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手打さぬきうどん 菊屋 ~福島県須賀川市上人坦42-1~

地元の観光・グルメ情報誌、「うまいもの天国」の新刊が今月リリースされました。 これがねぇ、地方誌としては格別に良く出来ているんですよ。 初版は一体何年前だったんだろう? 多分今月出た最新版で5版くらいにはなっているんじゃないだろうか? 我が家のマガジンラックには、初版から全部揃っています。

いきなり横道に逸れますが、この出版元「(株)エス・シー・シー」では、「シティ情報福島(月刊)」を柱として、季刊誌「Monmo(モンモ)」があります。 この「Monmo」が極めて優れものでして、とても地方誌とは思えないしっかりとした記事取材と、提携フォトグラファーの美しい写真が盛沢山なんです。

写真に興味津々の無芸は、「Monmo」の写真で心惹かれたものが、いったい誰のネームなのかをちゃんと見ております。 すると、自分好みのフォトグラファーさんが浮き彫りになって来るんですね。 風景写真からお宿の写真、お料理の写真。 ちゃんとネームが入っているのもお気に入りです。

さて本題に戻り「うまいもの天国」を眺めていると、県内のいろんな老舗から新進気鋭のお店まで、知っているお店、初めて知ったお店が目で楽しめます。 その中で、一軒気になるお店がありました。

それが昨日訪問した「手打さぬきうどん 菊屋」さんです。

手打さぬきうどん 菊屋


本の中ではその見出しは小さかったのですが、ちゃんと住所や電話番号、簡単なMapまで入っています。

が、今回は何故かそのMapに従って車を走らせても、目的のお店に辿り着けません。 面倒になってお店に電話を掛けてみたら、ご主人が応対してくれて、無事お店まで誘導して頂きました。

ナント、Mapが間違っていたのです。(o。o;)

お店のご主人が、「それは大変ご迷惑をお掛け致しました。m(_ _)m」と謝っておられましたが、ご主人に何の落ち度がある訳ではありません。 出版物でも校正ミスもあるでしょう。 仕方ない事ですが、同様に道に迷うお客様は沢山出るでしょうね…(^^;)

ところで、お店の写真を撮ったら、暖簾が下がっていないし、「準備中」の札がチラっと見えました。 ご主人がお店の入り口ドアをわざわざ開けていてくれたようです。

「あのぉ~~、外に準備中の札が出ておりましたが…o(;-_-メ;)o」

「あぁ、一応15時~17時までは、準備のためお休みを頂いているんですけど、大丈夫ですよ! どうぞどうぞ!(^^)」


と、招き入れてくれました。 ご主人!人柄良過ぎ!!(@^∇^@)

手打さぬきうどん 菊屋


店内はご覧の通り、取り立ててギミックも無く、簡素だけれども清潔に保たれています。 お尋ねしてみると、二年前に開店したばかりだそうです。 またご子息が同市内に「伏龍」と言うラーメン屋さんを経営なさっているそうで、白河の名門・「トラ食堂」で修行したとか… そう言えば、「トラ食堂」のお弟子さん系列にその名が入っておりました。

無芸大食娘のオーダー「きつねうどん(小) 400円」

手打さぬきうどん 菊屋 きつねうどん(小)


手打うどんで、今時400円って…Σ( ̄ロ ̄lll) うどん好きの娘は、とても喜んで食べておりましたヨ。 見るからに薄色の出汁。 ガツンと来る出汁では無く、サラリとした上品なお味。 毎日食べても飽きないような、派手さは無いけどしっくりとしたお味です。

無芸のオーダー品「ざるうどん(大) 500円」

手打さぬきうどん 菊屋 ざるうどん(大)


「天ぷら盛り合わせ (400円)」

手打さぬきうどん 菊屋 天ぷら盛り合わせ


これも驚愕の低価格!Σ( ̄ロ ̄lll) 乳白色で半透明のツヤツヤとしたうどんは、稲庭うどんを2倍ほどの厚みにしたようなもの。 舌触りが滑らかで、歯応えもちゃんとありますヨ。(^^)

つけだれもまた、薄色で塩味の抑えられたもの。 出汁もまた品の良いサラリ系です。 それでも飽きる事無く、最後まで楽しめましたヨ。(^-^)

とてつもなくコスパに優れたお店。 こんなお店があるなんてねぇ…(^^;) もっと有名になるべき、隠れた名店の予感。




== 閉店しました == アーカイヴとして残しておきます
手打さぬきうどん 菊屋
福島県須賀川市上人坦42-1
営業時間;(昼の部)11:00~15:00、(夜の部)17:00~19:00
 ※食材の売り切れの際は、早仕舞いあり
定休日;毎週火曜日
駐車場;店舗前に4台分ほど