「駒止湿原 (こまどしつげん)」への撮影行脚の続きです。
「駒止湿原」で最も広いエリア
「大谷地」を越えますと、道行きはいったん農道へと変わります。 当然ながら道幅も広く、とても歩き易くなります。
この農道を進む事600mほどで、次なるエリア
「白樺谷地」へと向かいます。 鬱蒼とした草木の生えた木道を進みますと、林の切れた先がそこです。

時刻は7:45くらいとなり、徐々に気温も上がり始めましたが、まだ何とか長袖のシャツを着ていられるくらいです。 ここで長袖シャツを脱いでしまいますと、羽虫の餌食になるだけではなく、草木の生い茂った木道をすり抜ける時に、思わぬ擦り傷を作る事になるかも知れませんからご用心。
[2011/06/19 駒止湿原・白樺谷地] <↑ Clickで拡大表示します>
「大谷地」での風景とは随分違います。 その名の通り、白樺の樹がそこここに散見されるのですが、それ以上に灌木が織り成す風情が、なかなか野趣味を感じさせてくれます。
[2011/06/19 駒止湿原・白樺谷地] <↑ Clickで拡大表示します>
ここに着く頃には、我々よりも先乗りしていたカメラマン達が帰途に就き始めたり、またハイカーの姿もチラホラと見え始めました。

ただ残念な事に、ワタスゲが沢山見られると言われていた「白樺谷地」では、あまりその数を見つけられませんでした。 そんな訳で、ここで楽しめたのは、オブジェ化した灌木の数々。
[2011/06/19 駒止湿原・白樺谷地] <↑ Clickで拡大表示します>
天空を指すかのようにそびえ立つ灌木は、きっと度々落雷にさらされながらこの地に立ち尽くしているのでしょう。 妙な迫力が漂っていました(^^;)
[2011/06/19 駒止湿原・白樺谷地] <↑ Clickで拡大表示します>
自由な造型の木々には、なかなか楽しませて貰いましたよ(^-^)
[2011/06/19 白樺谷地のワタスゲ] <↑ Clickで拡大表示します>
ようやくある程度ワタスゲが群生している場所を見つけました。 朝露で光る茎やが白く反射しています。
木道の途中には、訪問者がすれ違うための待避所が設けられており、中にはちょっと腰を下ろして景色を楽しめる場所があったりします。
ここで本日のキャストをご紹介♪
カメラかよ! (・_・)ヾ(^o^;) オイオイ
はい、デジイチ4人前ですww 全部NIKONですけどヽ(´▽`)/ 台数と人数が合わないのは、一人で2台持ち込んでいる人が居るからですww ってか、全員複数台のデジイチ所有者ですけどね。 屋外でのレンズ交換は、ゴミ付着のリスクが高まりますので、基本的にレンズの交換は行いません。
こんな道行きでは、出来るだけ荷物は少なくしたいですから、“気合いの入った人”だけがレンズ込みで1台2kgほどのデジイチを複数持ち込みますww 今回は三脚の携行はしませんでしたので、まだマシです。 カーボン製三脚でも、2.5kgくらいになる勘定ですから、本当のところキリのない話なんですww
[2011/06/19 駒止湿原の林間] <↑ Clickで拡大表示します>
さて「白樺谷地」を越えまして、次なる「水無谷地」に向かいます。 途中、ちょっとした丘を越える事になりますが、その林間にはこんな表示POPが・・・

カンベンして下さい・・・w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w
つづく
おはようございます~
駒止湿原は、まだ行ったことがありません。
いいところみたいですね。
しかし、皆さん全員がニコンとは・・・
大自然の中に不自然な光景・・・でもありませんが、偶然なのでしょうか。
僕も、デジイチはニコンですけどwww
早朝でも片道2時間ほど掛かりますが、湿原エリア自体の高低差は少ないですので、普通の成人でしたら体力的にも大丈夫だと思います(^^)
私も今回初めて訪問致しましたが、福島県の懐の深さを改めて実感致しました(^^)
カメラはメーカーが違えば、ボディとレンズの互換性が立ちません。 従って、主にレンズ資産を豊富に持っている友人にハメられて、引きづり込まれたってのが事実でしょうねww
私の最初のデジイチはCANONでしたけど、エサに釣られて宗旨替えをして口です(^▽^;)ゞ でもデジイチに関しましては、日本製がほぼ市場を席巻していますから、どのメーカーを使っても、かなりレベルは拮抗していますよね。
あなたが同行してくれれば、更にNIKONの山が出来ましたww
D700 X 3台
D300s X 1台
D90 X 1台
D80 X 1台
まとめておいくらぁ~♪(*^_^*)
見事に「NIKON」の赤いラインが (^^)
「OLYMPUS」も良いですよ、っと言っておきます \(^-^)/
屋外でもガンガン レンズ交換しても大丈夫!
でも「D700」かなり欲しい!「D3」は絶対手が出ないけど (^^)
御地にはオリンパスさんの生産拠点がありますからねぇ~ 皆さんにとっては、とても馴染み深いメーカーさんなのでしょうね(^^)
僕もコンデジの黎明期にはオリンパスばかりを使っていましたよ。 デジイチへの参入が少しばかり遅れた為に、気の早い仲間達は既にNIKON USERになっていたって訳です(^^)
レンズの貸し借りも出来るので、あまり乗り換えってのは考えないんですよねww
ご承知の通り、FULL SIZE フォーマットのデジイチは、ファインダーの見え方が桁違いです。 この魅力は645に手を出してしまったきゅうじさんならお分かりでしょう(^^;)
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