2020年11月1日に郡山市桑野に開店した、札幌発のスープカリー専門店
「スープカリー ばぐばぐ」さんに初詣しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

お店はラーメンの名店「春木屋 郡山分店」さんと「正月屋」さんの間の道路向かいの真ん中あたり。 立派なマンションの1階にテナント出店しています。 駐車場はお店の入口前に2台分あるのは確定ですが、他に指定駐車場があるかは不明です。
ボクはカレーは専門店さんを訪問する機会はほとんど無く、食堂系のカレーライスには簡単に食らいつきます(;^ω^) よって実は無芸、スーカーはこれが初めての体験でございます( ̄▽ ̄i)ゝ 初訪問で仕来りのわからなかったボクでも、お店のメニューはとっても分かり易く、迷うこと無く注文できました。 これ、結構ありがたいです♪
「ベジタブルきのこカリー 辛さ4番 (1,200円+50円)」
基本は8種類のカレーがあり、そこにスープ゜カレーのテイストが3種類の組み合わせ選択。 辛さの指定と、アドオンでエクストラ・トッピングがあります。 今回は初訪問ですので、様子見を兼ねてベーシックな
「オリジナルスープ」を本店で人気だという1UPの辛さ4指定で頂きました(﹡ˆᴗˆ﹡)

素揚げにされた野菜は、レンコン、人参、おくら、ピーマン、茄子、じゃがいも、ブロッコリーなど。 更にしめじと舞茸、ゆで卵が加わり、肉類はありません。
でも肉を思わせる味わいは、スープカリーの中にはしっかりと入っています。 鶏ガラ、牛骨、豚骨に香味野菜などから引いたスープの他、チキンのスープ、玉ねぎとトマト、果物をいこんだピュレなど、旨味の積み重ねが効いています(*^^*)

多彩なスパイスがビビッドに利いていて、ホットさもなかなかシャープですが、先述のベーススープからの旨味と甘味がしっかりと下支えになっているので、ひたすら美味しく頂けちゃいます(*≧∪≦)

ライスは玄米ブレンドにされており、少しモチッとした炊きあがり。 お陰でスープとの相性も抜群で、大変美味しく頂けました(*>∇<)ノ
スープカリー ばぐばぐ福島県郡山市桑野3-14-4クローネ1F
電話;024-954-8989
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00 (LO 20:30)
【土日】11:00~21:00 (LO 20:30)
定休日;木曜
駐車場;店舗前に2台分
2年前に衝撃体験をした
「自家製麺 うろた」さんの
「ペイントクレイジーミルクミソラーメン」がこの2月の一ヶ月間だけ、リバイバル・リリースされております。
とは言え、2月も今日を含めてあと2日。 本作の高みを識るラーメン・フリーク達は、県境を超えてでも
“うろた詣”をしていたのですから、その価値は推して知るべしです(﹡ˆᴗˆ﹡)
本作のリバイバル・リリースは
「福島ラーメンWalker 2021」と「福島ラーメン組っ!」のコラボ企画として行われ、
夜の部10食限定という狭き関門(; ・`ω・´) ボクも残り日程ギリギリとなる中馳せ参じて、巧い具合にありついて参りました(〃∇〃)
「ペイントクレイジーミルクミソラーメン (1,000円)」
相変わらずサイケデリックな視覚的刺激は、ラーメンのそれとは思えませんね(*^^*) そんな極彩色のソースは、ほうれん草、カボチャ、ビーツ、ポルチーニ茸、竹炭から得ているそうです。

乳白の自然派スープは豆乳とアーモンドミルクがベースで、見事に「ベジそば」の要件を満たしています。 写真では沈んで見えませんが、センターに肉味噌がディップされており、これが徐々に溶けていく過程で、クリーミーなスープに豊かな味噌の味わいと旨味が加わっていく変化も楽しめます。

自家製の多加水平打極太麺は、麺の厚みがしっかりとしており、まるできしめんの如き仕立て。 しかも麺の芯までしっかりと茹で上げられて、豊かなモチモチ食感と滑らかな麺肌の心地好い食べ心地です(ノ≧ڡ≦)
今、二年ぶりに口にしてみてもなお、その独創性には旧さなど微塵もなく、五感を揺さぶるような味わいの素晴らしさに感銘を受けるばかりでした。 素晴らしかった!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
さて、本稿ではもう一杯、この日のスペシャルを上げておきます。 家内も一緒でしたので、これら2杯をシェアして楽しんで来ましたよ(。-∀-) ニヒ♪
「醤油の純鶏そば 鶏肉ver. (800円)」
大量の鶏肉のみで出汁をとったという、採算度外視なのに価格据え置きという、訳のわからない楽しさが湧き上がってくるヤツ(*>∇<)ノヤッホーイ♪

分厚い鶏油の油膜は、極上の香味油になっていて、鶏出汁の風味の豊かさが伝わってきます。 旨味の押し味よりも、緻密でクリアな味わいが印象的なスープに、風味豊かな醤油味がシャープながらも塩味半味控え目という絶妙なさじ加減(。´艸`。)

低加水ストレート細麺は、シャープに角のたったパッツパツのソリッドな歯触り! 麺の間に蓄えられたスープが口の中まで運び上げられて、まるでこのスープを吸い上げるためのストローのようです。 それでいて最後までその食感が衰えることがないという奇跡の麺作りは圧巻です(*≧∪≦)
「肉めし (300円)」
つい手を出してしまった( ̄▽ ̄i)ゝ 炙りの掛けられた豚バラチャーシューは脂身の美味しさが活性していて、少しのビターさとチャーダレの風味のシャープさとほんのりとした酸味が白飯に染みていてウマウマでした(*^꒳^*) なかなか訪問機会が作れませんが、
「自家製麺 うろた」さんの満足度はいつも傑出しています。
自家製麺 うろた福島市新町3-14 上州ビル1階
※店内禁煙電話;024-572-3383
営業時間;【昼の部】11:00~14:30 (LO 14:20) 【夜の部】17:30~20:00
定休日;水曜日
この日の夕刻ランチは方々で暖簾落ちの憂き目に遭い、
夕暮れ時のランチジプシーになりかけたのですが、彷徨っているところで
「たからや食堂」さんを思い出しましたv( ̄∇ ̄)ニヤッ

