FC2ブログ

夏祭りの準備

子供達が夏休みに入るとすぐ、近所の阿邪可根・総産土神社(うぶすなじんじゃ)の夏祭りがあります。 この神社は、郡山で最も古い歴史を刻む神社で、禰宜様の名字が宗形さんと言うので、子供達は「宗形神社」なんて呼んでます。

総産土神社


なんでも今から三代前の禰宜様が、道路の拡張で敷地を供出して欲しいとの申し入れに、「地域の為になるのなら…」とそれに応えたと言います。

総産土神社


普通、神社・仏閣は「聖地」とされますので、そのような形で土地が削られる事は無いのですが、総産土神社の禰宜様は敢えてその申し入れを飲んだようです。

総産土神社のご神木


このご神木はケヤキの樹ですが、相当な樹齢を重ねています。 誠に残念なことに、30年ほど前に落雷を受けて出火。 樹の芯が空洞化してしまっております。

山車の組み立て


さて、その総産土神社の夏祭りに際し、地元の子供会では、毎年祭りの山車を運行します。 日曜日はその組み立てが行われ、早朝6:30から子供達の保護者が集まって参りました。

山車の組み立て


山車は分解されて、本堂の床下に収納されています。 お父さん達が力を込めて引っ張り出し、分解図もないパーツを組み付けして行きます。

山車の組み立て


そんなに複雑怪奇と言う訳ではないので、毎年組み立てに参加していれば、うろ覚えながらも組み付けは何とかなるものです。

山車の組み立て


ご覧の通り、女性陣が大勢を占め、やはり男性陣の人材不足は深刻になりつつあります。 来る人は毎年ほぼ同じ顔ぶれ… どこでも同じなのでしょうか。

山車の組み立て


山車の組み立てが終わると、いよいよ女性陣の出番です。 良く搾ったぞうきんで、山車に積もった一年間の垢を落とします。

山車の組み立て


これで完成! あとは週末の出番まで、蔵置場所に留め置かれます。 子供達は今日から、山車の太鼓の練習。 年々子供の数が減り続けていましたが、ここに来てマンションの新造などで微増となってきました。

ほんの10年前までは、ちゃんと子供御輿も上がっていたんですけどねぇ。 また子供御輿が上がる事を期待しましょう。