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会津芦ノ牧温泉 大川荘 ~福島県会津若松市~

9年ぶりに家内と宿泊旅をして参りました。 「福島県民限定宿泊割引」の第一期申込みは、サーバーダウンなどでアクセスさえ出来ないままに予定数終了となってしまいましたが、当月募集のあった第二期申込みはアクセス出来て、希望が通り、会津若松の「会津芦ノ牧温泉 大川荘」さんの予約が取れました。

万一アクセスできたら一番行ってみたいと思っていたお宿でしたので、楽しみにしておりましたよ♪(*≧∪≦) 週末を避けて行きましたので、稼働率もまだ低く、館内で三密を危惧させられる事は一度もありませんでした。 温泉入浴は勿論楽しみにしていましたが、ここで最近話題となっているエントランスの浮き舞台の造作と三味線独奏が出迎えてくれました。

大川荘 エントランス浮き舞台
[大川荘 エントランス浮き舞台] <↑ Clickで拡大>

三味線の独奏のBGMに誘われてエントランスホールを進むと、この光景に目を奪われます。 ほんの数秒観ているだけど、あっという間に非日常へと思考を切り替えてくれます。

この浮き舞台の光景が人気漫画・アニメ「鬼滅の刃」の「無限城」のシーンを思わせるという事で、大変話題にもなっているそうです。 この光景を観るのが楽しみでしたので、デジイチにフィッシュアイ・レンズで撮影致しました♪

部屋は充分な広さで、窓の下の谷には大川ラインの流れが見られます。 対岸は緑の木々の織りなす山肌。 湯屋はさすがに撮影することは出来ませんでしたが、湯量が豊富で温泉素人のボクにでも伝わってくる柔らかなアタリです。

スタンダード・プランの食事は『レストランホール』での「和会席料理」とされており、テーブル席間のパーソナル・ディスタンスは充分に取られていました。 何か予約の段階で、旅行代理店からの電話によるプラン設定説明だったので、押し流されるように受諾してしまったのは心残りですが、決して後悔させられたということはありません。

大川荘 夕食膳

前菜に関しては少し気になる点はありましたし、ここで海の物揃えの寿司が供される動機も分かりませんでしたが、その他は素直に頂けました。 メインディシュの魚料理・マトウダイは二種類のソースも美味しく、美味しく頂きました。

大川荘 夕食膳

丸茄子と鱧おろし煮浸しは美味い♪ 好きな食材同士の組み合わせも嬉しいところ(〃∇〃) お食事に冷たい生そばもなかなかでしたし、デセールも山塩プリンが美味しゅうございました。 ボリュームは多すぎるくらいで、ボクでも充分に満腹になりました。

その後夜の入浴、翌朝の入浴と、素晴らしい泉質と清潔な湯屋を満喫させて頂きました。

大川荘 朝食膳

朝食も同じ『レストランホール』でしたが、立派な朝食膳は流石でございました。

イワツバメ
[イワツバメ] <↑ Clickで拡大>

投宿した時から気付いてはいたのですが、大川渓谷を小型の鳥が飛びまくっていました。 翌朝になって、カーテンを開けると締め切り固定された窓の外には、飛び交っていた鳥がつづなりに羽を休めていて、どうもその鳥はイワツバメでは無いかと思われます。

間近でイワツバメを見たのは初めてでしたが、華厳の滝の滝壺辺りにも営巣しているのは知っておりました。 このイワツバメはホテルのベランダに沢山営巣しており、なかなか賑やかでございましたよ♪(ノ´∀`*)

お宿チェックアウトして、駐車場まで短距離ながらもシャトルバスで送って頂きましたが、露天置きく車は、イワツバメの爆撃被弾が多数だったのは思わぬお土産でございました(〃^∇^)o彡☆あははははっ チャンスが有ればまた訪問したい良宿でござ゜います(*^^*)

