きの味わいにチューニングされ続けて来ました。
「中華料理 珍満」さんは、江戸時代の宿場旅館に端を発し、中華料理店として50年の歴史を刻む、これまた地元の名店です。 地元民の多くは、大多数がどちらかには足を運んだことがあるでしょう。
さて、先週末の事。 たまたま街中で遅めの昼食を摂る事となり、普段は夕食しか行ったことのない「中国名菜 姑娘飯店」さんのランチを頂いてみました。
お昼のセットメニューは、ランチセット、ミニランチセット、ランチコースの三つが用意されています。 勿論、通常のグランドメニューも全て対応出来ます。
無芸が頼んでみたのは
「ミニランチコース (850円)」です。

「ミニ」と言っても、少量というので無く、二種類の主菜がハーフで組み合わされた、「あれこれと食べたい人」の為のメニューです。 合計10種類から二種類を組合せられます。

ハーフ担々麺は、かなりマイルドなお味。 品の良いスープを濁さないように、辛味や白ごまのテイストは控え目です。 辛さが苦手な方には、格好のお味でしょう。

ハーフ麻婆丼は、これまた辛さ控え目。 でもしっかりと塩味と旨味は主張していて、お豆腐の存在感もバッチリです。(^^)
更に、ミニサラダと杏仁豆腐が添えられており、〆には温かい入れ立ての烏龍茶が供されました。
どこかが突出したお味ではありませんが、毎日飽きずに食べられる、一歩引いた味わい。 フロアのサービスも、出しゃばらず足りないこともなく、非常に高レベルです。
このお店の名物料理と言えば、エビチリなんです。 今回はリクエストしませんでしたが、このソースがメチャ旨! ソースだけでご飯三膳イケちゃいます。(爆)
冷菜も美しく、お味もなかなか。 二階、三階には大小宴会場もあり、毎晩沢山の宴会客で賑わっております。(^^) 学校関係の宴会が多いかな? またファミリー向けのコース料理も充実しており、個人客も多く集まる、郡山の名店でございます。
中国名菜 姑娘飯店(くーにゃんはんてん)福島県郡山市駅前1-4-15
電話;024-923-5722
営業時間;(平日)11:20~22:00、(日曜日)11:20~21:00
定休日;不定休
駐車場;近隣に指定駐車場あり
先週はちょっと吹く風がカラリとして、心地好く過ごせたのですが、週末あたりには又もや蒸し暑さが戻って参りました。 日中のほとんどの時間を外回りで過ごす無芸にとっては、なかなかこの残暑は躰に堪えるものがあります。
それに引き替え、我が家の飼い猫・ニャオは、夜は外回り、昼はエアコンの効いた室内で爆睡の毎日です。(^^;)
最近のお気に入りは、無芸大食娘の勉強机の上。 室内にいたハズだが…と行方を捜すと、大抵ココに鎮座しておりますナ。

見るからに狭苦しそうなのですが、ニャンコにとってはこのキツキツ感が宜しいようで…(^^;) ああ、見るからに暑苦しい!
この状態になっていると、何をされてもひたすら寝ております。
「はい、ニャオ お手!」
と、強引に手を取っても知らんぷり…
肉球をサワサワといじっていると、ムクっと頭を上げて、
「あんだよ!お前!( ̄△ ̄#)」てな表情を致しますが…(^^;) 寝ているニャンコは、そのまま観察しているのが宜しいようで…
夏休みも今日が最終日。 明日から子供達は学校が始まります。
で、子供達。 宿題追い込み中。ヽ(ー_ー )ノ
今日はお出掛けなんて出来る状況では無さそうです。 毎年同じ事を繰り返す子供達。 はぁ~~~、全然懲りないですねぇ~┐(-。-;)┌
せめてものオヤジからの
「愛情ブランチ」。
問答無用の高カロリーパスタだぁ~!o((*^▽^*))o「無芸作 ナポリタン・カルボナーラ」
ソースにデミグラスソースをブレンドしバターで風味を加えた、無芸の好みのクラシック・スタイル・ナポリタンに、卵黄とマスカルポーネをトッピング。
カロリーは… 考えない、考えない(笑)
腹持ちが良くて、既に食べてから3時間半が経つけど、未だ小腹も空かないっス。(^^;)
さて、夏休みの宿題、間に合うかなぁ~♪
ここ二年前ほどから、とても気になるラーメン屋さんがありました。 その名は
「枡はん」。
かなり歴史を感じさせるお店ですが、ココの
「濃口ラーメン」ってのが、漆黒スープに中細ストレート麺を組み合わせた、郡山の伝統的なラーメンを今に伝える、非常に希有なものであると言われております。
誰が言い出したか
「郡山ブラック」。(^^;) 無芸にとっては、この漆黒のスープのラーメンは、今は無き名店
「ますや分店」のスタイルであり、また物心付いた頃から喜んで食べていたラーメンそのものであります。
今から40年前くらいでしょうか。 母方の実家が「ますや分店」の直ぐ近くにあり、質素だけれども楽しい毎日(日中はそこに預けられていた)を母方の実家界隈で過ごしておりました。
勿論、その「ますや分店」のあたりは、無芸の遊び場であり、お店の周囲にはいつもチャーシューを煮る、香ばしい濃口醤油の香りが漂っておりました。
毎週日曜日ともなると、両親と共に母方の実家に行って、昼食に「ますや分店」の漆黒ラーメンを出前して貰い、美味しく食べてから「うすいデパート」に行くのがお決まりのコースでした。
幼稚園の時には、既に一人前のラーメンを完食しておりましたな…(^^;) ハハハ、思えば昔から大食らいでしたわ。(自爆)

そんな思い出の詰まった「ますや分店」も、今から4年くらい前に廃業してしまい、思い出の漆黒ラーメンとは“生き別れ”となっておりました。
「枡はん」さんだけは、昔からそれと同じく漆黒スープでラーメンを供し続けている、極めて希な存在です。 お店の界隈には駐車場が無く、なかなか出向く機会を逸しておりましたが、たまたまスクーターで近所まで出向いたので、思い立って初めて立ち寄りました。
「間違ってもデート向きのお店ではありません。」その情報の通り、旧い町の食堂がそのまま40年前からタイムスリップしたような感じ。(^^;) 店内のお客様は、どう見ても常連客ばかりのようです。
カウンターの隅っこに席を取り、
「濃口ラーメン」をお願いしました。 還暦過ぎと覚しきおばさまが二人で切り盛りしており、その手さばきは昨今のラーメン専門店さんのようなキレはありません。 麺上げなんかも、「ハハハ、そんな風で大丈夫?」ってなくらい、のんびりしたもの。(^^;)
一遍に五人前くらいを茹で上げ、のんびりとしたペースで仕上げております。(^^;)
「濃口ラーメン (500円)」
どうですか? これが噂の「郡山ブラック」! ハハハ、本当に漆黒ですねぇ~
出汁の味が分からない…(-_-;) と言うのは、カエシがチャーシューの煮汁だと思うんです。 ショウガのフレーヴァーと、生醤油独特の酸味、そして微妙な甘味が渾然一体となっており、出汁の組成が全く掴めませんでした。
おばさんがカウンター越しに
「しょっぱくない?」と声を掛けてくれましたが、無芸的にはセーフ。 やや固めに茹でられた中細ストレート麺は、湯切りも緩かったけど、全然OKでした。 食べ進む内に、漆黒のスープが麺に染みこんで、段々色が移って来るあたりは、「ますや分店」と同じでした。
不思議な味だわ。 「ますや分店」のソレとは、絶対違うのに、どこかしら懐かしさを感じてしまいます。
エアコンの無い店内で、大汗を掻きながら、スープも最後の一滴まで完食。 一体何なのだろう? この得も言えぬ満足感は… もしかして、郡山ジモティーのDNAに訴えかけるテイストなのでしょうか?
枡はん福島県郡山市本町1-14-3
電話;024-922-6279
営業時間;11:00~15:00(月~土)、11:00~14:00(日、祝)
定休日;不定休
駐車場;なし
無芸の
「絶対行くリスト」の一軒、
「牛乳屋食堂」にようやく行くことが出来ました。(^^)
「湯野上温泉」から国道121号線で会津若松市方面へと向かうと、芦ノ牧温泉郷を通ります。
「牛乳屋食堂」は、
「会津鉄道・芦ノ牧温泉駅」の入り口付近にあり、創業83年を誇る由緒あるお店です。

