昨日は昼前に、温泉旅館支配人の伸ちゃんから携帯CALL。 彼は私のエントリを見て、やはり彼も気になっていた
『四川名菜 天心』に先週足を向けました。 んでもって、あまりの美味しさにその場から携帯CALLしてくれていました。
伸ちゃん
「おい、マジで美味いなぁ\(@^o^)/」無芸
「気に入った?」伸ちゃん
「全メニュー制覇したい!」無芸
「ハッ?(((^^;) マジっスか??」てなやりとりがあって、今度は一緒に行こうと約束していました。 今日の昼飯は天心に行こうとのお誘い。 断れない…(^^;) あまりに甘ぁ~~い誘惑。(0゜▽゜)0 合流時間を合わせて、いざ天心へ!
我々はすんなりと席に通されましたが、後から後からお客さんがやって来て、店内から外まで待ち客が並びます。(^◇^ ;) 場所はある意味マイナーなところですから、皆様一見さんとは思えません。 外回りの営業さんや、ガソリンスタンドの店員グループ、妙齢のご夫妻、うら若き女性コンビなど、本当に多彩なファン層をお持ちです。
伸ちゃんの“あれもこれも食べたい病”が出ちゃいましたが、それは私も良く理解できます。(^^;) 結局二人とも
「四川麻婆丼と四川担々麺(1,200円」になっちゃいました。

待つこと5分程度。 相変わらず仕事が速い!(^◇^ ;) 前回食した(過去エントリは
こちら)「担々麺」よりも、「四川担々麺」はパンチの効いた上位メニューです。

もう見るからに緋色! ノーマルの担々麺とは、一瞥しただけで違いは明らかです。 そんでもってこれが凄い!
ご本尊「四川飯店」の担々麺を彷彿とさせる味わい!o(≧∇≦o)胡麻の風味と重厚なテイスト、山椒とラー油のインパクト、スープの確かな腰のある味わいが渾然一体となっており、無類の美味しさです。 恥ずかしながら、咽せちゃいましたけど…(^~^;)ゞ 正直、地元でこんな担々麺が食べられるとは思ってもいませんでした。

四川麻婆丼は、小丼ぶりで直接麻婆豆腐が掛けられたものかと思ったらさにあらず。 ごはんの横にバランス良く盛られて来ました。 これはちょっぴり嬉しかった。 肝心のお味は、上記の四川担々麺と比べて、やや思い切りが足りないかな?
四川飯店の強烈な「麻」を前面に出すのは、やはり躊躇があったのでしょうか? ご本尊の痺れるような辛さはありませんでしたし、ほんの一味足りないなぁと思っていたら、「豆味噌」が加えられていないようです。 あのしょっぱい豆味噌が、何とも言えずパンチがあって好きなんですけど…
でも勘違いしないで下さい。 天心の四川麻婆豆腐は、かなりのレベルです。 私が勝手に四川飯店と比べているだけですから… ご本尊と直接比べたくなるほど、完成度が高いとご理解下さい。

サイドメニューで取った
「餃子(420円)」は、一日限定30皿だそうです。 丁寧に練り上げられた餡は、至極滑らかな舌触り。 皮はやや薄めで、点心料理の延長線上って感じです。
今回もウマぁ~~~だったなぁ。v(≧∇≦)v 伸ちゃん曰く「ここで食べちゃったら、他で納得できなくなりそうだわ…」 なるほど、私もそう思います。(^^;)