会津鉄道 芦ノ牧温泉駅

その後直ぐ近くの「会津鉄道 芦ノ牧温泉駅」に立ち回り、新人猫の「さくら」さんとご対面(〃艸〃)♡ ご承知の通り撮影禁止ですので、写真は無しでございます。

十文字屋

自宅で在宅ワーク中の長男に、昼食の差し入れをしようと「十文字屋」さんに立ち寄って、テイクアウトメニューからいっちゃんデカい「磐梯カツ丼」を調達。

十文字屋 磐梯カツ丼

いやドッシリと重くて、本気で店内喫食サイズが盛られているっぽいです(;゚Д゚i|!) 案の定、長男は半分ほどで白旗になり、残りは夕食に再食しておりましたわ(・∀・)ニヤニヤ さすがは十文字屋さんですねぇ~♪ 

グリル中村屋 ~石川県金沢市柿木畠~

「兼六園」「金沢城公園」と見物をしたら、時計は既に13時を回ってしまいました。 夏の強烈な日差しにも晒されて、さすがにちょっとお疲れ気配の無芸一家です。 帰途に就く前に、金沢のソウルフードを頂いておこうと言う事で、旅行の寸前に買い求めていたガイドブックを参照します。

すっかり全国に知れ渡った「金沢カレー」は、その先鋒手たる「チャンカレー」の支店が福島市にあって既に実食済み。 「ハントンライス」はその構成からして、何となく味が見えている気がする。

そんな中、直感的に“喰ってみるべし!”と思えたのが、ここ「グリル中村屋」さんの「皿カツ丼」でした(^^) 思い切り街の繁華街に居を構える、昭和13年創業という金沢では洋食界の老舗中の老舗。 確かこの「皿カツ丼」ってのは、どこかで聞き覚えがありました。

グリル中村屋

お店の前は狭い一方通行路。 直ぐ近くには「KOHRINBO109」や「金沢21世紀美術館」などもある、金沢のオサレスポットのようです。 幸いな事に、手頃な料金設定のコインパーキングがそこここにありますので、車をデポするのに苦労は要りません(^^) お店のほんの二軒となりほどの場所にあったコインパーキングに車を預ける事が出来ました。

お店に到着したのは間もなく14時になろうとしていた頃ですが、人気を裏付けるかのように店内はほぼ満席。 二階にも個室を含めて客席が用意されておりまして、そちらへと案内されました。 メニューを開いてみると、品数自体はそんなに多い訳ではありません。 最初からお目当てがありましたので、迷わずにオーダーします。

「皿カツ丼 大盛 (650円+100円)」

グリル中村屋 皿カツ丼
[左;並盛 右;大盛]

お腹が空いた勢いで、何も考えずに“大盛CALL”を掛けてしまったら、こんな惨事が待ち受けていましたΣ( ̄□ ̄ii) 油断したぁ~~ノ( ̄0 ̄;)\ まさか100円追加の大盛で、ここまで盛り込まれるなんて!!

グリル中村屋 皿カツ丼 大盛

確かに載せられているカツ自体は、ちょっと小振りなモノではありますが、ご飯のボリュームが凄い事になっていまして、大量の餡の下にモリモリと盛り込まれています。 テーブルに届けられた時、一瞬(やべぇ~~! やっちまったか、オレ?!)と思ったのは事実ww

思わず「凄いボリュームですねぇ~(;´▽`A``」とヒキツリ加減に笑顔を向けると、

「そうですよねぇ~(‐^▽^‐)」って事も無げにww これは下手すりゃ自分の足許に落とし穴を掘ってしまったようなもの。 何ともしても完食しなけりゃなりますまい「(≧ロ≦)

グリル中村屋 皿カツ丼 大盛

大盛にボリューム・アップされたご飯に対して、特製餡もダクダクっとダイナミックに増量されています。 豚カツは前述の通り、そんなに大きいモノではありません。 後から気付いたのですが、250円の加算でカツ・ダブルに進化させる事も出来ます。

カツは薄手の肉を折り返しているのか、それとも二枚挟みにしているのか、中に何かが詰められています。 注意深く突いて味を確かめてみたのですが、今ひとつその意図を図りかねます。 帰宅後に調べてみましたら、どうやら下味を付けた挽肉がサンドイッチされているようです。 こりゃあ、ちょっと分からなかったなぁ~(´~`ヾ)