時刻は17時半くらい。 無芸一家のように、ちょっと離れた場所から来るような客は、この時間帯にはあまりいないようです。 てか、雰囲気からして、お客様はリピーターさん達ばかりのようです。

本当は名物のソースカツ丼とのセットを頼みたかったところですが、ちょっと時間が微妙~(^^;) 何せコレが無芸一家の超~遅い昼食でしたもので…
子供達に
「ねえ、これってお昼ごはん? それとも夕食?( ̄~ ̄;)」と聞かれて、
「お昼ごはんだよぉ~~ん♪(=^_^=)」と言ってしまったもので…(^^;) 丼モノは諦めて、ラーメンだけに止めました。
「ラーメン (520円)」
極太手打ち麺(570円)もありますが、今回は「中太会津麺」でトライ。
いんやぁ~~~(^^;) これは驚いた。 確かにんまいです! 強烈な押しの強さやインパクトはありませんが、絶妙にバランスが取れています。
鶏出汁が主軸になっていて、豚骨と魚出汁が少しアクセントを添えています。 舌触りの良い縮れ麺も、丁度頃合いに茹で上げられており、スープの最後の一滴まで楽しめるお味です。 なるほど、これは行列が出来る訳です。

牛乳屋の屋号の由来となる、昔本業を偲ばせる
「白牛乳(120円)」。 セットメニューに組まれていたり、単品で注文も出来ます。
製造元は「酪王牛乳」さん。 幻の「カフェオレ」で名を馳せる、地元の大手メーカーさんです。 とっても濃ゆい味わいだそうです。
店内は一階は喫煙可ですが、二階は禁煙となっております。 たまたま無芸一家が案内されたのは、一階の小上がりでしたが、先客様が煙草を楽しんでおられましたので、お店の方にお願いして禁煙の二階席に席替えをして頂きました。
店員さんの対応は、極めて良好でしたが、そろそろ店内を全面禁煙にしても良いのでは無いかと思います。 みんな等しく、楽しい時を過ごせるように。
さて、帰宅してから分かった事ですが、実は
「芦ノ牧温泉駅」にも
「猫駅長」がいるらしいです。
駅舎の中に近所の女の子が作ったと覚しき、ダンボールのハウスがあります。 長毛の黒ニャンがその主。 名前は「バス」。 「猫バス」ですな…(^^;) 次回は駅舎まで散策しなければ…
牛乳屋食堂福島県会津若松市大戸町上三寄香塩343
電話;0242-92-2512
営業時間;(昼の部)11:00~15:00 (夜の部)17:00~20:00
定休日;毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場;10台分

本日、80,000PVをカウント致しました。 度々お出で下さる皆様、本当にありがとうございます。
約一ヶ月で10,000PVペースとは、無芸もありがたいやら、嬉しいやら…(^^;)
今回のハイペースは、「脳内メーカー」の検索ヒットによる、急激なPV数アップが原因のようです。 Googleで「脳内メーカー」で検索してみたら、無芸のエントリーがかなり上位にHITしていました。
以前にも「お食事処 むらい」さんのキーワードで、突然PV数が跳ね上がった事がありましたが、やはりエントリー数が増えてくると、そんな“事故”もたまにあるようです。
ともあれ、これからもまったりと続けて参りたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。
感謝!
「会津鉄道・湯野上温泉駅」は、情緒溢れる萱葺き屋根の駅舎として、度々全国放送されている名所です。
観光シーズンには、窓が素通しになっている観光列車(トロッコ列車)も運行され、風光明媚な大川ラインをのんびりと楽しめます。 ちょうど、「塔のへつり」へ向かう途中に、湯野上温泉駅にこのトロッコ列車が停車しておりました。

「大内宿」を訪問した後、不意に思い出した事があり、この「湯野上温泉駅」に立ち寄りました。
実はこの駅には
「猫駅長」がいるんです。(^^) 以前、地元のローカル番組で放送されていたのを、無芸大食妻が思い出しまして、これは一度表敬訪問せねばとなりました。

確かその番組では、民間委託の女性駅長さんがおられ、温かく旅人を迎えており、通学でこの駅を利用する高校生の良き相談相手のおねぇさんといった紹介でした。
その中で、一匹のニャンコが、毎日駅舎内で乗降客を見守り、
「猫駅長」として可愛がられているといったものでした。
生憎既に駅長さんは退勤しており、駅舎内には
「猫駅長」の姿も見つけられませんでした。(-_-;) あぁ~~~残念!
ネット検索で調べてみたところ、やはり
「猫駅長」は存在するようです。
ある方の紀行Blogでは、「駅舎の入り口には張り紙がある。 『猫が出入りしますので、少し入り口を開けておいて下さい。』と…」
夏場の今は、駅舎の扉は常時フルオープンですので、この張り紙は見つけられませんでしたが、猫マニアには何とも微笑ましい限りです。

駅のホームには、二人のお客様が列車の入線待ちをしておりました。 時刻表を見ると、入線まで大分時間があるようでしたが、不意に列車が入線して来ました。(^^;) あれれ… あの時刻表とは違うぞ…
良く見るとヘッドマークが、郷土の偉人・野口英世博士ではありませんか… 何かいろいろとタイポグラフィが描かれた車体。 ディーゼルエンジンの音を響かせながら、するする到着しました。

ワンマン運転なんですね。 しかも列車にバックミラーが付いているのは初めて見ました。(^^;) 無人駅の多い会津鉄道ならではの車両ですネ。
「塔のへつり」へ行ったら、お約束の
「大内宿」にも立ち寄ります。 国道121号線から、県道を走ること6km。 会津西街道の宿場町の風情を、そのままに残した山間の集落です。
その昔は、豊臣秀吉、伊達政宗、藩祖保科正之(徳川家光の弟)、吉田松陰など、多くの歴史上の人物も往来しています。

明治初期に、現在の国道121号線が出来るまで繁栄していました。 萱葺き屋根の40軒ほどの集落は、
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、全国から沢山の観光客が訪れる、南会津地区きっての観光スポットです。

