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鞍手茶屋 ~郡山市熱海町鞍手山~

ここ数日、めっきりと寒さが感じられるようになり、家宅の石油温風ヒーターも、いよいよ毎日稼働するようになりました。

昨日の日曜日は、午前中こそ日差しがみられたものの、午後から天気は下り坂。 午後3時前には、真っ昼間だというのに、薄暗さの漂うような天気でした。

こんな寒々しい日は、躰の芯から温まるような食べ物をと、家族一致で決めた行き先は、国道49号線中山峠にある、「けんちんうどん」の名店・「鞍手茶屋」です。

「鞍手茶屋」は、ここ「仲山峠店」を本店に、千代田区大手町店と千代田区霞が関店があります。 特に大手町店は、中山峠店と似たメニュー構成です。

また、以前ご紹介した「手打ち生そば いしむしろ」(過去ログはコチラ)は、鞍手茶屋さんの実のご兄弟です。

鞍手茶屋


明治9年に建てられた茅葺きの民家を移設して、この地で30年に亘り身も心も温まるようなお料理を供している、郡山の名店です。 お店は、磐梯熱海温泉郷より5kmほど猪苗代方面へ向うと、中山峠の麓に佇んでいます。

暖簾の文字は、名優・森繁久弥さんの書。 店内は古民家らしく、太い梁や柱が見事で、囲炉裏なども配されています。 毎週末ともなると、時間を問わず駐車場にはお客様の車が沢山止まっています。

お店の名物は「けんちんうどん(970円)」です。 手打ちの太く歯応えのあるうどんと、大きめに切られた野菜が、塩梅良く柔らかく煮られており、食べ応えは充分です。

鞍手茶屋 けんちんうどん


けんちん汁の本則は醤油仕立てですが、鞍手茶屋では味噌仕立てで供されています。 そして味噌のアタリは、野菜の煮汁などで非常にマイルドになっており、自然な甘味と共に、「何味だったかな?」と記憶に残らぬほど、渾然一体になっています。

「けんちんうどん」には「麦とろめし」と「餅」がセットされた「けんちんうどんセット(1,230円)」が用意されています。 私は当然セットで…(^^)

鞍手茶屋 麦とろめし


小盛りの「麦とろめし」。 ちょっと懐かしいような、やや野趣のある味わいです。

鞍手茶屋 ごまもち


こちらは同じくセットの「ごまもち」。 新潟県魚沼産の米(餅米?)で作られているそうです。 つきたての柔らかな食感が楽しめます。(^^)

こちらは最もプレーンな「もりうどん(660円)」

夏場の定番オーダー品です。 太さがお分かり頂けるでしょう。 茹で上げた後に冷水でキリリと締められたうどんは、しっかりとした歯応えと、舌触りの滑らかさが抜群です。

鞍手茶屋 もりうどん


その他、「鰊の山椒漬け」や「桜刺し」「寄せ豆腐」なども用意されており、お車の運転をしなくても良い方には、地元産のお酒と共に、一杯お楽しみ頂きたいものです。

はぁぁぁ~~~、旨かったぁ~~~(^^)