グリル中村屋 皿カツ丼 大盛

「グリル中村屋」の皿カツ丼の真骨頂は、やはりこの餡にあります。 洋出汁がベースなのでしょうが、玉ネギと溶き卵が入っており、甘めの醤油テイストにまとめられています。 的を射ているかは分かりませんが、“みたらし風あんかけ”といった感じですw( ̄▽ ̄;)w

甘めの餡が食べ進む内にジリジリと満腹中枢を刺激して来ます。 この甘味ですと、味変ツールとして、途中で辛味を投入したくなるところです。 しかもサービス満点のライスは、皿の脇に従えられている千切りキャベツの下にまで浸食しておりますヨww

グリル中村屋 皿カツ丼 大盛

軽く無間地獄入り口に立たされた感もありますが、ここで驚かされたのがこの“素ナポ”です!(ノ´▽`)ノ これが思い切りクラシカルな味なのですが、それ故にメチャ旨くて感動的ですらあります♪

このナポも、きっと単品で大盛を所望したら、半分まで食べ進む前にギブしちゃうかも知れないのですが、皿の一角の添え物としては、まさに絶妙の名脇役でした。 ちなみに、メニューは拝見すると、「ナポリタン」というものは存在しません。 多分「イタリアンスパゲッティ」と表記されているのがソレでは無いかと思われます。 さすが老舗ですネ♪

無芸大食娘は、これまた洋食の華「ハヤシライス」を頂きましたが、とても美味しく頂いたようです。 チラッとソースの味を確かめましたが、軽い複雑味がありますが、甘味が大変支配的に感じられました。 やはり老舗の洋食屋さんの味ですね(^^) 良い体験を致しました。




グリル中村屋
石川県金沢市柿木畠4-20
電話;076-221-3512
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;木曜日


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食事の後は、先の交通事情が分かりませんので、そのまま金沢市を後にして北陸自動車道に乗り帰途に就きました。 高速に乗って1時間半ほど経ったところで、強い睡魔が訪れまして、一瞬コクッとなりました(大汗) 休憩をとるつもりではありましたが、まさか入ろうとしていたSAの入り口目前でコクッと来るとは思いも寄らずw(☆o◎)w 充分に休みをとりまして、この後は睡魔がやってくる事はありませんでした(^▽^;)ゞ

磐越自動車道で事故があり、渋滞を避けるために新潟中央ICで一時高速道路を降りましたが、安田ICに回り込んだ頃には事故処理も終わって再開通となりました。 流れない車列に混じって会津盆地まで到達しますと、道幅も片側2車線になりまして、ようやくリラックスして運転出来るようになりました。

二日間の走行距離は総合計1,040km。 愛車ニッサン・キューヴ(Z12)は平均15km/Lほどの燃費でした。 1500ccクラスとしては、燃費の伸びが今ひとつのような気がします。 随分昔ですが、2代目カリーナED(ST182)の2000ccの4ATなら、同じ条件で17km/Lくらいは走りました。 小排気量イコール低燃費とは限らないのが、このような高速道路のロングツーリングなのでしょうね。
 

2011年夏旅 古都金沢へ行こう! その3

「兼六園」の隣にある「金沢城公園」は、前田家で栄えた加賀百万石の象徴的な城跡です。 平成13年より一般公開が行われるようになり、石川県を挙げての整備事業も、粛々と続けられています。 以前無芸が金沢を訪問した時には、まだ一般公開となっていませんでしたので、ようやく機会を得た訳です。

金沢城公園 石川門

「兼六園」と向かい合うのがこの「石川門」です。 石畳のように見えるこの道は、実は歩行者用の橋でして、下には計4車線の交通量の多い車道が貫いています。 石川門の両翼にある太鼓塀は解体修理が行われており、平成25年に修復が完了するそうです。

金沢城公園 石川門

こんな美しい漆喰塀のあるお城なんて初めてです♪ 金沢城の歴史を紐解いてみますと、常に火災により焼失を繰り返していた訳でして、この石川門は1788年(天明8年)に再建されたそうです。 うぅ~~、何だかお城が楽しくなって来ましたヨ♪