ここ数年、秋口に開催されている国内最大規模のクラシックカー・イベント「ミッレ・ミリア」のチェック・ポイントにもなっており、萱葺き屋根の旧家が立ち並ぶ街道を、珠玉の名車達で埋め尽くされる事でも有名です。
また、厳冬の2月(第2土・日)には、「大内宿雪まつり」が行われ、街道沿いに雪灯籠が立ち並び、夜には灯籠にろうそくの火が灯されます。 とても雪深い場所ですが、観光客・写真愛好家などで大変な賑わいとなります。

この集落の大多数は、観光土産店や食事処、民宿などで生計を立てております。 民芸品や郷土食の幅広さは、ちょっとした見物です。

現代的なアミューズメントは何一つありませんが、子供達はそれなりに楽しいようです。(^^) もしかすると、視覚的な刺激の多い現代っ子には、かえって想像力を鼓舞させられるのかも知れませんネ。
あと、年々増えてきたなぁ~と思えるのは、ペット連れの訪問者。 ワンコが大多数ですけど、こういった場所にペット連れで訪問する方々は、マナーも良く、ワンコ達も無駄吠えする子はいないようです。

郷土食の一つ「しんごろう」を塗り焼き上げた、米を練り固めたお餅。 ここ下郷町と田島町に伝わる郷土食で、そもそも餅米が手に入らなかった頃に、うるち米を半練りにして団子状に整え、串に刺して炉端で焼き上げていたと言います。

「しんごろう」とは、「じゅうねん」と呼ばれるエゴマをすり鉢で擦って、味噌と合わせたもの。 昨今、県産のブランド豚「うつくしまエゴマ豚」は、このエゴマ(じゅうもねん)を飼料の一部に取り入れて育てたものです。
香ばしく甘い香りに誘われて、ついつい手が出る「大内宿」の名物です。

道端の両脇には、清冽な水が流れています。 夏でも冷たさ抜群のこの水に、飲み物やトマト、すいかなどがどぶ漬けにして冷やされています。
無芸大食倅が手にしているのは、無農薬栽培のトマト(50円!!) 何て良心的な…(^^;) 冷水で冷え冷えになっていたトマトを、おもむろにガブリ!とやっつけます。(^-^)

大内宿には、既にススキが穂を出していました。 朝夕の冷え込みは、やはり格別のようです。 秋の足音が近づいて来ています。
日曜日は午後から、半日ドライブに出掛けて参りました。 盆明けに一時的に少し涼しくなったものの、また週末から残暑が盛り返し、ちょっと涼を求めて南会津へと向かいました。
最初の目的地は、ココ。
国指定天然記念物「塔のへつり」です。

以前の訪問から、どれだけ時が流れた事か…(^^;) 郡山から長沼を経て、国道118号線で羽鳥湖サイドを通過、国道121号線に至ります。 この交差ポイントは「湯野上温泉」となっており、「塔のへつり」は目前です。 このルートで片道68kmほどです。

さすがに15時と言えども、沢山の行楽客で賑わっておりました。 県外ナンバーの車が圧倒的に多かったですね。 バスツアーで来ているお客様も多いようで、そこここでローカル言語が飛び交っておりました。

大川に掛かる吊り橋を渡ると、「塔のへつり」に立ち入る事が出来ます。 ちなみに入場料は掛かりません。(^^) この吊り橋が、ナカナカ揺れてくれます。(^^;) そんなに怖いとは思いませんけど、不得意な方には厳しいかナ?

土産物屋さんが軒を連ねる広場から、ちょっと階段を下りて、この吊り橋を渡るのです。 観光客の人波みが見えますネ。 んでもって、右上には、谷にオーバーハングした展望台があります。
「おっ? あんなのあったっけ?? しめしめ、帰りにあそこから撮ろう♪(^^)」
多分、アノ展望台は、昔は無かったハズです。 どうやら広場の一角に陣取ったお土産屋さんがこさえたようです。

ハハハ(^^;) それにしても暑いぞ! 直射日光を浴びると、汗が滝のようだ。 谷には風が吹いていない… 涼を求めて来たハズだったんだけどなぁ…

「塔のへつり」は、奇岩の景勝地です。 100万年の時を経て風化によって造り出された奇跡の景観。 「塔のへつり」の「へつり」とは、地元で「危険な崖」という意味らしいです。
この大川渓谷は、非常に深い谷になっており、そこに沿って走る国道121号線などにも
「危険 崖下 150m」なんて看板もあったりします。 落ちたら150m、真っ逆さまですわ…(^^;)

「塔のへつり」に立ち入ると、この崖に沿って切り掛かれた通路を歩けます。 ただ、何時のことかは忘れましたが、一部で崖崩れが起こってしまい、今ではほとんど通れなくなっています。
昔来た時は、キッチリ奥まで足を踏み入れておりました。 脆く柔らかい岩質故に、致し方ないところです。

大汗を掻きながら、階段を登って、件の展望台にやって来ました。 いやぁ~~、こりゃあイイわい。(^^) 全景が一望ですネ。

全景を一枚に収めるには、10mmクラスの超広角レンズが必要です。 手が出ません…(^^;)

展望台を楽しませて頂き、冷たい飲み物やトコロテンを頂き、ちょっと一休み。(^^) はぁ~~~、それにしても暑いわ。 なぬ?!ハンカチが搾れちゃったヨ…
市内コスモス通り、郡山七中近くにある
「たんたん亭」を訪問してみました。
その名の通り、このお店の看板メニューは「たんたんラーメン」。 担々麺をローカル向きにソフィスティケイトした品です。 珍しく、無芸大食妻が「担々麺」を食べたい気分!と言う訳で、こちらを思い起こしました。
「たんたんラーメン (790円)」
鶏出汁がメインで、そこに胡麻とラー油が加えられたスープ。 野菜がタップリと添えられていて、これはタンメンの担々麺テイストと言うべきものかしら?
辛さはそんなに強くありません。 無芸には物足りないくらいでしたけど、無芸大食妻には丁度良かったみたいです。 軽めの出汁と野菜の甘味が引き出されたスープは、飽きずに食べられる秀逸なバランス。(^^) 半ライスがサービスで供されますが、こちらは無芸が頂いちゃいました。(^^;) 妻曰く「食べても食べても野菜がタップリで、麺まで行き着かない!」との事。
「五目焼きそば (730円)」
もう一つの看板商品。 こちらは無芸が頂きました。 軽く焼き色が付いた麺に、
「これでもか!」と言うくらいの餡が掛けてあります。
大きな平皿に盛られており、並盛りでも充分に満腹になれます。 これで大盛り(150円増し)を頼んだら、餡が掛け流しになって来るのでは?!
こちらも鶏出汁ベースで、大量のお野菜が添えられており、味はやや濃ゆいもの。 あまりにも餡が大量だったので、妻からせしめた半ライスにトッピングして、中華丼にしてしまった…(^^;) でもでも、これはこれでおいしゅうございました♪
「ラーメンセット (790円)」
無芸大食倅のオーダー。 単品なら500円のラーメンに、半チャーハンがセットされています。 ストレートに伝わる鶏出汁に、魚粉(?)が若干ブレンドされているような…
出汁の濃度が薄めで、味付けもサッパリしていました。 若干物足りなさのあるラーメンです。 でもこれは好みの範疇でしょう。

