6月1日から、違法駐車の取り締まり強化を柱とした
「改正道路交通法」が施行されます。
これはちょっと
運用を間違えたら「頭の痛い悪法」になりかねません。
「駐車違反の車がもとで交通渋滞が起きたり、車が死角となって交通事故が起きる事を防ぐ。 そのような渋滞や事故の原因となる駐車違反を抑止し、良好な駐車秩序を確立するための法改正」というのが建前です。 誠に真っ当な指針です。 運転者のモラルがあまりに低く、法的強制力を発動しないと、交通の安全が確保出来ないって事ですよね。
そして、駐車違反を犯した人が、反則金を納付しない逃げ得を阻止するという、強硬な姿勢を示したものです。
運用に当たり、駐車監視員なるものを立てて、違反摘発を民間に委譲するのが、今までになかったところです。 まだ運用実態が見えてこないので、何となくプレッシャーを感じます。
私は仕事の上で、商品の配達を毎日行いますが、市内中心地でお届け先が専用駐車場を備えている事はあり得ません! 即ち、お届け先の真ん前に停車して、荷さばきをする事となります。
こう聞くと、「有料駐車場に車をデポして、そこから台車を使えばイイじゃないか」と思われる方もいると思います。 確かに正論を言えば、120%その通りです。 現実的には荷さばきに要する時間は、3分から5分が大半です。 そして商品は重量物であり、空容器の回収も兼ねている私達にとって、理想と現実にはギャップがあります。
勿論、他の交通を妨げない充分なスペースは、必ず確保した上で荷さばきをするのですが、今法の発動ガイドラインが非常に不明瞭なのです。
「悪質・危険・迷惑な違反を重点に、短時間の放置駐車も取り締まります。」 悪質・危険・迷惑の三点セットですが、当然取り締まる側の感覚で捉えられる訳で、運行者の判断は加味されません。
物流大手各社は、ドライバーの他にもう一名を同乗させて、この取り締まりから逃れる術を模索したようです。 車を移動する事が出来る人員を残しておけば、指摘があった際に速やかに車の移動が出来ますから、最も優秀な答えです。
ではこのコスト・アップ分は、誰が背負うのでしょう? 一名で足りた人件費が二倍になるのです。 きっと時を待って、ジリジリと消費者負担に移行させる事は必至です。
では私達のような小さな事業主は? 同じ事をしようにも出来ませぬ…orz 小口配達はスクーターで賄えても、重量物はそうは行きません。 暗中模索。 果たしてどのように実運用されるのでしょう。
夜の繁華街の路上で、道路幅を半分占拠している代行運転は、常に二名乗車が常識ですから、セーフって事ですか? 現実的にはこの人達、夕刻から深夜まで、路上を占拠しているんですけど。 巡回の度に5mmでも移動すればOK?
本当に必要なところに効いてこない法律に、フラストレーションを感じます。(-_-;)
今日は子供達がお世話になっている小学校の「学年対抗球技大会」がありました。 無芸大食夫妻は、球技が大の苦手ですので、選手としてでは無く、裏方としてご協力させて頂きました。
男子の部はソフトボールで、女子の部がバレーボールとなっており、二週間前から学年事に校庭と体育館の使用順を立てて、早朝や夜の練習に勤しんでおりました。
ところが今日になって、先週続いていた好天がいよいよ崩れてしまい、朝から雨降りに。 校庭は使用できなくなり、男子も急遽バレーボールでの対戦となりました。
あぁ、可哀相に…(^^;) 折角練習を積んできたのにねぇ…
本当は教職員チームも編成して、一緒に対戦したいと調整をしていたそうですが、どうしても選手が集まらない学年へのアシストなどに取られて、残念ながら参加できなかったそうです。
校長さんが変わると、ホントに教職員さん方の在り方も、コロリと変わるものですねぇ…(^◇^;) いや、良い意味で変わってくださるのは大歓迎です。 参戦が叶っていたら、さぞかし盛り上がったと思います。
で、無芸大食には、閉会後の慰労会のお飲み物の準備が下命されました。 今までは瓶ビールでやっていたと言うので、樽生を用意して、より楽しく時を過ごして貰おうと準備しました。
15時から約三時間ほど盛り上がって下さったようで、撤収に伺ったら、沢山のご父兄様方から謝意の言葉を掛けて頂きました。(^^) お役に立てて良かった。
無芸大食妻は、朝8時に出掛けて、未だ戻れません。(^^;) あぁ、可哀相に… きっとクタクタになって帰ってくるんだろうなぁ。。。
温泉旅館の支配人・伸ちゃんから携帯電話へCallがありました。
「ほうれん草と小松菜、水菜を食べるか?」勿論、二つ返事で
「くでぇ~~!o(^▽^楽)o」えぇ、勿論自分で収穫に出向くのが
礼儀ですから、早速示し合わせて合流。 丁度時間は昼時でしたし、日差しも強く暑さを感じましたので、
行きつけの「蕎麦屋」さんに直行です。
平日の昼時にも関わらず、市街地からかなり離れた場所なのに、店内はほぼ満席。 次々にお客さんが訪れ繁盛しています。 ここの十割蕎麦には“食のプロ”たる伸ちゃんも感心ひとしきり。 連れて行って良かった。(^^)

さて、この蕎麦屋さんから伸ちゃん農場は、さほど遠くない場所。 私は初めて足を踏み入れましたが、合計5箇所に分散していて、ここの農場は、
約1万坪(情報修正)
5万2千坪あるそうです。
畑の所有者は、とあるプロの農業家(と呼んで良いのだろうか?)の方で、そこで契約栽培をお願いしつつ、自ら毎日畑に通い、育成と収穫に精を出している。 この農業家の方は、そのうちしっかりとご紹介させて頂く機会があると思います。

これは新種のレタスです。 名前は忘れちゃった…(^^;) だって新種のレタスだけでも三種類あったんだもの。

ブロッコリーの苗だったと思う。 いや、夏白菜だったかな… 多分…(^^;) とにかく多種多様。 畑も広くて…

どわぁ~~と広がるこの区画は、全て馬鈴薯です。 馬鈴薯だけで6種類作付けされています。 収穫期をずらしたり、調理法によって使い分けたり、とにかくちゃんとした理由が有っての事です。

今年初めて対面した蛙君。
「蛙がいるって事は、蛇がいるって事ヨ」
「えっ?! マジっすか??(〇o〇;) !!」蛇は苦手なんだよなぁ。 昔、農家の友達んちに遊びに行った時、庭で飼い猫が何かに猫パンチしては、ピョンと飛び上がったり、何やらじゃれていると思ったら蛇で遊んでいた。
どうやら遊ぶだけではなく、捕食する事もあると言う。 驚いたね、あん時は。 目前でコブラvsマングースならぬ、ニャンコvsシマヘビの真剣勝負を見ちゃった。!Σ( ̄ロ ̄lll)
シマヘビは結局「死んだふり」でニャンコの攻撃をかわし、隙を見て一気に用水路に逃げ込んだ。 怖々覗いたら、泳いでるぅ~(;゜0゜) 以来、出来ることなら避けて通りたい動物の最右翼です。
と、まぁ、トラウマ話はいいとして、次の農場へと移動。 いよいよ収穫です。\(o⌒∇⌒o)/

全くの無農薬栽培ですので、青虫君に食べられて、あちこち穴が空いてしまっていますが、とにかく立派に育っています。
ほうれん草と小松菜が沢山!