金沢城公園 石川門

立派な門の鋲一つにも、物造りの面白さが溢れ出ていて、門に貼り付いて写真撮りをしていたら、無芸大食妻と娘が他人のフリして遠く距離を取っていました ||*) ≡サッ

こっ、これはマズい・・・Σ( ̄□ ̄;) デジイチを手にしていると、ついスイッチが入ってしまいます。 今回はあくまでも家族旅行だと自分に言い聞かせまして、奇人行動を以後慎む事にします。

金沢城公園 河北門

三の丸北園地を奥へと進みますと、再建公開されたばかりの「河北門」「二の門」の威容に目が釘付けとなります。 この「二の門」の内部は公開されておりますので、誰でも見る事が出来ます。

金沢城公園 河北門より望む新丸広場

「二の門」に登りますと、眼下には新丸広場が見えます。 写真で捉えきれないほどの広さがありまして、サッカー場が3面は取れるであろうと思います。 その昔はここに重臣達の住まいがあったそうですが、徐々に手狭になった為に、城外に居を移したと言います。

金沢城公園 河北門

この「河北門」が金沢城の正門だったそうです。 再建されて間もないので、石垣の色がクッキリと違っています。

金沢城公園 河北門より望む菱櫓

奥手には「五十間長屋」「菱櫓」が見えます。 とにかくそのスケールの大きさには舌を巻くばかりでして、夏の強い日差しに照らされて、体力的には結構キツいのですが、ついつい先へ先へと足が進みますww

金沢城公園 三の丸広場から望む橋爪門続櫓

二の丸へと進むには、本来は「橋爪門」を通る事になりますが、こちらはまさに現在進行中の再建作業中。 迂回する道が付けられておりまして、「鶴の丸土塀」を回り込んで進みます。

金沢城公園 橋爪門続櫓

「橋爪門」は既に「一の門」は復元されておりますが、「二の門」がこの通り復元中です。 これが完成した暁には、橋爪門を通って「五十間長屋」を巻いて、二の丸広場へとの進むルートが完成します。

金沢城公園 橋爪門続櫓

北陸新幹線が開通する予定の平成26年の完成を目指しているそうです。 この事業は石川県の国際観光誘致の非常に大きな位置づけになっているようで、多額の調査費用・再建費用を長期間に亘って掛けているようです。 そのスケールの大きさには驚かされるものがあります。

石川県の人口は120万人にも満たないのですから、本県の60%くらいです。 金沢市の人口だけでみれば48万人です。 でもその中身に接してみますと、観光誘致のキモ入り具合は桁違いのものがあります。 観光誘致の国際化という意味では、より京都に近いと思います。 このレベルの高さは、東北各県のどこも太刀打ち出来ないものです。

金沢市の観光協会とかも強烈に牽引しているのでは無いかと思いますが、福島県も手本にすべき事が沢山あるように思えます。

金沢城公園 極楽橋

観光ボランティアさんもしっかりと活躍されていますが、立て札とかインフォが取り立てて多いとは思いません。 無駄に景観を壊すことなく、要所要所をキッチリと押さえているような気がします。

金沢城公園 鶴の丸広場から望む五十間長屋

「鶴の丸広場」から「五十軒長屋」を撮りました。 ここは前田利家の正室・まつ(芳春院)に縁の場所です。

2002年に放送されていた大河ドラマ「利家とまつ」は、毎週楽しみに見ていました。 いつかは家内を連れて来たいと思っていた金沢でしたので、先ずは自己満足かも知れませんが、一つ願いが叶いました(^^) さて、そろそろ腹が減りましたww

つづく
 

2011年夏旅 古都金沢へ行こう! その2

山代温泉を出立しまして、再び北陸自動車道・加賀ICより金沢方面へと下り線に乗ります。 往路で気になっていた「徳光パーキングエリア」に立ち寄ってみる事にします。 何に惹かれたかと言えば、東北ではお目に掛かった事のない「ハイウェイ・オアシス」と名付けられている施設だったからです。

