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無芸、絵画鑑賞す ~大槻透個展~

今日の昼前、高校時代からの友人からのメールが目に止まりました。 それは極めて短く、箇条書きされたものでした。

「高校の後輩が、市内の百貨店で個展を開催」といったものでした。 おうおう、それは近所だし、顔出ししてくっか? と、言うことで、カメラを肩からたすき掛けにして、スクターでビュ~~ンと行って参りました。(^^)

大槻透作 うねめ

エレベーター・ホールの直ぐ横に誂えられた特設ギャラリーに、彼の絵は飾ってありました。

うわぁ~~!(゜▽゜;) 目を射るような金箔の輝き! すんげぇインパクト!

これは「うねめ (1,000mmX400mmパネルに油彩・金箔)

今回の個展のオッファーを受けてから、郷土での初の個展に向けて作製したと言います。 この絵の面白さは、郡山市民なら理解できるハズ。

金箔の配された塔は、郡山のランドタワー・ビッグIであり、猪苗代湖と磐梯山、そして名物・白鳥丸、市を象徴するヤマザクラとハナカツミ、カッコーがあしらわれています。

横たわる美女は「うねめ」を象徴しており、彼女の左手から下がるブローチ(?)は、市のシンボル・アイコン、そしておパンツの柄は、市の新しいシンボル・アイコンがデザインされておりました。(^^)

そして極めつけは、コレだ!

1、2、3

大槻透作 うねめ

ナハハ(^O^) なっ、なんと、マ●ドールが!Σ( ̄ロ ̄lll)

しかも“黄金”で喰いかじりの跡が…


こんなユーモアがしっかりと組み込まれているのであります。(^^;) いやぁ~~、コレは郡山市限定の美術品かも…

新進気鋭と言われる、大槻透氏の作品ですから、どうでしょう?いっそのこと、郡山市美術館の収蔵品にしては?

<大槻透 個展

無芸が訪問した時には、ちょうどお客様が切れていましたが、程なくブースには沢山のお客様がお見えになりました。 これ、木曜日の15時前ですヨ。(^^;) 一様にその煌びやかな色彩と、ダイナミックなデザインに目を奪われているようです。

大槻透 シャム猫

「大槻透作 シャム猫」

やはり無芸はニャンコは外せない…(^^;) 後からよく見たら、「うねめ」にもニャンコが配されておりました。

もしかして、大槻氏は猫マニア?(一。一;;)

大槻透氏

この美形の好青年が、大槻透氏です。 個展の写真は、全て大槻氏のご了解を頂いて撮影させて頂きました。 1973年生まれ。 我が母校の13期生で、私よりも遥かに若い!(^^;)

暫く高校在学中の思い出話などを織り交ぜながら、油彩画家となった経緯や、現在の創作活動や後進指導の話などをお聞きしました。

大槻透氏プロフィール
1973年 8月:福島県郡山市生まれ
2004年 3月:東京芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画技法・材料 研究室)修了

主な展覧会・受賞歴等:
2003年 6月:2人展 絵のある部屋/SPICA MUSEUM 東京
      :トーキョーワンダーウォール公募2003審査委員長賞受賞
2004年   :トーキョーワンダーウォール都庁2003 東京都庁
      :トーキョーワンダーウォールの作家たち展2000~2003」東京都美術館
      :東京デザイナーズウィーク2004 コンテナ お台場
       個展 ギャラリーニケ 東京 (’05)
2005年   :トーキョーワンダーサイト0号展入選
       Think Ahead 第4回中径展/府中市美術館 市民ギャラリー 東京(’06)
      :第20回ホルベイン・スカラシップ奨学生
2006年   二人展 大槻透・松田一聡展/ギャラリーニケ 東京
      二人展 大槻透・福井直子展/SPICA art 東京



大槻透氏の個展は、以下の要項で現在開催中です。

開催会場;郡山市「うすい百貨店」7階特設ギャラリー
開催期間;2007年5月24日(木)~29日(火)
     ※最終日は17時にて終了
入場料;無料
※大槻透からのコメントにより、26日(土)・27日(日)も、ギャラリーに立ち会われる事が分かりました。



福島県のみならず、日本でも先鋭の画家の作品に、この機会に出会ってみてくだされ!(^_-)

↓皆様からのリクエストにお応えし、大槻透氏の展示作品を追記致しました。 
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