水菜は茎立ちとなって、一部花が咲いてます。 茎立ちになって花が咲く寸前が一番美味しいそうです。

初公開! 彼が
伸ちゃんです。 眼鏡に調光バイザーが付いていたので、ちょっと影が出ちゃってますけど、笑顔がカワイイともっぱらの評判です。(#^.^#)

収穫品の数々! サラダ玉葱やアスパラも頂き、豊かな食卓を楽しませて頂きました。(^-^)
さて、ようやく〆の回となります。 先の「昭和なつかし館」を後にして、七日町通りを七日町駅の方向に向かいます。
通りは必ずしも活性化されているとは言い難いものの、活気を感じさせるお店とシャッター店が混在していて、
がんばれ七日町!と応援したいところです。

戊辰戦争で町並みのほとんどが破壊・焼失した為、現在の七日町は明治時代に再興されたものだそうです。 それでも何なんだろう? 不思議と風格を感じさせるような石造りの建物と、町家造りの木造建築が、得も言えぬ一体感を醸し出しています。

江戸時代から昭和40年代まで、七日町は城下町のメインストリートとして栄えていました。 軒を連ねる家並みは、ほとんどが何らかの商売をこの場所で商っていたのですね。
「満田屋」さんは味噌の醸造元で、店内で
「田楽」を振る舞っています。
店内では自家製の味噌や関連加工食品、地元の産品からお土産品まで、幅広く取り扱うと共に、店の奥がイン・ショップのようになっており(蔵屋敷つくり)、炭火で自家製味噌を付けて焼き上げる田楽が楽しめるようになっています。

家内は前回七日町を訪問した際に、この田楽を食べられなかった事を残念に思っていたそうで、ようやく念願が叶いました。

種は数種類あり、一本どれでも200円です。 6本セットの「田楽コース」は1,050円とお得です。
囲炉裏端に他のお客様がおられたので、フラッシュ無しでの撮影です。 ブレはお許し下さい。 雰囲気だけ。

左から「とうふ生揚」「里芋」「しんごろう」です。 「しんごろう」はお米を半潰しにして竹串に巻いてあり、キリタンポよりも弛めにふっくらとしています。
一本当たりの量は少なめに感じますが、何本かを食べながら種の美味さと味噌の美味さを楽しむには、丁度良い感じです。 あぁ、これで酒が楽しめたらなぁ…(^^;) と、お酒のお品書きを横目にしながら…

会津の工芸品
「赤ベコ」です。 最近は某大物代議士様のお陰で
「起きあがり小坊師」が有名になりました。

こちらは七日町通りで酒造業を営む、
「会津中将 鶴乃江酒造」です。 しっとりとした膨らみのある味わいの、会津清酒らしい味わいを楽しませてくれます。
先頃発表になった
「平成17年度 全国新酒鑑評会」にて金賞を受賞しました。 全国大会で金賞を獲るのは、本当に大変名誉なことなんです。(^^)
今回の訪問は、残念ながらここで終了です。 七日町駅の「駅カフェ」とか、「レンガ通り」など、次の訪問機会に行ってみたいですね。
尚、今週の日曜日・5月28日には
「七日町ローマン小路祭」~ほろ酔いロマンフェスタ~が開催されます。 間もなく公開される映画
「バルトの楽園」でも縁の鳴門市と姉妹都市を結んでおり、そのご縁でドイツワイン、地元会津清酒、地ビールの試飲販売を行います。 随所で記念イベントや露天が出るそうです。
当日は大規模な交通規制が掛けられますので、お出掛けには注意が必要です。
さて、日曜日のお出掛けの最終目的地は、会津若松市の
『七日町(なぬかまち)』という、古い町家の並ぶ町並み見物でした。
昨年、無芸大食妻が小学校の研究会で初めて訪問し
、「これは見応え充分!」と太鼓判を押していた場所です。 観光マップも充実していて、持ち帰ったそれを見ながら、機会を作って私も行ってみたいと思っていました。

七日町はJR只見線・七日町駅から、市内中心部に向かって、約800mほどの古い町並みです。 市内中央通りや千石通りから入ると、城下町らしく道路が入り組んでいたり、やや流れの悪いところがありますから、国道49号線からでしたら、会津若松IC入り口交差点をそのまま柳津方面に西へ進み、三つ目の信号機交差点(ゼネラル石油が目印)角から、左折南進しましょう。 そのまま直進して突き当たったら、左折すると間もなく只見線の踏切と七日町駅が見えてきます。
駐車場はそんなに多くありません。 七日町通りを市内中心部方面へ上りますと、四つ目の信号機を越えた左手に、ロードン駐車場(有料・200円/毎時)があります。

最初に訪れたのは、子供達の興味を惹く為に
「昭和なつかし館」です。 骨董店の二階を三年ほど前に手を加え、昭和30年代生活と町の様子を再現しています。 入館料は小学生以上200円/一名ですが、上記の駐車場で、10%割引券が配布されています。

一階部分は、骨董店として営業していますが、所謂古美術品のようなものというより、古い生活雑貨が中心です。 暖かく迎えてくれた店番の女性に入館料を支払い、昔ながらの急な傾斜の階段を登ると、薄暗く照明をされた昔の生活空間が出迎えてくれます。

ピンク電話は時系列的にはそんなに古くないですが、娘にとっては「ナニこれ?」状態。 ダイヤルの使い方も当然知るわけもなく、好奇の目を向けていました。

こちらは昔の駄菓子屋を再現しています。 良くこんなモノ見つけたなぁ、と思うような品が並んでいます。

まさに昭和30年代の生活空間です。 15Wくらいの裸電球と白黒のテレビ、そしてちゃぶ台等々。 取り立てて「触るな」とかいうアラートも無かったので、ちょっと展示スペースに上がらせてもらい、トリップ体験をさせて頂きました。