セットの半チャーハン。 ちょっと色気が無いなぁ~(^^;) 何か色合いがくすんでいる。 具を炒める時に、ラードを使っているのか? 独特のフレーヴァーがあります。
ふと思い出したのは、一部上場地元ラーメンチェーン店のチャーハン。 ちと似てますナ…(^^;)
こちらのお店は、「ホットペッパー」でクーポン券が配布されておりますので、全て50円引きのお会計となりました。
とにもかくにもイイ味を出していたのは女将さん。(^^) とてもフレンドリーで、度々声を掛けて下さります。 それが全然鬱陶しく無いんです。
子供達が何をオーダーするか決めかねていると、「コレなんてどう? ほら、あそこにお料理の写真があるから、見てきてごらん♪」なんて、とても上手に接して下さりました。(^^)
と、言うわけで、女将さんに座布団三枚です!(爆)
お食事処 たんたん亭福島県郡山市大槻町日向56-1
電話;024-952-7050
営業時間;11:00~21:00
定休日;毎週火曜日(祝祭は営業)
駐車場;お店の横に6台分
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この写真、何だか分かりますか?ある乗り物の一部分のアップです。 多分、タイに旅行した事のある方には、懐かしいシロモノだと思います。(^^)

実はコレ、タイの名物
「トゥクトゥク」と呼ばれる乗り物。 タクシーとして使われており、都市部では溢れかえるほど見受けられます。
ご覧の通り三輪自動車です。
「摺上川ダム」に向かったのは、コレに乗ってみたい一心の事でして…(^^;)
今月号の
「じゃらん 東北版」に、トゥクトゥクのレンタルがあるとの情報を得て、乗り物好きの血が騒いでしまった訳でして…
摺上川ダムの湖畔を、上流方面に暫く走ると、路線沿いに「摺上観光自動車(
こちら)」の基地があります。 ココでレンタルを申し込みます。 利用するには、一般的なレンタカー契約と同様の同意書へのサインと、保険料(500円)と、利用料(500円/10分)が必要です。 運転には普通自動車免許が必要ですが、定員4名の乗車が出来ます。

初めてトゥクトゥクを見た無芸大食娘は大喜び。 こんな自動車、見るのも初めてだけど、乗れるとなると更に嬉しいようです。(^^)
いざ、エンジンを掛けて、係員から多少レクチャーを受けます。 ミッションはオートマチックに換装されており、基本的には自動車と変わりません。 アクセルは、オートバイと同じく右のスロットルを捻る方式。 これがまた、エラく重たい…(>_<) まっ、「開けるな」って事でしょうか…
ブレーキは右側のフットペダルとなっており、前輪にはブレーキが付いておりません。 後輪のみで制動します。 これまた効きが悪い。(-_-;) まるで「親の敵!」ってなくらいに蹴飛ばしてやらねば止まりませぬ!
まあ、そんな訳で、トゥクトゥク君は、前世代のハードウェアで固められております。 ハンドルはバイクのようなバー・ハンドル。 これまた重い! 前輪のキャスター角が立っているもんなぁ~(^^;) ハハハ、こりゃあ、「曲がらない」「走らない」「止まらない」の三拍子だわい。
こんな事を肝に念じて、最初はゆっくりと走ります。 ハンドルに伝わる振動が凄い…(^^;) まるで30年前のオートバイのようです。 でも後席では「風が気持ちイィ~~♪」と大絶賛。
段々トゥクトゥク君の気持ちが分かってきたぞ。 こりゃあ、とんでも無く癖があるけど、何だかとても楽しい気分だわい。(^O^) 程なく摺上川ダムの管理事務所前に到着。
先ほどまではそんなに沢山の人は居なかったけど、いつの間にかオートバイが20台くらい。 自動車も結構駐まっていました。 もう、衆目は全てトゥクトゥク君に張り付いている。(^^;)

恥ずかしがり屋の無芸大食倅は、何とか顔を隠したい一心のようでしたが、大分携帯カメラで撮られたようです…(^^;)
視線に耐えきれなくなって、ここを後にして、「梨平公園」の駐車場に移動。 ここでもみんなの好奇の目が注がれる事となりました。

隣りにデポしていた老夫婦からは、「コレは一体何なのですか?」との質問も…(^^;) ちょっとご説明して、レンタル出来ると言うと、かなり興味を深められたようでした。

約20分のレンタルでしたけど、これは楽しかった!(^-^) 全く異次元の乗り物ですネ。 乗り物好きの方には、是非とも乗ってみられる事をお薦めいたします。
摺上川ダムは、福島県の中通り地区最大の多用途ダムです。 平成18年9月に竣工して、電力供給は勿論、飲料水供給、灌漑用水、摺上川の水量調整と、福島市民にとっては大変重要な役割を担っております。

今回、初めて行ってみて、その大きさには驚かされました。 高さは100m超、幅は700m超と言います。 貯水量に至っては、地元・郡山の三春ダムの2.5倍くらいあるようです。

その出で立ちは、既存のダムとは一線を画するものがあります。 設計の段階で、自然に優しいダムとして種々のアイディアが組み込まれ、「中央コア型ロックフィルダム」と呼ばれる形式だそうです。
真正面から見て、一般的なコンクリート製のアーチ型ダムにありがちな威圧感は感じられません。 勿論、圧倒的なスケールではありますが…(^^;)

ダムの放水は、アーチ型とは異なり、写真の左側に見える水路からスロープ水路を伝って、摺上川へと流れます。 こんなタイプのダムは初めて見ました。 見るほどに「ほぉ~~~(^^;)」って感じです。

どうやらココは、野生のお猿さんの宝庫らしいです。(^^;) 無芸はその姿を見ることはありませんでしたが、あちこちにお猿さんが写った写真が展示してありました。
思えばお猿さんの生活圏に、人間が勝手に入り込んで、彼らの生活道路(?)を分断してしまった訳で… 人間の利便性の為とは言え、ちょっと身勝手なハナシかも知れません。 自然界にストレスを掛けつつ、便利で安全な生活を手に入れた人間には、やはり大きな責任があるのでしょう。

ダムの上は、V字渓となった上流部からの風が吹き込んできます。 この日の福島市の最高気温は36℃! でもダムの上は、強く吹く風で暑さを感じさせません。

ダムサイドの道を、ちょっと上流に走ると、「梨平公園」があります。 ここから摺上川ダムを望みます。 白い壁のように見えるのがダムです。
飯坂温泉から国道399号線を西へ進むと、山形県高畠町へと通じています。 この道沿いに、この日の目的地
「摺上川ダム」があります。
この国道は幅員が狭く、大型車は通行禁止となっております。 くねくねと厳しい曲率。 道幅は狭く、路面も荒れていますが、無芸はこんな道が大好きだったりします。(^^) バイク乗りだった頃の性でしょうか…
その道すがら、茂庭地区に差し掛かると、摺上川の景勝地が現れます。
「茂庭渓谷」の深い緑に心癒され、時折現れる集落に、旧き良き田舎の風情が感じられます。
そして突然目に飛び込んできたのが、
「滑滝(なめたき)」でした。

