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阪神淡路大震災から12年

1995年1月17日、午前5時46分。 未曾有の被害をもたらした、阪神淡路大震災が発生しました。 今日で発生から12年が過ぎました。

12年前の早朝、普段は宵っ張りで朝寝坊な私を、家内が起こしました。

「何やら神戸でとてつもない震災が起こったヨ」

普段は穏和な家内の表情は、まるで凍り付いたように強ばっていました。 神戸には同業の友人もいれば、取引先の輸入元もあり、私は飛び起きてテレビに映し出されている惨状を見つめました。

死者6,434人、傷者43,792人、全壊及び半壊棟数249,180棟。 倒壊した高速道路。 脱線した電車。 火の手の上がる街。 どれもが悪夢そのものでした。

取引先の輸入元が併設するレストラン従業員も一名、倒壊したアパートの下敷きとなり帰らぬ人となりました。 あまりの惨事に、日本中が深い悲しみに沈みました。

私達に出来ることは、本当に何もない。 と、言うよりも、どうして良いか分かりません。 精々、前述の輸入元様へお見舞い金をお送りする事くらいしか…

この震災がきっかけとなり、災害ボランティアの活動が一気に活性化し、またそのありよう(ガイドライン的)が定まってきたのかも知れません。

行政が出来ない(手が回らない)支援を、ボランティアが代替えし、その崇高な意志を持って被災者の復興支援と為す。 それまでに脚光を浴びることが無かった、新しいチャンネルが確かな一歩を踏み出したと思います。

未だに住み家に帰る事の出来ない被災者が沢山おられ、しかも人知れず病死なさっているのが数日後に発見されるといった現実がそこに残っています。 願わくは、そのような悲惨な最期を遂げられる方が、これ以上増えない事を祈りたい。

合掌