対面には懐かしいジュークボックスも設置されていて、ちゃんと作動します(20円/一曲)。 子供達は、レコード自体を知らない世代ですから興味津々。 コインを入れて、選曲するプロセスも楽しいらしい。
かけさせて頂きました。
「狩人/あずさ2号」(^^)少しくぐもった音が、何とも懐かしく、私達もちょっと縁台に座って聞き入りました。
子供達にはかなり楽しい体験だったようで、「そろそろ次に行くヨ」と声を掛けられるまで、夢中になっていました。(^^) 決して広い訳ではなく、あか抜けた展示でもありません。 でもそれが
妙にリアルだったりして、非常に価値のある体験が出来ます。 お薦めのスポットです。
「スバル STI S204」この名を聞いて、
「自動車だな」と思うのは
社会人。
「ハハハ、アンタも好きだねぇ♪」と思う人は
通人。
「おっ?スバルが誇る純正規格外スーパーマシンで、生産量は600台限定だな」と一人ブツブツ言う人は
Carオタ。
まっ、そんな事はどぉ~でも良いのですが、たまたま昨日
「福島スバル 郡山本社」に務める友人を訪ねたら、
「S204の試乗車があるから、乗ってけぇ~♪」って誘われちゃいました。(^^;)
スポーツタイプの車は、本当に久しぶり(多分10年以上乗ってない)だったし、相手は
最高出力320馬力/最大トルク44kgのモンスター。 流石に気後れはしたものの、とにかくお借りして壊さない事、恐いくらいならアクセルを踏まなければ良い事と自分をなだめてシートへ収まりました。
昔山岳暴走族を堪能していた頃とは、全く隔世のシート。 ドライカーボン製のシェルに、アルカンタラが張られたRECAROシート(55万円/一脚)は、体格膨張の無芸大食の躰には丁度良いくらいのサイズ。 ただ、異常なくらいの剛性感がすぐに伝わりました。
思いの外軽いクラッチに拍子抜けしつつも、繋がりの幅がやや狭めな事から、やはり強化クラッチの片鱗が感じ取れます。 極低速トルクも思いの外備わっていて、このへんからもプライベート・チューンと大きく異なります。
本当にビビっていたから、暫くは周囲の通行に合わせて、乗り心地を看取します。 ビシっと締まった足回りと、剛性感溢れる車体はすぐに感じ取れますが、決して乗り心地が悪い訳ではありませんでした。 多分これくらいなら、私くらいの社会的思慮を求められる年齢の男性でも、日常の足として使えるでしょう。
いよいよオープン・ロードに差し掛かり、隣席のお友達から
「踏めぇ~~!」って号令が…(^^;)
いや速いのなんのって… 所謂ドッカン・ターボみたいな感覚ぢゃ無くて、小さな車体にV8 4.3Lエンジンを乗せているような、
ドバぁ~~!と大パワーが押し寄せてくるみたいな感覚で…
結局は
ビビリミッターが掛かっちゃって、7,000rpmくらいでシフトしちゃったけど。 5,000rpmくらいからは、快音が車内にも響きます。 しかしそのボリュームはあくまでもジェントルに。
おぉ、大人じゃん!(^^)ちゃんと遮音が整った車内では、普通の声量で会話が出来て、音色の良さだけが堪能できるって寸法。 勿論、無粋なエンジンや駆動系からの振動もほとんど伝わりません。
再度踏む場所を見つけて、今度は理知的にその様子を観察すると、調律されたエンジンらしく、至極滑らかな回転フィールのままに、一気呵成にタコメーターの針が駆け上がります。 今度は7,500rpmまで引っ張ってみました。 一応8,000rpmまでは許容するようですが、踏んでいる感触としては、7,000rpmくらいでポンポンとシフトする方がイイような気がします。
ブレーキもまた絶品! 軽い踏力で真綿で締め付けるように減速します。 これも隔世のフィーリング。(^^) そんでもってタイアが良かったなぁ。 タイアのケース剛性が高いのに、しなやかにショックを吸収している感じで、踏面にも変な張りが感じられない。
後で知ったんだけど、S204専用にチューンされたピレリ・P-ZEROコルサってヤツらしい。 あんまり出来が良いもので、
ドイツの四本リングのメーカーが「ウチにも分けて」って申し入れをしたそうな。
ステアリングを切ると、これまた異次元の感覚だった。 サスペンションが突っ張るような感じが無く、さりとてロールしている感覚も無く、スッと切った方へ鼻を向けるんです。 しかもニュートラルステアの感覚で、巻き込んだりプッシュ・アンダーが出たりする予兆も無し。
いやぁ~これは年甲斐もなく、昔散々走りまくった峠道に誘い出してみたくなりました。(^^) 何かいい汗がかけそうです。
日常からは考えられないような、新鮮な体験をさせて貰いました。 ちなみにこのS204ですが、このように試乗車を備えたディーラーは、全国にほんの数軒しか無いそうで、県外からも「是非体感させて欲しい」と言うファンが沢山来店するそうです。
清水屋の十割蕎麦でお腹を満たしたら、名水・強清水(こわしみず)で喉を潤します。

強清水は
「ふくしまの水三十選」にも選ばれている、県内でも名のある名水です。 口当たりの柔らかな、甘さを感じさせるような水です。
水汲み場は大分前にキレイに整備され、黒御影石を敷き詰めた立派な佇まいとなっています。 この名水を求めて、水汲みに訪れる人は絶えません。 茶屋街の方々が、毎日キレイに清掃して下さっています。

お兄ちゃんが自動車に戻って、ジュースの入っていた缶ボトルを持ってきました。 水汲み用のひしゃくと漏斗がちゃんと用意してあります。
てっきりおじいちゃんにでも持って帰ると言うのかと思えば、車内で飲む「My水」にしただけでした。(^^;) ともあれ、小学生の心にも響く美味しい水と言う事で…

強清水の湧水の左手には「清水神社」が祀られています。 ちょっと小高い丘になっていて、強い日差しを遮るように、立派な松の木が立っています。

清水神社の境内には、八重桜がまだ咲いていました。 ちょっと驚きです。 猪苗代町の桜は、福島県内でも最も開花が遅かったのですが、五月も下旬でまだ咲いているとは…
今日、お友達であり、先輩でもあるご夫妻より、ありがたい旬のものを頂戴しました。

大好物の「空豆」です! 毎年お送り頂き、家族共々存分に楽しませて頂いております。 奥様のご実家で作られたものを、休日に出向いて収穫の上、早々にお送り下さっています。
本当にありがたい! 塩ゆでで楽しませて頂き、トマトのパスタに加えて頂き、あっという間に食べ尽くしてしまいます。
猪苗代湖の志田浜を後にして、向かうは「強清水(こわしみず)」。 昼食を摂りつつ、名水を口にしようと。
志田浜から強清水までは、国道49号線を会津若松に向かい約15kmほど。 途中、観光客で賑わう「野口記念館」や「猪苗代 世界のガラス館」を通り過ぎます。