ちょっと車をデポして、摺上川に掛かる橋の上からレンズを向けてみました。 永年の摺上川の流れで、岩場が浸食されて出来た、天然の淡水プールのような場所です。
ご覧の通り、沢山の若者達が川遊びに興じておりました。(^^) こんな場所がまだ残っていたとは… 夏の太陽に照らされて、ジリジリと焼けた肌を、冷たい川に飛び込んで冷やす。 昔は当たり前だった風景が、ここではまだ楽しめるのです。

岩場は極めて浅い場所と、深みが混在しているようで、若者達は岩場の上から深みに向かってダイブして楽しんでおりました。(^^) 橋の上からレンズを向けていると、岩場の若者達が手を振ってアピールするほど、とても開放的な雰囲気に満ち溢れております。

ハハハ それにしてもみんなダイブ馴れしているねぇ~(^^;) 回転飛び込みしている子もいるヨ。 中には無芸よりも年上の方と覚しき姿も…

ここは
「茂庭滑滝キャンプ場」として整備されており、主に福島市民の皆さんが利用しているようです。
駐車場も無料で50台ほどがデポ出来るようです。 滑滝よりも上流側は、安全に立って歩けるほどの浅瀬になっており、お子様連れの家族が水遊びに興じている姿が見られました。
ただし、この滑滝の滝自体は、落差は大したことはありませんが、滝壺は6mほどもあると言われ、ここにハマると大変危険です。 今年も悲しい水の事故が発生しておりますので、重々お気をつけ頂きたいと思います。
お盆も明けた、16・17日と、無芸一家はお盆休みを頂いて、近場をあちこち訪ね歩きしております。(^^)
それにしても今年の暑さは一塩です。 昨日は岐阜県多治見市で、日本一更新となる40.9℃をマークしたとか… いや、もうこれは考えられない猛暑であります。(^^;)
我が町でも、普通に34℃なんて日が続いておりましたが、県都・福島市は更に暑く、連日の猛暑日です。 昨日も36℃近くまで上昇していたようです。
“一服の涼風を求めて”と言いたいところですが、よりによってその福島市に来ちゃっていたんですねぇ~(^^;) 目的地は、もちっと奥地なのですが、通り道の飯坂温泉で、ちょっと車を降りて散策致しました。

飯坂温泉は、宮城県の「鳴子温泉」、「秋保温泉」と並び称される「奥州三名湯」に数えられた温泉郷です。 その起源は、「日本武尊」の東征の際に発見されたと言われ、平安時代の和歌にもその名が出てくると言います。 松尾芭蕉が立ち寄ったり、ヘレン・ケラーも二度訪れており、当事の隆盛の程が伺い知れます。

戦後の高度経済成長期に著しい発展を遂げた「飯坂温泉」は、その後徐々に衰退の一途を辿り、120軒以上の温泉旅館が軒を連ねていた街は、次々と閉鎖の憂き目に遭っており今ではその数は半分になってしまいました。
摺上川を挟んだ両岸に、温泉旅館がひしめいておりますが、見るからに建物は古く、外壁のメンテナンスも放置されている状態。 既に廃業した旅館も数多く、とても寂れた印象が払拭出来ません。
そんな飯坂温泉に、再度活力を与えようと、数年前に当地の看板と言うべき公衆浴場「鯖湖湯(さばこゆ)」が大きくリニューアルされました。 クラシックなヒバ材を用いて作られた、話題のスポットとなり、多くの温泉ファンの注目を集めております。

たまたま無芸の通り道にあったのが、「鯖湖湯」に次ぐ古い歴史を持つ「波来湯(はこゆ)」です。 こちらは昔の風情を残したまま、ひっそりと佇んでおります。

最も摺上川に近い場所。 川の波が掛かるほどの場所にあった事から、付けられた名前とも言われますが、外見とは裏腹に、浴場は綺麗にタイルが貼られており、とても清掃の行き届いたものだそうです。
もともと飯坂温泉の湯温は高く、相当熱い湯に馴れていないと、足の指を入れただけで飛び上がりそうなくらいと言われております。 こちらは、ほとんど地元の方々ばかりが利用されているようで、200円で入湯出来ます。

温泉街の飲食店は、随分と淘汰それてしまったようで、見るからに淋しい限りです。 それでもこのファサードの造型などを見ると、昔日の繁栄が偲ばれます。
泉質は抜群なだけに、この温泉郷の立て直しが巧く進むことを願いたいものです。
つい先頃、市内で緊急走行中の緊急自動車と一般車両が衝突して、怪我人が出る事故がありました。 この手のニュースは、各地ローカル局だけではなく、場合によっては全国放送で報じられる事もありますよね。
今回のケースは、国道4号線を救助工作車とタンク車の二台が、サイレンを鳴らして緊急走行中に、交差点を市道側から進行してきた軽自動車と緊急工作車が衝突してしまいました。 軽自動車は60歳の女性が運転しており、同乗の35歳の女性が胸の骨を折る重傷。 同乗の二名の子供と運転手本人も軽傷。 更には、事故の当事車両の消防士も一名軽傷を負いました。
この事故の弾みで緊急工作車は、国道の信号機に激突して、それをなぎ倒してしまいました。 車両は双方とも大破です。 夕刻の国道4号線は、怪我人の救出と事故の整理のため、大渋滞となりました。
こんな馬鹿げた事故は珍しいのか? 否! 実は緊急自動車に絡む事故は、年々増加している気がします。 実際、無芸の家宅付近の交差点でも、消防車と一般車両の事故は見受けております。
無芸は不思議でなりません。 いくら空調を掛ける為、窓を閉め切った自動車内と言えども、緊急自動車のサイレン音が聞き取れないとは思えません。
となると、聞こえているのに注意を傾けない人がいるのか? それとも極悪なことに、ソレを分かっていて無視するのか?
昨日も我が家の前の交差点に、救急車がサイレンを鳴らして差し掛かりました。 その様子を見ていると、救急車が最徐行で交差点に進入して、ほとんど停車に近い状態でジリジリと進んでいるところを、平然と数台の車が減速しないで遮って走り去っておりました。(-_-#)
コレはとても悪質です。 緊急自動車の通行を、分かっていながら遮っているのですから。 こんな状況を、ここのところ度々見かけております。
『緊急自動車が来たら、一般車両はその進行を妨げないよう進路を譲らなければならない。』 これは教習所で真っ先に教えられ、そして運転免許の学科試験にも必ず出題される常識です。
ちなみに、それを怠った場合は道交法違反「緊急車両妨害等」となります。 つまり犯罪です。 ならぬものは、ならぬのです!
お願いだから、常識くらいは守ってくらはい…┐('~`;)┌
昨日は、無芸大食倅のバドミントンデビュー戦でした。 「県中総合バドミントン選手権大会」のダブルスにエントリーしておりました。