上り線側には多様な商業施設が揃っていたようですが、高速自動車道を跨ぐ横断橋で人の往来は確保されています。 立ち寄った下り線側の施設は、日本海の海岸線に砂浜が目前にあり、浜辺にも降りる事が出来ます。 ただ、前日と違って、この日は海から吹き寄せる風が強く、海面にも白波が立つほどです。

北陸自動車道 下り線 徳光PA 展望台から望む日本海

ド盆地生まれの無芸にとっては、こうして海岸を眺めるって事自体がちょっとした感動でして、何を考えるという訳でもなく、制止がなければボヘェ~~~っとただ海を眺めているのも悪くない時の過ごし方だったりします。 が、この吹き寄せる風に乗って、砂浜から砂埃がパチパチと当たりまして、少しばかり興が削がれたのも事実ですww

北陸自動車道 下り線 徳光PA 展望台から望む松任海浜公園

海岸線の右翼側に人集りがあるなぁ~と、レンズをズームしてみましたら、ナントそこは海水浴場となっていました(^◇^;) こんなに白波が立っているのに、本当に度胸がある人達だなぁ~と、ド盆地生まれの無芸は感心するばかりでした。

さて、あんまり時を過ごしすぎると、金沢市内での活動時間が減ってしまいますので、いい加減に先に進む事にします。 一先ず折角の金沢ですから、日本三大庭園「兼六園」には連れて行きたいと思いまして、兼六園に最も近い「兼六駐車場」 (URL) を目的地に設定します。

兼六園下交差点

幸いにして渋滞に巻き込まれる事もなく、駐車場にも難無くデポ出来ました。 普通車だけでも500台以上を収容出来る立体駐車場ですので、置き場所はしっかりと記憶しておきますように(笑) 駐車場を出まして交番角の「兼六園下交差点」から兼六園と金沢城公園石川門へと続く「紺屋坂」を見ます。

紺屋坂

紺屋の名が残っているのですから、その昔は染め物師の店が並んでいたのでしょうか? 今では一軒残らず観光客相手のお土産屋や食事処となっています。

桂坂口

「兼六園」への入場口の一つ「桂坂口」です。 通常は入場料金が必要ですが、8月14日~16日は無料開放となっておりましたので、そのままスルーです。 私達同様に、県外からの観光客は途切れることなく入園して行きます。

兼六園 霞ケ池

ここから入園しますと直ぐに、「兼六園」で最も大きい「霞ヶ池」を見る事が出来ます。 既に紅葉の兆しが見られる樹もありましたが、その袂にある二本足のユニークな石灯籠は「徽軫灯籠 (ことじとうろう)と言われる、有名な観光スポットです。

さすがにここで記念写真を撮影したいと思うのは誰しも同じようでして、手前の石橋の上の乗ったりなんだりで、なかなかその場所が空く事はありませんww

兼六園 霞ケ池

まあ、そんな訳で、シビレを切らした観光客は、別な場所で思い思いに旅の記録を撮っていたりします(^^) 霞ヶ池の周回歩道を進んで行きますと、何とアオサギが居るではありませんか!Σ( ̄□ ̄∥)

兼六園 霞ケ池のアオサギ

自分の地元では、コサギは珍しく無いのですが、大型のアオサギはいわき市の「白水阿弥陀堂」の根付きのアオサギくらいしか見た事がありません。 しかも鷺ってのはとても用心深い鳥だと思っていたのですが、ここ霞ヶ池のアオサギは、信じられないくらいに堂々としています(^▽^;)

試しに歩道を更に進んで、アオサギの背後に回り込んでみました。 私の立ち位置からアオサギまでは5mくらいでしょうか?