強清水は旧江戸街道と旧二本松街道の分岐点として峠の茶屋の風情が今も残る場所にあります。 その茶屋の名残と言うべき茶屋街の名物が、地粉を用いた蕎麦と、郷土色豊かな天ぷらです。

今日訪れたのは、名水・強清水の真ん前にある「清水屋」です。 地粉100%の十割蕎麦を手頃に楽しめます。
「天ざる 大盛り (695円)」(^^)お手頃でしょ? こちらは機械打ちの方で、手打ちも別にありますが、早めの時間ぢゃ無いと売り切れます。

断面が麺機のカットなので、丸になってしまいますが、どうしてどうして! 手打ちに引けを取らないほど、充分に楽しめます。
ちなみに普通に「ざる蕎麦」ですと440円です。 大盛りは+105円。
無芸大食も泣いて悦ぶ盛りの良さです!(^^)!
天ぷらに郷土色があると前述しましたが、天ぷらのタネの事です。
身欠き鰊と
スルメ、そして
甘党も驚愕の
まんじゅうが三大アイテムです。 てか、その三種類しかありません!
するめの天ぷらは、歯に自信のない方はパスして下さい。(^^;)
想像値を遥かに超える固さです…
天ぷらは一点75円ほどです。
テイクアウトOKで、お土産としても珍重されています。
今日は朝からピーカンに晴れ渡り、梅雨を前にした心地好い快晴を楽しめました。 早朝から子供会の廃品回収に駆り出され、期せずして早起きしましたので、「今日はどこへ行こうか」と思慮していました。
浜通り地方は、丁度Jヴィレッジで、サッカーの日本代表選手の合宿が催されていて、全国からも沢山の応援客が押し寄せている(公式発表23,000人!)と言いますので、無用のトラブルを避けて会津地方へ足を伸ばす事としました。

国道49号線を45kmほど西へ向かえば、会津盆地へ着くのですが、淡々と走るだけでは折角の好天が勿体ないので、いつも素通りする「猪苗代湖畔 志田浜」へ立ち寄りました。

昔、国道49号線の整備が今ほどではなかった頃、この志田浜は恰好のドライブインとして、多くの観光客で賑わっていました。 民宿やホテル、そして観光みやげ店が軒を連ねています。 一時は「磐越自動車道」の開通に伴い、大分客足が遠のいたおりましたが、休暇の長期化や“旅を急がない贅沢”を知り始めた人々、そして場内のお店の努力によって、少し客足も戻りつつあるようです。

志田浜では夏になると“湖水浴”を楽しむ人や、ウインドサーフィンのグループも見られます。 そう言えば、昔関西に修行に出ていたとき、湖水浴ってのを、あんまり理解して貰えなかったなぁ。 滋賀県には琵琶湖があるから、その近辺の人達には身近だったようです。
郡山から太平洋岸のいわきまでは片道75kmほどあり、道路事情が良くなかった頃は、海水浴よりも猪苗代湖で湖水浴ってのがポピュラーでした。

そう言う我が家も、志田浜は本当に久しぶりで、子供達も好奇の目で湖水のさざ波を楽しんでいます。 きっと地元の努力の賜だと思いますが、水際の浮遊物がほとんど見あたりません。 とてもクリーンな印象です。

磐梯山の雪解けも進み、ほんの一部に残雪が見られる程度になっていました。

で、知らぬ間に「白鳥の湖」と題された銅像が建立されていました。 毎年この湖には白鳥が渡来します。 でも志田浜には居着きませんけど…

ボートの船着き場には、強風のため波がかぶっておりました。 浜には家族連れやカップルの姿が思いの外多く見られました。

お約束のスワンボート。 まだ出番はこれからです。
つづく
昨日のハッキリしない天気から一転して、今日は湿度も高い上に、太陽も顔を出して、いよいよ梅雨の走りを思わせる天気となりました。
その蒸し暑さに負けて、今年初めての店内冷房の試運転です。 いやぁ~~快適だぁ~(^^)
街中でもあちこちに季節の花が咲いています。 お庭のあるご家庭には、パンジーやツツジ、アヤメなどが見られます。 そんな中、市内の中心地にも、通りすがりにハッと目を奪われるような美しい光景が飛び込んで来ます。

花の盛りは終盤となりましたが、藤の花です。 樹木の根の当たりを見ると、相当太くなっておりしかもうねるようにトグロを巻いていました。

相当な樹齢に達しているのでしょう。 でも樹勢はナカナカのようです。

今日は風が強くて、フォーカスを合わせるのも一苦労です。

この藤は郡山税務署の真向かいにある、駐車場のゲートに植えられています。 強い日差しを避けるように、老婆が佇んでおりました。
昨日[2006/05/17]は、月一回の生業仲間とのセミナーで東京出張。 毎度の如く、大変為になるお勉強をさせていただき、アフター5は当日の講師の先生にちなんで、ドイツ料理とドイツにまつわるお酒が楽しめるお店『バーデン・バーデン』へと足を運びました。

JR有楽町駅のガード下にある、マニアには有名なお店だそうです。

夕刻6時くらいとなり、シャッタースピードが1/8秒しか出なかった為、手ぶれはお許しを…

店内は椅子の間隔が狭いながらも130席もあります。 私たちは18時くらいに入店しましたが、19時にはほぼ満席となりました。
ドイツビールの
名門『ホフ・ブロイ』の生が楽しめます。 国産ビールとは一線を画する、
本場のモルト・ビールは絶品! 私はあまりビールは得意ではありませんが、これは旨かった! 中ジョッキ(500ml)は、難なく飲み干すことが出来ました。

四種類のボイルド・ソーセージ。 ジューシーでプリプリとした歯応えが心地好し。

三種類の焼きソーセージ。 香ばしくプチッとした皮の歯応えがまた楽し。

鰊の酢漬け。 生臭みが無く、ビネガーに柔らかさがあり、結構人気でした。

スモーク・サーモンは食感の良い、旬のグリーン・アスパラに巻いて供されています。

ビールを飲み干したところで、ワイン解禁のお許しが出たので、まずはフランケン地域の『チュンガースハイマー・ヨハニスベルク シルヴァーナー カビネット トロッケン』をいただきました。
あぁ、美味しい!(^Q^) やっぱりドイツワインはイイなぁ♪ もういい加減楽しく酔い始めたので、そろそろ写真を撮るのがおっくうになってきた。(^^;) 結局フランケンを2本、バーデンを1本、ファルツのゼクトを1本開けました。
「肉が喰いてぇ!」って声が出たので、豚肉の香草焼きも。 薄く叩いたロース肉にハーブを付けて焼いたもの。 結構旨い!
その他多分8種類以上オーダーしたような気がするけど、どれもこれも、本当に美味しく頂きました。 15人という大所帯だったので、4,800円(一人)くらいで上がりました。 お手頃ですねぇ~♪
でもこの店の平均客単価は3,500円と言いますから、私達は上客の部類だったのかも知れません。 客層はサラリーマンと覚しき方々が半数以上で、平均年齢もやや高めでした。 男性客が圧倒的に多かった気がします。

