FC2ブログ

とら食堂 ~白河市双石滝ノ尻~

前日の「白河関の森公園」訪問後に、ちょっと遅めの昼食を摂りに立ち寄りました。 公園の管理棟に「白河ラーメンマップ」なるフリーペーパーが置いてあり、それを一部頂戴した次第。

白河は度々足を運んでいるものの、ナゼか名物ラーメンは一度も食した事がありませんでした。 私にとって白河と言えば蕎麦の原体験の場でした。 叔父の自宅が白河にあり、訪問の度に美味しく蕎麦を楽しませて頂いておりました。

名店として知られている「藤駒本店」「新駒本店」「割り子蕎麦」今は改名してしまった「旧・坂本」極細更級など(今は米沢牛焼き肉&蕎麦の店に衣替え。 焼き肉の匂いが漂う店内で、繊細な蕎麦を食す気になれず…)。

話がとっちらかりましたが、その頂いたマップに「とら食堂」は当然紹介されている訳で… 地元在住のお友達に言わせると、「もっと美味しいお店はある」そうですが、ここは敢えて白河ラーメンの開祖的存在であり、ベンチマークたるココを抑えねば。
(^^)

とら食堂


お店は市内繁華街から10kmほど離れていますが、幸いにして(?)「白河関の森公園」からでしたら、市街地に行くのも「とら食堂」に行くのも、さして大きな差はなく、分かり易いマップのお陰で無事たどり着けました。

とら食堂


周囲のロケーションは、全くの田園地帯と言って差し支え有りません! 僅かな集落の宅地と、それを取り囲むような田んぼだけです。

暖簾をいち早く潜ったのは、ゲルググ仕様(マニアックですか…^^;)の息子です。

手打ち中華


営業は二部制になっており、午後の営業は16~18時。 私たちは午後の初っぱなに訪問しました。 幸いにして待ち無しで席に着き、デフォルトの手打ち中華と娘はつけ麺をオーダーしました。

手打ち中華


店内に一歩踏み込んだ時の印象って、とても重要ですよね。 ココはとても良い印象で始まりました。 何と言ってもスープの香りを嗅ぎ取ったのですが、臭みの無い洗練された香りがして、とても期待が出来るものでした。

程なく運ばれてきたのがコレ。 麺は中太平打ち縮れで、柔らかく滑らかな舌触りが印象的です。 ハッキリ言って歯応えは無いです。(^^) 強いて言えば、煮麺(ニュウメン)と言うか、白石温麺(ウーメン)と言うか、はたまた稲庭うどんのような舌触りです。

スープはとても澄んで雑味や臭みの無い、とても洗練された上品な味わいで、かえしは意図的なのか、とても薄味です。 一緒に供される焼き豚はもも肉の薄切りで、しっかりとした味が楽しめますから、トータルバランスは高次元です。 スープまで完食して、全てが完成するかのようなもの。

とら食堂 つけ麺


こちらは娘がオーダーした「つけ麺」です。 辛味抜きにして貰ったので、横取りした食べた感じでは、とっても間抜けな味に…(^^;) でも辛味が加わった味わいを連想してみても、やはり手打ち中華の完成度に比べると、やっつけ仕事にしか思えません…

とら食堂


ん~~ でも私としてはそれなりに満足度はありました。 毎日食べても飽きない味。 食後に胃もたれしない優しさ。 手打ち中華630円+大盛り160円。

ひとまず白河ラーメンの基準を体験出来ました。