約2年半ぶりの訪問。 しかも一週間前には震度6弱の地震にも見舞われた当地でしたので、所狭しと民芸品で埋め尽くされた店内は、さぞかし大変なことになっているのでは?と思ったら、なんか以前と変わらないような密集展示になっていて、無事だったのか大惨事だったのか、もうそれを確かめる手立てさえないほどフツーになってました(〃^∇^)o彡☆あははははっ

オーダーを通して貰い、暫し
「たからや食堂」の猫女将からのご接待に癒やされておりますと、時を忘れそうになりますが、そんなに待たされること無く配膳されまた。
「みそラーメン (700円)」
麺類メニューがデフォで定食になる奇跡の老舗!.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。およそ2年半ぶりに訪問しましたが、
“たからやメソッド”は今も変わっていませんでした(*^▽^*)

ネギ納豆に目玉焼き、冷奴、香物、浅漬、ご飯一膳。 もはや朝食メニュー並みの組膳です((ノ)゚ω(ヾ))
炒め煮される具材はボリューミーだ。 豚肉に白菜、人参、キャベツ、モヤシとアイテム数はともかく、量が多いっ!。゚(´^o^`)゚。

味噌の力強い味と、ニンニクと辛味が利いたスープは、少ししょっぱいかも知れないけれど、白飯の出番を想定しているかのようです(﹡ˆᴗˆ﹡)

食堂御用達の伝統的な低加水中麺の組み合わせ。 麺肌からグルテンが溶け出して、徐々にスープにクリーミーさが加わります(●>艸<) 手頃なお足でハライッパイにしてくれる
“食堂の良心”が息づいているお店です(*´꒳`*)
たからや食堂福島県郡山市堤下町1-8 マンションタカラ
電話;024-922-3594
営業時間;11:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗敷地内に4台分
昼時に町中に配達があったので、
「夢一膳」さんで昼食を摂ってきました(*^^*) ランチタイムも終盤の時間帯だったんだけど、客足が途切れないあたりは、その人気の高さが伝わります。
「天丼 (880円)」
お椀の蓋は被せるものではなく、天ぷらの一時避難所として立て掛けてあるだけ(。-∀-) ニヒ♪ 共添えられるお料理の数々で、見事な組膳スタイルになっています。

お椀は広く浅めなので、
驚愕賛嘆たる“ハミ丼”とまではいかないにせよ、
「天丼食いてぇ--!」って気持ちでオーダーしたお客を喜ばせてくれること請け合いですv( ̄∇ ̄)ニヤッ

豊富なタネ類は、どれも薄衣で揚げられます。 プリップリの海老天が2本に、野菜天も多彩で、マイルドな甘辛丼ツユで品良く纏められているあたりは、店主さんの日本料理のセンスが光りますヽ(*’-^*)。
油切れも申し分なく、これだけ大量の天ぷらを頂いたのに、胃がもたれたり胸焼けも全く感じませんでした(*^꒳^*)

副菜の中で一際目を引いた出汁巻き卵♪ 何気無さそうでホッとさせてくれる一品でした。

普段は自宅では食べない「しらすおろし」も良いですね(*≧∪≦)

茶碗蒸しも出汁の美味しさと共に非日常の料理で嬉しいところ。 サラダに香モノ、味噌汁のみならず、食後にはコーヒーも供される、全方位隙き無しの組膳仕立てでした(*^▽^*)
夢一膳福島県郡山市駅前1-4-3 SSポートビル1F
電話;024-934-8236
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 (LO 13:45) 【夜の部】17:00~23:00 (LO 21:45)
定休日;日曜日 ※祝日は夜の部のみ営業
シニアの広場
「中華飯店 はやま」さんに、今年初の訪問です。 この日は訪問時間が若干早目(?)だったせいか、集っている面子がやや多め(*^▽^*) 相変わらず世間話に花が咲いておりました。
「タンメン& 餃子 (500円+350円)」
テッパンの看板メニューのタンギョー(〃∇〃) 久しぶりの訪問なので、ブレる事無くこちらを所望致しました。

自家製餃子はニュメッとするような滑らかな野菜餡に、シャープに利かされるニンニクのパチンがあります(*^꒳^*) このしっとりとした舌触りの良い餃子って、意外とありそうで出会えないタイプ。 昭和の味筋を今に残す、ちょっと貴重な存在でもあります。

炒め煮された野菜がドッサリと盛られ、しかも頃合いの旨味と塩味で
500円は破格の安さですヽ(*’-^*)。 お店に通うようになった頃よりも、調理が丁寧になり、その美味しさも磨きが掛かってきているように思えます(;・∀・)

多加水タイプの中麺はしっかりとコシのある食感で、しんなりとした舌触りと共に、すーぷがしっかりと含まれます。 麺量も昭和基準で充分なボリューム、と言うよりも、具材と合算すると凄いボリュームになっちゃいますよ。゚(´^o^`)゚。
でも、やっぱり「はやま」さんの餃子は止められません♪(〃∇〃)
中華飯店 はやま福島県郡山市麓山2-8-4
電話;024-932-3083
営業時間;11:00~19:00
※売り切れ次第閉店定休日;日曜・祝日
駐車場;店舗前に2台分ほど