で、今回のセミナーで講師を務めて下さった
小柳才治先生。 約20年前に私のドイツワインの初歩を説いて下さった恩師であり、ジャーマンワインアカデミーで十余年に亘り、現地ガイドを務めておられました。
ドイツワインへの情熱は、未だに変わることなくお持ちです。 新に新会社を設立し、ドイツワインの輸入に乗り出す事となりました。 今後のご活躍が楽しみです。
あちこちのBlogを訪問させて頂いていたら、沖縄の「美ら海水族館」が紹介されていました。 おぉ、懐かしい!と思いつつ、その記憶を辿ったら
「宮里そば」を思い出しました。

昨年の一月に、酒販店仲間と新年会を兼ねて、初めて訪問した沖縄は、東北生まれの東北育ちの私には、まさに琉球国の名残を残すワンダーランドでした。(^^)
だって防寒具を携えて那覇空港に降り立ったら、長袖のシャツ1枚で過ごせるばかりか、移動の車中は暑さの余り冷房を効かせたくらいです。 真夜中の那覇市内を、Tシャツ一枚のお兄さんがスクーターで配達していたのには驚いた。(^^;)
さておき「宮里そば」です。 名護市内の泡盛醸造元を後にして、美ら海水族館へ向かう道すがら、蔵元のご紹介&同行の仲間の推挙で立ち寄りました。
典型的な古くからの沖縄情緒を漂わせた
「おばぁの店」です。 質素な木造の建物に、こりまた質素な椅子とテープルが配されており、いかにも
“地元の食堂然”とした佇まいです。
券売機で食券を買い求め、おばぁに渡すと二十人以上の大所帯だったメンバーに、次々と注文品が出来上がってきます。
「三枚肉そば(500円)」 安いですねぇ。(^^)
鰹のダシがきっちりと効いていて、平打ちの手打ち麺と食べ応えのある三枚肉が、とても美味しく楽しめました。 那覇空港に到着直後に食した、空港内のそば屋の「ソーキそば」とはエライ違いです!
これにはハマりました! 常々沖縄を訪問している仲間は、島内を移動しながら毎食そばを食べまくっていると言うのも納得。
地元民の方々が多いのは当然として、私たちのような観光客も沢山訪れる、
名護で人気の名店だそうです。(^^)
券売機には「カレーライス」とか「スパゲッティー」があったっけ… 食べておけば良かった…(-_-;)

沖縄を代表する香辛料・
コーレーグスを手にじゃれあっているのは、左が「
千葉の華ちゃんのパパさん」と右は「
茅ヶ崎の哲っちゃん」です。 いつも仲良し~~♪
今まではあまり気にしていなかったのですが(と言うより、
ちゃんと見えていなかった?)、私の生活している身近には沢山の草花があるんですね。
カメラで花を追うようになってから、植物の名称をあまりに知らなかった事に愕然とし、知るほどにそのバリエーションの豊かさや、季節の移り変わりを実感できるようになってきました。
先頃も市内の街路樹として植えられている木々が「ハナミズキ(花水木)」である事を初めて知りました。 それは白い花やうす紅色、ピンクと三色見られ、街路樹はそれを交互に植え分ける手の込み方でした。
勝手な思い込みで、
ハナミズキ=うす紅色と刷り込まれておりました。 そう、超大物女性ポピュラー歌手様の、
ありがたい教えのお陰です。(^^)
さて当地では丁度ツツジが咲き誇る頃となりました。 白やピンクの美しい花が、道路沿いやら中央分離帯にも植えられています。

一番綺麗に咲いていたのが、事もあろうに隣のガストさんの植え込み。(^^) 今が盛りです。
郡山市から国道49号線でいわき方面へ約30Kmほどに位置する平田村には、
「ジュピアランド ひらた」という観光施設があります。
ここは県内でも随一の
芝桜の名所として知られており、沢山の観光客が集まります。

普段の年なら、既に芝桜は満開を迎えており、先週(5月7日)の「芝桜まつり」が最も見頃となるハズでした。 が、今年は軒並み花の開花が遅れていた為、敢えて一週間遅く訪問してみました。

入場協力金として、普通車500円(一台)を支払い、スムーズに入場出来ました。

思ったよりも開花は遅れていて、全てが満開には至っていませんでした。
先週が「芝桜まつり」の開催日でしたが、今日も出店が出ており、淋しい感じは全くありません。

地元漁協の出店は、鮎の塩焼き(350円)。 リーズナブルです。

ドリンク類は市価で供されており、出店に関しては特にご祝儀価格といった事はありません。 本当に良心的だと思います。

場内は扇状のスロープのようになっており、メイン会場から上の展望デッキに向かって登って行くと、芝桜の絨毯が眺望出来ます。

芝桜は、桃色、紫、白の三色が配されており、よく観察するとどうやらそれぞれ違う品種のようです。


ヒル・トップの方は、年間を通じて来場者に楽しんでもらえるように、色々な植物が植えられています。 丁度ツツジが咲き始めていました。

会場への自動車の誘導も丁寧に行われており、安心して足を運べる、良心的な施設だと思います。 村役場の皆様に感謝です。(^^) 楽しく過ごさせて頂きました。
前述の
温泉旅館支配人・伸ちゃんから昼食のお誘いを受けて、土曜日の昼にちょっと贅沢なランチを摂りました。
郡山市桑野にある
「トラットリア クッチーナ」です。

店をオープンして今年で4年目となりました。
双子の松本兄弟が
ツイン・シェフとして切り盛りしています。 首都圏のイタリア料理店での修行を皮切りに、イタリアでも2年間の修行を積んだ、
本格派のイタリア料理が楽しめるお店です。
彼らは、私と伸ちゃんの高校の後輩でもあり、日頃から仲良くして頂いています。
オーダーしたのは
「シェフのおすすめコース(2,500円)」です。

アミューズは、「海老と烏賊のマリネ」「ムール貝のグリル」「レバーのパテ」に「フライド・ポテト」を配したもの。

プリモ・ピアットは「ソーセージと生トマトのパスタ」。 ソーセージがジューシーで、塩味のアクセントが効いており、甘酸っぱく新鮮味溢れるトマトがそれを円やかに包んでいます。

セコンド・ピアットは「カジキマグロのパルミジャーノ掛けオーブン焼き ホワイトアスパラ添え」。 意外とアッサリした味わいで、白ワインが欲しくなりますが
我慢!(^^;)
ホワイトアスパラは、しっかりと食感を残してあり、心地好い歯応えを楽しませてくれます。 そしてサラダが運ばれて次は、

「ピザ・マルゲリータ」 薄い生地のクリスピーナ食感と、酸味と甘味のバランスの取れたソースに、モツァレラチーズがGOOD!

