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吉野屋復活

米国産牛肉の輸入再開を受けて、ようやく吉野屋が牛丼の販売を再開する事となりましたね。 いやぁ~~~、長かったなぁ…(^^;) 安全問題など、皆さんのお考えもいろいろあるかとは思いますが、無芸大食はどうしても“あの味わい”に抗し難い魅力(魔力)を感じます。

多分、初めて「吉牛」を食べたのは、大学受験で上京した時だと思います。 何せその頃には、まだ郡山に吉野屋はありませんでした。 そん時の印象なんて、何も残っていないんですけどね。

その後学生として仙台に移り住み、青葉通りの吉野屋は、コンビニさえも見あたらなかった(コレ本当です!)仙台の街で、唯一の夜食調達先でした。 そもそも福島県では、家庭の食卓に牛肉がのぼることはほとんどありませんでした。 勿論、高価であった事もさることながら、食文化的に豚肉・鶏肉文化圏だったからです。

学生の身でも、バイト代で充分に賄える「吉牛」は、夜食のスーパー・スターでした。(^^) そんな学生生活の中で、いつしか「吉牛」はソウル・フード化してきたわけです。

牛肉を庶民のものにしてくれた吉野屋。 販売再開の挨拶をしていた安部修仁社長は、途中で言葉に詰まりうっすらと涙を浮かべていました。 男泣きと言うべきでしょう。 見ているこちらもグッと伝わるモノがありました。

牛丼の代名詞。 牛丼のベンチマークと言うべき吉野屋にとって、全く自らの非がないにも関わらず、ある日突然経営の柱を自ら下げなければならなかったのです。 想像を絶する苦悩です。 米国産牛肉の輸入停止が長引くほどに、同社の存亡の危機は深まるばかりだったと思います。

しかし、吉野屋は凄かった。 短期間に柱商品のすげ替えをして、粛々とブラッシュ・アップしていたばかりか、メニューの拡幅と共に新しい顧客の掘り起こしも進めてきた訳です。 凄いぞ!吉野屋!

9月18日に「牛丼復活」となりますが、ご承知の通りこれは一日だけ。 全国100万食限定とされています。 原料調達の安定化を図りつつ、最終的には年内に全日提供に持ち込むようです。

「食の安全」にあんなにヒステリックになっていたハズのマスコミ各位。 吉野屋の記者会見会場で振る舞われた牛丼を、まさに無心に掻き込んでいる姿が印象的でした。 そう、本当はみんな好きなんだよね♪

18日にはツユダク、食べたいなぁ~~♪ なるべく客の薄い店を選びましょう。(^^)