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卒業式 そして一番桜

今日は無芸大食倅の、小学校卒業式でした。 実は無芸、全く自慢にならないハナシですが、子供達の小学校の入学式には出席した事がありませんでした。(-_-;) しかし、今日は午前中の仕事を休ませて貰い、カメラの大道具を肩に担いで参上致しました。

卒業式


我が母校でもあるこの小学校では、今年68人の卒業生を送り出します。 少なくなったなぁ… 無芸の時代は、一学年130人くらいいたものですが… それでも「ゆとり教育」のお陰で、少人数学級制で3クラス構成となっています。

で、これまた変なハナシですが、昨今中心市街地の高層マンションが増えつつある状況下で、ジリジリと生徒数が増え始めているのです。 地域の平均年齢が少しずつ若返りつつあるのですね。

卒業式


卒業生と保護者席は、対座形式となっており、我が子の晴れ姿をちゃんと見届ける事が出来るようになっていました。 無芸大食倅も少々緊張気味のようでしたけど、後れを取らずに堂々としていましたヨ。(^^)

卒業生の名前を呼ぶ、ホームルームティーチャーも、最後の点呼となります。 思わず感極まって、号泣の一歩手前でこらえていた先生。

先生も卒業式


今、写真で見ても、彼女の深い思いが伝わってまいります。 それでも最後まで生徒の名前を、張りのある声で呼び出していました。 呼び出しの間の僅か20秒ほど。 彼女の嗚咽がマイクを通して場内に伝わっておりました。

そう、教師としては褒められた立ち振る舞いでは無いかも知れません。 でも無芸は大いに感動しましたヨ。 児童達と懸命に向き合っていたあなたの姿を覚えているから…

万感胸に迫るその思い。 それはあなたの教師としての生き様そのものであり、泣けるほどに児童を思いやれる優しさの証です。 間違いなくあなたのクラスの児童達は幸せでしたヨ。(^^)

卒業生が退場すると、保護者は各ホームルームへと向かいました。 お世話になった先生からの最後の挨拶です。 教室に入ると、黒板には先生の児童達への「贈ることば」が記されていました。

卒業式 贈ることば


「卒業おめでとう」

君達は、がんばってきた。
学習も、運動も、何もかも。
本当によくがんばってきたよ。
だから、いい卒業式にしようや!!

でも、卒業式はゴールじゃない。
「柳沼」というスタブロを
踏み付けてのスタートにすぎない。
しっかりと踏んでダッシュする!
速く、強く、遠くへ…。

さあ、胸を張って
まっすぐに前を向いて
主役らしく歩き出せ!!


素晴らしい言葉ではありませんか!(^-^) そして遂に先生も涙ぐんでしまいました。

「最後まで頑張り通すつもりだったんだけど、ダメだった…」

卒業式の式典中は、ずっと平常心を保とうとして頑張ってきた先生。 遂に最後にぶわっと涙があふれ出してしまいました。

「最後に僕らしく、授業をします。」

最後の授業


生物学が得意な先生らしく、生物の成長とその中に蓄えられた驚くべき生命力の話。 僅か10分足らずの「最後の授業」。 本当に彼らしい、生徒を強く励ますようなメッセージに溢れていました。

その中で私がちゃんと倅の頑張りを認識していなかった事が解りました。

「無芸倅君は、縄跳びが全然ダメダメだったんだよナ。(教室内笑) でも彼は頑張った! 最終的には僕らのクラスは長縄飛び459回も跳んで、校内最長不踏記録を立てました!」

あれれ… そう言えば以前得意げにそんな話をしていたっけ… アレって考えてみたら、とんでもなく努力しての結果だったんか。。。(-_-;) 一体どこでそんなに練習していたんだろう… 彼の中に、そんなストイックな面があった事を見いだしていなかった。(>_<) 猛反

そして最後に在校生が居並ぶ中をくぐり抜け、校門を後にします。

卒業式


晴れやかな笑顔で。




同日夕刻。 いつも私が桜をチェックしている土手桜。 全く硬い蕾だったハズなのに、何故か一本だけ今日開花しました。

一番桜


こんなに早く桜が咲いたのは、きっと初めてでは無いでしょうか? 周囲の並木は、どれもまだ蕾なのに、この一本だけが…

一番桜