兼六園 霞ケ池のアオサギ

逃げない・・・(^▽^;)

いや、驚きましたねww アオサギって環境次第ではちゃんと慣れるのでしょうか? このアオサギについて調べてみますと、どうやら2005年にはここに根付きになっていたようです。 果たして同一の個体なのかは分かりませんが、アオサギの寿命ってどれくらいなのでしょうか(^^;)

兼六園 内橋亭

「内橋亭」は藩政時代の建物らしいです。 この内部は一般公開されていません。 霞ヶ池に写り込む姿は、なかなか小洒落た雰囲気を醸し出しています。

園内全てを見て回りますと、とても時間が足りなくなりそうでしたので、今回はこの霞ヶ池を主軸に見物致しました。 この日は前日に続き、夏の暑さが冴え渡りまして、日差しの中を延々と歩き続けるのはちょっとばかり辛い物があったのも事実です(^▽^;)ゞ

兼六園 江戸町通り

そんな訳で茶屋が軒を連ねる「江戸町通り」で小休止。 冷たい飲み物で喉を潤し、日陰で休んでから次の立ち回り先へ。

つづく
 

2011年夏旅 名温泉地へ行こう! ~山代温泉『瑠璃光 』~

今回の旅行の宿泊先は、山代温泉『瑠璃光 (るりこう)さん (URL) でした(^^) 大手旅行誌の「じゃらん」でクチコミ4.5をマークしている人気のお宿が、巧い具合にとることができて幸運でした。 「じゃらん」を手に取られた事のある方なら分かると思いますが、クチコミ4.5というのは、ずば抜けた優良旅館さんである事を、宿泊客が保証している訳でして、地方レベルでは無く全国レベルでもトップクラスの好評価なんです。

プランニングの多くは、とてもカジュアルな価格帯とは言い難いレベルです。 多分カテゴリーとしては「高級旅館」に入るでしょうね(^^;) しかもお盆中のハイ・シーズンって事で、軒並み高下駄価格なのですが、私達のような平民でも宿泊出来そうなプランも用意されていて助かりましたww

山代温泉 瑠璃光

カー・ナビの案内が何故か巧く行かず、約2kmも離れた場所に誘導された挙げ句、住宅地のロケーションで

「目的地付近に到着しました( ̄ー ̄)」

と、いきなり放置される珍事はあったものの、再設定し直して無事お宿に到着(⌒・⌒)ゞ 荷物の預かりから、車の預かり、チェックインの手続きの果てまで、さすが上級クラスの旅館に相応しいお出迎えを頂きました。

山代温泉 瑠璃光

チェックインを済ませるとラウンジに案内されて、まずは一服のお持て成しを頂きます。 インターネットは使えないものと思い、NOTE PCは持ち込まなかったのですが、実はこのラウンジで無線LANが利用出来るようになっていました。 お宿の案内には表記されていませんが、お宿の利用客なら誰でも自前のPCでネット接続が出来ますよ。

また、お宿で設置したPCが2台ありますので、ちょっとした調べ物程度でしたら、こちらを利用させて貰うって手もありです。 モニターの解像度のドライバー設定値が間違っていまして、妙に横長に表示されていたのはご愛敬です。 またボール・マウスが接続されておりましたが、こちらもマウスの清掃メンテがされていない為、ポインターが思い通りに動いてくれなかったりww システム管理者さん、簡単に快適に使えるようになりますので、少しだけ時間を裂いて調整お願いしますww

さてそんな些細な事は事実上どうでも良い事でして、“最低10畳以上でお宿にお任せ”って事になっていたお部屋ですが、案内されて驚いた事に、12畳+6畳の広々二間(^◇^;) 内風呂無しが基本のハズが、ちゃんと内風呂もあるしマッサージ機も付帯し、大型液晶テレビや加湿器も標準装備でした(//∇//)

家族三人には持て余す広さでして、結局6畳は全く立ち入らずww 1階部屋でしたので、外の景色は全く楽しめないというハンディはありましたが、全く閉塞感など感じる事はありませんでしたし、何よりも浴場が素晴らしかったものでして、好印象ばかりが折り重なって参ります(^^)

公称値99室のお宿ですが、とても広々感のある造りです。 大浴場は24時間入浴可能となっていまして、とてもアタリの柔らかい感じで、ほのかに硫黄分の香りが立っています。 客室数からすると、この日の宿泊客は300人ほどはいたと思うのですが、大浴場のキャパに余裕があるせいか、全く混み合った印象がありません。 都合3回入浴を楽しみましたが、何れの機会も気持ち良くリラックスして名湯の底力を楽しませて頂きました♪