デセールには「キャラメルアイス」「チーズケーキ」「苺のムース」が載ってきた。 濃厚なアイスと苺の酸味の効いた新鮮なフレーヴァーが楽しい。
最後にエスプレッソで〆でした。 いつもながら充実の味わい。(^^)
郡山ではダントツのイタリアンです。
== 移転しました == アーカイヴとして残しておきます
私の高校時代の同期生・伸ちゃんから、畑で取れ立てのほうれん草を頂きました。 彼は現在、
磐梯熱海温泉の旅館で支配人をしています。
昨年から地産地消の食事の提供をと、県内各地を走り回り、ありとあらゆる食材を確保して、来館のお客様に大変なご好評を頂いています。
そんな伸ちゃんは、今年から遂に自ら野菜の生産を始めました。 市内の新進気鋭の農業家の畑を借り受け、いろいろと指導を受けながら、安全で美味しい野菜を確保しつつ、新種の野菜にも挑戦中です。

伸ちちゃんの畑から、いよいよ野菜の収穫が始まり、そのお裾分けを頂きました。

取れ立てならではの新鮮な風味を、たっぷりと楽しませて頂きましょう!
ちなみに彼の
旅館は「じゃらん」の『読者が選ぶお薦めの宿・お食事部門』で堂々の一位を頂きました。(^^) 素朴な中にも、凝縮された確かな味わい。 そしていくら食べても食べ飽きないバランスの良さ。 低カロリーでヘルシーな仕立て。
とても
お薦めの宿です。
子供達に安心出来る通学環境を作ろうと
、小学校のPTA団体は
「こども110番の家」というステッカーを作り、子供達の通学路に面した商店・事業所、そして始終在宅率の高い家庭に協力をお願いしました。
我が家もロードサイドの商店であり、子供もお世話になっておりますから、当然ご協力させて頂きました。 構想開始から一年以上を経て、ようやくステッカーの配布があり、店舗の入り口に貼らせて頂きました。

聞くところに因ると、ロードサイドよりも住宅地でのご協力が得られず、担当役員さん達も苦労をなさったそうです。 若いご夫婦の家庭は共稼ぎだったり、老夫婦のご家庭は現実問題として小さな子供達との接点が少なかったり、また昔は裏路地によくあったような駄菓子屋さんもほとんどその姿を消してしまった為です。
また、各家庭ともに防犯上の理由から、在宅していても玄関の戸を開け放しにしているケースは希になって来ました。
毎日元気に「行って来ま~す♪」って出掛けた子供が、当たり前に帰宅出来る環境が崩壊寸前なのです。 これはどこに限った事ではありませんけど、本当にイヤな時代になったものです。
ところで、
交番のおまわりさんと言えば犬ですが、
そんな事にもめげずに、本日もニャオは
警戒監視中です。(^^)
近所の水田も、ようやく田植えが始まりました。 今年は3月から4月にかけて、気温の低い日が続いたので、苗の育成に遅れが出て、田植えが遅れていたようです。

今日は午後から雨の予報も出ており、いつもなら安達太良山の見えるここからも、山はすっぽりと雲に覆われています。
で、反対側にレンズを向けると、

のどかなハズの田園地帯に、大きな観覧車や大型ショッピングセンターが共生しています。
あの観覧車は、確か和歌山県で開催された“花博”とか言うイベントで使われたヤツ。 遠く東北の地で、第二の人生を送っています。
今日は嬉しいお客様のご来訪がありました。 同業の大先輩、福岡県春日市の
『カネダイ酒店』井上社長ご夫妻が、突然訪問して下さりました。

いつも何かにつけ目を掛けて下さり、沢山のお知恵や励ましを下さる、有り難い先輩です。 丁度今週からご夫妻で北関東から当地まで、観光を兼ねて立ち回られていた旨。 何と私の目と鼻の先で二泊もなさっていたとはつゆ知らず…(-_-;)
私の邪魔にならないようにとのご厚情から、帰りしなにお立ち寄りだけと決められていたそうです。 とても残念! 折角のご来訪なのに、何も出来ませんでした。orz
それにしても、ご夫婦お揃いで旅行出来るのは、何とも羨ましい限りです。 いつかは私たち夫婦も、そんなお出掛けが出来るようになりたいナ。
井上さんご夫妻を駅までお送りし、配達をして来ると、今度は大学時代の友人が店で待っていてくれました。 彼は仙台で在学中の折、親交を温めていた仲。 別な大学だったのですが、仲良くしておりました。
彼のお母さんには、良く食事をご馳走になり、言わば“一飯の恩義”ある方です。 月末のバイト代が入る前の苦しい頃に、パート先のトンカツ屋さんにお招き下さり、『沢山お食べなさいよぉ♪』って可愛がって頂きました。
そんな彼は、立派にお家を建てられ、お母様と一緒に住まわれているそうです。 あとは嫁さん待ち!(^^) いい加減、年貢を納めろヨ!
そう言えば、仙台に在学していた折は、沢山の方々に可愛がって頂いておりました。 アパートの大家さん、同じくアパートのお隣さんご家族、バイト先の社員さんご家族から、バイト先の系列会社の主任さんご家族。 何だか思い出しただけでも、私はとても恵まれていました。(^^)
きっと皆さんそろそろ還暦くらいになられて、お子様方も立派に巣立たれているのでしょう。 時の経つのは早いものですねぇ。
GWのお休み二日目は、ちょっと近場で福島市の
『四季の里』へ行きました。 近くなのに一度も行った事が無かったもので…(^^;)
単調な国道4号線での北上を嫌い、本宮から岳温泉を経て、土湯峠に抜けるルートを選びました。

目的地が土湯街道沿いと言うこともあり、国道4号線ルートよりも早く到達しましたので、ちょっと
『道の駅 土湯』に立ち寄り。

観光客の車でごった返しておりました。 天気は悪くなかったのですが、如何せん風が強く
早々に退散!(^▽^;)して
『四季の里』へと下山します。

園内駐車場は既に満車となっており、補助駐車場もご覧の通り。 誘導員に尋ねたら、「あずま運動場」の駐車場へと言われ、入り口で家族を先に下車させて、一人車を回送しました。

荒川の土手を越えて、約1.2Kmほど離れてはいましたが、川を跨ぐ橋からは、左に安達太良山、右に磐梯山が望めて、なかなかの景観です。 松の中に山桜が負けじと枝を伸ばしておりました。

小川のせせらぎには、強い太陽の光が反射しています。
ようやく場内に辿り着くも、初めての訪問で家族の居場所も分からず、家内の携帯へCallして、ようやく合流。
良く整備された公園って感じ。 常設の遊具は↓コレくらいです。

もう少し遊具が配置されていても良いのでは… 広い芝生は確かに魅力的ですが、身体一つで来て子供達が安全に楽しめる環境にもう一歩!