会場は「郡山市西部体育館」。 集合は朝7:50となっており、お弁当も持参せねばならず、無芸も妻も、日曜日だというのに早起きして準備です。
もともと無芸の子供達は、そんなにスポーツに勤しんでいた訳では無いので、この会場は初めて行きました。 片道10kmほどですが、比較的道路のアクセスが良い事もあり、片道20分まで掛かりません。
ただ、バドミントンは、シャトルが風の影響を大きく受けると言うことで、アリーナは完全に締切で行われます。 昨日の最高気温は34℃くらい。 いんやぁ~~~、暑いの何のって…(^^;) ソレでなくても厳しいスポーツなのに、外的環境も厳しい競技なんですね…
今春、無芸大食倅は中学生となり、クラブ活動でバドミントンを始めました。
「まぁ、途中リタイヤもあり得るだろう…」と、高をくくっていた無芸でしたが、まさか始めて3ヶ月程度で公式戦デビューをするとは思いもよらず…(^◇^ ;) 当然、無芸はバドミントンのルールを知りませんでしたので、会場へと送り届ける道すがら、倅に簡単にルールのレクチャーを受ける始末でして…
無芸大食倅がエントリーしていたのは、「男子ダブルス 第5部」と呼ばれる、経験年数1年未満を対象とした、ビギナークラスです。 ざっとエントリーを見てみると、大多数が中学生です。
初戦は10:20からとの事で、一度帰宅して、家族を連れて来る事にしました。 ちょっと早めにと、10時ちょい過ぎに会場に到着したら、ナ・ナ・ナント、既に初戦が終わっていました!( ̄△ ̄;)
ホールに倅が現れて、
「勝ったヨ…」ってボソっと…
エッ?!(◎o◎;) 勝った?どうやらタイムテーブルよりも、相当早く進行していたようです。 まあ、デビュー戦を勝利出来たのは何よりでしたけど、見届けてあげられなかったのはイタイ…(хх。)

こうなっては仕方ない。 もう会場に鎮座し続けるしか無さそうです。(^^;) でもアリーナはとっても暑いから、ホールの方で待ち続けました。 場内放送に耳をそばだてながら、倅のペアの試合の呼び出しを待ちます。
ようやく二回戦。 ハハハ、無芸は重たい長玉のレンズを付けて、二階席から観戦しつつ撮影です。 前夜に親友C君とS1君が遊びに来てくれて、インドアの撮影方法を伝授して行ってくれました。(^^)

試合を見てみると、どちらもそんなに力量の差があるとは思えません。(^^;) まだまだビギナーですから、サーブもミスるし、ちょっと難しいレシーブなども取りきれないようです。
でも結局フルセットの上、勝ちを拾いました。\(^ ^)/ 倅曰く、二階からカメラを構えられていると、緊張するんだよぉ~、だって…

そ、そんなぁ~(^^;) 別に報道カメラとかTVが来ていた訳でも無し、オヤジのカメラくらいでビビんなヨ! でもちょっと嬉しかったみたいで、審判の差し出すスコアに、サインする手が震えていたらしいです。

三回戦。 これが準決勝。 二回戦よりもずっと動きが良くなっていました。(^-^) ちゃんとラリーになってます。
僅か3ヶ月で、良くこれだけ出来るようになったものだと、我が子ながらちょっと感動。 アンタ、口先だけぢゃ無くて、ちゃんと修練していたんだネ。(^^)
こちらは残念ながら、対戦相手が一枚上手で、ストレート負けとなってしまいましたが、試合内容としては、見ていて安定感が増していました。 結局、この対戦相手のペアが優勝したそうです。
倅は初戦でベスト4を得る事が出来ました。(^^) 来月はシングルスにエントリーしているので、今回足りなかった技量を、上乗せして望めるように。 何だか楽しくなって来ました。(^O^)
ようやく当地にも
「大衆食堂 半田屋」が8日にオープンしました。 その昔は
「めしのはんだや」を屋号として、主に本社のある仙台市内に展開していました。
仙台で学生時代を過ごした無芸にとっては、一際馴染み深い食堂です。 淋しい懐でも、何とかお腹一杯に食べられる、ありがたいお店だったんです。(^^)
まあ、そんな思い出のあるお店だったので、ちょいと表敬訪問がてらに出掛けてみました。
店内は、当然の如く、現代的にスッキリと明るく、とても衛生的に設えられており、オープン間もない事もあり、とっくにお昼時を過ぎていても、そこそこの客数で賑わっておりました。
無芸は懐かしい
「ライスカレー(263円)」と
「天ぷらそば(210円)」をオーダー。
そばはソフト麺で、タレは出汁が利いておらず、まあお値段を考えるとこんなもの? でも豪勢に大きな海老天がドン!と鎮座していましたヨ。
ライスカレーは侮り難し! 大きく切られたジャガイモと人参、豚バラ肉が配されていて、ちょっと家庭のカレーを思わせるもの。 一番驚いたのは、ご飯のクオリティーが昔(25年前)とは比べものにならないくらい、美味しくなっていた事です。(^^)

500円以下で、しっかりと満腹感を味わわせて頂きました。(^^) 外歩きのセールスマンとか、腹ぺこ学生には、とても重宝されそうです。
えぇ~~っと、懐かしの半田屋とは申しましたが、実は無芸はそんなに多く半田屋を利用していた訳ではありません。 何故なら、仙台は学都でして、学生食堂という、ハンパ無いライバル店があったからです。
私のお世話になっていた大学の食堂は、お値段は中程でしたが、お味は良好でした。 毎日通っていましたから、当然利用頻度は最も高かったのです。
しかし、東北大学の学生食堂は、お足が安くてボリューム満点でしたナ。 「北門食堂」という学食がありまして、そこは学内では無く、一般敷地に据えられておりました。 ですから、サラリーマンは勿論、体力勝負の「てやんでぇ~」おっちゃんの果てまで、利用者の幅は極めて広うございました。
この「北門食堂」でカレー(中)とサラダを頼むと、確か350円くらいだったかな? その当時の無芸には充分にボリュームでした。 サラダにはヤングコーンやパセリまで載っていて、千切りキャベツとレタスが、ドンと盛られていました。
流石!国営食堂(爆) 今も残っているのかは不明ですが、とても忘れ難い思い出です。(^^)
(2017年1月28日加筆)
= 閉店しました =2017年1月25日をもって閉店しました。 本稿はアーカイブとして残しておきます。
日曜日のお散歩の続きを。
「大阪屋」でお腹を満たした無芸一家は、一服の涼風を求めて、
郡山布引「風の高原」へと足を伸ばしました。 と、言っても「大阪屋」さんからは、そんなに遠くないんですけど…(^^;)
実は無芸、先に郡山布引「風の高原」が一般公開になって直ぐ、一度訪問したことが合ったのですが、どうしても気になる場所が残っておりました。
「国指定天然記念物・赤津のカツラ」です。
標高の高い布引山で、樹齢350年と言われるカツラの樹が力強く息づいています。 その樹高は25mと言われ、複数の株がまるで折り重なるように生えています。

4月の下旬に来たときは、まだ周囲も雑草が生い茂っておらず、カツラの樹だけが凛と佇んでおりましたが、ご覧の通り、今では「どれがカツラの樹ヨ?」ってなくらい、青々とした葉に覆われております。(^^;)
非常に険しい急勾配の屈折路ですので、車をデポする場所さえ無く、良いアングルを落ち着いて探すことさえ出来ませんでした。 折角ですから、何とか安全に鑑賞出来るよう、車の待避所が追整備されることを願いたいものです。
更に坂道を登り続ければ、郡山布引「風の高原」に到着です。