山代温泉 瑠璃光

さて、夕食もお楽しみの一つですが、今回の宿泊プランでは館内のお食事処での「炭火焼き会席料理」となっていました。 御食事処からは館内庭園が眺められまして、小上がり席のスペースはかなり贅沢に広々としていました。 御食事処の仲居さんも、お料理の説明を分かり易くしてくれますし、その語り口調もとてもソフトで寛げるものでした。

山代温泉 瑠璃光 夕食

オリジナルの食前酒「白山の自然水を使った躰にやさしいさんざし酒」から始まりまして、
「涼菜三種」
・加賀野菜金時草もずく 雲丹
・オクラ養老寄せ 蓴菜(じゅんさい) 美味出汁
・穴子の煮凍り
「冷やし煮物」
・加賀太胡瓜と鯛素麺
・野菜の煮染め
・香り柚子
「御造り」
・旬の物盛り合せ あしらい

山代温泉 瑠璃光 夕食

「凌ぎ」
・特製握り寿司 白生姜
「台物」 海鮮
・能登ポーク
・鮑
・海老
・烏賊
・焼き野菜
 葱味噌・白ポン酢
「蒸し物」
・里芋饅頭 焼鱧 銀餡
「〆肴」
・野菜ムースサラダ仕立て 鴨ロース 金時草ドレッシング

山代温泉 瑠璃光 夕食

「食事」
・牛蒡と鶏そぼろ釜飯
「留椀」
・清汁仕立て
「香物」
・盛り合せ
「水物」
・柴山トマトのコンポートと葛切り

全体の流れを良く押さえた料理の提供タイミングは見事でした(^^) 追われる事は無い。 待たされる事は無い。 係の仲居さんが、こちらに悟られることなく、食事の進み具合をちゃんと把握していて、ほぼ絶妙のタイミングでお料理を出してくれました(^^)

宿泊プランはスタンダードでしたので、高価な食材を使う事は出来ないと思いますが、素材の個性を活かす煮焚き物は白眉でして、プランの別なく料理のバックボーンになっている出汁の美味しさは格別でした♪ こんなところにも、高級旅館の片鱗は充分に見て取れる訳でして、街中のシティーホテルなどに泊まらなくて本当に良かったなぁ~と実感するところです。

また、夕食も翌朝の朝食も、お宿の都合で食事の時間を押しつけられる事は無く、本当に宿泊客の立場を大切に聞き届けてくれたのはさすがです(^^) クチコミ評価が高いのは、お宿のパッケージやお料理、お風呂などだけでは無く、実は人のチカラが一番伝わるって事を再確認しました。

山代温泉 瑠璃光 朝食

こちらは朝食膳です(^^) 朝からお味噌汁は手前焚きで供されます。 二段重を開けてみますと・・・

山代温泉 瑠璃光 朝食

うわぁ~~~♪(^▽^) 多種多様なおかずがたっぷりですぅ~ 締め鯖や西京漬け焼きもさることながら、あの美味しい出汁で煮付けられた焚き物が一番のご馳走だったなぁ~♪(^o^) 朝から充実した食事を楽しませて頂き、金沢の旅二日目に力こぶが出来ましたヨ(^^)

山代温泉 瑠璃光

出立の時には、お出迎えもして下さった美しく機転の早い若女将(たぶんww)のお見送りを頂き、愛車のナンバーで福島県からの来訪と知ると、本当に心のこもった気遣いの言葉を掛けて頂きました。 こんなちょっとした心遣いが嬉しい。 日本の温泉旅館は、やはり人のチカラが原動力なんだなぁ~と再確認した次第。

事の流れがあまりにもスムーズだったもので、その流れを断ち切るのが惜しくて、見送りに立ってくれていた若女将やスタッフさん達に笑顔で手を振りながら出発! 200mほど走ったところで車を駐めて、慌ててカーナビの設定をしたと言うオチは若女将にはナイショのハナシ(*^~^*)ゝ




山代温泉 瑠璃光 (るりこう) (URL)
石川県加賀市山代温泉19-58-1
TEL;0761-77-2323