丁度
『こどもの日』と言うことで、園内では各種イベントが催されていました。 アリーナでは大道芸が演じられており、テントの出店は全て
良心的な価格の食べ物が供されておりました。
ピーカンに晴れ渡った空と強い日差しで、気温はぐんぐん上昇し、まさに
「生ビール日和」ですが…
ぐっとこらえて、
コーラで
腸詰めソーセージを食しつつ、しばし大道芸を楽しませて頂きました。

いきなりフィナーレには
火を噴いたぁ~!
場内騒然!いや、楽しかったです。(^^)
帰途は大人しく国道4号線で。 『道の駅 あだち』に立ち寄り、遅めの昼食を摂りました。
場内の
『くわっせ』は、フードコート形式になっており、手打ち蕎麦やラーメン、和食に洋食と、好きなように楽しめるコーナーです。
ちなみに“くわっせ”とは地元の方言で“お食べなさい”という意味です。
既に時刻は16時くらいになっていた為、洋食&和食のコーナーしか営業しておりませんでしたが、最初からココを目指していたので、ノー・プロブレム。
私の目当てはコレ!
『びっくりソースカツ丼』(880円)
初めて対峙したときは、本当にビックリした。(^^;) 薄めにカットされた豚肉を4枚使った、
豪快無比なカツ丼です。
最後の一枚は、流石にキツかったけど、結局
完食!だって僕、無芸大食だもん(^▽^;)
行きつけと言うには、滅多に行かないお店なのですが、足は運んだ年月の長さはピカイチです。(^^) 学生時代からですので、25年くらいになるかと…

ここ5年ほどは、仙台訪問の度に行くと、
必ず胃もたれするようになりました。
家内に言わせると
「もう若くないって証拠だヨ いい加減諦めたら…」だ、そうです…(-_-;)
それでも諦めきれず、今回の行脚でも、
「こむらさき」しない??って誘ったら、
アッサリと却下!
とりつく島も無し!(^▽^;)家族の合議には逆らえず、一度は他所で食事を摂るも、やはり諦めきれず、食べる量を少なくして、
「ゴメン やっぱり諦めきれないから、ちょっとだけ時間を頂戴(^∧^)」と頼み込んで、単騎で
「こむらさき」の胃もたれラーメンを!
スープドロドロで、
がつぅ~~んと来ました!うんめぇ~~~♪(≧▽≦)ここで一つの法則が分かりました。
一、大盛りは禁
一、チャーシュー大盛りは禁
一、食べ放題のゆで卵は禁以上を守れば、
胃もたれはしない!!\(^o^)/うぅ~~ん、充実の一杯でした♪
ゴールデン・ウィークの4日と5日にお休みを頂き、ちょっと遠出をして来ました。

いきなり
ザク登場!これは
「仙台メディアテーク」で開催中の、
ガンダム展の展示品です。
昨年の11月に、上野の近代美術館で展示されたものですが、流石にそちらへは連れて行けず、お台場探訪の旅となっていました。 まさか仙台で開催されるとは思いもよらず、好機を逃さず行って参りました。

仙台メディアテークは、定禅寺通りに出来た比較的新しい施設です。 仙台市市民会館の並びにあります。

のっけにあったザクのオブジェは、実サイズはこれくらいです。 場内は撮影禁止ですので、残念ながらご覧に入れられません。m(_ _)m

ガンダム・ファンの親子にとっては、願ってもないイベントでしたが、如何せん
“先鋭的”過ぎて、小さなお子様には
理解不能かと思います。(^^;)

定禅寺通りの並木は、いつも素晴らしい木陰を楽しませてくれます。 仙台在住の時はあまりに若すぎて、その価値さえ気が付きませんでした。(^^;)
昼食を求めてアーケードを散策していると…
リラックマ捕獲!SEGAのゲーセン前で、愛嬌を振りまいておりました。

本日もう一つの目的地が
「八木山動物園」です。 本当は初っぱなに出向いたのですが、あまりの混雑振りにスケジュールを変更して、15時以降に出直しました。
それにしても、今まで同所であんなにもの
大混雑を見たことはありませんでした。(>_<) いったい何万人が入場したんだろう?
あぁ。忘れていた…(^^;) 上は正面入り口側のアザラシ君です。 丁度「餌やり」の時間に逢って、飼育員さんから小魚を分けて頂いたところです。
レッサーパンダぁ!ウチの家族の一番人気です。(^_^) いくら見ていても飽きません。 お持ち帰りしたいくらいです。 ちなみにこの子も
仁王立ちします。

ハクビシンには、ちょっとした思い出があります。 それはほんの三年ほど前ですが、野生のつ飼いと思われる二匹のハクビシンを、ウチの近所で複数回目撃しております。
駅から徒歩10分圏内、目の前は一桁国道が走り、田舎と言えども繁華街と言える場所でです。 最初目撃した時は、てっきりタヌキかと思いましたが、顔の正面の白いストライプといい、体型やシッポの特徴から、ハクビシンと確信しました。
隣のファミレスの駐車場で数回、ウチの前の歩道上で2回。 家内や遊びに来ていた友人複数名が目撃しています。 その後パッタリと姿を見ることは無くなりました。

閉園時間が迫ってくると、園内の動物たちはしきりに飼育室のドアを叩いて
「入れてくれぇ~~!」とアピールします。 きっと園内放送を聞いていて、覚えるんでしょうね。
国道49号線の磐梯熱海町内の旧道沿いに、東京電力・丸守水力発電所があります。 今年は桜の開花が思い切り遅かったので、満開を迎えたのは4月の最終週に入ってからでした。
いつも通る道すがら、「確かココは桜が咲いたよなぁ…」と思いつつ、通る度に目を配らせていましたが、山の新緑に覆われて、パッと開花するまでまるで埋もれていたかのようでした。

そんなわけで、満開の機を逸してしまい、5月2日の撮影となってしまいました。 4月29日に通ったときは、まさに満開だったのですが、生憎カメラを携行していませんでした。 散り際の桜となってしまいました。