残念ながら天気に恵まれず、少し雨が降ってくる始末。 それでもボチボチ見物客はやって来ておりました。 緑の野原のように見えるのは、実は高原野菜の畑です。 名物・布引大根が植えられています。(^^) とっても美味しいですヨ~
ここに作られた施設と言えば、見晴台と簡易トイレくらい。 売店どころか自動販売機さえ設置されておりません。 人が飲食すれば、必ずゴミが出る。 さりとて、新しい観光名所に育てる為には、何らかの集客施設も視野に入れなければならない。 きっと色々なジレンマがある事でしょう。 無芸はどちらとも言えませんが、ゴミの持ち帰りなんて、当たり前の事。 元来、ゴミ問題をどうこう言うようなレベルで、考えるのはどんなものかと… 全ては訪問者のモラルのレベルに掛かっているのですけどネ。
市内繁華街に「フォーク酒場6575」なるお店がございます。 地元で永らく音楽活動を続けている、粋成浩児(いきなりこうじ)さんがマスターを務める、ライブハウス風の居酒屋さんです。
丁度昨夜は、高校の同窓会の役員会があり、会議終了の足でそのまま同門の仲間達と共に訪問してみました。(^^) 実は粋成マスターは、無芸の母校でPTA会長をなさっていた事もあり、少々のご縁もあったのですが、何にも増して彼の人柄をこよなく愛する音楽仲間とお客様で、平日にも関わらず店内はほぼ満席状態。(^^;) 運良く席が確保出来ました。
昨夜は「ビートルズ・カバーナイト!」というイベントが掛かっていたので、粋成マスターをはじめ、音楽仲間がビートルズ・ナンバーを演奏中でした。(^^)
また、お仲間の皆様は、非常にレパートリーが広いもので、ジャパニーズフォークもバンバンOK!

お客様も楽器持ち込みOKで、リクエストに応じて伴奏もしてくれます。 上で歌っているのは、無芸の仲間。(^^) 「Oh! Happy Day」を熱唱~! 店内大盛り上がりでした。
いやぁ~、自分の世代の音楽が、こうして生演奏で聴ける・歌えるのは、本当に楽しい♪ ギターから遠のいて、既に25年。(^^;) もう全然弾けないだろうなぁ~と思いつつも、少しばかり欲望が…
フォーク酒場6575http://www.folk6575.com
福島県郡山市駅前1-4-13 エリート11ビル1F
電話;024-931-6575
営業時間;19:00~27:00
定休日;毎週日曜
昨日の日曜日も、朝からギンギンに暑かったぁ~(^^;) とてもおんもで遊ぼうって気にはなれませんナ…
午後も3時を回った頃、そろそろお腹が空いてので、お外ごはんに出掛けました。 ワハハ それにしても車のエアコンが効かないゾ?! 去年、エアコンのガスはチャージしたハズなのに… どうした事かと思ったら、単に外気温が高かっただけ… 後で知ったけど、この日の最高気温は32℃を越えており、それでも県内では当地が最も涼しかったら・し・い…(^^;)
少しばかりの涼を求めて、ちょいとお山の麓にある、蕎麦屋さんへと向かったのであります。 山道へと進むに連れて、ようやく車内も涼しくなってきました。 やはり木々が沢山あって、高度が高くなってくると、それなりに涼しいのですね。
途中、洋菓子とジェラードで有名な「さとうとバニラ」の前を通ったけれど、ジェラードの売り場の前には、長蛇の列が出来ていました。 ワハ、こんな山の中で行列ですか? みんな根性が入っているなぁ~
と、お目当ての「蕎麦屋」さんは、そこから僅か800mほど。 到着ぅ~! と、思ったら、暖簾が!Σ( ̄ロ ̄lll)
「終了!」そ、そうかぁ… 誰でもこんな暑い日は、冷たく冷えた蕎麦を食べたいよね…( ̄~ ̄;) 出遅れた無芸が悪いのです。。。
さて、このままでは、腹ぺこ無芸一家は飢えてしまう。 どうしたものか… また暑い街中に戻りたくはないし、取りあえずそのまま三森峠を越えて、猪苗代湖畔に足を伸ばす事としました。
唯一の望みの綱が一軒あったのです。 そのお店は、老舗の食堂で、特に「味噌ラーメン」で名を馳せる「大阪屋」さん。 以前、偶然にお店の前を通ったら、県外ナンバーを含めて、駐車場は大入り満員で驚かされました。
ラッキーなことに、大阪屋さんは、まだ営業中。 しかも、お店の戸は閉まっていて、エアコンの屋外機が回っているようです。 ハハハ、このへんの食堂って、基本的に涼しい場所柄なので、エアコンを持っていないお店は珍しくないんだよね。(^^;) 流石に、昨日くらい暑いと、エアコンなしでは、ちとキツイものがあります。

お店にはいると、先客はほんの数人。 時刻は午後4時近かったから、当たり前と言えばその通りです。 お陰で安楽に席を確保出来ましたヨ。
お店はご主人と女将さんの2人で切り盛りされていたようです。 後から娘さんと覚しき方が加わっておりましたので、本当に家族経営なのでしょう。
「ラーメン (550円)」
無芸はスタンダードなラーメンに「セット (+200円)」と呼ばれる、ごはん・小鉢・お漬け物の付いたものを。 これがとても侮れないのです! 鶏出汁が主体のスープは、しっかりとしたコクがあり、会津タイプの平打ち中太麺と絶妙なバランス(@^∇^@) いやぁ~、驚いた! これは望外の大ヒットでした。
「味噌ラーメン (700円)」
こちらは無芸大食妻のオーダー。 お店の看板メニューです。 これも旨かった! 意外と味噌の風味が淡白なのですが、お陰で飽きることなく、最後まで美味しく楽しめました。 +100円で大盛りに出来るそうですが、こちらは親友C君が、以前討ち死にしたとの情報があり、そのボリュームはきっと恐ろしいものがあると思われます。
「五目チャーハン (700円)」
無芸大食娘のオーダー。 さすが「食堂」(^^) ちゃんと普通に食堂らしいメニューも用意されています。 お味はちょっと濃ゆいものですが、それなりに美味しい。
多分、このお店を訪れるお客様が多くが、名物「味噌ラーメン」を楽しまれる事でしょうけど、その他のメニューもなかなか宜しいですヨ。
「ソースカツ丼 (850円)」
無芸大食倅のオーダー。 コイツはどこでも「ソースカツ丼」を見たら、必ず食べるな…(^^;) 無芸よりもいろんな処で食べているんじゃ無いかな?
お味の方は、充分に及第点でしたヨ。 取り立てて強い個性がある訳ではありませんけど、普通にんまい!
お隣のお客様は、男性二人で「味噌ラーメン」と「カツカレー」をシェアして食べていました。 あぁ、妙にあのカツカレーがそそられたなぁ~(^^;) リピーターさんは、やはりお店のんまいところを良く知っているのでしょう。
「大阪屋」さんは、創業40年と言います。 なかなかの老舗ですネ。 スープのキレの良さや、麺の茹で上がりなどを見ると、きっとお水が良いのだろうなぁ~と思われました。 また行ってみたいと思える、ポイントの高いお店でした。(^-^)
「大阪屋」福島県郡山市湖南町福良中町76
電話;024-983-2515
営業時間;11:00~19:00
※材料が無くなり次第終了
定休日;毎週火曜日
駐車場;お店の前に4台+臨時駐車場あり
当地では10年くらい前まで、市内中心部の開成山公園で、『市民花火大会』という、比較的大規模の花火大会が催されておりましたが、開催の安全確保の難しさと、中心市街地の大渋滞の問題があり、長い歴史を閉じてしまいました。
そんな状況下に一石を投じたのが、地元の商工会主催が主催する『冨久山夢花火』です。 こちらは中心市街地からは外れ、富久山町地内を流れる、阿武隈川の河川敷を会場としており、先刻の条件をクリアできる環境が整っておりました。
しかし、町の商工会が主催で、このような花火大会が、既に十数年に亘って開催され続けているのは、極めて希なことだと思います。 主催者の皆さんの努力は、如何ほどかと思います。
さて、当家の屋上からは、丁度この花火大会が望めます。 以前は、花火大会の会場方角に、ソレを遮る形でビルが建っておりましたが、取り壊しとなってくれたお陰です。(^^;)
去年から無芸一家は、この日は屋上で花火を見ながら、ちょっとしたアウトドアごっこをしております。 一番心待ちにしているのは娘。 お祭り好きだからなぁ…