ところで、これは私の勝手な記憶(?)なのですが、この手の水力発電所(パイプ内の水流でタービンを回す)って、小さい頃は
“どことなく恐い”印象が残っています。
周囲の風景と溶け込めない、
一種異様な存在感が、子供心に凍り付くように刻まれたのでしょうか? そんな記憶をお持ちの方はおられませんか?
僅か10分くらい停車しての撮影でしたが、車内に戻ると…
昼食をはさんで午後の演技は、鼓笛隊のパレードから始まりました。 本当に短い期間でよく形にしたものです。 指導の先生方は勿論のこと、児童達のがんばりに拍手!(^-^)
どこでも名物の借り物競走。息子が引き当てたのは
「五右衛門と
手を繋いで」??
校庭を走り回りながら、
「五右衛門」を探します。
五右衛門ってあの
釜茹での?? どうやら校庭の各所には、
扮装をしたお目当てが散らばっている模様。
校庭を半周ほどしたところで、
「五右衛門」を
発見!
どうやら4年生の男児らしいのですが、これがまた
無闇に速い!
コーナーでは
「イェ~~イ!」とばかりにフライングポーズを決めていました。 息子は4年生にリードされる始末…(^^;) 後から知りましたが、ルパンⅢ世の五右衛門だったそうです。(恥)
場内大爆笑! 見ている方は、とても楽しかった♪
PTA綱引きに引き続き、中学年児童による“紅白綱引き”です。
声を揃えて
「エイエイ・オ~~!」
「よぉ~~いしょ!、よぉ~~いしょ!」と引き始めると、何だか娘の姿勢が…

おいおい(^^;)、そんなに傾いちゃって…

あ~あ、これぢゃあまるで…(^^;) なんて面白がっているうちに…
敗北!でも楽しかったらしい。。
そして高学年の紅白対決は
「騎馬戦」出たぁ~~!

和太鼓の拍子に合わせて、紅白の騎馬武者の登場~~!
太鼓は息子の担任さん。 カッコイイ~!
「やあやあ、我こそは…」と紅白順番に口上を述べます。 口上を述べているのは、両軍の総大将。 息子は紅組総大将の“馬”ですが、逆位置で撮れない…(-_-;)

と、
いきなり開戦! 総大将同士が組み合うと同時に、両軍が一気に駆け寄ります。

もうその後はご覧の通りの
大混戦(^^;)。 後から写真を確認したら、児童達も結構気合いが入ってました。

で、残念ながら、息子の馬は
敗北!各馬に役員さん達が付いていて下さって、相撲で言うところの“死に体”になった事を確認すると、サッと割って入り、児童の転落を防いだり、無用な怪我をしないように気配りをして下さります。(^^)
本当役員さん方、ありがとうございます。 お陰で安心して応援出来ました。(^^)
つづく
4月30日(日)は、子供達がお世話になっている小学校の運動会が行われました。 前日までの不安定な天候&低かった気温がウソのよう晴れ、日差しが強く、気温もぐんぐんと上昇しました。
今年から早朝の運動会開催を知らせる
打ち上げ花火は
禁止され、万一中止の場合は電話連絡となりました。
どうやら中心市街地での花火打ち上げに、
消防署からNGが出たらしい。 仕方ないけど、イマイチ盛り上がらないなぁ。(^^;)
今年の運動会のスローガンに、息子の作が取り上げて頂けました。 卒業を前にした餞
(はなむけ)でしょうけど、目を向けて頂けるのは、本人にとっても励みになりますよね。

今年着任なさった校長先生は、とてもイイ感じです。(^^) 自ら早朝の登校口で、児童達を出迎えて下さっているそうです。 ヤル気のある校長先生の許では、先生方も積極的になります。
(と、とある教師がおっしゃっていました)
娘のプログラム、100m走。
“一人旅”になっていますが、
笑顔で走って楽しそう♪ 鈍足なのは
親似ですから、親は至って平常心?

息子のプログラム、150m走。
嗚呼、こちらも“一人旅”… でも
全然悲壮感は
無し! 全く無し!
途中、教諭からエールを頂き、思わずこっちを振り返った。(^^;) 最初は教諭とは知らなかったので(恥)、
なんで息子を知っている?と思いましたが…(^^;)
思いの外気温が高まり、日差しも強かったので、二時間ほどで喉が渇き、校外の自動販売機で冷たい飲み物を調達して来たら、
“PTA綱引き”が始まろうとしていました。
家内は校内委員でお手伝いをしておりましたが、戻ってみたら“いるべき処にいない”?? おんやぁ~~♪ と思ってフィールドに目を注いだら…
(^^;)いました。 無芸大食妻です。(彼女が
無芸大食って訳ではないので…w) 他の役員さんに、「さあ!行くよ!」って
拉致られたそうです。
でも仲良しのお母さん達と楽しそう♪
場内大歓声 子供達の盛り上がり方はハンパぢゃ無いです。(^^)
そこへおとーさん軍団が追加支援!
おぉ、すげぇ! 後ろの方なんて、綱に煽られて転倒していた。
(撮り損ねました) やっぱ、すんげぇ盛り上がる!
で、赤組勝利。(^_^)v 圧倒的勝利ぃ~~!
「手が痛ぇ~~♪」なんて言いながら、勝利を噛み締める(?)無芸大食妻。 お疲れぇ~~♪(^O^)
つづく
月末の二日間、書き込みが出来ませんでした。(T_T) 折角ご訪問下さった方々、申し訳ございませんでした。m(_ _)m
飲酒年齢になっておられる皆様には、本日5月1日から酒税の料率の一部改正と言うニュースは伝わっておられるかと思います。 今日はニュースで何度も
「第三のビール 今日から増税値上げ!」と連呼されておりました。
そんなわけで無芸大食は、仕事上、価格改定の準備に追われておりました。(-_-;) 所謂「雑酒」と呼ばれるビールテイストの発泡酒や、チューハイに代表されるリキュール類は、ほとんどメーカーの対応は同等ですが、ワイン(増税)や清酒(減税)は、メーカー並びに輸入元の対応はバラバラでして、それを拾い出すのは本当に骨が折れました…
と、まあ、グチはこれくらいにして。
飼い猫は確実に飼い主に乗ります。乗るってのは、膝乗りは勿論、寝ているところに上乗りする事です。 当家の飼い猫・ニャオは、私の膝へは滅多に乗りませんが、
寝込みは襲います。(^^;)

朝方に寝返りを打とうとすると、
足が重い! 寝ぼけたままで、強引に
グワッ!と動かすと、
グニャっとした感触が…
それでようやく意識が目覚めてきて、「あぁ、またニャオが足下に乗っているんだナ」と気がつきます。 そんな時は許せる範囲で体勢を戻す。。 でも辛い…(-_-;)
夏場に薄手のタオルケットだけだったりすると、いきなりニャオの
前足スパイクが炸裂したり、足の
親指を甘噛みされます。
当然私は、一気に
現実世界へ降臨させられます。(^^;) へへへ(^^;)、でも寝直しちゃうけど… ちなみに足への甘噛みは、ナゼか親指だけに限定されています。
手頃なサイズなんでしょうかねぇ…

でも、この寝顔を見ちゃうと弱いんだよなぁ…