屋上から見ると、こんな感じで、ビルの上に花火が上がります。 近くまで行って見るのが一番ですが、大渋滞の中を泳いで、河川敷で蚊の餌食になりながら見るのもネ…(^^;) ココなら移動時間ゼロ! 無芸大食妻が、いろいろと食べ物を用意してくれて、ちょっとしたファミリー・パーティー気分です。(^^)

無芸はと言えば、屋上の建屋の更に上に登り、カメラを三脚にセットして、ひたすら写真を撮りまくりです。(^^;) 今日は台風5号の余波で、曇っている上に湿度が高く、イマイチはっきりと写りません。
しかも軟弱な三脚は、レンズと合わせて2kgを越えるカメラの重さを、しっかりと支えきる事が出来ず、花火の尾が綺麗に真っ直ぐ写せません。(-_-;) どこかを補強すると、必ずバランスが崩れる。 カメラ沼を思い知らされるのでありました。
高速道路の自動料金支払い装置ETCは、一度使い始めたら手放せないらしい。 無芸はさほど高速道路を使う機会が無いので、今まで傍観していたのですが、賢く使うと料金も相当割安と言うことで、ちょっと興味がありました。
そんな折、親友C君から情報。 Yahooのカード会員になると、ETCを無料で落手出来るとな。 C君は先だって落手して、自分で取り付けを完了しておりました。
そんな訳で、無芸も二週間ほど前に、ネット申込を致しました。 当初、ETCの到着まで、トータルで一ヶ月ほどを要するとされておりましたが、諸手続がすんなりと進み、当初の半分の二週間で機器が到着いたしました。

取り付けはこれからですが、既にセットアップ済みとなっているので、電源の取り回しと、設置だけでOKです。 ショップに持ち込んで取り付けを依頼すると、5,000円~6,000円も取られるらしい。( ̄□ ̄;)
まあ、彼らの食い扶持だから仕方ないけど、この程度の軽作業なら、無芸でも1時間と掛かるまい。 日曜日にでも、セルフ取り付け致しましょう。(^^)
Yahooの「無料ETCキャンペーン(
こちら)」は、9月まで受付中です。 ちょっと欲しいかなぁ~という方は、お申込になってみては如何でしょう。
朝からピーカン晴れ。 ようやく梅雨明け宣言が出されました。(^^) 最高気温は29℃ほどとなり、ようやく夏らしくなって来ました。
昨日、国内最大手のビール・メーカーA社の営業さんが、2人の新人セールスさんを連れて、挨拶回りに来てくれましたヨ。 今年新卒のピカピカの新人さん。 社内研修を経て、ようやく営業の荒海へ一歩踏み出しました。
そう言えば、去年デビューした新人さんは印象深かったなぁ~(^^;) やたらとガタイがイイと思ったら、アメラグ選手だったそうな。 そんな話題になったら、今年の新人さんはラグビー選手だった。
パッと見は、そんなに大柄ではなく、私の方が余程ソレっぽいくらい。(^^;) でもよぉ~く観察すると、確かに逆三体型だけど均整が取れていた。
「良くその体型で…」と言いそうになって、思わず言葉を飲み込んだ。 そう、私の旧知の先輩もラガーマンだったけど、決してヒグマみたいな体型とは言い難かったっけ…(^^;)
ラグビーのことは良く知らないけれど、必ずしも大柄の重量級だけが有利とは限らないだろう。 実際、前述の先輩も、レギュラーポジションで活躍していたもん。
そんな記憶を辿っていたら、学生時代の思い出が蘇ってきた。(^^) この先輩は私より一つ年上で、東北大学にストレートで入学していました。 一方無芸は、高校三年間を、あまりにも思うがママにエンジョイし過ぎて、大学浪人一年生として彼の隣の部屋へと引っ越して参りました。
こちらと浪人、かたや東北大ストレート合格…(^^;) あまりにも落差が大き過ぎ。 彼の部屋には毎夜の如くに、ラグビー部のお仲間が集まり、朝まで麻雀三昧の日々。 怠け者の私も、コレには流石に参った(>_<)
でも翌朝になると、「いやぁ~無芸君、昨夜も迷惑掛けちゃったねぇ~(^^;)」って、必ず一言謝ってくれるんです。 そんなこんなで、彼とは大変親しくなりました。 で、お陰で彼のお友達様方とも仲良くなり、かなぁ~り、可愛がって頂きました。
私の母校から、東北大学にコンスタントに入学者が出るようになったのは、まだ最近の事。 ですからその当時の母校のレベルは推して知るべしです。 そんな環境に馴染んでいた私にとって、彼らとの会話は正にワンダーランドでした。 「あぁ、アタマ良い人って、こんなにキレるのネ… わたしゃ、とても付いていけないワ」てなもんです。(-_-;)
多分田舎育ちの無芸を、適当にかまうのは面白かったんでしょうね(^^;) リアクション、すんげぇトロかったかも(爆) まあその先輩方、練習やら試合やらで、良く怪我を負って来ていたのですが、一緒に銭湯に行くと、その傷だらけの手足で構わずに浴槽にドボ~ンと入っちゃうワケね。
「あひゃ~! イテテテテo(;△;)o」何て言いながら…(^^;) アンタ、そりゃあイタイに決まってるでしょ! でもその豪快さと言うか、ちょいバカ加減が大好きだったりしました。(^^)
時は流れ、無芸は仙台の私学へ入学。 何時しか先輩と私は、ナゼか同じ学年になっていました。 一浪vs一流ですナ…(^^;) でも質が違い過ぎですけど(爆)
この先輩は、翌年親御さんが用意したマンションへと移り住みましたが、母上様がお出でになると、必ず無芸を夕食にお誘い下さりました。 先輩のご実家は気仙沼。 有名な漁業基地ですね。 お陰で無芸はそれまで口にしたことのない食事を、沢山頂きました。 ハハハ、何せ鱈の白子さえ知らなかったんですヨ。(^^;)
これが格別にんまかった!(^O^) 先輩からは、「共食いの味ぢゃ!」なんて笑われましたけど、未だ忘れられないものです。